JPH04233540A - 写真用ストリップ材の巻上用カセット - Google Patents

写真用ストリップ材の巻上用カセット

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JPH04233540A
JPH04233540A JP3183547A JP18354791A JPH04233540A JP H04233540 A JPH04233540 A JP H04233540A JP 3183547 A JP3183547 A JP 3183547A JP 18354791 A JP18354791 A JP 18354791A JP H04233540 A JPH04233540 A JP H04233540A
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JP
Japan
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sleeve
cassette
core
guide
winding core
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Pending
Application number
JP3183547A
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English (en)
Inventor
Werner Gassmann
ウェルナー ガスマン
Albert Duenner
アルバート デューナー
Erich G Binder
エリッヒ グスタフ ビンダー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Gretag AG
Original Assignee
Gretag AG
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Publication date
Application filed by Gretag AG filed Critical Gretag AG
Publication of JPH04233540A publication Critical patent/JPH04233540A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B27/00Photographic printing apparatus
    • G03B27/32Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera
    • G03B27/52Details
    • G03B27/58Baseboards, masking frames, or other holders for the sensitive material
    • G03B27/587Handling photosensitive webs
    • G03B27/588Supply rolls; Cutting arrangements

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
  • Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、写真用ストリップ材を
巻き上げるためのカセットに関する。 【0002】 【従来の技術】このようなカセットは多くの形状のもの
が知られている。これらは特に、多かれ少なかれ自動化
された複写装置を備えた写真現像所において使用されて
いる。カセットは軽密閉状態で複写装置に連結されてい
るので、例えば露光済の印画紙等の、巻き付けられるス
トリップ材は直接カセットに移送することができる。西
独公開特許第2846953 号、第3048727 
号、第3116041 号、第3116041 号の各
公報において、巻き付けられる印画紙を種々の手段によ
り巻上コイルに巻き付ける色々なタイプのカセットが開
示されている。 【0003】また、そのようなカセットは、西独特許第
3150495 号公報において公知である。この公報
において記述されているカセットは、巻き上げられるス
トリップ材が、回転自在に取り付けられたレシービング
−アーバ上に保持された交換自在のスプール構成部材上
に巻き付けられるものである。所望の外径を有する厚紙
のコアはスプール構成部材の円筒体に嵌め込むことがで
きる。厚紙のコアの両側にフランジが設けられ、フラン
ジは外環によって厚紙のコア上に支持されている。これ
らの外環はスプール構成部材の円筒体に強固に連結され
ているので厚紙のコアはフランジによって確実に案内さ
れる。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】このようなカセットに
は次のような欠点がある。即ち、厚紙のコアに巻き付け
る時、厚紙のコアの表面とストリップ材との間の摩擦力
がしばしば不十分になり、ストリップ部材が巻き付けら
れる時、厚紙のコアに巻き付けられるストリップ材の各
層間に形成される空気の隙間を避けることができない。 しかしながら、常時ストリップ部材を巻上コアに押し付
ける手段については、この公報において言及されていな
い。 【0005】また、次のような欠点も考えられる。即ち
、このようなスプール部材の交換時において、例えば、
巻上コアがストリップ材で完全に満杯になった時、スプ
ール構成部材全体と嵌め込まれた厚紙コアとを交換し、
新しいスプール構成部材とその上に置かれた厚紙コアを
挿入することが常に必要なことである。加えて、完全に
満杯になった厚紙コアの更なる処理のために、後工程の
処理装置に受取手段が設けられていない場合、まず最初
に、スプール構成部材の円筒体を取り外さなければなら
ない。この受取手段は、スプール構成部材と厚紙コアと
が乗っかる受取用アーバの寸法に正確に調整されたもの
である。したがって、付加的な作業と多大な物資の使用
とが要求されることになる。 【0006】このような他のカセットが西独特許第30
34081 号公報において公知である。この公報にお
いて記述されたカセットの場合、巻付けられるストリッ
プ材は、厚紙コアの回りに延びたリンクチェーンによっ
て形成されたストリップ用溝に案内される。リンクチェ
ーンの端部には軸を中心として回転可能なキャリアレバ
ーが取り付けられている。レバーアームの他端部にはロ
ーラが取り付けられ、このローラは巻付けられるストリ
ップ材を厚紙コアに押圧するか既に厚紙コアに巻付けら
れたストリップ部材を押圧するようになっている。厚紙
コア自体は回転自在に取り付けられた六角コアに嵌め込
まれている。 【0007】このカセットの短所は、満杯の厚紙コアの
交換時、最初に、コイルの回りにかつ向かう状態のリン
クチェーンを移動するか取り外さなければならず、これ
によって、厚紙コアを回転自在の六角コアから取り外す
ことが可能になる。更に、厚紙コアは六角コアにしっか
りと嵌め込まれ、これによって六角コアの回転運動と共
に十分に回転することになるので、厚紙コアの嵌め込み
及び取り外しが簡単に行かないということがある一方、
他方においては、厚紙コアを六角コアに単に緩やかに取
り付けた場合、六角コアの回転運動に十分に追従しない
ということが起こるかもしれず、そのため、厚紙コアが
六角コアに追従できない時間、巻上作業が中断され、こ
の間にカセットにはストリップ材が供給され続けるため
、カセット内にストリップ材の積み上げが起こることに
なる。それ故、厚紙コアをしっかりと保持することが重
要である一方、他方では又、コアを簡単に交換できるこ
とも重要である。 【0008】したがって、本発明の目的は、ストリップ
材を巻付けることのできるコア又はスリーブの簡単な脱
着を可能にすると同時に巻上作業中のコア又はスリーブ
の確固な保持を確実にすることである。又、これに伴う
機構も可能な限り単純なものとすることである。 【0009】 【課題を解決するための手段】及び 【作用】上記目的を達成するため、本発明の構成を次の
通りとした。即ち、写真用ストリップ材(B) の巻上
用カセットであって、2つの対向する端板(1,2) 
からなるハウジングと該端板を軽密閉状態で連結するケ
ーシングとを有し、前記カセットを開放するため前記ハ
ウジングの少なくとも一方(2) の端板を他方の端板
から取り外すことが可能であり、前記カセットの組立時
において、前記一方の端板に強固に連結されたベアリン
グアーバ(3) を有し、該ベアリングアーバ上には回
転可能に取り付けられた駆動可能な巻上コア(4) が
設けられ、次に該巻上コアの上には中空円筒形状のガイ
ドスリーブ(5) が嵌め込まれ、そして該ガイドスリ
ーブの回りには前記写真用ストリップ材が旋回自在に配
置されたガイド部材(6,7) によって案内され、そ
の結果、前記ガイドスリーブ(5) 上に巻き上げるこ
とができ、作動中においては、前記ガイドスリーブ(5
) は巻上コア(4) に強固に取り付けられるので巻
上コア(4) に対し移動不能であり、そして、ガイド
スリーブ(5) が巻上コア(4) に嵌め込まれる時
、巻上コア(4) とガイドスリーブ(5) とにこれ
らをその作動位置に協働して係止する手段(41,50
,42,54) が設けられていることを特徴とする構
成とした。 【0010】 【実施例】図1は本発明の一実施例を示す部分断面図で
ある。この部分図は、特に写真用ストリップ材を巻き付
けるスリーブをどのようにして巻上コアに取り付けるか
を示したものである。1と2はハウジングの2つの端板
であり、3はベアリングアーバ、4は、相互に連結され
た数個の部品からなる巻上コアであり、これはボールベ
アリングK1 ,K2 ,K3 及びK4 によってベ
アリングアーバ3上に取り付けられている。巻上コア4
の上には中空円筒状のガイドスリーブ5が設けられてお
り、このガイドスリーブはその外壁部に多くの周方向の
溝、例えば5つの溝を備えており、その中にはO−リン
グRがそれぞれ挿入されている。そのリングの表面は高
摩擦係数を有している。見易くするため、図1において
、端板1,2を連結する軽くてしっかりしたケーシング
、及び写真用ストリップ材をガイドスリーブの回りで案
内する可動ガイド部材は省略されている。これらの詳細
については後述される 【0011】本発明によるカセットのガイドスリーブ5
の実施例については、図1の部分図である図2において
より詳細に説明されている。図2において、ガイドスリ
ーブ5がその作動位置において巻上コア4にどのように
取り付けられているかが示されており、次に適切な点が
説明される。図2において、ガイドスリーブ5の縦断面
図が示されている。スリーブ5は、これを巻上コア4の
上に嵌め込んだ方向から見ると(図1)、図2において
右側から見たことになる。スリーブはその左側に後端部
を有している。溝50は、ガイドスリーブ5の壁部51
を貫通して軸の回転に平行してスリーブの内方に延びて
いる。溝50が形成された様子は、スリーブの後端部の
中程に明瞭に示されている(図2の左側の中程)。溝5
0は2つの収束面501,502 及びそれに続くスロ
ット503 を備えている。スリーブ5が巻上コア4に
嵌め込まれる時、収束面501,502 によって、巻
上コア4(図1)のピン41をスリーブのスロット50
3 に滑り込ませるのが容易にできる。 【0012】ピン41は、巻上コア4の後端部において
、巻上コア4の外壁40から半径方向外側に突出する(
図1の左側)。スリーブ5を全体的に巻上コア4に嵌め
込むことができるように、少なくともピン41(図1)
がスリーブ5の後端部52から離れて配置された間隔と
同じ分だけ、溝50はスリーブ5(図2において、右側
に向かって)の中に延びなければならない。スリーブ5
の後端部において、その側面図からわかるように(図3
)、この実施例において4つの溝50が設けられており
、これらの角度は相互にα=90°ずつずれている。こ
れによって、スリーブ5が巻上コア4に嵌め込まれた時
、スリーブ5が全体的に巻上コア4に嵌め込むことがで
きるようにして、溝50のひとつがピン41に向かい合
う状態になるまで、スリーブが90°以内で回転される
ことが確実になる。スリーブを嵌め込む時に回転しなけ
ればならない最大角度をより小さくするために、n個の
異なる溝50を相互にα=360°/nの角度ずつずら
してスリーブ5に設けることができる。 【0013】また、スリーブ5は、前端部(図2におい
て、右側)の内壁53に周方向の溝54を有している。 この溝54の反対側、巻上コア4の前端部に2つの押圧
ボール部材42が配設され、スリーブ5が巻上コア4に
嵌め込まれた時、溝54内で係止するようになっている
。押圧ボール部材42が一度溝54内で係止されると、
スリーブ5は、横方向の回転(溝41内で係止されたピ
ン41によって)と、回転D軸方向の移動(溝54内に
係止された押圧ボール部材42によって)との両方に対
して固定され、これによって、スリーブ5はカセットの
回転に対する準備ができる。しかしながら、たった1つ
だけの押圧ボール部材によりスリーブ5を巻上コア4に
強固に取り付けることができることは強調すべきことで
ある。もし、m個の押圧ボール部材を設ける場合、β=
 360°/mの角度ずつ相互にずらして配置してもよ
い。スリーブ5は嵌め込んだ時と同様に簡単に再度取り
外すことができる。勿論、溝54に係止した後、巻上コ
ア4からスリーブ5を引き抜くには押圧ボール部材42
の抵抗力にうち勝たなければならない。この単純なメカ
ニズムによって、カセット作動時、スリーブ5を巻上コ
ア4に強固に固定することができるし、一方、同時に、
スリーブの着脱又は交換を非常に単純かつ簡単な方法で
行うことができる。 【0014】また、図1及び図2において、ガイドスリ
ーブ5の外壁55には、その回りに多くの溝56が設け
られ、各々にはO−リングRが挿入されている。これら
のリングの表面は高摩擦係数を有している。ガイド部材
によってガイドスリーブ5の回りを案内される写真用ス
トリップ材は、これらのリングRに密着し、スリーブ5
の回りに巻かれる。 【0015】図4は開放状態のカセットを示す側面図で
ある。本図により、操作方法を説明するので、簡明にす
るため、カセットの内部チャンバ内に2個だけのガイド
部材6、7が示されている。2個のガイド部材は、6で
示される上部ガイド部材と7で示される下部ガイド部材
で、共通軸Wを支点として旋回するように配設されてい
る。これらのガイド部材によって、ストリップ用溝8が
形成されている。この溝は巻上コア4と嵌め込みスリー
ブ5の近辺まで延びており、かつわずかな間隔をおいて
完全にガイドスリーブ5の回りにまで延びている。上部
ガイド部材6はストリップ材をガイドスリーブの上半周
を案内し、下部ガイド部材7は下半周を案内している。 最初の状態においては、ストリップ材はまだガイドスリ
ーブに巻き付いていない。2個のガイド部材6、7は、
使用時のカセットの位置に対して、おおよそ「4時10
分前」方向の軸線に沿って位置している。 【0016】写真用ストリップ材B(点線)が巻上コア
4と嵌め込みガイドスリーブ5の区域に到達した時、ス
トリップ溝8内のスリーブの回りに案内され、摩擦によ
って、スリーブ5(図2に関連した説明を参照のこと)
の外壁55、もしくはスリーブのO−リングRに密着す
る。巻上コア4と嵌め込みスリーブ5が回転を続けると
、ストリップ材Bはスリーブ5に面した上部ガイド部材
6の端部に到達し、そこに設けられたローラ60によっ
てスリーブ5の外壁55に押し付けられる。ストリップ
材が未到達の最初の状態では、ローラ60は使用時のカ
セットの位置に対しておおよそ「4時」の位置に配設さ
れる。更に進んで、ストリップ材Bはストリップ溝8を
通過し、おおよそ巻上コアを半回転後、下部ガイド部材
7に設けられた押圧ローラ部材70の位置に至り、押圧
ローラ部材は、同様に、ストリップ部材Bをガイドスリ
ーブ5の外壁55に押し付ける。 【0017】構成の詳細については後述するが、押圧ロ
ーラ部材70は、ストリップ部材が未だ巻き付けられて
いない最初の状態においては、使用時のカセットの位置
に対して、おおよそ「10時」と「11時」の間の位置
に配設されている。押圧ローラ部材70は、ストリップ
部材をガイドスリーブの外壁55に対して押圧する2個
のローラ701,702 からなる。ローラ部材70は
後部ローラ701 の軸の回りを旋回できる。ローラ部
材70を旋回できるようにするため、下部ガイド部材7
内にローラ部材70が通る切断部71が設けられている
。 【0018】数層のストリップ部材Bがスリーブ5に巻
かれると、ストリップ部材Bのコイルがローラ60を外
側に押すので、上部ガイド部材6は上方向に押される。 同時に、ストリップ部材Bのコイルは押圧ローラ部材7
0の後部ローラ701 を外側方向に押す。それによっ
て、下部ガイド部材7は軸Wの中心として下方向に旋回
される。 ローラ部材70が、ストリップ部材Bをガイドスリーブ
に押し続けることができるように、または既に巻きつけ
られた最外周のストリップ部材Bを押し続けることがで
きるように、ローラ部材70の両ローラ701,702
 が巻つけられたストリップ部材Bの最外周を常時押し
付けるようにして下部ガイド部材7と協働する手段が設
けられている。例えば、これらの手段はスプリング(図
面不示)からなり、下部ガイド部材7を押引するように
配設されている。この時、ローラ部材70の後部ローラ
701 は常時ストリップ部材Bの最外周上に位置する
ようになっている。 【0019】更に、ローラ部材70のスプリング703
,704 (図4には示されていない)によって、前部
ローラ702 が常時巻つけられたストリップ部材Bの
最外周を押し続けられるようになっている(図5)。巻
つけ作業が完了した時、スリーブ5は巻つけコア4から
前述されたような簡単な方法で取りはずすことができる
。即ち、単に手でローラ部材70を折り返し、2つのガ
イド部材6,7 を旋回すればよい。そして、新しいス
リーブ5がはめ込まれる。 【0020】図5は下部ガイド部材7の部分図である。 本図は図4の矢印Vの方向から見た図で、いわば、左側
からガイド部材7の下側に向かって見た図である。この
部分図はローラ部材70を再度より詳しく示した図であ
る。カセットの操作時、2つのスプリング703,70
4 が前部ローラ702 を巻つけられたストリップ部
材Bの最外周に押し付け、これにより、ストリップ部材
をガイドスリーブ5の外壁55に押し付ける、もしくは
スリーブ5の回りに巻つけられたストリップ部材のコイ
ルを押し付ける。従って、図5において、スプリング7
03,704 は前部ローラ702 を図面の平面方向
に押し付ける。ガイド部材6,7及びローラ部材60,
70 によって、ストリップ部材が確実にガイドスリー
ブ5の回りに案内される一方、他方では単にガイド部材
6,7を旋回し、ローラ部材70を折り返すことにより
スリーブ5の着脱を行うことができる。このようなカセ
ットは機構的な点から見て比較的単純である。 【0021】図1及び図2に関連し、例えばスリーブ5
が満杯になった時に、どのようにしてスリーブ5を巻付
コア4から取り外すかについては既に説明した通りであ
る。しかしながら、これらの説明においては、スリーブ
5の着脱に関してのみなされている。カセットの操作前
、即ち、スリーブ5の取り付け後、カセットハウジング
は勿論その度毎に完全に閉鎖され、そして、(満杯また
は空の)スリーブ5が巻付けコア4から取り外される前
にハウジングがまず開放されなければならない。そのた
めに、端板2の開口21を貫通するねじ付きボルト20
が設けられている。この端板2にはベアリングアーバ3
は設けられていない。端板2の開口21は、ねじ付きボ
ルト20が、その取り付け時において、他方の端板2の
ベアリングアーバ3に関して同軸上になるように配設さ
れる。 カセットが閉じられた時、ねじ付きボルト20はベアリ
ングアーバ3の中のねじ付き孔30内に係止される。配
設された端板2の側方に、ねじ付きボルト20がハウジ
ングから突出し、その外端部に端板2に対する所定の位
置に固定されたハンドル22が設けられている。 【0022】このハンドル22はねじ付きボルト20の
軸線201 に対し垂直な軸線23の回りを折れ曲がる
ことができるように取り付けられている。このハンドル
22はねじ付きボルト20を回転するための部材である
。図1に示された実施例において、ハンドル22は板状
の形態を備えており、カム部材24に取り付けられてい
る。カム部材24は、ハンドル22が異なる2つの折曲
位置に安定的に係止されるような形状を備えている。ハ
ンドル22は、一方の折曲位置においては、ねじ付きボ
ルト20に対し平行に、他方の折曲位置においては、ね
じ付きボルト20に対し直角になる。端板2の外側には
端板2に対し平行に位置するカップリングプレート25
が設けられ、例えばスプリング251 により、付勢さ
れた状態でカップリングプレート25は端板2に連結さ
れている。カセットの閉鎖時において、ハンドル22と
カップリングプレート25とがカセットハウジング内に
沈み込めるように、端板2の中央部に樋状の凹部が形成
されている。ハンドル22の形状、カム部材24の形状
、及びここに述べられたカセット閉鎖機構のタイプ型に
ついては、十分知られているので、図1において、閉鎖
機構の詳細かつ正確な描写はなされていない。 【0023】カセットと複写装置との連結を可能とする
ため、カセットには、軽密閉ケーシングから突出し、複
写装置に適当に配設された連結用開口に挿入できる連結
用マウス9が設けられている。この連結用マウス9は図
4に示されている。複写装置から出たストリップ部材B
は連結用マウス9を介してカセットに移送される。「内
部装置」の寸法のため、カセットは所定の幅のストリッ
プ部材のみを処理できるので、連結用マウス9内に、例
えば多数の永久磁石の形態の、コーディング手段が設け
られている。これらの情報は、複写装置内のリーディン
グ手段により読解される。これらの情報は、例えば、永
久磁石90の配列、数又は方向の形態をなしていてもよ
い。このタイプのコーディングは十分に公知であるので
、連結用マウス9の詳細かつ正確な描写は図4において
示されていない。   【0024】図1ないし図5を参照して説明したような
カセットは、特に、多かれ少なかれ自動化された複写装
置を備えた写真現像所において使用するのに好適である
。特に、本出願人の自動複写装置UNISCAN と一
緒に使用するのに最適である。しかしながら、原則的に
は、ストリップ材を巻上コアに巻き付けることを目的と
するようなことに好適である。このようなカセットは比
較的機構的にシンプルであり、同時に、ガイドスリーブ
の着脱時において、操作上非常に信頼性があり、かつ操
作が簡単である。 【0025】 【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
により、ストリップ材を巻付けることのできるコア又は
スリーブの簡単な脱着が可能であると同時に巻上作業中
のコア又はスリーブの確固な保持を確実にすることがで
きる。又、これに伴う機構も単純な構成とすることがで
きる。従って、作業能率の向上及び製造コストの削減を
達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の断面図である。
【図2】図1のカセットのガイドスリーブを示す断面図
である。
【図3】図2のガイドスリーブの一端部を示す側面図で
ある。
【図4】カセットの開いた状態を示す平面図である。
【図5】図4の矢印V方向からみたカセットの下部ガイ
ド部材の一部を示す側面図である。
【符号の説明】
B:      ストリップ材 1:      端板 2:      端板 3:      ベアリングアーバー 4:      巻上コア 5:      ガイドスリーブ 6:      上部ガイド部材 7:      下部ガイド部材 8:      狭い溝 9:      連結用マウス 20:      ねじ付きボルト 22:      ハンドル 24:      カム部材 25:      カップリングプレート26:   
   樋状凹部 40:      外壁 41:      ピン 42:      押圧ボール部材 50:      溝 51:      ガイドスリーブの壁53:    
  ガイドスリーブの内壁54:      溝 55:      ガイドスリーブの外壁56:   
   溝 60:      ローラ 70:      押圧ローラ構成部材90:    
  永久磁石

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  写真用ストリップ材(B) の巻上用
    カセットであって、2つの対向する端板(1,2) か
    らなるハウジングと該端板を軽密閉状態で連結するケー
    シングとを有し、前記カセットを開放するため前記ハウ
    ジングの少なくとも一方(2) の端板を他方の端板か
    ら取り外すことが可能であり、前記カセットの組立時に
    おいて、前記一方の端板に強固に連結されたベアリング
    アーバ(3) を有し、該ベアリングアーバ上には回転
    可能に取り付けられた駆動可能な巻上コア(4) が設
    けられ、次に該巻上コアの上には中空円筒形状のガイド
    スリーブ(5) が嵌め込まれ、そして該ガイドスリー
    ブの回りには前記写真用ストリップ材が旋回自在に配置
    されたガイド部材(6,7) によって案内され、その
    結果、前記ガイドスリーブ(5) 上に巻き上げること
    ができ、作動中においては、前記ガイドスリーブ(5)
     は巻上コア(4) に強固に取り付けられるので巻上
    コア(4) に対し移動不能であり、そして、ガイドス
    リーブ(5) が巻上コア(4) に嵌め込まれる時、
    巻上コア(4) とガイドスリーブ(5) とにこれら
    をその作動位置に協働して係止する手段(41,50,
    42,54) が設けられていることを特徴とする写真
    用ストリップ材の巻上用カセット。
  2. 【請求項2】  前記巻上コアに関する手段はピン(4
    1)を含み、該ピンは、前記スリーブ(5) が嵌め込
    まれた方向から見て、前記巻上コア(4) の後端部区
    域において前記巻上コア(4) の外壁(40)から半
    径方向外側に突出して、前記ガイドスリーブ(5) の
    壁部(51)を貫通した溝(50)に係合し、該溝(5
    0)は、回転軸(D) に対して平行に、前記スリーブ
    の後端部から、前記ピン(41)が前記巻上コア(4)
     の後端部から離れて配置された分と少なくとも同じ間
    隔(S1)だけ前記スリーブ内に延び、前記後端部は、
    前記スリーブが巻上コア(4) に嵌め込まれる時に嵌
    め込まれる最初の端部であって、又、前記巻上コア(4
    ) の前記手段は前記巻上コア(4) の前端部区域に
    少なくとも一個の押圧ボール部材(42)を有し、該部
    材は、前記スリーブ(5) が嵌め込まれる時、前記巻
    上コア(4) の前端部近傍の、前記スリーブ(5) 
    の内壁(53)の回りを通る溝(54)内に係止される
    ことを特徴とする請求項1のカセット。
  3. 【請求項3】  前記巻上コア(4) の後端部区域に
    1個のピン(41)が設けられ、前記スリーブ(5) 
    はその後端部に前記スリーブ(5)の壁部(51)を貫
    通し、かつ相互に90°の角度( α) ずつずれた4
    本の溝(50)を有し、そして、2個の押圧ボール部材
    (42)が巻上コア(4) の前端部区域に設けられて
    いることを特徴とする請求項2のカセット。
  4. 【請求項4】  n個のピンが相互に 360°/nの
    角度( α) ずつずれて前記巻上コア(4) の後端
    部区域の回りに配置され、前記ガイドスリーブ(5) 
    がその後端部に前記スリーブ(5) の壁部(51)を
    貫通し、かつ前記巻上コア(4) の外壁(40)のピ
    ン(41)と同じ角度( α) ずつ相互にずれたn個
    の溝(50)を有し、そして、相互に 360°/nの
    角度( β) ずつずれたm個の押圧ボール部材(42
    )が前記巻上コア(4) の前端部区域の回りに設けら
    れていることを特徴とする請求項2のカセット。
  5. 【請求項5】  前記ガイドスリーブ(5) の外壁(
    55)がその回りを通る多数の溝(56)を有し、各々
    の該溝にはO−リング(R) が挿入され、その表面は
    高摩擦係数を有していることを特徴とする請求項1ない
    し4のうちいずれかのカセット。
  6. 【請求項6】  前記ガイドスリーブ(5) の回りに
    ペーパーを案内する前記旋回可能なガイド部材(6,7
    ) には、巻き上げられる前記ストリップ材(B) が
    前記ガイドスリーブ(5) の回りに案内される時、前
    記ストリップ材(B) を前記スリーブ(5) の外壁
    (55)に押圧する押圧手段(60,70) が具備さ
    れていることを特徴とする請求項1ないし5のうちいず
    れかのカセット。
  7. 【請求項7】  前記旋回可能なガイド部材(6,7)
     は前記ストリップのための狭い溝(8) を画成する
    ように配設され、該溝は、前記ガイドスリーブ(5) 
    が嵌め込まれた前記巻上コアの近辺における前記ガイド
    スリーブ(5) の全周に亙り、かつ前記スリーブから
    僅かに離れて延びていることを特徴とする請求項1ない
    し6のうちいずれかのカセット。
  8. 【請求項8】  2つのガイド部材(6,7) は、上
    部ガイド部材(6)と下部ガイド部材(7) とからな
    り、また、作動位置において、前記上部ガイド部材(6
    ) が巻き上げられるストリップ材(B) を前記ガイ
    ドスリーブ(5) の回りの上半分を案内し、前記下部
    ガイド部材(7) がその下半分を案内するように配設
    されたことを特徴とする請求項7のカセット。
  9. 【請求項9】  2つの前記ガイド部材(6,7) は
    、ストリップ材が前記スリーブに未だ巻き上げられてい
    ない最初の状態において、「4時10分前」の方向に走
    る軸線に沿って配置されていることを特徴とする請求項
    8のカセット。
  10. 【請求項10】  前記上部ガイド部材(6) は前記
    スリーブ(5) に面したその端部にローラ(60)を
    具備し、前記下部ガイド部材(7)は押圧ローラ構成部
    材(70)を具備し、該構成部材は、前記押圧ローラ構
    成部材(70)に設けられたスプリング(703,70
    4) によって、前記ガイド部材(7) に連結された
    軸の回りを旋回して前記ストリップ材(B) を前記ガ
    イドスリーブ(5) の外壁(55)に押圧するように
    取り付けられたことを特徴とする請求項8又は9のカセ
    ット。
  11. 【請求項11】  最初の状態において、前記上部ガイ
    ド部材(6) のローラ(60)は、「4時」の位置に
    おいて、前記ストリップ材(B) を前記ガイドスリー
    ブ(5) の外壁(55)に押圧し、前記旋回可能な圧
    力ローラ構成部材(70)は、「10時」の位置におい
    て、前記ストリップ材(B) を押圧することを特徴と
    する請求項10のカセット。
  12. 【請求項12】  前記ベアリングアーバ(3) を具
    備していない方の端板(2) にはねじ付きボルト(2
    0)が設けられており、該ボルトは他の端板(1) の
    ベアリングアーバ(3) に対し同心状に配設され、前
    記ベアリングアーバ(3) のねじ付き孔(30)に係
    合することを特徴とする請求項1ないし11のうちいず
    れかのカセット。
  13. 【請求項13】  前記ねじ付きボルト(20)にはそ
    の外側端部にハンドル(22)が設けられ、該ハンドル
    は、前記端板(2) の適切な位置に固定され、前記ね
    じ付きボルト(20)の軸線(201) に対して直角
    な軸線に関して折曲でき、かつ前記ねじ付きボルト(2
    0)を回転するための部材の形態をとるように取り付け
    られていることを特徴とする請求項12のカセット。
  14. 【請求項14】  前記ハンドル(22)は板状の形態
    を有し、かつカム部材(24)に取り付けられ、該カム
    部材は前記ハンドル(22)が2つの異なる折曲位置に
    安定して係止する形態を有し、前記ハンドル(22)は
    、一方の折曲位置において前記ねじ付きボルト(20)
    に対して平行であり、かつ他方の折曲位置において前記
    ねじ付きボルト(20)に対して直角であり、又、カッ
    プリングプレート(25)が、前記端板(2) の外側
    に前記端板(2) に平行に延び、かつ前記端板(2)
     に付勢(251) されて連結されて設けられている
    ことを特徴とする請求項13のカセット。
  15. 【請求項15】  前記関連した端板は、その中央に前
    記カップリングプレート(25)を収容し、かつ前記ハ
    ンドル(22)を低めて収容できる樋状の凹部(26)
    を有することを特徴とする請求項14のカセット。
  16. 【請求項16】  前記軽密閉ケーシングから突出した
    連結用マウス(9) が設けられ、前記カセットが複写
    装置に連結される時、前記マウスは、該装置に設けられ
    た連結用開口に挿入することができ、前記複写装置から
    出た前記ストリップ材は前記マウスを介して前記カセッ
    トに移送することができ、そして、前記カセットによっ
    て処理できる前記ストリップ材(B) の幅に関連し、
    前記複写装置内のリーディング手段により解読できる情
    報を包含したコーディング手段(90)を前記連結用マ
    ウスに設けたことを特徴とする請求項1ないし15のう
    ちいずれかのカセット。
  17. 【請求項17】  前記コーディング手段は多数の永久
    磁石(90)からなり、前記情報が前記永久磁石(90
    )の配置及び方向の形態であることを特徴とする請求項
    16のカセット。
JP3183547A 1990-06-29 1991-06-28 写真用ストリップ材の巻上用カセット Pending JPH04233540A (ja)

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