JPH04231024A - 眼科撮影装置 - Google Patents

眼科撮影装置

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JPH04231024A
JPH04231024A JP2408708A JP40870890A JPH04231024A JP H04231024 A JPH04231024 A JP H04231024A JP 2408708 A JP2408708 A JP 2408708A JP 40870890 A JP40870890 A JP 40870890A JP H04231024 A JPH04231024 A JP H04231024A
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JP
Japan
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photographing
subject
state
eye
photographing apparatus
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JP2408708A
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English (en)
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JP3012006B2 (ja
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Hidemitsu Tokoro
野老秀光
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Topcon Corp
Original Assignee
Topcon Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、被検眼の観察及び撮
影を行う眼科撮影装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、被検眼の観察及び撮影を行う眼科
撮影装置が知られている。この眼科撮影装置は、眼科撮
影装置が観察状態にあるか撮影状態にあるかを眼科撮影
装置を操作する検者に知らしめるための、観察状態或は
撮影状態を表示する表示手段を備えている。
【0003】このような眼科撮影装置である例えば眼底
カメラにおいては、被検者に強い光を照射して位置合わ
せ・合焦を行うために、被検者は照明光の刺激に耐えな
ければならず、撮影が長時間にわたると被検者にとって
かなりの負担になる。従って、検者は良好な撮影結果を
得るために、被検者に対して撮影目的を説明した上で協
力を求めている。
【0004】ところで、フィルム等に撮影する静止画記
録の場合、位置合わせ・合焦が完了した時点で素早く撮
影すれば、撮影光の刺激により被検眼が動いたりする前
に撮影を完了することができるので撮影結果に影響する
ことは少なかった。
【0005】一方、近年の動画記録装置の発達により、
眼科撮影装置においても被検眼の情報を動画により連続
的に記録する方法が広く行われているが、この場合、動
画撮影中は被検眼が確実に固視されていると共に瞬き等
も極力ないほうが良いので、被検者に対して連続的に負
担を強いることになる。このような状態で、被検者は、
検者の指示に従って固視を行ったり或はまぶたを開けた
りする。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、被検者
が固視を行ったり或はまぶたを開けたりするに際して検
者の適切な指示がないと、不必要な時間まで我慢してし
まったり、または撮影記録中我慢できるにも拘らず勘違
いでまぶたを閉じてしまい、被検者に不要な負担をかけ
るばかりか良好な撮影結果が得られないという問題点が
あった。
【0007】この発明は、上記問題点に鑑みてなされた
ものであり、その目的とするところは、被検眼の動画撮
影記録に際して、被検者に不要な負担をかけることなく
また良好な撮影結果を得ることができる眼科撮影装置を
提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
、この発明に係る眼科撮影装置は、被検眼の観察及び撮
影を行う眼科撮影装置において、被検者に観察状態であ
るか撮影状態であるかを知らしめる告知手段を備えたこ
とを特徴としている。
【0009】
【実施例】以下、この発明に係る眼科撮影装置の実施例
を図面を参照しつつ説明する。
【0010】図1は、眼科撮影装置としての眼底カメラ
の外観図であって、10は眼底カメラ、11は眼底カメ
ラ10の本体、12は水平面内を移動可能な移動台、1
3は移動台12を操作するための操作部、14は撮影ス
イッチ、15は固定台、16はリレーレンズ、17はT
Vカメラ、18は35mmカメラ、19は額当て、20
は顎受け台、21は被検眼を誘導するための固視標であ
る。固視標21の先端部には、点滅させることができる
LED22が装着されている。このLED22の点滅に
より、被検者は固視標21を容易に固視することができ
る。また、撮影スイッチ14からの信号を受けてLED
22を制御する制御手段としてのCPU23が、例えば
本体11に内蔵されている。CPU23からは、図2に
示すように、撮影スイッチ14が押されている間、LE
D22の点滅周期を変化させる制御信号がLED22に
送出される。これらLED22及びCPU23は、告知
手段として機能する。
【0011】撮影スイッチ14の操作により、図示しな
い撮影モード切換えスイッチを介してTVカメラ17或
は35mmカメラ18の選択、TVカメラ17での静止
画撮影記録或は動画撮影記録の選択を行うことができる
。撮影スイッチ14を操作しTVカメラ17の動画撮影
記録を選択すると、撮影スイッチ14が押されている間
、TVカメラ17で受光された眼底の反射像はVTR装
置(図示せず)により記録される。撮影スイッチ14の
信号は、同時に、固視標21を制御するCPU23にも
送られる。なお、VTR装置に記録スタート信号或は記
録ストップ信号を送出する送出手段を独立に設け、この
送出手段によりVTR装置を制御してもよい。また、撮
影スイッチ14を、押す毎にON−OFFが切り替わる
プッシュ・プッシュスイッチとしてもよい。
【0012】このため、検者が撮影スイッチ14を押し
て観察状態から撮影状態(動画撮影記録状態)にすると
、LED22を介して固視標21の点滅周期が変化する
ことにより被検者は観察状態から撮影状態に移行したこ
とを知り、意図的に被検眼の固視或はまぶたを開いた状
態を維持することができる。
【0013】なお、観察状態にある固視標21を常灯と
し、撮影スイッチ14を押して観察状態から撮影状態に
すると固視標21が消灯する構成にすることにより、被
検者に観察状態から撮影状態に移行したことを知らせて
もよい。
【0014】また、固視標21の輝度を変化度合が判別
できるように増減させることにより、被検者に観察状態
から撮影状態に移行したことを知らせてもよい。この場
合、撮影時と観察時の光量を切り変える切換手段を独立
して設け、輝度の増減に対応してマニュアル操作で或は
連動させて光量を切り換えてもよい。この光量切り換え
をニュートラルデンシティー(ND)フィルターの出し
入れにより自動的に行ってもよい。
【0015】更に、固視標21とは別に独立した光源を
設け、この光源の点滅周期の変化、輝度の変化或は点灯
・消灯により被検者に知らせてもよい。
【0016】また、例えば電圧変化により色を変化させ
るLEDを使用して固視標21の色を変化させることに
より、撮影状態であることを認識させてもよく、また、
本体11に、CPU23からの制御信号を受けて警告音
を発生させるブザー24を備え、単独に或は固視標21
と併用して被検者に観察状態から撮影状態に移行したこ
とを知らせてもよい。
【0017】また、CPU23からの制御信号により額
当て19と顎受け台20の何れか一方或は双方に撮影中
振動を与え、同様の効果を得ることもできる。
【0018】
【発明の効果】この発明に係る眼科撮影装置は、上記構
成を有していることから、被検者に撮影記録状態中であ
ることを認識させて積極的な撮影協力を可能とすること
により、動画撮影記録であっても、被検眼の固視状態或
はまぶたを開けた状態の良い画像を記録することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る眼科撮影装置の斜視図である。
【図2】告知手段の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
10…眼科撮影装置 22…LED 23…CPU

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  被検眼の観察及び撮影を行う眼科撮影
    装置において、被検者に観察状態であるか撮影状態であ
    るかを知らしめる告知手段を備えたことを特徴とする眼
    科撮影装置。
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Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100368522B1 (ko) * 2000-04-18 2003-01-24 김상균 홍채촬영장치와 그를 이용한 홍채촬영방법 및 유전인자 진단시스템
JP2014094300A (ja) * 2013-12-19 2014-05-22 Topcon Corp 開瞼検出装置

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