JPH04230960A - 蓄電式電気化学セル - Google Patents

蓄電式電気化学セル

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JPH04230960A
JPH04230960A JP3126984A JP12698491A JPH04230960A JP H04230960 A JPH04230960 A JP H04230960A JP 3126984 A JP3126984 A JP 3126984A JP 12698491 A JP12698491 A JP 12698491A JP H04230960 A JPH04230960 A JP H04230960A
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JP
Japan
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separator
alkali metal
cell
anode
particles
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JP3126984A
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English (en)
Inventor
Michael L Wright
マイケル・ローレンス・ライト
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Lilliwyte SA
Original Assignee
Lilliwyte SA
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Publication date
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    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
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    • H01M4/02Electrodes composed of, or comprising, active material
    • H01M4/64Carriers or collectors
    • H01M4/70Carriers or collectors characterised by shape or form
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
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    • H01M10/36Accumulators not provided for in groups H01M10/05-H01M10/34
    • H01M10/39Accumulators not provided for in groups H01M10/05-H01M10/34 working at high temperature
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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    • H01M10/3918Sodium-sulfur cells characterised by the electrolyte
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電気化学セルに係わる。 特に本発明は、高温で再充電可能な蓄電式電気化学セル
と、かかるセルのためのセパレータ結合体と、かかるセ
ルにおいてアルカリ金属のセパレータとの接触を増強す
る方法とに係わる。
【0002】
【課題を解決するための手段】本発明は第1には、高温
で再充電可能な蓄電式電気化学セルであって、(i)該
セルの動作温度で且つ該セルがその充電状態にあるとき
に溶融アルカリ金属アノードを含むアノード室と、(i
i)前記動作温度で且つ前記充電状態において、該セル
の動作温度でやはり溶融状であって一般式MAlHal
4〔式中、Mはアノードのアルカリ金属であり、Hal
はハロゲン化物である〕を有するアルカリ金属アルミニ
ウムハロゲン化物の溶融塩電解液を含むカソード室であ
って、更に前記充電状態において、カソード活物質TH
al2〔式中、Halは電解液のハロゲン化物であり、
TはFe、Ni、Co、Cr、Mn及びこれらの混合物
からなる遷移金属群から選択される遷移金属である〕が
その中に分散している導電性電解液浸透性多孔質基材か
らなるカソードを含み、前記基材に前記溶融電解液が含
浸しているカソード室と、(iii)アノードのアルカ
リ金属イオンの固体伝導体または前記アルカリ金属をそ
の中に吸収して含む微小分子ふるいを構成する、前記ア
ノード室を前記電解液から分離するセパレータと、(i
v)前記セパレータ表面にあってアルカリ金属で湿潤可
能な粒子の層からなる、前記アノード室においてアルカ
リ金属の前記セパレータとの接触を増強するための前記
アノード室内にある吸引材と、(v)前記湿潤可能な粒
子に当接し且つアノード室内に突出している金属製固定
部品とを備えているセルを提供する。
【0003】アルカリ金属で湿潤可能な粒子は、アルカ
リ金属及び電子のセパレータ表面への及びセパレータ表
面からの効率的な輸送を保証することにより、アノード
室内におけるアルカリ金属のセパレータとの接触を促進
する。金属製固定部品は、粒子の吸引能力(wicki
ng  capability)を増強し、更にアノー
ド室電流コレクタとしても作用する。
【0004】本発明のセルは更にハウジングを具備する
ことができる。セパレータはハウジング内に、ハウジン
グとセパレータとの間にアノード室が規定されるように
置かれている。固定部品は、それがハウジングとも接触
するようにハウジングとセパレータとの間の間隙にまた
がっている。
【0005】本発明の特定の実施態様においては、ハウ
ジングまたはケーシングは、管形状とすることができ且
つ一次アノード電流コレクタを構成するように金属製と
することができる。セパレータも管形状とすることがで
き、また固定部品は、固定部品がアノード室のための二
次電流コレクタとなるようにセパレータとケーシングの
間に延伸しており且つ両方と電気的接触している。
【0006】固定部品は、アノード室内でアルカリ金属
が移動し得るようなものであることを理解されたい。固
定部品は、セパレータと管状ケーシングの間の環状空間
に相互に隣接して置かれ且つセパレータからケーシング
までまたがる複数の固定部材とすることができる。これ
ら固定部材はアノード室内でナトリウムが移動し得るよ
うな形状であり、隣接する固定部材は相互に当接して相
互に電気的接触している。固定部材は、アノード室の全
長に延伸させ得る。
【0007】各固定部材は、セパレータに当接している
弧状の第1の部分と、第1の部分から例えばその長手方
向に延伸する縁に沿ってケーシングまで延伸する第2の
部分と、ケーシングに当接している第3の部分とを含む
ことができる。
【0008】各固定部材は、第1の部分、第2の部分及
び第3の部分に適当に成形された、例えば折り曲げられ
た金属シートまたはホイルで構成することができる。
【0009】固定部品の金属は、それがアノード環境に
おいて化学的及び電気化学的に不活性ではあるが導電性
であるように選択される。従って固定部材はスチールの
シートまたはホイルとすることができる。
【0010】特に固定部材は、前記第1の部分及び第3
の部分がそれぞれ前記セパレータ及びケーシングに当接
するように偏倚しているばねクリップのごとく作用する
ものとし得る。このことにより、固定部材はセパレータ
とケーシングの優れた電気的接触を保証し、ナトリウム
は、相互に接触しているホイル、セパレータ及びケーシ
ングの表面を湿潤化する。こうして部材またはクリップ
は、アノード室が十分に機能するのを保証する。完全に
放電したときにはアノード室内には少量のアルカリ金属
しか保持されていないが、このときでも優れた電気的接
触及びアルカリ金属によるセパレータ表面の湿潤化は尚
保証される。
【0011】更に部材またはクリップは、振動に対して
セパレータ管を固定したり、セパレータ管が割れ目を生
じた場合は電解液とアルカリ金属とが急速に混合するの
を防止するようにも作用する。
【0012】本発明のセルは、アルカリ金属Mがナトリ
ウムであり、セパレータが、ナトリウムイオンの導体と
して公知のnasicon、β−アルミナまたはβ”−
アルミナであり、Halが塩素であり、従って電解液が
NaAlCl4であり、セルの反応が、〔式中、TはN
i、Feまたはこれらの混合物であり得る〕のタイプの
ものとすることができる。
【0013】ナトリウムで湿潤可能な粒子は、最初にナ
トリウムを含ませる必要がないように電気化学的伝導性
とすることができる。粒子の直径は、これが吸上げ能力
を増強するので、できる限り小さくあるべきである。
【0014】粒子はセパレータに固定することができる
。粒子は、セパレータに接着されたガラス層中に埋め込
ませることができる。このガラス層は、ケイ酸ナトリウ
ム、ポリリン酸ナトリウム、ホウ酸などの水溶性ガラス
で構成することができる。しかしながらポリリン酸ナト
リウムは、そのセパレータへの結合を増強する水溶性の
程度が高く、セパレータ上でのガラスの均一で平らな層
または被膜の形成を促進する脱水温度が比較的低い故に
好ましい。
【0015】粒子はセパレータ表面上に、水溶性ガラス
を水に溶解し、粒子をガラス/水の溶液と混合して粒子
をその中に懸濁させ、得られた組成物を管に塗布し、塗
膜を乾燥してセパレータ表面上にガラス層または塗膜を
形成することにより固定し得る。粒子のガラスに対する
割合は、セパレータへ適当に付着させるのに十分なガラ
スと適当な伝導性を与えるのに十分な粒子とが存在する
限りは重要ではない。組成物を管に塗布するのは、任意
の適当な手段、例えば組成物をはけ塗りによってセパレ
ータに塗布することにより行なうことができる。
【0016】粒子は金属または炭素粒子とすることがで
きるが、質量及びコストの有利さにおいて炭素粒子のほ
うが金属粒子よりも好ましい。粒状炭素は、グラファイ
ト粉末またはカーボンブラックの1つの形態である“ラ
ンプブラック(lamp  black)”のような炭
素粉末の形態とすることができる。かかる炭素粉末はい
ずれも、セパレータに円滑に塗布し且つそこに付着させ
るのに望ましい程度の粉末度を有する。しかしながら、
塗布の容易さ、優れた付着特性及び滑らかな塗膜の仕上
がりの点で、ランプブラックが好ましい。カーボンブラ
ックの粒径は一般にナノメートルの範囲にあるが、平均
粒径50nmを有するランプブラックは、ナトリウムで
湿潤化したときに優れた吸上げ能力を有するようである
【0017】本発明のセルは最初にアノード室内に幾ら
かのナトリウムを含むことができるが、本発明の1つの
実施態様においては、最初にアノード室内にナトリウム
を存在させなくてもよい。しかしながらカソード室には
最初に幾らかのアルミニウム及び/または亜鉛を入れ、
セル前駆体または過放電状態のセルを形成する。セル前
駆体を最初の充電に当てると、カソード室内でアルミニ
ウム及び/または亜鉛がNaClと反応して更に溶融塩
電解液NaAlCl4を生成し且つナトリウムを形成し
、次いでこのナトリウムはセパレータを通ってアノード
室内に至る。
【0018】公開英国特許出願第2191332A号に
記載のごとく、上記の充電の際のアルミニウム及び/ま
たは亜鉛の初期反応によってアノード室内のナトリウム
量が初期急増するように、十分なアルミニウム及び/ま
たは亜鉛が与えられる。前記特許は参照により本明細書
の一部を構成するものとする。このナトリウムは、吸上
げ材の炭素粒子を湿潤するのに十分である。
【0019】公開英国特許出願第2191332A号は
更に本発明のセルの特性及び改良点、例えば、電解液中
のアルカリ金属イオン及びアルミニウムイオンの割合は
、溶融電解液中のカソード活物質の溶解度がその最小で
あるかまたはそれに近いようなものにすべきであること
、本発明のセルがFe/FeCl2カソードを有する場
合にはFe/FeCl2を過充電から保護するためにF
e/FeCl2カソードと並行してカソード物質として
Co/CoCl2またはNi/NiCl2を使用するこ
と、サイクルの持続に関連しており且つ電解液中のAl
Cl3によるβ−アルミナセパレータの汚染から生じる
と考えられている内部抵抗の漸進的高まりを食い止める
ために、NaAlCl4中にドーパントとしてフッ素ア
ニオンを使用すること、Ni/NiCl2カソードにお
いてサイクルの持続とともにカソード容量が次第に低下
するのを食い止めるためにSまたはSeドーパントのよ
うなカルコーゲンを電解液中で使用することなどを記載
している。
【0020】本発明は第2には、(i)セルの動作温度
で且つセルがその充電状態にあるときに溶融アルカリ金
属アノードを含むアノード室と、(ii)前記動作温度
で且つ前記充電状態において、該セルの動作温度でやは
り溶融状であって一般式MAlHal4〔式中、Mはア
ノードのアルカリ金属であり、Halはハロゲン化物で
ある〕を有するアルカリ金属アルミニウムハロゲン化物
の溶融塩電解液を含むカソード室であって、更に前記充
電状態において、カソード活物質THal2〔式中、H
alは電解液のハロゲン化物であり、TはFe、Ni、
Co、Cr、Mn及びこれらの混合物からなる遷移金属
群から選択される遷移金属である〕がその中に分散して
いる導電性電解液浸透性多孔質基材からなるカソードを
含み、前記基材に前記溶融電解液が含浸しているカソー
ド室と、(iii)アノードのアルカリ金属イオンの固
体伝導体または前記アルカリ金属をその中に吸収して含
む微小分子ふるいを構成する、前記アノード室を前記電
解液から分離するセパレータとを備えた電気化学セルの
ためのセパレータ結合体であって、該セパレータ結合体
が使用される電気化学セルのアノードのアルカリ金属イ
オンの固体伝導体またはその中にアルカリ金属を吸収し
て含む微小分子ふるいを構成するセパレータと、前記ア
ソード室に向いた方の前記セパレータの表面にあるアル
カリ金属で湿潤可能な粒子の層とからなるセパレータ結
合体を提供する。
【0021】本明細書中に記載の粒子は、セパレータに
接着されたガラス層中に埋め込むことができ、粒子は炭
素粉末粒子とすることができ、ガラスは水溶性ガラスか
らなり得る。
【0022】本発明は第3には、セルの動作温度で且つ
セルがその充電状態にあるときに溶融アルカリ金属アノ
ードを含むアノード室と、前記動作温度且つ前記充電状
態において、該セルの動作温度でやはり溶融状であって
一般式MAlHal4〔式中、Mはアノードのアルカリ
金属であり、Halはハロゲン化物である〕を有するア
ルカリ金属アルミニウムハロゲン化物の溶融塩電解液を
含むカソード室であって、更に前記充電状態において、
活物質THal2〔式中、Halは電解液のハロゲン化
物であり、TはFe、Ni、Co、Cr、Mn及びこれ
らの混合物からなる遷移金属群から選択される遷移金属
である〕がその中に分散している導電性電解液浸透性多
孔質基材からなるカソードを含み、前記基材に前記溶融
電解液が含浸しているカソード室と、アノードのアルカ
リ金属イオンの固体伝導体または前記アルカリ金属をそ
の中に吸収して含む微小分子ふるいを構成する、前記ア
ノード室を前記電解液から分離するセパレータとを備え
た高温で再充電可能な電気化学セルにおいて、アノード
室内におけるアルカリ金属のセパレータとの接触を増強
する方法であって、アルカリ金属によって湿潤可能な粒
子の層を前記セパレータの表面に塗布することからなる
方法を提供する。
【0023】本明細書に記載の粒子層のセパレータ表面
への塗布は、該粒子をガラス溶液中に混合し、この混合
物をセパレータに塗布し、この塗膜を乾燥し、粒子が埋
め込まれたガラス層をセパレータ上に形成することによ
り行われる。混合物のセパレータへの塗布は、混合物を
セパレータ上にはけ塗りすることにより行ない得る。
【0024】
【実施例】以下、添付の図面を参照し、本発明を実施例
によって説明する。
【0025】図において参照番号10は本発明の電気化
学セル全体を示す。
【0026】セル10は、円形床板24に連結された側
壁22を有する外側円筒形ケーシング12と、ケーシン
グ12内に同心に位置しその一方の端部16では閉じて
おり且つ他方の端部18では開いているβ−アルミナ管
14と、管14の端部18の周囲にあるカラー集成体2
0とを含んでいる。カラー集成体20はα−アルミナの
円形絶縁リング26を備えており、このリング26に管
14の端部18が、リング26にある環状溝28内に封
止式に置かれて取り付けられている。参照番号30,3
2で示した2つの同心のニッケル製切頭円筒はそれぞれ
、リング26の外側及び内側曲面に液密に接着されてい
る。環状封鎖円盤部材34は管14の開放端部18を封
鎖する。円盤部材34は切頭円筒またはリング32に部
位36のところで固定されている。更に環状円盤部材4
0はケーシング12の端部を床板24から離れたところ
で封鎖する。円盤部材40はケーシングには部位42の
ところで及びリング30には部位44のところで例えば
溶接によって固定されている。スチール棒の電流コレク
タ46は管14内に突出しており、スチール棒の電流コ
レクタ50は円盤部材40の部位52のところから突出
している。
【0027】カソード室56は管14の内部に設けられ
、アノード室58は管14の外側周囲でケーシング12
の内側に設けられている。即ちβ−アルミナ管14は、
アノード室とカソード室との間のセパレータを構成して
いる。
【0028】アノード室58に向いたほうの管状セパレ
ータ14の側面にはコーティングまたは層68が与えら
れている。このコーティングまたは層は、炭素粒子がセ
パレータ表面に接触してまたはその上に位置するように
セパレータに接着しているポリリン酸ナトリウムガラス
層内に埋め込まれたランプブラック粒子からなる。層6
8はセパレータに以下のようにして塗布することができ
る。まず、BDH  Limited市販のヘキサメタ
リン酸ナトリウム40質量部を水100質量部に溶解し
、カーボンブラック粒子の湿潤化を助成するために数滴
のアセトンを溶液に加え、この溶液に十分なランプブラ
ック、即ち平均粒径約50nmのカーボンブラックを、
塗装に適したコンシステンシーを有するまで加える。ヘ
キサメタリン酸ナトリウムのカーボンブラックに対する
質量の割合は重要ではないが、典型的には約1:1とす
る。層をセパレータに適当に付着させるために十分なガ
ラスが存在すべきであり、しかも適当な伝導性を与える
のに十分なランプブラックが存在すべきである。次いで
、“塗料”を管14にはけで塗布し、275℃の空気中
で2時間乾燥してから使用する。
【0029】しかしながら本発明の他の実施態様におい
ては、塗料及びインクに一般に使用される別種のカーボ
ンブラックや、別種のポリリン酸ナトリウムを使用する
こともできる。イオン伝導性であるポリリン酸ナトリウ
ムは、ナトリウムが層68を通過するのを助成すると考
えられている。
【0030】更にセル10は、アノード室58内に相互
に隣接して置かれた4つの固定部材70を含んでいる。 各固定部材70は、スチールのホイルまたはシートから
例えばそれを折り曲げることにより形成されており、セ
パレータ14に当接している弧状部分72と、ケーシン
グ22に当接している弧状部分74と、部分72及び7
4の間に延伸する連結部分76とを有するばねクリップ
の形態である。このクリップは、部分72及び74が相
互に遠ざかるように偏倚するようになっており、それに
よって部分72及び74がそれぞれセパレータ14及び
ケーシング22とうまく電気的に接触することが保証さ
れる。図では説明を容易にするために、部品14,68
と72の間と、部品74と22の間とに間隙を示してあ
るが、実際には当然のこと、前述のごとき優れた接触を
与えるために相互に当接している。アノード室において
第2の電流コレクタとして作用する上に部材またはクリ
ップ70は、層68の吸引能力を増大し、更には、セパ
レータ14をケーシング22に対して適所に固定する役
割も果たす。
【0031】カソード室56内には、塩化ナトリウムが
その中に分散状態で配合されているFeの電解液浸透性
基材が置かれている。十分なNaAlCl4溶融電解液
をカソード室に加えると、基材に電解液が含浸し、且つ
電解液はセパレータ即ち管14を湿潤化する。ハウジン
グ12内でβ−アルミナ管14は、電解液を含むカソー
ド室56とアノード室58との間の連続障壁を形成する
。最初は層68と固定部材70とが、ケーシング12と
セパレータ14との間に所望の電気的接触を提供する。 しかしながら、最初のナトリウムがセパレータを通過す
ると、そのナトリウムは層68に沿って“吸引され(w
ick)”、層68と部材70との間に界面を形成し、
それによってケーシング12とセパレータ14との間に
更なる電気的接触を提供する。
【0032】セル10を充電する際にはカソード室内で
反応:       2NaCl+Fe→2Na+FeCl2 
                 (2)が起こる。 この反応(2)によって生成されるNaはβ−アルミナ
を通過してアノード室58に至る。
【0033】セル10について試験したところ、60サ
イクル後にも層68の剥離は生じないことが判った。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1つの実施態様に従う電気化学セルの
図2の線分I−Iにおける概略断面図である。
【図2】図1の線分II−IIにおける断面図である。
【符号の説明】
10  電気化学セル 12  ケーシング 14  セパレータ 20  カラー集成体 70  固定部材

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  高温で再充電可能な蓄電式電気化学セ
    ルであって、(i)該セルの動作温度で且つ該セルがそ
    の充電状態にあるときに溶融アルカリ金属アノードを含
    むアノード室と、(ii)前記動作温度で且つ前記充電
    状態において、該セルの動作温度でやはり溶融状であっ
    て一般式MAlHal4〔式中、Mはアノードのアルカ
    リ金属であり、Halはハロゲン化物である〕を有する
    アルカリ金属アルミニウムハロゲン化物の溶融塩電解液
    を含むカソード室であって、更に前記充電状態において
    、カソード活物質THal2〔式中、Halは電解液の
    ハロゲン化物であり、TはFe、Ni、Co、Cr、M
    n及びこれらの混合物からなる遷移金属群から選択され
    る遷移金属である〕がその中に分散している導電性電解
    液浸透性多孔質基材からなるカソードを含み、前記基材
    に前記溶融電解液が含浸しているカソード室と、(ii
    i)アノードのアルカリ金属イオンの固体伝導体または
    前記アルカリ金属をその中に吸収して含む微小分子ふる
    いを構成する、前記アノード室を前記電解液から分離す
    るセパレータと、(iv)前記セパレータ表面にあって
    アルカリ金属で湿潤可能な粒子の層からなる、前記アノ
    ード室においてアルカリ金属の前記セパレータとの接触
    を増強するための前記アノード室内にある吸引材と、(
    v)前記湿潤可能な粒子に当接し且つアノード室内に突
    出している金属製固定部品とを備えているセル。
  2. 【請求項2】  ハウジングを具備しており、前記アノ
    ード室が該ハウジングと前記セパレータとの間に規定さ
    れるように前記セパレータが該ハウジング内に置かれて
    おり、前記固定部品が、それが該ハウジングとも接触す
    るように該ハウジングと前記セパレータとの間の間隙に
    またがっている請求項1に記載のセル。
  3. 【請求項3】  前記ハウジングまたはケーシングが、
    管状であり且つ第1のアノード電流コレクタを構成する
    ように金属でできており、前記セパレータも管状であり
    、しかも前記固定部品が、アノード室のための第2の電
    流コレクタとなるように、前記セパレータと前記ケーシ
    ングの間に延伸しており且つ両方と電気的接触している
    請求項2に記載のセル。
  4. 【請求項4】  前記固定部品が、前記セパレータと前
    記管状ケーシングとの間の環状空間に相互に隣接して置
    かれ且つ前記セパレータから前記ケーシングへと空間に
    またがる複数の固定部材からなり、該固定部材が、アノ
    ード室内におけるナトリウムの移動を許すような形状で
    あり、隣接する固定部材が、相互に電気的接触するよう
    に相互に当接している請求項3に記載のセル。
  5. 【請求項5】  前記固定部材の各々が、前記セパレー
    タに当接している弧状の第1の部分と、前記第1の部分
    から前記ケーシングへと延伸する第2の部分と、前記ケ
    ーシングに当接している第3の部分とを含む請求項4に
    記載のセル。
  6. 【請求項6】  前記固定部材の各々が、第1の部分、
    第2の部分及び第3の部分に適当に成形された金属シー
    トまたはホイルからなる請求項5に記載のセル。
  7. 【請求項7】  前記固定部材がスチールでできており
    、それらがセパレータ及びケーシングとの優れた電気的
    接触を保証するように前記第1の部分及び第3の部分が
    それぞれ前記セパレータ及びケーシングに対して偏倚す
    るようにばねクリップのように作用し、ナトリウムが、
    相互に接触しているホイル、セパレータ及びケーシング
    の表面を湿潤化する請求項6に記載のセル。
  8. 【請求項8】  前記アルカリ金属Mがナトリウムであ
    り、前記セパレータが、ナトリウムイオンの伝導体とし
    て公知のnasicon、β−アルミナまたはβ”−ア
    ルミナであり、Halが塩素であり、従って電解液がN
    aAlCl4であり、セルの反応が、 〔式中、TはNi、Feまたはこれらの混合物である〕
    である請求項1から7のいずれか一項に記載のセル。
  9. 【請求項9】  前記ナトリウムで湿潤可能な粒子が、
    最初にナトリウムを含ませる必要がないように導電性で
    あり且つセパレータに固定されている請求項8に記載の
    セル。
  10. 【請求項10】  前記粒子が、前記セパレータに接着
    されたガラス層中に埋め込まれている請求項9に記載の
    セル。
  11. 【請求項11】  前記ガラス層が、水溶性ガラスから
    なる請求項10に記載のセル。
  12. 【請求項12】  前記水溶性ガラスがポリリン酸ナト
    リウムである請求項11に記載のセル。
  13. 【請求項13】  前記粒子が炭素粉末粒子である請求
    項9から12のいずれか一項に記載のセル。
  14. 【請求項14】  (i)セルの動作温度で且つセルが
    その充電状態にあるときに溶融アルカリ金属アノードを
    含むアノード室と、(ii)前記動作温度で且つ前記充
    電状態において、該セルの動作温度でやはり溶融状であ
    って一般式MAlHal4〔式中、Mはアノードのアル
    カリ金属であり、Halはハロゲン化物である〕を有す
    るアルカリ金属アルミニウムハロゲン化物の溶融塩電解
    液を含むカソード室であって、更に前記充電状態におい
    て、カソード活物質THal2〔式中、Halは電解液
    のハロゲン化物であり、TはFe、Ni、Co、Cr、
    Mn及びこれらの混合物からなる遷移金属群から選択さ
    れる遷移金属である〕がその中に分散している導電性電
    解液浸透性多孔質基材からなるカソードを含み、前記基
    材に前記溶融電解液が含浸しているカソード室と、(i
    ii)アノードのアルカリ金属イオンの固体伝導体また
    は前記アルカリ金属をその中に吸収して含む微小分子ふ
    るいを構成する、前記アソード室を前記電解液から分離
    するセパレータとを備えた電気化学セルのためのセパレ
    ータ結合体であって、該セパレータ結合体が使用される
    電気化学セルのアノードのアルカリ金属イオンの固体伝
    導体またはその中にアルカリ金属を吸収して含む微小分
    子ふるいを構成するセパレータと、前記アノード室に向
    いた方の前記セパレータの表面にあるアルカリ金属で湿
    潤可能な粒子の層とからなるセパレータ結合体。
  15. 【請求項15】  前記粒子が、前記セパレータに接着
    されたガラス層中に埋め込まれている請求項14に記載
    のセパレータ結合体。
  16. 【請求項16】  前記粒子が炭素粉末粒子であり、前
    記ガラスが水溶性ガラスからなる請求項15に記載のセ
    パレータ結合体。
  17. 【請求項17】  セルの動作温度で且つセルがその充
    電状態にあるときに溶融アルカリ金属アノードを含むア
    ノード室と、前記動作温度で且つ前記充電状態において
    、該セルの動作温度でやはり溶融状であって一般式MA
    lHal4〔式中、Mはアノードのアルカリ金属であり
    、Halはハロゲン化物である〕を有するアルカリ金属
    アルミニウムハロゲン化物の溶融塩電解液を含むカソー
    ド室であって、更に前記充電状態において、活物質TH
    al2〔式中、Halは電解液のハロゲン化物であり、
    TはFe、Ni、Co、Cr、Mn及びこれらの混合物
    からなる遷移金属群から選択される遷移金属である〕が
    その中に分散している導電性電解液浸透性多孔質基材か
    らなるカソードを含み、前記基材に前記溶融電解液が含
    浸しているカソード室と、アノードのアルカリ金属イオ
    ンの固体伝導体または前記アルカリ金属をその中に吸収
    して含む微小分子ふるいを構成する、前記アノード室を
    前記電解液から分離するセパレータとを備えた高温で再
    充電可能な電気化学セルにおいて、アノード室内におけ
    るアルカリ金属のセパレータとの接触を増強する方法で
    あって、アルカリ金属によって湿潤可能な粒子の層を前
    記セパレータの表面に塗布することからなる方法。
  18. 【請求項18】  前記粒子層のセパレータ表面への塗
    布が、該粒子をガラス溶液中に混合し、この混合物をセ
    パレータに塗布し、この塗膜を乾燥して、前記粒子がそ
    の中に埋め込まれたガラス層を前記セパレータ上に形成
    することにより行われる請求項17に記載の方法。
  19. 【請求項19】  前記粒子が炭素粉末粒子であり、前
    記ガラスが水溶性であり、前記混合物のセパレータへの
    塗布が、該混合物を前記セパレータ上にはけ塗りするこ
    とにより行われる請求項18に記載の方法。
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