JPH04229772A - ビデオ表示装置 - Google Patents
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- JPH04229772A JPH04229772A JP3122507A JP12250791A JPH04229772A JP H04229772 A JPH04229772 A JP H04229772A JP 3122507 A JP3122507 A JP 3122507A JP 12250791 A JP12250791 A JP 12250791A JP H04229772 A JPH04229772 A JP H04229772A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/63—Generation or supply of power specially adapted for television receivers
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N3/00—Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages
- H04N3/10—Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical
- H04N3/16—Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical by deflecting electron beam in cathode-ray tube, e.g. scanning corrections
- H04N3/20—Prevention of damage to cathode-ray tubes in the event of failure of scanning
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M1/00—Details of apparatus for conversion
- H02M1/0003—Details of control, feedback or regulation circuits
- H02M1/0032—Control circuits allowing low power mode operation, e.g. in standby mode
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B70/00—Technologies for an efficient end-user side electric power management and consumption
- Y02B70/10—Technologies improving the efficiency by using switched-mode power supplies [SMPS], i.e. efficient power electronics conversion e.g. power factor correction or reduction of losses in power supplies or efficient standby modes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Details Of Television Scanning (AREA)
- Television Receiver Circuits (AREA)
- Details Of Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はビデオ表示装置に関し
、特に、リンギング信号が回路成分に損傷を与えるのを
防ぐために、テレビジョン受像機の例えばパルス幅変調
器や糸巻歪み補正回路を積極的に不動化(ディスエーブ
ル)する回路に関する。
、特に、リンギング信号が回路成分に損傷を与えるのを
防ぐために、テレビジョン受像機の例えばパルス幅変調
器や糸巻歪み補正回路を積極的に不動化(ディスエーブ
ル)する回路に関する。
【0002】
【発明の背景】待機モードおよび電源オン、運転即ち通
常動作モードの動作をし得るテレビジョン受像機は公知
である。テレビジョン受像機は、通常モードでは映像信
号と音声信号を処理してこれを表示するように動作する
が、待機モードでは偏向段が不動化される。しかし、受
像機が映像信号または音声信号を処理または表示しなく
ても、遠隔制御回路のマイクロプロセッサは電力を供給
されて動作できるようにセットされている。
常動作モードの動作をし得るテレビジョン受像機は公知
である。テレビジョン受像機は、通常モードでは映像信
号と音声信号を処理してこれを表示するように動作する
が、待機モードでは偏向段が不動化される。しかし、受
像機が映像信号または音声信号を処理または表示しなく
ても、遠隔制御回路のマイクロプロセッサは電力を供給
されて動作できるようにセットされている。
【0003】スイッチモード電源の1次回路が、利用者
の選んだ動作モードに従って、分離チョッパ変成器の「
ホット」接地を基準とする1次側か、「コールド」接地
を基準とする2次側かに生じる対応する電圧を感知する
ことにより、出力供給電圧を調整する。この1次回路は
1次側にあるレギュレータ回路部である。
の選んだ動作モードに従って、分離チョッパ変成器の「
ホット」接地を基準とする1次側か、「コールド」接地
を基準とする2次側かに生じる対応する電圧を感知する
ことにより、出力供給電圧を調整する。この1次回路は
1次側にあるレギュレータ回路部である。
【0004】待機モードか通常モードかの選択は、2次
側にあってスイッチモード電源の1次回路の入力に結合
されたパルス幅変調器の出力信号の有無によりその1次
回路に示される。通常モードにおけるこのパルス幅変調
器の出力は、条件により可変のデューティサイクルを持
つ水平周波数のパルスである。この1次回路がパルスを
受信すると、これによって通常モードの動作が要求され
ていることが示される。1次回路はパルス幅変調器から
受入れたパルスに一部依存する出力信号を生成する。こ
の出力信号はチョッパ変成器に結合されたチョッパ回路
のチョッパトランジスタを制御する。変成器の2次巻線
に生成された電圧が整流されてコールド接地を基準にし
た供給電圧が生成される。与えられた供給電圧の大きさ
は1次回路の入力に受入れられたパルスのパルス幅に依
存する。この1次回路はまたチョッパトランジスタの過
電流状態を検知する過電流検知器を備えている。
側にあってスイッチモード電源の1次回路の入力に結合
されたパルス幅変調器の出力信号の有無によりその1次
回路に示される。通常モードにおけるこのパルス幅変調
器の出力は、条件により可変のデューティサイクルを持
つ水平周波数のパルスである。この1次回路がパルスを
受信すると、これによって通常モードの動作が要求され
ていることが示される。1次回路はパルス幅変調器から
受入れたパルスに一部依存する出力信号を生成する。こ
の出力信号はチョッパ変成器に結合されたチョッパ回路
のチョッパトランジスタを制御する。変成器の2次巻線
に生成された電圧が整流されてコールド接地を基準にし
た供給電圧が生成される。与えられた供給電圧の大きさ
は1次回路の入力に受入れられたパルスのパルス幅に依
存する。この1次回路はまたチョッパトランジスタの過
電流状態を検知する過電流検知器を備えている。
【0005】待機モードではパルス幅変調された信号が
不動化される。1次回路がその変調された信号のないこ
とを検知して、待機モードにおいて「ホット」接地を基
準とした変成器の1次側を遮断する。
不動化される。1次回路がその変調された信号のないこ
とを検知して、待機モードにおいて「ホット」接地を基
準とした変成器の1次側を遮断する。
【0006】出力供給電圧は電力を受像機の種々の低電
圧負荷に供給するのに利用される。出力供給電圧の供給
電圧B+ は水平出力回路への電力を与える。出力供給
電圧は待機モードでも通常モードでも生成される。
圧負荷に供給するのに利用される。出力供給電圧の供給
電圧B+ は水平出力回路への電力を与える。出力供給
電圧は待機モードでも通常モードでも生成される。
【0007】例えば、テレビジョン受像機の代表的な水
平出力段は、フライバック変成器を含み、その変成器の
1次巻線が水平発振器・駆動段から得られる水平周波数
の制御信号に応動する偏向スイッチに結合されている。 このスイッチは通常モードでは水平周波数で動作する。 偏向巻線がコンデンサと共にこの偏向スイッチに結合さ
れた共振回路を形成している。
平出力段は、フライバック変成器を含み、その変成器の
1次巻線が水平発振器・駆動段から得られる水平周波数
の制御信号に応動する偏向スイッチに結合されている。 このスイッチは通常モードでは水平周波数で動作する。 偏向巻線がコンデンサと共にこの偏向スイッチに結合さ
れた共振回路を形成している。
【0008】通常モードの動作中、偏向スイッチは切替
動作を行って1次巻線に水平周波数の電圧を生成する。 フライバック変成器の2次巻線には変成器動作により水
平周波数の帰線電圧も生成される。
動作を行って1次巻線に水平周波数の電圧を生成する。 フライバック変成器の2次巻線には変成器動作により水
平周波数の帰線電圧も生成される。
【0009】以後スイッチング信号と呼ぶこの2次巻線
の水平周波数の電圧は、水平周波数のスイッチング動作
の生成に使用することが出来る。このスイッチング動作
は電源のパルス幅変調器や左右糸巻歪み補正回路のよう
な種々の回路で行われる。
の水平周波数の電圧は、水平周波数のスイッチング動作
の生成に使用することが出来る。このスイッチング動作
は電源のパルス幅変調器や左右糸巻歪み補正回路のよう
な種々の回路で行われる。
【0010】待機モードの動作は、遠隔制御回路からオ
フ状態のオン/オフ信号が供給されたとき、水平発振器
を不動化することにより得られる。水平発振器は通常モ
ードでは偏向スイッチにスイッチングを生じさせる水平
周波数の制御信号を発生する。この水平発振器が不動化
された直後は、まだ偏向エネルギが偏向巻線のような偏
向回路出力段のコンデンサとインダクタンスに蓄積され
ているため、水平発振器不動化の瞬間から数ミリ秒の間
、上記フライバック変成器の2次巻線に生成されるスイ
ッチング信号に、周波数が例えば3KHzで振幅が漸減
するリンギングが生じることがある。このスイッチング
信号は、上述のようにスイッチモードレギュレータの1
次回路にレギュレータ制御入力信号を供給するパルス幅
変調器(PMW)に供給されると共に、スイッチモード
糸巻歪み補正回路にも供給される。このスイッチング信
号中のリンギングがパルス幅変調器に影響することを許
せば、この変調器はリンギングによって、通常モードに
おけるより低い周波数を持ち実質的にもっと幅の広いパ
ルスを生成し、このパルス信号を、上述のように出力信
号によってチョッパトランジスタを制御するスイッチモ
ード電源の1次回路に供給する。この異常に幅の広いパ
ルスのために異常に大きな電流がチョッパトランジスタ
に流れて、過電流遮断保護回路を誤動作させ、これによ
って電源を遮断し、遠隔制御受信機への電力を除くとい
う不都合を生じる。
フ状態のオン/オフ信号が供給されたとき、水平発振器
を不動化することにより得られる。水平発振器は通常モ
ードでは偏向スイッチにスイッチングを生じさせる水平
周波数の制御信号を発生する。この水平発振器が不動化
された直後は、まだ偏向エネルギが偏向巻線のような偏
向回路出力段のコンデンサとインダクタンスに蓄積され
ているため、水平発振器不動化の瞬間から数ミリ秒の間
、上記フライバック変成器の2次巻線に生成されるスイ
ッチング信号に、周波数が例えば3KHzで振幅が漸減
するリンギングが生じることがある。このスイッチング
信号は、上述のようにスイッチモードレギュレータの1
次回路にレギュレータ制御入力信号を供給するパルス幅
変調器(PMW)に供給されると共に、スイッチモード
糸巻歪み補正回路にも供給される。このスイッチング信
号中のリンギングがパルス幅変調器に影響することを許
せば、この変調器はリンギングによって、通常モードに
おけるより低い周波数を持ち実質的にもっと幅の広いパ
ルスを生成し、このパルス信号を、上述のように出力信
号によってチョッパトランジスタを制御するスイッチモ
ード電源の1次回路に供給する。この異常に幅の広いパ
ルスのために異常に大きな電流がチョッパトランジスタ
に流れて、過電流遮断保護回路を誤動作させ、これによ
って電源を遮断し、遠隔制御受信機への電力を除くとい
う不都合を生じる。
【0011】上述のように、1次回路の入力におけるパ
ルスの有無が、その1次回路に対する動作モード選択に
関する決定因子であるから、リンギングのために1次回
路が待機モードで動作するように状態を変えず、あるい
は、チョッパトランジスタの大電流によりそのトランジ
スタを損傷したり、供給電圧の低下のためにマイクロプ
ロセッサに悪影響を与えたりする欠点がある。
ルスの有無が、その1次回路に対する動作モード選択に
関する決定因子であるから、リンギングのために1次回
路が待機モードで動作するように状態を変えず、あるい
は、チョッパトランジスタの大電流によりそのトランジ
スタを損傷したり、供給電圧の低下のためにマイクロプ
ロセッサに悪影響を与えたりする欠点がある。
【0012】その上、フライバック変成器の2次巻線に
生じるスイッチング信号は、スイッチモード糸巻歪み補
正回路のパルス幅変調器の制御にも用いられるから、リ
ンギングにより生じる幅の広いパルスがその糸巻歪み補
正回路に関連するトランジスタに幅広の電流パルスを生
成する可能性があり、このような電流パルスは、充分高
いレベルに許容定格電力を持つ高価なトランジスタを用
いない限り、その糸巻歪み補正回路のトランジスタを破
壊してしまうであろう。
生じるスイッチング信号は、スイッチモード糸巻歪み補
正回路のパルス幅変調器の制御にも用いられるから、リ
ンギングにより生じる幅の広いパルスがその糸巻歪み補
正回路に関連するトランジスタに幅広の電流パルスを生
成する可能性があり、このような電流パルスは、充分高
いレベルに許容定格電力を持つ高価なトランジスタを用
いない限り、その糸巻歪み補正回路のトランジスタを破
壊してしまうであろう。
【0013】
【発明の概要】この発明の一面によれば、待機モードへ
の遷移後、パルス幅変調器の生成する出力リンギング関
連パルスを能動的遮断回路が不動化する。さらに、その
能動的遮断回路がスイッチング信号中のリンギングを遮
断するか、それが例えば糸巻歪み補正回路に関連するパ
ルス幅変調器の出力トランジスタを損傷するのを防ぐよ
うになっている。
の遷移後、パルス幅変調器の生成する出力リンギング関
連パルスを能動的遮断回路が不動化する。さらに、その
能動的遮断回路がスイッチング信号中のリンギングを遮
断するか、それが例えば糸巻歪み補正回路に関連するパ
ルス幅変調器の出力トランジスタを損傷するのを防ぐよ
うになっている。
【0014】
図1はテレビジョン受像機回路の第1の部分を示す。ス
イッチモードレギュレータ制御段として働く電源1次回
路10は、複数個の端子または接点を持つTEA226
0型集積回路1を含み、その接点2が抵抗を介して「ホ
ット」接地7を基準にした分離変成器23の一方の側に
結合されている。この変成器の他方の側ではその巻線が
「コールド」接地8を基準にした15V供給電圧V1に
結合されると共に、抵抗を介して図2に示されたパルス
幅変調器31を含む受像機回路の第2の部分に結合され
ている。
イッチモードレギュレータ制御段として働く電源1次回
路10は、複数個の端子または接点を持つTEA226
0型集積回路1を含み、その接点2が抵抗を介して「ホ
ット」接地7を基準にした分離変成器23の一方の側に
結合されている。この変成器の他方の側ではその巻線が
「コールド」接地8を基準にした15V供給電圧V1に
結合されると共に、抵抗を介して図2に示されたパルス
幅変調器31を含む受像機回路の第2の部分に結合され
ている。
【0015】1次回路10は主チョッパ変成器5の1次
側または2次側からの供給電圧を調整即ち制御する。こ
の1次側はホット接地7に、2次側はコールド接地を基
準としている。このような回路は待機モードの動作と電
源オン、通常、即ち運転モードの動作を有する。通常モ
ードの動作では、1次回路10が2次側で感知された電
圧に基いて調整し、接点14からの出力信号がチョッパ
トランジスタQC を制御する。受像機が待機モードの
動作のときは、1次回路10は、スイッチモードレギュ
レータ制御回路の出力ピンである接点14に信号を生成
することにより、変成器5のホット側4の巻線に生じる
電圧に基いて調整を行う。入手可能のこのような制御回
路の1つがSGSトムソン社から市販のTEA2260
型集積回路である。この制御回路はピン2の入力に従っ
てホット接地かコールド接地かに基準をおいた電圧源を
調整する。即ち、図2に示す受像機回路の第2の部分の
構成要素であるパルス幅変調器31からのパルスの有無
が、1次回路が待機モードの動作をするか通常モードの
動作をするかを決定する。パルスが供給されなければ、
1次回路は待機モードで動作して主変成器5のホット側
に基いて調整を行うが、入力ピン2にこのようなパルス
があるときは、通常モードで動作してチョッパトランジ
スタを制御する出力信号を生成する。端子14の出力信
号は入力端子2に供給されたパルスのパルス幅に関係付
けられたパルス幅を有し、これによって主変成器のコー
ルド側に基いて調整する。ピン3はチョッパトランジス
タ電流を検知して、その電流が最大値を超えたかどうか
を判定する。超えたと判定すると、1次回路が過電流遮
断に入る。
側または2次側からの供給電圧を調整即ち制御する。こ
の1次側はホット接地7に、2次側はコールド接地を基
準としている。このような回路は待機モードの動作と電
源オン、通常、即ち運転モードの動作を有する。通常モ
ードの動作では、1次回路10が2次側で感知された電
圧に基いて調整し、接点14からの出力信号がチョッパ
トランジスタQC を制御する。受像機が待機モードの
動作のときは、1次回路10は、スイッチモードレギュ
レータ制御回路の出力ピンである接点14に信号を生成
することにより、変成器5のホット側4の巻線に生じる
電圧に基いて調整を行う。入手可能のこのような制御回
路の1つがSGSトムソン社から市販のTEA2260
型集積回路である。この制御回路はピン2の入力に従っ
てホット接地かコールド接地かに基準をおいた電圧源を
調整する。即ち、図2に示す受像機回路の第2の部分の
構成要素であるパルス幅変調器31からのパルスの有無
が、1次回路が待機モードの動作をするか通常モードの
動作をするかを決定する。パルスが供給されなければ、
1次回路は待機モードで動作して主変成器5のホット側
に基いて調整を行うが、入力ピン2にこのようなパルス
があるときは、通常モードで動作してチョッパトランジ
スタを制御する出力信号を生成する。端子14の出力信
号は入力端子2に供給されたパルスのパルス幅に関係付
けられたパルス幅を有し、これによって主変成器のコー
ルド側に基いて調整する。ピン3はチョッパトランジス
タ電流を検知して、その電流が最大値を超えたかどうか
を判定する。超えたと判定すると、1次回路が過電流遮
断に入る。
【0016】図2は図1に示すテレビジョン受像機回路
の第1の部分に結合される回路の第2の部分を示す。即
ち、図1の線路10、11、12は図2の線路20、2
1、22にそれぞれ結合される。また、図2は利用者の
選択した動作モードに応じてオン信号またはオフ待機信
号を生成する遠隔制御受信機24を含み、この制御装置
はマイクロプロセッサを含むことが出来る。制御装置が
オン信号を生成して通常モードの動作を示せば、水平発
振器・駆動段25が通常の偏向回路26に供給されるべ
き水平線パルスを生成し始める。回路26は水平偏向巻
線LYとスイッチングトランジスタ26aを含み、フラ
イバック変成器28により巻線30を介して線路27に
水平周波数のスイッチング信号66の水平線パルスを生
成する。この信号66の水平線周波数パルスは更に、抵
抗R10とコンデンサC10から成る積分回路網を介し
てパルス幅変調器31に供給される。このパルス幅変調
器31は線路22にパルス幅変調されたパルスを出力し
、これが図1の線路12へ入力として供給される。この
パルスはピン2に結合された線路17に変成器23を介
して転送され、1次回路10に通常モードの動作が要求
されていることを示す。
の第1の部分に結合される回路の第2の部分を示す。即
ち、図1の線路10、11、12は図2の線路20、2
1、22にそれぞれ結合される。また、図2は利用者の
選択した動作モードに応じてオン信号またはオフ待機信
号を生成する遠隔制御受信機24を含み、この制御装置
はマイクロプロセッサを含むことが出来る。制御装置が
オン信号を生成して通常モードの動作を示せば、水平発
振器・駆動段25が通常の偏向回路26に供給されるべ
き水平線パルスを生成し始める。回路26は水平偏向巻
線LYとスイッチングトランジスタ26aを含み、フラ
イバック変成器28により巻線30を介して線路27に
水平周波数のスイッチング信号66の水平線パルスを生
成する。この信号66の水平線周波数パルスは更に、抵
抗R10とコンデンサC10から成る積分回路網を介し
てパルス幅変調器31に供給される。このパルス幅変調
器31は線路22にパルス幅変調されたパルスを出力し
、これが図1の線路12へ入力として供給される。この
パルスはピン2に結合された線路17に変成器23を介
して転送され、1次回路10に通常モードの動作が要求
されていることを示す。
【0017】パルス幅変調器31はパルス幅変調された
パルスを生成して、図1に示すスイッチモードレギュレ
ータ電源による供給電圧調整を制御する働きをする。
パルスを生成して、図1に示すスイッチモードレギュレ
ータ電源による供給電圧調整を制御する働きをする。
【0018】コールド接地に基準を置く145VのB+
電源が上昇を開始すると、その電圧の上昇が分圧器5
0を介してトランジスタQ10のベースに供給され、そ
のトランジスタQ10の導通を弱める。トランジスタQ
10のコレクタは、2次巻線30から積分されたランプ
波信号がベースに供給されるトランジスタQ11のエミ
ッタに結合されている。トランジスタQ10の導通の低
下はトランジスタQ11のエミッタ電圧の低下を招き、
より低いベース電圧でトランジスタQ11をオンまたは
オフに転換させて、そのコレクタにおけるより幅の狭い
正向きのパルスを抵抗51の両端間に供給する。これに
よってトランジスタQ12が導通し、従ってそのコレク
タの出力のパルスを反転して結合変成器23に供給する
。 集積回路1は接点2のパルスのパルス幅デューティサイ
クルを用いてトランジスタQC のオンとオフの時間を
制御し、そのトランジスタQC をより短時間導通させ
ることにより、B+ 供給電圧を引下げる。より低い電
圧+V1の電源はB+ 電源に追随し、従って、同じく
調整される。
電源が上昇を開始すると、その電圧の上昇が分圧器5
0を介してトランジスタQ10のベースに供給され、そ
のトランジスタQ10の導通を弱める。トランジスタQ
10のコレクタは、2次巻線30から積分されたランプ
波信号がベースに供給されるトランジスタQ11のエミ
ッタに結合されている。トランジスタQ10の導通の低
下はトランジスタQ11のエミッタ電圧の低下を招き、
より低いベース電圧でトランジスタQ11をオンまたは
オフに転換させて、そのコレクタにおけるより幅の狭い
正向きのパルスを抵抗51の両端間に供給する。これに
よってトランジスタQ12が導通し、従ってそのコレク
タの出力のパルスを反転して結合変成器23に供給する
。 集積回路1は接点2のパルスのパルス幅デューティサイ
クルを用いてトランジスタQC のオンとオフの時間を
制御し、そのトランジスタQC をより短時間導通させ
ることにより、B+ 供給電圧を引下げる。より低い電
圧+V1の電源はB+ 電源に追随し、従って、同じく
調整される。
【0019】B+ 電源が低下すると反対の状態が生じ
、トランジスタQ10がより導通し、トランジスタQ1
1のエミッタのレベルが上がり、その導通時間が変わる
。 トランジスタQ11のコレクタのこのパルス幅変調され
た信号はトランジスタQ12と変成器23を介して回路
1に供給され、チョッパトランジスタQC をより長時
間導通させて供給電圧B+ を上昇させる。電圧V1が
このB+ に追随して上昇することは言うまでもない。
、トランジスタQ10がより導通し、トランジスタQ1
1のエミッタのレベルが上がり、その導通時間が変わる
。 トランジスタQ11のコレクタのこのパルス幅変調され
た信号はトランジスタQ12と変成器23を介して回路
1に供給され、チョッパトランジスタQC をより長時
間導通させて供給電圧B+ を上昇させる。電圧V1が
このB+ に追随して上昇することは言うまでもない。
【0020】垂直偏向回路222は糸巻歪み補正回路9
99の比較器110の非反転入力に結合され、信号66
も線路27に結合されたR1とC1の直列RC接続を介
してこの比較器110に供給される。比較器110の非
反転入力に生じる電圧は基準電圧VREF と比較され
て、スイッチングトランジスタQPCのベースに印加さ
れる出力電圧V110 を生じる。線路27の水平パル
ス信号66は交流結合コンデンサC1を介して結合され
、ランプ波コンデンサC2で積分される。この比較器1
10とトランジスタQPCから成る回路構成はスイッチ
モード左右糸巻歪み補正回路を形成する。
99の比較器110の非反転入力に結合され、信号66
も線路27に結合されたR1とC1の直列RC接続を介
してこの比較器110に供給される。比較器110の非
反転入力に生じる電圧は基準電圧VREF と比較され
て、スイッチングトランジスタQPCのベースに印加さ
れる出力電圧V110 を生じる。線路27の水平パル
ス信号66は交流結合コンデンサC1を介して結合され
、ランプ波コンデンサC2で積分される。この比較器1
10とトランジスタQPCから成る回路構成はスイッチ
モード左右糸巻歪み補正回路を形成する。
【0021】待機モードへの遷移が起ると、水平発振器
・駆動段25が遠隔制御回路24に結合された内部のオ
ン/オフ・スイッチングトランジスタQ4により不動化
されるが、このとき回路26に蓄積されているエネルギ
により以後数ミリ秒間信号66にリンギングが生じる。 このリンギング信号は線路27に生じ、これによってパ
ルス幅変調器31並びにスイッチモード左右糸巻歪み補
正回路999にパルスを供給する。
・駆動段25が遠隔制御回路24に結合された内部のオ
ン/オフ・スイッチングトランジスタQ4により不動化
されるが、このとき回路26に蓄積されているエネルギ
により以後数ミリ秒間信号66にリンギングが生じる。 このリンギング信号は線路27に生じ、これによってパ
ルス幅変調器31並びにスイッチモード左右糸巻歪み補
正回路999にパルスを供給する。
【0022】説明の目的で、パルス幅変調器31がこれ
等のリンギング信号に反応することを許されていると仮
定すると、この変調器31は信号66のリンギング信号
の低い周波数に対応する周波数の疑似パルス幅変調出力
信号を発生し、この疑似信号がチョッパトランジスタQ
C 、QPCに供給されてこれらのトランジスタに極め
て高い電流のパルスを誘起してこれを損傷してしまうで
あろう。これ等のトランジスタのピーク電流は、例えば
1Aを超えるであろう。
等のリンギング信号に反応することを許されていると仮
定すると、この変調器31は信号66のリンギング信号
の低い周波数に対応する周波数の疑似パルス幅変調出力
信号を発生し、この疑似信号がチョッパトランジスタQ
C 、QPCに供給されてこれらのトランジスタに極め
て高い電流のパルスを誘起してこれを損傷してしまうで
あろう。これ等のトランジスタのピーク電流は、例えば
1Aを超えるであろう。
【0023】従って、この発明は、水平周波数より実質
的に低い3KHzというような周波数のリンギング信号
が最終的に1次回路1に受入れられる可能性のあるパル
スを発生しないように、パルス幅変調器31を積極的に
遮断してしまう積極遮断能力を導入するものである。し
かも、この回路はトランジスタQPCに対するリンギン
グ信号の影響を抑圧する。
的に低い3KHzというような周波数のリンギング信号
が最終的に1次回路1に受入れられる可能性のあるパル
スを発生しないように、パルス幅変調器31を積極的に
遮断してしまう積極遮断能力を導入するものである。し
かも、この回路はトランジスタQPCに対するリンギン
グ信号の影響を抑圧する。
【0024】この発明では、エミッタを接地し、ベース
を抵抗Rを介して遠隔制御受信機回路24の出力に結合
したトランジスタQ1を設けた。この結果、トランジス
タQ1のオン/オフ状態が遠隔制御受信機回路24の出
力により決まる。トランジスタQ1のコレクタは抵抗R
2を介してトランジスタQ2のベースに結合されると共
に、R3、R4、R5の抵抗回路網を介してトランジス
タQ3のベースに結合されている。抵抗R3はトランジ
スタQ1のコレクタ電圧を供給するものである。遠隔制
御受信機回路24がトランジスタQ1のベースにこのト
ランジスタをオンにバイアスするに充分な電圧のオン信
号を発生してこれを導通させると、トランジスタQ2、
Q3は遮断され、この2つのトランジスタQ2、Q3の
各コレクタ・エミッタ電路はそれぞれのコレクタに接続
された回路に殆どまたは全く影響を及ぼさない開回路に
なる。
を抵抗Rを介して遠隔制御受信機回路24の出力に結合
したトランジスタQ1を設けた。この結果、トランジス
タQ1のオン/オフ状態が遠隔制御受信機回路24の出
力により決まる。トランジスタQ1のコレクタは抵抗R
2を介してトランジスタQ2のベースに結合されると共
に、R3、R4、R5の抵抗回路網を介してトランジス
タQ3のベースに結合されている。抵抗R3はトランジ
スタQ1のコレクタ電圧を供給するものである。遠隔制
御受信機回路24がトランジスタQ1のベースにこのト
ランジスタをオンにバイアスするに充分な電圧のオン信
号を発生してこれを導通させると、トランジスタQ2、
Q3は遮断され、この2つのトランジスタQ2、Q3の
各コレクタ・エミッタ電路はそれぞれのコレクタに接続
された回路に殆どまたは全く影響を及ぼさない開回路に
なる。
【0025】詳言すれば、トランジスタQ3のコレクタ
はパルス幅変調器31のトランジスタQ10、Q11の
コレクタ・エミッタ接合点に結合され、トランジスタQ
2のコレクタは糸巻歪み補正回路999の比較器110
の非反転入力に結合されている。従って、通常モードの
動作では、トランジスタQ2、Q3は、パルス幅変調器
31にもスイッチモード左右糸巻歪み補正回路999の
比較器110にも何等の効果も示さないから、線路27
に生じる水平パルスは抵抗−容量結合R10−C10に
より構成されるランプ波発生器に受入れられて、トラン
ジスタQ11のベースにランプ波信号を生成する。この
ランプ波信号は前述のようにパルス幅変調されたパルス
列の生成に用いられる。Q10、Q11、Q12のトラ
ンジスタ回路は線路22と図1の線路12にパルス信号
の出力をもたらす。さらに、糸巻歪み補正回路はQ2が
回路内に存在しないかのように動作する。
はパルス幅変調器31のトランジスタQ10、Q11の
コレクタ・エミッタ接合点に結合され、トランジスタQ
2のコレクタは糸巻歪み補正回路999の比較器110
の非反転入力に結合されている。従って、通常モードの
動作では、トランジスタQ2、Q3は、パルス幅変調器
31にもスイッチモード左右糸巻歪み補正回路999の
比較器110にも何等の効果も示さないから、線路27
に生じる水平パルスは抵抗−容量結合R10−C10に
より構成されるランプ波発生器に受入れられて、トラン
ジスタQ11のベースにランプ波信号を生成する。この
ランプ波信号は前述のようにパルス幅変調されたパルス
列の生成に用いられる。Q10、Q11、Q12のトラ
ンジスタ回路は線路22と図1の線路12にパルス信号
の出力をもたらす。さらに、糸巻歪み補正回路はQ2が
回路内に存在しないかのように動作する。
【0026】しかし、利用者が待機モードの動作を選ん
だことを遠隔制御装置が示すと、トランジスタQ2、Q
3が導通する。即ち、遠隔制御装置の出力が待機モード
を示す低レベルの信号になると、トランジスタQ1が遮
断され、トランジスタQ1が遮断されると、トランジス
タQ2、Q3が導通する。これによってパルス幅変調器
31を遮断または不動化してトランジスタQC を保護
し、スイッチモード調整が1次側に基いて調整するよう
になると同時に、スイッチモード左右糸巻歪み補正トラ
ンジスタQPCが積極的に保護される。
だことを遠隔制御装置が示すと、トランジスタQ2、Q
3が導通する。即ち、遠隔制御装置の出力が待機モード
を示す低レベルの信号になると、トランジスタQ1が遮
断され、トランジスタQ1が遮断されると、トランジス
タQ2、Q3が導通する。これによってパルス幅変調器
31を遮断または不動化してトランジスタQC を保護
し、スイッチモード調整が1次側に基いて調整するよう
になると同時に、スイッチモード左右糸巻歪み補正トラ
ンジスタQPCが積極的に保護される。
【0027】パルス幅変調器の積極不動化に関しては、
一旦トランジスタQ3が導通すると、トランジスタQ1
0、Q11のコレクタ・エミッタ接合点は接地電位に引
寄せられ、ランプ波発生器R10、C10によってラン
プ波パルスに変換された線路27からのリンギング信号
が1次回路10の回路1の端子2に印加されるのを防ぐ
。これはトランジスタQ10のコレクタとトランジスタ
Q11のエミッタからトランジスタQ3を介して接地点
までの電流路を形成することにより行われる。トランジ
スタQ3が導通すると、トランジスタQ11のエミッタ
は接地電位に近づき、実効的にトランジスタQ11をオ
フにする。トランジスタQ11のベースはR11、R1
2、R13とツエナーダイオードD10から成る抵抗ダ
イオード分圧器により正にバイアスされて遮断を確実に
していることに注意すべきである。
一旦トランジスタQ3が導通すると、トランジスタQ1
0、Q11のコレクタ・エミッタ接合点は接地電位に引
寄せられ、ランプ波発生器R10、C10によってラン
プ波パルスに変換された線路27からのリンギング信号
が1次回路10の回路1の端子2に印加されるのを防ぐ
。これはトランジスタQ10のコレクタとトランジスタ
Q11のエミッタからトランジスタQ3を介して接地点
までの電流路を形成することにより行われる。トランジ
スタQ3が導通すると、トランジスタQ11のエミッタ
は接地電位に近づき、実効的にトランジスタQ11をオ
フにする。トランジスタQ11のベースはR11、R1
2、R13とツエナーダイオードD10から成る抵抗ダ
イオード分圧器により正にバイアスされて遮断を確実に
していることに注意すべきである。
【0028】トランジスタQPCのベースの電圧に対す
る線路27の如何なるリンギングパルスの効果も、比較
器110の正端子をトランジスタQ2のコレクタ、エミ
ッタを介して接地する電路を設定することによってなく
なる。これにより、リンギング信号およびランプ波発生
器の抵抗R1とコンデンサC1により生成されるランプ
波電圧が、トランジスタQPCのベースに幅広の電流パ
ルスを発生するに充分な値で、比較器110の正の入力
に発生するのが防がれる。このようにして、このスイッ
チモード左右糸巻歪み補正回路のトランジスタが長時間
高電流にさらされるのが防がれ、より低い許容電力のト
ランジスタでもこの素子に使用し得るようになる。
る線路27の如何なるリンギングパルスの効果も、比較
器110の正端子をトランジスタQ2のコレクタ、エミ
ッタを介して接地する電路を設定することによってなく
なる。これにより、リンギング信号およびランプ波発生
器の抵抗R1とコンデンサC1により生成されるランプ
波電圧が、トランジスタQPCのベースに幅広の電流パ
ルスを発生するに充分な値で、比較器110の正の入力
に発生するのが防がれる。このようにして、このスイッ
チモード左右糸巻歪み補正回路のトランジスタが長時間
高電流にさらされるのが防がれ、より低い許容電力のト
ランジスタでもこの素子に使用し得るようになる。
【0029】パルス幅変調器はチョッパトランジスタQ
C に幅広の電流パルスを生成させ得る幅の広いパルス
を生成しないように不動化される。従って、このチョッ
パトランジスタもまた高電流にさらされないようにされ
、より低い許容電力のトランジスタでもこの素子に使用
出来る。
C に幅広の電流パルスを生成させ得る幅の広いパルス
を生成しないように不動化される。従って、このチョッ
パトランジスタもまた高電流にさらされないようにされ
、より低い許容電力のトランジスタでもこの素子に使用
出来る。
【図1】この発明による回路網と共に利用されるテレビ
ジョン受像機回路の電源部を示す図である。
ジョン受像機回路の電源部を示す図である。
【図2】この発明の一実施例を含む受像機回路の第2の
部分で、図1の回路に結合される回路を示す図である。
部分で、図1の回路に結合される回路を示す図である。
24 オン/オフ制御信号源
26 偏向回路出力段
222 第2の制御信号源
999 偏向電流変更手段
Q4 第1のオン/オフ・スイッチ
Q2 第2のオン/オフ・スイッチ
Claims (1)
- 【請求項1】 待機モードの動作を要するときと通常
モードの動作を要するときを表すオン/オフ制御信号の
供給源と、偏向回路出力段と、この偏向回路出力段に結
合され、上記オン/オフ制御信号に応じて、上記通常動
作モード中上記偏向回路出力段の動作を可能にし、また
、上記待機モード中その動作を不動化する第1のオン/
オフ・スイッチと、偏向周波数に関係付けられた周波数
の第2の制御信号の供給源と、上記オン/オフ制御信号
に応動し、上記待機動作モード中第1の切替状態をとり
、上記通常動作モード中第2の切替状態をとる第2のオ
ン/オフ・スイッチと、この第2のオン/オフ・スイッ
チと上記第2の制御信号の供給源に結合され、上記出力
段の偏向電流を上記通常動作モード中上記第2の制御信
号に従って変え、上記待機動作モードが要求されたとき
上記第2のオン/オフ・スイッチにより積極的に不動化
される手段とを含むビデオ表示装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/516,384 US5017844A (en) | 1990-04-30 | 1990-04-30 | Disabling arrangement for a circuit operating at a deflection rate |
US516384 | 1990-04-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04229772A true JPH04229772A (ja) | 1992-08-19 |
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Family
ID=24055339
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP12250791A Expired - Fee Related JP3473963B2 (ja) | 1990-04-30 | 1991-04-24 | ビデオ表示装置 |
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KR (1) | KR100230883B1 (ja) |
CA (1) | CA2040261C (ja) |
DE (1) | DE4113921B4 (ja) |
GB (1) | GB2243750B (ja) |
MY (1) | MY107340A (ja) |
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---|---|---|---|---|
GB9113924D0 (en) * | 1991-06-27 | 1991-08-14 | Thomson Consumer Electronics | Fault protection using microprocessor power up reset |
US5351177A (en) * | 1992-09-17 | 1994-09-27 | Rca Thomson Licensing Corporation | Switch mode power supply with standby mode operation |
EP0626669A3 (en) * | 1993-05-26 | 1998-02-18 | International Business Machines Corporation | Deflection apparatus for raster scanned CRT displays |
JP3317829B2 (ja) * | 1995-12-07 | 2002-08-26 | 株式会社日立製作所 | ダイナミックフォーカス回路及びそれを用いたディスプレイ装置 |
US5949154A (en) * | 1996-11-15 | 1999-09-07 | Thomson Consumer Electronics, Inc. | Auxiliary power supply control |
DE69940144D1 (de) * | 1998-10-19 | 2009-02-05 | Thomson Consumer Electronics | Stromversorgung mit mehreren Betriebsarten |
EP1675252B1 (en) * | 1999-06-01 | 2010-11-17 | Semiconductor Components Industries, LLC | PWM control apparatus having a standby mode |
KR20090065905A (ko) * | 2007-12-18 | 2009-06-23 | 삼성전자주식회사 | 영상처리장치, 영상처리시스템 및 영상처리장치의전원제어방법 |
US20090287947A1 (en) * | 2008-05-13 | 2009-11-19 | Igo, Inc. | Circuit and method for ultra-low idle power |
AU2011213788B2 (en) * | 2008-05-29 | 2011-10-13 | Igo, Inc. | Primary side control circuit and method for ultra-low idle power operation |
US7779278B2 (en) * | 2008-05-29 | 2010-08-17 | Igo, Inc. | Primary side control circuit and method for ultra-low idle power operation |
US7770039B2 (en) * | 2008-05-29 | 2010-08-03 | iGo, Inc | Primary side control circuit and method for ultra-low idle power operation |
US7795759B2 (en) * | 2008-06-27 | 2010-09-14 | iGo, Inc | Load condition controlled power strip |
US7800252B2 (en) * | 2008-06-27 | 2010-09-21 | Igo, Inc. | Load condition controlled wall plate outlet system |
US7795760B2 (en) * | 2008-07-25 | 2010-09-14 | Igo, Inc. | Load condition controlled power module |
CN103064033A (zh) * | 2011-10-19 | 2013-04-24 | 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 | 电源测试电路 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4282460A (en) * | 1979-11-19 | 1981-08-04 | Rca Corporation | Deflection and power supply circuit with reduced start-up drive |
US4532457A (en) * | 1982-01-29 | 1985-07-30 | Rca Corporation | Television receiver standby circuit |
JPS62171279A (ja) * | 1986-01-23 | 1987-07-28 | Sharp Corp | テレビジヨン用スイッチングレギュレ−タ |
US4734771A (en) * | 1987-04-24 | 1988-03-29 | Rca Corporation | Start-up control circuitry for a television apparatus |
JPS63279671A (ja) * | 1987-05-11 | 1988-11-16 | Toshiba Corp | 左右糸巻ひずみ補正回路 |
-
1990
- 1990-04-30 US US07/516,384 patent/US5017844A/en not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-04-11 MY MYPI91000614A patent/MY107340A/en unknown
- 1991-04-11 CA CA002040261A patent/CA2040261C/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-04-24 GB GB9108838A patent/GB2243750B/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-04-24 JP JP12250791A patent/JP3473963B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1991-04-25 KR KR1019910006656A patent/KR100230883B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1991-04-29 DE DE4113921A patent/DE4113921B4/de not_active Expired - Fee Related
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US5017844A (en) | 1991-05-21 |
MY107340A (en) | 1995-11-30 |
CA2040261C (en) | 1997-01-21 |
GB9108838D0 (en) | 1991-06-12 |
GB2243750B (en) | 1994-10-05 |
JP3473963B2 (ja) | 2003-12-08 |
GB2243750A (en) | 1991-11-06 |
DE4113921B4 (de) | 2005-12-01 |
DE4113921A1 (de) | 1991-10-31 |
CA2040261A1 (en) | 1991-10-31 |
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