JPH04229766A - カラー・イメージ鮮明化装置およびその方法 - Google Patents

カラー・イメージ鮮明化装置およびその方法

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JPH04229766A
JPH04229766A JP3097432A JP9743291A JPH04229766A JP H04229766 A JPH04229766 A JP H04229766A JP 3097432 A JP3097432 A JP 3097432A JP 9743291 A JP9743291 A JP 9743291A JP H04229766 A JPH04229766 A JP H04229766A
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JP
Japan
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color
signals
sharpening
color separation
signal
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JP3097432A
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Michael Nagler
マイケル・ナグラー
Haim Z Melman
ズヴィ・ハイム・メルマン
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Scitex Corp Ltd
Original Assignee
Scitex Corp Ltd
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Publication date
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/46Colour picture communication systems
    • H04N1/56Processing of colour picture signals
    • H04N1/58Edge or detail enhancement; Noise or error suppression, e.g. colour misregistration correction

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
  • Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)
  • Cameras Adapted For Combination With Other Photographic Or Optical Apparatuses (AREA)
  • Separation, Recovery Or Treatment Of Waste Materials Containing Plastics (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
  • Color, Gradation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般にカラー・イメー
ジのデテールの強調に関する。
【0002】
【従来の技術】「アンシャープ・マスキング」として知
られるアナログおよびディジタル的なデテールの強調は
周知であり、グラフィック・アートならびに他の分野に
おいて広く使用される。この手法は、異なるカラー領域
間の縁部における色濃度の差を強調することにより、元
のイメージから鮮明な複写印刷を作るために用いられる
もので、下記の文献において論述されている。即ち、L
.L.Jackson著「アンシャープ・マスキング:
写真/エレクトロニック(Unsharp  Mask
ing:Photographic/Electron
ic)」(Gatfworld、1989年5〜7月発
行、第1巻、13〜22頁)R.K.Molla著「エ
レクトロニック・カラー分離(Electronic 
 Color  Separation)」(R.K.
Printing  &Publishing社、米国
ウエスト・バージニア、1988年発行、230〜23
2頁)、およびAtoji等の米国特許第4,335,
407号デテール強調のために2つの方法が用いられ、
即ち、3つまたは4つのカラー・チャンネル毎にあるい
は3つまたは4つのプリンタ毎に1つのデテール強調信
号を生じるように単一のカラー・チャンネルを使用する
こと、およびチャンネル毎に1つの別個のデテール強調
信号を生じるように各カラー・チャンネルを使用するこ
とである。これらの2つの方法は、カラー分離スキャナ
の如きアナログおよびディジタルの両システムにおいて
実現することができる。
【0003】第1の方法は、強調された縁部にグレーの
線を全体的に加えて、カラー領域の縁部をより濃いグレ
ーに見せる。この効果は、しばしば「輪郭」と呼ばれ、
ほとんどのグラフィック・アート用途においては好まれ
ない。
【0004】第2の方法は、1つのカラー領域の縁部に
カラー強調線を加えることにより、縁部における領域の
カラー分離を全体的に強調してカラー縁部を更に鮮明に
定義する。この効果は好ましいものであり、高品質の印
刷イメージを生じる。
【0005】上記の2つの方法は、特にカラー・ノイズ
に関して利点と欠点を有する。カラー領域を走査する時
、この領域を表わす多くのピクセルが生成され、ピクセ
ルの平均カラーが領域のカラーとなる。しかし、検出プ
ロセス特有のノイズのため、個々のピクセルは、領域の
平均カラーとは僅かに異なるカラーを有するのが典型的
である。この効果は、カラー・ノイズとして知られ、特
に平均カラーがグレーである時には、人間の目で容易に
検出される。
【0006】第2の方法は、各ピクセルに対してカラー
成分を加えることによりこの効果を強調する。一方、第
1の方法は、各ピクセルに対してグレー成分を加えるこ
とにより、ピクセルにおけるカラー分離を減少させ、結
果としてカラー・ノイズを低減する。
【0007】典型的には各グレー・カラーの赤、緑およ
び青成分が実質的に同じカラーとなるグレー領域間の縁
部においては、両方の方法が同じ平均カラーの引立て線
を生じ、従って相等のものである。しかし、第2の方法
は、グレー領域におけるカラー・ノイズを増加させるこ
とになり、第1の方法はこれを減少させることになる。
【0008】これまでの論議から、いずれの方法も全て
の状況において他に勝るものではない。各方法の選好性
はイメージにおけるカラーに依存している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、オリジナル・イメージの復元のため1つ以上のデテ
ール強調法を用いるカラー・イメージの鮮明化の装置お
よび方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】従って、本発明の望まし
い実施態様によれば、カラー分離信号から少なくとも2
つの鮮明化信号を生成する装置と、各カラー分離信号を
この少なくとも2つの鮮明化信号の集りであってカラー
・イメージ全体にわたり変化する集りに組合わせる装置
とからなる、複数のカラー・ピクセルを定義する多数の
カラー分離信号を有するカラー・イメージを鮮明化する
装置が提供される。
【0011】更に、本発明の望ましい実施態様によれば
、前記組合わせ装置は、複数のピクセルの各々の少なく
とも3次元カラー値の少なくとも1次元の関数として前
記集りを決定する装置を含む。
【0012】更に、本発明の別の実施態様によれば、前
記信号の集り決定装置は、1つの色立体を第1、第2お
よび第3の量に分割する装置を含む。もし1つのピクセ
ルの3次元カラー値が第1の量に妥当するならば、鮮明
化信号の第1の集りがカラー分離信号と組合わされる。 もし1つのピクセルの3次元カラー値が第3の量に妥当
するならば、鮮明化信号の第2の集りがカラー分離信号
と組合わされる。もし1つのピクセルの3次元カラー値
が略々第1と第3の量の間に置かれた第2の量に妥当す
るならば、鮮明化信号の第1および第2の集りの組合わ
せがカラー分離信号と組合わされ、この組合わせは第1
の信号の集り全体から略々第2の集り全体まで徐々に変
化する。
【0013】更に、本発明の望ましい実施態様によれば
、前記鮮明化信号生成装置は、各カラー分離信号におい
て縁部検出を行う装置を含む。
【0014】更にまた、本発明の望ましい実施態様によ
れば、カラー分離信号は予め定めた色空間内にあり、鮮
明化信号もまた予め定めた色空間内にある。
【0015】更に、本発明の望ましい実施態様によれば
、複数のカラー・ピクセルを定義する多数のカラー分離
信号を有するカラー・イメージを鮮明化する方法であっ
て、少なくとも2つの鮮明化信号をカラー分離信号から
生成し、このカラー分離信号の各々を、鮮明化信号の集
りがカラー・イメージ全体にわたり変化する少なくとも
2つの鮮明化信号の集りと組合わせるステップを含む方
法が提供される。
【0016】更に、本発明の望ましい実施態様によれば
、この組合わせステップは、複数のピクセルの各々の少
なくとも3次元カラー値の少なくとも1つの次元の関数
として前記集りを決定するステップを含む。
【0017】更にまた、本発明の別の実施態様によれば
、前記信号の集り決定ステップは、1つの色立体を第1
、第2および第3の量に分離するステップを含む。もし
1つのピクセルの3次元カラー値が第1の量に妥当する
ならば、鮮明化信号の第1の集りはカラー分離信号と組
合わされる。もし1つのピクセルの3次元カラー値が第
3の量に妥当するならば、鮮明化信号の第2の集りは、
カラー分離信号と組合わされる。もし1つのピクセルの
3次元カラー値が略々第1と第3の量の間に置かれた第
2の量に妥当するならば、鮮明化信号の第1および第2
の集りの組合わせは、この組合わせが略々第1の集り全
体から略々第2の集り全体まで変化するカラー分離信号
と組合わされる。
【0018】最後に、本発明の望ましい実施態様によれ
ば、鮮明化信号を生成するステップは、各カラー分離信
号における縁部の検出を行うステップを含む。
【0019】本発明については、図面に関して以降の詳
細な説明を読めば更に明瞭に理解されよう。
【0020】
【実施例】本発明のカラー鮮明化システムをブロック図
で示す図1を参照する。
【0021】本システムは、カラー分離スキャナあるい
はカラー分離カメラの如きカラー分離ソースから赤(R
)、緑(G)および青(B)を受取り、赤、緑および青
のカラー分離信号に対してそれぞれ鮮明化信号Re、G
eおよびBeを生成するための鮮明化信号ジェネレータ
10を含む。あるいはまた、カラー分離信号は、シアン
(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)および黒(K
)の分離、あるいは他の適当なカラー分離であり得る。 C、Y、MおよびKのカラー分離信号を受取るシステム
においては、鮮明化信号ジェネレータ10は、鮮明化信
号Ce、Me、YeおよびKeを生じる。鮮明化信号は
、以降の記述においては赤、緑および青の色空間が用い
られる入力カラー分離信号と同じ色空間にあることが望
ましいことが判るであろう。
【0022】本システムは更に、カラー分離ソースから
のカラー分離信号を受取り、鮮明化信号Re、Geおよ
びBeはいずれも受取らないまたはどれかを受取る3つ
の加算器12、14、16を含む。加算器12、14、
16により受取られるカラー分離信号はそれぞれ、赤(
R)、緑(G)および青(B)のカラー分離信号である
【0023】鮮明化信号Re、GeおよびBeは、それ
ぞれ3つの位置A、0、S間に信号を切換えるよう働く
個々に制御されるスイッチ20、22、24を介して加
算器12、14、16により受取られる。
【0024】スイッチ20、22、24が0位置にある
時、このスイッチは各鮮明化信号Re、GeまたはBe
を加算器12、14または16のいずれにも接続しない
。 スイッチがS位置にある時は、各鮮明化信号は各カラー
分離信号を受取る加算器に接続される。最後に、スイッ
チがA位置にある時は、各鮮明化信号は加算器12、1
4、16の全てと接続される。スイッチ20、22、2
4の位置の設定の各コレクションはモードと呼ばれる。
【0025】「従来の技術」の項に述べたのべた第1の
方法は、スイッチの1つ、典型的にはGeを受取るスイ
ッチ22が位置Aに設定され、残りのスイッチ22、2
4は位置0に設定される。「従来の技術」の項に述べた
第2の方法は、スイッチ20、22、24の各々がSに
設定されるモードである。
【0026】スイッチ20、22、24は、予め定めた
色基準に従ってカラー座標コンピュータ30により個々
に作動させられる。この色基準は、与えられたモードが
作動する3次元色空間内の領域を定義する。このため、
カラー座標コンピュータ30は、R、GおよびBのカラ
ー分離信号を受取り、各ピクセル毎に3次元色空間内の
どこに与えられたピクセルが存在するかを決定する。次
いで、与えられたピクセルが存在する領域に対するスイ
ッチの設定が実現されることになる。
【0027】マンセル色立体として知られる典型的な3
次元色空間が図3に示され、参照番号30が付される。 これは、G.WyszeckiおよびW.S.Stil
es著「Color  Science:Concep
t  and  Methods,Quantitat
ive  Data  and  Formulae」
第2版(John  Widey  and  Son
s社、New  York、1982年発行)の文献の
507〜510に記載されている。縦軸は輝度軸であり
、水平面は飽和と色相の軸を含み、ここで飽和とは半径
方向成分であり、色相とは角度成分である。
【0028】典型的な2つの範囲の色基準は、マンセル
色立体30を輝度軸に沿った半径r0の円筒32に交差
させることにより定義することができる。色立体30お
よび円筒32の交差点に妥当する全てのピクセルは、「
従来の技術」の項の第1の方法が働く相対的にグレーの
ピクセルである。色立体30と円筒32の交差点に妥当
しない全てのピクセルは、「従来の技術」の項の第2の
方法が働く非グレー・ピクセルである。
【0029】第2の2つの範囲の色基準は、第1の閾値
より高くかつ第2の閾値より低い輝度を持つ量を定義す
ることにより定義することができる。
【0030】マンセル色立体30を用いる色基準が各ピ
クセルのR、GおよびBのカラー成分の輝度、色相およ
び飽和成分への変換を必要とすることが理解されよう。 R、GおよびBのカラー座標で表わされる他の基準を定
義することもできる。もし2つ以上の色基準範囲が要求
されるならば、3次元の色立体はより小さな重なりのな
い範囲の量に分けられる。
【0031】次に、再び図1を参照する。当技術におい
て周知の如く、鮮明化信号ジェネレータ10は、カラー
分離信号R、GおよびBの各々から縁部の検出および縁
部の信号生成を個々に行う。各カラー分離における検出
された各縁部に対しては、縁部の明るい側の明度内容を
増加し、縁部の暗い側の内容を減少させる。一般に、縁
部が鋭ければ鋭いほど、この縁部の2つの側の色内容に
おける増減は大きくなる。
【0032】本発明は、2つの鮮明化信号の生成を最小
限に必要とすることが判るであろう。典型的には、赤お
よび緑の鮮明化信号ReおよびGeが生成され、それら
の1つがスイッチ24に対して付加的に入力される。更
に、縁部の検出のためC、M、YおよびKのカラー分離
を使用するカラー分離ソースにおいては、鮮明化信号ジ
ェネレータ10が4つの鮮明化信号を生成することがで
きる。
【0033】次に、本発明の別の実施例を示す図2を参
照する。この実施例においては、スイッチ20、22、
24はそれぞれ縁部セレクタ40、42、44により置
換される。与えられたピクセルが見出される範囲に応じ
て、カラー座標コンピュータ30が縁部セレクタ40、
42、44の各々に対してどの鮮明化信号Re、Geお
よびBeを選択するかを表示し、これにより鮮明化信号
をチャンネルに結合する27の異なるモードを可能にす
る。典型的には、27の異なるモードのマッチングを行
うため色立体の27以下の量範囲が定義される。チャン
ネルに結合されるべき鮮明化信号の集りが1つの鮮明化
信号、各信号の1つあるいは他のある集りの全てを含み
得ることが理解されよう。
【0034】図4に示される如き色立体30の別の分割
により、2つの鮮明化モード間の更にゆるやかな変化を
実現することができる。輝度軸に沿って3つの新しい半
径ra、rbおよびr1が下記の如く定義される。即ち
、  0≦ra≦r0               
                         
             (1)  r0<rb≦r
1                        
                         
   (2)r1は色立体30の外径である。
【0035】唯2つのモードにおいて、r0より小さな
半径を持つ領域は典型的に第1のモードを定義し、r0
とr1間の半径を持つ領域は第2のモードを定義する。 例えば、第1のモードは、全てのカラー分離信号R、G
、Bが鮮明化信号Geを受取ることになろう。第2のモ
ードは、各カラー分離信号R、GまたはBがその対応す
る鮮明化信号Re、GeまたはBeを受取ることになろ
う。
【0036】本発明のこの別の実施例によれば、この2
つのモード間のゆるやかな変化は下記の如く生じ得る。
【0037】もし1つのピクセルのカラーが0とra間
の色立体30の領域に妥当する半径rを持つならば、第
1のモードが働く。もし半径rがrbとr1間の色立体
30の領域に妥当するならば、第2のモードが働く。も
し半径rがraとrb間の色立体30の領域に妥当する
ならば、カラー分離信号R、GおよびBは、第1のモー
ドにおいて受取る鮮明化信号Re、GeおよびBeの第
1の比率および第2のモードにおいて受取る鮮明化信号
の第2の比率を受取るが、ここで第1の比率は半径rが
どれだけraに近いかにより定義され、また第2の比率
は半径rがどれだけrbに近いかにより定義される。第
1および第2の比率の和は、1に等しい。
【0038】先に述べたモードにおいて、事例の鮮明化
信号は下記の如くである。但し、記号≦は受入れを示す
【0039】   R≦Re*(a/c)+Ge*(b/c)    
                        (
3)  G≦Ge*(a/c)+Ge*(b/c)  
                         
 (4)  B≦Be*(a/c)+Ge*(b/c)
                         
   (5)  但し、   a=(r−ra)               
                         
         (6)  b=(rb−r)   
                         
                     (7) 
 c=(rb−ra)               
                         
        (8)緑のカラー分離が本例の両方の
モードにおいてGeを受取ることが判るであろう。
【0040】本例においては、半径rがrbに近づくに
つれて、受取られた鮮明化信号が第2のモードにおいて
受取られる鮮明化信号と相似する。一方、半径rがra
に近いと、受取られた鮮明化信号は第1のモードにおい
て受取られた鮮明化信号に相似する。
【0041】本発明はアナログまたはディジタルの電子
的ハードウエアにおいて、あるいはIBM  PCの如
き適当なコンピュータ上で作動するソフトウエアにおい
て実現できることが理解されよう。
【0042】当業者には、本発明が本文に特に示し述べ
たものに限定されないことが理解されよう。本発明の範
囲は、頭書の特許請求の範囲によってのみ定義されるも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカラー分離システムの第1の実施例を
示すブロック図である。
【図2】本発明のシステムの第2の実施例を示すブロッ
ク図である。
【図3】図1および図2の本発明において有効なマンセ
ル色立体のグラフである。
【図4】図1および図2の本発明の別の実施例において
有効である図3のマンセル色立体の変更例を示すグラフ
である。
【符号の説明】
10  鮮明化信号ジェネレータ 12  加算器 14  加算器 16  加算器 20  スイッチ 22  スイッチ 24  スイッチ 30  カラー座標コンピュータ 40  縁部セレクタ 42  縁部セレクタ 44  縁部セレクタ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数のカラー・ピクセルを定義する多
    数のカラー分離信号を有するカラー・イメージを鮮明化
    する装置において、前記カラー分離信号から少なくとも
    2つの鮮明化信号を生成する手段と、前記カラー分離信
    号の各々を前記少なくとも2つの鮮明化信号の任意の集
    りに組合わせる手段とを備え、該集りは前記カラー・イ
    メージ全体にわたり変化することを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】  前記組合わせ手段が、前記複数のピク
    セルの各々の少なくとも3次元のカラー値の少なくとも
    1つの次元の関数として、前記集りを決定する手段を含
    むことを特徴とする請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】  前記決定手段が、色立体を第1、第2
    および第3の量に分離する手段を含み、1つのピクセル
    の前記3次元のカラー値が前記第1の量に該当するなら
    ば、鮮明化信号の第1の集りが前記カラー分離信号と組
    合わされ、1つのピクセルの前記3次元カラー値が前記
    第3の量に該当するならば、鮮明化信号の第2の集りが
    前記カラー分離信号と組合わされ、1つのピクセルの前
    記3次元カラー値が略々前記第1と第3の量間に置かれ
    た前記第2の量に該当するならば、鮮明化信号の前記第
    1および第2の集りが前記カラー分離信号と組合わされ
    て、前記組合わせが前記第1の集りの略々全体から前記
    第2の集りの略々全体まで徐々に変化することを特徴と
    する請求項2記載の装置。
  4. 【請求項4】  鮮明化信号を生成する前記手段が、前
    記各カラー分離信号における縁部の決定を行う手段を含
    むことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の
    装置。
  5. 【請求項5】  前記カラー分離信号が予め定めた色空
    間にあり、前記鮮明化信号もまた前記予め定めた色空間
    にあることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記
    載の装置。
  6. 【請求項6】  複数のカラー・ピクセルを定義する多
    数のカラー分離信号を有するカラー・イメージを鮮明化
    する方法において、前記カラー分離信号から少なくとも
    2つの鮮明化信号を生成し、前記各カラー分離信号を前
    記少なくとも2つの鮮明化信号の任意の集りと組合わせ
    るステップを含み、該集りが前記カラー・イメージ全体
    にわたり変化することを特徴とする方法。
  7. 【請求項7】  前記組合わせステップが、前記複数の
    ピクセルの各々の少なくとも3次元カラー値の少なくと
    も1つの次元の関数として、前記集りを決定するステッ
    プを含むことを特徴とする請求項6記載の方法。
  8. 【請求項8】  集りを決定する前記ステップが、色立
    体を第1、第2および第3の量に分離するステップを含
    み、1つのピクセルの前記3次元カラー値が前記第1の
    量に該当するならば、鮮明化信号の第1の集りが前記カ
    ラー分離信号と組合わされ、1つのピクセルの前記3次
    元カラー値が前記第3の量に該当するならば、鮮明化信
    号の第2の集りが前記カラー分離信号と組合わされ、1
    つのピクセルの前記3次元カラー値が略々前記第1およ
    び第3の量間に置かれた前記第2の量に該当するならば
    、鮮明化信号の前記第1と前記第2の集りが前記カラー
    分離信号と組合わされ、前記組合わせは、前記第1の集
    りの略々全体から前記第2の集りの略々全体まで徐々に
    変化することを特徴とする請求項7記載の方法。
  9. 【請求項9】  鮮明化信号を生成する前記ステップが
    、前記各カラー分離信号における縁部検出を行うステッ
    プを含むことを特徴とする請求項6乃至7のいずれかに
    記載の方法。
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