JPH04229401A - マルチ磁気ヘッド磁気記録装置 - Google Patents

マルチ磁気ヘッド磁気記録装置

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JPH04229401A
JPH04229401A JP18057191A JP18057191A JPH04229401A JP H04229401 A JPH04229401 A JP H04229401A JP 18057191 A JP18057191 A JP 18057191A JP 18057191 A JP18057191 A JP 18057191A JP H04229401 A JPH04229401 A JP H04229401A
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JP
Japan
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magnetic
magnetic head
recording device
magnetic recording
conductors
Prior art date
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Application number
JP18057191A
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English (en)
Inventor
Pirot Francois Xavier
ピロ  フランソワ−ザビエル
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Thales SA
Original Assignee
Thomson CSF SA
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • G11B15/12Masking of heads; circuits for Selecting or switching of heads between operative and inoperative functions or between different operative functions or for selection between operative heads; Masking of beams, e.g. of light beams
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/49Fixed mounting or arrangements, e.g. one head per track
    • G11B5/4969Details for track selection or addressing

Landscapes

  • Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
  • Magnetic Heads (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マトリックス回路網を
構成するいくつかの磁気ヘッドからなる磁気ヘッド装置
に関する。本発明はこれらの素子の使用を容易にすると
共に、それらの特性を改良ものである。
【0002】
【従来の技術】一般的に、磁気ヘッドは作動されたイン
ダクタと関連されたギャップ磁気回路から構成される。 記録されるべき信号は、電流の形成によりインダクタに
供給される。磁気回路に発生する磁界は、ギャップに接
近した磁気媒体のトラック上に前記信号を記録する。
【0003】例えば、薄膜技術によって作成されたいく
つかの磁気ヘッドは、しばしば磁気記録に用いられ、い
くつかの平行なトラック上に記録をする。この場合に、
個々の磁気ヘッドはマトリックス回路網を構成するよう
に配置される。
【0004】マトリックス回路網を形成する一組の基本
的な磁気ヘッドは、フランス特許出願第8805592
号(フランス特許公告公報第2630853号)に記載
されており、これは本発明の説明と一体部分をなすもの
として考える必要がある。
【0005】マトリックスを形成するために個々の又は
基本的な磁気ヘッドは、特にそのアッセンブリを動作さ
せために必要な接続数を減少させことが可能であり、こ
のようなアッセンブリにおいては、各磁気ヘッドは実質
的に列導体と行導体とが交差する点に配置され、作動さ
れる必要のある磁気ヘッド、即ち選択される磁気ヘッド
は、N×Pマトリックスに必要とする接続数がN+Pの
みとなるように、マトリックス形成のアドレスによって
アドレス指定される。
【0006】これは、しきい値が磁気的な支持体又は媒
体によるために存在するということによって可能にされ
る。磁気ヘッドに供給される電流が与えられたしきい値
より低いときは、磁気媒体上に(第1近似で)書き込ま
れることはない。この電流しきい値以上では発生する磁
束が磁気媒体の保磁力を超えて信号が記録される。
【0007】磁気ヘッドがマトリックス回路網に配置さ
れたときは、各磁気ヘッド用の列導体及び行導体が存在
し、これらの導体は個々の磁気ヘッドを形成するリング
内で交差している。しきい値電流の一部は行導体に供給
され、その他の部分は列導体に供給される。従って、し
きい値以上の磁束を発生するのに十分な総合電流を受け
取るのは、付勢された行導体と列導体との間の交点に位
置する磁気ヘッドのみである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】この形式の動作の欠点
は、電流の値が狭い範囲内に保持されなければならない
ことである。しきい値以下の電流は、磁気媒体に書き込
むことはしないが、行導体及び列導体における電流の部
分もしきい値以下に保持されなければならないので、そ
の電流はしきい値を十分に超えることができない。
【0009】更に、個々の磁気ヘッドは全て同一の特性
を有するわけではないので、製造時の局部的な小さなば
らつきは特性のばらつきとなる。これは、以下の2つの
問題を解決しなければならないことを意味している。−
第1に、各マトリックス回路内の特性のばらつきは、十
分な電流が最小効率のヘッドにより書き込んだときに最
高効率のヘッドが誤って書き込まないようにするために
、十分に狭い範囲に維持されなければならない。−更に
、一方のアッセンブリから他方のアッセンブリへの、即
ち一方のマトリックスから他方のマトリックスへの平均
特性の再現性は、少なくとも大量生産時に個々の磁気ヘ
ッドの調整を必要とすることなく、個々の磁気ヘッドを
記録装置に組み込める程度に良好でなければならない。 現在、これらの問題の1解決方法は、磁気ヘッドの設計
及び製造時における厳しい制約及び許容誤差を課すこと
である。これはコストを非常に増加させる。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、マトリックス
回路網を形成するように配列されると共に、前述の欠点
をなくす新しい配列を有する一組の個別的な磁気ヘッド
である。
【0011】本発明による磁気ヘッド磁気記録装置は、
マトリックス回路網を形成するように配列された数個の
磁気ヘッドと、更にスイッチング素子を介して各磁気ヘ
ッドに電流を供給する方法を含む一つのマトリックス・
ネットワークを形成するように配列され、交差する行導
体及び行導体とを備えている。
【0012】本発明は良く理解されるものであって、他
の特徴及びこれによって得られる効果は可能とするいく
つかの実施例の説明により明確にされる。この説明は添
付された図面に基づいている。
【0013】
【実施例】図1は本発明による磁気記録装置1の回路図
である。
【0014】磁気記録装置1はインダクタとして示す数
個の磁気ヘッドM1、M2、...M9からなる。電流
は行導体Y1〜Y3と呼ぶ行に配列された導体と、列導
体X1〜X3と呼ぶ列に配列された導体を介して磁気ヘ
ッドM1〜M9に供給される。
【0015】列導体X1〜X3は行導体Y1〜Y3と交
差し、例えば各磁気ヘッドM1〜M9は実質的に列導体
と行導体との交点に位置する。
【0016】図1に示す非限定的な実施例では、説明を
簡単にするために、3本の列導体X1〜X3と、3本の
行導体Y1〜Y3とのみを示し、磁気ヘッドM1〜M9
を配置する9個の交点を形成しているが、磁気記録装置
1は更に少ない又は更に多い磁気ヘッドに適応するよう
に更に少ない又は更に多い交差する導体を有するもので
もよいことは、明らかである。
【0017】従来技術では、選択された磁気ヘッドに行
導体及び行導体を介して同時に電流を供給することによ
り、アドレス指定されていた。これら2つの導体におけ
る電流値は前記導入で説明し、かつ前述の特許文献に記
載されているように、前述の予め定めた値を超えている
【0018】本発明では、選択された磁気ヘッドM1〜
M9は、異なる方法によりアドレス指定され、即ち電流
が供給される。本発明における一つの特徴は、スイッチ
ング素子I1〜I9に各磁気ヘッドM1〜M9が接続さ
れており、磁気ヘッドM1〜M9が選択されたときにス
イッチング素子I1〜I9を介して磁気ヘッドM1〜M
9に電流が供給されることである。
【0019】各スイッチング素子は磁気ヘッドに直列に
接続されており、信号を書き込むために必要とする磁界
を発生させるのに十分な電流を流すか、又は阻止できる
ようにする。
【0020】このような構成においては、磁気ヘッドM
1〜M9への電力は、磁気ヘッドM1〜M9が選択され
たか、否かに従って「オン」又は「オフ」となる。従っ
て、電流は、前述の問題を発生させることなく、必要と
するしきい値よりはるかに高いものとすることができる
【0021】スイッチング素子I1〜I9は、それ自体
は従来技術のいくつかの方法により作成され、かつ速度
のような動作特性若しくは必要とする供給電流に従って
、又はここでも磁気記録装置1の方法に従い、主として
磁気記録装置1の特性に適合するように選択されてもよ
い。例えば、前述のフランス特許公報第2630853
号に記載されている薄膜技術を用いて製造されるときは
、スイッチング素子は、図2を参照して後述するMOS
トランジスタ又はバイポーラトランジスタ、更にはダイ
オード素子であってもよい。しかし、スイッチング素子
は、同様に電磁リレーであってもよい。
【0022】図1に示す本発明の非限定的な第1の実施
例によれば、スイッチング素子I1〜I9はMOSトラ
ンジスタであり、9番目の磁気ヘッドM9と直列に接続
されているスイッチング素子I9について詳細に示され
ている。
【0023】各磁気ヘッドM1〜M9を形成するインダ
クタのうちの一つの終端2は、データ電圧、例えば接地
即ち(図4を参照する説明の一部として更に詳細に説明
される。)磁気ヘッドを製造する基板の電圧として保持
されている。
【0024】各磁気ヘッドM1〜M9の他の即ち第2の
終端3は、スイッチング素子I1〜I9に接続されてい
る。例えば、図1に示す実施例では、スイッチング素子
I1〜I9はMOSトランジスタであり、第2の終端3
はトランジスタTのソースに接続されている。このトラ
ンジスタTのドレインD及びゲ−トGはそれぞれ対応す
る行導体Y1〜Y3及び列導体X1〜X3に接続されて
いる。
【0025】各スイッチング素子は、磁気ヘッドに直列
に接続されており、流れに対して信号を記録するのに必
要な磁界を発生させるのに十分な電流を許すか、阻止す
る。この配置において、磁気ヘッドM1〜M9への電力
は、ヘッドが選択されたかどうかによって、「オン」ま
たは「オフ」かされる。その結果、電流は、従来技術に
おいて記載した問題を発生させることなく必要とするし
きい値より高くすることができる。
【0026】スイッチング素子I1〜I9は、数種の方
法で製造され得る。それらの方法は、通常、主に磁気記
録装置の特性に適合させるために選択される。たとえば
、スピードのような動作特性、必要とする供給電流、ま
たは、磁気記録装置1を製造する方法による。たとえば
、既述のフランス国特許公報第2630853号に記載
されているような薄膜技術を用いて製造されているとき
は、スイッチング素子は、図2の参照によって、後述す
るようなMOSトランジスタ、バイポーラトランジスタ
ー、さらにダイオード素子が可能である。しかしながら
、そのスイッチング素子は、電磁リレーもまた、同様に
可能である。
【0027】図1に示された本発明の第一の実施例によ
れば、スイッチング素子I1〜I9は、特に、9番目の
磁気ヘッドM9と直列に接続されたスイッチング素子I
9に対して示されたようなMOSTトランジスタである
。各磁気ヘッドM1〜M9を形成するインダクタの一端
は、基準電圧に保持されている。この基準電圧としては
、例えば、接地電圧、すなわち、例えば図4で参照する
記載の部分により詳細に説明されたように製造される磁
気ヘッド上の電圧に保持されている。
【0028】各磁気ヘッドM1〜M9の他の、または、
第2の終端3はスイッチング素子I1〜I9に接続され
ている。実際、図1に示した説明において、各スイッチ
ング素子I1〜I9はMOSTトランジスタであり、第
2の端3はトランジスタTのソースに接続される。トラ
ンジスタのドレインDとゲートGは、それぞれ対応する
行導線Y1〜Y3と対応する列導線X1〜X3に接続さ
れている。
【0029】例えば、第9のスイッチング素子I9に関
して、ドレインDは、第3の行導線Y3に接続されてお
り、ゲートGは、第3の列導線X3に接続されている。 この配置において、与えられた磁気ヘッドは、同一の列
導線を介して導電状態に対応する列導線を接続された全
トランジスタを接続することによってアドレスされ、同
時に選択された磁気ヘッドの書き込み電流を発生するた
めに必要とされる電圧を行導線へ供給する。
【0030】例えば、第4の磁気ヘッドM4と第9の磁
気ヘッドM9を介して、磁気支持材に書き込みたい、す
なわち記録するときは、接地電圧に比例する電圧を供給
する。書き込み信号S4,S9のイメージである電圧を
第2及び第3の行導線Y21,Y3(これらの2つの導
線のみ)へ供給する。;同時に、電圧を第1と第3の列
導線X1とX3へ供給する(これらの2つの導線のみ)
。この電圧値は、スイッチング素子I4とI9の導通を
形成するトランジスタを作るように接地に比例している
。これは、第4の磁気ヘッドM4と第9の磁気ヘッドM
9を通して流れる書き込み電流i4とi9を生じさせる
。そして、書き込み電流i4とi9は、これらの磁気ヘ
ッドM4,M9のみを流れる。
【0031】図上の第9の磁気ヘッドに関して示された
ように、行導線Y2とY3へ供給された制御電圧TCは
、実際、これらの行導線に接続された各トランジスタT
の制御ゲートGへ供給される。これらのトランジスタは
、トランジスタのドレインDが列導線X1〜X3に接続
されたならば、磁気ヘッドM4,M9を介して戻る電流
i4,i9が流れるように、導通される。同時にS4,
S9のような書き込み信号が、列導線X1とX3へ供給
される。電流iが流れる方向は、図1に示されている制
御電圧TCの供給方向とほぼ正反対である。
【0032】制御電圧TC及び書き込み信号S4,S9
が、内部において、通常の回路(図示せず)、たとえば
、通常信号と「ゲート」とシフトレジスタのシステムを
用いて動作する電圧発生器からなる回路によって発生す
ることに、注意されたい。
【0033】また、名称「行」と「列」が、標準的な専
門用語を用いたそれらの間で異なるように導線に適用さ
れており、そして、決してそれらが、垂直、水平、ある
いは中間位置を示さないことに、注意されたい。
【0034】図2は、スイッチング素子I1〜I9が2
つのダイオードD1から成る本発明の第2の実施例を示
している。磁気ヘッドM1〜M9は、前記例と同様に行
と列に配置されており、実質上、列導体X1〜X3と行
導体Y1〜Y3の交点に配置されている。しかしながら
、本発明のこの実施例において各行導体Y1、Y2,Y
3は、実際に、それぞれ2つの導線Y1a及びYb、Y
a2及びYb2、Ya3及びYb3からなる。各行にお
ける2つの導線は、参照電圧に関して符号が反対である
以外は同一の電圧を引き起こす。その結果、説明を簡単
にするために、導線Ya1、Ya2、Ya3は、「負」
の導線として参照され、導線Yb1、Yb2、Yb3は
、「正」の導線として参照される。
【0035】各磁気ヘッドM1〜M9に関してスイッチ
ング素子I1〜I9は、それぞれ2つのダイオードD1
とD2からなり、一つは、負の導線Ya1〜Ya3に接
続されており、もう一つは、正の導線Yb1〜Yb3に
接続されており、これらの正負の導線は両方とも同一行
Y1〜Y3に属している。
【0036】各スイッチング素子I1〜I9において、
ダイオードD1とD2の両方とも導通方向が同じとなる
ように、直列に接続されている。即ちこれらのダイオー
ドは一方のカソードを他方のアノードに接続するように
相互接続されている。ダイオードD1、D2の各接合点
J1〜J9は、対応する磁気ヘッドM1〜M9に(例え
ば、この磁気ヘッドの終端2)に接続されている。ダイ
オードD1とD2の他端は、導体に接続されており、ダ
イオードD1は負の導体Ya1〜Ya3に接続されてお
り、ダイオードD2は正の導線Yb1〜Yb3に接続さ
れている。
【0037】このように、第9の磁気ヘッドM9は、例
えば第3の列導体X3と、第3の行導体Y3を形成する
負及び正の行導体Ya3,Yb3との間の交点に置かれ
ている。磁気ヘッドM9の第2の端3は、第3の列導体
X3に接続されている。その磁気ヘッドM9の端2は2
つのダイオードD1とD2間の接合点J9に接続されて
いる。すなわち、この例では端2が第1のダイオードD
1のアノードと第2のダイオードD2のカソードに接続
されている。第1のダイオードD1のカソードは第3の
負導線Ya3に接続されており、第2のダイオードD2
のアノードは第3の正導線Yb3に接続されている(他
の磁気ヘッドM1〜M8も全て同様な方法で接続されて
いる)。
【0038】前記書き込み信号は、方向が逆となり得る
書き込み電流を発生させる種々の信号であることが分っ
ている。例えば、第4及び第9の磁気ヘッドM4、M9
について述べると、、図1に示したように同一の方向、
または、同一の符号を有する磁気ヘッドを通して書き込
み電流i4及びi9を流すことができる。この場合に、
図2に示した回路を仮定すると、これらの電流は第1の
ダイオードD1を通して流れる。しかし、これらの電流
は、逆方向(ここでこれらの電流は、i4b及びi9b
を付けた矢印で表されている)のときは第2のダイオー
ド通して流れる。
【0039】磁気ヘッドがアドレス指定されてないとき
は、第1に、列導体X1〜X3は、例えば接地である基
準電圧に近い電圧で「オフ」状態にある。第2に全ての
負導体Ya1〜Ya3はこの基準電圧即ち接地に対して
正の電圧であり、全正導体Yb1〜Yb3は接地に対し
て負の電圧である。これらの正及び負電圧は、列導体X
1〜X3に供給されて磁気ヘッドをアドレスするときに
その書き込み信号が到達できる電圧より高い。その結果
、ダイオードD1とD2は導通しない。
【0040】1つまたは数個の選択された磁気ヘッド、
例えば磁気ヘッドM4及びM9は、このときは以下のよ
うにしてアドレス指定される:−第1に、書き込み信号
S4及びS5は、それぞれ第1及び第三の列導体X1及
びX3に供給される。−第2に、同時に、行導体Y2及
びY3の極性が変更されて第2及び第9のスイッチング
素子I1、I9のダイオードD1及びD2を導通させる
。このために、全て負の導体Ya1〜Ya3に供給され
る制御電圧TCaは、接地に対して約+5Vで、「オフ
」となる。また、全ての正導体Yb1〜Yb3に供給さ
れる制御電圧TCbも、接地に対して約−5Vで、「オ
フ」となる。これらの制御電圧TCa及びTCbは、負
導体Ya2及びYa3のみ並びに正導線Yb2及びYb
3のみに関して、基準電圧または接地に近い値に変化す
る。
【0041】これらの条件において、書き込み信号S4
、S9が列導体X1〜X3のみに供給されると、電流が
流れるヘッドは、第4及び第5のヘッド、M4及びM9
のとなる。従って、導通するダイオードは、信号S4、
S9が接地に関して正のときはのD1ダイオードであり
、また信号S4、S9が接地に関して負のときはD2ダ
イオードである。
【0042】図2に示されたダイオード回路に対しては
異なったダイオード回路、又は、図1に示されたトラン
ジスタ回路に対しては異なったトランジスタ回路を用い
てもよいが、これらの回路も、マトリックス型アドレッ
シングシステムを用い、スイッチング素子を介して1つ
の又は、複数の磁気ヘッドに接続するために、すなわち
電力供給を制御するために用いるのであれば、本発明の
一部とみなすことは、明らかである。記録すべき信号の
方向が決して反転されないならば、各スイッチング素子
I1〜I9は単一のダイオードにより構成してもよいこ
とにも注意されたい。
【0043】図3は、非限定的な一実施例として磁気ヘ
ッドの配置、スイッチング素子、及び列導線と行導線を
示す透視図であり、全素子が図1に示した回路と同様の
回路を用いて同一の基板上に製造される配置にある。
【0044】図3では簡単にするため、4つの磁気ヘッ
ドのみが示されている。例えば、第1、第2、第4及び
第5の磁気ヘッドM1、M2、M4及びM5は、第1及
び第2の列導線X1、X2と、第1及び第2の行導線Y
1,Y2との交点に配置されている。磁気ヘッドM1、
M2、M4及びM5はそれぞれスイッチング素子I1,
I2,I4及びI5を介して対応する列導体X1及びX
2に接続されている。これらの素子は全て、例えば通常
のプロセスを用いて、単結晶シリコンにより、同一の基
板5上に形成される。
【0045】各スイッチング素子I1、I2、I4及び
I5は、1つのMOSトランジスタからなり、MOSト
ランジスタにおいて基板5中への第1と第2の拡散層6
、7は、それぞれMOSトランジスタ内のドレインD及
びソースSとして動作する。MOSトランジスタの制御
ゲートGは、二つの拡散層6と7との間のスペースに、
金属堆積8を用いて通常の方法で形成される。各ドレイ
ンDまたは第1の拡散6は、列接続9を介して対応する
列導体X1、X2に接続されている。すなわち各ゲート
Gは、接続10によって対応する行導体Y1、Y2に接
続され、各ソースSまたは第2の拡散層7はソース接続
11を介して対応する磁気ヘッドM1、M2、M4及び
M5に接続されている。それらの終端のうちの一つは、
第2の拡散層と接触している。
【0046】磁気ヘッドM1、M2等の構造は、従来と
全く同じである。すなわち次の各構成からなる。−ギャ
ップ17によって分離された二つの磁極15及び16か
らなる磁性材料の上側磁極、−磁気回路を閉じる磁性材
(図3に示されていない)の下側磁極、−電流を流す磁
界を発生させる磁気回路を通る1つまたは複数の導体。 この非限定的な実施例において、ソース結体11は磁気
回路を包み、かつ数回磁気回路を通る渦巻状の励磁導2
0に接続されている。この非限定的な実施例において、
励磁導20は図3に示したように、2つのうちの一方の
第1の磁極15上の磁気回路を通っている。次いで、励
磁導体20は、内部トラック21(点線で示す)に接続
されて第2の励磁導22と同じように示された第2の磁
極16と同一側の基板5の表面に戻る。ここでもこの第
2の励磁導22は、渦巻を形成して磁気回路を通過する
。励磁導21及び22によって形成された回路は、例え
ば、基板5を介して閉じてその結果、図3は全励磁導2
2の一端での接地接続を示している。
【0047】この非限定的な実施例において、磁気回路
の書き込み磁界は、磁気回路を通して3回流れる励磁電
流によって発生する。なお、本発明に従った他の装置に
おいて、それより少ないまたはそれ以上の励磁電流の通
過により発生させても良いことは自明である。
【0048】図4A〜図4Hは、図3に示した構造を製
造するための工程における主要な段階の実施例を示して
いる。図4A〜図4Hは、図3に示したX−X線の断面
図である。
【0049】後述する方法において、MOSトランジス
タは通常のエピタキシヤル・プロセスと磁気ヘッドの製
造に用いられるフォトリソグラフィー技術を用いて製造
される。
【0050】図4Aは、電気的な絶縁層30を設けた基
板5を示している。例えば、この非限定的な実施例にお
いて、基板5はP形にドープされた単結晶シリコンであ
り、絶縁層30はシリコン酸化物(SiO2)である。
【0051】図4Bは、MOSトランジスタ及び磁気ヘ
ッドをそれぞれ設ける位置31及び32で基板5に食刻
された絶縁層30を示している。
【0052】図4Cは、例えば位置31及び32に非常
に薄い絶縁膜33,酸化物を設け、酸化物膜33上の位
置31の中央部分に単結晶シリコンの膜を堆積させた後
、この多結晶シリコンの層34はMOSトランジスタの
ゲートを形成する主要な段階を示す。
【0053】図4Dは、薄い酸化物膜33の保護されな
い部分が除去され、領域37,38及び39が基板5へ
の拡散によってN形にドープされた(例えばリンにより
)ことを示している。第1に位置31において、第1の
領域37はドレインDを形成し、第2の領域38はソー
スSを形成する。また、この拡散は磁気ヘッド位置32
にも適用される。
【0054】図4Eは、磁気ヘッド位置32における磁
性材料,例えばFeNi(パーマロイ)の堆積層を示し
ている。このFeNi(磁気膜)41は磁気ヘッド,磁
気回路の下部磁極片を形成し、通常の電気分解方法等を
用いて形成される。その磁気膜41は組立部品上に第3
の酸化物膜40を積層させた後に積層される。
【0055】図4Fに示したように、次の製造工程にお
いて、第4の酸化物膜43をアッセンブリに形成し、導
線を必要とする位置で酸化物膜40及び43を食刻した
後、微細金属堆積50,例えば銅が電解処理を用いて形
成される。
【0056】図4Gは、銅膜50が続いて導線が必要と
されるところのどこでも、例えば電解沈澱物を用いてよ
り厚い第2の銅膜51によって被覆されていることを示
している。
【0057】この第2の銅膜51の付着後、図4G上の
左から右の連続を得られる。−図3に示された列導線9
である導線9(この導線は領域37によって形成された
ドレインDに接続している。)、−図3に示されたグリ
ッド結線10である導線10(この導線はグリッド領域
Gを形成する膜(層)34に接続している。)、−図3
に示されたソース導線(ソース結線)11である導線1
1(この導線は第2の領域38によって形成されたソー
スSに接続している)。
【0058】−図3に示された渦巻状励磁導線20であ
る導線20(図3に示されたように、この導線は磁気回
路を3回交差している。)図4Hには磁気回路の外側の
部分に対する項目20aとして、磁気回路を通過する部
分に対する項目20bとしての、それから磁気回路の外
側の部分に対する項目20cとして、再び2回最後に、
図3上の接地として記号化された基板5に接続された部
分に対する項目20dとして、連続的に示されている。
【0059】図4Hは、上部磁極、すなわち、ギャップ
(間隙)17によって分離された2つの磁極15及び1
6の製造に伴う最終工程(段階)の1つを示している。 −アッセンブリに対して第4の絶縁膜55を設け、−こ
の第4の絶縁膜55を磁気膜の両端にある2つの位置5
6及び57で磁気膜41(下部磁極)まで食刻する。−
最後に、2つの磁極15及び16(FeNi,パーマロ
イ)電解的に形成し、位置56及び57によって磁気膜
41に接続する。
【0060】説明の製造方法は非限定的な実施例である
。特に「エンリッチド」または「デプリーション」トラ
ンジスタの形状でスイッチング素子I1〜I9を製造す
ることが可能である。そのトランジスタ及び磁気ヘッド
も薄膜技術を用いて形成されても良い。この薄膜技術は
図2に示した回路に対応するダイオードの形成に用いて
も良い。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
コストを増大させることなく、厳しい制約や許容限界値
を課さなくて済むマルチ磁気ヘッド型磁気記録装置を実
現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい実施例を表わすマルチヘッド
型磁気記録装置の回路図である。
【図2】本発明の第2の実施例を示すマルチヘッド型磁
気記録装置の回路図である。
【図3】図1の図に従った本発明の部分透視図である。
【図4A】図3に示した装置を製造する方法を説明する
ための断面図である。
【図4B】図3に示した装置を製造する方法を説明する
ための断面図である。
【図4C】図3に示した装置を製造する方法を説明する
ための断面図である。
【図4D】図3に示した装置を製造する方法を説明する
ための断面図である。
【図4E】図3に示した装置を製造する方法を説明する
ための断面図である。
【図4F】図3に示した装置を製造する方法を説明する
ための断面図である。
【図4G】図3に示した装置を製造する方法を説明する
ための断面図である。
【図4H】図3に示した装置を製造する方法を説明する
ための断面図である。
【符号の説明】
X1,X2,X3  列導体 Y1,Y2,Y3  行導体 M1,M2,M3,M4,M5,M6,M7,M8,M
9  磁気ヘッド I1,I2,I3,I4,I5,I6,I7,I8,I
9  スイッチング素子 D1,D2  ダイオード Yb1,Yb2,Yb3  正導体 Ya1,Ya2,Ya3  負導体

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  磁気トラック上にデータを記録するマ
    ルチ磁気ヘッド磁気記録装置において、磁気ヘッド(M
    1〜M9)と、行導体(Y1〜Y3)を交差させた列導
    体(X1〜X3)とからなり、前記磁気ヘッドは一つの
    マトリックス回路網を形成するように配置されると共に
    、前記各磁気ヘッド(M1〜M9)は行導体と列導体と
    の交点に対応し、かつ少なくとも一つ選択された前記磁
    気ヘッドを対応するスイッチング素子(I1〜I9)に
    よりトリガして付勢できるように、その電流を対応する
    スイッチング素子を介して前記各磁気ヘッドに供給する
    ことを特徴とするマルチ磁気ヘッド磁気記録装置。
  2. 【請求項2】  請求項1記載のマルチ磁気ヘッド磁気
    記録装置において、各スイッチング素子(I1〜I9)
    は対応する前記交点に対して2つの導体(X1〜X3)
    (Y1〜Y3)のうちの一方によって「オン」又は「オ
    フ」にされ、記録されるべき信号は他方により搬送され
    ることを特徴とするマルチ磁気ヘッド磁気記録装置。
  3. 【請求項3】  請求項1又は2記載のマルチ磁気ヘッ
    ド磁気記録装置において、各磁気ヘッド(M1〜M9)
    は一端(2)で前記スイッチング素子(I1〜I9)に
    接続され、かつ他端(3)が全ての磁気ヘッドに共通す
    る電圧に接続されることを特徴とするマルチ磁気ヘッド
    磁気記録装置。
  4. 【請求項4】  前記請求項のうちの一つに記載のマル
    チ磁気ヘッド磁気記録装置において、前記スイッチング
    素子(I1〜I9)はトランジスタであることを特徴と
    するマルチ磁気ヘッド磁気記録装置。
  5. 【請求項5】  前記請求項のうちの一つに記載のマル
    チ磁気ヘッド磁気記録装置において、前記スイッチング
    素子(I1〜I9)はMOSトランジスタであることを
    特徴とするマルチ磁気ヘッド磁気記録装置。
  6. 【請求項6】  請求項4記載のマルチ磁気ヘッド磁気
    記録装置において、前記スイッチング素子(I1〜I9
    )はバイポーラトランジスタであることを特徴とするマ
    ルチ磁気ヘッド磁気記録装置。
  7. 【請求項7】  請求項1又は2記載のマルチ磁気ヘッ
    ド磁気記録装置において、前記スイッチング素子(I1
    〜I9)はダイオード(D1、D2)であることを特徴
    とするマルチ磁気ヘッド磁気記録装置。
  8. 【請求項8】  請求項7記載のマルチ磁気ヘッド磁気
    記録装置において、各スイッチング素子は、少なくとも
    2つのダイオード(D1、D2)からなり、かつ前記ス
    イッチング素子(I1〜I9)を制御するために用いら
    れる前記行導体(Y1〜Y3)は前記ダイオード(D1
    、D2)のうちの一つに接続する負導体(Ya1)と、
    他のダイオード(D2)に接続された正導体(Yb1)
    とに分割されていることを特徴とするマルチ磁気ヘッド
    磁気記録装置。
  9. 【請求項9】  前記請求項のうちの一つに記載のマル
    チ磁気ヘッド磁気記録装置において、全てのスイッチン
    グ素子(I1〜I9)はマトリックス回路網を形成する
    と共に、前記磁気ヘッドと同一の基板(5)上に作成さ
    れ、かつ各スイッチング素子は対応する磁気ヘッドに接
    近して配置されていることを特徴とするマルチ磁気ヘッ
    ド磁気記録装置。
  10. 【請求項10】  前記請求項のうちの一つに記載のマ
    ルチ磁気ヘッド磁気記録装置において、前記磁気ヘッド
    (M1〜M9)及び前記スイッチング素子(I1〜I9
    )は薄膜技術を用いて作成されていることを特徴とする
    マルチ磁気ヘッド磁気記録装置。
  11. 【請求項11】  前記請求項10記載のマルチ磁気ヘ
    ッド磁気記録装置において、前記磁気ヘッド(M1〜M
    9)及び前記スイッチング素子(I1〜I9)は製造段
    階で少なくとも部分的に作成されることを特徴とするマ
    ルチ磁気ヘッド磁気記録装置。
JP18057191A 1990-06-26 1991-06-26 マルチ磁気ヘッド磁気記録装置 Pending JPH04229401A (ja)

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FR9008005A FR2663772B1 (fr) 1990-06-26 1990-06-26 Dispositif d'enregistrement magnetique a pluralite de tetes magnetiques.
FR9008005 1990-06-26

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JP (1) JPH04229401A (ja)
DE (1) DE69121022T2 (ja)
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EP0463908B1 (fr) 1996-07-24
FR2663772A1 (fr) 1991-12-27
DE69121022D1 (de) 1996-08-29
EP0463908A1 (fr) 1992-01-02
FR2663772B1 (fr) 1995-07-21
DE69121022T2 (de) 1996-12-19

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