JPH04228166A - 編集装置 - Google Patents

編集装置

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JPH04228166A
JPH04228166A JP3121294A JP12129491A JPH04228166A JP H04228166 A JPH04228166 A JP H04228166A JP 3121294 A JP3121294 A JP 3121294A JP 12129491 A JP12129491 A JP 12129491A JP H04228166 A JPH04228166 A JP H04228166A
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time code
tape
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editing
counter
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JP3121294A
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Mamoru Ishiguro
守 石黒
Atsuo Matsuyama
松山 敦男
Kazumasa Yamamura
和正 山村
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はビデオテープの自動編集
に使用して好適な編集装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】一般に
ビデオテープの自動編集するに際し、プリロール区間内
で調相するのにSMPTEタイムコード等のタイムコー
ド信号又はビデオトラックに夫々対応して設けられてい
るコントロール信号(CTL信号)が使用されている。 このCTL信号を使用したときはビデオテープの走行中
は極めて精度が良く検出することができるが、このビデ
オテープの走行方向が変わったり、ピンチローラがオン
オフしたときは正確にこのCTL信号を検出することが
できずプリロール区間内での良好なプリロールができな
い欠点があった。又タイムコード信号を使用したときは
正確なテープ位置を知ることができるが、このタイムコ
ード信号としては一般にビデオ信号の記録時に対応した
コードが記録されているので、この順次記録されている
タイムコード信号の内容が不連続である部分があり、こ
のタイムコード信号を使用して正確な時間差を知ること
ができない場合があり、良好な編集ができない場合があ
った。本発明は斯る点に鑑み良好な編集ができる様にし
たものを提案せんとするものである。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明編集装置は例えば
図1に示す如くテープを所望のタイムコードの値にて示
される編集開始点より所定量だけ巻き戻して停止させた
後にこの編集開始点に向けてこのテープを移送するよう
になされた編集装置において、テープを移送する移送手
段1,2と、テープからタイムコード信号を再生するタ
イムコード再生手段1,7R,2,7Pと、テープから
コントロール信号を再生するコントロール信号再生手段
1,2と、このコントロール信号再生手段1,2によっ
て再生されたコントロール信号に応じて計数動作する第
1のカウンタ5R,5Pと、タイムコード信号再生手段
7R,7Pによって再生されたタイムコード信号に基づ
いて計数動作する第2のカウンタ9R,9Pと、この第
1のカウンタ5R,5Pの出力信号に基づいてこの移送
手段1,2によってこのテープを編集開始点より巻き戻
してプリロール点より所定フレーム手前の所定地点でタ
イムコード信号再生手段7R,7Pによって再生された
タイムコード信号を記憶する記憶手段8R,8Pと、移
送手段1,2によってテープがプリロール点から編集開
始点に向けて移送がされている時にこの記憶手段8R,
8Pから読み出されたデータに基づいてこの所定地点に
て第2のカウンタ9R,9Pに所定値をセットする設定
手段3R,3Pとを備え、この移送手段1,2はこの第
2のカウンタ9R,9Pの出力信号に基づいてテープを
所定地点より編集開始点に向けて移送するように成され
たものである。
【0004】
【作用】本発明によればコントロール信号に応じて計数
動作する第1のカウンタ5R,5Pの出力信号に基づい
て移送手段1,2によってテープを編集開始点より巻き
戻してプリロール点より所定フレーム手前の所定地点で
タイムコード信号を記憶手段8R,8Pに記憶し、この
移送手段1,2によってこのテープがプリロール点から
編集開始点に向けて移送されている時にこの記憶手段8
R,8Pから読み出されたデータに基づいて、この所定
地点にてこの第2のカウンタ9R,9Pに所定値をセッ
トし、移送手段1,2はこの第2のカウンタ9R,9P
の出力信号に基づいてテープを所定地点より編集開始点
に向けて移送するようにしているので正確な調相ができ
良好な編集ができる。
【0005】
【実施例】以下図面を参照しながら本発明編集装置の一
実施例につき説明しよう。図1に於いて、1は編集装置
の記録用のビデオテープレコーダ(以下記録用VTRと
いう)、2は編集装置の再生用のビデオテープレコーダ
(以下再生用VTRという)を示し、この再生用VTR
2の出力信号を記録用VTR1に供給する如くする。又
3R及び3Pは夫々制御部を構成する中央処理装置(C
PU)を示し、このCPU3R及び3Pよりの制御信号
をVTRインターフェース回路4R及び4Pを介して記
録用VTR1及び再生用VTR2に供給し、所定の動作
をする如くする。又記録用VTR1及び再生用VTR2
より夫々得られるCTL信号を夫々CTL信号の数を計
数するCTLカウンタ5R及び5Pに供給し、このCT
Lカウンタ5R及び5Pの夫々の出力信号を種々の比較
判断を行う比較回路6R及び6Pに夫々供給する。
【0006】又、記録用VTR1及び再生用VTR2よ
りの夫々のタイムコード信号をタイムコードリーダ7R
及び7Pに供給し、このタイムコードリーダ7R及び7
Pの夫々の出力信号を比較回路6R及び6Pに夫々供給
すると共にCPU3R及び3Pより指示があったときに
そのときのタイムコード信号の内容を記憶するメモリ8
R及び8Pに供給する。又はこのタイムコードリーダ7
R及び7Pの出力信号をこのタイムコード信号が変化し
たことを検出して、これを計数するRカウンタ9R及び
Pカウンタ9Pに夫々供給する。このRカウンタ9R及
びPカウンタ9Pの夫々のカウント信号を夫々比較回路
6R及び6P、CPU3R及び3Pに夫々供給する如く
する。又、図1に於いて10R及び10Pは夫々記録用
VTR1及び再生用VTR2に於ける編集開始点を記憶
する編集開始点メモリ、11R及び11Pは夫々記録用
VTR1及び再生用VTR2に於ける編集終了点を記憶
する編集終了点メモリを示す。
【0007】以下斯る本例の動作につき図2〜図6のフ
ローチャート及び図7のグラフを使用して説明する。先
ず記録用VTR1及び再生用VTR2を夫々ビデオテー
プが通常の記録及び再生時のテープ速度の5倍の速度で
リワンドしながらタイムコード信号が編集開始点である
かどうか読み、このタイムコード信号が編集開始点にな
ったときにこのタイムコードのデータをCTLカウンタ
5R及び5Pに夫々プリセットする。
【0008】その後このCTLカウンタ5R及び5Pを
読み、このCTLカウンタ5R及び5Pによりプリロー
ル点より2秒前であるかを検出し、このCTLカウンタ
5R及び5Pによりプリロール点2秒前を検出した時点
t2 でVTR1及び2の夫々のリワインドのテープ速
度を通常の記録及び再生時のテープ速度の2倍の速度に
低下する。更にCTLカウンタ5R及び5Pを読み、プ
リロール点1秒前を検出し、このプリロール点1秒前と
なったときt3 にVTR1及び2の夫々のリワンドの
テープ速度を通常の記録及び再生時のテープ速度の1/
5の速度に低下し、更にCTLカウンタ5R及び5Pを
読み、プリロール点の10フレーム前を検出し、このプ
リロール点の10フレーム前を検出したこときは、この
ときのタイムコード信号を読みこのタイムコード信号M
R及びMPをメモリ8R及び8Pに夫々記憶し、その後
タイムコード信号を読み、プリロール点かどうかを検出
し、プリロール点になったときVTR1及び2を夫々停
止する。この場合テープ速度が遅いので正確なプリロー
ル点で停止することができる。
【0009】又このとき記録用VTR1側に於いては再
生用VTR2がプリロール点になっているかどうか、又
は再生用VTR2側に於ては記録用VTR1がプロリー
ル点になっているかどうかを知る様にし、VTR1及び
2が共にプリロール点となっているとき以下の動作をす
る。即ち記録用VTR1及び再生用VTR2を同期して
プレイ状態にし、このときタイムコード信号を読むと共
にこのタイムコード信号がメモリ8R及び8Pに記憶し
たタイムコード信号MR及びMPと一致するかどうかを
検出する。
【0010】この読み出したタイムコード信号がメモリ
8R及び8Pに記憶したタイムコード信号MR及びMP
に一致したときRカウンタ9R及びPカウンタ9Pを0
リセットする。このRカウンタ9R及びPカウンタ9P
はその後のタイムコード信号が変化したときをカウント
し、その後Rカウンタ9R及びPカウンタ9Pのカウン
ト数が一致しているかどうかを検出し、これが一致しな
いときにはVTR1のテープ走行速度を制御してこのR
カウンタ9RとPカウンタ9Pとの計数が一致する様に
し、これを繰り返して調相する。
【0011】更にこのRカウンタ9Rにより編集開始点
2秒前を検出し、この編集開始点2秒前となったときテ
ープ速度を調相されたプレイ状態に維持すると共にタイ
ムコード信号を読み、編集開始点(カットイン点)であ
るかどうかを検出する。この記録用VTR1に於いて編
集開始点となったときに再生用VTR2に於いても編集
開始点であるかどうかを検出し、之等が共に、編集開始
点であるときは編集動作をさせる。又この場合再生用V
TR2が編集開始点でないときには誤編集となるのでこ
のVTR1及び2を共に停止し、再び上述操作をしなお
す。編集終了点が経過したときはその2秒後にVTR1
及び2を共に停止する如くし自動編集を終了する。
【0012】以上述べた如く本例に於てはプリロール時
に編集開始点でCTLカウンタ5R,5Pにタイムコー
ドデータをプリセットしその後プリロールはCTLカウ
ンタ5R,5Pをリファレンスにして行っているのでタ
イムコード信号が不連続であっても良好なプリロールが
実行できる。又プリロール点直前(10フレーム手前)
で再度タイムコード信号を読んで、その時のタイムコー
ド信号MR及びMPをメモリ8R及び8Pに記憶し、編
集開始点通過後このタイムコード信号MR及びMPまで
の間テープの走行方向の変化又は、ピンチローラのオン
オフがないためメモリ8R及び8Pに記憶したタイムコ
ード信号MR及びMPの値はそれぞれ編集開始点から正
確に同じ距離の位置を示すことになる。従って本例に依
れば編集開始点からプリロール点までの間にタイムコー
ドの不連続が何回あっても正確な編集ができる。
【0013】又本例ではRカウンタ9R及びPカウンタ
9Pは夫々読みとったタイムコード信号が変化したとい
うことをトリガに計数されるのでこのタイムコード信号
の内容が連続であるか不連続であるかにかかわらず正確
にその時までのフレームの数を示すことになり、又プリ
ロール点よりスタート後タイムコード信号がメモリ8R
及び8Pに記憶されたタイムコード信号MR及びMPに
等しくなったときにRカウンタ9R及びPカウンタ9P
を0リセットし、このRカウンタ9R及びPカウンタ9
Pの計数をリファレンスに調相しているので正確な調相
が可能である。尚、本発明は上述実施例に限らず本発明
の要旨を逸脱することなくその他種々の構成が取り得る
ことは勿論である。
【0014】
【発明の効果】本発明によればコントロール信号に応じ
て計数動作する第1のカウンタ5R,5Pの出力信号に
基づいて移送手段1,2によってテープを編集開始点よ
り巻き戻してプリロール点より所定フレーム手前の所定
地点でタイムコード信号を記憶手段8R,8Pに記憶し
、この移送手段1,2によってこのテープがプリロール
点から編集開始点に向けて移送されている時にこの記憶
手段8R,8Pから読み出されたデータに基づいて、こ
の所定地点にてこの第2のカウンタ9R,9Pに所定値
をセットし、移送手段1,2はこの第2のカウンタ9R
,9Pの出力信号に基づいてテープを所定地点より編集
開始点に向けて移送するようにしているので正確な調相
ができ良好な編集ができる利益がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明編集装置の一実施例を示す構成図である
【図2】本発明の説明に供する流れ図である。
【図3】図2の続きの流れ図である。
【図4】図3の続きの流れ図である。
【図5】図4の続きの流れ図である。
【図6】図5の続きの流れ図である。
【図7】本発明の説明に供する線図である。
【符号の説明】
1  記録用VTR 2  再生用VTR 3R,3P  CPU 5R,5P  CTLカウンタ 6R,6P  比較回路 7R,7P  タイムコードリーダ 8R,8P  メモリ 9R  Rカウンタ 9P  Pカウンタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  テープを所望のタイムコードの値にて
    示される編集開始点より所定量だけ巻き戻して停止させ
    た後に上記編集開始点に向けて上記テープを移送するよ
    うになされた編集装置において、上記テープを移送する
    移送手段と、上記テープからタイムコード信号を再生す
    るタイムコード信号再生手段と、上記テープからコント
    ロール信号を再生するコントロール信号再生手段と、上
    記コントロール信号再生手段によって再生されたコント
    ロール信号に応じて計数動作する第1のカウンタと、上
    記タイムコード信号再生手段によって再生されたタイム
    コード信号に基づいて計数動作する第2のカウンタと、
    上記第1のカウンタの出力信号に基づいて上記移送手段
    によって上記テープを上記編集開始点より巻き戻してプ
    リロール点より所定フレーム手前の所定地点で上記タイ
    ムコード信号再生手段によって再生されたタイムコード
    信号を記憶する記憶手段と、上記移送手段によって上記
    テープが上記プリロール点から上記編集開始点に向けて
    移送がされている時に上記記憶手段から読み出されたデ
    ータに基づいて上記所定地点にて上記第2のカウンタに
    所定値をセットする設定手段とを備え、上記移送手段は
    上記第2のカウンタの出力信号に基づいて上記テープを
    上記所定地点より上記編集開始点に向けて移送するよう
    になされていることを特徴とする編集装置。
JP3121294A 1991-05-27 1991-05-27 編集装置 Expired - Lifetime JP2517802B2 (ja)

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JPH04228166A true JPH04228166A (ja) 1992-08-18
JP2517802B2 JP2517802B2 (ja) 1996-07-24

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