JP2689443B2 - 編集方法 - Google Patents

編集方法

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JP2689443B2
JP2689443B2 JP62264670A JP26467087A JP2689443B2 JP 2689443 B2 JP2689443 B2 JP 2689443B2 JP 62264670 A JP62264670 A JP 62264670A JP 26467087 A JP26467087 A JP 26467087A JP 2689443 B2 JP2689443 B2 JP 2689443B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はビデオテープを編集するのに使用される編集
装置に関する。 〔発明の概要〕 本発明はビデオテープを編集するのに使用される編集
装置に於いて、再生用ビデオテープレコーダ及び記録用
ビデオテープレコーダにより編集される夫々の編集用ビ
デオテープを予めキューアップし、その後プレイ状態と
してこのキューアップ点から編集開始点までの夫々の所
要時間を予め検出し、之等検出した所要の時間誤差を予
め検知すると共にこの時間誤差をメモリに記憶し、編集
実行時に、上記再生ビデオテープレコーダに対して上記
キューアップからのプレイ指令を出す時間と上記記録用
ビデオテープレコーダに上記キューアップからのプレイ
指令を出す時間とを上記メモリに記憶した時間誤差に応
じて異ならせしめてこの再生用及び記録用ビデオテープ
レコーダの夫々にキューアップ点よりのプレイ指令を出
す様にすることにより、ビデオテープレコーダの立ち上
り特性の相異による補正が不要となり、これに用いる編
集スイッチ等が不要となると共にこの編集にいかなる立
ち上り特性を有するビデオテープレコーダをも使用でき
る様にしたものである。 〔従来の技術及び発明が解決しようとする問題点〕 一般にビデオテープを編集するに際し、記録用のビデ
オテープレコーダ(以下記録用VTRという)と再生用の
ビデオテープレコーダ(以下再生用VTRという)との夫
々のビデオテープの編集開始点を一致させる必要があ
る。この為再生用VTR及び記録用VTRは夫々予めキューア
ップ(又はプリロールという)を行い、このキューアッ
プ点より同時にプレイとして編集開始点に於いてビデオ
テープの走行速度が所定速度となる様にすると共にこの
編集開始点が一致し同期する如くしていた。 然しながら一般に之等のVTRの立上り特性が一致せ
ず、この立上り特性を一致させる為、この各VTRに対し
て編集スイッチを設けキューアップをして調整作業を行
う必要があった。 また従来一方のVTRを基準として他方のVTRのビデオテ
ープの走行速度を可変して一致させる調相手段を設け
て、之等VTRのビデオテープの編集開始点を一致させる
ことが行われていた。この場合は調相手段を有さないVT
Rには使用できない不都合があると共に再生用VTRに時間
軸補正装置であるTBC(一般に高価)を有さない場合に
は記録用VTRに調相を掛ける必要があり、この調相終了
まではモニターの画像がゆれる不都合があり、用途に依
っては使われていない。 本発明は斯る点に鑑み上述不都合を改善することを目
的とする。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明編集装置は例えば第1図に示す如く再生用ビデ
オテープレコーダ(2)及び記録用ビデオテープレコー
ダ(1)により編集される夫々の編集用ビデオテープを
予めキューアップし、その後プレイ状態としてキューア
ップ点から編集開始点までの夫々の所要時間を予め検出
し、之等検出所要時間の時間誤差を予め検知すると共に
該時間誤差をメモリ(7)に記憶し、編集実行時に、上
記再生ビデオテープレコーダ(2)に対して上記キュー
アップからのプレイ指令を出す時間と上記記録用ビデオ
テープレコーダ(1)に上記キューアップからのプレイ
指令を出す時間とを上記メモリ(7)に記憶した時間誤
差に応じて異ならせしめてこの再生用ビデオテープレコ
ーダ(2)及び記録用ビデオテープレコーダ(1)の夫
々にキューアップ点よりのプレイ指令を出す様にしたも
のである。 〔作用〕 斯る本発明に依れば再生用ビデオテープレコーダ
(2)及び記録用ビデオテープレコーダ(1)により編
集されるビデオテープを予め、キューアップし、その後
プレイ状態としてキューアップ点から編集開始点までの
夫々の所要時間を予め検出し、之等検出所要時間の時間
誤差を予め検知し、この予め検知した時間誤差に基い
て、編集実行時に、上記再生ビデオテープレコーダ
(2)に対して上記キューアップからのプレイ指令を出
す時間と上記記録用ビデオテープレコーダ(1)に上記
キューアップからのプレイ指令を出す時間とを異ならせ
しめてこの再生用テープレコーダ(2)及び記録用テー
プレコーダ(1)の夫々にキューアップ点よりのプレイ
指令を出すので之等再生用テープレコーダ(2)及び記
録用テープレコーダ(1)の立上り特性が異なっていて
も夫々の編集用のビデオテープの編集開始点を同期する
ことができる。 〔実施例〕 以下図面を参照しながら本発明編集装置の一実施例に
つき説明しよう。 第1図に於いて、(1)は編集装置の記録用のビデオ
テープレコーダ(以下記録用VTRという)、(2)は編
集装置の再生用のビデオテープレコーダ(以下再生用VT
Rという)を示し、この再生用VTR(2)の出力信号を記
録用VTR(1)に供給する如くする。また(3)は編集
制御部を構成するマイクロコンピュータより成る中央処
理装置(以下CPUという)を示し、このCPU(3)よりの
制御信号をVTRインターフェイス回路を介して記録用VTR
(1)及び再生用VTR(2)の夫々のシステムコントロ
ーラ(4R)及び(4P)に供給し、所定の動作をする如く
する。また記録用VTR(1)及び再生用VTR(2)より夫
々得られるCTL信号を夫々CTL信号の数を計数するCTLカ
ウンタ(5R)及び(5P)に供給し、このCTLカウンタ(5
R)及び(5P)の夫々の出力信号を種々の比較判断を行
うCPU(3)に供給する。また記録用VTR(1)及び再生
用VTR(2)より夫々のタイムコード信号をこれを読取
るタイムコードリーダ(6R)及び(6P)に供給する。こ
のタイムコードリーダ(6R)及び(6P)の夫々の出力信
号を夫々CPU(3)に供給すると共にCPU(3)よりの指
令に従って編集開始点(12in)のタイムコード信号を記
憶する編集開始点メモリ(10R)及び(10P)に供給す
る。この編集開始点メモリ(10R)及び(10P)の出力信
号をこのCPU(3)に夫々供給する。また(11R)及び
(11P)は夫々編集終了点メモリを示し、この編集終了
点メモリ(11R)及び(11P)はCPU(3)よりの指令に
従って編集終了点(12out)のタイムコード信号を記憶
し、この編集終了点メモリ(11R)及び(11P)の夫々の
出力信号をCPU(3)に供給する如くする。 本例に於いては再生用VTR(2)及び記録用VTR(1)
により編集される夫々の編集用ビデオテープ(12)(再
生用VTR(2)及び記録用VTR(1)の編集用ビデオテー
プは夫々別であるが、説明の便宜上この両方共をビデオ
テープ(12)として記載する。)を予めキューアップ
し、CPU(3)の指令によりこの再生用VTR(2)及び記
録用VTR(1)を夫々プレイ状態とし、予めこのキュー
アップ点(12C)から編集開始点(12in)までの所要時
間Tp及びTRを夫々タイムコードリーダ(6P)及び(6R)
の出力信号により時間差検出回路(8)で検出すると共
にこの時間差検出回路(8)に於いてこの所要時間の差
TR−TP=Δtを検知し、この時間差Δtを時間誤差メモ
リ(7)に記憶する如くする。 この時間差Δtの記憶を第3図の線図及び第5図のフ
ローチャートに従って説明する。即ちステップ0に於い
て全てのVTR(1),(2)がストップ状態にあるかを
判断し、ストップ状態にあるときには、このVTR(1)
及び(2)に於ける編集開始点(12in)を例えばタイム
コード信号(CTL信号であっても良い。)により編集開
始点メモリ(10R)及び(10P)に夫々記憶し、その後こ
の例えばタイムコード信号(CTL信号であっても良
い。)に基いてキューアップを開始する。次にステップ
1ではVTR(1)(2)が全てキューアップしたとき
は、その後全てのVTR(1)及び(2)をプレイ状態と
する。次にステップ2に於いて記録用VTR(1)が編集
開始点(12in)になかったかを判断し、この記録用VTR
(1)が編集開始点(12in)になった時に、CPU(3)
及び時間差検出回路(8)で再生用VTR(2)の現在位
置とこの再生用VTR(2)に於ける編集開始点(12in)
との時間差Δtを計算する。この場合例えば第3図に示
す如く現在位置が編集開始点(12in)を過ぎているとき
には+符号を付し、この現在位置がもし編集開始点(12
in)に達していないときには−符号を付す如くする。こ
の時間差Δtを時間誤差メモリ(7)に記憶すると共に
VTR(1),(2)を停止し、これにより時間差Δtの
記憶を行う。 本例に於いて編集実行するときには従来同様に記録用
VTR(1)及び再生用VTR(2)を夫々キューアップし、
その後第4図に示す如く記録用VTR(1)に対し、CPUよ
りまずプレイ指令を出し、その後時間誤差メモリ(7)
に記憶された時間差Δt後に再生用VTR(2)にプレイ
指令を出す如くする。斯くすることにより記録用VTR
(1)及び再生用VTR(2)に於ける編集開始点(12i
n)を通過するときの時点が一致し、良好な編集ができ
る。従って本例に依れば、VTRの立上り特性の相異によ
る調整が不要となり、キューアップを繰返して調整作業
を行うことが不要となると共にこの調整作業時間が不要
となり、更にこの調整に用する編集スイッチ等が不要と
なる利益があり、また更に斯る編集にいかなる立上り特
性を有するVTRをも使用できるようになる利益がある。 尚本発明は上述実施例に限ることなく本発明の要旨を
逸脱することなく、その他種々の構成が取り得ることは
勿論である。 〔発明の効果〕 本発明に依れば記録及び再生用VTRの立上り特性の相
異による調整が不要となり、キューアップを繰返して調
整作業を行う必要がなく、それだけ調整作業時間が節約
できると共にこの調整に用する編集スイッチ等が不要と
なる利益があり、また斯る編集にいかなる立上り特性を
有するVTRをも使用できる利益がある。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明編集装置の一実施例を示す構成図、第2
図,第3図,第4図及び第5図は夫々本発明の説明に供
する線図である。 (1)は記録用VTR、(2)は再生用VTR、(3)はCP
U、(4R)及び(4P)は夫々システムコントローラ、(6
R)及び(6P)は夫々タイムコードリーダ、(7)は時
間差メモリ、(8)は時間差検出回路、(10R)及び(1
0P)は夫々編集開始点メモリ、(12)はビデオテープで
ある。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.再生用ビデオテープレコーダ及び記録用ビデオテー
    プレコーダにより編集される夫々の編集用ビデオテープ
    をキューアップし、その後プレイ状態としてキューアッ
    プ点から編集開始点までの夫々の所要時間を予め検出
    し、之等検出所要時間の時間誤差を予め検知するととも
    に該時間誤差をメモリに記憶し、編集実行時に、上記再
    生ビデオテープレコーダに対して上記キューアップから
    のプレイ指令を出す時間と上記記録用ビデオテープレコ
    ーダに上記キューアップからのプレイ指令を出す時間と
    を上記メモリに記憶した時間誤差に応じて異ならせしめ
    るようにして、上記再生用及び記録用ビデオテープレコ
    ーダの夫々にキューアップ点よりのプレイ指令を出すよ
    うにしたことを特徴とする編集方法。
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