JPH04227335A - 2進化伝送の方法及び復号器 - Google Patents
2進化伝送の方法及び復号器Info
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- JPH04227335A JPH04227335A JP3088532A JP8853291A JPH04227335A JP H04227335 A JPH04227335 A JP H04227335A JP 3088532 A JP3088532 A JP 3088532A JP 8853291 A JP8853291 A JP 8853291A JP H04227335 A JPH04227335 A JP H04227335A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L25/00—Baseband systems
- H04L25/02—Details ; arrangements for supplying electrical power along data transmission lines
- H04L25/06—Dc level restoring means; Bias distortion correction ; Decision circuits providing symbol by symbol detection
- H04L25/068—Dc level restoring means; Bias distortion correction ; Decision circuits providing symbol by symbol detection by sampling faster than the nominal bit rate
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L25/00—Baseband systems
- H04L25/38—Synchronous or start-stop systems, e.g. for Baudot code
- H04L25/40—Transmitting circuits; Receiving circuits
- H04L25/49—Transmitting circuits; Receiving circuits using code conversion at the transmitter; using predistortion; using insertion of idle bits for obtaining a desired frequency spectrum; using three or more amplitude levels ; Baseband coding techniques specific to data transmission systems
- H04L25/4904—Transmitting circuits; Receiving circuits using code conversion at the transmitter; using predistortion; using insertion of idle bits for obtaining a desired frequency spectrum; using three or more amplitude levels ; Baseband coding techniques specific to data transmission systems using self-synchronising codes, e.g. split-phase codes
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L7/00—Arrangements for synchronising receiver with transmitter
- H04L7/02—Speed or phase control by the received code signals, the signals containing no special synchronisation information
- H04L7/033—Speed or phase control by the received code signals, the signals containing no special synchronisation information using the transitions of the received signal to control the phase of the synchronising-signal-generating means, e.g. using a phase-locked loop
- H04L7/0331—Speed or phase control by the received code signals, the signals containing no special synchronisation information using the transitions of the received signal to control the phase of the synchronising-signal-generating means, e.g. using a phase-locked loop with a digital phase-locked loop [PLL] processing binary samples, e.g. add/subtract logic for correction of receiver clock
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、数字が有効パルス長の
変化により符号化された2進化伝送の復号化に関する。 この種のコードの一例は、2相マーク・コード(bip
hase−mark code)である。
変化により符号化された2進化伝送の復号化に関する。 この種のコードの一例は、2相マーク・コード(bip
hase−mark code)である。
【0002】
【従来の技術】2相マーク・コードにおいては、数字の
0及び1は、異なる長さのパルスにより伝送され、1の
パルス長は、ゼロのパルス長の持続時間の半分である。 しかし、数字は一定速度で伝送されるので、二つの短い
パルスが、ゼロを示すために実際に伝送され、一つの長
いパルスは1を示すために伝送される。この文脈のパル
スは、正の進行と負の進行であり、パルスの始まりは、
極性の変化の有無によって定義される。2相マーク・コ
ードは、図1に示されている。
0及び1は、異なる長さのパルスにより伝送され、1の
パルス長は、ゼロのパルス長の持続時間の半分である。 しかし、数字は一定速度で伝送されるので、二つの短い
パルスが、ゼロを示すために実際に伝送され、一つの長
いパルスは1を示すために伝送される。この文脈のパル
スは、正の進行と負の進行であり、パルスの始まりは、
極性の変化の有無によって定義される。2相マーク・コ
ードは、図1に示されている。
【0003】伝送される各ビットが、二つの連続した2
進状態により定義されると言うことが出来ることは、図
1から明らかである。記号の最初の状態は、前の記号の
第2の状態と常に異なる。ゼロを伝送するために、記号
の第2の状態は、同じ記号の最初の状態と同じである。 1を伝送するために、記号の第2の状態は、同じ記号の
第2の状態と異なる。このコードには、平均の(あるい
は一定の)直流値を有していない利点がある。
進状態により定義されると言うことが出来ることは、図
1から明らかである。記号の最初の状態は、前の記号の
第2の状態と常に異なる。ゼロを伝送するために、記号
の第2の状態は、同じ記号の最初の状態と同じである。 1を伝送するために、記号の第2の状態は、同じ記号の
第2の状態と異なる。このコードには、平均の(あるい
は一定の)直流値を有していない利点がある。
【0004】受信器において、この種のコードは、パル
ス長を測定して復号化される。従って、1は二つの短い
パルスとして復号化され、ゼロは二つの長いパルスとし
て復号化される。ゼロと1との限界識別因子は、パルス
の長さである。
ス長を測定して復号化される。従って、1は二つの短い
パルスとして復号化され、ゼロは二つの長いパルスとし
て復号化される。ゼロと1との限界識別因子は、パルス
の長さである。
【0005】2相マーク・コードは、現在はIEC95
8に編入されているが、AES3.1985に2チャネ
ル連続デジタル・オーディオ・データの伝送に関して規
定された。最も一般的サンプル速度を支援するため、各
種の速度に余裕をもたせて、広範囲のサンプル速度、例
えば28KHzから54KHzで受信した信号を復号化
することが望まれている。対応するビット速度は、サン
プル速度の64倍である。本コードは、消費者向デジタ
ル・オーディオ装置にも利用される。
8に編入されているが、AES3.1985に2チャネ
ル連続デジタル・オーディオ・データの伝送に関して規
定された。最も一般的サンプル速度を支援するため、各
種の速度に余裕をもたせて、広範囲のサンプル速度、例
えば28KHzから54KHzで受信した信号を復号化
することが望まれている。対応するビット速度は、サン
プル速度の64倍である。本コードは、消費者向デジタ
ル・オーディオ装置にも利用される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この信号は、すべての
別個の同期またはタイミング信号と一諸に送られないの
で、受信器/復号器は、パルスそれ自体だけを使用して
、実質的に2:1の範囲で、サンプル速度を自身で決定
しなければならない。信号は、移行のタイミング、従っ
て受信したパルスの長さをそのほかにひずませる数百メ
ータのケーブルを進行しなければならない。この条件は
、本質的問題を提起する。
別個の同期またはタイミング信号と一諸に送られないの
で、受信器/復号器は、パルスそれ自体だけを使用して
、実質的に2:1の範囲で、サンプル速度を自身で決定
しなければならない。信号は、移行のタイミング、従っ
て受信したパルスの長さをそのほかにひずませる数百メ
ータのケーブルを進行しなければならない。この条件は
、本質的問題を提起する。
【0007】種々の面を有する本発明は、ここに引用さ
れる付属請求の範囲に定義されている。
れる付属請求の範囲に定義されている。
【0008】本発明は、付属図面に関連して、実施例に
より一層詳細に説明されるであろう。
より一層詳細に説明されるであろう。
【0009】
【実施例】図2に示す受信器/復号器は、サンプル速度
の広範囲の変化に対し、伝送ひずみの程度により、図1
のコードのゼロと1のパルスを識別するように設計され
ている。サンプル速度の約2:1の変化は、遅いサンプ
ル速度の短いパルスが、早いサンプル速度の長いパルス
と同じ持続時間を本質的に有することを意味する。従っ
て、単純な識別装置は不可能である。
の広範囲の変化に対し、伝送ひずみの程度により、図1
のコードのゼロと1のパルスを識別するように設計され
ている。サンプル速度の約2:1の変化は、遅いサンプ
ル速度の短いパルスが、早いサンプル速度の長いパルス
と同じ持続時間を本質的に有することを意味する。従っ
て、単純な識別装置は不可能である。
【0010】図2の回路10は、受信して復号化される
2相マーク・符号化信号を受信する入力12を有する。 この入力信号は、最大入力パルス速度よりかなり速い速
度で入力をサンプリングし、また入力移行の間のサンプ
リング間隔の数を係数することにより、パルス長を測定
する既知のタイプのパルス長測定回路14へ送られる。 回路14は、高周波のクロック入力を受信する。次に、
この計数は、パルス長測定回路14の出力を所定の値と
比較する二つのしきい値比較器のそれぞれの一つの入力
へ送られる。特に、第1比較器20は、回路14の出力
を比較器20に記憶された一定のしきい値と比較するが
、これに対して、第2比較器22は、回路14の出力を
変動しきい値発生器26から送られた変動しきい値と比
較する。変動しきい値発生器26は、平均値レジスタ2
8の出力に従って変動しきい値を発生する。本実施例で
は、変動しきい値は、レジスタ28に記憶された平均値
の1.5倍であり、従って、発生器26は、有効に1.
5倍する。
2相マーク・符号化信号を受信する入力12を有する。 この入力信号は、最大入力パルス速度よりかなり速い速
度で入力をサンプリングし、また入力移行の間のサンプ
リング間隔の数を係数することにより、パルス長を測定
する既知のタイプのパルス長測定回路14へ送られる。 回路14は、高周波のクロック入力を受信する。次に、
この計数は、パルス長測定回路14の出力を所定の値と
比較する二つのしきい値比較器のそれぞれの一つの入力
へ送られる。特に、第1比較器20は、回路14の出力
を比較器20に記憶された一定のしきい値と比較するが
、これに対して、第2比較器22は、回路14の出力を
変動しきい値発生器26から送られた変動しきい値と比
較する。変動しきい値発生器26は、平均値レジスタ2
8の出力に従って変動しきい値を発生する。本実施例で
は、変動しきい値は、レジスタ28に記憶された平均値
の1.5倍であり、従って、発生器26は、有効に1.
5倍する。
【0011】平均値レジスタ28は、しきい値決定/平
均更新論理30の出力を受信する。その動作は、関連し
たタイミング情報と一諸に、以降に詳細に説明されてい
る。論理30は、測定回路14からのパルス長の測定値
と比較器20及び22の出力も受信する。比較器20及
び22の出力は、整合/不整合論理32へも送られる。 不整合カウンタ34は、論理32の整合と不整合の出力
へ持続しており、制御出力を論理30へ送る。論理30
は、復号器の出力36も与える。
均更新論理30の出力を受信する。その動作は、関連し
たタイミング情報と一諸に、以降に詳細に説明されてい
る。論理30は、測定回路14からのパルス長の測定値
と比較器20及び22の出力も受信する。比較器20及
び22の出力は、整合/不整合論理32へも送られる。 不整合カウンタ34は、論理32の整合と不整合の出力
へ持続しており、制御出力を論理30へ送る。論理30
は、復号器の出力36も与える。
【0012】図2の回路の動作を説明する。平均値レジ
スタ28は、回路14により測定された短いパルス長の
平均値を記憶している。短いパルスをAパルス、長いパ
ルスをBパルスと呼ぶと便利である。従って、平均は、
Bパルスの測定した長さを半分し、次にAパルスと1/
2Bパルスの長さの時間の平均をとることにより、計算
される。ここでは、平均という用語は、厳密な意味の数
学的考えよりはむしろ、一般的に使用されており、適確
な関数が多くの方法のなかから選ばれて、本技術に精通
した人に明らかなように、最近受信した入力値から誘導
された実行平均値また中間値を算出する。
スタ28は、回路14により測定された短いパルス長の
平均値を記憶している。短いパルスをAパルス、長いパ
ルスをBパルスと呼ぶと便利である。従って、平均は、
Bパルスの測定した長さを半分し、次にAパルスと1/
2Bパルスの長さの時間の平均をとることにより、計算
される。ここでは、平均という用語は、厳密な意味の数
学的考えよりはむしろ、一般的に使用されており、適確
な関数が多くの方法のなかから選ばれて、本技術に精通
した人に明らかなように、最近受信した入力値から誘導
された実行平均値また中間値を算出する。
【0013】従って、装置が正常に実働している場合、
比較器22は、入力される測定済のパルス長をAパルス
の平均値の1.5倍と比較する。この値は、Aパルスと
Bパルスの標準値の中間にある。パルスが一定のタイミ
ングで入力されているならば、この値は、記憶された平
均値に等しい長さのAパルスを、記憶された長さの2倍
の長さのBパルスから正確に識別する。
比較器22は、入力される測定済のパルス長をAパルス
の平均値の1.5倍と比較する。この値は、Aパルスと
Bパルスの標準値の中間にある。パルスが一定のタイミ
ングで入力されているならば、この値は、記憶された平
均値に等しい長さのAパルスを、記憶された長さの2倍
の長さのBパルスから正確に識別する。
【0014】しかし、この状態は、常には行われず、こ
の最も明確な例は、復号器の最初の始動時である。自己
検査のために、始動時に平均値レジスタ28に記憶され
た値はゼロであると設定すると便利であり、正常な動作
中に、平均値レジスタ内のすべての値を考慮することは
、細心な設計でもある。記憶された平均値が非常に低い
か、または始動からゼロに設定されている状況では、す
べてのパルスは、Bパルスとして識別され、明らかに正
しくない。その上、装置はこの状態で停止したままか、
または少なくともその状態から抜け出るのに長い時間が
かかる。
の最も明確な例は、復号器の最初の始動時である。自己
検査のために、始動時に平均値レジスタ28に記憶され
た値はゼロであると設定すると便利であり、正常な動作
中に、平均値レジスタ内のすべての値を考慮することは
、細心な設計でもある。記憶された平均値が非常に低い
か、または始動からゼロに設定されている状況では、す
べてのパルスは、Bパルスとして識別され、明らかに正
しくない。その上、装置はこの状態で停止したままか、
または少なくともその状態から抜け出るのに長い時間が
かかる。
【0015】この時点で、一定しきい値比較器20が動
作する。一定しきい値は、回路が作動する入力信号の全
体的サンプル速度の範囲で、平均のA値の1.5倍より
小さく設定されている。一般に、2:1のサンプル速度
の範囲で、一定しきい値は、サンプル速度の範囲の下端
において、Aパルスの基準長にほぼ等しく設定されてい
る。代表的しきい値は図3に図示されている。
作する。一定しきい値は、回路が作動する入力信号の全
体的サンプル速度の範囲で、平均のA値の1.5倍より
小さく設定されている。一般に、2:1のサンプル速度
の範囲で、一定しきい値は、サンプル速度の範囲の下端
において、Aパルスの基準長にほぼ等しく設定されてい
る。代表的しきい値は図3に図示されている。
【0016】一定しきい値により設定された長さより短
い長さを有するパルスは、すべてAパルスであると仮定
されている。定常状態の動作において、当然、これらの
パルスも、変動しきい値比較器22によりAパルスとし
て識別される。
い長さを有するパルスは、すべてAパルスであると仮定
されている。定常状態の動作において、当然、これらの
パルスも、変動しきい値比較器22によりAパルスとし
て識別される。
【0017】しかし、これは始動時にはそうではない。
記憶された平均値がゼロの場合、一定しきい値比較器2
0の表示がAパルスである短いパルスでも、変動しきい
値比較器22より大きい持続時間を有しており、従って
、比較器22は、それをBパルスとして検出する。高い
しきい値を有すると見られている比較器22は、そのパ
ルスは長いBパルスであると表示するが、比較器20は
低いしきい値と見られており、そのパルスは短いAパル
スであると表示する。従って、これは、整合/不整合論
理32により検出される比較器の出力の間に、両立しな
い不整合を構成している。
0の表示がAパルスである短いパルスでも、変動しきい
値比較器22より大きい持続時間を有しており、従って
、比較器22は、それをBパルスとして検出する。高い
しきい値を有すると見られている比較器22は、そのパ
ルスは長いBパルスであると表示するが、比較器20は
低いしきい値と見られており、そのパルスは短いAパル
スであると表示する。従って、これは、整合/不整合論
理32により検出される比較器の出力の間に、両立しな
い不整合を構成している。
【0018】回路14に使用されたパルス長の測定方法
のために、パルス持続時間は非常にあらく測定される。 測定方法には量子化度がある。これは、装置が正常に動
作しているときに、不整合がときどき発生することを意
味する。また、伝送の低下により、この偶発的短いAパ
ルスが受信され、瞬間的に平均値を押し下げて、不整合
を発生する。一般に、長いケーブルに亘って伝送する影
響は、持続時間のより短い、分離したAパルスを受信器
に発生することである。従って、常に一定しきい値の限
界以下のパルスがいくつかある。不整合カウンタ34は
、所定の数の不整合を計数した後に限り、不整合に働く
ように組み込まれている。次に、カウンタ34は、信号
をしきい値決定論理30へ送り、その動作モードを変え
る。信号がしきい値決定論理30へ送られる前に必要な
不整合の数は、測定が行われる精度と、偶発的非常に短
いAパルスが受信された時の平均値の安定性とに従って
選択される。図示の実施態様では、その数は三つである
。
のために、パルス持続時間は非常にあらく測定される。 測定方法には量子化度がある。これは、装置が正常に動
作しているときに、不整合がときどき発生することを意
味する。また、伝送の低下により、この偶発的短いAパ
ルスが受信され、瞬間的に平均値を押し下げて、不整合
を発生する。一般に、長いケーブルに亘って伝送する影
響は、持続時間のより短い、分離したAパルスを受信器
に発生することである。従って、常に一定しきい値の限
界以下のパルスがいくつかある。不整合カウンタ34は
、所定の数の不整合を計数した後に限り、不整合に働く
ように組み込まれている。次に、カウンタ34は、信号
をしきい値決定論理30へ送り、その動作モードを変え
る。信号がしきい値決定論理30へ送られる前に必要な
不整合の数は、測定が行われる精度と、偶発的非常に短
いAパルスが受信された時の平均値の安定性とに従って
選択される。図示の実施態様では、その数は三つである
。
【0019】論理30が回路14から測定されたパルス
長を受信し、そのパルス長がAパルスを示すならば、そ
れを平均値の計算に直接に使用するが、そのパルス長が
Bパルスを示すならば、それを平均値の計算に使用する
前に、最初にそれを半分にする。正常な動作モードでは
、変動しきい値比較器22の出力は、受信しているパル
スがAパルスかBパルスかを論理30に通知するために
使用される。しかし、不整合カウンタ34が3の計数を
記憶すると、カウンタはしきい値決定論理に命令して、
その代りに一定比較器20の出力を使用し、Aパルスま
たはBパルスが受信されていることをカウンタへ通知さ
せる。このモードの場合、装置は、Aパルスの平均値の
1.5倍のしきい値が、所定の一定しきい値よりも再び
大きい状態に急速になり、次に、回路は再び正常に作動
を始める。
長を受信し、そのパルス長がAパルスを示すならば、そ
れを平均値の計算に直接に使用するが、そのパルス長が
Bパルスを示すならば、それを平均値の計算に使用する
前に、最初にそれを半分にする。正常な動作モードでは
、変動しきい値比較器22の出力は、受信しているパル
スがAパルスかBパルスかを論理30に通知するために
使用される。しかし、不整合カウンタ34が3の計数を
記憶すると、カウンタはしきい値決定論理に命令して、
その代りに一定比較器20の出力を使用し、Aパルスま
たはBパルスが受信されていることをカウンタへ通知さ
せる。このモードの場合、装置は、Aパルスの平均値の
1.5倍のしきい値が、所定の一定しきい値よりも再び
大きい状態に急速になり、次に、回路は再び正常に作動
を始める。
【0020】上記の説明で、回路が変則的始動状態でど
のように対処するかが明らかにされたが、回路が、この
過程によりすべての変化または変動から急速に回復する
ことがわかるであろう。回路が敏速に対応する理由は、
回路が、通常の2相マーク復号器のように、位相同期ル
ープ回路を使用していないからである。
のように対処するかが明らかにされたが、回路が、この
過程によりすべての変化または変動から急速に回復する
ことがわかるであろう。回路が敏速に対応する理由は、
回路が、通常の2相マーク復号器のように、位相同期ル
ープ回路を使用していないからである。
【0021】一つの特殊な状況が考慮されなければなら
ない。その場合、入力信号は、いかなるAパルスもなく
、長く連続したBパルスより成っている。整合/不整合
論理32は入ってくるAパルスに応答するだけであり、
従って長連続のBパルスがある場合、検出された整合ま
たは不整合がないことが明らかになった。同様に、本測
定方法により本質的に偶発的であるが偽りの不整合を発
生することが注目された。これを解消するため、整合/
不整合論理32は、カウンタ34をカウントダウンして
、長連続のBパルスの受信に応答する。カウンタは、n
個の連続Bパルスの各グループの一つに対し1だけカウ
ントダウンする。従って、カウンタ34はアップ・ダウ
ン・カウンタであり、その計数はゼロから3の範囲にわ
たっている。本実施例では、nの値は4である。 この数は、Aパルス間の最大時間と不整合カウンタの最
大計数とに従って、選択される。
ない。その場合、入力信号は、いかなるAパルスもなく
、長く連続したBパルスより成っている。整合/不整合
論理32は入ってくるAパルスに応答するだけであり、
従って長連続のBパルスがある場合、検出された整合ま
たは不整合がないことが明らかになった。同様に、本測
定方法により本質的に偶発的であるが偽りの不整合を発
生することが注目された。これを解消するため、整合/
不整合論理32は、カウンタ34をカウントダウンして
、長連続のBパルスの受信に応答する。カウンタは、n
個の連続Bパルスの各グループの一つに対し1だけカウ
ントダウンする。従って、カウンタ34はアップ・ダウ
ン・カウンタであり、その計数はゼロから3の範囲にわ
たっている。本実施例では、nの値は4である。 この数は、Aパルス間の最大時間と不整合カウンタの最
大計数とに従って、選択される。
【0022】図4は、AパルスとBパルスとを有する2
相マーク・コード信号を示しており、この信号は、パル
スAとBの定義に使用した規定に違反しておりまたAパ
ルスの3倍のパルス持続時間をしているパルスCも搬送
する。この種のパルスは、フレームとブロックの構造を
定義するためにIEC958に定義されたデジタル・オ
ーディオ・インタフェースに使用されており、比較的ま
れではあるが、認められなければならない。これらのC
パルスの存在により、単一の復号化構成は、変動サンプ
ル速度を有する入力信号に関して不可能になる。
相マーク・コード信号を示しており、この信号は、パル
スAとBの定義に使用した規定に違反しておりまたAパ
ルスの3倍のパルス持続時間をしているパルスCも搬送
する。この種のパルスは、フレームとブロックの構造を
定義するためにIEC958に定義されたデジタル・オ
ーディオ・インタフェースに使用されており、比較的ま
れではあるが、認められなければならない。これらのC
パルスの存在により、単一の復号化構成は、変動サンプ
ル速度を有する入力信号に関して不可能になる。
【0023】図5は、図2の回路が、この種のCパルス
を考慮するためにどのように修正されるかを示している
。この修正復号器40では、第3の比較器24が内蔵さ
れており、しきい値発生器26は、Aパルスの平均値の
2.5倍であり、また第3比較器24に送られる第2の
変動しきい値を発生する。次に、比較器24の動作は、
比較器22と本質的に並行である。Cパルスが検出され
ると、その長さは、平均値に使用される前に、理想的に
は3で除算される。実際に、Cパルスはほんのたまに現
れるので、その値は、平均値で単に無視されるか、ある
いは、Bパルスのように、2で除算される。
を考慮するためにどのように修正されるかを示している
。この修正復号器40では、第3の比較器24が内蔵さ
れており、しきい値発生器26は、Aパルスの平均値の
2.5倍であり、また第3比較器24に送られる第2の
変動しきい値を発生する。次に、比較器24の動作は、
比較器22と本質的に並行である。Cパルスが検出され
ると、その長さは、平均値に使用される前に、理想的に
は3で除算される。実際に、Cパルスはほんのたまに現
れるので、その値は、平均値で単に無視されるか、ある
いは、Bパルスのように、2で除算される。
【0024】図6は、図3と同様な方法で図5に使用さ
れた三つのしきい値を示す。
れた三つのしきい値を示す。
【0025】図2と図5とに使用された平均値レジスタ
28は、図7に示されたように構成されている。この回
路は、三つのカスケード型の無限インパルス応答フィル
タ50,52,54より構成されており、このうちのフ
ィルタ(50)が詳細に示されている。各ステージは、
2等分加算器56とレジスタ58とより成り、レジスタ
の出力は、加算器の一つの入力へ接続している。最終計
算結果は、丸め回路60で6から4ビットに丸められる
。
28は、図7に示されたように構成されている。この回
路は、三つのカスケード型の無限インパルス応答フィル
タ50,52,54より構成されており、このうちのフ
ィルタ(50)が詳細に示されている。各ステージは、
2等分加算器56とレジスタ58とより成り、レジスタ
の出力は、加算器の一つの入力へ接続している。最終計
算結果は、丸め回路60で6から4ビットに丸められる
。
【0026】最高54KHzのデータサンプル速度と6
4倍のビット速度の実状況においてパルスを検出するこ
とを可能にするためには、回路14で使用される高いサ
ンプル速度が必要である。最高入力パルス速度の少なく
とも6または7倍の測定サンプル速度が望ましい。必要
な高周波クロック信号は、通常の水晶発振器を使用して
、外部から導入される。
4倍のビット速度の実状況においてパルスを検出するこ
とを可能にするためには、回路14で使用される高いサ
ンプル速度が必要である。最高入力パルス速度の少なく
とも6または7倍の測定サンプル速度が望ましい。必要
な高周波クロック信号は、通常の水晶発振器を使用して
、外部から導入される。
【0027】図示の回路は、集積回路の形で組立てられ
ることが好適である。回路は各種デジタル・オーディオ
装置に接続するために使用され、また、長い伝送ケーブ
ルで信号を増幅する中継器にも使用される。原則として
、それらはソフトウェアで行われ、少なくとも低いサン
プル速度に関しては、図2と5とは、論理図または流れ
図として最も良いと見なされる。
ることが好適である。回路は各種デジタル・オーディオ
装置に接続するために使用され、また、長い伝送ケーブ
ルで信号を増幅する中継器にも使用される。原則として
、それらはソフトウェアで行われ、少なくとも低いサン
プル速度に関しては、図2と5とは、論理図または流れ
図として最も良いと見なされる。
【0028】回路は、データ速度が少しも示されずに、
広範囲の入力データ速度に対処する。回路は急速に変化
に応答し、一つの実施例では、復号器は、始動または大
きな誤り状態から3〜4個のサンプルだけで一貫して回
復する。位相ロック・ループがないことが、この場合重
要である。しかし、回路は比較的に単純で、多数の回路
要素を必要としない。
広範囲の入力データ速度に対処する。回路は急速に変化
に応答し、一つの実施例では、復号器は、始動または大
きな誤り状態から3〜4個のサンプルだけで一貫して回
復する。位相ロック・ループがないことが、この場合重
要である。しかし、回路は比較的に単純で、多数の回路
要素を必要としない。
【0029】多くの修正が上述の装置に可能であること
は、認められるであろう。特に、記憶された平均値は、
入力パルス長に任意に関係づけられる。たとえば、Aパ
ルスの値が使用前に2倍にされて、平均値はBパルス長
の平均でもあり得る。次に、変動しきい値発生回路の倍
増率は、それに従って調節される。しきい値レベルなど
の一層根本的変更も可能である。一般に、1:nのパル
ス比の2進システムの場合、1:nのサンプル速度範囲
の受信器は設計可能である。パルス長測定回路14が、
瞬間的パルス振幅の測定値を与えるアナログ−デジタル
変換器で置き換えられる場合、回路は直接にパルス振幅
について動作する。あるいは、回路は、2相コードのほ
かの形式を、装置により処理される大きさの値に変換す
るほかの回路により置き換えられる。
は、認められるであろう。特に、記憶された平均値は、
入力パルス長に任意に関係づけられる。たとえば、Aパ
ルスの値が使用前に2倍にされて、平均値はBパルス長
の平均でもあり得る。次に、変動しきい値発生回路の倍
増率は、それに従って調節される。しきい値レベルなど
の一層根本的変更も可能である。一般に、1:nのパル
ス比の2進システムの場合、1:nのサンプル速度範囲
の受信器は設計可能である。パルス長測定回路14が、
瞬間的パルス振幅の測定値を与えるアナログ−デジタル
変換器で置き換えられる場合、回路は直接にパルス振幅
について動作する。あるいは、回路は、2相コードのほ
かの形式を、装置により処理される大きさの値に変換す
るほかの回路により置き換えられる。
【図1】2相マーク・コードを示す。
【図2】受信した2進パルスを識別する、本発明を具体
化している受信器/復号器回路の構成図である。
化している受信器/復号器回路の構成図である。
【図3】図2の回路に使用されたしきい値を示す図であ
る。
る。
【図4】パルスAとB、及び2相マーク・コードに違背
しているパルスCを示す図である。
しているパルスCを示す図である。
【図5】三つのパルスA,B,Cを識別する、本発明を
具体化した修正受信器/復号器回路の構成図である。
具体化した修正受信器/復号器回路の構成図である。
【図6】図5の回路に使用されたしきい値を示す図3と
同じ図である。
同じ図である。
【図7】図2と5とに使用された平均値回路28の構成
図である。
図である。
12:入力
14:パルス長測定回路 20:一定しきい値比較器 2
2:1.5倍平均比較器 26:変動しきい値発生器 2
8:平均値レジスタ 30:しきい値決定論理
32:整合/不整合論理 34:不整合カウンタ
14:パルス長測定回路 20:一定しきい値比較器 2
2:1.5倍平均比較器 26:変動しきい値発生器 2
8:平均値レジスタ 30:しきい値決定論理
32:整合/不整合論理 34:不整合カウンタ
Claims (8)
- 【請求項1】 少なくとも二つの状態の一つをそれぞ
れ選択的に呈する連続した入力により設定される二つの
値を識別する方法にして、一つの状態の入力が倍増率に
よりそのほかの状態の値に関連づけられた値を有し、し
かし入力へ使用出来る絶対値が一定化されず、かえって
認められた範囲にある時間と共に変化する、前記の方法
であって、各受信した入力の値を測定するステップと、
少なくとも最新の受信入力値と関連した平均値を維持す
るステップと、各入力値を前記平均値に関連した変動し
きい値と比較し、前記変動しき値が前記二つの状態の入
力値の中間の入力値に対応し、現在の入力が表す状態の
第1の経験的決定を行うステップと、各入力値を、入力
値の認められた範囲にある変動しきい値に認められた範
囲の値より低い一定のしきい値と比較し、現在の入力が
表す状態の第2の経験的決定を行うステップと、前記第
1と第2の経験的決定の間の不一致を検出し、またそれ
らの間の両立しない不一致の場合、第2の経験的決定を
正確に選し、他方で第1の経験的決定を正確に選択する
ステップと、入力状態の選択された経験的決定に従って
、入力値から導かれた値を使用して平均値を更新するス
テップと、より成ることを特徴とする前記の方法。 - 【請求項2】 受信した入力値が2相マーク・コード
に従って、パルス長の変化により符号化されたパルスよ
り成ることを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 伝送されたビットが有効なパルス長の
変化により符号化され、入力ビットの状態が倍増率によ
り互いに関係づけられた少なくとも二つのパルス長の一
つを選択的にとることが出来るパルスにより表され、し
かしその絶対値が認められた範囲で変動する2進化伝送
を受信し且つ復号化する復号器であって、伝送されたパ
ルスを受信する入力(12)と、各受信入力パルスの長
さを測定する、前記入力に接続した測定手段(14)と
、少なくとも最新の受信入力パルスの長さに関連した平
均値を維持する、前記測定手段に接続した平均値記憶手
段(28)と、入力信号に認められた二つのパルス長の
中間のパルス長に対応する変動しきい値を発生する、前
記平均値記憶手段に接続したしきい値発生手段(26)
と、前記測定手段の出力と前記しきい値発生手段とに接
続して、現在の入力パルスが表すそのビット状態の第1
の経験的決定を行う第1の比較器手段(22)と、測定
されたパルス長を、入力パルス長の認められた範囲にあ
る変動しきい値に認められた範囲の値より低い一定しき
い値と比較する、前記測定手段の出力に接続し、現在の
入力パルスが表すビット状態の第2の経験的決定を行う
第2の比較器手段(20)と、前記第1と第2の経験的
決定の間の不一致を検出し、それらの決定の間に両立し
ない不一致がある場合、前記第2の経験的決定を正確に
選択し、他方で前記第1の経験的決定を正確に選択する
、第1と第2の比較器手段に接続した不整合検出手段(
32,34)と、前記第1と第2の比較器手段と、受信
したビットの状態の選択された経験的決定に従って入力
パルス長から導入された値を使用して平均値を更新する
ような前記不整合検出手段とに接した前記平均値記憶手
段と、より成ることを特徴とする復号器。 - 【請求項4】 前記不整合検出手段が、検出された両
立しない不一致によりカウント・アップされ、またカウ
ンタ(34)が所定の計数に達したときにのみ第2の経
験的決定を選択するカウンタ(34)を有することを特
徴とする請求項3に記載の復号器。 - 【請求項5】 前記カウンタ(34)が、整合もまた
は不整合も検出されない点では、連続した入力パルスに
応答してカウント・ダウンされることを特徴とする請求
項4に記載の復号器。 - 【請求項6】 前記倍増率がほぼ2であり、前記平均
値がより短いパルス長のパルスの長さの約1.5倍を表
すことを特徴とする請求項3乃至5のいずれかに記載の
復号器。 - 【請求項7】 前記の二つのパルス長より大きい第3
のパルス長より成り、さらに前記測定手段の出力と前記
しきい値発生手段とへ接続した第3の比較器手段(24
)より成り、入力パルス長を、第3のパルス長とほかの
パルス長との中間のパルス長に対応する第2の変動しき
い値と比較することにより現在の入力パルスが表す状態
の第3の経験的決定を行う入力信号により使用すること
を特徴とする請求項3乃至6のいずれかに記載の復号器
。 - 【請求項8】 前記倍増率がほぼ2であり、前記平均
値がより短いパルス長のパルスの長さの約1.5倍を表
し、前記第3のパルス長が前記より短いパルス長のほぼ
3倍であり、前記第2の変動しきい値が最も短いパルス
長のパルスの長さの約2.5倍であるパルス長に相当す
ることを特徴とする請求項7に記載の復号器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB9008765:1 | 1990-04-19 | ||
GB9008765A GB2243269B (en) | 1990-04-19 | 1990-04-19 | Decoding binary-coded transmissions |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04227335A true JPH04227335A (ja) | 1992-08-17 |
Family
ID=10674641
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3088532A Pending JPH04227335A (ja) | 1990-04-19 | 1991-04-19 | 2進化伝送の方法及び復号器 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5134632A (ja) |
EP (1) | EP0453063A3 (ja) |
JP (1) | JPH04227335A (ja) |
GB (1) | GB2243269B (ja) |
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JP2016158025A (ja) * | 2015-02-23 | 2016-09-01 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | Bmc処理回路、usbパワーデリバリコントローラ、bmc受信方法及びプログラム |
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JP3088844B2 (ja) * | 1992-06-03 | 2000-09-18 | パイオニア株式会社 | ディジタル信号再生装置 |
KR950006841B1 (ko) * | 1992-11-27 | 1995-06-23 | 삼성전자주식회사 | 디스크 구동장치의 데이타 검출레벨 조정회로 |
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EP0453063A3 (en) | 1993-06-09 |
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