JPH04226247A - ウェブ巻取機用切断装置 - Google Patents
ウェブ巻取機用切断装置Info
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- JPH04226247A JPH04226247A JP15736291A JP15736291A JPH04226247A JP H04226247 A JPH04226247 A JP H04226247A JP 15736291 A JP15736291 A JP 15736291A JP 15736291 A JP15736291 A JP 15736291A JP H04226247 A JPH04226247 A JP H04226247A
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- 238000005520 cutting process Methods 0.000 title claims abstract description 76
- 238000004804 winding Methods 0.000 title abstract description 9
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims abstract description 20
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 6
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 6
- 239000012050 conventional carrier Substances 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H18/00—Winding webs
- B65H18/08—Web-winding mechanisms
- B65H18/14—Mechanisms in which power is applied to web roll, e.g. to effect continuous advancement of web
- B65H18/20—Mechanisms in which power is applied to web roll, e.g. to effect continuous advancement of web the web roll being supported on two parallel rollers at least one of which is driven
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H19/00—Changing the web roll
- B65H19/22—Changing the web roll in winding mechanisms or in connection with winding operations
- B65H19/26—Cutting-off the web running to the wound web roll
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2301/00—Handling processes for sheets or webs
- B65H2301/40—Type of handling process
- B65H2301/41—Winding, unwinding
- B65H2301/417—Handling or changing web rolls
- B65H2301/4187—Relative movement of core or web roll in respect of mandrel
- B65H2301/4189—Cutting
- B65H2301/41891—Cutting knife located between two winding rollers
-
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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- B65H2301/4187—Relative movement of core or web roll in respect of mandrel
- B65H2301/4189—Cutting
- B65H2301/41894—Cutting knife moving on circular or acuate path, e.g. pivoting around winding roller
Landscapes
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ウェブ巻取機用切断装
置に関し、より詳細には、枠構造体と刃とを具備し、キ
ャリヤドラムの支持部上に形成されているリール内のウ
ェブが、新しい巻取りが開始される前に、その刃によっ
て切断され得る、ウェブ巻取機用切断装置に関する。
置に関し、より詳細には、枠構造体と刃とを具備し、キ
ャリヤドラムの支持部上に形成されているリール内のウ
ェブが、新しい巻取りが開始される前に、その刃によっ
て切断され得る、ウェブ巻取機用切断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】フィンランド国特許第75,788号に
は、ウェブを巻き取る方法及び装置が記載されている。 この従来技術のキャリヤドラム巻取機は、後部キャリヤ
ドラム、前部キャリヤドラム、ウェブ切断手段、完成し
たリールをキャリヤドラムから移動させる押圧手段、及
び新しい巻取りスプールを供給する供給手段を具備して
いる。切断手段及び供給手段は、押圧手段と作用的に接
続されており、それらの動作位置は、共通の支持アーム
によって変位させられる。支持アームの一端は、後部キ
ャリヤドラムの中心軸の領域内に配置されるピボット点
に回動可能に装着されていると共に、押圧手段は、支持
アームの他端に回動可能に取着されており、もって、押
圧手段の運動経路は、支持アームが前部キャリヤドラム
に向って変位することによってもたらされ、それらの支
持点に関する押圧手段の回動は、押圧手段に設けられて
いる支持ロールと巻取機の側部に配置されている支持面
とが連動することによって達成される。リール交換の間
、ウェブを支持・保持するため、キャリヤドラム巻取機
は、バックアップホルダを含んでおり、このバックアッ
プホルダは、キャリヤドラムの間から突出すべく押圧さ
れ、ウェブをキャリヤドラムに対して保持する。切断手
段は、刃の往復運動によってウェブを切断する部材を含
んでおり、この往復運動は、バックアップホルダの先端
部の領域において、その先端部と押圧手段との間に配置
されていると共にそれらによってしっかりと保持されて
いるウェブ部分に向けられている。
は、ウェブを巻き取る方法及び装置が記載されている。 この従来技術のキャリヤドラム巻取機は、後部キャリヤ
ドラム、前部キャリヤドラム、ウェブ切断手段、完成し
たリールをキャリヤドラムから移動させる押圧手段、及
び新しい巻取りスプールを供給する供給手段を具備して
いる。切断手段及び供給手段は、押圧手段と作用的に接
続されており、それらの動作位置は、共通の支持アーム
によって変位させられる。支持アームの一端は、後部キ
ャリヤドラムの中心軸の領域内に配置されるピボット点
に回動可能に装着されていると共に、押圧手段は、支持
アームの他端に回動可能に取着されており、もって、押
圧手段の運動経路は、支持アームが前部キャリヤドラム
に向って変位することによってもたらされ、それらの支
持点に関する押圧手段の回動は、押圧手段に設けられて
いる支持ロールと巻取機の側部に配置されている支持面
とが連動することによって達成される。リール交換の間
、ウェブを支持・保持するため、キャリヤドラム巻取機
は、バックアップホルダを含んでおり、このバックアッ
プホルダは、キャリヤドラムの間から突出すべく押圧さ
れ、ウェブをキャリヤドラムに対して保持する。切断手
段は、刃の往復運動によってウェブを切断する部材を含
んでおり、この往復運動は、バックアップホルダの先端
部の領域において、その先端部と押圧手段との間に配置
されていると共にそれらによってしっかりと保持されて
いるウェブ部分に向けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】フィンランド国特許第
75,788号に示唆されているウェブ切断装置の問題
点は、この装置は非常に多くのビームを必要とし、この
ため、切断装置の枠構造体が複雑で重いということであ
る。
75,788号に示唆されているウェブ切断装置の問題
点は、この装置は非常に多くのビームを必要とし、この
ため、切断装置の枠構造体が複雑で重いということであ
る。
【0004】ドイツ国特許公告第2,920,707号
公報には、ウェブホルダと切断装置とを組み合わせた装
置であって、キャリヤドラム巻取機の下面に装着される
ものが記載されいてる。この装置は、切断装置の枠用の
凹部が生産工場の床に形成されなければならないという
ことを必要とする。従って、この装置は、キャリヤドラ
ム巻取機の下に広い空間を必要とする。ウェブの切断は
、切断装置の刃を変位させることによって行われる。
公報には、ウェブホルダと切断装置とを組み合わせた装
置であって、キャリヤドラム巻取機の下面に装着される
ものが記載されいてる。この装置は、切断装置の枠用の
凹部が生産工場の床に形成されなければならないという
ことを必要とする。従って、この装置は、キャリヤドラ
ム巻取機の下に広い空間を必要とする。ウェブの切断は
、切断装置の刃を変位させることによって行われる。
【0005】本発明の目的は、従来のウェブ切断装置に
改良を施すことである。
改良を施すことである。
【0006】本発明の別の目的は、生産工場の床に組立
ピットを設ける必要のない切断装置を提供することであ
る。
ピットを設ける必要のない切断装置を提供することであ
る。
【0007】本発明の更に別の目的は、キャリヤドラム
巻取機の枠に取着され得る切断装置を提供することであ
る。
巻取機の枠に取着され得る切断装置を提供することであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
、本発明によれば、切断装置が提供され、この切断装置
は、この切断装置の刃と作用的に接続されている、アク
チュエータと動力伝達部材とを備えており、アクチュエ
ータの運動は、動力伝達部材を介し、刃に伝達されるべ
くなされており、刃は、曲線運動経路に沿って移動すべ
くなされており、下の位置における刃の位置は、上の位
置におけるよりも、キャリヤドラムから実質的により離
れていることを特徴としている。
、本発明によれば、切断装置が提供され、この切断装置
は、この切断装置の刃と作用的に接続されている、アク
チュエータと動力伝達部材とを備えており、アクチュエ
ータの運動は、動力伝達部材を介し、刃に伝達されるべ
くなされており、刃は、曲線運動経路に沿って移動すべ
くなされており、下の位置における刃の位置は、上の位
置におけるよりも、キャリヤドラムから実質的により離
れていることを特徴としている。
【0009】本発明に係る切断装置によれば、多数の利
点が得られる。この切断装置の場合、切断装置の枠構造
体用の組立ピットを生産工場の床に作る必要がない。こ
の切断装置は、あらゆるキャリヤドラム巻取機の枠に取
着され得る。この切断装置の刃は、キャリヤロール間の
間隙内へ、下から、前から、後から、あるいは上から移
動させられ得る。リール交換を行うのに必要な他の補助
的な装置を、この切断装置に取り付けるのは、容易であ
る。そのような補助的な装置は、例えば、切断されたウ
ェブの端部を保持するための送風装置、ウェブ保持装置
、スレッディング部材等である。
点が得られる。この切断装置の場合、切断装置の枠構造
体用の組立ピットを生産工場の床に作る必要がない。こ
の切断装置は、あらゆるキャリヤドラム巻取機の枠に取
着され得る。この切断装置の刃は、キャリヤロール間の
間隙内へ、下から、前から、後から、あるいは上から移
動させられ得る。リール交換を行うのに必要な他の補助
的な装置を、この切断装置に取り付けるのは、容易であ
る。そのような補助的な装置は、例えば、切断されたウ
ェブの端部を保持するための送風装置、ウェブ保持装置
、スレッディング部材等である。
【0010】
【実施例】図1に示されている実施例において、本発明
に係る切断装置は、参照符号10で示されている。切断
装置10は、枠11、同期チューブ12、回動可能にな
されている第1アーム13、回動可能になされている第
2アーム14、刃のための枠15及び刃16、並びにア
クチュエータ17を備えている。枠11の一部である枠
チューブは、参照符号11aで示されている。枠チュー
ブ11aは、横方向に、他方の側へと、キャリヤドラム
巻取機を貫通している。図1に示されている実施例にお
いては、切断装置10は、キャリヤドラム巻取機に適用
されており、そのキャリヤドラム巻取機は、在来のキャ
リヤドラム18及びキャリヤドラム19を備えており、
このキャリヤドラム19は、ロール19aと、他のロー
ル(図示せず)と、ベルト19bとからなっている。リ
ールは、参照符号20で示されている。
に係る切断装置は、参照符号10で示されている。切断
装置10は、枠11、同期チューブ12、回動可能にな
されている第1アーム13、回動可能になされている第
2アーム14、刃のための枠15及び刃16、並びにア
クチュエータ17を備えている。枠11の一部である枠
チューブは、参照符号11aで示されている。枠チュー
ブ11aは、横方向に、他方の側へと、キャリヤドラム
巻取機を貫通している。図1に示されている実施例にお
いては、切断装置10は、キャリヤドラム巻取機に適用
されており、そのキャリヤドラム巻取機は、在来のキャ
リヤドラム18及びキャリヤドラム19を備えており、
このキャリヤドラム19は、ロール19aと、他のロー
ル(図示せず)と、ベルト19bとからなっている。リ
ールは、参照符号20で示されている。
【0011】図1に示されている実施例においては、切
断装置10の刃16は、キャリヤドラム18及び19の
間の間隙内を下から移動させられる。切断装置10は、
枠構造体に取着されている。
断装置10の刃16は、キャリヤドラム18及び19の
間の間隙内を下から移動させられる。切断装置10は、
枠構造体に取着されている。
【0012】図1に示されている切断装置10は、以下
のように動作する。アクチュエータ17(例えば液圧シ
リンダ)の運動は、第2アームに連結されている第1ア
ーム13に作用する。第1アーム13の回動運動は、同
期チューブ12によって同期させられる。刃16の枠1
5は、第2アーム14に連結されている。アクチュエー
タ17の運動は、第1アーム13及び第2アーム14を
介し、枠15に伝達され、もって、刃16の枠15とこ
の枠に取着されている刃16とは、キャリヤドラム18
の表面に対して回転曲線運動を行う。この回転曲線運動
は、刃16の回転の中心がキャリヤドラム18の回転の
中心とは別であるように選択されている。刃16の回転
の中心は、それがキャリヤドラム18の回転の中心と一
致しないという条件の下で、完全に自由に選択され得る
。図1において、破線は、刃16の下の位置を示してお
り、同様に、実線は、上の位置を示している。刃16は
、下の位置においてはキャリヤドラム18の表面からあ
る距離を置いて配置されており、上の位置においてはキ
ャリヤドラム18の表面に非常に接近して配置されてい
るということが、図1から、理解されよう。
のように動作する。アクチュエータ17(例えば液圧シ
リンダ)の運動は、第2アームに連結されている第1ア
ーム13に作用する。第1アーム13の回動運動は、同
期チューブ12によって同期させられる。刃16の枠1
5は、第2アーム14に連結されている。アクチュエー
タ17の運動は、第1アーム13及び第2アーム14を
介し、枠15に伝達され、もって、刃16の枠15とこ
の枠に取着されている刃16とは、キャリヤドラム18
の表面に対して回転曲線運動を行う。この回転曲線運動
は、刃16の回転の中心がキャリヤドラム18の回転の
中心とは別であるように選択されている。刃16の回転
の中心は、それがキャリヤドラム18の回転の中心と一
致しないという条件の下で、完全に自由に選択され得る
。図1において、破線は、刃16の下の位置を示してお
り、同様に、実線は、上の位置を示している。刃16は
、下の位置においてはキャリヤドラム18の表面からあ
る距離を置いて配置されており、上の位置においてはキ
ャリヤドラム18の表面に非常に接近して配置されてい
るということが、図1から、理解されよう。
【0013】刃16はリール20上に張設されているウ
ェブを貫通するのに充分に鋭利であるので、ウェブの切
断が起こる。リール20上に配置されているウェブの切
断は、リール20が公知の押圧装置によって押されるよ
うにして行われてもよく、この場合、張設されているウ
ェブは、刃16に対して充分な角度を形成し、もって、
ウェブが切り離される。
ェブを貫通するのに充分に鋭利であるので、ウェブの切
断が起こる。リール20上に配置されているウェブの切
断は、リール20が公知の押圧装置によって押されるよ
うにして行われてもよく、この場合、張設されているウ
ェブは、刃16に対して充分な角度を形成し、もって、
ウェブが切り離される。
【0014】図2に示されている実施例は、本発明に係
る切断装置10を、キャリヤドラム18及び19の間の
間隙内へ、横から、即ち、この場合は、後から移動させ
るものを例示している。この実施例においては、キャリ
ヤドラム巻取機は、在来のキャリヤドラム18及び19
を備えている。
る切断装置10を、キャリヤドラム18及び19の間の
間隙内へ、横から、即ち、この場合は、後から移動させ
るものを例示している。この実施例においては、キャリ
ヤドラム巻取機は、在来のキャリヤドラム18及び19
を備えている。
【0015】図3に示されている実施例においては、切
断装置10の移動は、図1に示されている実施例と同様
に、下から行われる。この実施例においては、キャリヤ
ドラム巻取機は、在来のキャリヤドラム18及び19を
備えている。更に、この実施例においては、切断装置1
0は、送風装置21を設けられている。
断装置10の移動は、図1に示されている実施例と同様
に、下から行われる。この実施例においては、キャリヤ
ドラム巻取機は、在来のキャリヤドラム18及び19を
備えている。更に、この実施例においては、切断装置1
0は、送風装置21を設けられている。
【0016】図4に示されている実施例は、図4に示さ
れている切断装置10が送風装置21とウェブホルダ2
2とを設けられているということを除いて、図1に示さ
れている実施例と同様である。
れている切断装置10が送風装置21とウェブホルダ2
2とを設けられているということを除いて、図1に示さ
れている実施例と同様である。
【0017】図5は、図5に示されている実施例におけ
る切断装置10が送風装置21とスレッディング部材2
3とを設けられているということを除いて、図1に示さ
れている実施例と同様の実施例を示している。
る切断装置10が送風装置21とスレッディング部材2
3とを設けられているということを除いて、図1に示さ
れている実施例と同様の実施例を示している。
【0018】本発明に係る切断装置10は、通常の巻取
りの間及びリール交換の間、以下のように動作する。通
常の運転の間、刃16は下げられており、もって、キャ
リヤドラム18の下に充分な空間が存在する。ウェブを
完成したリールから切り離す際には、スレッディング部
材23が、キャリヤドラム18の表面下に配置されると
共に、切断装置10の刃16は、その最も上の位置に移
動させられる。
りの間及びリール交換の間、以下のように動作する。通
常の運転の間、刃16は下げられており、もって、キャ
リヤドラム18の下に充分な空間が存在する。ウェブを
完成したリールから切り離す際には、スレッディング部
材23が、キャリヤドラム18の表面下に配置されると
共に、切断装置10の刃16は、その最も上の位置に移
動させられる。
【0019】図1に示されている実施例においては、刃
16は、キャリヤドラム18及び19の間の間隙を通り
、その最も上の位置に移動させられ、もって、ウェブの
従来の切断を実行することが、可能である。ウェブの切
断された端部は、例えば、図3及び図4に示されている
送風装置21により、その位置に保持され得る。新しい
巻取りを開始すべく、刃16は、下方に僅かだけ移動さ
せられ、もって、新しいスプールが、キャリヤドラム1
8及び19の間の間隙内に嵌装され得る。リール交換は
従来技術を構成しているので、本発明との関連における
リール交換についての詳細な説明は省略する。しかしな
がら、本発明に係る切断装置10は、非常に円滑なリー
ル交換を可能にする。
16は、キャリヤドラム18及び19の間の間隙を通り
、その最も上の位置に移動させられ、もって、ウェブの
従来の切断を実行することが、可能である。ウェブの切
断された端部は、例えば、図3及び図4に示されている
送風装置21により、その位置に保持され得る。新しい
巻取りを開始すべく、刃16は、下方に僅かだけ移動さ
せられ、もって、新しいスプールが、キャリヤドラム1
8及び19の間の間隙内に嵌装され得る。リール交換は
従来技術を構成しているので、本発明との関連における
リール交換についての詳細な説明は省略する。しかしな
がら、本発明に係る切断装置10は、非常に円滑なリー
ル交換を可能にする。
【図1】本発明に係る切断装置の好適な実施例の側面図
である。
である。
【図2】本発明に係る切断装置の第2の好適な実施例の
側面図である。
側面図である。
【図3】本発明に係る切断装置の第3の好適な実施例の
側面図である。
側面図である。
【図4】本発明に係る切断装置の第4の好適な実施例の
側面図である。
側面図である。
【図5】本発明に係る切断装置の第5の好適な実施例の
側面図である。
側面図である。
10 切断装置
11 枠
12 同期チューブ
13 第1アーム
14 第2アーム
15 枠
16 刃
17 アクチュエータ
18 キャリヤドラム
19 キャリヤドラム
20 リール
21 送風装置
22 ウェブホルダ
23 スレッディング部材
Claims (10)
- 【請求項1】 ウェブ巻取機用切断装置であって、該
切断装置(10)は、枠構造体(11)と、刃(16)
とを具備し、キャリヤドラム(18,19)の支持部上
に形成されているリール(20)内のウェブが、該刃(
16)により、新しい巻取りが開始される前に切断され
得る、ものにおいて、上記切断装置(10)が、該切断
装置(10)の上記刃(16)と作用的に接続されてい
る、アクチュエータ(17)と動力伝達部材(13,1
4)とを備えており、該アクチュエータ(17)の運動
は、該動力伝達部材(13,14)を介し、該刃(16
)に伝達されるべくなされており、該刃(16)は、曲
線運動経路に沿って移動すべくなされており、下の位置
における該刃(16)の位置は、上の位置におけるより
も、上記キャリヤドラム(18)からより離れているこ
とを特徴とする切断装置。 - 【請求項2】 前記動力伝達部材(13,14)が、
第1のアーム(13)と第2のアーム(14)とからな
っており、これらのアーム(13,14)は、互いに回
動可能に連結されており、且つ、該第1のアーム(13
)の回動は、同期チューブ(12)によって同期させら
れている請求項1の切断装置。 - 【請求項3】 前記動力伝達部材の前記第2のアーム
(14)が、前記刃(16)の枠構造体(15)と回動
可能に連結されている請求項1又は2の切断装置。 - 【請求項4】 前記刃(10)が、前記ウェブの切断
された端部を保持すべく、送風装置(21)と接続され
ている請求項1〜3のいずれか一項に記載の切断装置。 - 【請求項5】 前記刃(10)が、ウェブ保持装置(
22)と接続されている請求項1〜3のいずれか一項に
記載の切断装置。 - 【請求項6】 前記切断装置(10)が、新しいウェ
ブ用のスレッディング部材(23)と接続されている請
求項1〜5のいずれか一項に記載の切断装置。 - 【請求項7】 前記切断装置(10)の刃(16)が
、前記キャリヤドラム(18,19)間の間隙内へ、前
記曲線運動経路に沿って下から移動すべくなされている
請求項1〜6のいずれか一項に記載の切断装置。 - 【請求項8】 前記切断装置(10)の刃(16)が
、前記キャリヤドラム(18,19)間の間隙内へ、前
記曲線運動経路に沿って横から移動すべくなされている
請求項1〜6のいずれか一項に記載の切断装置。 - 【請求項9】 前記切断装置(10)の刃(16)が
、前記キャリヤドラム(18,19)間の間隙内へ、前
記曲線運動経路に沿って上から移動すべくなされている
請求項1〜6のいずれか一項に記載の切断装置。 - 【請求項10】 前記アクチュエータが、液圧シリン
ダであり、前記第1のアーム(13)が、回動可能にな
されている関節アームであり、且つ、前記第2のアーム
(14)が、回動可能になされている関節アームである
請求項1〜9のいずれか一項に記載の切断装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FI902890 | 1990-06-08 | ||
FI902890A FI94514C (fi) | 1990-06-08 | 1990-06-08 | Katkaisulaite rainan rullauslaitetta varten |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04226247A true JPH04226247A (ja) | 1992-08-14 |
JP2515633B2 JP2515633B2 (ja) | 1996-07-10 |
Family
ID=8530601
Family Applications (1)
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