JPH0422609A - 非球面光学素子の成形方法および装置 - Google Patents

非球面光学素子の成形方法および装置

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JPH0422609A JP12833390A JP12833390A JPH0422609A JP H0422609 A JPH0422609 A JP H0422609A JP 12833390 A JP12833390 A JP 12833390A JP 12833390 A JP12833390 A JP 12833390A JP H0422609 A JPH0422609 A JP H0422609A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は非球面光学素子の成形方法とその装置に関する
〔従来の技術〕
従来、レンズブランクと所望の形状を有した型から構成
される空隙に光硬化性透明樹脂層を介在させて複合型光
学素子を形成した場合、光硬化性透明樹脂層の硬化収縮
率が大きく、所望の形状精度が得られないという欠点が
あった。
因って前記欠点を解決すべく以下の様な発明が開示され
ている。
例えば、特開昭63−47702号公報記載の発明にお
いては、低エネルギー量でゲル化率70〜95%まで硬
化させた後、それより大きなエネルギー量で完全硬化さ
せる方法が提案されている。
また、特開昭63−157103号公報記載の発明にお
いては、レンズブランクの接合面が所望の加工精度より
も粗い加工精度を有し、且つ所望の非球面と同−又は近
似の非球面を有することによって、成形品となりだ際の
樹脂の厚さがほぼ一定になるようにして、樹脂の厚さの
違いからくる硬化収縮のばらつきを少なくし、所望の形
状精度を得られるようにする発明が提案されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかるに、前記従来技術には以下の欅な欠点がある。
すなわち、特開昭63−47702号公報記載の発明に
おいては、第1の工程で低エネルギーで照射するが故に
かなりの時間を消費してしまう問題が生じる。更に第2
の工程が続くとすれば、サイクルタイムが嵩み、ひいて
はコスト高につながる。
また、特開昭63−157103号公報記載の発明にお
いては、いくら粗いとは言いつつもそれは厳然たる非球
面であり、球面レンズをレンズブランクとして使用する
ことに比較すれば、製造コストが嵩む事は明白である。
更に、−船釣な一回の照射で完全硬化させてしまう方法
では、成形品が離型前の状態においてブランク側、型側
共に拘束されているので、樹脂面は一応所望の形状を保
っている。しかし、両面拘束された状態で硬化収縮する
ので、内部応力が溜まり、離型した瞬間にその内部応力
が緩和されて理想の形状が崩れてしまう。
因って、本発明は前記従来技術における欠点に鑑み開発
されたもので、製造コストを高めずに、非球面の加工精
度の高い複合型光学素子を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段および作用〕本発明は、ガ
ラスまたは透明プラスチックのブランクの光透過面上に
光硬化性透明樹脂層を設けるとともに、光硬化性透明樹
脂層の表面に所望の形状の型を密着させた後、光を照射
して硬化させ、型を除去する光学素子の成形方法におい
て、前記光硬化性透明樹脂の硬化収縮分だけその硬化収
縮にあわせてブランクの光軸と平行に型を移動し、一定
の加圧を加えつつ成形を行う方法である。
また、ガラスまたは透明プラスチックのブランクの光透
過面上に光硬化性透明樹脂層を設けるとともに、光硬化
性透明樹脂層の表面に所望の形状の型を密着させた後、
光を照射して硬化させ、型を除去する光学素子の成形装
置において、樹脂の硬化収縮中に型を移動させる駆動部
を設けたものである。
本発明は、ガラス又はプラスチックのレンズブランクの
光透過面上に光硬化性透明樹脂層を載置し、この光硬化
性透明樹脂層の上に所望の形状に成形面を形成された成
形型を配設し、上記光硬化性透明樹脂層に光を照射して
硬化収縮が発生開始されたと同時に、硬化によって引き
起こされる光学軸方向への収縮速度に合わせて、応力が
樹脂内部に蓄積されないように上記成形型を降下させて
成形することにより、硬化収縮による変形を阻止するこ
とができる。
〔実 施 例〕
以下、本発明に係る非球面光学素子の成形方法および装
置の実施例について図面を参照しながら詳細に説明する
(第1実施例) 第1図〜第3図は、本発明の第1実施例の成形方法に用
いる装置を示し、第1図は概略構成図、第2図は要部を
示す断面図、第3図は作用を示す断面図である。
1は取付部材で、この取付部材lは駆動装置(図示省略
)により上下動自在に保持されている。
取付部材1の下面には案内部材2および寓内棒3を介し
て型板4が取着され、取着部材1中央下面に設けられた
エアシリンダー5とシリンダー軸6とにより上下動自在
に保持されている。この型板4の中央下面には成形型7
が係止されている。型板4の下方には貫通孔8ををする
ベース9が載置されている0貫通孔8の上部にはレンズ
ブランク10を載置する段部11が設けられ、段部11
の上部には押さえリング12を螺合する螺合部13が形
成されている。ベース9の貫通孔8の下方には紫外線ラ
ンプ14が設置されている。そして、前記成形型7は貫
通孔8の軸線と同一軸線上を上下動するように構成され
ている。
以上の構成からなる装置を用いての成形方法は、所望の
レンズ形状を反転させた非球面金型7の転写11i7a
に離型層KS701(商品名:信越化学工業株式会社製
)をトルエンで約10重量%に希釈した溶液を均一に塗
布し、20℃で1時間の熱処理をして離型層15を形成
す石0次に樹脂と硝子とが結合しやすいように、シラン
カシブリング副KBM−503(商品名:信越化学工業
株式会社製)をエタノールで約1重量%に希釈した溶液
を通常の光学硝子の球面研摩により作成したレンズブラ
ンク10の非球面形成表面に均一に塗布し、80℃で2
0分乾燥させてカップリング剤層16を形成する。
カップリング剤層16が形成されたレンズブランク10
の成形面上に適量の紫外線硬化型樹脂17を吐出装置(
図示省略)等により吐出した後、レンズブランク10を
貫通孔8の段部11に載置し、螺合部13に押さえリン
グ12を螺合する。
成形型7を降下させて成形型7とレンズブランク10と
の間隔を、所望する被成形光学素子の中心肉厚X(1+
使用樹脂の硬化収縮率)にする。
そして、紫外線ランプ14を点灯して紫外線硬化型樹脂
17に紫外線を照射する。紫外線の照射によって紫外線
硬化型樹脂17が硬化収縮を始めると同時に、エアシリ
ンダー5を駆動して成形型7を硬化収縮速度(硬化収縮
速度は事前に調査しておく)と同様の速度で硬化させる
紫外線硬化型樹脂I7の硬化後、成形型5を上昇させる
と押さえリング12により、成形型5と光学素子とは容
易に離型され、成形された複合光学素子が得られる。
本実施例によれば、紫外線硬化型樹脂17に無理な応力
がかからずに硬化させることができる。
(第2実施例) 第4図は、本発明の第2実施例の成形方法に用いる装置
を示す概略構成図である。
本実施例は、前記第1実施例における型板4を型板押さ
え治具18により保持して構成した点が異なり、他の構
成は同一の構成から成るもので、同一構成部分には同一
番号を付してその説明を省略する。
二の装置を用いての成形方法は、前記第1実施例と同様
に、成形型7に離型層15を形成し、レンズブランク1
0にカップリング剤層16を形成する。そして、レンズ
ブランク10に紫外線硬化型樹脂17を吐出した後、貫
通孔8の段部11に載置し、成形型7を降下させて成形
型7とレンズブランク10との間隔を所望する被成形光
学素子の中心肉厚×(1+使用樹脂の硬化収縮率)にす
る。
この後、紫外線ランプ14を点灯して紫外線硬化型樹脂
17に紫外線を照射する。紫外線の照射によって紫外線
硬化型樹脂17が硬化収縮を始めると同時にエアシリン
ダーをリリースし、約2秒後に型板押さえ治具18を移
動させて型板4の保持を解除する。すると、紫外線硬化
型樹脂17と成形型7は密着状態にあるため、紫外線硬
化型樹脂17の硬化収縮に合わせて成形型7が引かれる
ように降下する。
以下、前記第1実施例と同様な作用であり作用の説明を
省略する。
本実施例によれば、前記第1実施例と同様な効果が得ら
れる。
尚、上記各実施例においてのレンズブランク10は、紫
外線硬化型樹脂17の成形品(非球面成形面)を凹状成
形面に形成されたものを用いたが、凸状成形面でも良い
ことは勿論である。
(第3実施例) 第5図は、本発明の第3実施例の成形方法に用いる装置
を示す一部を断面した側面図である。
21は略り字形状をしたベースで、このベース21の上
部21aにはストッパネジ22とストッパネジ22を伝
導手段23を介して駆動するステッピングモータ24と
が設けられている。ベース21の基部21b上面には複
数の直進ガイド25が立設され、直進ガイド25には2
つのテーブル26.27が上下動自在に設けられている
。また、直進ガイド25の上部には中央に貫通孔28を
有するレンズ保持部29が架設されている。レンズ保持
部29の貫通孔28内周面にはレンズブランク30を載
置する段部31が形成されており、しンズ保持部29上
面には押さえ部材32が矢印A方向に摺動自在に設けら
れている。
ベース21の基部21b上面中央近傍には油圧シリンダ
ー33が設置され、油圧シリンダー33の油圧シリンダ
ー上部33aはテーブル26の下面に係着している。テ
ーブル26にはストッパネジ22の下端と当接する突部
26aが形成され、上面にはエアシリンダー34が載置
されている。
エアシリンダー34のエアシリンダー軸34a上部はテ
ーブル27の下面に係着している。テーブル27の上面
には成形型35が取着されており、レンズ保持部29の
段部31に載置されたレンズブランク30の光軸と成形
型35の軸線とが同一軸線上となるように構成されてい
る。レンズ保持部29の貫通孔28上方には紫外線ラン
プ36が設けられている。
以上の構成から成る装置を用いての成形方法は、前記各
実施例と同様に、成形型35に離型剤処理を施し、レン
ズブランク30にカップリング処理を施す。そして、レ
ンズブランク30の成形面上に適量の紫外線硬化型樹脂
樹脂17を吐出装置(図示省略)等により吐出する0次
に、押さえ部材32を駆動手段(図示省略)により矢印
A方向に開き、レンズブランク30をレンズ保持部29
の段部31に載置した後、油圧シリンダー33により成
形型35を上昇させる。この時、エアシリンダー34は
予め設定した圧力で下室34bに加圧しておく、そして
、レンズブランク30と成形型35との間隔が前記各実
施例と同様な所望する非成形光学素子の中心肉厚×(1
+使用樹脂の硬化収縮率)となるように調整されたスト
ッパネジ22によってテーブル26を位置決めする。
この後、紫外線ランプ36を点灯して紫外線硬化型樹脂
17に紫外線を照射する。紫外線の照射開始直後からス
テッピングモータ24により、ストッパネジ22を予め
定めた速度で、予め定めた位置までねじ戻してテーブル
26をさらに上昇させる。紫外線硬化型樹Jit17が
硬化した後、テーブル26を下降させて離型し、成形さ
れた複合光学素子を取り出す。
本実施例によれば、駆動用の油圧シリンダー33と加圧
用のエアシリンダー34とを別々に設けたため、エアシ
リンダー34の加圧圧力を調整することにより、硬化中
のゲル状の樹脂を最適の力で押圧することができる。ま
た、ステッピングモータ24で駆動されるストッパネジ
22を設けたため、樹脂層の厚さを精密に制御できると
ともに、硬化の過程を通じて樹脂の硬化に伴う収縮の速
度に合わせ、上述の押圧を適確に行うことができる。
さらに、樹脂成形面を下側にしたことにより、レンズブ
ランク30の樹脂との境界面が凸形状をした複合光学素
子の成形を容易に行なえるとともに、光学素子の出し入
れがしやすく、特に自動化に適する。
尚、本実施例における各部の構造はこれに限定されるも
のではなく、例えば、油圧シリンダー33は他の駆動手
段でも良く、直進ガイド25は他の構造でも良く、かつ
テーブル26.27に対応するものが互いに独立してい
ても良い、また、テーブル2Gの上面にテーブル27用
の直進ガイドが立設される構成でも良い。さらに、ステ
ッピングモータ24とストッパネジ22との伝導手段は
単なるカップリングのような変速機能のないものでも良
い。また、成形型35が固定されてレンズ保持部29の
方が可動の構成でも良く、エアシリンダ−34は他の加
圧手段、例えばバネ等により構成しても良い。
(第4実施例) 第6図は、本発明の第4実施例の成形方法に用いる装置
を示す一部を断面した側面図である。
41は略コの字形状をしたベースで、このベース41の
上部41aにはステッピングモータまたはサーボモータ
を用いたモータ42が固設されている。このモータ42
の反対側上部にはポールネジ43が回転自在に設けられ
、伝導手段44にょリモータ42の駆動力が伝達される
。ベース41のボールネジ43側側部にはガイド45が
設けられ、ガイド45にはテーブル46とテーブル47
が上下動自在に係止されている。テーブル46はボール
ネジ43により保持され、テーブル47はテーブル46
に設けられたエアシリンダー48およびストッパ49で
連結保持されている。チーフル47下面には成形型50
が取着されている。ベース41の下部には貫通孔51を
有するレンズ保持部52が固設されている0貫通孔51
にはレンズブランク53を載置する段部54が形成され
ている。レンズ保持部52上面には押さえ部材55が矢
印A方向に摺動自在に設けられている。レンズ保持部5
2の貫通孔51下方には紫外線ランプ36が設けられて
いる。そして、レンズ保持部52の段部54に載置され
たレンズブランク53の光軸と成形型50の軸線とが同
一軸線上となるように構成されている。
以上の構成から成る装置を用いての成形方法は、前記各
実施例と同様に、成形型50に離型剤処理を施し、レン
ズブランク53にカップリング処理を施す、そして、モ
ータ42によりポールネジ43を介してテーブル46を
上昇させ、押さえ部材55を開いた状態でレンズブラン
ク53を段部54に載置し、紫外線硬化型樹脂17を吐
出した後、テーブル46を降下させる。この時、予め設
定した圧力でエアシリンダー48に加圧し、ストッパ4
9の頭部でテーブル46とテーブル47との間隔が規制
されるようにしておく。また、レンズブランク53と成
形型50との間隔が前記各実施例と同様になるようにモ
ータ42を介してテーブル46の位置を制御する。
紫外線硬化型樹脂17を降下させるための紫外線照射開
始直後から、モータ42とポールネジ43により予め定
めた速度で、予め定めた位置までテーブル46を更に降
下させる。紫外線照射完了後、押さえ部材55を閉じて
(矢印A方向と反対方向に摺動させる)からテーブル4
6を上昇させて離型し、押さえ部材を矢印A方向に開い
て成形された複合レンズを取り出す。
本実施例によれば、ストッパ49を設けたことにより、
テーブル47のテーブル46に対する位置、ひいては硬
化前の樹脂層の厚さを正確に一定にすることができる。
且つ、エアシリンダー48の加圧圧力を調整することに
よりテーブル47と成形型50の重量をキャンセルした
微小力量から、その重量と空気加圧を加算した大きな力
量まで広範囲に押圧力を設定でき、汎用性に優れる。ま
た、ポールネジ43とステンピングモータまたはサーボ
モータとの組合わせにより駆動することで、前記第3実
施例より更に精密に位置と速度の制御を行うことができ
、成形型を上下動させる過程、樹脂を押し広げる過程お
よび離型の過程等のそれぞれを最適の速度に制御し、高
精度な成形を行うことができる。
尚、本実施例においても、前記第3実施例と同様に細部
の構造については限定するものではなく、例えばガイド
45の配置と構造、押さえ部材55の数と形態、ストッ
パ49によるテーブル46゜47間の規制の形態および
エアシリンダー48と重力の代わりにバネ等を併用した
加圧手段等が挙げられる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の非球面光学素子の成形方
法および装置によれば、内部応力が成形品内に蓄積しな
いような方法で成形されるため、成形後に成形型から離
型する際に緩和される内部応力が開放されることで、成
形面が変形することもなく、精度の高い形状反転性が容
易に得られ、割れやすい材質の光学素子や薄肉の光学素
子にも使用でき、自由度の高い設計が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は、本発明に係る非球面光学素子の成形
方法および装置の第1実施例の成形方法に用いる装置を
示し、第1図は概略構成図、第2図は要部を示す断面図
、第3図は作用を示す断面図、第4図は同第2実施例の
成形方法に用いる装置を示す概略構成図、第5図は同第
3実施例の成形方法に用いる装置を示す一部を断面した
側面図、第6図は同第4実施例の成形方法に用いる装置
を示す一部を断面した側面図である。 1・・・取付部材 2・・・案内部材 3・・・案内棒 4・・・型板 5・・・エアシリンダー 6・・・シリンダー軸 ?、35.50・・・成形型 8.28.51・・・貫通孔 9.21.41・・・ベース 10.30.53・・・レンズブランク11.31.5
4・・・段部 12・−・リング 13・・・螺合部 14.36・・・紫外線ランプ 15・・・離型層 16・・・カップリング剤層 17・・・樹脂 18・・・型板押さえ治具 22・・・ストッパネジ 23.44・・・伝導手段 24・・・ステンビングモータ 25・・・直進ガイド 26.27.46 47・・・テーブル29.52・・
・レンズ保持部 32.55・・・押さえ部材 33・・・油圧シリンダー 34.48・・・エアシリンダー 42・・・モータ 43・・・ポールネジ 45・−・ガイド 49・・・ストツバ 第 図 第 図 第 図 手続補正書(自発) 平成3年7月3日

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ガラスまたは透明プラスチックのブランクの光透
    過面上に光硬化性透明樹脂層を設けるとともに、光硬化
    性透明樹脂層の表面に所望の形状の型を密着させた後、
    光を照射して硬化させ、型を除去する光学素子の成形方
    法において、前記光硬化性透明樹脂の硬化収縮分だけそ
    の硬化収縮にあわせてブランクの光軸と平行に型を移動
    し、一定の加圧を加えつつ成形を行うことを特徴とする
    非球面光学素子の成形方法。
  2. (2)ガラスまたは透明プラスチックのブランクの光透
    過面上に光硬化性透明樹脂層を設けるとともに、光硬化
    性透明樹脂層の表面に所望の形状の型を密着させた後、
    光を照射して硬化させ、型を除去する光学素子の成形装
    置において、樹脂の硬化収縮中に型を移動させる駆動部
    を設けたことを特徴とする非球面光学素子の成形装置。
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