JPH04225640A - 非対称伝送路における折り返し試験方法 - Google Patents
非対称伝送路における折り返し試験方法Info
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- JPH04225640A JPH04225640A JP2407560A JP40756090A JPH04225640A JP H04225640 A JPH04225640 A JP H04225640A JP 2407560 A JP2407560 A JP 2407560A JP 40756090 A JP40756090 A JP 40756090A JP H04225640 A JPH04225640 A JP H04225640A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 132
- 238000012360 testing method Methods 0.000 title claims abstract description 68
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 238000010998 test method Methods 0.000 claims 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 230000007175 bidirectional communication Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
- Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、伝送装置に関し、対称
でない伝送路における折り返し試験方法に関する。
でない伝送路における折り返し試験方法に関する。
【0002】
【従来の技術】伝送路は通常、上り方向伝送路と下り方
向伝送路の2本が対で設置されており、これを用いて双
方向通信を行う。このような伝送路の試験方式の1つに
折り返し試験がある。これは、例えば、局1から局2へ
下り回線を用いて試験信号を送り、局2は受信した信号
に必要な処理をした後、該試験信号を折り返し、上り回
線を用いて局1へ伝送する。局1では、受信した試験信
号と先に送信した試験信号を比べ、誤りなく伝送が行わ
れたかどうかを検査する。
向伝送路の2本が対で設置されており、これを用いて双
方向通信を行う。このような伝送路の試験方式の1つに
折り返し試験がある。これは、例えば、局1から局2へ
下り回線を用いて試験信号を送り、局2は受信した信号
に必要な処理をした後、該試験信号を折り返し、上り回
線を用いて局1へ伝送する。局1では、受信した試験信
号と先に送信した試験信号を比べ、誤りなく伝送が行わ
れたかどうかを検査する。
【0003】上記方法により伝送路の試験を行うことが
可能となる。
可能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の折り返し試験は
、伝送路が上りと下りの対になっているときは可能であ
るが、対になっていない場合は、不可能である。
、伝送路が上りと下りの対になっているときは可能であ
るが、対になっていない場合は、不可能である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、伝送路
が上りと下りの対になっていない場合においても、折り
返し試験を行う方法を提供することにある。
が上りと下りの対になっていない場合においても、折り
返し試験を行う方法を提供することにある。
【0006】
【作用】本発明の作用を図1を用いて説明する。図1で
は、局1と局2の間にn対(nは正の整数)の伝送路と
、1本の下り方向の伝送路(対になっていない。)が存
在する。ただし、局1から局2へ向かう方向を下りとし
、局2から局1へ向かう方向を上りとする。
は、局1と局2の間にn対(nは正の整数)の伝送路と
、1本の下り方向の伝送路(対になっていない。)が存
在する。ただし、局1から局2へ向かう方向を下りとし
、局2から局1へ向かう方向を上りとする。
【0007】図1の場合、局1から局2に対して折り返
し試験を行うには、図1の破線(4−1、4−2、・・
・、4−nに示す信号経路を局2において構成すること
により、試験信号を折り返す。これにより、局1へ試験
信号を伝送し、折り返し試験を行う。
し試験を行うには、図1の破線(4−1、4−2、・・
・、4−nに示す信号経路を局2において構成すること
により、試験信号を折り返す。これにより、局1へ試験
信号を伝送し、折り返し試験を行う。
【0008】ここで問題となるのは、対になっていない
伝送路3−1(下り方向のみ)の折り返し試験を行う場
合である。伝送路3−1の折り返し試験を行う場合は、
局2において図1の破線5に示すように試験信号を折り
返し、局1へ試験信号を伝送する。すなわち、対になっ
ていない伝送路(以下、非対伝送路と称す。)の場合は
、試験時に、対になっている伝送路(図1では、1−n
と2−n)の間で、非対伝送路が持っていない方向の伝
送路(図1では、2−n)を共用する手段を設けること
により、折り返し試験を行うことが可能となる。
伝送路3−1(下り方向のみ)の折り返し試験を行う場
合である。伝送路3−1の折り返し試験を行う場合は、
局2において図1の破線5に示すように試験信号を折り
返し、局1へ試験信号を伝送する。すなわち、対になっ
ていない伝送路(以下、非対伝送路と称す。)の場合は
、試験時に、対になっている伝送路(図1では、1−n
と2−n)の間で、非対伝送路が持っていない方向の伝
送路(図1では、2−n)を共用する手段を設けること
により、折り返し試験を行うことが可能となる。
【0009】本項では、非対伝送路が1本の場合を用い
て、本発明の作用の説明をしたが、非対伝送路が複数の
場合においても、上記の方法により、対になっている伝
送路との間で、非対伝送路が持っていない方向の伝送路
を共有する手段を設けることにより、折り返し試験を行
うことが可能となる。
て、本発明の作用の説明をしたが、非対伝送路が複数の
場合においても、上記の方法により、対になっている伝
送路との間で、非対伝送路が持っていない方向の伝送路
を共有する手段を設けることにより、折り返し試験を行
うことが可能となる。
【0010】
【実施例】本発明の第1の実施例の説明を図2を用いて
行う。図2では、局1と局2の間に1対の伝送路と、1
本の下り方向の伝送路(対になっていない。)が存在す
る。ただし、局1から局2へ向かう方向を下りとし、局
2から局1へ向かう方向を上りとする。
行う。図2では、局1と局2の間に1対の伝送路と、1
本の下り方向の伝送路(対になっていない。)が存在す
る。ただし、局1から局2へ向かう方向を下りとし、局
2から局1へ向かう方向を上りとする。
【0011】図2の場合、対になっている伝送路(図2
では、1−1と2−1)の折り返し試験を行うには、ま
ず、セレクタ8とセレクタ制御回路9を局2に設ける。 セレクタ制御回路9は、伝送路1−1の折り返し試験を
行う場合、セレクタ8の3本の入力のうち、伝送路1−
1から受信した信号を伝える入力11−1を選択するよ
うにセレクタ8に指示を出す。これにより、下り方向の
伝送路の信号を上り方向へ折り返すことが可能となり、
折り返し試験を行う。
では、1−1と2−1)の折り返し試験を行うには、ま
ず、セレクタ8とセレクタ制御回路9を局2に設ける。 セレクタ制御回路9は、伝送路1−1の折り返し試験を
行う場合、セレクタ8の3本の入力のうち、伝送路1−
1から受信した信号を伝える入力11−1を選択するよ
うにセレクタ8に指示を出す。これにより、下り方向の
伝送路の信号を上り方向へ折り返すことが可能となり、
折り返し試験を行う。
【0012】次に、非対伝送路3−1(下り方向のみ)
の折り返し試験を行う場合について述べる。伝送路3−
1の折り返し試験を行う場合、セレクタ制御回路9は、
セレクタ8の3本の入力のうち、伝送路3−1から受信
した信号を伝える入力13−1を選択するようにセレク
タ8に指示を出す。これにより、非対伝送路3−1の信
号を局1に伝送することが可能となり、折り返し試験を
行う。
の折り返し試験を行う場合について述べる。伝送路3−
1の折り返し試験を行う場合、セレクタ制御回路9は、
セレクタ8の3本の入力のうち、伝送路3−1から受信
した信号を伝える入力13−1を選択するようにセレク
タ8に指示を出す。これにより、非対伝送路3−1の信
号を局1に伝送することが可能となり、折り返し試験を
行う。
【0013】すなわち、非対伝送路の場合は、試験時に
、対になっている伝送路(図2では、1−1と2−1)
の間で、非対伝送路が持っていない方向の伝送路(図2
では、2−1)を共有する手段を設けることにより、折
り返し試験を行うことが可能となる。
、対になっている伝送路(図2では、1−1と2−1)
の間で、非対伝送路が持っていない方向の伝送路(図2
では、2−1)を共有する手段を設けることにより、折
り返し試験を行うことが可能となる。
【0014】本実施例では、非対伝送路が1本の場合を
用いて、本発明の説明をしたが、非対伝送路が複数の場
合においても、上記の方法により、対になっている伝送
路との間で、非対伝送路が持っていない方向の伝送路を
共有する手段を設けることにより、折り返し試験を行う
ことが可能となる。
用いて、本発明の説明をしたが、非対伝送路が複数の場
合においても、上記の方法により、対になっている伝送
路との間で、非対伝送路が持っていない方向の伝送路を
共有する手段を設けることにより、折り返し試験を行う
ことが可能となる。
【0015】本発明の第2の実施例の説明を図3を用い
て行う。図3では、局1と局2の間に1対の伝送路と、
2本の下り方向の伝送路(対になっていない。)が存在
する。ただし、局1から局2へ向かう方向を下りとし、
局2から局1へ向かう方向を上りとする。
て行う。図3では、局1と局2の間に1対の伝送路と、
2本の下り方向の伝送路(対になっていない。)が存在
する。ただし、局1から局2へ向かう方向を下りとし、
局2から局1へ向かう方向を上りとする。
【0016】図3の場合、対になっている伝送路(図3
では、1−1と2−1)の折り返し試験を行うには、ま
ず、セレクタ8とセレクタ制御回路9を局2に設ける。 セレクタ制御回路9は、伝送路1−1の折り返し試験を
行う場合、セレクタ8の4本の入力のうち、伝送路1−
1から受信した信号を伝える入力11−1を選択するよ
うにセレクタ8に指示を出す。これにより、下り方向の
伝送路の信号を上り方向へ折り返すことが可能となり、
折り返し試験を行う。
では、1−1と2−1)の折り返し試験を行うには、ま
ず、セレクタ8とセレクタ制御回路9を局2に設ける。 セレクタ制御回路9は、伝送路1−1の折り返し試験を
行う場合、セレクタ8の4本の入力のうち、伝送路1−
1から受信した信号を伝える入力11−1を選択するよ
うにセレクタ8に指示を出す。これにより、下り方向の
伝送路の信号を上り方向へ折り返すことが可能となり、
折り返し試験を行う。
【0017】次に、非対伝送路3−1(下り方向のみ)
の折り返し試験を行う場合について述べる。伝送路3−
1の折り返し試験を行う場合、セレクタ制御回路9は、
セレクタ8の4本の入力のうち、伝送路3−1から受信
した信号を伝える入力13−1を選択するようにセレク
タ8に指示を出す。これにより、非対伝送路3−1の信
号を局1に伝送することが可能となり、折り返し試験を
行う。
の折り返し試験を行う場合について述べる。伝送路3−
1の折り返し試験を行う場合、セレクタ制御回路9は、
セレクタ8の4本の入力のうち、伝送路3−1から受信
した信号を伝える入力13−1を選択するようにセレク
タ8に指示を出す。これにより、非対伝送路3−1の信
号を局1に伝送することが可能となり、折り返し試験を
行う。
【0018】次に、非対伝送路3−2(下り方向のみ)
の折り返し試験を行う場合について述べる。伝送路3−
2の折り返し試験を行う場合、セレクタ制御回路9は、
セレクタ8の4本の入力のうち、伝送路3−2から受信
した信号を伝える入力13−2を選択するようにセレク
タ8に指示を出す。これにより、非対伝送路3−2の信
号を局1に伝送することが可能となり、折り返し試験を
行う。
の折り返し試験を行う場合について述べる。伝送路3−
2の折り返し試験を行う場合、セレクタ制御回路9は、
セレクタ8の4本の入力のうち、伝送路3−2から受信
した信号を伝える入力13−2を選択するようにセレク
タ8に指示を出す。これにより、非対伝送路3−2の信
号を局1に伝送することが可能となり、折り返し試験を
行う。
【0019】すなわち、非対伝送路の場合は、試験時に
、対になっている伝送路(図3では、1−1と2−1)
の間で、非対伝送路が持っていない方向の伝送路(図3
では、2−1)を共用する手段を設けることにより、折
り返し試験を行うことが可能となる。
、対になっている伝送路(図3では、1−1と2−1)
の間で、非対伝送路が持っていない方向の伝送路(図3
では、2−1)を共用する手段を設けることにより、折
り返し試験を行うことが可能となる。
【0020】本実施例では、非対伝送路が2本の場合を
用いて、本発明の説明をしたが、非対伝送路が3本以上
の場合においても、上記セレクタ8の入力を増やすこと
により、折り返し試験を行うことが可能となる。
用いて、本発明の説明をしたが、非対伝送路が3本以上
の場合においても、上記セレクタ8の入力を増やすこと
により、折り返し試験を行うことが可能となる。
【0021】本発明の第3の実施例の説明を図4を用い
て行う。図4では、局1と局2の間に1対の伝送路が存
在する。ただし、局1から局2へ向かう方向を下りとし
、局2から局1へ向かう方向を上りとする。
て行う。図4では、局1と局2の間に1対の伝送路が存
在する。ただし、局1から局2へ向かう方向を下りとし
、局2から局1へ向かう方向を上りとする。
【0022】図4の場合、対になっている伝送路(図4
では、1−1と2−1)の伝送チャネル数は、下り方向
が3、上り方向が2になっている。この伝送路の折り返
し試験を行うには、まず、分離回路15と、多重化回路
16と、セレクタ8と、セレクタ制御回路9を局2に設
ける。分離回路15は、伝送路1−1上の信号をチャネ
ル単位に分離する。折り返し試験を行う場合、セレクタ
制御回路9は、セレクタ8の4本の入力のうち、伝送路
1−1から受信した信号を伝える入力3本(11−1,
11−2,11−3)のうちのいずれかを選択するよう
にセレクタ8に指示を出す。多重化回路16は、セレク
タ8の出力信号と送信源からの出力信号の2チャンネル
を多重化し、伝送路2−1に出力する。これにより、下
り方向の伝送路の信号を上り方向へ折り返すことが可能
となり、折り返し試験を行うことが可能になる。本実施
例では、下り方向のチャネル数が3で上り方向のチャネ
ル数が2の場合を用いて本発明の説明をしたが、その他
の場合においても、上記セレクタ8の入力を増減するこ
とにより、折り返し試験を行うことが可能となる。
では、1−1と2−1)の伝送チャネル数は、下り方向
が3、上り方向が2になっている。この伝送路の折り返
し試験を行うには、まず、分離回路15と、多重化回路
16と、セレクタ8と、セレクタ制御回路9を局2に設
ける。分離回路15は、伝送路1−1上の信号をチャネ
ル単位に分離する。折り返し試験を行う場合、セレクタ
制御回路9は、セレクタ8の4本の入力のうち、伝送路
1−1から受信した信号を伝える入力3本(11−1,
11−2,11−3)のうちのいずれかを選択するよう
にセレクタ8に指示を出す。多重化回路16は、セレク
タ8の出力信号と送信源からの出力信号の2チャンネル
を多重化し、伝送路2−1に出力する。これにより、下
り方向の伝送路の信号を上り方向へ折り返すことが可能
となり、折り返し試験を行うことが可能になる。本実施
例では、下り方向のチャネル数が3で上り方向のチャネ
ル数が2の場合を用いて本発明の説明をしたが、その他
の場合においても、上記セレクタ8の入力を増減するこ
とにより、折り返し試験を行うことが可能となる。
【0023】
【発明の効果】本発明は、伝送路が対になっていない場
合においても、折り返し試験を行うことが可能となる。
合においても、折り返し試験を行うことが可能となる。
【図1】本発明の原理を示す試験系構成図
【図2】本発
明の第1の実施例を示す試験系構成図
明の第1の実施例を示す試験系構成図
【図3】本発明の
第2の実施例を示す試験系構成図
第2の実施例を示す試験系構成図
【図4】本発明の第3
の実施例を示す試験系構成図
の実施例を示す試験系構成図
1−1〜1−n・・・対になった伝送路の下り方向伝送
路、2−1〜2−n・・・対になった伝送路の上り方向
伝送路、3−1および3−2・・・非対伝送路(下り方
向)、4−1〜4−n・・・折り返し試験時の信号経路
、5−1および5−2・・・非対伝送路の折り返し試験
時の信号通過経路、6・・・局1、7・・・局2、8・
・・セレクタ、9・・・セレクタ制御回路、10−1お
よび10−2・・・試験装置、11−1から11−3・
・・伝送路1−1の信号を折り返すためのセレクタ8へ
の入力、12−1と12−2・・・送信源14の信号を
伝送する信号線、13−1・・・非対伝送路3−1の信
号を折り返すためのセレクタ8への入力、13−2・・
・非対伝送路3−2の信号を折り返すためのセレクタ8
への入力、14・・・送信源、15・・・分離回路、1
6・・・多重化回路
路、2−1〜2−n・・・対になった伝送路の上り方向
伝送路、3−1および3−2・・・非対伝送路(下り方
向)、4−1〜4−n・・・折り返し試験時の信号経路
、5−1および5−2・・・非対伝送路の折り返し試験
時の信号通過経路、6・・・局1、7・・・局2、8・
・・セレクタ、9・・・セレクタ制御回路、10−1お
よび10−2・・・試験装置、11−1から11−3・
・・伝送路1−1の信号を折り返すためのセレクタ8へ
の入力、12−1と12−2・・・送信源14の信号を
伝送する信号線、13−1・・・非対伝送路3−1の信
号を折り返すためのセレクタ8への入力、13−2・・
・非対伝送路3−2の信号を折り返すためのセレクタ8
への入力、14・・・送信源、15・・・分離回路、1
6・・・多重化回路
Claims (5)
- 【請求項1】上り方向と下り方向の伝送路が対になって
いる伝送路(以下、対伝送路と称する。)と、対になっ
ていない伝送路(以下、非対伝送路と称する。)が、局
間、あるいは、局と加入者宅の間に並列に設置されてあ
る場合、前記非対伝送路の折り返し試験は、前記対伝送
路のうち前記非対伝送路が持っていない方向の伝送路を
用いて行うことを特徴とする非対称伝送路における折り
返し試験方法。 - 【請求項2】請求項1において、前記対伝送路のうち前
記非対伝送路が持っていない方向の伝送路は、予備の伝
送路であることを特徴とする非対称伝送路における折り
返し試験方法。 - 【請求項3】上り方向と下り方向の伝送チャネルが対に
なっている伝送チャネル(以下、対チャネルと称する。 )と、対になっていない伝送チャネル(以下、非対チャ
ネルと称する。)が、局間、あるいは、局と加入者宅の
間に並列に設置されてある場合、前記非対チャネルの折
り返し試験は、前記対伝送チャネルのうち前記非対チャ
ネルが持っていない方向の伝送チャネルを用いて行うこ
とを特徴とする非対称伝送路における折り返し試験方法
。 - 【請求項4】上り方向と下り方向の伝送路の容量が異な
る伝送路が、局間、あるいは、局と加入者宅の間に設置
されてある場合に折り返し試験を行う場合で、前記伝送
路のうち容量の多い伝送路を通った信号を容量の少ない
伝送路へ折り返す時は、前記容量の少ない伝送路の容量
以下の容量を単位として折り返し試験を行うことを特徴
とする非対称伝送路における折り返し試験方法。 - 【請求項5】上り方向と下り方向の伝送路の伝送チャネ
ル数が異なる伝送路が、局間、あるいは、局と加入者宅
の間に設置されてある場合に折り返し試験を行う場合で
、前記伝送チャネル数の多い伝送路を通った信号を前記
伝送チャネル数の少ない伝送路へ折り返す時は、前記伝
送チャネル数の少ない伝送路の伝送チャネル数以下の伝
送チャネル数を単位として折り返し試験を行うことを特
徴とする非対称伝送路における折り返し試験方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2407560A JPH04225640A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | 非対称伝送路における折り返し試験方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2407560A JPH04225640A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | 非対称伝送路における折り返し試験方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04225640A true JPH04225640A (ja) | 1992-08-14 |
Family
ID=18517130
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2407560A Pending JPH04225640A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | 非対称伝送路における折り返し試験方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04225640A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014236382A (ja) * | 2013-06-03 | 2014-12-15 | 富士ゼロックス株式会社 | 送信装置、受信装置および送受信システム |
-
1990
- 1990-12-27 JP JP2407560A patent/JPH04225640A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014236382A (ja) * | 2013-06-03 | 2014-12-15 | 富士ゼロックス株式会社 | 送信装置、受信装置および送受信システム |
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