JPH04224978A - シリアルプリンタのキャリッジ初期位置設定方法 - Google Patents

シリアルプリンタのキャリッジ初期位置設定方法

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JPH04224978A
JPH04224978A JP40845190A JP40845190A JPH04224978A JP H04224978 A JPH04224978 A JP H04224978A JP 40845190 A JP40845190 A JP 40845190A JP 40845190 A JP40845190 A JP 40845190A JP H04224978 A JPH04224978 A JP H04224978A
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JP
Japan
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carriage
position sensor
sensor
search
initial position
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Pending
Application number
JP40845190A
Other languages
English (en)
Inventor
Akinori Muranaka
村中 晃憲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Star Micronics Co Ltd
Original Assignee
Star Micronics Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH04224978A publication Critical patent/JPH04224978A/ja
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  • Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はシリアルプリンタのキャ
リッジ初期位置設定方法、特に電源投入時にキャリッジ
を所定の初期位置に位置決めして印字待機状態を得るた
めの改良されたキャリッジ初期位置設定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ドットマトリクスヘッドあるいはサーマ
ルヘッド等の印字ヘッドを担持したキャリッジを用紙が
巻き付けられたプラテンに沿って送り駆動し、用紙上に
順次印字作用を行うシリアルプリンタが周知であり、各
種の情報処理機器の出力装置として用いられている。
【0003】このようなシリアルプリンタにおいては、
前記印字ヘッドを担持したキャリッジはステッピングモ
ータ等によって送り制御され、所望の初期位置あるいは
印字位置を得ることができる。
【0004】特に、このようなステッピングモータによ
れば、デジタル制御にて正確なキャリッジ、すなわち印
字ヘッドの位置制御を行うことができ、シリアルプリン
タのキャリッジ駆動に好適である。
【0005】しかしながら、電源投入時においては、キ
ャリッジの位置が不定であるため、これを所定の初期位
置に位置決めして印字指令を待つ待機状態を定めなけれ
ばならない。
【0006】このために、電源投入と同時にキャリッジ
には初期位置へ移動してここで待機するための初期位置
設定が必要となり、通常の場合、キャリッジはその往復
移動領域の左端に定められた初期位置で待機される。
【0007】従来において、このような初期位置設定に
おいては、電源投入時におけるキャリッジの初期位置に
拘らず、キャリッジを左方向へ移動してポジションセン
サを検出する制御が行われている。
【0008】前記ポジションセンサは通常マイクロスイ
ッチ等で構成されており、前記ポジションセンササーチ
が高速度のキャリッジ移動で行われると、センサがチャ
タリングを起こして正確な基準位置を検出できないとい
う問題があった。
【0009】従来において、前述した欠点を除去するた
め、例えば特開昭63−237972号で示されるよう
に、キャリッジのポジションセンササーチは通常の印字
時の走行速度に比べて低速度で行うことが提案されてい
る。
【0010】このような低速サーチによれば、ポジショ
ンセンサがチャタリングを生じることを防止し、正確な
初期位置を得ることが可能となる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た低速サーチでは、ステッピングモータのような駆動系
を持ったシリアルプリンタでは、ステッピングモータの
発生トルクが大きくなり、滑らかなモータ回転が行えな
いために、モータは駆動と停止を細かい周期で繰り返す
振動を発生することとなる。
【0012】実際上、シリアルプリンタにこのようなス
テッピングモータを組み込んで低速走行させた場合、前
記振動はステッピングモータの寿命を短くし、またプリ
ンタ全体が共鳴して大きな騒音を発生するという問題が
あった。
【0013】そして、このような騒音は電源投入時の初
期位置設定動作時に必ず発生するので、シリアルプリン
タの主要な解決課題となっていた。
【0014】特に、電源投入時のキャリッジ位置が所望
の初期位置から遠く離れている場合、前記低速サーチが
長期間に渡って行われるので、前記騒音も長時間継続し
、シリアルプリンタの品質を低下させる要因となってい
た。
【0015】本発明は、上記従来の課題に鑑みなされた
ものであり、その目的は、電源投入時のキャリッジ初期
位置設定を迅速にかつ低騒音で行うことのできる改良さ
れたキャリッジ送り方法を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る初期位置設定は以下の工程を含む。ま
ず、電源投入時に、キャリッジは所定方向、通常の場合
、左方向へ向かって高速走行され、ポジションセンサを
探す(粗サーチ工程)。
【0017】そして、前記ポジションセンサが検出され
ると、キャリッジはこの基準位置をオーバランして停止
する(一時停止工程)。
【0018】次に、キャリッジはセンサ非検出領域まで
予め定められた所定量戻される(戻り工程)。
【0019】更に、キャリッジはこの戻り位置から低速
走行にてポジションセンサを探し基準位置で停止する(
精密サーチ工程)。
【0020】
【作用】従って、本発明によれば、キャリッジの位置に
拘らず、まず粗サーチ工程によってキャリッジを基準位
置をオーバランした位置まで移動し、ここで一時停止さ
れる。
【0021】次に、前記オーバラン量を超えた分キャリ
ッジは戻され、これによってキャリッジは基準位置の直
前で停止することとなる。
【0022】更に、本発明によれば、この位置から、キ
ャリッジは再び低速でポジションセンサを精密サーチし
、所望の基準位置を正確に探すことができる。
【0023】もちろん、本発明において、キャリッジの
初期位置はポジションセンサをサーチした基準位置でも
よく、あるいはこの位置から再びキャリッジを所定量戻
した待機位置とすることもでき、本発明において、初期
位置は前記基準位置あるいは待機位置の両者を任意に選
択可能である。
【0024】従って、本発明によれば、電源投入時のキ
ャリッジ位置に拘らず、ポジションセンサ検出位置近傍
までキャリッジを高速移動させ、従来生じていた振動を
確実に防止可能となる。
【0025】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の好適な実施例
を説明する。
【0026】図1には本発明が適用されるシリアルプリ
ンタのキャリッジ送り機構が示されている。
【0027】詳細には図示していない印字ヘッドを担持
したキャリッジ10は送りベルト11によって図の左右
方向に往復動可能である。この送りベルト11はステッ
ピングモータ12によって駆動されるプーリ13とアイ
ドルプーリ14とに掛けられキャリッジ10が前記ステ
ッピングモータ12の回転によって所望位置に移動され
るキャリッジ10はその移動範囲が左右のフレーム15
,16によって位置規制されており、またその初期位置
を定めるためにリミットスイッチ等から成るポジション
センサ17がキャリッジ10の左端走行位置近傍に設け
られている。
【0028】図1から明らかなように、キャリッジ10
は左端フレーム15に向かって移動すると、S1 の基
準位置にてポジションセンサ17をオン作動させ、S2
 位置までオーバラン移動して停止する。
【0029】前記S1 位置はポジションセンサ17に
よって定まる基準位置であり、キャリッジ10がS1 
位置からS2 位置までオーバラン移動する間がポジシ
ョンセンサ17の検出領域を形成している。
【0030】また、図1において、電源投入時キャリッ
ジ10は前記基準位置S2 から所定量戻った待機位置
S0 にて印字指令を待ち、この待機状態では、ポジシ
ョンセンサ17はオフ状態に保たれている。
【0031】以下の説明において、本発明における初期
位置設定は前記待機位置S0 を求める工程を指すが、
本発明において、この初期位置は前記ポジションセンサ
17がオン作動する基準位置S1 とすることも可能で
ある。
【0032】図2には本実施例のキャリッジ移動ダイヤ
グラムが示されている。なお、図2において、縦軸はキ
ャリッジ10の走行速度を示す。
【0033】図2において、電源投入時にキャリッジは
100で示される位置に停止している。
【0034】この状態でステッピングモータ12にはキ
ャリッジ10を左方向へ送る駆動制御が与えられ、位置
101までキャリッジ10は加速される。
【0035】すなわち、本実施例によれば、電源投入時
にキャリッジ10には高速走行が指示され、ポジション
センサ17を探す粗サーチ工程が行われることとなる。
【0036】この粗サーチ工程は通常の印字動作で用い
られる高速走行が行われ、所定の高速走行速度が得られ
ると、位置101からポジションセンサ17が検出動作
を行う基準位置S1 まで高速度でキャリッジ10が定
速走行される。
【0037】このとき、キャリッジ10は102位置と
なる。
【0038】この基準位置S1 にて、ポジションセン
サ17を検出すると、キャリッジ10はオーバラン状態
で停止制御され、これが一時停止工程として示され、こ
のオーバランして停止した状態がオーバラン停止位置S
2 として示されている。このとき、キャリッジ10は
103位置にある。
【0039】この一時停止によって得られた103位置
は、ポジションセンサ17がチャタリングを起こす場合
もあり、必ずしも一定しないので、その停止位置は到底
キャリッジ10の初期位置として用いることができない
【0040】そこで、本発明においては、この103位
置すなわち一時停止位置S2 から再びキャリッジ10
はポジションセンサ17の非検出領域まで所定量戻され
る。この戻り工程によって、キャリッジ10は103位
置から104位置に戻り、この戻り量L1 を戻り位置
104においてキャリッジ10がポジションセンサ17
の非検出領域となるように予め設定される。
【0041】従って、この戻り工程によって、キャリッ
ジ10はポジションセンサ17を検出する直前の状態に
位置していることが理解される。
【0042】本発明においては、この戻り位置104か
ら次にキャリッジ10を低速走行させてポジションセン
サ17を探し、基準位置S1 で停止する。これが精密
サーチ工程であり、キャリッジ10は104位置から1
05位置へ移動し、ポジションセンサ17を検出する基
準位置S1 に停止することができる。
【0043】従って、本発明によれば、この精密サーチ
位置105、すなわち基準位置S1 を用いてシリアル
プリンタの初期位置とすることが可能である。
【0044】前述した説明から、電源投入時におけるキ
ャリッジ10の位置に拘らずキャリッジ10をポジショ
ンセンサ検出位置まで移動する粗サーチは高速走行にて
行われるので、この粗サーチ工程は振動のない迅速なサ
ーチにて行われることが理解され、またこのようにして
得られたオーバラン位置S2 から所定量戻り、このポ
ジションセンサ検出位置直前からポジションセンサ17
を検出する基準位置S1 迄の走行は低速度で行われる
ので、ほとんど騒音のないかつ正確なポジションセンサ
位置を得ることが可能となる。
【0045】本実施例においては、実際のシリアルプリ
ンタにおける印字待機位置は更に前記基準位置S1 か
ら所定量L2 だけ戻った待機位置S0 に選ばれてい
る。
【0046】この待機位置S0 を得ることは本発明に
おいて必ずしも必要でないが、本実施例においては、印
字待機状態でキャリッジ10がポジションセンサ17を
非検出状態にするため、実際の待機位置S0 を前記駆
動位置S1 から所定量L2 に戻った位置に設定して
いる。
【0047】この戻り量L2 も予め定められており、
この結果、待機位置S0 は前記精密に得られた基準位
置S1 と同様の高精度な待機位置となることが理解さ
れる。
【0048】以上のようにして、図2に示した実施例に
よれば、電源投入時のキャリッジ位置に拘らず、高速度
でかつ振動のない送り作用にてキャリッジ10をポジシ
ョンセンサ17近傍まで移動することができる。そして
、この戻り位置からキャリッジを低速走行にて精密サー
チさせ、ポジションセンサによって定まる基準位置へ正
確にキャリッジを移動することができる。
【0049】図3にはキャリッジ10が前記基準位置S
1 の近傍にあった場合を示し(200)、この場合に
はキャリッジ10を左方向へ送る粗サーチ工程の加速中
にポジションセンサ17が検出されてしまう。この検出
位置が201で示されており、このときには、キャリッ
ジ10は直ちに停止制御され、オーバラン位置S2 に
て一時停止する(202)。詳しくは、この停止制御部
は、検出位置201まで急に加速から減速へ、又はロッ
ク状態に制御される。あるいは粗サーチ工程で行われた
加速動作の終了後、直ちにロック状態に制御することが
行われ一時停止となる。
【0050】そして、以下図2の場合と同様に、この一
時停止位置202から所定量L1 だけ戻り(203)
、この戻り位置S3 から再びゆっくりと精密サーチ工
程にてポジションセンサ17を探し、204で示される
基準位置S1 にて停止する。
【0051】実施例においては、この204位置から更
に待機位置205へ移動して、所望の待機位置S0 を
得ることができる。
【0052】このように、本発明によれば、キャリッジ
10が基準位置S1の近傍にあった場合にも、その粗サ
ーチ工程は加速状態で行われ、一旦基準位置S1 をサ
ーチした後はオーバラン位置にて停止した後、戻り工程
及び精密サーチ工程を行って所望の基準位置を正確に定
めることができる。
【0053】図4にはキャリッジ10の停止位置が30
0で示されるように、ポジションセンサ17を検出した
位置にある場合を示し、この場合には、図2における1
03位置から後の工程が行われる。
【0054】すなわち、キャリッジ10は300位置か
ら所定量L1 だけ戻って位置301に到達し、ここか
らゆっくりと精密サーチを行う。従って、位置302に
おいて基準位置S1 を探し当て、実施例においては、
この302で示される基準位置S1 から再び所定量L
2 だけ戻った位置303にて所望の待機位置S0 を
得ることができる。
【0055】以上のようにして、本発明によれば、あら
ゆるキャリッジ10の位置に対応して振動のない、かつ
正確な初期位置設定を可能とする。
【0056】前述した図2、3、4の各工程を実現する
ためのフローチャートが図5に示されている。
【0057】装置がスタートすると(401)、まずポ
ジションセンサ17が検出されているか否かが判定され
る(402)。
【0058】ポジションセンサ17が検出されていない
場合、キャリッジ10は左方向へ所定の加速が行われ、
これは図2及び図3における粗サーチ工程の加速状態を
示す(403)。
【0059】この加速中に、ポジションセンサ17が検
出されるか否かが判定されおり(404)、キャリッジ
10の初期位置が基準位置S1 から遠い時には所定の
高速走行に到達するまで、ポジションセンサ17の検出
が行われない。従って、この時には図2に示されるよう
に、所定の高速度で粗サーチ走行が行われる(405)
。  この状態は前述した図2と対応しており、ステッ
プ406にてポジションセンサ17が検出されるまでこ
の粗サーチ走行が継続する。
【0060】ステップ406においてポジションセンサ
17が検出されると、キャリッジ10は減速して一時停
止する。この一時停止は前記各図において、一時停止位
置S2 で示されている(407)。
【0061】次に、この一時停止位置S2 から、前述
した通り、戻り工程が行われ(408)、実施例におい
ては所定量L1 だけキャリッジ10が戻って十分にポ
ジションセンサ17の検出位置から外れた位置に退避す
る。
【0062】従って、キャリッジ10がこの状態でポジ
ションセンサ17を検出する基準位置S1 の直前まで
戻っていることが理解される。
【0063】そして、精密サーチがキャリッジ10に対
して与えられ、キャリッジ10がステップ409で示さ
れるように、基準位置S1 に到達するまでゆっくりと
移動してポジションセンサ17を検出する(410)。
【0064】本発明において、この基準位置S1 をキ
ャリッジ10の初期位置とし得ることは前述した如くで
ある。
【0065】本実施例においては、更にこの基準位置S
1 から更に所定量L2 だけ戻り、キャリッジ10が
ポジションセンサ17から離れる待機位置S0 へ移動
する(411)。
【0066】そして、この待機位置S0 にてキャリッ
ジ10が停止すると、これを所望の初期位置として次の
印字指令を待つ(413)。
【0067】以上のようにして、図2に示したキャリッ
ジ10が基準位置S1 から十分離れていた場合の本発
明の初期位置設定作用が理解される。
【0068】次に、図3に示した通り、キャリッジ10
を粗サーチ工程で加速中にポジションセンサ17を検出
した場合には、前記ステップ404から直ちに停止作用
が行われる(420)。
【0069】そして、この停止位置を一時停止位置S2
 としてステップ408へ進み、以下前述したと同様の
作用が行われる。
【0070】また、キャリッジ10が電源投入時にポジ
ションセンサ17の検出位置にいた場合にはステップ4
02から直ちにステップ408へ進み、以下同様の作用
が行われる。
【0071】以上のようにして、本実施例によれば、キ
ャリッジ10の位置に拘りなく、所望の基準位置S1 
あるいは待機位置S0 が騒音を生じることなく迅速に
得られ、シリアルプリンタの初期位置設定を極めて高品
質で行うことができる。
【0072】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
電源投入時にキャリッジを正確に初期位置に移動し、こ
のときに従来生じていた耳障りな騒音発生を除去しある
いは極めて短時間とし、良好な初期位置設定が行われる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るキャリッジ初期位置設定方法が適
用されるシリアルプリンタのキャリッジ送り機構の概略
説明図である。
【図2】電源投入時にキャリッジが基準位置から離れた
位置にある場合の初期位置設定作用を示すキャリッジの
走行ダイヤグラムである。
【図3】本発明の実施例において、キャリッジが基準位
置の近傍にあった場合のキャリッジの走行ダイヤグラム
である。
【図4】本実施例において、キャリッジが電源投入時に
ポジションセンサの検出位置にあった場合のキャリッジ
の走行ダイヤグラムである。
【図5】本実施例におけるキャリッジ初期位置設定を説
明するためのタイムチャートである。
【符号の説明】
10  キャリッジ 17  ポジションセンサ S1   基準位置 S0   待機位置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】キャリッジを走行させてポジションセンサ
    を探す粗サーチ工程と、前記ポジションセンサを検出し
    て前記キャリッジをオーバラン状態で停止する一時停止
    工程と、前記キャリッジをセンサ非検出領域まで所定量
    戻す戻り工程と、前記キャリッジを低速走行させて前記
    ポジションセンサを探し基準位置でキャリッジを停止さ
    せる精密サーチ工程と、を含むシリアルプリンタのキャ
    リッジ初期位置設定方法。
JP40845190A 1990-12-27 1990-12-27 シリアルプリンタのキャリッジ初期位置設定方法 Pending JPH04224978A (ja)

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