JPH04223990A - エレベータ用ドア開閉装置および開閉方法 - Google Patents
エレベータ用ドア開閉装置および開閉方法Info
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- JPH04223990A JPH04223990A JP3078347A JP7834791A JPH04223990A JP H04223990 A JPH04223990 A JP H04223990A JP 3078347 A JP3078347 A JP 3078347A JP 7834791 A JP7834791 A JP 7834791A JP H04223990 A JPH04223990 A JP H04223990A
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- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims abstract description 58
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B13/00—Doors, gates, or other apparatus controlling access to, or exit from, cages or lift well landings
- B66B13/02—Door or gate operation
- B66B13/12—Arrangements for effecting simultaneous opening or closing of cage and landing doors
Landscapes
- Elevator Door Apparatuses (AREA)
- Cookers (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、エレベータ箱用ドアお
よび停止階用ドアを開閉するために設けられる装置であ
って、動力手段と、エレベータ箱用ドアおよび停止階用
ドアをほぼ同時に開閉するためのドア結合手段とを具備
するエレベータ用ドア開閉装置に関するものである。ま
た本発明は、エレベータ箱用ドアが停止階用ドアと真正
面に対向して止まり、エレベータ箱用ドアは動力手段に
よって開閉され、停止階用ドアは両ドア間に位置するド
ア結合手段によってエレベータ箱用ドアとともに開閉さ
れるエレベータ用ドア開閉方法に関するものである。
よび停止階用ドアを開閉するために設けられる装置であ
って、動力手段と、エレベータ箱用ドアおよび停止階用
ドアをほぼ同時に開閉するためのドア結合手段とを具備
するエレベータ用ドア開閉装置に関するものである。ま
た本発明は、エレベータ箱用ドアが停止階用ドアと真正
面に対向して止まり、エレベータ箱用ドアは動力手段に
よって開閉され、停止階用ドアは両ドア間に位置するド
ア結合手段によってエレベータ箱用ドアとともに開閉さ
れるエレベータ用ドア開閉方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】今日のエレベータ用ドアは、ほとんど二
重ドアによって構成されている。すなわち、可動エレベ
ータ車両には１枚のドアまたは共に動く２枚のドアが設
けられている一方、エレベータシャフトは各停止階に別
個のドアを有している。エレベータの箱がある停止階に
止まると、エレベータ箱用ドアおよび停止階用ドアは、
ほぼ同時に開放される。現在利用されているエレベータ
構造においては、その同時開放は、エレベータ箱用ドア
と停止階用ドアとの間の空間に、いわゆるドア結合要素
を設けることによって行なわれている。このようなドア
結合要素は、エレベータ箱用ドアに取り付けられた適当
な把持要素と、停止階用ドアの対応する位置に取り付け
られた係合要素とから構成されている。このように、エ
レベータ箱に設けられた動力手段によってエレベータ箱
用ドアが移動すると、停止階用ドアがそれ共に移動する
。
重ドアによって構成されている。すなわち、可動エレベ
ータ車両には１枚のドアまたは共に動く２枚のドアが設
けられている一方、エレベータシャフトは各停止階に別
個のドアを有している。エレベータの箱がある停止階に
止まると、エレベータ箱用ドアおよび停止階用ドアは、
ほぼ同時に開放される。現在利用されているエレベータ
構造においては、その同時開放は、エレベータ箱用ドア
と停止階用ドアとの間の空間に、いわゆるドア結合要素
を設けることによって行なわれている。このようなドア
結合要素は、エレベータ箱用ドアに取り付けられた適当
な把持要素と、停止階用ドアの対応する位置に取り付け
られた係合要素とから構成されている。このように、エ
レベータ箱に設けられた動力手段によってエレベータ箱
用ドアが移動すると、停止階用ドアがそれ共に移動する
。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このドア結合装置の相
互に関連する要素は、エレベータ箱がエレベータシャフ
ト内を移動中は互いに離れることができ、しかも、エレ
ベータ箱がある停止階に止まってエレベータ箱用ドアが
水平移動する際は互いに係合するように構成されている
。このような作動方式のために、ドア結合装置の関連す
る要素の一方はエレベータ箱用ドアから停止階用ドアに
向って延在し、他方は停止階用ドアからエレベータ箱用
ドアに向って延在する必要がある。したがってこれら要
素には、エレベータ箱および停止階の間にある程度の空
間が必要となる。これに関して、エレベータ箱のドアシ
ルと停止階のドアシルとの間にも空間（間隙）が形成さ
れることになり、したがってエレベータ箱と停止階との
間を行き来するには、すべてこの比較的広い間隙を通過
することを余儀なくされる。
互に関連する要素は、エレベータ箱がエレベータシャフ
ト内を移動中は互いに離れることができ、しかも、エレ
ベータ箱がある停止階に止まってエレベータ箱用ドアが
水平移動する際は互いに係合するように構成されている
。このような作動方式のために、ドア結合装置の関連す
る要素の一方はエレベータ箱用ドアから停止階用ドアに
向って延在し、他方は停止階用ドアからエレベータ箱用
ドアに向って延在する必要がある。したがってこれら要
素には、エレベータ箱および停止階の間にある程度の空
間が必要となる。これに関して、エレベータ箱のドアシ
ルと停止階のドアシルとの間にも空間（間隙）が形成さ
れることになり、したがってエレベータ箱と停止階との
間を行き来するには、すべてこの比較的広い間隙を通過
することを余儀なくされる。
【０００４】現存のドア結合システムにおける他の問題
は、停止階用ドアが開放できるようにならないうちにド
ア結合装置によって停止階用ドアを解錠しなければなら
ないため、エレベータ箱用ドアを、まず初めに、例えば
１０ないし２０ ｍｍ だけ開放しなければならないこ
とである。この動きによって、停止階用ドアは解錠され
、この結果、初めて停止階用ドアは、エレベータ箱用ド
アとともに移動することができる。ドア開放作動の初期
に生じるこのドア間のずれは、ドアが開放状態にある限
り継続し、したがってドア起動機構の幅は、これに関す
る量の分、増大する。
は、停止階用ドアが開放できるようにならないうちにド
ア結合装置によって停止階用ドアを解錠しなければなら
ないため、エレベータ箱用ドアを、まず初めに、例えば
１０ないし２０ ｍｍ だけ開放しなければならないこ
とである。この動きによって、停止階用ドアは解錠され
、この結果、初めて停止階用ドアは、エレベータ箱用ド
アとともに移動することができる。ドア開放作動の初期
に生じるこのドア間のずれは、ドアが開放状態にある限
り継続し、したがってドア起動機構の幅は、これに関す
る量の分、増大する。
【０００５】このような外観上の欠点に加え、上述のド
ア間のずれによって、エレベータドア位置のセーフティ
ーエッジの作動に問題が生ずることがある。なぜならば
、前記ずれのために、セーフティーエッジは停止階用ド
アからはみ出して「見え」ないからである。したがって
ドア間には、ブラインドスペースが形成され、ドアの動
作に危険が生ずる恐れがある。
ア間のずれによって、エレベータドア位置のセーフティ
ーエッジの作動に問題が生ずることがある。なぜならば
、前記ずれのために、セーフティーエッジは停止階用ド
アからはみ出して「見え」ないからである。したがって
ドア間には、ブラインドスペースが形成され、ドアの動
作に危険が生ずる恐れがある。
【０００６】本発明の目的は、前述の問題点を解決する
ことである。より詳しくは、本発明の目的は、最小限の
空間をとる方策を用いることによって、ドアシル間の間
隙の幅およびドアの開口幅を最小とすることが可能であ
るエレベータ用ドア開閉装置および開閉方法を提供する
ことである。
ことである。より詳しくは、本発明の目的は、最小限の
空間をとる方策を用いることによって、ドアシル間の間
隙の幅およびドアの開口幅を最小とすることが可能であ
るエレベータ用ドア開閉装置および開閉方法を提供する
ことである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この発明の特徴に関して
は、請求項を参照すると明らかである。
は、請求項を参照すると明らかである。
【０００８】この発明のエレベータ用ドア開閉装置は、
エレベータ箱用ドアと停止階用ドアとに接続される動力
手段、およびドア同士をほぼ同時に開閉するためのドア
結合手段を具備する。この発明によれば、ドア結合手段
は、エレベータ箱用ドア開口部および停止階用ドア開口
部で画成される区域の外側に位置し、エレベータ箱があ
る停止階にあると、ドア結合手段がエレベータ箱用ドア
および停止階用ドアの両方に係合し、ドアの開放されて
いる時もドアの閉じられている時も、ドア結合手段の移
動距離がドアの移動距離よりも短くなるようにしている
。したがってドア結合手段は、ドアが閉じると、両ドア
間の空間の実質的に外側、すなわち、少なくともエレベ
ータ箱用ドア開口部および停止階用ドア開口部で画成さ
れる区域の外側に位置する。ドアが開くときは、ドア結
合手段は、両ドアに相対してそれらとともに移動するが
、両ドアの間に実質的に存在したままである。
エレベータ箱用ドアと停止階用ドアとに接続される動力
手段、およびドア同士をほぼ同時に開閉するためのドア
結合手段を具備する。この発明によれば、ドア結合手段
は、エレベータ箱用ドア開口部および停止階用ドア開口
部で画成される区域の外側に位置し、エレベータ箱があ
る停止階にあると、ドア結合手段がエレベータ箱用ドア
および停止階用ドアの両方に係合し、ドアの開放されて
いる時もドアの閉じられている時も、ドア結合手段の移
動距離がドアの移動距離よりも短くなるようにしている
。したがってドア結合手段は、ドアが閉じると、両ドア
間の空間の実質的に外側、すなわち、少なくともエレベ
ータ箱用ドア開口部および停止階用ドア開口部で画成さ
れる区域の外側に位置する。ドアが開くときは、ドア結
合手段は、両ドアに相対してそれらとともに移動するが
、両ドアの間に実質的に存在したままである。
【０００９】本発明のある実施態様では、動力手段はエ
レベータ箱用ドアに接続され、ドア結合手段は、エレベ
ータ箱とエレベータ箱用ドアとを連結する第１の連結部
材と、停止階と停止階用ドアとを連結する第２の連結部
材と、これらの連結部材の一方に取り付けられたドア結
合器と、他方の連結部材に取り付けられた相手結合器と
を具備する。
レベータ箱用ドアに接続され、ドア結合手段は、エレベ
ータ箱とエレベータ箱用ドアとを連結する第１の連結部
材と、停止階と停止階用ドアとを連結する第２の連結部
材と、これらの連結部材の一方に取り付けられたドア結
合器と、他方の連結部材に取り付けられた相手結合器と
を具備する。
【００１０】これらの連結部材は、好ましくは、剛的で
直線的ななレバー、棒体、またはそれらの均等物であり
、それぞれ回転可能な継手を介してエレベータ箱、エレ
ベータ箱用ドア、停止階および停止階用ドアに連結され
ている。
直線的ななレバー、棒体、またはそれらの均等物であり
、それぞれ回転可能な継手を介してエレベータ箱、エレ
ベータ箱用ドア、停止階および停止階用ドアに連結され
ている。
【００１１】連結部材の下端は、エレベータ箱および停
止階で固定継手に取り付けられ、この場合、連結部材の
上端は、ドアに対して少なくとも垂直方向に移動可能と
しなければならない。この運動は、ドアと連結部材の上
端との間に設けられた継手に接続された他のレバーを使
用すること、またはドアに垂直摺動軌道を設けること、
あるいは入れ子式に伸縮する連結部材を使用することに
よって、達成される。
止階で固定継手に取り付けられ、この場合、連結部材の
上端は、ドアに対して少なくとも垂直方向に移動可能と
しなければならない。この運動は、ドアと連結部材の上
端との間に設けられた継手に接続された他のレバーを使
用すること、またはドアに垂直摺動軌道を設けること、
あるいは入れ子式に伸縮する連結部材を使用することに
よって、達成される。
【００１２】この発明の他の実施態様では、動力手段は
ドア結合手段に接続され、ドア結合手段は、エレベータ
箱用ドアに適当な動力伝達機構によって接続され、エレ
ベータ箱がある停止階にあると、停止階用ドアに関連す
る動力伝達機構によって接続される。この場合、動力伝
達手段がドア結合手段に作用すると、エレベータ箱用ド
アおよび停止階用ドアは、両方ともほぼ同時に移動する
。
ドア結合手段に接続され、ドア結合手段は、エレベータ
箱用ドアに適当な動力伝達機構によって接続され、エレ
ベータ箱がある停止階にあると、停止階用ドアに関連す
る動力伝達機構によって接続される。この場合、動力伝
達手段がドア結合手段に作用すると、エレベータ箱用ド
アおよび停止階用ドアは、両方ともほぼ同時に移動する
。
【００１３】さらに、エレベータ用ドア開閉方法の発明
では、エレベータ箱用ドアが停止階用ドアと真正面に対
向して止まり、エレベータ箱用ドアは動力手段によって
開閉され、停止階用ドアは、両ドア間に位置するドア結
合手段によってエレベータ箱用ドアとともに開閉される
。本発明の方法に使用されるドア結合手段はドア結合器
を含み、これは、ドアが閉じると、両ドアの間の空間の
外側にあり、適当な動力伝達機構によってドアに作用し
、ドアが開放されると、両ドアの間の空間に含まれる。
では、エレベータ箱用ドアが停止階用ドアと真正面に対
向して止まり、エレベータ箱用ドアは動力手段によって
開閉され、停止階用ドアは、両ドア間に位置するドア結
合手段によってエレベータ箱用ドアとともに開閉される
。本発明の方法に使用されるドア結合手段はドア結合器
を含み、これは、ドアが閉じると、両ドアの間の空間の
外側にあり、適当な動力伝達機構によってドアに作用し
、ドアが開放されると、両ドアの間の空間に含まれる。
【００１４】一つの可能な解決方策では、ドアの開放運
動中、ドア結合器は、ドアとともに同じ方向にだが低速
で短い距離を移動し、ドアが完全な開放状態となったら
、ドア結合器は、両ドア間に両ドアによって画成される
空間に含まれる。他の解決方策では、ドア結合器は、エ
レベータ箱に対して固定状態とされ、ドアを開放状態と
閉じた状態とに移動させ、それ自体はドアが開放状態に
あるとドアの間に位置し、ドアが閉じた状態にあるとド
ア間の空間の外側に実質的に位置する。
動中、ドア結合器は、ドアとともに同じ方向にだが低速
で短い距離を移動し、ドアが完全な開放状態となったら
、ドア結合器は、両ドア間に両ドアによって画成される
空間に含まれる。他の解決方策では、ドア結合器は、エ
レベータ箱に対して固定状態とされ、ドアを開放状態と
閉じた状態とに移動させ、それ自体はドアが開放状態に
あるとドアの間に位置し、ドアが閉じた状態にあるとド
ア間の空間の外側に実質的に位置する。
【００１５】
【実施例】以下、この発明を添付図面を参照して詳細に
説明する。
説明する。
【００１６】図１に示される従来技術のエレベータ箱用
ドアおよび停止階用ドアのシステムには、エレベータ箱
５に設けられたエレベータ箱用ドア１と、各停止階に設
けられる停止階用ドア２とが含まれる。エレベータ箱に
はドアシル１４が取り付けられ、同様のドアシル１５が
各停止階に設けられている。エレベータ箱がある停止階
にあると、エレベータ箱用ドアと停止階用ドアとはドア
結合装置４によって同時に開閉される。ドア１および２
の対向する面に取り付けられたドア結合装置４は、両ド
アの間に位置している。
ドアおよび停止階用ドアのシステムには、エレベータ箱
５に設けられたエレベータ箱用ドア１と、各停止階に設
けられる停止階用ドア２とが含まれる。エレベータ箱に
はドアシル１４が取り付けられ、同様のドアシル１５が
各停止階に設けられている。エレベータ箱がある停止階
にあると、エレベータ箱用ドアと停止階用ドアとはドア
結合装置４によって同時に開閉される。ドア１および２
の対向する面に取り付けられたドア結合装置４は、両ド
アの間に位置している。
【００１７】それらの最も簡単な形態では、エレベータ
箱用ドアに取り付けられたドア結合器は垂直なＵ字形の
溝を有し、エレベータ箱にはこのＵ字形溝に嵌め込まれ
る、例えばピンまたはスタッドなどの適当な相対要素が
設けられている。垂直方向において、ピンはＵ字形溝の
中を自由に移動することができるが、ドアが横方向に移
動すると、ピンはＵ字形溝の側壁に当接して停止階用ド
アをエレベータ箱用ドアとともに移動させる。
箱用ドアに取り付けられたドア結合器は垂直なＵ字形の
溝を有し、エレベータ箱にはこのＵ字形溝に嵌め込まれ
る、例えばピンまたはスタッドなどの適当な相対要素が
設けられている。垂直方向において、ピンはＵ字形溝の
中を自由に移動することができるが、ドアが横方向に移
動すると、ピンはＵ字形溝の側壁に当接して停止階用ド
アをエレベータ箱用ドアとともに移動させる。
【００１８】このような構造の最大の問題は、エレベー
タ箱が運動できるような十分広いクリアランスをエレベ
ータ箱用ドアに取り付けられたドア結合器と停止階床縁
部にあるドアシル１５との間に設けなければならないこ
と、および同様のクリアランスを箱用ドアに取り付けら
れた結合ピンとエレベータ箱のドアシル１４との間にも
設けなければならないことである。しかも、ピンとドア
結合器Ｕ字形溝との間の当接にはある程度の深さを設け
る必要がある。すなわち、実際上、ドアシル１４と同１
５との間の間隙の幅は、２０ないし３０ ｍｍ 必要で
ある。しかしながら多くの場合、このような間隙は、大
きすぎるか、または少なくとも病院ベッドや車いすなど
の車輪を有する乗り物がドアシル間を横切って移動する
際には好ましくない。
タ箱が運動できるような十分広いクリアランスをエレベ
ータ箱用ドアに取り付けられたドア結合器と停止階床縁
部にあるドアシル１５との間に設けなければならないこ
と、および同様のクリアランスを箱用ドアに取り付けら
れた結合ピンとエレベータ箱のドアシル１４との間にも
設けなければならないことである。しかも、ピンとドア
結合器Ｕ字形溝との間の当接にはある程度の深さを設け
る必要がある。すなわち、実際上、ドアシル１４と同１
５との間の間隙の幅は、２０ないし３０ ｍｍ 必要で
ある。しかしながら多くの場合、このような間隙は、大
きすぎるか、または少なくとも病院ベッドや車いすなど
の車輪を有する乗り物がドアシル間を横切って移動する
際には好ましくない。
【００１９】従来技術の上記の問題は、図２および図３
ならびに上面図である図４に示される本発明のドア開閉
装置によって解決される。
ならびに上面図である図４に示される本発明のドア開閉
装置によって解決される。
【００２０】図２ないし図４に示される本発明のドア開
閉装置は、第１の連結部材６を具備する。連結部材６は
剛的な棒体であり、その一端はエレベータ箱５上の支点
１０に回動自在に取り付けられ、その他端は継手を介し
て連結レバー１９に連結されている。そして、連結レバ
ー１９の他端は、継手１６によってエレベータ箱用ドア
１に連結されている。エレベータ箱５には、継手を介し
て補助バー２０が連結されている。補助バー２０は連結
部材６と平行に位置し、連結部材６のほぼ中央に設けら
れた回動式ブレース板２１によってこれに連結され、連
結部材６と補助バー２０とが常に平行にあり同時に回動
するようになっている。ブレース板２１には、ドア結合
器８を構成する一対の案内軌道が取り付けられている。 上記の結合構造のため、案内軌道１８は、連結部材６の
その支点１０回りの運動に拘わりなく、常に垂直に位置
するよう保たれている。
閉装置は、第１の連結部材６を具備する。連結部材６は
剛的な棒体であり、その一端はエレベータ箱５上の支点
１０に回動自在に取り付けられ、その他端は継手を介し
て連結レバー１９に連結されている。そして、連結レバ
ー１９の他端は、継手１６によってエレベータ箱用ドア
１に連結されている。エレベータ箱５には、継手を介し
て補助バー２０が連結されている。補助バー２０は連結
部材６と平行に位置し、連結部材６のほぼ中央に設けら
れた回動式ブレース板２１によってこれに連結され、連
結部材６と補助バー２０とが常に平行にあり同時に回動
するようになっている。ブレース板２１には、ドア結合
器８を構成する一対の案内軌道が取り付けられている。 上記の結合構造のため、案内軌道１８は、連結部材６の
その支点１０回りの運動に拘わりなく、常に垂直に位置
するよう保たれている。
【００２１】停止階用ドア２には、実質的に同様のレバ
ー機構、すなわち第２の連結部材７が設けられている。 連結部材７は、剛的な棒体であり、その一端は停止階２
２上の支点１１に回動自在に取り付けられ、その他端は
継手を介して連結レバー１９に連結されている。連結レ
バー１９の他端は、継手１７によって停止階用ドア２に
連結されている。連結部材７の中央部にはブレース板２
３が設けられ、これには補助バー２４が回動自在に取り
付けられている。補助バー２４の他端部は、停止階２２
に対して回動する。したがって、ブレース板２３とそれ
に取り付けられたピン状の相対要素は、連結部材７とと
もに横方向に移動し、連結部材７が停止階２２に対して
回動してもそれらの向きが維持される。ピン９とその取
り付けられたレバーおよびバー２５は、公知の固着、開
放機構を構成する。この固着、開放機構が駆動されると
、停止階用ドアは開閉する。
ー機構、すなわち第２の連結部材７が設けられている。 連結部材７は、剛的な棒体であり、その一端は停止階２
２上の支点１１に回動自在に取り付けられ、その他端は
継手を介して連結レバー１９に連結されている。連結レ
バー１９の他端は、継手１７によって停止階用ドア２に
連結されている。連結部材７の中央部にはブレース板２
３が設けられ、これには補助バー２４が回動自在に取り
付けられている。補助バー２４の他端部は、停止階２２
に対して回動する。したがって、ブレース板２３とそれ
に取り付けられたピン状の相対要素は、連結部材７とと
もに横方向に移動し、連結部材７が停止階２２に対して
回動してもそれらの向きが維持される。ピン９とその取
り付けられたレバーおよびバー２５は、公知の固着、開
放機構を構成する。この固着、開放機構が駆動されると
、停止階用ドアは開閉する。
【００２２】上記の本発明の機構によって、ドア結合装
置４すなわちドア結合器８とその相対物９は、エレベー
タ箱のドア通路２６と停止階のドア通路２７の部分の外
側に配置される。実際には、これはまた、ドア１および
２が閉じている時、ドア結合装置４がドア１、２の外側
垂直端部１２、１３の外側に位置することを意味する。 したがってドア通路内のドアシル１４および１５は、例
えば６ ｍｍの距離をおいて互いに非常に近接して配置
することが可能となる。ドア通路区域の外側の区域、す
なわちエレベータ利用者には見えない区域のみにおいて
、両ドアシル端部の間に大きい間隙が設けられ、ドア結
合装置がこの間隙に収容される。
置４すなわちドア結合器８とその相対物９は、エレベー
タ箱のドア通路２６と停止階のドア通路２７の部分の外
側に配置される。実際には、これはまた、ドア１および
２が閉じている時、ドア結合装置４がドア１、２の外側
垂直端部１２、１３の外側に位置することを意味する。 したがってドア通路内のドアシル１４および１５は、例
えば６ ｍｍの距離をおいて互いに非常に近接して配置
することが可能となる。ドア通路区域の外側の区域、す
なわちエレベータ利用者には見えない区域のみにおいて
、両ドアシル端部の間に大きい間隙が設けられ、ドア結
合装置がこの間隙に収容される。
【００２３】図２ないし図４に示される開閉装置のもう
一つの不可欠な特徴は、ドアが閉じている時にはドア結
合装置はドア区域の外側に位置するが、ドア結合装置は
、ドアが開く時、ドアよりも遅く移動することである。 したがって、ドアが開いた位置にあると、ドア結合装置
は、エレベータ箱用ドアと停止階用ドアとの間の空間内
に含まれる。したがってこのドア結合装置は、ドア自体
が離れていくために必要な空間の他には、ドア運動の方
向にいかなる無駄な空間をも要しない。
一つの不可欠な特徴は、ドアが閉じている時にはドア結
合装置はドア区域の外側に位置するが、ドア結合装置は
、ドアが開く時、ドアよりも遅く移動することである。 したがって、ドアが開いた位置にあると、ドア結合装置
は、エレベータ箱用ドアと停止階用ドアとの間の空間内
に含まれる。したがってこのドア結合装置は、ドア自体
が離れていくために必要な空間の他には、ドア運動の方
向にいかなる無駄な空間をも要しない。
【００２４】エレベータ箱に設けられている動力手段が
エレベータ箱用ドアに最初に作動し、停止階用ドアの係
合をドア結合装置４のピン９の運動によって開かなけれ
ばならないため、２枚のドア１および２は、わずかに異
なった時間に移動を始める。しかしながら、連結部材６
および７の長さをいくらか異なるよう選択すること、部
材７を部材６よりもわずかに長く形成することによって
、停止階用ドアを開放動作中に少し速く移動させること
ができる。これにより、ドアが並んで完全に開き切ると
、ドアは、横方向において正確に同一のレベルに置かれ
る。この構成によってまた、ドア移動の方向に必要とさ
れる構成上の幅も減少する。
エレベータ箱用ドアに最初に作動し、停止階用ドアの係
合をドア結合装置４のピン９の運動によって開かなけれ
ばならないため、２枚のドア１および２は、わずかに異
なった時間に移動を始める。しかしながら、連結部材６
および７の長さをいくらか異なるよう選択すること、部
材７を部材６よりもわずかに長く形成することによって
、停止階用ドアを開放動作中に少し速く移動させること
ができる。これにより、ドアが並んで完全に開き切ると
、ドアは、横方向において正確に同一のレベルに置かれ
る。この構成によってまた、ドア移動の方向に必要とさ
れる構成上の幅も減少する。
【００２５】さらに、本発明の図２ないし図４に示され
るレバー機構によると、ドアはその開放位置および閉じ
た位置に効果的に保持される。なぜなら、これら開放位
置と閉じた位置との間を運動中、連結レバーがその支点
を横切って移動するためである。したがって、重力によ
ってこれらのレバーは、ドアを常にその時の開放位置ま
たは閉じた位置に押圧し、ドアが自由に移動することを
防いでいる。
るレバー機構によると、ドアはその開放位置および閉じ
た位置に効果的に保持される。なぜなら、これら開放位
置と閉じた位置との間を運動中、連結レバーがその支点
を横切って移動するためである。したがって、重力によ
ってこれらのレバーは、ドアを常にその時の開放位置ま
たは閉じた位置に押圧し、ドアが自由に移動することを
防いでいる。
【００２６】図５および図６は、本発明の他の実施例を
示している。この解決法では、動力手段３はドア結合装
置４に連結され、これは、ドアが閉じると、ドア１およ
び２の外側垂直端部の外側に位置する。すなわち、この
ドア結合装置４は、ドア１と２の間にはない。このドア
結合システムは、エレベータ箱用ドア１に取り付けられ
た適当な直接動力伝達接触材と、停止階用ドア２に取り
付けられた実質的に同一な接触材とを有する。しかしこ
れら接触材は、エレベータ箱が停止階にある時だけ、適
当なドア結合器８および相手結合器９を介する。
示している。この解決法では、動力手段３はドア結合装
置４に連結され、これは、ドアが閉じると、ドア１およ
び２の外側垂直端部の外側に位置する。すなわち、この
ドア結合装置４は、ドア１と２の間にはない。このドア
結合システムは、エレベータ箱用ドア１に取り付けられ
た適当な直接動力伝達接触材と、停止階用ドア２に取り
付けられた実質的に同一な接触材とを有する。しかしこ
れら接触材は、エレベータ箱が停止階にある時だけ、適
当なドア結合器８および相手結合器９を介する。
【００２７】動力伝達接触材３０および３１は、様々な
回転可能に接続されたレバー構造を含むものでよい。ま
たは、様々な運動伝達歯車やラック、あるいはベルトま
たは、他の公知の動力伝達システムを含むものでよい。 この実施例では、ドア結合装置４は、固定式のものでよ
く、ドアを開く時、ドア１および２をそれらの反対方向
へドア通路から離れるようにのみ移動させるか、開放中
のドアの間に介在したままドア運動の方向にある距離だ
け移動するものでもよい。
回転可能に接続されたレバー構造を含むものでよい。ま
たは、様々な運動伝達歯車やラック、あるいはベルトま
たは、他の公知の動力伝達システムを含むものでよい。 この実施例では、ドア結合装置４は、固定式のものでよ
く、ドアを開く時、ドア１および２をそれらの反対方向
へドア通路から離れるようにのみ移動させるか、開放中
のドアの間に介在したままドア運動の方向にある距離だ
け移動するものでもよい。
【００２８】以上、この発明を添付の図面を参照して例
として説明したが、特許請求の範囲に記載した発明の考
えの範囲内で様々な実施例を実現することは可能である
。
として説明したが、特許請求の範囲に記載した発明の考
えの範囲内で様々な実施例を実現することは可能である
。
【００２９】
【発明の効果】本発明によってドア通路区域の外側にド
ア結合器を配置することで得られる効果は、下記の通り
である。
ア結合器を配置することで得られる効果は、下記の通り
である。
【００３０】エレベータ箱ドアシルと停止階ドアシルと
の間の間隙を非常に狭くすることが可能である。
の間の間隙を非常に狭くすることが可能である。
【００３１】ある実施例によれば、起動レバーのサイズ
を適当に選択することによって、開放運動の初期におい
て、エレベータ箱用ドアの前端が停止階用ドアを先導す
るが、完全に開放された状態においては、エレベータ箱
用ドアと停止階用ドアの前端は互いに正確に面一となる
。
を適当に選択することによって、開放運動の初期におい
て、エレベータ箱用ドアの前端が停止階用ドアを先導す
るが、完全に開放された状態においては、エレベータ箱
用ドアと停止階用ドアの前端は互いに正確に面一となる
。
【００３２】ドアの横方向への開放運動のために必要と
される空間が最小となる。
される空間が最小となる。
【００３３】ある実施例によれば、起動レバーの重量の
ために、ドアが開かれている時はドアの開放が維持され
、ドアが閉じられている時はドアの閉じた状態が維持さ
れる。
ために、ドアが開かれている時はドアの開放が維持され
、ドアが閉じられている時はドアの閉じた状態が維持さ
れる。
【００３４】ドアが開くとドア結合器がドア間の空間に
はいるよう移動するため、本装置はエレベータシャフト
内にいかなる無駄な空間をも要しない。
はいるよう移動するため、本装置はエレベータシャフト
内にいかなる無駄な空間をも要しない。
【図１】従来技術を示す図である。
【図２】本発明の装置の設けられたエレベータ箱用ドア
を示す図である。
を示す図である。
【図３】図２に示されるドアとともに使用される停止階
用ドアを示す図である。
用ドアを示す図である。
【図４】図２および図３に示される装置の上面図を示す
図である。
図である。
【図５】本発明の他の実施例を表す図を示す図である。
【図６】図５の実施例を示す上面図である。
１ エレベータ箱用ドア
２ 停止階用ドア
３ 動力手段
４ ドア結合装置
５ エレベータ箱
６ 第１の連結部材
７ 第２の連結部材
８ ドア結合器
９ 相手結合器
１０、１１ 支点
１２、１３ 垂直外端部
１４、１５ ドアシル
１６、１７ 継手
２２ 停止階
Claims (10)
- 【請求項１】 エレベータ箱用ドアおよび停止階用ド
アを開閉するために設けられ、動力手段と、エレベータ
箱用ドアおよび停止階用ドアをほぼ同時に開閉するため
のドア結合手段とを具備するエレベータ用ドア開閉装置
において、前記ドア結合手段は、前記両ドアの開放状態
および閉鎖状態の両方において、エレベータ箱用ドア開
口部および停止階用ドア開口部で画成される区域の外側
に位置することを特徴とするエレベータ用ドア開閉装置
。 - 【請求項２】 請求項１に記載の装置において、前記
動力手段は、エレベータ箱用ドアに接続され、前記ドア
結合手段は、エレベータ箱とエレベータ箱用ドアとを連
結する第１の連結部材と、停止階と停止階用ドアとを連
結する第２の連結部材と、前記連結部材の一方に取り付
けられたドア結合器と、前記連結部材の他方に取り付け
られた相手結合器とを具備することを特徴とするエレベ
ータ用ドア開閉装置。 - 【請求項３】 請求項２に記載の装置において、第１
および第２の連結部材は、十分剛的なレバーであり、そ
れぞれ、継手を介してエレベータ箱および停止階に連結
されていることを特徴とするエレベータ用ドア開閉装置
。 - 【請求項４】 請求項３に記載の装置において、エレ
ベータ箱に連結されている第１の連結部材の支点は、エ
レベータ箱用ドアが閉じると、エレベータ箱用ドアの外
側垂直端部から間隔をおいて位置し、停止階に連結され
ている第２の連結部材の支点は、停止階用ドアが閉じる
と、停止階用ドアの外側垂直端部から間隔をおいて位置
することを特徴とするエレベータ用ドア開閉装置。 - 【請求項５】 請求項４に記載の装置において、前記
支点はそれぞれ、ほぼエレベータ箱のドアシルおよび停
止階のドアシルの高さに位置することを特徴とするエレ
ベータ用ドア開閉装置。 - 【請求項６】 請求項２ないし５のいずれか一つに記
載の装置において、該装置は、第１の連結部材とエレベ
ータ箱用ドアとの間に継手を具備し、第２の連結部材と
停止階用ドアとの間に継手を具備することを特徴とする
エレベータ用ドア開閉装置。 - 【請求項７】 請求項２ないし６のいずれか一つに記
載の装置において、前記ドア結合器は、ドアが閉じてい
る時であっても、エレベータのドア開口部で画成される
区域の外側に位置することを特徴とするエレベータ用ド
ア開閉装置。 - 【請求項８】 請求項２ないし７のいずれか一つに記
載の装置において、前記ドア結合器は第１の連結部材に
取り付けられ、前記相手結合器は、第２の連結部材に取
り付けられていることを特徴とするエレベータ用ドア開
閉装置。 - 【請求項９】 請求項１に記載の装置において、前記
動力手段は前記ドア結合手段に接続され、該ドア結合手
段は、エレベータ箱用ドアおよび停止階用ドアに動力伝
達機構を介して接続されていることを特徴とするエレベ
ータ用ドア開閉装置。 - 【請求項１０】 エレベータ箱用ドアが停止階用ドア
と真正面に対向して止まり、該エレベータ箱用ドアは動
力手段によって開閉され、前記停止階用ドアは、該両ド
アの間に位置するドア結合手段によって前記エレベータ
箱用ドアとともに開閉されるエレベータ用ドア開閉方法
において、前記ドア結合手段はドア結合器を含み、該ド
ア結合器は、前記両ドアが閉鎖状態にあると、該両ドア
の間の空間の外側にあり、該両ドアが開放状態にあると
、該両ドアの間の空間内に含まれることを特徴とするエ
レベータ用ドア開閉方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FI901411 | 1990-03-21 | ||
| FI901411A FI85845C (fi) | 1990-03-21 | 1990-03-21 | Anordning foer oeppnande av hissdoerrar. |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04223990A true JPH04223990A (ja) | 1992-08-13 |
Family
ID=8530109
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3078347A Pending JPH04223990A (ja) | 1990-03-21 | 1991-03-19 | エレベータ用ドア開閉装置および開閉方法 |
Country Status (10)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5141080A (ja) |
| EP (1) | EP0448017B1 (ja) |
| JP (1) | JPH04223990A (ja) |
| AT (1) | ATE109112T1 (ja) |
| AU (1) | AU638809B2 (ja) |
| BR (1) | BR9101101A (ja) |
| CA (1) | CA2038732C (ja) |
| DE (1) | DE69103056T2 (ja) |
| DK (1) | DK0448017T3 (ja) |
| FI (1) | FI85845C (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010095331A (ja) * | 2008-10-15 | 2010-04-30 | Mitsubishi Electric Corp | エレベータドアの係合装置 |
| CN105000455A (zh) * | 2015-08-12 | 2015-10-28 | 贵州中航电梯有限公司 | 一种左右双开门电梯 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5427204A (en) * | 1993-11-01 | 1995-06-27 | Otis Elevator Company | Elevator hoistway and car door lock and coupling |
| US5427205A (en) * | 1993-11-01 | 1995-06-27 | Otis Elevator Company | Elevator hoistway door support system |
| AU725589B2 (en) * | 1995-09-13 | 2000-10-12 | Kone Oy | Procedure for closing an elevator landing door |
| FI100517B (fi) * | 1995-09-13 | 1997-12-31 | Kone Oy | Menetelmä hissin tasonoven sulkemisessa ja mukaanottaja |
| US11873193B1 (en) * | 2023-01-20 | 2024-01-16 | Otis Elevator Company | Elevator door systems with minimum running clearance |
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|---|---|---|---|---|
| JPS5924712A (ja) * | 1982-07-14 | 1984-02-08 | モンテヂソン・エス・ピイ・エイ | オレフイン類とビニル系芳香族単量体とのブロツク共重合体およびその製造方法 |
| JPH11467A (ja) * | 1997-06-12 | 1999-01-06 | Sega Enterp Ltd | ゲーム装置 |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB889609A (en) * | 1959-04-06 | 1962-02-21 | Inventio Ag | Improvements in or relating to door actuating devices for lifts |
| FR1254291A (fr) * | 1960-04-15 | 1961-02-17 | Ensemble de portes coulissantes automatiques à mouvement uniforme, plus particulièrement pour ascenseurs | |
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| CH523199A (de) * | 1970-12-30 | 1972-05-31 | Inventio Ag | Türantriebsvorrichtung mit Verriegelungsmechanismus für Aufzüge |
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| US4410067A (en) * | 1981-09-30 | 1983-10-18 | Otis Elevator Company | Elevator door operator |
| IT1204176B (it) * | 1986-02-07 | 1989-03-01 | Selcom Spa | Dispositivo per il comando della apertura e della chiusura di porte ad ante scorrevoli per ascensori |
| JPH01267289A (ja) * | 1988-04-14 | 1989-10-25 | Hitachi Ltd | エレベータのドア係合装置 |
-
1990
- 1990-03-21 FI FI901411A patent/FI85845C/fi not_active IP Right Cessation
-
1991
- 1991-03-18 AT AT91104162T patent/ATE109112T1/de not_active IP Right Cessation
- 1991-03-18 EP EP91104162A patent/EP0448017B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-03-18 DK DK91104162.2T patent/DK0448017T3/da active
- 1991-03-18 DE DE69103056T patent/DE69103056T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-03-19 JP JP3078347A patent/JPH04223990A/ja active Pending
- 1991-03-20 CA CA002038732A patent/CA2038732C/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-03-20 US US07/672,481 patent/US5141080A/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-03-20 AU AU73574/91A patent/AU638809B2/en not_active Ceased
- 1991-03-21 BR BR919101101A patent/BR9101101A/pt not_active IP Right Cessation
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| JPS5924712A (ja) * | 1982-07-14 | 1984-02-08 | モンテヂソン・エス・ピイ・エイ | オレフイン類とビニル系芳香族単量体とのブロツク共重合体およびその製造方法 |
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| CN105000455A (zh) * | 2015-08-12 | 2015-10-28 | 贵州中航电梯有限公司 | 一种左右双开门电梯 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE69103056T2 (de) | 1994-11-17 |
| DE69103056D1 (de) | 1994-09-01 |
| FI85845B (fi) | 1992-02-28 |
| AU638809B2 (en) | 1993-07-08 |
| EP0448017A3 (en) | 1992-03-18 |
| CA2038732A1 (en) | 1991-09-22 |
| US5141080A (en) | 1992-08-25 |
| FI901411A (fi) | 1991-09-22 |
| BR9101101A (pt) | 1991-11-05 |
| FI901411A0 (fi) | 1990-03-21 |
| DK0448017T3 (da) | 1994-11-21 |
| ATE109112T1 (de) | 1994-08-15 |
| CA2038732C (en) | 1995-10-17 |
| EP0448017A2 (en) | 1991-09-25 |
| FI85845C (fi) | 1992-06-10 |
| EP0448017B1 (en) | 1994-07-27 |
| AU7357491A (en) | 1991-10-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970318 |