JPH04223657A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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Publication number
JPH04223657A
JPH04223657A JP2414502A JP41450290A JPH04223657A JP H04223657 A JPH04223657 A JP H04223657A JP 2414502 A JP2414502 A JP 2414502A JP 41450290 A JP41450290 A JP 41450290A JP H04223657 A JPH04223657 A JP H04223657A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP2414502A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiro Yoshida
明弘 吉田
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Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
Priority to JP2414502A priority Critical patent/JPH04223657A/ja
Publication of JPH04223657A publication Critical patent/JPH04223657A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はファクシミリ装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的なファクシミリ装置では、裏面を
表にして原稿を読取部に挿入することによって画像デー
タの読み取りを行うように構成されているのが通例であ
る。送信時におけるこのような操作手順は、オフィスな
どにおいてファクシミリ装置を頻繁に使用する者にとっ
ては手慣れた手順であり、操作をあやまるようなことは
あまり生じない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ファクシミリ
装置を滅多に使用しない者がたまに使用する場合や、家
庭などで使用する場合には、表裏を逆にして原稿を読取
部に挿入してしまうことが多い。この場合、読取部は白
紙の原稿を読み取り、相手先には白紙に相当する画像デ
ータが送信されるが、使用者はこれに気付かず、相手先
に正しく画像データを送信したものと思ってしまうとい
う問題点がある。
【0004】この発明の目的は、表裏を逆にして原稿を
読み取らせたことを使用者に確実に知らせることのでき
るファクシミリ装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の構成を実施例
に対応する図1と共に説明する。この発明のファクシミ
リ装置は、原稿の読取部(19)で得た画像データの黒
色の画素数をカウントするカウント手段(7)を設け、
そのカウント値と予め定めた設定値とを比較して、設定
値に満たないときに原稿が裏面であると判定する裏面判
定手段(8)を設けたものである。この裏面判定手段(
8)の裏面判定は、報知手段(15)で報知させるよう
にする。
【0006】
【作用】この構成によると、読取部(19)で読み取ら
れた原稿の画像データの黒色の画素数がカウント手段(
7)によってカウントされ、そのカウント値と設定値と
が裏面判定手段(8)によって比較される。カウント値
が設定値に満たない場合に、裏面判定手段(8)は原稿
が裏面であると判定する。この裏面判定に応答して、報
知手段(15)は原稿の裏面が読み取られた旨の報知を
行う。
【0007】
【実施例】この発明の一実施例を図1ないし図3に基づ
いて説明する。図1はこの実施例のファクシミリ装置本
体1の概念構成を示すブロック図であり、図2は外観斜
視図である。図1において、主制御部6は装置全体の制
御や送受信の制御を行う手段であり、CPU,ROM,
RAMなどによって構成され、ROMにはCPUによっ
て実行される制御プログラムが書き込まれている。
【0008】主制御部6には、このような従来のファク
シミリ装置にみられる制御機能の他に、カウント手段7
と裏面判定手段8とが設けてある。カウント手段7は、
後述する画像データメモリ9に一時的に蓄積される原稿
の画像データの黒色の画素数をカウントする手段である
。裏面判定手段8は、予め定められた設定値と上記カウ
ント手段7によるカウント値とを比較して、カウント値
が設定値に満たないときに、原稿の裏面が読み取られた
と判定する手段である。
【0009】画像データメモリ9は、原稿読取部19で
読み取られた送信用原稿の画像データや、相手局から送
信されてきた画像データを一時的に蓄積しておくための
メモリであり、RAMによって構成されている。相手局
電話番号メモリ10は短縮ダイヤルやワンタッチダイヤ
ル機能のためのメモリであって、RAMによって構成さ
れており、その記憶領域には使用者の指定した複数の相
手局電話番号が、その短縮番号等と対応付けて書き込ま
れる。
【0010】操作パネル5は、送受信指令などの各種入
力操作を行うための装置であって、そのパネル表面には
、ワンタッチダイヤル機能に用いられる複数のワンタッ
チキー11…、送信その他の動作を開始させる指令を与
えるスタートキー12、その動作を停止させるストップ
キー13などの各種キーの他に、例えば液晶パネルなど
からなる表示手段14と、上記裏面判定手段8による裏
面判定に応答して鳴動するブザーなどからなる報知手段
15が配置されている。上記表示手段14は、送受信時
の相手局電話番号や送信エラーなどを知らせる報告文の
ほか、上記裏面判定に応答して原稿の裏面が読み取られ
た旨の報告文も表示する機能を持つ。
【0011】モデム16は相手局に送信する信号を並列
信号から所定のフォーマットの直列信号に変調し、また
相手局から送信されてくる直列信号を並列信号に復調す
る機能を持つ変復調装置、NCU17は複数の電話回線
網から電話回線を選択する機能を持つ回線制御装置であ
り、このNCU17を介して上記モデム16が電話回線
Lに接続されている。オートダイヤル装置18は前記相
手局電話番号メモリ10に登録されている相手局電話番
号を読み出して、その電話番号に応じたパルス信号をN
CU17に出力する機能を持つ装置であり、NCU17
に与えられたパルス信号はさらに電話回線L上に出力さ
れ、それによって相手局に対して回線接続が図られる。
【0012】原稿読取部19は、図2に示すファクシミ
リ装置本体1の原稿挿入部2から挿入されて原稿排出部
3から排出される原稿の画像を読み取って2値の画像デ
ータに変換する機能を持つ装置であり、線光源、反射鏡
、CCDイメージセンサなどによって構成されている。 記録装置20は、受信した画像データを備え付けの感熱
紙などの記録紙上にプリントして、図2に示すファクシ
ミリ装置本体1の印字出力部4から排出する機能を持つ
装置である。21〜25はインタフェースである。
【0013】図3は上記ファクシミリ装置の送信動作を
示すフローチャートである。次に、図3のフローチャー
トを参照して、上記実施例のファクシミリ装置の送信動
作について説明する。まず、ステップS1において上述
した原稿挿入部2に原稿を差し込み、次に操作パネル5
の例えばワンタッチキー11…で送信すべき相手局電話
番号を入力してダイヤルすると、原稿が原稿読取部19
へと給紙される。給紙される原稿の画像は、次のステッ
プS2において原稿読取部19で読み取られ、読み取ら
れた画像データは次のステップS3において一旦、画像
データメモリ9に蓄積される。
【0014】次のステップS4では、画像データメモリ
9に蓄積された画像データに基づき、読み取られた原稿
画像を構成する黒色の画素数が主制御部6のカウント手
段7によってカウントされる。ここでは原稿1枚分の画
像データごとに上記カウントが行われるが、原稿の一部
領域を決めておき、その特定領域についてのみ上記カウ
ントを行ってもよい。また、ここでは画像データメモリ
9に蓄積した後の画像データに基づき上記カウントが行
われるが、通常、画像データはデータ圧縮して画像デー
タメモリ9に蓄積されるので、そのことを考慮してカウ
ントを行う必要がある。このような処理をさけるために
、データ圧縮されない蓄積前の段階で上記カウントを行
うようにしてもよい。
【0015】次のステップS5では、上記カウント手段
7がカウントしたカウント値と、予め原稿の用紙サイズ
ごとに決められている設定値とが主制御部6の裏面判定
手段8によって比較される。なお設定値は、紙面のわず
かな汚れ等を考慮し、零に近い所定の値を用紙サイズに
応じて定める。用紙サイズの検出は原稿読取部19にお
ける図示しない送りローラの回転数や、原稿の紙幅を検
出する図示しないセンサなどによって行われる。このス
テップS5において、カウント値が設定値に満たないと
判定された場合には、裏面判定手段8から原稿の裏面が
読み取られた旨の裏面判定がされ、このとき処理は次の
ステップS6に移行する。
【0016】ステップS6では、裏面判定手段8による
裏面判定に応答して、操作パネル5上の報知手段15か
ら報知音が出され、また次のステップS7では上記裏面
判定に応答して、操作パネル5上の表示手段14により
、原稿の裏面が読み取られたことを知らせる報知文が表
示される。この場合には、画像データの送信は行われず
、送信動作はここで終了する。使用者は、上記報知音や
表示手段14による報知文から表裏を逆にして原稿を挿
入したことを知らされるので、送信操作をやり直して正
しく原稿を挿入することができる。
【0017】一方、ステップS5において、カウント値
が設定値以上であると判定された場合、裏面判定手段8
による裏面判定はされず、このときの処理はステップS
8に移行する。ここで、画像データメモリ9に蓄積され
た画像データは相手局のファクシミリ装置に送信される
【0018】なお、上記実施例では、原稿読取部19で
読み取った原稿の画像データを一旦、画像データメモリ
9に蓄積してから送信するようにしたファクシミリ装置
の場合を例に挙げて示したが、画像データメモリを持た
ないファクシミリ装置にも同様に適用できる。ただし、
この場合には、読み取られた画像データは直ちに送信さ
れるので、裏面判定報知音の出力や報知文の表示は送信
途中や送信終了後に行うことになる。また、表裏判定手
段8による表裏判定には、黒色画素数の密度が全体に一
様であるか否かの判断を加え、一様である場合には裏面
であると判定するようにしても良い。これにより、カラ
ー用紙を使用した場合の裏面の判定も可能になる。また
、カラーファクシミリ装置では、各原色ごとに白黒2値
に判定する場合の黒色の画素数を判定するようにする。
【0019】
【発明の効果】この発明のファクシミリ装置は、画像デ
ータの黒色の画素数をカウント手段でカウントし、その
カウント値を裏面判定手段によって設定値と比較し、設
定値に満たない場合に裏面と判定して報知手段で報知さ
せるように構成したので、原稿を表裏逆にして読み込ま
せた場合に、その旨を使用者に知らせることができ、使
用に便利という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例であるファクシミリ装置の
電気的構成を示すブロック図である。
【図2】実施例のファクシミリ装置の本体を示す外観斜
視図である。
【図3】実施例のファクシミリ措置の送信動作を示すフ
ローチャートである。
【符号の説明】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  原稿の読取部と、この読取部で得た画
    像データの黒色の画素数をカウントするカウント手段と
    、この手段によるカウント値を設定値と比較して設定値
    に満たないときに原稿が裏面であると判定する裏面判定
    手段と、この手段の裏面判定に応答して報知を行う報知
    手段とを具備したファクシミリ装置。
JP2414502A 1990-12-25 1990-12-25 ファクシミリ装置 Pending JPH04223657A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2414502A JPH04223657A (ja) 1990-12-25 1990-12-25 ファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2414502A JPH04223657A (ja) 1990-12-25 1990-12-25 ファクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04223657A true JPH04223657A (ja) 1992-08-13

Family

ID=18522974

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2414502A Pending JPH04223657A (ja) 1990-12-25 1990-12-25 ファクシミリ装置

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