JPH04223157A - スポット溶接性に優れた複合金属板およびその製造法 - Google Patents
スポット溶接性に優れた複合金属板およびその製造法Info
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- JPH04223157A JPH04223157A JP2406809A JP40680990A JPH04223157A JP H04223157 A JPH04223157 A JP H04223157A JP 2406809 A JP2406809 A JP 2406809A JP 40680990 A JP40680990 A JP 40680990A JP H04223157 A JPH04223157 A JP H04223157A
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- Resistance Welding (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、スポット溶接などの電
気抵抗溶接が可能な複合金属板とその製造法に関するも
のである。
気抵抗溶接が可能な複合金属板とその製造法に関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】金属板の中間に樹脂層を挟み込んだ複合
金属板は、制振性、断熱性等に優れ、従来より電気部材
、自動車、船舶、建材等の構成部材に使用されているが
、樹脂が電気的に絶縁体であるためスポット溶接などの
電気抵抗溶接はできなかった。そのため近年、樹脂の中
に導電性を有する繊維や金属粉などの導電物質を混入し
、金属板間に導電性を付与した複合金属板（例えば特開
昭６２−１５１３３２号公報参照）が開発されて実用さ
れている。そして導電物質としては、繊維よりも金属粉
の方が、同一混入率に対する複合金属板の導電性延いて
はスポット溶接性に優れていることから多用されている
のが現状である。
金属板は、制振性、断熱性等に優れ、従来より電気部材
、自動車、船舶、建材等の構成部材に使用されているが
、樹脂が電気的に絶縁体であるためスポット溶接などの
電気抵抗溶接はできなかった。そのため近年、樹脂の中
に導電性を有する繊維や金属粉などの導電物質を混入し
、金属板間に導電性を付与した複合金属板（例えば特開
昭６２−１５１３３２号公報参照）が開発されて実用さ
れている。そして導電物質としては、繊維よりも金属粉
の方が、同一混入率に対する複合金属板の導電性延いて
はスポット溶接性に優れていることから多用されている
のが現状である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記金属粉
を混入した樹脂層を介在させた複合金属板の場合、スポ
ット溶接性は金属粉の添加量により変化し一般的には添
加量の上昇とともに改善され、またその安定性は金属粉
が樹脂層内に均一に分散している方がよいとされている
。しかしながら、複合金属板の製造に際して、積層前に
樹脂内の導電金属粉を均一に分散しておいても、積層時
に金属板の板幅方向への樹脂の流動や金属粉のロール噛
み込み部（ロールバイト）への噛み込み不均一が発生す
るため、製造された複合金属板の樹脂層内における金属
粉の分散は均一になり難く、このため、スポット溶接の
ための導電パス密度が変化するため、スポット溶接性の
安定性が阻害されることがある。
を混入した樹脂層を介在させた複合金属板の場合、スポ
ット溶接性は金属粉の添加量により変化し一般的には添
加量の上昇とともに改善され、またその安定性は金属粉
が樹脂層内に均一に分散している方がよいとされている
。しかしながら、複合金属板の製造に際して、積層前に
樹脂内の導電金属粉を均一に分散しておいても、積層時
に金属板の板幅方向への樹脂の流動や金属粉のロール噛
み込み部（ロールバイト）への噛み込み不均一が発生す
るため、製造された複合金属板の樹脂層内における金属
粉の分散は均一になり難く、このため、スポット溶接の
ための導電パス密度が変化するため、スポット溶接性の
安定性が阻害されることがある。
【０００４】また、金属粉が一旦金属板間に隙間なく変
形し積層したものでも、その後の樹脂の状態や金属板の
応力状態によっては、金属粉が動き隙間が発生して樹脂
が流入し、このため、導電性が劣化してスポット溶接性
が低下することがある。
形し積層したものでも、その後の樹脂の状態や金属板の
応力状態によっては、金属粉が動き隙間が発生して樹脂
が流入し、このため、導電性が劣化してスポット溶接性
が低下することがある。
【０００５】また、金属板に対してどのような金属粉を
用いるかによってスポット溶接性が変化する。例えば、
金属板よりも融点の低い金属粉を適用した場合、スポッ
ト溶接時に金属板より先に金属粉が溶融し、安定したス
ポット溶接ができないことがある。また金属粉の硬度が
低い場合、積層時に金属粉の変形が大きくなり金属粉と
金属板との間に隙間が開き、その間に樹脂が入りスポッ
ト溶接性が劣化することがある。従って、このような問
題を回避するため、金属板に合わせて最適な金属粉（金
属の種類、硬度、大きさ、等）を選択する必要があるが
、この最適な選択自体なかなか困難である。
用いるかによってスポット溶接性が変化する。例えば、
金属板よりも融点の低い金属粉を適用した場合、スポッ
ト溶接時に金属板より先に金属粉が溶融し、安定したス
ポット溶接ができないことがある。また金属粉の硬度が
低い場合、積層時に金属粉の変形が大きくなり金属粉と
金属板との間に隙間が開き、その間に樹脂が入りスポッ
ト溶接性が劣化することがある。従って、このような問
題を回避するため、金属板に合わせて最適な金属粉（金
属の種類、硬度、大きさ、等）を選択する必要があるが
、この最適な選択自体なかなか困難である。
【０００６】本発明は、上記の問題点に鑑みてなされた
ものであって、その目的は、スポット溶接性に優れると
ともに、それが安定して得られる複合金属板とその製造
法を提供することである。
ものであって、その目的は、スポット溶接性に優れると
ともに、それが安定して得られる複合金属板とその製造
法を提供することである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に係わるスポット溶接性に優れた複合金属
板は、一方の金属板の接合面に形成された多数の突起部
が他方の金属板の接合面に到達して積層されるとともに
、その間に樹脂が充填されてなるものであり、またその
製造法は、一方の金属板の接合面に樹脂層の厚さの １
．２〜 １．８倍の高さの多数の突起部を形成するとと
もに、他方の金属板の接合面との間に樹脂を介在させ、
両金属板を樹脂厚さまたはそれ以下に圧接してなるもの
である。
めに、本発明に係わるスポット溶接性に優れた複合金属
板は、一方の金属板の接合面に形成された多数の突起部
が他方の金属板の接合面に到達して積層されるとともに
、その間に樹脂が充填されてなるものであり、またその
製造法は、一方の金属板の接合面に樹脂層の厚さの １
．２〜 １．８倍の高さの多数の突起部を形成するとと
もに、他方の金属板の接合面との間に樹脂を介在させ、
両金属板を樹脂厚さまたはそれ以下に圧接してなるもの
である。
【０００８】
【作用】本発明の複合金属板は、一方の金属板の接合面
に形成した多数の突起部を導電物質として積層したもの
であるから、従来の金属粉の場合と違い、樹脂の状態や
金属板の応力状態によって動くことがないので、また製
造する際は、接着時に金属板の板幅方向へ樹脂と一緒に
流動することや、ロール噛み込み部（ロールバイト）へ
の噛み込み不均一を生じることもないので、安定したス
ポット溶接のための導電パス密度が得られ、スポット溶
接性に優れると同時に、その優れたスポット溶接性が安
定して得られる。
に形成した多数の突起部を導電物質として積層したもの
であるから、従来の金属粉の場合と違い、樹脂の状態や
金属板の応力状態によって動くことがないので、また製
造する際は、接着時に金属板の板幅方向へ樹脂と一緒に
流動することや、ロール噛み込み部（ロールバイト）へ
の噛み込み不均一を生じることもないので、安定したス
ポット溶接のための導電パス密度が得られ、スポット溶
接性に優れると同時に、その優れたスポット溶接性が安
定して得られる。
【０００９】また、導電物質は金属板の接合面に形成し
た突起部であるから、導電物質を選択する必要がなくな
るとともに、安定したスポット溶接性が得られる。
た突起部であるから、導電物質を選択する必要がなくな
るとともに、安定したスポット溶接性が得られる。
【００１０】図３は、樹脂層の厚さに対する金属板の接
合面に形成した突起部の高さの変化（突起部の高さ／樹
脂層の厚さ＝α）が、溶接性および接着性に及ぼす影響
を調査したもので、この図より明らかなように、樹脂層
の厚さに対する突起部の高さがα＝ １．２未満と低い
場合は、充分な接着性は得られるものの、充分な導電性
が得られず溶接性が不十分となるが、α＝ １．２以上
になると接着性および溶接性共に良好な状態が得られる
。しかしα＝ １．８を超えると接着性が低下し始め不
十分となる。 然るに本発明では、金属板の接合面に形成される突起部
の高さを樹脂層の厚さの １．２〜 １．８倍に特定し
たものである。
合面に形成した突起部の高さの変化（突起部の高さ／樹
脂層の厚さ＝α）が、溶接性および接着性に及ぼす影響
を調査したもので、この図より明らかなように、樹脂層
の厚さに対する突起部の高さがα＝ １．２未満と低い
場合は、充分な接着性は得られるものの、充分な導電性
が得られず溶接性が不十分となるが、α＝ １．２以上
になると接着性および溶接性共に良好な状態が得られる
。しかしα＝ １．８を超えると接着性が低下し始め不
十分となる。 然るに本発明では、金属板の接合面に形成される突起部
の高さを樹脂層の厚さの １．２〜 １．８倍に特定し
たものである。
【００１１】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面により説明する
。図１は、本発明に係わるスポット溶接性に優れた複合
金属板の製造法に適用される設備の概要図である。金属
板 １は、ペイオフ装置（図示せず）から巻き戻され、
その接合面上にはガイドロール ２に到るまでに樹脂
３が所定厚さに積層され、接着装置 ４の接着ロール５
， ５間へ供給される。一方、金属板 ６は、金属板
１と同様にペイオフ装置（図示せず）から巻き戻され突
起部形成装置 ７の突起形成ロール ８とバックアップ
ロール ９との間に供給される。突起部形成装置 ７で
は、突起形成ロール ８とバックアップロール ９の周
速を金属板 ６の送給速度より約 ０．５％程度遅くし
、突起形成ロール ８の表面に形成された鋸歯状の突起
により接合面を擦り上げるようにして図２に示す如き突
起部１０が形成される。その後、接着装置 ４の接着ロ
ール５， ５間へ供給され、前記金属板１の接合面と樹
脂 ３を介在させて圧着接合され、複合金属板１１に成
形される。
。図１は、本発明に係わるスポット溶接性に優れた複合
金属板の製造法に適用される設備の概要図である。金属
板 １は、ペイオフ装置（図示せず）から巻き戻され、
その接合面上にはガイドロール ２に到るまでに樹脂
３が所定厚さに積層され、接着装置 ４の接着ロール５
， ５間へ供給される。一方、金属板 ６は、金属板
１と同様にペイオフ装置（図示せず）から巻き戻され突
起部形成装置 ７の突起形成ロール ８とバックアップ
ロール ９との間に供給される。突起部形成装置 ７で
は、突起形成ロール ８とバックアップロール ９の周
速を金属板 ６の送給速度より約 ０．５％程度遅くし
、突起形成ロール ８の表面に形成された鋸歯状の突起
により接合面を擦り上げるようにして図２に示す如き突
起部１０が形成される。その後、接着装置 ４の接着ロ
ール５， ５間へ供給され、前記金属板１の接合面と樹
脂 ３を介在させて圧着接合され、複合金属板１１に成
形される。
【００１２】上記の複合金属板１１の製造により、金属
板１， ６として厚さ ０．４ｍｍの鋼板を、樹脂 ３
としてポリエステル樹脂を使用し、金属板 １の接合面
に厚さ３０μｍのポリエステル樹脂層を形成するととも
に、金属板 ６の接合面に高さ４２μｍの突起部１０を
０．４ｍｍ間隔で形成し、複合金属板１１を成形した。 得られた複合金属板１１のポリエステル樹脂層の厚さは
ほぼ３０μｍで、突起部１０は金属板 １の接合面に押
し潰されて到達し、また樹脂 ３は突起部１０の間に隙
間なく充填され両金属板１， ６は充分に接着されてい
た。またこの複合金属板１１のスポット溶接を行ったが
、スポット溶接時の電流値はほぼ一定しており安定した
スポット溶接が行えた。
板１， ６として厚さ ０．４ｍｍの鋼板を、樹脂 ３
としてポリエステル樹脂を使用し、金属板 １の接合面
に厚さ３０μｍのポリエステル樹脂層を形成するととも
に、金属板 ６の接合面に高さ４２μｍの突起部１０を
０．４ｍｍ間隔で形成し、複合金属板１１を成形した。 得られた複合金属板１１のポリエステル樹脂層の厚さは
ほぼ３０μｍで、突起部１０は金属板 １の接合面に押
し潰されて到達し、また樹脂 ３は突起部１０の間に隙
間なく充填され両金属板１， ６は充分に接着されてい
た。またこの複合金属板１１のスポット溶接を行ったが
、スポット溶接時の電流値はほぼ一定しており安定した
スポット溶接が行えた。
【００１３】尚、上記の複合金属板１１の製造において
、金属板 ６の接合面に形成する突起部１０の高さは、
ロール８， ９の周速を制御することで行い、また突起
部１０の間隔は、０．３〜 ０．５ｍｍ程度（密度で
４〜１０ケ／ｍｍ２ ）が好ましいことから、この範囲
内で所定間隔が得られる鋸歯状の突起を形成した突起形
成ロール ８を使用して行った。 尚、突起部１０の間隔として ０．３〜 ０．５ｍｍ程
度が好ましいとする理由は、 ０．３ｍｍ未満では、突
起部の密度が高くなり溶接性は向上するものの、接着性
が低下するためで、一方 ０．５ｍｍ超では、逆に突起
部の密度が低くなり接着性は得られるものの、充分な導
電性が得られず溶接性が不十分となるためである。
、金属板 ６の接合面に形成する突起部１０の高さは、
ロール８， ９の周速を制御することで行い、また突起
部１０の間隔は、０．３〜 ０．５ｍｍ程度（密度で
４〜１０ケ／ｍｍ２ ）が好ましいことから、この範囲
内で所定間隔が得られる鋸歯状の突起を形成した突起形
成ロール ８を使用して行った。 尚、突起部１０の間隔として ０．３〜 ０．５ｍｍ程
度が好ましいとする理由は、 ０．３ｍｍ未満では、突
起部の密度が高くなり溶接性は向上するものの、接着性
が低下するためで、一方 ０．５ｍｍ超では、逆に突起
部の密度が低くなり接着性は得られるものの、充分な導
電性が得られず溶接性が不十分となるためである。
【００１４】
【発明の効果】上述したように、本発明の製造法によれ
ば、一方の金属板の接合面に形成した多数の突起部が導
電物質となって積層されるので、積層時に金属板の板幅
方向へ樹脂と一緒に流動したり、ロール噛み込み部（ロ
ールバイト）への噛み込み不均一がなくなり、導電物質
が均一に積層される。また本発明の複合金属板によれば
、樹脂の状態や金属板の応力状態によって導電物質が動
くことがないので、スポット溶接性に優れると同時に、
その優れたスポット溶接性が安定して得られる。
ば、一方の金属板の接合面に形成した多数の突起部が導
電物質となって積層されるので、積層時に金属板の板幅
方向へ樹脂と一緒に流動したり、ロール噛み込み部（ロ
ールバイト）への噛み込み不均一がなくなり、導電物質
が均一に積層される。また本発明の複合金属板によれば
、樹脂の状態や金属板の応力状態によって導電物質が動
くことがないので、スポット溶接性に優れると同時に、
その優れたスポット溶接性が安定して得られる。
【図１】本発明に係わるスポット溶接性に優れた複合金
属板の製造法に適用される設備の概要図である。
属板の製造法に適用される設備の概要図である。
【図２】本発明に係わる金属板の接合面に形成された突
起部の状態説明図である。
起部の状態説明図である。
【図３】樹脂層の厚さに対する金属板の接合面に形成し
た突起部の高さの変化（突起部の高さ／樹脂層の厚さ＝
α）と、溶接性および接着性との関係を示す図である。
た突起部の高さの変化（突起部の高さ／樹脂層の厚さ＝
α）と、溶接性および接着性との関係を示す図である。
１， ６：金属板
２：ガイドロール
３：樹脂
４：接着装置
５：接着ロール
７：突起部形成装置
８：突起形成ロール
９：バックアップロール １０：突起部
１１：複合金属板
１１：複合金属板
Claims (2)
- 【請求項１】 一方の金属板の接合面に形成された多
数の突起部が他方の金属板の接合面に到達して積層され
るとともに、その間に樹脂が充填されてなることを特徴
とするスポット溶接性に優れた複合金属板。 - 【請求項２】 一方の金属板の接合面に樹脂層の厚さ
の １．２〜 １．８倍の高さの多数の突起部を形成す
るとともに、他方の金属板の接合面との間に樹脂を介在
させ、両金属板を樹脂厚さまたはそれ以下に圧接してな
ることを特徴とするスポット溶接性に優れた複合金属板
の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2406809A JPH04223157A (ja) | 1990-12-26 | 1990-12-26 | スポット溶接性に優れた複合金属板およびその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2406809A JPH04223157A (ja) | 1990-12-26 | 1990-12-26 | スポット溶接性に優れた複合金属板およびその製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04223157A true JPH04223157A (ja) | 1992-08-13 |
Family
ID=18516434
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2406809A Withdrawn JPH04223157A (ja) | 1990-12-26 | 1990-12-26 | スポット溶接性に優れた複合金属板およびその製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04223157A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006167797A (ja) * | 2004-12-20 | 2006-06-29 | Fuji Heavy Ind Ltd | 接合金属板の製造方法 |
| JP2015520054A (ja) * | 2012-06-18 | 2015-07-16 | アール．エー．インベストメント マネジメント エス．エー．アール．エル． | ラミネート・シートの製造方法 |
| WO2016097186A1 (en) * | 2014-12-18 | 2016-06-23 | Outokumpu Oyj | Method for manufacturing a sandwich panel |
| US9950495B2 (en) | 2014-07-24 | 2018-04-24 | Nugripmetal S.A.R.L. | System and method for additive manufacturing of a three-dimensional object |
| US10569498B2 (en) | 2015-04-03 | 2020-02-25 | Lg Hausys, Ltd. | Sandwich panel, method for manufacturing the same, and sandwich panel structure |
-
1990
- 1990-12-26 JP JP2406809A patent/JPH04223157A/ja not_active Withdrawn
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006167797A (ja) * | 2004-12-20 | 2006-06-29 | Fuji Heavy Ind Ltd | 接合金属板の製造方法 |
| JP2018047706A (ja) * | 2012-06-18 | 2018-03-29 | アール．エー．インベストメント マネジメント エス．エー．アール．エル． | ラミネート・シートの製造方法 |
| JP2015520054A (ja) * | 2012-06-18 | 2015-07-16 | アール．エー．インベストメント マネジメント エス．エー．アール．エル． | ラミネート・シートの製造方法 |
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| US9950495B2 (en) | 2014-07-24 | 2018-04-24 | Nugripmetal S.A.R.L. | System and method for additive manufacturing of a three-dimensional object |
| US11267219B2 (en) | 2014-07-24 | 2022-03-08 | Gripmetal Limited | System and method for additive manufacturing of a three-dimensional object |
| US20170348789A1 (en) * | 2014-12-18 | 2017-12-07 | Outokumpu Oyj | Method for Manufacturing a Sandwich Panel |
| WO2016097186A1 (en) * | 2014-12-18 | 2016-06-23 | Outokumpu Oyj | Method for manufacturing a sandwich panel |
| KR20190060013A (ko) * | 2014-12-18 | 2019-05-31 | 오또꿈뿌 오와이제이 | 샌드위치 패널의 제조 방법 |
| US10654123B2 (en) | 2014-12-18 | 2020-05-19 | Outokumpu Oyj | Method for manufacturing a sandwich panel |
| AU2015367352B2 (en) * | 2014-12-18 | 2021-04-29 | Outokumpu Oyj | Method for manufacturing a sandwich panel |
| EA038199B1 (ru) * | 2014-12-18 | 2021-07-22 | Оутокумпу Оюй | Способ получения сэндвич-панели |
| US10569498B2 (en) | 2015-04-03 | 2020-02-25 | Lg Hausys, Ltd. | Sandwich panel, method for manufacturing the same, and sandwich panel structure |
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