JPH04222313A - 地下処理設備 - Google Patents
地下処理設備Info
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- JPH04222313A JPH04222313A JP2412599A JP41259990A JPH04222313A JP H04222313 A JPH04222313 A JP H04222313A JP 2412599 A JP2412599 A JP 2412599A JP 41259990 A JP41259990 A JP 41259990A JP H04222313 A JPH04222313 A JP H04222313A
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- Japan
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- shell
- plant
- facilities
- power generation
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- 238000010248 power generation Methods 0.000 abstract description 7
- 239000000428 dust Substances 0.000 abstract description 4
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- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract 2
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Landscapes
- Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はごみ焼却施設等の処理
設備を土地の有効利用を図るために地中に設置した地下
処理設備に関する。
設備を土地の有効利用を図るために地中に設置した地下
処理設備に関する。
【0002】
【従来の技術】従来ごみ焼却施設、発電施設、上水処理
施設、下水処理施設等の生活に密接に関連した公共処理
施設は所謂迷惑施設と言われ、これらは景観を損ね、騒
音、振動、悪臭を放つ故に環境悪化につながるため、通
常郊外に設置される。
施設、下水処理施設等の生活に密接に関連した公共処理
施設は所謂迷惑施設と言われ、これらは景観を損ね、騒
音、振動、悪臭を放つ故に環境悪化につながるため、通
常郊外に設置される。
【0003】図7は、従来のごみ焼却施設の主要部断面
図である。同図ではごみピット60、灰コンベア室61
、灰ピット62及び排水処理設備63等必要最低限の諸
室のみ地下部を設けて設置すると共に、騒音が発生する
部分は遮音性のある材料で囲い、周囲の環境に適合する
外観を呈した状態で設備全体としては地上に建造される
ことになる。
図である。同図ではごみピット60、灰コンベア室61
、灰ピット62及び排水処理設備63等必要最低限の諸
室のみ地下部を設けて設置すると共に、騒音が発生する
部分は遮音性のある材料で囲い、周囲の環境に適合する
外観を呈した状態で設備全体としては地上に建造される
ことになる。
【0004】
【発明が解決しようとする問題点】しかし、ごみ焼却量
や発電量は年々増加し、上水供給量や下水処理量も増え
、これらを処理する施設は処理能力の大きい大型のもの
が必要とされる反面、この様な地上処理設備は近年の用
地難を反映してその建設が難しく、既に建設されたもの
はその処理能力が略限界にまで達している。
や発電量は年々増加し、上水供給量や下水処理量も増え
、これらを処理する施設は処理能力の大きい大型のもの
が必要とされる反面、この様な地上処理設備は近年の用
地難を反映してその建設が難しく、既に建設されたもの
はその処理能力が略限界にまで達している。
【0005】本発明は従来技術の以上の様な問題に鑑み
創案されたもので、都市部等年々ごみ焼却量等の増加す
る地域にも建造可能であり、且つ敷地の有効利用も図れ
る地下処理設備を提供せんとするものである。
創案されたもので、都市部等年々ごみ焼却量等の増加す
る地域にも建造可能であり、且つ敷地の有効利用も図れ
る地下処理設備を提供せんとするものである。
【0006】
【問題点を解決するための手段】そのため本発明の地下
処理設備は図1(a)に示される様に、地中に設置され
た平面が円形乃至六角形以上の多角形となる筒型シェル
1と、該シェル1内に設置されたごみ焼却、発電、上下
水処理等の処理設備ユニット2とを有している。
処理設備は図1(a)に示される様に、地中に設置され
た平面が円形乃至六角形以上の多角形となる筒型シェル
1と、該シェル1内に設置されたごみ焼却、発電、上下
水処理等の処理設備ユニット2とを有している。
【0007】この筒型シェル1は、所用掘削土量が多く
なるというハンディがある反面、地中深度の深い所に埋
設された場合、矩形のものに比べて土圧、水圧等の外圧
に強く、そのために壁厚等を厚くしなくて済むという理
由から、円筒型乃至平面六角形以上の多角形となる筒型
状の構造のものにした。又この様な円筒型等の筒型シェ
ル1にしたもう1つの理由は、内部中央部を中心に処理
設備ユニット2を配することで地下水による浮力とこれ
らの処理設備ユニット2の重量バランスが良く、過度の
基礎を必要としないためである。
なるというハンディがある反面、地中深度の深い所に埋
設された場合、矩形のものに比べて土圧、水圧等の外圧
に強く、そのために壁厚等を厚くしなくて済むという理
由から、円筒型乃至平面六角形以上の多角形となる筒型
状の構造のものにした。又この様な円筒型等の筒型シェ
ル1にしたもう1つの理由は、内部中央部を中心に処理
設備ユニット2を配することで地下水による浮力とこれ
らの処理設備ユニット2の重量バランスが良く、過度の
基礎を必要としないためである。
【0008】又図1(b)に示される様に、この筒型シ
ェル1の一部又は全部を床板3によって水平に仕切り、
階層構造とすることで、より堅固な構造とすることがで
き、且つ内部に無駄な空き空間ができるのを防ぐことも
可能となる。これらの各階層に、ごみ焼却施設なら焼却
炉や空調施設等の各機能単位ごとの処理設備ユニット2
を配しても良いし、又これらの単一施設に限らず、ごみ
焼却施設や下水処理施設、上水施設、発電施設等の設備
を各ユニット2として、各階層毎にこれら複数のユニッ
ト2を夫々配しても良い。
ェル1の一部又は全部を床板3によって水平に仕切り、
階層構造とすることで、より堅固な構造とすることがで
き、且つ内部に無駄な空き空間ができるのを防ぐことも
可能となる。これらの各階層に、ごみ焼却施設なら焼却
炉や空調施設等の各機能単位ごとの処理設備ユニット2
を配しても良いし、又これらの単一施設に限らず、ごみ
焼却施設や下水処理施設、上水施設、発電施設等の設備
を各ユニット2として、各階層毎にこれら複数のユニッ
ト2を夫々配しても良い。
【0009】更に図1(c)に示される様に、この筒型
シェル1内を又は前記階層のうち1又は2以上の階層を
壁板4により垂直に仕切ることによっても、該シェル1
自身をより強固なものにすることが可能である。この場
合も、各縦型区分け空間毎に、単一施設の機能単位毎の
処理設備ユニット2や複数施設の各ユニット2を配して
も良いことは言うまでもない。
シェル1内を又は前記階層のうち1又は2以上の階層を
壁板4により垂直に仕切ることによっても、該シェル1
自身をより強固なものにすることが可能である。この場
合も、各縦型区分け空間毎に、単一施設の機能単位毎の
処理設備ユニット2や複数施設の各ユニット2を配して
も良いことは言うまでもない。
【0010】
【作用】以上の本発明では、シェル1をこの様に円筒型
等の構造にしたため、壁厚等を厚くしなくても地中に埋
め込んだ際、外圧に十分耐えられ、矩形のものに比べ容
量を大きなものにすることができる。従って大型の処理
設備ユニット2でもこの様な堅固な構造を有する筒型シ
ェルによって地中に設置することができ、これによって
都市部においてもその建造が可能となり、且つ地上に該
設備が露出しないため、敷地の有効利用も図れることに
なる。
等の構造にしたため、壁厚等を厚くしなくても地中に埋
め込んだ際、外圧に十分耐えられ、矩形のものに比べ容
量を大きなものにすることができる。従って大型の処理
設備ユニット2でもこの様な堅固な構造を有する筒型シ
ェルによって地中に設置することができ、これによって
都市部においてもその建造が可能となり、且つ地上に該
設備が露出しないため、敷地の有効利用も図れることに
なる。
【0011】
【実施例】図2は処理設備ユニットとしてごみ焼却施設
を設置した本発明の地下処理設備の一実施例を示してい
る。
を設置した本発明の地下処理設備の一実施例を示してい
る。
【0012】この実施例では径70m、深さ31mの鉄
筋コンクリート製の円筒型構造を有するシェル10を、
連壁工法によって地中に建造している。そして特にその
底面はホッパ状に構成し、排水処理がし易いようにして
いる。
筋コンクリート製の円筒型構造を有するシェル10を、
連壁工法によって地中に建造している。そして特にその
底面はホッパ状に構成し、排水処理がし易いようにして
いる。
【0013】又このシェル10内に処理設備ユニットと
して設置されたごみ焼却施設は、該シェル10中心部に
設けられた煙突20と、該煙突20を中心にその周りに
円柱状に設けられたごみピット21と、該ごみピット2
1上の上面側に据え付けられ、シェル10中心部を中心
にごみピット21内で旋回し、且つクレ−ングラブ22
aの昇降可能なクレ−ン22と、ごみピット21内に扇
形に設けられ、クレ−ン22により投入されるごみを受
けるホッパ23aを有するホッパステ−ジ23と、該ホ
ッパステ−ジ23のホッパ23aを介して投入されてく
るごみを焼却する焼却炉24と、焼却炉24で焼却され
て灰となったものを該炉24の下で回収する灰コンベア
室25と、ごみピット21の外周に設置され、焼却炉2
4から排出される煙から塵を取り除いて前記煙突20に
送風する集塵器26とを有している。
して設置されたごみ焼却施設は、該シェル10中心部に
設けられた煙突20と、該煙突20を中心にその周りに
円柱状に設けられたごみピット21と、該ごみピット2
1上の上面側に据え付けられ、シェル10中心部を中心
にごみピット21内で旋回し、且つクレ−ングラブ22
aの昇降可能なクレ−ン22と、ごみピット21内に扇
形に設けられ、クレ−ン22により投入されるごみを受
けるホッパ23aを有するホッパステ−ジ23と、該ホ
ッパステ−ジ23のホッパ23aを介して投入されてく
るごみを焼却する焼却炉24と、焼却炉24で焼却され
て灰となったものを該炉24の下で回収する灰コンベア
室25と、ごみピット21の外周に設置され、焼却炉2
4から排出される煙から塵を取り除いて前記煙突20に
送風する集塵器26とを有している。
【0014】更に、本実施例では、前記ごみピット21
を中心に焼却炉24と反対側の扇形外周空間を床板30
乃至33によって階層構造としており、最上階層は、地
上から延びてくる車路50と連通しており、この中を通
り抜けて進入してくるごみ収集車51から、前記ごみピ
ット21ヘごみを投入するためのごみ収集車プラットフ
ォ−ム52となっている。又その下の階層はごみピット
21内におけるクレ−ン22の操作及び焼却炉24の燃
焼状態管理、その他ごみ焼却施設設備の管理制御を行な
う中央制御室27が設けられ、更にその下層には、送風
機28の設けられた送風機室や空気輸送装置29の設け
られた空気輸送室が設けられている。
を中心に焼却炉24と反対側の扇形外周空間を床板30
乃至33によって階層構造としており、最上階層は、地
上から延びてくる車路50と連通しており、この中を通
り抜けて進入してくるごみ収集車51から、前記ごみピ
ット21ヘごみを投入するためのごみ収集車プラットフ
ォ−ム52となっている。又その下の階層はごみピット
21内におけるクレ−ン22の操作及び焼却炉24の燃
焼状態管理、その他ごみ焼却施設設備の管理制御を行な
う中央制御室27が設けられ、更にその下層には、送風
機28の設けられた送風機室や空気輸送装置29の設け
られた空気輸送室が設けられている。
【0015】以上の処理設備ユニットのうち焼却炉24
等は円筒型シェル10が連壁工法によって建設された後
に設置され、同様に煙突20やごみピット21及び各床
板30乃至33もこの時に建造される。その他の設備も
シェル10の建設が略完了する時点で地上からそれらの
器材が運び込まれ、組立て設置される。
等は円筒型シェル10が連壁工法によって建設された後
に設置され、同様に煙突20やごみピット21及び各床
板30乃至33もこの時に建造される。その他の設備も
シェル10の建設が略完了する時点で地上からそれらの
器材が運び込まれ、組立て設置される。
【0016】ごみ焼却施設は一般的に迷惑施設といわれ
、住民の反対等によりその建設用地の確保が困難である
が、本実施例のごみ焼却施設の場合、処理設備ユニット
が円筒型シェル10によって地下に設置することが可能
となるため、その騒音、振動、悪臭が外部に直接洩れる
ことがなく、上述の様な用地難の虞はなくなる。又地上
に大きな建物がないため電波障害等の問題もなく、景観
も保持される。更に地上に別途諸施設を建設することも
でき、土地の有効活用が図れる。
、住民の反対等によりその建設用地の確保が困難である
が、本実施例のごみ焼却施設の場合、処理設備ユニット
が円筒型シェル10によって地下に設置することが可能
となるため、その騒音、振動、悪臭が外部に直接洩れる
ことがなく、上述の様な用地難の虞はなくなる。又地上
に大きな建物がないため電波障害等の問題もなく、景観
も保持される。更に地上に別途諸施設を建設することも
でき、土地の有効活用が図れる。
【0017】更に図3は上水施設を処理設備ユニットと
する本発明の地下処理設備の他の実施例を示す断面図で
ある。同図では地下に設置される外殻のシェル11を円
筒型とし、その中央に壁板40によって仕切られた水の
貯槽200を設け、更にその周りのシェル11内を床板
34乃至36によって複数の階層に分け、上の階層から
沈澱槽201、第1濾過槽202、第2濾過槽203、
消毒槽204としている。
する本発明の地下処理設備の他の実施例を示す断面図で
ある。同図では地下に設置される外殻のシェル11を円
筒型とし、その中央に壁板40によって仕切られた水の
貯槽200を設け、更にその周りのシェル11内を床板
34乃至36によって複数の階層に分け、上の階層から
沈澱槽201、第1濾過槽202、第2濾過槽203、
消毒槽204としている。
【0018】以上の構造とすることで外圧と内部上水の
圧力バランスが採れ、シェル11となる構造物の簡易化
が達成されることになる。
圧力バランスが採れ、シェル11となる構造物の簡易化
が達成されることになる。
【0019】尚、本発明の地下処理設備は、設置する設
備の規模に応じ、又複数の施設を一緒に設ける場合は設
置する施設の数等によってシェルの大きさ、強度、材料
等を決定するものとなる。例えば図4はシェル12内に
複数の処理施設を備えた本発明の地下処理設備の例が示
されており、シェル12内の内部空間Aにはごみ焼却施
設の処理設備ユニットが、又壁板41によって隔てられ
た隣の空間Bには下水処理施設の処理設備ユニットが、
更に壁板42によって隔てられ且つ床板37によって上
下層に仕切られたうちの上層の空間Cには吸収式冷凍装
置の処理設備ユニットが、その下層の空間Dには上水施
設の処理設備ユニットが設けられている。そのためシェ
ル12の大きさが大きくなるのは当然として、その外圧
に耐え得る強度を得るために、シェル12の材質も処理
設備ユニットが単一施設のものの場合に比べ、強度の高
いものの選定が必要となる。図5及び図6はシェル13
、14内を上方から見た本発明の他の実施例が示されて
おり、該シェル13、14内部は円筒型壁板43及び放
射状壁板44によって仕切られている。
備の規模に応じ、又複数の施設を一緒に設ける場合は設
置する施設の数等によってシェルの大きさ、強度、材料
等を決定するものとなる。例えば図4はシェル12内に
複数の処理施設を備えた本発明の地下処理設備の例が示
されており、シェル12内の内部空間Aにはごみ焼却施
設の処理設備ユニットが、又壁板41によって隔てられ
た隣の空間Bには下水処理施設の処理設備ユニットが、
更に壁板42によって隔てられ且つ床板37によって上
下層に仕切られたうちの上層の空間Cには吸収式冷凍装
置の処理設備ユニットが、その下層の空間Dには上水施
設の処理設備ユニットが設けられている。そのためシェ
ル12の大きさが大きくなるのは当然として、その外圧
に耐え得る強度を得るために、シェル12の材質も処理
設備ユニットが単一施設のものの場合に比べ、強度の高
いものの選定が必要となる。図5及び図6はシェル13
、14内を上方から見た本発明の他の実施例が示されて
おり、該シェル13、14内部は円筒型壁板43及び放
射状壁板44によって仕切られている。
【0020】
【発明の効果】以上詳述した様に本発明の地下処理設備
によれば、所謂迷惑施設と言われてきたごみ焼却施設、
発電施設、上水施設、下水処理施設等が地下に設置され
、これらの諸施設から騒音、振動、悪臭が外部に直接洩
れることがないため、用地難等の問題が解消されるばか
りか、都市部にこれらの施設の設置も可能となり、又筒
型シェル等の構造物が地上に露出することもないため、
地上に別途の諸施設を設ける等、土地の有効利用を図る
ことも可能となる。
によれば、所謂迷惑施設と言われてきたごみ焼却施設、
発電施設、上水施設、下水処理施設等が地下に設置され
、これらの諸施設から騒音、振動、悪臭が外部に直接洩
れることがないため、用地難等の問題が解消されるばか
りか、都市部にこれらの施設の設置も可能となり、又筒
型シェル等の構造物が地上に露出することもないため、
地上に別途の諸施設を設ける等、土地の有効利用を図る
ことも可能となる。
【図1】本発明の基本構成例を示す説明図である。
【図2】本発明の一実施例に係る地下ごみ焼却施設の概
要を示す斜視図である。
要を示す斜視図である。
【図3】本発明の他の実施例に係る地下上水施設の概要
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図4】複数の処理施設を備えた本発明の地下処理設備
の他の実施例を示す概略図である。
の他の実施例を示す概略図である。
【図5】同じく他の地下処理設備の一例を示す平面図で
ある。
ある。
【図6】同じく別の地下処理設備の例を示す平面図であ
る。
る。
【図7】従来のごみ焼却施設の主要部を示す断面図であ
る。
る。
1、10、11、12、13、14 シェル2
処理設備ユニット
処理設備ユニット
Claims (3)
- 【請求項1】 地中に設置された平面が円形乃至六角
形以上の多角形となる筒型シェルと、該シェル内に設置
された処理設備ユニットとを有することを特徴とする地
下処理設備。 - 【請求項2】 請求項1記載の地下処理設備において
、前記シェル内の一部又は全部を床板によって階層構造
にしたことを特徴とする請求項1記載の地下処理設備。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の地下処理設備に
おいて、前記シェル内を又は該シェル内の階層のうち1
又は2以上の階層を壁板によって区分けしたことを特徴
とする請求項1又は2記載の地下処理設備。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2412599A JPH04222313A (ja) | 1990-12-21 | 1990-12-21 | 地下処理設備 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2412599A JPH04222313A (ja) | 1990-12-21 | 1990-12-21 | 地下処理設備 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04222313A true JPH04222313A (ja) | 1992-08-12 |
Family
ID=18521419
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2412599A Withdrawn JPH04222313A (ja) | 1990-12-21 | 1990-12-21 | 地下処理設備 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04222313A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996018847A1 (en) * | 1994-12-12 | 1996-06-20 | Waite, Mauritia, De | Refuse disposal methods and apparatus |
-
1990
- 1990-12-21 JP JP2412599A patent/JPH04222313A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996018847A1 (en) * | 1994-12-12 | 1996-06-20 | Waite, Mauritia, De | Refuse disposal methods and apparatus |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980312 |