JPH04221101A - 騒音防止軌条 - Google Patents

騒音防止軌条

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JPH04221101A
JPH04221101A JP25365290A JP25365290A JPH04221101A JP H04221101 A JPH04221101 A JP H04221101A JP 25365290 A JP25365290 A JP 25365290A JP 25365290 A JP25365290 A JP 25365290A JP H04221101 A JPH04221101 A JP H04221101A
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JP
Japan
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rail
track
rails
joint
vehicle
Prior art date
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Pending
Application number
JP25365290A
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English (en)
Inventor
Satoshi Moriya
森谷 諭
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Individual
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、軌条の両端部分に組合せ部分をもうけた軌
条と軌条を組み合わせて、ボルトで締めつけるために、
軌条の継ぎ目の対重性が増し車両重量は軌条と枕木に等
しく、くわわるために車両特有のガタン、ゴトンの連続
音を解消し、車両重量により軌条の継ぎ目で起きていた
、軌条のしなりと、枕木の沈むことによるために、軌条
と車輪とにより発生していた、たたき現象を解決するこ
とにより、騒音と、車両の揺れを無くし、また、車輪の
剥離現象を解決するための騒音防止軌条に関するもので
ある。
(ロ)従来の技術 これまでの軌条と、軌条の、継ぎ合わせは、軌条の継ぎ
合わせ部分の下に枕木を入れて、軌条の継ぎ合わせ部分
に鉄製の継ぎ目板を軌条の両側から合わせて、ボルトで
止めていただけなので、車両が軌条の継ぎ目を通過する
ときに枕木1本に車両重量がかかるために軌条がしなり
、枕木が沈むこの現象は、車輪が軌条の継ぎ目を通過す
るたびにおこつており、そこに車輪と軌条の間に車輪で
軌条をたたく現象が現れることにより、騒音が大きくな
ることに合わせて、まれではあるが高速車両のいち部に
車輪の剥離現象が現れているが高速車両の車輪で軌条を
たたく現象により、金属疲労が起きるのが原因と思われ
る。また、軌条の継ぎ目部分が沈む為に車両の揺れる大
きな原因にもなつている。車両の揺れ方としてわ、2本
の軌条の継ぎ目が同じく沈むと、車両は上下の揺れにな
り片方の継ぎ目が沈むと横揺れになる。つまり軌条の継
ぎ目、継ぎ目で沈み方が変わるために揺れ方もつねに変
わつている、この様に軌条の継ぎ目が沈むことにより、
騒音と、車両の揺れと、車輪の剥離現象、これらの原因
になつてをり車両の走行性を低下させている。
(ハ)発明が解決しようとする課題 高速化してゆく、車両の走行性を、向上させて乗り心地
の良い車両にして、車輪が軌条の継ぎ目を通過する度に
起こっている、軌条の継ぎ目の沈みをなくして車輪と軌
条とのたたき現象を無くすることにより騒音を無くして
、車輪の剥離現象を解決し、車両の揺れるのを無くする
、その様な軌条にするためにわ、どの様な手段を講じれ
ば良いかと言う点にある。
(ニ)課題を解決するための手段 そのような課題を解決するものとして、この発明では、
次のように、軌条(1)と、軌条(1)の組合せ部分(
4)を、軌条(1)の両端部分に交互にそなえもつ軌条
(1)。またわ軌条(1)と、軌条(1)の組合せ部分
(4)を軌条(1)の、片端部分にもつたもの同士の軌
条(1)の組合せ部分(4)を組み合わせて、ボルト(
2)で締めつけたものの軌条(1)であるが、前項とも
に、軌条(1)の中心から縦に2等分しただけでわ弱い
部分がでてくる。この部分としてわ車輪の走行部をささ
える軌条(1)の、縦の部分(5)であるがこの弱い部
分を、軌条(1)の組合せ部分(4)1本だけでも、従
来の軌条(1)の縦の部分(5)の強度をもつ厚さとす
る。本発明はこのような方法で問題を解決した。
(ホ)作用 新設の軌条の場合は、1本の軌条の両端部分に軌条の、
組合せ部分を交互に設けてある軌条を次々と、組み合わ
せて、ボルトで締めつけて行けばよいつまり、軌条の縦
方向に軌条の走行部縦半分づつを組合せてあるために、
気温の変化による軌条の伸縮する分の間隙は従来よりも
大きくとつても問題わなく、車輪が軌条の組み合わせた
上を通過する順として、軌条の縦方向に対して軌条の走
行部の半分が継ぎ目の間隙として横にあり、次に軌条の
縦方向に対して走行部が縦に2等分されてをり次に、軌
条の走行部の横半分の継ぎ目の間隙がある、この順で車
輪が通過して行くので、常に片方の軌条の継ぎ目の無い
方の上を車輪が通過して行くために、継ぎ目の耐重性が
増し、継ぎ目が沈むことが無くなつたので騒音わ発生し
ない、この為に軌条と枕木にわ等しく、車両重量が加わ
り軌条の継ぎ目の、たたき現象わ解決されることにより
高速車両の車輪の剥離現象も解決されることに合わせて
、軌条の継ぎ目の沈みが無くなることにより、車両の揺
れもなくなる。
従来の軌条を、そのまま利用する場合わ、軌条を2本か
ら3本を、溶接で継ぎ合わせて、軌条を長くして使うが
、長く使用する軌条の継ぎ目の部分に軌条の片端部分に
軌条の縦方向に対して、中心から片側部分の軌条の組合
せ部分を設けた軌条と軌条を両側から合わせて、ボルト
で締めつけたものを枕木3本分にかかる位の長さとし、
従来の軌条の継ぎ目部分を入替えする軌条の長さの分だ
け切り取り除き、軌条安定盤の上に入替え溶接すること
により、新設の軌条の場合と同じ効果を持たせる事が出
来る。
(ヘ)実施例 実施例1 第1図は、実施例1を示す斜視図である。実施例1のも
のは、従来の軌条(1)の、継ぎ合わせ部分を示したも
のであるが、軌条(1)の、継ぎ目に車輪がさしかかる
と、車両重量に耐えられず軌条(1)がしなると同時に
、枕木(3)が沈むこの現象により、軌条(1)の継ぎ
目部分で軌条(1)がしなることにより、凹状のものが
生じて車輪が通過するたびに軌条(1)と、車輪の間に
たたき現象が生じる。
実施例2 第2図は、実施例2を示す斜視図である。実施例2のも
のは、軌条(1)の、両端部分に、軌条(1)と、軌条
(1)の組合せ部分(4)を、交互に設けた軌条(1)
である。
実施例3 第3図は、実施例3を示す斜視図である。実施例3のも
のは、実施例2の、軌条(1)を組み合わせて、ボルト
(2)で、締めつけたものであるが片側のボルト(2)
の反対側のボルト(2)の穴わ横楕円形をしており、気
温の変化により軌条(1)が伸縮してもよいようにして
あり、車輪が軌条(1)の継ぎ目にさしかかつても、継
ぎ目のない半分の軌条(1)の組合せ部分(4)の上を
通過するので、車両重量わ、軌条(1)と、枕木(3)
に等しく加わるために軌条(1)と、車輪による、たた
き現象わ無くなることにより、騒音と車両の揺れは無く
なり、車輪の剥離現象の原因も解決される。
実施例4 第4図は、実施例4を示す斜視図である。実施例4のも
のは、従来の軌条(1)をそのまま利用する場合に、従
来の軌条(1)を2本から3本の継ぎ目を、溶接して長
くして使うが、気温の変化により、軌条(1)が伸縮す
る分の、軌条(1)の継ぎ目の間隙をとるため、にしつ
ような場所に簡単に入替えできる。軌条(1)の、組合
せ部分(4)どうしを組み合わせて、ボルト(2)で締
めつけたものの長さを枕木3本分にかかる位としてその
長さの分の、従来の軌条(1)の継ぎ目部分を切り取り
除き、入替え、溶接することにより実施例3と同じ効果
をもたせることが出来る。
実施例5 第5図は、実施例5を示す斜視図である。実施例5のも
のは、軌条(1)を、縦に2等分したものであるが、軌
条(1)を、2等分しただけでわ弱い部分が出来るので
、車輪の走行部をささえる縦の部分(5)の厚くした部
分をあらわし、また軌条安定盤(6)の上に、軌条(1
)の、組合せ部分(4)をもつたもの同士を組合せたも
のを乗せたものである。
実施例6 第6図は、実施例6を示す斜視図である。実施例6のも
のは、軌条安定盤(6)であり、実施例3の軌条(1)
の、組合せ部分(4)と、実施例4の、軌条(1)の組
合せ部分(4)との、枕木(3)の間に入れる。長さと
してわ枕木の外側から外側え3本分にかかる分として、
枕木3本わ軌条安定盤(6)の厚さの分だけ下げて軌条
安定盤(6)を入れることにより、軌条(1)の、組合
せ部分(4)の強度を増す事が出来る。
(ト)発明の効果 この発明に係わる騒音防止軌条を、使用すると従来の軌
条の継ぎ目で起きていた、ガタン、ゴトンの連続音が無
くなる。更に、軌条の継ぎ目で起きていた、車両重量に
より、軌条がしなり、枕木が沈むことが無くなり、軌条
と車輪との、たたき現象で起きていた騒音と、車両の揺
れ、更に、まれにでわあるが、高速車両の車輪の剥離現
象も無くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、実施例1を示し、従来の軌条の継ぎ目部分を
示した斜視図である。 第2図は、この発明の実施例2を示し、軌条の両端に軌
条の組合せ部分を示した斜視図である。 第3図は、この発明の実施例3を示し、軌条の組合せ部
分同士を組み合わせてボルトで締めつけたものの、斜視
図である。 第4図は、この発明の実施例4を示し、短い軌条の片端
部分に、軌条の組合せ部分を設けたもの同士を組み合わ
せて、ボルトで締めつけたものを軌条安定盤にのせたも
のの、斜視図である。 第5図は、この発明の実施例5を示し、走行部を支える
、縦の部分の厚くした部分と、軌条安定盤の上に乗せた
部分をあらわした斜視図である。 第6図は、実施例6を示した、軌条安定盤の斜視図であ
る。 1は、軌条。 2は、ボルト。 3は、枕木。 4は、軌条の組合せ部分。 5は、軌条の厚くした縦の部分。 6は、軌条安定盤。 特許出願人 森谷諭

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1。軌条(1)と、軌条(1)の、組合せ部分(4)を
    軌条(1)の両端部分に交互にそなえもつ、騒音防止軌
    条。 2。軌条(1)と、軌条(1)の、組合せ部分(4)を
    軌条(1)の片端部分に、もつたもの同士の軌条(1)
    の組合せ部分(4)を組合わせて、ボルト(2)で締め
    つけたものの騒音防止軌条。
JP25365290A 1990-09-22 1990-09-22 騒音防止軌条 Pending JPH04221101A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25365290A JPH04221101A (ja) 1990-09-22 1990-09-22 騒音防止軌条

Applications Claiming Priority (1)

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JP25365290A JPH04221101A (ja) 1990-09-22 1990-09-22 騒音防止軌条

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04221101A true JPH04221101A (ja) 1992-08-11

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ID=17254306

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JP25365290A Pending JPH04221101A (ja) 1990-09-22 1990-09-22 騒音防止軌条

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JP (1) JPH04221101A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010052874A (ja) * 2008-08-27 2010-03-11 Ihi Corp 移動体のレール構造
CN110205874A (zh) * 2019-05-07 2019-09-06 芯导精密(北京)设备有限公司 一种轨道

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