JPH04219817A - テキストの退避と復帰方法 - Google Patents

テキストの退避と復帰方法

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JPH04219817A
JPH04219817A JP2404065A JP40406590A JPH04219817A JP H04219817 A JPH04219817 A JP H04219817A JP 2404065 A JP2404065 A JP 2404065A JP 40406590 A JP40406590 A JP 40406590A JP H04219817 A JPH04219817 A JP H04219817A
Authority
JP
Japan
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text
stored
key
display device
displayed
Prior art date
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Pending
Application number
JP2404065A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromi Nakajima
中島博己
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Software Kobe Ltd
Original Assignee
KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Software Kobe Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK, NEC Software Kobe Ltd filed Critical KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK
Priority to JP2404065A priority Critical patent/JPH04219817A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテキストの退避と復帰方
法に関し、特に情報処理装置、たとえば、コンピュータ
のディスプレイ装置の画面に表示されているテキストを
退避記憶しておき、スクロールされて画面から消去され
たテキストを必要に応じて復帰し再表示させることので
きるテキストの退避と復帰方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、オペレーティングシステムの下で
動作する情報処理装置の持つキーボードから入力された
前述のオペレーティングシステムに対する各種のコマン
ドあるいはコマンドに対応してオペレーティングシステ
ムの管理下におかれているプログラムが動作した結果は
テキストとして情報処理装置の持つディスプレイ装置に
順次画面表示されて行き、ディスプレイ装置の画面の表
示領域が一杯になると、画面がスクロールされ、先に表
示されたテキストから消去されて行き、消去されたテキ
ストは情報処理装置内に記憶されていなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のテキス
トの表示方法では、スクロールによって画面から消去さ
れたテキストは情報処理装置によって記憶されていない
ためにディスプレイ装置に再表示を行うことができない
という欠点を有している。
【0004】本発明の目的は、上述したディスプレイ装
置の画面上からスクロールされることによって消去され
るテキストを必要に応じて退避し記憶させておき、必要
の都度このテキストを前述したディスプレイ装置の画面
上に復帰し再表示しまたこの再表示中には一旦復帰再表
示を行う直前のテキストを退避記憶させておくことがで
きるテキストの退避と復帰方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のテキストの退避
と復帰方法は、オペレーティングシステムの管理下で動
作する情報処理装置のキーボードから入力されるテキス
トと前記情報処理装置が処理した結果のテキストとをデ
ィスプレイ装置に表示させるテキストの処理方法におい
て、前記オペレーティングシステムに含まれ前記情報処
理装置に常駐する常駐プログラムによって予め指定され
た前記キーボード中の第1および第2のキーが押された
ことを監視検知し、前記第1のキーが押されたときには
前記第1のキーが押された直前に前記ディスプレイ装置
に表示されていたテキストを前記情報処理装置に接続さ
れた第1のバッファ記憶部に一旦記憶させてから前記情
報処理装置に接続された補助記憶装置に転送して退避記
憶しておき、前記第2のキーが押されたときにはすでに
前記第1のキーが押されたときに記憶されていたテキス
トを前記補助記憶装置より取り出し一旦前記第1のバッ
ファ記憶部に記憶しかつ前記ディスプレイ装置に前記第
2のキーが押される直前に表示されていたテキストを前
記情報処理装置に接続された第2のバッファ記憶部に一
旦記憶し、前記第1のバッファ記憶部に記憶した内容を
前記ディスプレイ装置により復帰表示させると共に前記
第2のバッファ記憶部に記憶されたテキストを前記補助
記憶装置に退避記憶させることを特徴としている。
【0006】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0007】図1は本発明のテキストの退避と復帰方法
を適用した情報処理装置の構成の一実施例を示すブロッ
ク図である。
【0008】図1に示したブロック図の情報処理装置7
は外部入力装置であるキーボード1、出力を画像として
表示するディスプレイ装置3、補助記憶装置であるハー
ドディスク4、情報処理装置内の情報を一時記憶する第
1のバッファ記憶部5および第2のバッファ記憶部6と
に接続され、これらの間の入出力の情報を前述した情報
記憶装置7に持つオペレーティングシステムの管理下で
処理する。このオペレーティングシステムが内蔵し情報
処理装置7内に常駐する常駐プログラム2はキー入力監
視部21、画面入出力制御部22およびファイル入出力
制御部23を含んでいる。まず、このオペレーティング
システムに対して以下の環境設定を行っておく、すなわ
ち、図3に説明図として示したように、ディスプレイ装
置3上に表示されたテキストを記憶させる場合にこのテ
キストの記憶を行うことを制御するキーをキーボード1
より、たとえば、KEY1=Aと入力する、この場合に
はキーボード1のAキーが押されると、Aキーが押され
る直前にディスプレイ装置3に表示されていたテキスト
がハードディスク4に記憶される。また、ディスプレイ
装置3に表示されたテキストをハードディスク4に記憶
しておくときのファイル名を、キーボード1より、たと
えば、FILE=Cと入力する。この場合には、ディス
プレイ装置3に表示されたテキストはファイル名がCで
あるファイルとしてハードディスクに記憶されることに
なる。 さらに、ハードディスク4に記憶されているテキストを
ディスプレイ装置3に再表示させることを指示するキー
ボード1のキーを、たとえば、KEY2=Bとして指定
する、この場合には、キーボード1のBキーが押された
とき、ファイル名Cとしてハードディスク4内に記憶さ
れていたテキストをディスプレイ装置3に表示する。
【0009】以上の環境設定を行い、上述した指定、す
なわち、KEY1=A、KEY2=BおよびFILE=
Cがすでに指定されているとする。キー入力監視部21
はキーボード1によりAキーが押されたか否かを常時監
視し(図2のステップ101 )Aキーが押されると、
ファイル名Cのファイルが作成されされているか否かを
調べ(ステップ102 )、作成されていなければファ
イル名Cのファイルを作成し(ステップ103 )、画
面入出力制御部22の制御によってAキーが押される直
前にディスプレイ装置3に表示されているテキストを第
1のバッファ記憶部5に一時記憶する(ステップ104
 )。ファイル名Cのファイルがすでに作成されていれ
ばステップ102 よりステップ104 に移る、第1
のバッファ記憶部5に一時記憶されたテキストはファイ
ル入出力制御部23によって読み出されてハードディス
ク4内に記憶される。すなわち、ディスプレイ装置3に
表示されているテキストがハードディスク4にも退避し
て記憶される。続いて、画面入出力制御部22によって
ファイル名Cのファイルがクローズされ(ステップ10
6 )ステップ101 に戻る。
【0010】ステップ101 で、Aキーが押されない
でBキーが押された場合にはキー入力監視部21がこれ
を検出し(ステップ107 )、続いて、ファイル名が
Cであるファイルが存在するか否かを調べ、存在すれば
ファイル名Cのファイルをオープンする(ステップ10
8 と109 )。 ステップ107 でBキーが押されていなければステッ
プ101 に戻る。またステップ108 でファイル名
Cのファイルが存在しない場合にもステップ101 に
戻る。
【0011】ステップ109 でファイルCがオープン
されると画面入出力制御部22はBキーが押される直前
にディスプレイ装置3に表示されていたテキストを第2
のバッファ記憶部6に一時記憶させる(ステップ110
 )と共に、ファイル入出力制御部23はハードディス
ク4に記憶されているファイル名Cのファイルの内容を
読み出し第1のバッファ記憶部5に一時記憶させる(ス
テップ111 )。続いて、ファイル入出力制御部23
の制御によって第2のバッファ記憶部6に記憶されてい
る内容はハードディスク4に転送され記憶される(ステ
ップ112 )すなわち、Bキーが押される直前にディ
スプレイ装置3に表示されていたテキストがハードディ
スク4に退避され記憶されることになる。また、画面入
出力制御部22の制御により、第1のバッファ記憶部5
に記憶されていた内容が読み出されディスプレイ装置3
に転送されて画面に表示される(ステップ113 )す
なわち、Bキーが押される以前にAキーが押される直前
にディスプレイ装置3に表示されハードディスク4に退
避され記憶されていたテキストがディスプレイ装置3の
画面に復帰表示されることになる。次に、すでに説明し
たステップ106 が実行される。
【0012】今までに説明した実施例においては、補助
記憶装置としてハードディスクを用いたが、ハードディ
スクに限定されることはなく、たとえば、ハードディス
クの代りにフロッピィデスクを用いることもできる。ま
た予め指定するキーとしてAキーとBキーとを用いたが
、通常使用頻度の少ないキーを指定してもよい。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のテキスト
の退避と復帰方法は、予め指定したキーボード上の第1
と第2のキーを監視し、ディスプレイ装置に表示されて
いるテキストを記憶しておきたいときには、第1のキー
を押すことによりハードディスクに退避し記憶しておき
、第2のキーを押すことによって上述の記憶していたテ
キストをディスプレイ装置の画面に復帰して表示させ、
また、この復帰表示を行わせる直前にディスプレイ装置
に表示されていたテキストを退避してハードディスクに
記憶させることができるのでディスプレイ装置の表示か
らスクロールされて消去されたテキストについても再表
示を行うことができるという効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のテキストの退避と復帰方法を適用した
情報処理装置の構成の一例を示すブロック図である。
【図2】図1、の実施例に適用したテキストの退避と復
帰方法における動作の一例を示す流れ図である。
【図3】図1の実施例において、ディスプレイに表示さ
れたテキストを退避および復帰させるのに使用するキー
を指定し、また退避させたテキストを記憶させるファイ
ル名を指定する環境設定の一例の説明図である。
【符号の説明】
1    キーボード 2    常駐プログラム 3    ディスプレイ装置 4    ハードディスク 5    第1のバッファ記憶部 6    第2のバッファ記憶部 21    キー入力監視部 22    画面入出力監視部 23    ファイル入出力制御部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  オペレーティングシステムの管理下で
    動作する情報処理装置のキーボードから入力されるテキ
    ストと前記情報処理装置が処理した結果のテキストとを
    ディスプレイ装置に表示させるテキストの処理方法にお
    いて、前記オペレーティングシステムに含まれ前記情報
    処理装置に常駐する常駐プログラムによって予め指定さ
    れた前記キーボード中の第1および第2のキーが押され
    たことを監視検知し、前記第1のキーが押されたときに
    は前記第1のキーが押された直前に前記ディスプレイ装
    置に表示されていたテキストを前記情報処理装置に接続
    された第1のバッファ記憶部に一旦記憶させてから前記
    情報処理装置に接続された補助記憶装置に転送して退避
    記憶しておき、前記第2のキーが押されたときにはすで
    に前記第1のキーが押されたときに記憶されていたテキ
    ストを前記補助記憶装置より取り出し一旦前記第1のバ
    ッファ記憶部に記憶しかつ前記ディスプレイ装置に前記
    第2のキーが押される直前に表示されていたテキストを
    前記情報処理装置に接続された第2のバッファ記憶部に
    一旦記憶し、前記第1のバッファ記憶部に記憶した内容
    を前記ディスプレイ装置により復帰表示させると共に前
    記第2のバッファ記憶部に記憶されたテキストを前記補
    助記憶装置に退避記憶させることを特徴とするテキスト
    の退避と復帰方法。
JP2404065A 1990-12-20 1990-12-20 テキストの退避と復帰方法 Pending JPH04219817A (ja)

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