JPH04217893A - 3相ブラシレスdcモータ制御装置 - Google Patents
3相ブラシレスdcモータ制御装置Info
- Publication number
- JPH04217893A JPH04217893A JP2413854A JP41385490A JPH04217893A JP H04217893 A JPH04217893 A JP H04217893A JP 2413854 A JP2413854 A JP 2413854A JP 41385490 A JP41385490 A JP 41385490A JP H04217893 A JPH04217893 A JP H04217893A
- Authority
- JP
- Japan
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- motor
- section
- output
- phase brushless
- microcomputer
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 30
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 claims description 13
- 238000003708 edge detection Methods 0.000 abstract description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は3相ブラシレスDC(直
流)モータの回転速度を制御する3相ブラシレスDCモ
ータ制御装置に関し、特にマイクロコンピュータを利用
した3相ブラシレスDCモータ制御装置に関する。
流)モータの回転速度を制御する3相ブラシレスDCモ
ータ制御装置に関し、特にマイクロコンピュータを利用
した3相ブラシレスDCモータ制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は従来の3相ブラシレスDCモータ
制御装置を示すブロック図である。マイクロコンピュー
タ17から出力された起動信号は、PLL(Phase
−LockedLoop )制御回路18に入力される
。このPLL制御回路18には、基準周波数発生回路1
9から基準信号が入力されると共に、DCモータ1のF
G(Frequency Generator )検出
部20において発生したFGパルスが入力されるように
なっている。PLL制御回路18は、前記基準信号及び
FGパルスを比較して両者の位相のずれを検出し、この
位相のずれに基づいて補正電圧信号を出力する。
制御装置を示すブロック図である。マイクロコンピュー
タ17から出力された起動信号は、PLL(Phase
−LockedLoop )制御回路18に入力される
。このPLL制御回路18には、基準周波数発生回路1
9から基準信号が入力されると共に、DCモータ1のF
G(Frequency Generator )検出
部20において発生したFGパルスが入力されるように
なっている。PLL制御回路18は、前記基準信号及び
FGパルスを比較して両者の位相のずれを検出し、この
位相のずれに基づいて補正電圧信号を出力する。
【0003】この補正電圧信号は増幅回路21に入力さ
れる。増幅回路21は、この補正電圧信号を増幅してD
Cモータ駆動回路22に出力する。DCモータ駆動回路
22は、DCモータ1の回転子の位置を検出する位置検
出部3から出力された位置検出信号を入力し、この位置
検出信号に同期してDCモータ1に供給する電流の位相
を切換えて、DCモータ1に駆動パルスを出力すると共
に、前記補正電圧信号に基づいてDCモータ1に流れる
電流を制御する。これにより、モータ1の回転速度を所
定の値に維持することができる。
れる。増幅回路21は、この補正電圧信号を増幅してD
Cモータ駆動回路22に出力する。DCモータ駆動回路
22は、DCモータ1の回転子の位置を検出する位置検
出部3から出力された位置検出信号を入力し、この位置
検出信号に同期してDCモータ1に供給する電流の位相
を切換えて、DCモータ1に駆動パルスを出力すると共
に、前記補正電圧信号に基づいてDCモータ1に流れる
電流を制御する。これにより、モータ1の回転速度を所
定の値に維持することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の3相ブラシレスDCモータ制御装置には、複数
の回路を組み合わせて装置を構成するため、回路構成が
複雑であり、モータ1を容易に使用することができない
という欠点がある。また、回転速度を検出するためのF
G検出部20をモータ1に設ける必要があるという欠点
もある。
た従来の3相ブラシレスDCモータ制御装置には、複数
の回路を組み合わせて装置を構成するため、回路構成が
複雑であり、モータ1を容易に使用することができない
という欠点がある。また、回転速度を検出するためのF
G検出部20をモータ1に設ける必要があるという欠点
もある。
【0005】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであって、モータの回転速度を検出するためのFG検
出部が不要であると共に、モータを容易に駆動制御する
ことができる3相ブラシレスDCモータ制御装置を提供
することを目的とする。
のであって、モータの回転速度を検出するためのFG検
出部が不要であると共に、モータを容易に駆動制御する
ことができる3相ブラシレスDCモータ制御装置を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る3相ブラシ
レスDCモータ制御装置は、DCモータの回転子位置検
出部から出力された位置信号が入力されるマイクロコン
ピュータ部及びこのマイクロコンピュータ部から出力さ
れた駆動信号に基づいて前記DCモータを駆動するドラ
イバ部により構成され、前記マイクロコンピュータ部は
、前記位置信号を入力し波形整形した信号を出力する波
形整形手段と、この波形整形手段の出力に基づいて前記
モータの回転速度を検出する回転速度検出手段と、この
回転速度検出手段による回転速度検出結果及び前記波形
整形手段の出力に基づいて前記駆動信号を生成するパル
ス生成手段とを有することを特徴とする。
レスDCモータ制御装置は、DCモータの回転子位置検
出部から出力された位置信号が入力されるマイクロコン
ピュータ部及びこのマイクロコンピュータ部から出力さ
れた駆動信号に基づいて前記DCモータを駆動するドラ
イバ部により構成され、前記マイクロコンピュータ部は
、前記位置信号を入力し波形整形した信号を出力する波
形整形手段と、この波形整形手段の出力に基づいて前記
モータの回転速度を検出する回転速度検出手段と、この
回転速度検出手段による回転速度検出結果及び前記波形
整形手段の出力に基づいて前記駆動信号を生成するパル
ス生成手段とを有することを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明に係る3相ブラシレスDCモータ制御装
置は、マイクロコンピュータ部及びドライバ部により構
成されており、前記マイクロコンピュータ部にはDCモ
ータの回転子位置検出部から出力された位置信号を波形
整形する波形整形手段及びこの波形整形手段の出力に基
づいて前記モータの回転速度を検出する回転速度検出手
段が設けられている。従って、DCモータには回転速度
を検出するためのFG部を設ける必要がない。また、本
発明に係るDCモータ制御装置は、前記波形整形手段、
前記回転速度検出手段及び駆動信号を出力するパルス生
成手段がマイクロコンピュータ部に設けられているため
、モータとドライバ部との間及びモータの回転子位置検
出部とマイクロコンピュータ部との間を接続するだけで
モータを駆動制御することができる。
置は、マイクロコンピュータ部及びドライバ部により構
成されており、前記マイクロコンピュータ部にはDCモ
ータの回転子位置検出部から出力された位置信号を波形
整形する波形整形手段及びこの波形整形手段の出力に基
づいて前記モータの回転速度を検出する回転速度検出手
段が設けられている。従って、DCモータには回転速度
を検出するためのFG部を設ける必要がない。また、本
発明に係るDCモータ制御装置は、前記波形整形手段、
前記回転速度検出手段及び駆動信号を出力するパルス生
成手段がマイクロコンピュータ部に設けられているため
、モータとドライバ部との間及びモータの回転子位置検
出部とマイクロコンピュータ部との間を接続するだけで
モータを駆動制御することができる。
【0008】
【実施例】次に、本発明の実施例について添付の図面を
参照して説明する。
参照して説明する。
【0009】図1は本発明の実施例に係る3相ブラシレ
スDCモータ制御装置を示すブロック図である。DCモ
ータ1はドライバ部2から与えられる駆動パルスにより
回転する。このドライバ部2は、トランジスタQ1,Q
2,Q3,Q4,Q5,Q6により構成されている。つ
まり、トランジスタQ1,Q2は電源30と接地31と
の間に直列に接続されている。これと同様に、トランジ
スタQ3,Q4及びトランジスタQ5,Q6も、夫々電
源30と接地31との間に直列に接続されている。そし
て、トランジスタQ1とトランジスタQ2との接続点、
トランジスタQ3とトランジスタQ4との接続点及びト
ランジスタQ5とトランジスタQ6との接続点がモータ
1に接続されている。また、トランジスタQ1,Q2,
Q3,Q4,Q5,Q6にはマイクロコンピュータ部1
6から夫々駆動信号v1,v2,v3,v4,v5,v
6が与えられるようになっている。
スDCモータ制御装置を示すブロック図である。DCモ
ータ1はドライバ部2から与えられる駆動パルスにより
回転する。このドライバ部2は、トランジスタQ1,Q
2,Q3,Q4,Q5,Q6により構成されている。つ
まり、トランジスタQ1,Q2は電源30と接地31と
の間に直列に接続されている。これと同様に、トランジ
スタQ3,Q4及びトランジスタQ5,Q6も、夫々電
源30と接地31との間に直列に接続されている。そし
て、トランジスタQ1とトランジスタQ2との接続点、
トランジスタQ3とトランジスタQ4との接続点及びト
ランジスタQ5とトランジスタQ6との接続点がモータ
1に接続されている。また、トランジスタQ1,Q2,
Q3,Q4,Q5,Q6にはマイクロコンピュータ部1
6から夫々駆動信号v1,v2,v3,v4,v5,v
6が与えられるようになっている。
【0010】モータ1には位置検出部3が設けられてお
り、この位置検出部3は回転子の位置を示す位置信号v
a,vb,vcをマイクロコンピュータ部16に出力す
る。この位置検出部3には、例えばセンサとしてホール
素子が使用されている。
り、この位置検出部3は回転子の位置を示す位置信号v
a,vb,vcをマイクロコンピュータ部16に出力す
る。この位置検出部3には、例えばセンサとしてホール
素子が使用されている。
【0011】マイクロコンピュータ部16は、ALU(
Arithmeticand Logic unit
)13、ROM(Read Only Memory)
14、RAM(Random Access read
writeMemory )15、コンパレータ5a
,5b,5c、パルス生成回路4、エッジ検出回路6、
タイマ11、オーバフロー制御回路12、カウンタ8、
コンパレータ9及びレジスタ10等により構成されてい
る。
Arithmeticand Logic unit
)13、ROM(Read Only Memory)
14、RAM(Random Access read
writeMemory )15、コンパレータ5a
,5b,5c、パルス生成回路4、エッジ検出回路6、
タイマ11、オーバフロー制御回路12、カウンタ8、
コンパレータ9及びレジスタ10等により構成されてい
る。
【0012】モータ1の位置検出部3から出力された位
置信号va,vb,vcは夫々コンパレータ5a,5b
,5cの非反転入力端に入力される。このコンパレータ
5a,5b,5cの反転入力端は、いずれも抵抗7a及
び抵抗7bに接続されている。この抵抗7a,7bは、
電源と接地31との間に直列に接続されて介装されてい
る。
置信号va,vb,vcは夫々コンパレータ5a,5b
,5cの非反転入力端に入力される。このコンパレータ
5a,5b,5cの反転入力端は、いずれも抵抗7a及
び抵抗7bに接続されている。この抵抗7a,7bは、
電源と接地31との間に直列に接続されて介装されてい
る。
【0013】コンパレータ5a,5b,5cの出力端は
、いずれもエッジ検出回路6に接続されていると共に、
パルス生成回路4に接続されている。エッジ検出回路6
は、コンパレータ5a,5b,5cからの出力信号のエ
ッジを検出して、検出パルスをカウンタ8に出力する。 カウンタ8にはオーバフロー制御回路12を介してタイ
マ11が接続されている。そして、このカウンタ8は、
タイマ11に設定された時間内に入力された前記検出パ
ルスの数を計数して、その結果をコンパレータ9に出力
する。コンパレータ9は、カウンタ8及びレジスタ10
に接続されている。そして、このコンパレータ9は、カ
ウンタ8の出力とレジスタ10に予め設定されている値
とを比較して所定の回転数とモータ1の実際の回転数と
の差を検出し、その結果を内部バス32に出力する。
、いずれもエッジ検出回路6に接続されていると共に、
パルス生成回路4に接続されている。エッジ検出回路6
は、コンパレータ5a,5b,5cからの出力信号のエ
ッジを検出して、検出パルスをカウンタ8に出力する。 カウンタ8にはオーバフロー制御回路12を介してタイ
マ11が接続されている。そして、このカウンタ8は、
タイマ11に設定された時間内に入力された前記検出パ
ルスの数を計数して、その結果をコンパレータ9に出力
する。コンパレータ9は、カウンタ8及びレジスタ10
に接続されている。そして、このコンパレータ9は、カ
ウンタ8の出力とレジスタ10に予め設定されている値
とを比較して所定の回転数とモータ1の実際の回転数と
の差を検出し、その結果を内部バス32に出力する。
【0014】この内部バス32には、ALU13、RO
M14、RAM15及びパルス生成回路4が接続されて
いる。
M14、RAM15及びパルス生成回路4が接続されて
いる。
【0015】次に、このように構成されたDCモータ制
御装置の動作について説明する。
御装置の動作について説明する。
【0016】図2は、本実施例の3相ブラシレスDCモ
ータ制御装置の動作を示すタイミングチャート図である
。位置検出部3にホール素子が使用されている場合、位
置検出部3から出力される位置信号va,vb,vcは
、相互に位相が120°づつ異なる正弦波である。コン
パレータ5a,5b,5cは、夫々位置信号va,vb
,vcを入力し、これらの信号を波形整形する。即ち、
コンパレータ5aは、位置信号vaの電位が0Vよりも
高いときはハイレベル、0Vよりも低いときはロウレベ
ルの信号を出力する。これと同様に、コンパレータ5b
,5cは、夫々位置信号vb,vcの電位が0Vよりも
高いときはハイレベル、低いときはロウレベルの信号を
出力する。
ータ制御装置の動作を示すタイミングチャート図である
。位置検出部3にホール素子が使用されている場合、位
置検出部3から出力される位置信号va,vb,vcは
、相互に位相が120°づつ異なる正弦波である。コン
パレータ5a,5b,5cは、夫々位置信号va,vb
,vcを入力し、これらの信号を波形整形する。即ち、
コンパレータ5aは、位置信号vaの電位が0Vよりも
高いときはハイレベル、0Vよりも低いときはロウレベ
ルの信号を出力する。これと同様に、コンパレータ5b
,5cは、夫々位置信号vb,vcの電位が0Vよりも
高いときはハイレベル、低いときはロウレベルの信号を
出力する。
【0017】パルス生成回路4は、コンパレータ5a,
5b,5cの出力に基づいて、駆動信号v1乃至v6を
出力する。この駆動信号v1,v3,v5は夫々コンパ
レータ5a,5b,5cの出力の立上がりから特定の時
間だけハイレベルになるパルス信号である。また、駆動
信号v2,v4,v6は、夫々コンパレータ5a,5b
,5cの出力の立下りから特定の時間だけ複数のパルス
が出力される信号である。
5b,5cの出力に基づいて、駆動信号v1乃至v6を
出力する。この駆動信号v1,v3,v5は夫々コンパ
レータ5a,5b,5cの出力の立上がりから特定の時
間だけハイレベルになるパルス信号である。また、駆動
信号v2,v4,v6は、夫々コンパレータ5a,5b
,5cの出力の立下りから特定の時間だけ複数のパルス
が出力される信号である。
【0018】一方、コンパレータ5a,5b,5cの出
力は、エッジ検出回路6にも入力される。このエッジ検
出回路6は、コンパレータ5a,5b,5cの出力の立
上がり及び立下りを検出し、その結果を検出パルスとし
て出力する。カウンタ8は、予めタイマ11に設定され
た時間内にエッジ検出回路6から出力された検出パルス
を計数する。そして、その結果をコンパレータ9に出力
する。
力は、エッジ検出回路6にも入力される。このエッジ検
出回路6は、コンパレータ5a,5b,5cの出力の立
上がり及び立下りを検出し、その結果を検出パルスとし
て出力する。カウンタ8は、予めタイマ11に設定され
た時間内にエッジ検出回路6から出力された検出パルス
を計数する。そして、その結果をコンパレータ9に出力
する。
【0019】コンパレータ9は、カウンタ8から入力し
た検出パルス数と、レジスタ10に設定された値とを比
較することにより所定の回転速度とモータ1の実際の回
転速度との差を検出し、その結果を内部バス32に出力
する。ALU13は、このコンパレータ9の出力に基づ
いて、ROM14及びRAM15にプログラムされた手
順によりパルス生成回路4を制御する。即ち、モータ1
の回転速度が所定の回転速度よりも低い場合、ALU1
3はパルス生成回路4の出力v2,v4,v6のPWM
(パルス幅変調)部分の周波数を上げる。そうすると、
ドライバ部2からDCモータ1に供給される電流が増加
して、モータ1の回転速度が上昇する。また、モータ1
の回転速度が所定の回転速度を超えた場合、ALU13
はパルス生成回路4の出力v2,v4,v6のPWM部
分の周波数を下げる。そうすると、ドライバ部2からD
Cモータ1に供給される電流が減少して、モータ1の回
転速度が低減する。
た検出パルス数と、レジスタ10に設定された値とを比
較することにより所定の回転速度とモータ1の実際の回
転速度との差を検出し、その結果を内部バス32に出力
する。ALU13は、このコンパレータ9の出力に基づ
いて、ROM14及びRAM15にプログラムされた手
順によりパルス生成回路4を制御する。即ち、モータ1
の回転速度が所定の回転速度よりも低い場合、ALU1
3はパルス生成回路4の出力v2,v4,v6のPWM
(パルス幅変調)部分の周波数を上げる。そうすると、
ドライバ部2からDCモータ1に供給される電流が増加
して、モータ1の回転速度が上昇する。また、モータ1
の回転速度が所定の回転速度を超えた場合、ALU13
はパルス生成回路4の出力v2,v4,v6のPWM部
分の周波数を下げる。そうすると、ドライバ部2からD
Cモータ1に供給される電流が減少して、モータ1の回
転速度が低減する。
【0020】本実施例に係る3相ブラシレスDCモータ
制御装置は、このようにしてモータ1の回転速度を所望
の値に制御する。この場合に、位置信号va,vb,v
cを利用してモータ1の回転速度を検出するため、モー
タ1にはFG検出部を設ける必要がない。また、本実施
例に係るモータ制御装置は、マイクロコンピュータ部1
6及びドライバ部2により構成されているため、モータ
1とドライバ部2との間及びモータ1の位置検出部3と
マイクロコンピュータ部16との間を接続するだけでモ
ータを駆動制御することができる。
制御装置は、このようにしてモータ1の回転速度を所望
の値に制御する。この場合に、位置信号va,vb,v
cを利用してモータ1の回転速度を検出するため、モー
タ1にはFG検出部を設ける必要がない。また、本実施
例に係るモータ制御装置は、マイクロコンピュータ部1
6及びドライバ部2により構成されているため、モータ
1とドライバ部2との間及びモータ1の位置検出部3と
マイクロコンピュータ部16との間を接続するだけでモ
ータを駆動制御することができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る3相ブ
ラシレスDCモータ制御装置は、マイクロコンピュータ
部及びドライバ部により構成され、前記マイクロコンピ
ュータ部にはDCモータの回転子位置検出部から出力さ
れた位置信号を波形整形する波形整形手段及びこの波形
整形手段の出力に基づいて前記モータの回転速度を検出
する回転速度検出手段が設けられているから、回転数を
検出するためのFG検出部をモータに設ける必要がない
。また、複数の回路を組み合わせる必要がなく、3相ブ
ラシレスDCモータを極めて容易に駆動制御することが
できる。
ラシレスDCモータ制御装置は、マイクロコンピュータ
部及びドライバ部により構成され、前記マイクロコンピ
ュータ部にはDCモータの回転子位置検出部から出力さ
れた位置信号を波形整形する波形整形手段及びこの波形
整形手段の出力に基づいて前記モータの回転速度を検出
する回転速度検出手段が設けられているから、回転数を
検出するためのFG検出部をモータに設ける必要がない
。また、複数の回路を組み合わせる必要がなく、3相ブ
ラシレスDCモータを極めて容易に駆動制御することが
できる。
【図1】本発明の実施例に係る3相ブラシレスDCモー
タ制御装置を示すブロック図である。
タ制御装置を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施例に係る3相ブラシレスDCモー
タ制御装置の動作を示すタイミングチャート図である。
タ制御装置の動作を示すタイミングチャート図である。
【図3】従来の3相ブラシレスDCモータ制御装置を示
すブロック図である。
すブロック図である。
1;DCモータ
2;ドライバ部
3;位置検出部
4;パルス生成回路
13;ALU
14;ROM
15;RAM
16;マイクロコンピュータ部
Claims (1)
- 【請求項1】 DCモータの回転子位置検出部から出
力された位置信号が入力されるマイクロコンピュータ部
及びこのマイクロコンピュータ部から出力された駆動信
号に基づいて前記DCモータを駆動するドライバ部によ
り構成され、前記マイクロコンピュータ部は、前記位置
信号を入力し波形整形した信号を出力する波形整形手段
と、この波形整形手段の出力に基づいて前記モータの回
転速度を検出する回転速度検出手段と、この回転速度検
出手段による回転速度検出結果及び前記波形整形手段の
出力に基づいて前記駆動信号を生成するパルス生成手段
とを有することを特徴とする3相ブラシレスDCモータ
制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2413854A JPH04217893A (ja) | 1990-12-19 | 1990-12-19 | 3相ブラシレスdcモータ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2413854A JPH04217893A (ja) | 1990-12-19 | 1990-12-19 | 3相ブラシレスdcモータ制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04217893A true JPH04217893A (ja) | 1992-08-07 |
Family
ID=18522410
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2413854A Pending JPH04217893A (ja) | 1990-12-19 | 1990-12-19 | 3相ブラシレスdcモータ制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04217893A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20170153265A1 (en) * | 2015-11-26 | 2017-06-01 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Wheel speed sensor |
-
1990
- 1990-12-19 JP JP2413854A patent/JPH04217893A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20170153265A1 (en) * | 2015-11-26 | 2017-06-01 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Wheel speed sensor |
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