JPH04216265A - ファクシミリ装置のモード切替え方式 - Google Patents
ファクシミリ装置のモード切替え方式Info
- Publication number
- JPH04216265A JPH04216265A JP2402914A JP40291490A JPH04216265A JP H04216265 A JPH04216265 A JP H04216265A JP 2402914 A JP2402914 A JP 2402914A JP 40291490 A JP40291490 A JP 40291490A JP H04216265 A JPH04216265 A JP H04216265A
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- JP
- Japan
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- station
- receiving station
- transmitting station
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- mode switching
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- Pending
Links
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- 238000012937 correction Methods 0.000 claims description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 9
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 claims description 5
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 abstract description 17
- 230000002035 prolonged effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012549 training Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Facsimile Transmission Control (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、誤り訂正機能を有する
ファクシミリ装置のモード切替え方式に関する。
ファクシミリ装置のモード切替え方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、ファクシミリ装置においては、複
数ページの原稿情報（画像データ）の途中でモード切替
え、例えば解像度を変更する場合は、図３に示すように
先ず送信局から受信局に対してＰＰＳ・ＥＯＭ（誤り訂
正モードにおけるＥＯＭ）を送信し、これに対して受信
局から送信局にＭＣＦ（メッセージ確認）が送信される
。その後受信局から送信局に対してＤＩＳ（デジタル識
別信号）が送信され、これに対して送信局から受信局に
ＤＣＳ（デジタル命令信号）が送信され、さらにＴＣＦ
（トレーニングチェック）が送信される。
数ページの原稿情報（画像データ）の途中でモード切替
え、例えば解像度を変更する場合は、図３に示すように
先ず送信局から受信局に対してＰＰＳ・ＥＯＭ（誤り訂
正モードにおけるＥＯＭ）を送信し、これに対して受信
局から送信局にＭＣＦ（メッセージ確認）が送信される
。その後受信局から送信局に対してＤＩＳ（デジタル識
別信号）が送信され、これに対して送信局から受信局に
ＤＣＳ（デジタル命令信号）が送信され、さらにＴＣＦ
（トレーニングチェック）が送信される。
【０００３】ＴＣＦを受信すると受信局は送信局に対し
てＣＦＲ（受信準備確認）を送信し、これにより送信局
から受信局に解像度変更後の原稿情報（画像データ）が
送信されるようになっていた。
てＣＦＲ（受信準備確認）を送信し、これにより送信局
から受信局に解像度変更後の原稿情報（画像データ）が
送信されるようになっていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしこの従来のモー
ド切替え方式では送信局から最初のＰＰＳ，ＥＯＭの送
信があってから解像度変更後の原稿情報の送信が開始さ
れるまでに約１１秒程度の時間がかかり通信時間が長く
なってしまう問題があった。
ド切替え方式では送信局から最初のＰＰＳ，ＥＯＭの送
信があってから解像度変更後の原稿情報の送信が開始さ
れるまでに約１１秒程度の時間がかかり通信時間が長く
なってしまう問題があった。
【０００５】そこで本発明は、モード切替えを短時間で
行うことができ、モード切替えによって通信時間が長く
なるのを極力防止できるファクシミリ装置のモード切替
え方式を提供しようとするものである。
行うことができ、モード切替えによって通信時間が長く
なるのを極力防止できるファクシミリ装置のモード切替
え方式を提供しようとするものである。
【０００６】ところで、ＥＣＭ（誤り訂正方式）通信に
おいては、図４に示す通信方式が取られている。この方
式は例えば９６００ｂｐｓ の通信速度で原稿情報を送
信している時にフレームエラーが発生すると受信局は送
信局からのＰＰＳ・Ｑに対してＰＰＲ（パーシャル・ペ
ージ・リクエスト）を送信してエラーを知らせる。そし
てこれが複数回繰返されると、送信局から受信局にＣＴ
Ｃ（コンティニュ・ツー・コレクト）命令が送信され、
これに対して受信局から送信局にＣＴＲ（応答信号）が
送信され、これにより送信局は７２００ｂｐｓ に通信
速度を落として原稿情報を送信するようになる。
おいては、図４に示す通信方式が取られている。この方
式は例えば９６００ｂｐｓ の通信速度で原稿情報を送
信している時にフレームエラーが発生すると受信局は送
信局からのＰＰＳ・Ｑに対してＰＰＲ（パーシャル・ペ
ージ・リクエスト）を送信してエラーを知らせる。そし
てこれが複数回繰返されると、送信局から受信局にＣＴ
Ｃ（コンティニュ・ツー・コレクト）命令が送信され、
これに対して受信局から送信局にＣＴＲ（応答信号）が
送信され、これにより送信局は７２００ｂｐｓ に通信
速度を落として原稿情報を送信するようになる。
【０００７】そしてＣＴＣ命令のＦＩＦ（ファクシミリ
・インフォメーション・フィールド）中には表１に示す
ように例えばビット番号１５に解像度についての情報が
含まれている。
・インフォメーション・フィールド）中には表１に示す
ように例えばビット番号１５に解像度についての情報が
含まれている。
【０００８】そこで本発明は、ＣＴＣ命令のＦＩＦ中の
情報を使用してモード切替えを行うことによりモード切
替え時間の短縮化を図るものである。
情報を使用してモード切替えを行うことによりモード切
替え時間の短縮化を図るものである。
【０００９】
【表１】
【００１０】
【課題を解決するための手段と作用】本発明は、誤り訂
正機能を有するファクシミリ装置において、複数ページ
からなる原稿情報の送信途中で、送信局から受信局に対
してＰＰＳ・ＥＯＭ（誤り訂正モードにおけるＥＯＭ）
を送信し、これにより受信局は送信局に対してＭＣＦ（
メッセージ確認）を送信し、これにより送信局は受信局
に対して解像度変更等のモード切替え情報をＦＩＦ（フ
ァクシミリ・インフォメーション・フィールド）中に乗
せたＣＴＣ（コンティニュ・ツー・コレクト）命令を送
信し、これにより受信局はこのＣＴＣ命令から解像度変
更等のモード切替え情報を読取ってモード切替えのため
の処理を行った後送信局へＣＴＲ（応答信号）を送信し
、これにより送信局は受信局に対してモード切替えした
形式で原稿情報の送信を継続することにある。
正機能を有するファクシミリ装置において、複数ページ
からなる原稿情報の送信途中で、送信局から受信局に対
してＰＰＳ・ＥＯＭ（誤り訂正モードにおけるＥＯＭ）
を送信し、これにより受信局は送信局に対してＭＣＦ（
メッセージ確認）を送信し、これにより送信局は受信局
に対して解像度変更等のモード切替え情報をＦＩＦ（フ
ァクシミリ・インフォメーション・フィールド）中に乗
せたＣＴＣ（コンティニュ・ツー・コレクト）命令を送
信し、これにより受信局はこのＣＴＣ命令から解像度変
更等のモード切替え情報を読取ってモード切替えのため
の処理を行った後送信局へＣＴＲ（応答信号）を送信し
、これにより送信局は受信局に対してモード切替えした
形式で原稿情報の送信を継続することにある。
【００１１】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
明する。
【００１２】図１はファクシミリ装置の要部ブロック図
で、１はマイクロプロセッサを備えた端末制御部、２は
送信先電話番号を入力するキーやスタートキー等を設け
たキー入力部、３はオペレータに電話番号やメッセージ
等の情報を表示して知らせるための表示部、４はファク
シミリ通信を行うためのファクシミリ制御部、５はファ
クシミリ通信のために回線を制御する回線制御部である
。
で、１はマイクロプロセッサを備えた端末制御部、２は
送信先電話番号を入力するキーやスタートキー等を設け
たキー入力部、３はオペレータに電話番号やメッセージ
等の情報を表示して知らせるための表示部、４はファク
シミリ通信を行うためのファクシミリ制御部、５はファ
クシミリ通信のために回線を制御する回線制御部である
。
【００１３】前記端末制御部１とキー入力部２、表示部
３、ファクシミリ制御部４及び回線制御部５とはバスラ
イン６を介して電気的に接続されている。
３、ファクシミリ制御部４及び回線制御部５とはバスラ
イン６を介して電気的に接続されている。
【００１４】前記ファクシミリ制御部４は、原稿を光学
的に読取る読取り制御部４１、相手局から受信した原稿
情報を印字出力したり、前記読取り制御部４１で読取っ
た原稿情報を印字出力したりする印字制御部４２、前記
読取り制御部４１及び印字制御部４２と接続し、データ
の符号化、復号化を行う符号化／復号化制御部４３、送
信原稿情報や受信原稿情報等を一時格納するメモリを設
けたメモリ制御部４４で構成されている。
的に読取る読取り制御部４１、相手局から受信した原稿
情報を印字出力したり、前記読取り制御部４１で読取っ
た原稿情報を印字出力したりする印字制御部４２、前記
読取り制御部４１及び印字制御部４２と接続し、データ
の符号化、復号化を行う符号化／復号化制御部４３、送
信原稿情報や受信原稿情報等を一時格納するメモリを設
けたメモリ制御部４４で構成されている。
【００１５】図２はモードの１つである解像度を変更す
る場合の通信シーケンスを示すもので、送信局から解像
度３．８５ライン／ｍｍで複数ページの原稿の画像デー
タを送信している途中で解像度を７．７ライン／ｍｍに
変更するときには、先ず送信局から受信局に対してＰＰ
Ｓ・ＥＯＭ（誤り訂正モードにおけるＥＯＭ）を送信す
る。 これに対して受信局から送信局にＭＣＦ（メッセージ確
認）が送信される。
る場合の通信シーケンスを示すもので、送信局から解像
度３．８５ライン／ｍｍで複数ページの原稿の画像デー
タを送信している途中で解像度を７．７ライン／ｍｍに
変更するときには、先ず送信局から受信局に対してＰＰ
Ｓ・ＥＯＭ（誤り訂正モードにおけるＥＯＭ）を送信す
る。 これに対して受信局から送信局にＭＣＦ（メッセージ確
認）が送信される。
【００１６】続いて送信局から受信局に誤り訂正方式の
ＤＣＳ（デジタル命令信号）と同様のＣＴＣ（コンティ
ニュ・ツー・コレクト）命令が送信される。受信局では
このＣＴＣ命令のＦＩＦ（ファクシミリ・インフォメー
ション・フィールド）中に含まれるビット番号１５の情
報を読取る。この情報は解像度７．７ライン／ｍｍを示
し、これにより受信局は解像度を７．７ライン／ｍｍに
変更することを知る。そしてこの解像度変更に対する所
望の処理を行った後送信局に対してＣＴＣに対する応答
信号であるＣＴＲを送信する。
ＤＣＳ（デジタル命令信号）と同様のＣＴＣ（コンティ
ニュ・ツー・コレクト）命令が送信される。受信局では
このＣＴＣ命令のＦＩＦ（ファクシミリ・インフォメー
ション・フィールド）中に含まれるビット番号１５の情
報を読取る。この情報は解像度７．７ライン／ｍｍを示
し、これにより受信局は解像度を７．７ライン／ｍｍに
変更することを知る。そしてこの解像度変更に対する所
望の処理を行った後送信局に対してＣＴＣに対する応答
信号であるＣＴＲを送信する。
【００１７】送信局ではこのＣＴＲを受信すると以降の
原稿の画像データを解像度７．７ライン／ｍｍで送信す
る。
原稿の画像データを解像度７．７ライン／ｍｍで送信す
る。
【００１８】このような構成の本実施例においては、複
数ページの原稿を送信している途中で解像度を変更する
場合は、送信局から受信局に対してＣＴＣ命令が送信さ
れ、そのＣＴＣのＦＩＦ中のビット番号１５により解像
度の変更を知らせる。これにより受信局では解像度変更
に対する所望の処理を行った後送信局に対してＣＴＲを
送信する。
数ページの原稿を送信している途中で解像度を変更する
場合は、送信局から受信局に対してＣＴＣ命令が送信さ
れ、そのＣＴＣのＦＩＦ中のビット番号１５により解像
度の変更を知らせる。これにより受信局では解像度変更
に対する所望の処理を行った後送信局に対してＣＴＲを
送信する。
【００１９】送信局ではこのＣＴＲを受信すると、受信
局に対して解像度変更した後の画像データを送信するよ
うになる。
局に対して解像度変更した後の画像データを送信するよ
うになる。
【００２０】このような通信制御により解像度変更を行
うことにより、送信局からＰＰＳ・ＥＯＭを送信してか
ら解像度変更後の画像データを送信開始するまでの時間
を約３秒程度に短縮することが可能になった。従って解
像度変更に伴って通信時間が長くなるのを極力防止でき
ることになる。
うことにより、送信局からＰＰＳ・ＥＯＭを送信してか
ら解像度変更後の画像データを送信開始するまでの時間
を約３秒程度に短縮することが可能になった。従って解
像度変更に伴って通信時間が長くなるのを極力防止でき
ることになる。
【００２１】なお、前記実施例ではモード切替えとして
、解像度切替えの場合について述べたが必ずしもこれに
限定されるものではなく、ビット番号１６の情報、すな
わち符号化の切替えや、その他ビット番号１３や１４な
ど情報の無い部分に特定の情報を乗せることによって他
のモード切替えを行うようにしてもよい。
、解像度切替えの場合について述べたが必ずしもこれに
限定されるものではなく、ビット番号１６の情報、すな
わち符号化の切替えや、その他ビット番号１３や１４な
ど情報の無い部分に特定の情報を乗せることによって他
のモード切替えを行うようにしてもよい。
【００２２】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、モ
ード切替えを短時間で行うことができ、モード切替えに
よって通信時間が長くなるのを極力防止できるファクシ
ミリ装置のモード切替え方式を提供できるものである。
ード切替えを短時間で行うことができ、モード切替えに
よって通信時間が長くなるのを極力防止できるファクシ
ミリ装置のモード切替え方式を提供できるものである。
【図１】本発明の一実施例を示すブロック図。
【図２】同実施例における解像度変更時の通信シーケン
スを示す図。
スを示す図。
【図３】従来における解像度変更時の通信シーケンスを
示す図。
示す図。
【図４】従来における誤り訂正方式での通信速度変更通
信シーケンスを示す図。
信シーケンスを示す図。
１…端末制御部、４…ファクシミリ制御部、５…回線制
御部。
御部。
Claims (1)
- 【請求項１】 誤り訂正機能を有するファクシミリ装
置において、複数ページからなる原稿情報の送信途中で
、送信局から受信局に対してＰＰＳ・ＥＯＭ（誤り訂正
モードにおけるＥＯＭ）を送信し、これにより受信局は
送信局に対してＭＣＦ（メッセージ確認）を送信し、こ
れにより送信局は受信局に対して解像度変更等のモード
切替え情報をＦＩＦ（ファクシミリ・インフォメーショ
ン・フィールド）中に乗せたＣＴＣ（コンティニュ・ツ
ー・コレクト）命令を送信し、これにより受信局はこの
ＣＴＣ命令から解像度変更等のモード切替え情報を読取
ってモード切替えのための処理を行った後送信局へＣＴ
Ｒ（応答信号）を送信し、これにより送信局は受信局に
対してモード切替えした形式で原稿情報の送信を継続す
ることを特徴とするファクシミリ装置のモード切替え方
式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2402914A JPH04216265A (ja) | 1990-12-17 | 1990-12-17 | ファクシミリ装置のモード切替え方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2402914A JPH04216265A (ja) | 1990-12-17 | 1990-12-17 | ファクシミリ装置のモード切替え方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04216265A true JPH04216265A (ja) | 1992-08-06 |
Family
ID=18512678
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2402914A Pending JPH04216265A (ja) | 1990-12-17 | 1990-12-17 | ファクシミリ装置のモード切替え方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04216265A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6185424B1 (en) | 1994-12-19 | 2001-02-06 | Nortel Networks Limited | System for TDMA mobile-to-mobile VSELP CODEC bypass |
-
1990
- 1990-12-17 JP JP2402914A patent/JPH04216265A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6185424B1 (en) | 1994-12-19 | 2001-02-06 | Nortel Networks Limited | System for TDMA mobile-to-mobile VSELP CODEC bypass |
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