JPH06291974A - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
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- JPH06291974A JPH06291974A JP5073513A JP7351393A JPH06291974A JP H06291974 A JPH06291974 A JP H06291974A JP 5073513 A JP5073513 A JP 5073513A JP 7351393 A JP7351393 A JP 7351393A JP H06291974 A JPH06291974 A JP H06291974A
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- H04N1/233—Circuits or arrangements for the control thereof, e.g. using a programmed control device, according to a measured quantity according to characteristics of the data to be reproduced, e.g. number of lines
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- H04N1/17—Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa the scanning speed being dependent on content of picture
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- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 発信局から受信され、受信画情報メモリ3に
記憶された画情報が画情報検出部4により検出されて、
白デ−タ化制御部6により画情報の両端部のデ−タが白
デ−タ化された画情報が白デ−タ化画情報メモリ5に記
憶され、この白デ−タ化画情報メモリ5に記憶された画
情報が画情報出力部8から出力されることを特徴とする
ファクシミリ装置FX。 【効果】 発信局での原稿の読取り時の原稿のずれ等か
ら生じる画情報の両端の黒デ−タを受信局であるファク
シミリ装置FXにおいて白デ−タ化ができるので、発信
局で送信されたデ−タが誤って白ラインでないと識別さ
れることがなく、画情報の出力の際に白ラインスキップ
機能やインクフイルムセ−ブ機能等を有効に使用できる
という効果が得られる。
記憶された画情報が画情報検出部4により検出されて、
白デ−タ化制御部6により画情報の両端部のデ−タが白
デ−タ化された画情報が白デ−タ化画情報メモリ5に記
憶され、この白デ−タ化画情報メモリ5に記憶された画
情報が画情報出力部8から出力されることを特徴とする
ファクシミリ装置FX。 【効果】 発信局での原稿の読取り時の原稿のずれ等か
ら生じる画情報の両端の黒デ−タを受信局であるファク
シミリ装置FXにおいて白デ−タ化ができるので、発信
局で送信されたデ−タが誤って白ラインでないと識別さ
れることがなく、画情報の出力の際に白ラインスキップ
機能やインクフイルムセ−ブ機能等を有効に使用できる
という効果が得られる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信時間の高速化を行
う白ラインスキップ機能や、記録用紙の節約をするイン
クフイルムセ−ブ機能を有するファクシミリ装置に関す
る。
う白ラインスキップ機能や、記録用紙の節約をするイン
クフイルムセ−ブ機能を有するファクシミリ装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】現在使用されているファクシミリ装置に
おいては、多様の付加機能がついているが、一例として
は、受信画情報の記録の高速化を行う白ラインスキップ
機能や、受信画情報の記録の際にインクフイルムの節約
をしたりするインクフイルムセ−ブ機能というものがあ
る。
おいては、多様の付加機能がついているが、一例として
は、受信画情報の記録の高速化を行う白ラインスキップ
機能や、受信画情報の記録の際にインクフイルムの節約
をしたりするインクフイルムセ−ブ機能というものがあ
る。
【0003】白ラインスキップ機能とは、受信した画情
報を記録する際において、白ラインが所定数連続した場
合、記録紙の搬送モ−タのステップ数を上げ、受信画情
報の記録を高速に行う機能である。
報を記録する際において、白ラインが所定数連続した場
合、記録紙の搬送モ−タのステップ数を上げ、受信画情
報の記録を高速に行う機能である。
【0004】また、インクフイルムセ−ブ機能とは、イ
ンクフイルムを使用して印字を行う感熱転写タイプのフ
ァクシミリ装置において、白ラインの印字の場合はイン
クフイルムを感熱記録紙に押しあてずに、インクフイル
ムの節約をはかるという機能である。これらの機能を利
用する際は、発信局から送信され、受信側のファクシミ
リ装置のメモリ等に記憶された画情報にもとづき制御が
行われていた。
ンクフイルムを使用して印字を行う感熱転写タイプのフ
ァクシミリ装置において、白ラインの印字の場合はイン
クフイルムを感熱記録紙に押しあてずに、インクフイル
ムの節約をはかるという機能である。これらの機能を利
用する際は、発信局から送信され、受信側のファクシミ
リ装置のメモリ等に記憶された画情報にもとづき制御が
行われていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、発信局のオペ
レ−タが画情報を送信するために、スキャナ部等に送信
する画情報をセットした時に生じる原稿のずれ等から、
原稿の両端には存在しない黒デ−タが送信される画情報
に含まれる場合があり、原稿上では白ラインであって
も、受信された画情報では両端に黒デ−タを含むライン
が生じることがあるため、上記したような機能を有して
いるファクシミリ装置においては、発信局でのミスによ
り、白ラインスキップ機能が働かなくなるために受信画
情報の記録が高速に行えないという欠点や、インクフイ
ルムセ−ブ機能が働かなくなるためにインクフイルムの
節約ができないという欠点が生じていた。
レ−タが画情報を送信するために、スキャナ部等に送信
する画情報をセットした時に生じる原稿のずれ等から、
原稿の両端には存在しない黒デ−タが送信される画情報
に含まれる場合があり、原稿上では白ラインであって
も、受信された画情報では両端に黒デ−タを含むライン
が生じることがあるため、上記したような機能を有して
いるファクシミリ装置においては、発信局でのミスによ
り、白ラインスキップ機能が働かなくなるために受信画
情報の記録が高速に行えないという欠点や、インクフイ
ルムセ−ブ機能が働かなくなるためにインクフイルムの
節約ができないという欠点が生じていた。
【0006】よって、本発明においては、上記した欠点
を除去し、白ラインスキップ機能やインクフイルムセ−
ブ機能等を有効に使用できるようにするファクシミリ装
置を提供することを目的とする。
を除去し、白ラインスキップ機能やインクフイルムセ−
ブ機能等を有効に使用できるようにするファクシミリ装
置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明のファクシミリ装置においては、受信し
た画情報を記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶さ
れた画情報を走査する走査手段と、この走査手段により
走査された画情報の所定範囲の両端のデ−タを白デ−タ
化する制御を行なう制御手段と、この制御手段により所
定範囲の両端のデ−タが白デ−タ化された画情報を印字
する印字手段とを具備しており、また、本発明のファク
シミリ装置においては、受信した画情報を記憶する第1
の記憶手段と、この第1の記憶手段に記憶された画情報
を走査する走査手段と、この走査手段により走査された
画情報の所定範囲の両端のデ−タを白デ−タ化する制御
を行なう制御手段と、この制御手段により所定範囲の両
端のデ−タが白デ−タ化された画情報を記憶する第2の
記憶手段と、この第2の記憶手段に記憶された画情報を
印字する印字手段とを具備している。
ために、本発明のファクシミリ装置においては、受信し
た画情報を記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶さ
れた画情報を走査する走査手段と、この走査手段により
走査された画情報の所定範囲の両端のデ−タを白デ−タ
化する制御を行なう制御手段と、この制御手段により所
定範囲の両端のデ−タが白デ−タ化された画情報を印字
する印字手段とを具備しており、また、本発明のファク
シミリ装置においては、受信した画情報を記憶する第1
の記憶手段と、この第1の記憶手段に記憶された画情報
を走査する走査手段と、この走査手段により走査された
画情報の所定範囲の両端のデ−タを白デ−タ化する制御
を行なう制御手段と、この制御手段により所定範囲の両
端のデ−タが白デ−タ化された画情報を記憶する第2の
記憶手段と、この第2の記憶手段に記憶された画情報を
印字する印字手段とを具備している。
【0008】
【作用】本発明のファクシミリ装置では、発信局から送
信され、記憶手段に記憶された画情報が検出手段により
検出され、この検出手段により検出された画情報の所定
範囲の両端のデ−タを制御手段により白デ−タ化するこ
とができる。
信され、記憶手段に記憶された画情報が検出手段により
検出され、この検出手段により検出された画情報の所定
範囲の両端のデ−タを制御手段により白デ−タ化するこ
とができる。
【0009】
【実施例】本発明の実施例を図1乃至図9を用いて説明
する。図1に本発明の第1の実施例のファクシミリ装置
FXの構成図を示し、これについて説明する。
する。図1に本発明の第1の実施例のファクシミリ装置
FXの構成図を示し、これについて説明する。
【0010】主制御部1は、ファクシミリ装置FX全体
の動作を制御しているものであり、例えば、キ−入力部
9から入力された制御信号にもとづいて、画情報読取部
7で読み取られた画情報を送受信制御部2に伝え、電話
回線21を介して相手局に送信させる動作や、白デ−タ
化画情報メモリ6に記憶された画情報を画情報出力部8
から出力させる動作や、相手局から受信された画情報を
受信画情報メモリ3に記憶させる動作等を制御してい
る。
の動作を制御しているものであり、例えば、キ−入力部
9から入力された制御信号にもとづいて、画情報読取部
7で読み取られた画情報を送受信制御部2に伝え、電話
回線21を介して相手局に送信させる動作や、白デ−タ
化画情報メモリ6に記憶された画情報を画情報出力部8
から出力させる動作や、相手局から受信された画情報を
受信画情報メモリ3に記憶させる動作等を制御してい
る。
【0011】送受信制御部2は、電話回線21に接続さ
れており、画情報の送受信の際、相手局とのプロトコ−
ルのやり取りを行うと共に、電話回線21を介して相手
局から送信された画情報を受信し、この画情報を受信画
情報メモリ3に記憶させたり、または、白デ−タ化画情
報メモリ5に記憶された画情報を画情報出力部8から出
力させたりするために復調・複号化をしたり、画情報読
取部7から読み取られた画情報を相手局に送信するため
に変調・符号化をしており、この送受信制御部2にはモ
デムやコ−デック等が含まれるものである。
れており、画情報の送受信の際、相手局とのプロトコ−
ルのやり取りを行うと共に、電話回線21を介して相手
局から送信された画情報を受信し、この画情報を受信画
情報メモリ3に記憶させたり、または、白デ−タ化画情
報メモリ5に記憶された画情報を画情報出力部8から出
力させたりするために復調・複号化をしたり、画情報読
取部7から読み取られた画情報を相手局に送信するため
に変調・符号化をしており、この送受信制御部2にはモ
デムやコ−デック等が含まれるものである。
【0012】受信画情報メモリ3は、発信局から送信さ
れ、電話回線21を介して受信された画情報を記憶する
ものである。画情報検出部4は、受信画情報メモリ3に
記憶された画情報を検出するものである。
れ、電話回線21を介して受信された画情報を記憶する
ものである。画情報検出部4は、受信画情報メモリ3に
記憶された画情報を検出するものである。
【0013】白デ−タ化画情報メモリ5は、画情報検出
部4により検出された画情報の所定範囲の両端のデ−タ
が白デ−タ化制御部6により白デ−タ化されると、その
白デ−タ化された画情報を記憶するものである。
部4により検出された画情報の所定範囲の両端のデ−タ
が白デ−タ化制御部6により白デ−タ化されると、その
白デ−タ化された画情報を記憶するものである。
【0014】白デ−タ化制御部6は、受信画情報メモリ
3に記憶された画情報が画情報検出部4により検出され
ると、この検出された画情報の所定範囲の両端のデ−タ
を白デ−タ化する制御を行うものである。
3に記憶された画情報が画情報検出部4により検出され
ると、この検出された画情報の所定範囲の両端のデ−タ
を白デ−タ化する制御を行うものである。
【0015】画情報読取部7は、オペレ−タが画情報の
送信を行う際、送信する画情報の入力が行われるもので
ある。画情報出力部8は、変更画情報メモリ5に記憶さ
れた画情報の出力が行われるものである。
送信を行う際、送信する画情報の入力が行われるもので
ある。画情報出力部8は、変更画情報メモリ5に記憶さ
れた画情報の出力が行われるものである。
【0016】キ−入力部9は、画情報の送信、画情報の
読取り及び画情報の出力等のファクシミリ装置FXの動
作を制御するための制御信号や、画情報の送信を行う際
の宛先局のダイヤル番号がオペレ−タにより入力される
ものである。
読取り及び画情報の出力等のファクシミリ装置FXの動
作を制御するための制御信号や、画情報の送信を行う際
の宛先局のダイヤル番号がオペレ−タにより入力される
ものである。
【0017】次に、ファクシミリ装置FXにおける画情
報受信時の発信局であるファクシミリ装置(以下、発信
局と称する。)(図示せず)とのファクシミリ通信手順
の信号の送受を図2に示し、これについて説明する。
報受信時の発信局であるファクシミリ装置(以下、発信
局と称する。)(図示せず)とのファクシミリ通信手順
の信号の送受を図2に示し、これについて説明する。
【0018】まず、発信局からの発呼があり、ファクシ
ミリ装置FXと発信局との電話回線21が接続される
と、ファクシミリ装置FXにおける送受信制御部2と発
信局とでファクシミリ通信手順の信号の送受が行われる
が、まず、ファクシミリ装置FXの機能を提示するディ
ジタル識別信号DIS(Digital Identi
fication Signal;以下、DISと称す
る。)が発信局に対して送信される。
ミリ装置FXと発信局との電話回線21が接続される
と、ファクシミリ装置FXにおける送受信制御部2と発
信局とでファクシミリ通信手順の信号の送受が行われる
が、まず、ファクシミリ装置FXの機能を提示するディ
ジタル識別信号DIS(Digital Identi
fication Signal;以下、DISと称す
る。)が発信局に対して送信される。
【0019】発信局ではDISが認識されると、発信局
の機能を提示するディジタル命令信号DCS(Digi
tal command siagnal;以下、DC
Sと称する)と画情報を送信させる準備をするためのト
レ−ニングとトレ−ニングチェック信号TCF(Tra
ining check;以下、TCFと称する)とが
ファクシミリ装置FXに対して送信される。
の機能を提示するディジタル命令信号DCS(Digi
tal command siagnal;以下、DC
Sと称する)と画情報を送信させる準備をするためのト
レ−ニングとトレ−ニングチェック信号TCF(Tra
ining check;以下、TCFと称する)とが
ファクシミリ装置FXに対して送信される。
【0020】ファクシミリ装置FXではDCSとTCF
とが認識されると、ファクシミリ装置FXでは通信モ−
ドが設定され、通信モ−ドが設定されると送受信制御部
2から画情報受信の準備ができた旨を示す受信準備確認
信号CFR(Confirmation to rec
ieve;以下、CFRと称する)が発信局に対して送
信される。
とが認識されると、ファクシミリ装置FXでは通信モ−
ドが設定され、通信モ−ドが設定されると送受信制御部
2から画情報受信の準備ができた旨を示す受信準備確認
信号CFR(Confirmation to rec
ieve;以下、CFRと称する)が発信局に対して送
信される。
【0021】発信局ではCFRが認識されると、ファク
シミリ装置FXに対して画情報を送信させる準備をする
ためのトレ−ニングが行われ、画情報の送信が開始され
る。発信局で1頁分の画情報が送信されると、1頁分の
画情報の送信が終了した旨を示す画情報終了信号RTC
(Return to cotrol;以下、RTCと
称する)とマルチペイジ信号MPS(Multi−pa
ge signal;以下、MPSと称する)とがファ
クシミリ装置FXに送信され、発信局では1頁分の画情
報の送信が終了する。
シミリ装置FXに対して画情報を送信させる準備をする
ためのトレ−ニングが行われ、画情報の送信が開始され
る。発信局で1頁分の画情報が送信されると、1頁分の
画情報の送信が終了した旨を示す画情報終了信号RTC
(Return to cotrol;以下、RTCと
称する)とマルチペイジ信号MPS(Multi−pa
ge signal;以下、MPSと称する)とがファ
クシミリ装置FXに送信され、発信局では1頁分の画情
報の送信が終了する。
【0022】ファクシミリ装置FXで1頁分の画情報が
正常に受信されると、その旨を示すメッセ−ジ確認信号
MCF(Message confirmation;
以下、MCFと称する)が送信され、ファクシミリ装置
FXでは1頁分の画情報の受信が終了する。
正常に受信されると、その旨を示すメッセ−ジ確認信号
MCF(Message confirmation;
以下、MCFと称する)が送信され、ファクシミリ装置
FXでは1頁分の画情報の受信が終了する。
【0023】発信局から複数頁の画情報が送信される場
合は、上記した様に、発信局からトレ−ニング、画情
報、RTC、MPSがファクシミリ装置FXに送信さ
れ、ファクシミリ装置FXからMCFが発信局に送信さ
れる信号の送受が繰り返され、画情報がすべて送信され
ると、発信局ではその旨を示すメッセ−ジ終了信号EO
M(End of message;以下、EOMと称
する)がファクシミリ装置FXに送信される。
合は、上記した様に、発信局からトレ−ニング、画情
報、RTC、MPSがファクシミリ装置FXに送信さ
れ、ファクシミリ装置FXからMCFが発信局に送信さ
れる信号の送受が繰り返され、画情報がすべて送信され
ると、発信局ではその旨を示すメッセ−ジ終了信号EO
M(End of message;以下、EOMと称
する)がファクシミリ装置FXに送信される。
【0024】ファクシミリ装置FXではEOMが認識さ
れるとMCFが発信局に送信され、発信局ではMCFが
認識されると電話回線21を切断する旨を示す回線切断
命令信号DCN(Disconnect;以下、DCN
と称する)がファクシミリ装置FXに送信され、電話回
線が切断される。
れるとMCFが発信局に送信され、発信局ではMCFが
認識されると電話回線21を切断する旨を示す回線切断
命令信号DCN(Disconnect;以下、DCN
と称する)がファクシミリ装置FXに送信され、電話回
線が切断される。
【0025】以上説明したように、ファクシミリ装置F
Xと発信局との画情報の通信が終了する。次に、本実施
例におけるファクシミリ装置FXで画情報の受信時にお
ける受信画情報記憶制御について図3のフロ−チャ−ト
を用いて説明する。
Xと発信局との画情報の通信が終了する。次に、本実施
例におけるファクシミリ装置FXで画情報の受信時にお
ける受信画情報記憶制御について図3のフロ−チャ−ト
を用いて説明する。
【0026】まず、受信された画情報は、受信画情報メ
モリ3に記憶される(ステップ301)。受信画情報メ
モリ3に記憶された画情報が画情報検出部4により1ラ
インずつ検出される(ステップ302)。
モリ3に記憶される(ステップ301)。受信画情報メ
モリ3に記憶された画情報が画情報検出部4により1ラ
インずつ検出される(ステップ302)。
【0027】検出された1ラインの画情報において、図
4に示すような、予めファクシミリ装置FXにおいて設
定された所定範囲の両端である端部a及び端部bのデ−
タがこのデ−タに黒デ−タ及び白デ−タが含まれるのを
問わず、図5に示すように白デ−タ化制御部6により白
デ−タ化される(ステップ303)。
4に示すような、予めファクシミリ装置FXにおいて設
定された所定範囲の両端である端部a及び端部bのデ−
タがこのデ−タに黒デ−タ及び白デ−タが含まれるのを
問わず、図5に示すように白デ−タ化制御部6により白
デ−タ化される(ステップ303)。
【0028】そして、白デ−タ化された画情報が白デ−
タ化画情報メモリ5に記憶され(ステップ304)、受
信画情報記憶制御は終了し、受信画情報の両端部の白デ
−タ化が行われ、この画情報が白デ−タ化画情報メモリ
5に記憶されることになる。
タ化画情報メモリ5に記憶され(ステップ304)、受
信画情報記憶制御は終了し、受信画情報の両端部の白デ
−タ化が行われ、この画情報が白デ−タ化画情報メモリ
5に記憶されることになる。
【0029】つまり、発信局で送信された画情報の予め
ファクシミリ装置FXにおいて設定された所定範囲の両
端である端部a及び端部bのデ−タ、具体的に例を挙げ
て説明すると、受信画情報メモリ3に記憶された画情報
の1ラインのデ−タが1728bitであるとすると、
両端4ミリの各32bitのデ−タに黒デ−タが含まれ
ているとすると、ファクシミリ装置FXにおいて画情報
の端部a及び端部bのデ−タは白デ−タ化がされること
になる。
ファクシミリ装置FXにおいて設定された所定範囲の両
端である端部a及び端部bのデ−タ、具体的に例を挙げ
て説明すると、受信画情報メモリ3に記憶された画情報
の1ラインのデ−タが1728bitであるとすると、
両端4ミリの各32bitのデ−タに黒デ−タが含まれ
ているとすると、ファクシミリ装置FXにおいて画情報
の端部a及び端部bのデ−タは白デ−タ化がされること
になる。
【0030】よって、白デ−タ化画情報メモリ5に記憶
された画情報の出力が画情報出力部8で行われる際は、
画情報の端部a及び端部bに含まれる黒デ−タにより誤
って画情報が白ラインではないと識別されることはな
く、白ラインスキップ機能やインクフイルムセ−ブ機能
等を有効に使用できるという効果が得られる。
された画情報の出力が画情報出力部8で行われる際は、
画情報の端部a及び端部bに含まれる黒デ−タにより誤
って画情報が白ラインではないと識別されることはな
く、白ラインスキップ機能やインクフイルムセ−ブ機能
等を有効に使用できるという効果が得られる。
【0031】次に、図6に本発明の第2の実施例のファ
クシミリ装置FXの構成図を示し、これについて説明す
るが、前述した実施例と同様な構成要件については同じ
符号を付し、説明は省略する。
クシミリ装置FXの構成図を示し、これについて説明す
るが、前述した実施例と同様な構成要件については同じ
符号を付し、説明は省略する。
【0032】白デ−タ化制御部61は、受信画情報メモ
リ3に記憶された画情報が画情報検出部4により検出さ
れると、画情報検出部4により検出された画情報の予め
ファクシミリ装置FXにおいて設定された所定範囲の両
端を除いた部分のデ−タが全て白デ−タであるか否かを
調べ、白デ−タ化の制御を行うものである。
リ3に記憶された画情報が画情報検出部4により検出さ
れると、画情報検出部4により検出された画情報の予め
ファクシミリ装置FXにおいて設定された所定範囲の両
端を除いた部分のデ−タが全て白デ−タであるか否かを
調べ、白デ−タ化の制御を行うものである。
【0033】本実施例の基本的な動作は前述した第1の
実施例と同様であり、ここでは受信画情報記憶制御につ
いて、図7に示すフロ−チャ−トを用いて説明する。ま
ず、受信された画情報は、受信画情報メモリ3に記憶さ
れる(ステップ701)。
実施例と同様であり、ここでは受信画情報記憶制御につ
いて、図7に示すフロ−チャ−トを用いて説明する。ま
ず、受信された画情報は、受信画情報メモリ3に記憶さ
れる(ステップ701)。
【0034】受信画情報メモリ3に記憶された画情報が
画情報検出部4により1ラインずつ検出される(ステッ
プ702)。検出された1ラインの画情報において、図
8に示すような、予めファクシミリ装置FXにおいて設
定された所定範囲の両端である端部a及び端部bを除い
た部分のデ−タが全て白デ−タであるか否かが白デ−タ
化制御部61により調べられる(ステップ703)。
画情報検出部4により1ラインずつ検出される(ステッ
プ702)。検出された1ラインの画情報において、図
8に示すような、予めファクシミリ装置FXにおいて設
定された所定範囲の両端である端部a及び端部bを除い
た部分のデ−タが全て白デ−タであるか否かが白デ−タ
化制御部61により調べられる(ステップ703)。
【0035】画情報検出部4により検出された画情報の
予めファクシミリ装置FXにおいて設定された所定範囲
の両端である端部a及び端部bを除いた部分のデ−タが
白デ−タ化制御部61により全て白デ−タであると検出
された場合は(ステップ703)、黒デ−タ及び白デ−
タが含まれるのを問わず、白デ−タ化制御部61により
端部a及び端部bのデ−タが白デ−タ化され(ステップ
704)、その白デ−タ化された画情報が白デ−タ化画
情報メモリ5に記憶される(ステップ705)。
予めファクシミリ装置FXにおいて設定された所定範囲
の両端である端部a及び端部bを除いた部分のデ−タが
白デ−タ化制御部61により全て白デ−タであると検出
された場合は(ステップ703)、黒デ−タ及び白デ−
タが含まれるのを問わず、白デ−タ化制御部61により
端部a及び端部bのデ−タが白デ−タ化され(ステップ
704)、その白デ−タ化された画情報が白デ−タ化画
情報メモリ5に記憶される(ステップ705)。
【0036】また、画情報検出部4により検出された画
情報の予めファクシミリ装置FXにおいて設定された所
定範囲の両端である端部a及び端部bを除いた部分のデ
−タに黒デ−タが含まれることが白デ−タ化制御部61
により検出された場合は(ステップ703)、端部a及
び端部bのデ−タは白デ−タ化されずに、検出された画
情報が白デ−タ化画情報メモリ5に記憶される(ステッ
プ705)。
情報の予めファクシミリ装置FXにおいて設定された所
定範囲の両端である端部a及び端部bを除いた部分のデ
−タに黒デ−タが含まれることが白デ−タ化制御部61
により検出された場合は(ステップ703)、端部a及
び端部bのデ−タは白デ−タ化されずに、検出された画
情報が白デ−タ化画情報メモリ5に記憶される(ステッ
プ705)。
【0037】このようにして、受信画情報記憶制御は終
了し、受信画情報の両端部の白デ−タ化が行われ、この
画情報が白デ−タ化画情報メモリ5に記憶されることに
なる。
了し、受信画情報の両端部の白デ−タ化が行われ、この
画情報が白デ−タ化画情報メモリ5に記憶されることに
なる。
【0038】つまり、図9に示すように、端部a及び端
部bを除いた部分のデ−タに黒デ−タが含まれる場合
は、端部a及び端部b−具体的な数値としては前述した
第1の実施例と同様−のデ−タを白デ−タ化してもその
ラインは白ラインにはならないので白ライン化は行われ
ず、また、端部a及び端部bを除いた部分のデ−タが全
て白デ−タである場合は、端部a及び端部bに黒デ−タ
が含まれると白ラインでないと識別されるので、端部a
及び端部bのデ−タの白ライン化が行われることにな
る。
部bを除いた部分のデ−タに黒デ−タが含まれる場合
は、端部a及び端部b−具体的な数値としては前述した
第1の実施例と同様−のデ−タを白デ−タ化してもその
ラインは白ラインにはならないので白ライン化は行われ
ず、また、端部a及び端部bを除いた部分のデ−タが全
て白デ−タである場合は、端部a及び端部bに黒デ−タ
が含まれると白ラインでないと識別されるので、端部a
及び端部bのデ−タの白ライン化が行われることにな
る。
【0039】よって、前述した第1の実施例と同様に、
白デ−タ化画情報メモリ5に記憶された画情報の出力が
画情報出力部8で行われる際は、画情報の端部a及び端
部bに含まれる黒デ−タにより誤って画情報が白ライン
ではないと識別されることはなく、白ラインスキップ機
能やインクフイルムセ−ブ機能等を有効に使用できると
いう効果が得られる。
白デ−タ化画情報メモリ5に記憶された画情報の出力が
画情報出力部8で行われる際は、画情報の端部a及び端
部bに含まれる黒デ−タにより誤って画情報が白ライン
ではないと識別されることはなく、白ラインスキップ機
能やインクフイルムセ−ブ機能等を有効に使用できると
いう効果が得られる。
【0040】また、本実施例においては、検出された画
情報の全ての両端部を白ライン化するのではなく、検出
された画情報の両端部を除いたデ−タが全て白デ−タで
あるか否かを調べ、全て白デ−タであれば両端部の白デ
−タ化を行うので、デ−タの無駄な白デ−タ化を防ぐこ
とができるという効果も得られる。
情報の全ての両端部を白ライン化するのではなく、検出
された画情報の両端部を除いたデ−タが全て白デ−タで
あるか否かを調べ、全て白デ−タであれば両端部の白デ
−タ化を行うので、デ−タの無駄な白デ−タ化を防ぐこ
とができるという効果も得られる。
【0041】以上で説明した2つの実施例においては、
受信した画情報を記憶する受信画情報メモリ3と白デ−
タ化の制御がされた画情報を記憶する白デ−タ化画情報
メモリ5との2つのメモリが設けられていると説明した
が、本発明においては、受信した画情報を記憶する受信
画情報メモリ3だけでも良く、その場合は基本的な動作
は上述した実施例と同様であるが、受信した画情報を受
信画情報メモリ3に記憶し、記憶された画情報が画情報
検出部4により検出されると、白デ−タ化制御部6によ
り白デ−タ化が行われ、この白デ−タ化が行われた画情
報が出力されるという動作が行われるものであり、この
実施例においても上記した2つの実施例と同様の効果が
得られる。
受信した画情報を記憶する受信画情報メモリ3と白デ−
タ化の制御がされた画情報を記憶する白デ−タ化画情報
メモリ5との2つのメモリが設けられていると説明した
が、本発明においては、受信した画情報を記憶する受信
画情報メモリ3だけでも良く、その場合は基本的な動作
は上述した実施例と同様であるが、受信した画情報を受
信画情報メモリ3に記憶し、記憶された画情報が画情報
検出部4により検出されると、白デ−タ化制御部6によ
り白デ−タ化が行われ、この白デ−タ化が行われた画情
報が出力されるという動作が行われるものであり、この
実施例においても上記した2つの実施例と同様の効果が
得られる。
【0042】以上で説明した2つの実施例においては、
画情報検出部4により検出される画情報は1ラインであ
ると説明したが、1ラインに限定するものではなく、画
情報検出部4により複数ラインや画情報の所定ブロック
が検出されても同様の効果が得られる。
画情報検出部4により検出される画情報は1ラインであ
ると説明したが、1ラインに限定するものではなく、画
情報検出部4により複数ラインや画情報の所定ブロック
が検出されても同様の効果が得られる。
【0043】以上で説明した2つの実施例においては、
具体的な画情報のデ−タの数値としては、1ライン17
28bitであり、両端部a,bは各4ミリで32bi
tのデ−タであると説明したが、この数値に限定するも
のではない。
具体的な画情報のデ−タの数値としては、1ライン17
28bitであり、両端部a,bは各4ミリで32bi
tのデ−タであると説明したが、この数値に限定するも
のではない。
【0044】また、以上で説明した2つの実施例におい
ては、受信した画情報を記憶する受信画情報メモリ3と
白デ−タ化の制御がされた画情報を記憶する白デ−タ化
画情報メモリ5とが別々に設けられていると説明した
が、2つのメモリが1つメモリであっても良い。
ては、受信した画情報を記憶する受信画情報メモリ3と
白デ−タ化の制御がされた画情報を記憶する白デ−タ化
画情報メモリ5とが別々に設けられていると説明した
が、2つのメモリが1つメモリであっても良い。
【0045】さらに、以上で説明した2つの実施例にお
いては、ファクシミリ装置FXは受信機として説明した
が、オペレ−タがキ−入力部9を操作し、画情報読取部
7から入力した画情報を電話回線21を介して送信する
送信機としても用いることができる。
いては、ファクシミリ装置FXは受信機として説明した
が、オペレ−タがキ−入力部9を操作し、画情報読取部
7から入力した画情報を電話回線21を介して送信する
送信機としても用いることができる。
【0046】
【発明の効果】本発明のファクシミリ装置によれば、発
信局での画情報の送信の際に画情報の両端部に黒デ−タ
が含まれたとしても、検出手段により検出された受信画
情報の両端部を制御手段により白デ−タ化することがで
き、送信された画情報に含まれる画情報の白ラインを誤
って黒ラインであると識別されることはなくなるので、
白ラインを検出して制御を行う白ラインスキップ機能や
インクフイルムセ−ブ機能等を有効に使用できるという
効果が得られる。
信局での画情報の送信の際に画情報の両端部に黒デ−タ
が含まれたとしても、検出手段により検出された受信画
情報の両端部を制御手段により白デ−タ化することがで
き、送信された画情報に含まれる画情報の白ラインを誤
って黒ラインであると識別されることはなくなるので、
白ラインを検出して制御を行う白ラインスキップ機能や
インクフイルムセ−ブ機能等を有効に使用できるという
効果が得られる。
【図1】本発明の実施例におけるファクシミリ装置FX
の構成図である。
の構成図である。
【図2】本発明の実施例におけるファクシミリ装置FX
と発信局とのファクシミリ通信手順の信号の送受を示す
図である。
と発信局とのファクシミリ通信手順の信号の送受を示す
図である。
【図3】本発明の実施例におけるファクシミリ装置FX
の受信画情報記憶制御のフロ−チャ−トを示す図であ
る。
の受信画情報記憶制御のフロ−チャ−トを示す図であ
る。
【図4】本発明の実施例におけるファクシミリ装置FX
の受信画情報メモリ3に記憶される受信画情報の1例を
示す図である。
の受信画情報メモリ3に記憶される受信画情報の1例を
示す図である。
【図5】本発明の実施例におけるファクシミリ装置FX
の変更画情報メモリ5に記憶される白デ−タ化が行われ
た画情報の1例を示す図である。
の変更画情報メモリ5に記憶される白デ−タ化が行われ
た画情報の1例を示す図である。
【図6】本発明の実施例におけるファクシミリ装置FX
の構成図である。
の構成図である。
【図7】本発明の実施例におけるファクシミリ装置FX
の受信画情報記憶制御のフロ−チャ−トを示す図であ
る。
の受信画情報記憶制御のフロ−チャ−トを示す図であ
る。
【図8】本発明の実施例におけるファクシミリ装置FX
の受信画情報メモリ3に記憶される受信画情報の1例を
示す図である。
の受信画情報メモリ3に記憶される受信画情報の1例を
示す図である。
【図9】本発明の実施例におけるファクシミリ装置FX
の変更画情報メモリ5に記憶される白デ−タ化が行われ
た画情報の1例を示す図である。
の変更画情報メモリ5に記憶される白デ−タ化が行われ
た画情報の1例を示す図である。
1・・・主制御部,2・・・送受信制御部,3・・・受
信画情報メモリ,4・・・画情報検出部,5・・・変更
画情報メモリ,6,61・・・白デ−タ化制御部,7・
・・画情報読取部,8・・・画情報出力部,9・・・キ
−入力部
信画情報メモリ,4・・・画情報検出部,5・・・変更
画情報メモリ,6,61・・・白デ−タ化制御部,7・
・・画情報読取部,8・・・画情報出力部,9・・・キ
−入力部
Claims (4)
- 【請求項1】 受信した画情報を記憶する記憶手段と、 この記憶手段に記憶された画情報を走査する走査手段
と、 この走査手段により走査された画情報の所定範囲の両端
のデ−タを白デ−タ化する制御を行なう制御手段と、 この制御手段により所定範囲の両端のデ−タが白デ−タ
化された画情報を印字する印字手段とを具備することを
特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項2】 制御手段は、走査手段により走査された
画情報の所定範囲の両端を除いたデ−タがすべて白デ−
タであると判断すると、前記走査手段により走査された
画情報の所定範囲の両端のデ−タを白デ−タ化すること
である請求項1に記載のファクシミリ装置。 - 【請求項3】 受信した画情報を記憶する第1の記憶手
段と、 この第1の記憶手段に記憶された画情報を走査する走査
手段と、 この走査手段により走査された画情報の所定範囲の両端
のデ−タを白デ−タ化する制御を行なう制御手段と、 この制御手段により所定範囲の両端のデ−タが白デ−タ
化された画情報を記憶する第2の記憶手段と、 この第2の記憶手段に記憶された画情報を印字する印字
手段とを具備することを特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項4】 制御手段は、走査手段により走査された
画情報の所定範囲の両端を除いたデ−タがすべて白デ−
タであると判断すると、前記走査手段により走査された
画情報の所定範囲の両端のデ−タを白デ−タ化すること
である請求項3に記載のファクシミリ装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5073513A JPH06291974A (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | ファクシミリ装置 |
US08/220,260 US5539537A (en) | 1993-03-31 | 1994-03-30 | Facsimile apparatus having a white-line skipping function |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5073513A JPH06291974A (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | ファクシミリ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06291974A true JPH06291974A (ja) | 1994-10-18 |
Family
ID=13520409
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5073513A Pending JPH06291974A (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | ファクシミリ装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5539537A (ja) |
JP (1) | JPH06291974A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003259104A (ja) * | 2002-03-06 | 2003-09-12 | Sharp Corp | ファクシミリ通信での転送先送付方法およびファクシミリ装置 |
US7532350B2 (en) * | 2002-10-02 | 2009-05-12 | Seiko Epson Corporation | Printing method and printing apparatus |
US7551323B2 (en) * | 2003-04-16 | 2009-06-23 | Lexmark International, Inc. | Systems and methods for error diffusion |
US7667870B1 (en) * | 2004-01-09 | 2010-02-23 | Conexant Systems, Inc. | White region identification to accelerate image processing for copies |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3448207A (en) * | 1965-07-14 | 1969-06-03 | Xerox Corp | Method and apparatus for accomplishing line skipping in a facsimile system |
US4442460A (en) * | 1980-12-10 | 1984-04-10 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Copying machine |
US5151794A (en) * | 1989-01-30 | 1992-09-29 | Ezel Inc. | Image processing method |
-
1993
- 1993-03-31 JP JP5073513A patent/JPH06291974A/ja active Pending
-
1994
- 1994-03-30 US US08/220,260 patent/US5539537A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5539537A (en) | 1996-07-23 |
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