JPH04215908A - 農産物包装装置 - Google Patents

農産物包装装置

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Publication number
JPH04215908A
JPH04215908A JP34102990A JP34102990A JPH04215908A JP H04215908 A JPH04215908 A JP H04215908A JP 34102990 A JP34102990 A JP 34102990A JP 34102990 A JP34102990 A JP 34102990A JP H04215908 A JPH04215908 A JP H04215908A
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JP
Japan
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polystyrene film
film
heat
agricultural product
support
Prior art date
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Pending
Application number
JP34102990A
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English (en)
Inventor
Fumio Nakazawa
中沢 文男
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Matsuyama Plow Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Matsuyama Plow Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は農産物包装装置に係り、たとえば、キャベツや
白菜、レタス、ブロッコリーなどの結球野菜や夏みかん
、ザボンなどの果物をフィルムによって自動的に包装す
るものに関する。
(従来の技術) この種の農産物包装装置としては、たとえば、フィルム
支持用の板状の支持体に農産物を降下する案内孔を形成
し、この案内孔の下方部に農産物を受け取る収受体を上
下動自在に設け、前記支持体の下方部に前記収受体上の
農産物をフィルムで包装するとともにこのフィルムを封
着するフィルム封着機構を設けた構成のものがある。
そして、支持体上にその案内孔を閉塞する状態でフィル
ムを展開支持するとともに、このフィルムを介して案内
孔内に農産物を供給すると、この農産物は支持体上のフ
ィルムをその自重によって引き出しながらこのフィルム
を介して収受体上に落下され、この収受体が所定位置ま
で下降されるとともに、このフィルム封着機構が作動さ
れ、このフィルム封着機構によって農産物を包装したフ
ィルムが農産物の上部においてヒーター体によってヒー
トシールされるようになっているものである。
(発明が解決しようとする課題) 前記農産物包装装置において、ヒーター体によってヒー
トシールされるフィルムのヒートシール部を綺麗にしか
も分離しないように仕上げる必要があるが、これには、
ヒーター体のヒートシール部の温度とフィルムを圧着し
てヒートシールする圧着時間の設定が問題となる。すな
わち、ヒーター体の設定温度が低くかつフィルムを圧着
する圧着時間が短かい場合には、フィルムのヒートシー
ル部は外見上では溶着されたようであってもそのヒート
シール部を軽く引張っただけでヒートシール部が簡単に
外れて分離してしまい、また、ヒーター体の設定温度が
高くかつフィルムを圧着する圧着時間が長い場合には、
フィルムのヒートシール部は溶けてしまい包装できなく
なるという問題がある。
そこで、本発明はこのような課題に鑑みてなされたもの
で、ヒーター体をポリスチレンフィルムの集束部をヒー
トシールする適正な加熱温度に設定し、このヒーター体
によって農産物を包装したポリスチレンフィルムの集束
部をヒートシールに適正な圧着時間だけ圧着するように
し、ポリスチレンフィルムのヒートシール部を綺麗にし
かも分離しないように仕上げることができる農産物包装
装置を提供することを目的とするものである。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明の農産物包装装置は、包装用のポリスチレンフィ
ルムを介して農産物を収受する収受体と、この収受体の
上方部において前記ポリスチレンフィルムを左右及び前
後方向から集めて農産物を包装するフィルム集束機構と
、このフィルム集束機構に設けられ農産物の上方部に集
められたポリスチレンフィルムの集束部を両側部から圧
着してヒートシールするヒーター体と、を備え、前記ポ
リスチレンフィルムの集束部をヒートシールする両側の
ヒーター体は、加熱温度を190°ないし250°に温
度設定するとともにこの両側のヒーター体によるポリス
チレンフィルムの圧着時間を1秒ないし3秒とするもの
である。
(作用) 本発明の農産物包装装置では、収受体内にポリスチレン
フィルムを介して農産物が供給されると、フィルム集束
機構が作動され、このフィルム集束機構によって収受体
の上方部においてポリスチレンフィルムが左右及び前後
方向から集められ、このポリスチレンフィルムによって
農産物がその形状にそって包装されるとともに、このポ
リスチレンフィルムは農産物の上方部において集束され
、かつ、この集束部が両側部からヒーター体によって圧
着されてヒートシールされる。この場合、ポリスチレン
フィルムは、190°ないし250°に加熱温度が温度
設定された両側のヒーター体によって1秒ないし3秒間
だけ圧着されることにより、そのヒートシール部は、綺
麗にしかも分離しない状態で確実に仕上げられる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例の構成を図面に基づいて説明す
る。
図において1は本体ベースで、この本体ベース1の前後
左右の下部には車輪2が回動自在に軸架されている。ま
た前記本体ベース1の局側上部には板状の側枠3が一体
的に立設固定され、この側枠3の上端近傍部には板状の
支持体4が水平状に一体に固着され、この支持体4の中
心部には農産物降下用の円形状の案内孔5が穿設され、
この案内孔5の開口上縁部の周囲には包装用のポリスチ
レンフィルムFが密着しないように網目状に形成されて
いる。また前記支持体4の下方部に位置して前記側枠3
には板状の取付体6が水平状に一体に固着され、この取
付体6の中心部には前記案内孔5の直下に位置してこの
案内孔5より大径の円形状の案内通孔7が穿設されてい
る。
また8は昇降機構で、この昇降機構8は、前記取付体6
の案内通孔7の開口下縁部に固着された軸受体9と、こ
の軸受体9の直下における前記本体ベース1に固着され
た軸受体10との間に螺杆11が回動自在に垂設支持さ
れ、この螺杆11の下端部は連動媒体12を介して電動
機13に連動連結され、この電動機13は前記本体ベー
ス1上に固定されている。
また前記螺杆11にはナット体17がそれぞれのねじを
介して螺杆11の回動により昇降自在に螺挿支持され、
このナット体17は昇降板18の一端部に一体に固着さ
れ、この昇降板18の他側部には挿通孔を介して前記螺
杆11と平行の案内杆(図示しない)が挿通され、この
案内杆の上端部及び下端部は前記取付体6と前記本体ベ
ース1との間に図示しない支持体を介して垂直状に支持
固定されている。
また前記昇降板18の他端部には支柱19が一体に立設
固定され、この支柱19の上端部には支軸20を介して
農産物Aを収受する収受体21の支持脚片22が上下方
向回動自在に軸着されている。
前記収受体21は、前記案内通孔7及び前記案内孔5に
対して昇降できる大きさで上面を開放して椀形状に形成
され、この収受体21の底部には前記支柱19の上端部
に係合支持される係合支板23が水平状に一体に固着さ
れ、この係合支板23の中心下部には前記支持脚片22
が垂直状に一体に突設され、前記係合支板23と前記昇
降板18との間にはコイルスプリング24が張設され、
このコイルスプリング24によって係合支板23が支柱
19の上端部に係合して水平状に支持され、かつ、この
収受体21が常時上向きに支持されるようになっている
。また収受体21の開口縁部にはこの収受体21の開口
上面をさえぎるゴムなどの伸縮性弾性材によって編成さ
れたネット体25が張設され、このネット体25は、農
産物Aの重量によってこの農産物Aの形態にそって伸長
されるようになっている。またこの収受体21の底部に
は農産物Aの下面部を支持するゴム、合成樹脂などの弾
性材などからなる環状支持部26が一体に突設され、こ
の環状支持部26の上面部には一側部に向って下降傾斜
した支持縁部27が形成されている。そして農産物Aは
ネット体25を介して収受体21の底部の環状支持部2
6に向って沈下されかつその支持縁部27上に支持され
て収容されるようになっている。
また前記螺杆11の上端部を支持した軸受体9の近傍部
に前記取付体6から吊持片28が一体に垂設され、この
吊持片28の下部に前記電動機13の作動を制御する第
1のセンサー29が取着され、この第1のセンサー29
の作動によって前記ナット体17を介して前記収受体2
1の上昇限界位置として、すなわち、収受体21に農産
物Aを収受する位置として収受体21の上昇を停止させ
るようになっている。
また前記螺杆11の下端部を支持した軸受体10の近傍
部に前記本体ベース1から支持片30が一体に立設され
、この支持片30の上部に前記電動機13の作動を制御
する第2のセンサー31が取着され、この第2のセンサ
ー31の作動によって前記ナット体17を介して前記収
受体21の下降限界位置として、すなわち、収受体21
内の農産物Aを排出する位置として収受体21の下降を
停止させるようになっている。
また前記本体ベース1上に前記収受体21を回動させる
作動体32が上下方向に延在され前記収受体21の下降
方向の直下において垂直状に一体に立設され、この作動
体32の上端部は前記収受体21の下降限界位置に突出
されているとともに、この作動体32の上端部には収受
体21の係合支板23の一側部すなわち前記支軸20と
離間した位置の係合支板23の突上部を突き上げる作動
部33が前下方に傾斜して形成されている。また前記作
動体32の前方部において本体ベース1上には、前記収
受体21の支軸20を中心とした回動方向の前方部に位
置して排出シュート34が配設され、収受体21の回動
により収受体21から排出される農産物Aを収受してこ
の農産物Aを前方に排出するように前方に向って下降傾
斜して形成されている。
さらに40はフィルム集束機構で、このフィルム集束機
構40は、前記取付体6の左右両側端部にブラケット4
1が所定の間隔をおいて前後部に相対して一体に立設さ
れ、この左右前後部のブラケット41間の上下部には案
内杆42が平行かつ水平状に横架固定され、このブラケ
ット41間の上部前後の案内杆42における一側部には
一方の矩形板状のスライド体43がガイド44を介して
左右方向摺動自在に取着され、かつ、前記案内孔5の下
部に対して進退動されるようになっている。また前記ブ
ラケット41間の下部前後の案内杆42における他側部
には他方の矩形板状のスライド体45がガイド46を介
して左右方向摺動自在に取着され、この他方のスライド
体45は前後部にガイド46から立上った立上片47を
有して前記一方のスライド体43の下面部に対して近接
する状態で左右方向に摺動され、かつ、前記案内孔5の
下部に対して進退動されるようになっている。また前記
上下一対のスライド体43、45の前記案内孔5の下部
に向うその相対する内端縁部における中間部にはフィル
ムを順次集束する集束凹部48、49が平面視略V字形
状に相対して切欠形成されている。また前記上下一対の
スライド体43、45の後端部のそれぞれにラック50
、51が上下相対して左右方向に連続形成され、この上
下のラック50、51の内端部間にこの上下のラック5
0、51に噛合したピニオン52が設けられ、このピニ
オン52はピニオン軸53を介してブラケット54の上
部に回動自在に軸架され、このブラケット54は前記取
付体6の後側上部に一体に立設固定されている。
また前記他方すなわち下部のスライド体45の前端部に
おける一側部に連動アーム55の一端部が固着され、こ
の連動アーム55の他端部に連結片56を介してシリン
ダー装置57のピストンロッド58の先端部が取着され
、このシリンダー装置57は前記取付体7上に固着され
ている。そして、このシリンダー装置57の作動によっ
てピストンロッド58が伸縮されると、下部のスライド
体45が案内孔5の下部に対して進退動されるとともに
、この下部のスライド体45に連動されてラック51、
ピニオン52及びラック50を介して上部のスライド体
43が案内孔5の下部に対して進退動され、この上下の
スライド体43、45の集束凹部48、49によって案
内孔5の下側部が開閉されるようになっている。
また前記上下一対のスライド体43、45の集束凹部4
8、49における内縁絞込部48a、49aの近傍下部
にはそれぞれスペーサ59を介して板状の連動フレーム
60が相対して水平状に一体に固着され、この相対する
連動フレーム60の前後両端部にはそれぞれ連動片61
が相対して固着され、このそれぞれの前後の連動片61
の垂直状部62には支持杆63が水平状に突設され、前
記前後の垂直状部62の内端部に形成された案内突条6
4と前記連動片61の下端部の水平状部65との間には
内端部を開放した案内溝66が水平状に形成されている
。また前記それぞれの前後の案内溝66内には挾持板6
7の両側端部が同一平面で相対して左右方向摺動自在に
支持され、このそれぞれの挾持板67の外端両側部に突
設された支持突片68と前記両側部の支持杆63との間
にはコイルスプリング69が張設され、このコイルスプ
リング69によってそれぞれの挾持板67は左右相対す
る内端部に形成された下部の挾持部としての挾持縁部7
0が内方に突出した状態で進退自在に支持されている。
またこの相対する挾持板67の挾持縁部70にはフッ素
樹脂層70aが形成されているとともに、この相対する
挾持板67には多数の放熱孔71が穿設されている。
また前記相対する挾持板67の挾持縁部70の近傍の前
後部に取付片72が相対して一体に立設され、このそれ
ぞれの前後の取付片72の上端部間には支持板73が水
平状に一体に横架され、この左右相対する支持板73の
中間部の内端下部には上部の挾持部としての挾持片74
が相対して垂直状に一体に形成されている。そして、前
記挾持縁部70を有する挾持板67、挾持片74を有す
る支持板73及びコイルスプリング69によって連動フ
レーム60の案内溝66に対して左右方向進退自在の挾
持体75が構成されている。
また前記左右の連動フレーム60の中間下部に左右の取
付ボス76を介してヒーター体77が一体に固着され、
この左右のヒーター体77の下側内端部には左右同一平
面においてヒートシール部78が相対して突設され、こ
の左右のヒートシール部78はそれぞれの上部の前記挾
持片74の下部から内方に突出するようになっている。
またこの相対するヒーター体77のヒートシール部78
にはフッ素樹脂層78aが形成されている。また、上記
相対するヒーター体77の一側部には取付孔93が形成
され、このそれぞれの取付孔93には、温度センサー9
4が取付けられ、この温度センサー94によってそれぞ
れのヒーター体77の加熱温度が検知され、このヒータ
ー体77の加熱温度が190°ないし250°に温度設
定されるように図示しない制御手段にて制御されるよう
になっている。そして、この相対するヒーター体77の
ヒートシール部78によるポリスチレンフィルムFのヒ
ートシール時には、適正な圧着時間として1秒ないし3
秒間相対する方向から圧着されるようになっている。
さらに、前記取付体6の左右方向の一方側部すなわち前
記他方のスライド体45の外方部における前後部に支脚
79を介して開閉手段としての一対ガイド体80が相対
してそれぞれ同一レベルで一体に固着されている。この
一対のガイド体80は、相対する内側縁部において、そ
の外端部には直線状の解除部81が平行に形成され、こ
の解除部81の内端部に続いて互いに近接方向に所定の
傾斜角度で傾斜した傾斜案内部82が相対して形成され
、この傾斜案内部82の内端部に続いて直線状の綴り込
み部83が相対して形成されている。
また前記他方のスライド体45の外端部における中央部
に連結板84が一体に固着され、この連結板84に回動
中心軸85が垂直状に連結支架され、この回動中心軸8
5の下端部に大径円盤状の抜止め用の案内係止板86が
一体に形成されている。またこの案内係止板86上にお
いて前記回動中心軸85にはそれぞれ中間部において上
下に重合した前後一対の開閉体としての開閉杆87の交
叉部が水平方向回動自在に軸架されているとともに、こ
の前後の開閉杆87の交叉部間には前記回動中心軸85
に回動自在に軸架したカラー88が介在されている。こ
の一対の開閉杆87は、略同形状で左右方向に延在形成
され、前記回動中心軸85より内方に延在伸長した集束
杆部87aが同一平面に伸長形成され、この集束杆部8
7aが前記挾持板67とヒーター体77との間から前後
の取付片72間を通って内方に開閉自在に突出形成され
ている。またこの一対の開閉杆87の前記回動中心軸8
5より外方に延在した伸長杆部87bの基端下部には支
軸89が一体に垂設され、この一対の支軸89の下端部
に前記一対のガイド体80の解除部81、傾斜案内部8
2及び綴り込み部83に係合して案内されるガイドとし
ての溝付きのガイドローラ90が回動自在に軸架されて
いる。さらに前記回動中心軸85の上部に回動自在に軸
架されたカラー91にはコイルスプリング92が捲回さ
れ、このコイルスプリング92の一方側の伸長部92a
の先端部が前記一方の開閉杆87の外方の伸長杆部87
bに係止されているとともに、このコイルスプリング9
2の他方側の伸長部92bの先端部が前記他方の開閉杆
87の外方の伸長杆部87bに係止されている。
そして、このコイルスプリング92によって一対の開閉
杆87が回動中心軸85を中心としてそれぞれの集束杆
部87aが前後方向に大きく開くように付勢弾持され、
かつ、後端下部のガイドローラ90が常時一対のガイド
体80の前記各係合部に係合するように付勢されている
さらに、前記取付体6の案内通孔7の開口上縁部の相対
する両側部には上記収受体21に収受された農産物Aの
上端部を検知するセンサー95が設けられている。この
センサー95は、両側部に相対して配設された発光素子
96と受光素子97とにより構成されている。そして、
このセンサー95を制御手段を介して電動機13に接続
されている。また前記支持体4上にはフィルムを供給す
るフィルム供給機構98が設けられている。
つぎに、前記実施例の作用を説明する。
電動機13を作動して連動媒体12を介して螺杆11が
回動されると、この螺杆11にナット体17を介して吊
持された昇降板18がこの螺杆11及び案内杆に案内さ
れて上昇されるとともに、この昇降板18に支柱19を
介して設けられた収受体21が取付体6の案内通孔7か
ら支持体4の案内孔5の直下に向って上昇される。そし
て、昇降板18が第1のセンサー29に対向する位置に
上昇されると、この昇降板18により第1のセンサー2
9が作動されこの第1のセンサー29の出力信号によっ
て電動機13の作動が停止され、かつ、昇降板18の上
昇が停止され、この昇降板18上の収受体21が支持体
4の案内孔5の直下に配置され、この収受体21を農産
物Aの受取りに備えさせる。
ついで、フィルム供給機構98を作動して支持体4上に
包装後の農産物Aを外部から透視可能なポリスチレンフ
ィルムFを供給するとともに、このポリスチレンフィル
ムFを支持体4上にその案内孔5を閉塞した状態に展開
支持させる。
つぎに、支持体4のポリスチレンフィルムFで閉塞され
た案内孔5に対してポリスチレンフィルムF上から、た
とえば、キャベツ、白菜、レタス、ブロッコリーなどの
結球野菜や夏みかん、ザボンなどの果物のような農産物
Aがその切口Bを上向きにした状態で供給されると、こ
の農産物Aは、ポリスチレンフィルムFを伴ってポリス
チレンフィルムFを案内孔5上の周囲上から引き出しな
がらその案内孔5から収受体21のネット体25上に降
下される。またネット体25上にポリスチレンフィルム
Fを伴って農産物Aが降下支持されると、このネット体
25はその農産物Aの重量によって収受体21内の下方
に伸長されるとともに、このネット体25によってポリ
スチレンフィルムFが農産物Aの外形形状にそって絞り
込まれながらこの農産物Aは収受体21内に収受される
とともに、この農産物Aの下部がその底部の環状支持部
26の支持縁部27によって支持される。したがって、
ポリスチレンフィルムFはネット体25によって農産物
Aの外側部にこの農産物Aの形態に倣ってフィットされ
るとともに、この農産物AはポリスチレンフィルムF及
びネット体25を介して収受体21内に安定性よく収受
される。
この場合、農産物Aを支持した環状支持部26の支持縁
部27はその開口上縁において一側部に向って下降傾斜
して形成されているので、農産物Aが環状支持部26に
収受されるとともに、その支持縁部27により農産物A
が自動的に傾斜方向に傾き、その上部の切口Bが中心上
部より一側部に偏位される。
ついで、電動機13が作動されて螺杆11が連動回転さ
れると、この螺杆11及び案内杆に案内されて昇降板1
8及びこの昇降板18上の収受体21が下降され、農産
物Aが下降されるとともに、収受体21と農産物Aとの
間のポリスチレンフィルムFは農産物Aに支持されて案
内孔5から円滑に引き出される。そして、農産物Aの最
上端部がフィルム集束機構40の相対する挾持板67の
挾持縁部70間を下降通過されると同時に、この農産物
Aの最上端部がセンサー95の発光素子96と受光素子
97とにより検知され、この検知信号が制御手段に出力
され、制御手段からの出力信号によって電動機13の作
動が停止され、昇降板18による農産物Aの下降動作が
停止される。
つぎに、電動機13の動作が停止されると、シリンダー
装置57が作動され、このピストンロッド58が伸長さ
れるとともに、このピストンロッド58によって連動ア
ーム55を介して下部のスライド体45が複数のガイド
46を介して下部前後の案内杆42にそって外側部から
内方の案内孔5に向って摺動される。
また、この下部のスライド体45が案内孔5に向って移
動されると、この下部のスライド体45のラック51に
噛合したピニオン52が回転され、このピニオン52に
噛合したラック50を介して上部のスライド体43が連
動され、この上部のスライド体43は複数のガイド44
を介して上部前後の案内杆42にそって外側部から内方
の案内孔5の下部に向って移動される。そして、左右上
下のスライド体43、45が左右方向から案内孔5の直
下に向って移動されるとともに、この左右のスライド体
43、45の内端部の相対する集束凹部48、49が重
合しながら接近され、この左右の集束凹部48、49の
拡開部から内縁絞込部48a、49aによって収受体2
1上のポリスチレンフィルムFの左右部が農産物Aを介
して農産物Aの上部において左右方向から順次絞り込ま
れる。
また、前記のように、下部のスライド体45が案内孔5
の下部に向って移動されると、この下部のスライド体4
5の外方部に連結板84を介して設けた回動中心軸85
により一対の開閉杆87が下部のスライド体45の案内
孔5に向っての移動に連動される。そして、この一対の
開閉杆87の移動により、それぞれの伸長杆部87bの
ガイドローラ90が一対のガイド体80の解除部81か
ら傾斜案内部82を経て綴り込み部83に順次係合案内
されるとともに、この一対の開閉杆87は、回動中心軸
85を中心としてコイルスプリング92に抗して次第に
回動され、かつ、この一対の開閉杆87の挾持板67の
上部のそれぞれの集束杆部87aが前後方向から互いに
接近する方向に回動され、この前後の集束杆部87aに
よって、収受体21上のポリスチレンフィルムFの前後
部が農産物Aを介して農産物Aの上部において前後方向
から順次綴り込まれるとともに、このポリスチレンフィ
ルムFの前後部が農産物Aの上部に密着するように前後
方向から内方に綴り込まれる。この場合、農産物Aの最
上端部が相対する挾持板67の挾持縁部70間を下降通
過してから農産物Aの下降動作が停止されているので、
一対の開閉杆87の集束杆部87aは、前後の取付片7
2間において挾持板67の上部で水平回動されることと
相俟って、農産物Aが本来の形態より変形した異径形状
などであっても農産物Aの最上端部が挾持板67より上
方に突出することがないため、集束杆部87aによって
農産物Aの最上端部を損傷することなく安定した状態で
ポリスチレンフィルムFを綴り込むことができる。
また左右のスライド体43、45が案内孔5の直下に向
って移動されてそれぞれの集束凹部48、49によって
ポリスチレンフィルムFの左右部が絞り込まれながら重
合しつつ接近されると、この左右のスライド体43、4
5に固着された連動フレーム60の挾持板67がそれぞ
れのスライド体43、45に連動されて左右方向から接
近され、この左右の挾持板67の挾持縁部70及びこの
左右の挾持板67上の挾持片74によって、左右のスラ
イド体43、45の集束凹部48、49と前後の一対の
開閉杆87の集束杆部87aとにより左右方向及び前後
方向から農産物Aの上部に絞り込まれたポリスチレンフ
ィルムFの集束部の上下部が左右方向から略同時に挾持
され、したがって、全体的にはポリスチレンフィルムF
により切口Bを偏位させた農産物Aがその形態にそって
包装された状態に挾持される。この場合、農産物Aの最
上端部が相対する挾持板67の挾持縁部70間を下降通
過してから農産物Aの下降動作が停止されているので、
この左右の挾持板67の挾持縁部70によって農産物A
の最上端部を損傷することがない。
また、左右の挾持縁部70及び左右の挾持片74によっ
てポリスチレンフィルムFの集束部の上下部を挾持した
状態において、左右のスライド体43、45が更に重合
しつつ接近されると、ポリスチレンフィルムFの集束部
の上下部が左右の挾持縁部70及び左右の挾持片74に
よって更に強く左右方向から偏平状に圧接挾持されると
ともに、左右のスライド体43、45の連動フレーム6
0が前後のコイルスプリング69に抗してそれぞれの挾
持板67にそって更にひポリスチレンフィルムFに向っ
て進出され、この左右の連動フレーム60のヒーター体
77のヒートシール部78がそれぞれの挾持片74の下
部からポリスチレンフィルムFの集束部に向って進出さ
れる。そして、この左右のヒートシール部78によって
、左右の挾持縁部70と左右の挾持片74との間におけ
るポリスチレンフィルムFの偏平状の圧着挾持部f1が
左右方向から挾持されてヒートシールされるが、この場
合、左右のヒーター体77は温度センサー94によって
加熱温度が190°ないし250°に温度設定されてい
るので、この左右のヒーター体77のヒートシール部7
8によりポリスチレンフィルムFの圧着挾持部f1を圧
着時間として1秒ないし3秒間だけ圧着することによっ
て、圧着挾持部f1が外見上はもとより実質的にも確実
に溶着されてヒートシールされ、このシール部f2より
上方の余分な不要フィルム部f3が熔断除去される。ま
た、左右のヒーター体77のヒートシール部78及び左
右の挾持板67の挾持縁部70にはフッ素樹脂層78a
、70aが形成されているので、ポリスチレンフィルム
Fの圧着挾持部f1をヒートシールすることにより生じ
た場合のポリスチレンフィルムFの溶けかす等がそのヒ
ートシール部78及び挾持縁部70に溶着することが防
止される。
したがって、農産物Aを包装するポリスチレンフィルム
Fの周側部は、収受体21上の農産物Aを介して前後及
び左右方向から略同時的に絞り込まれ、かつ、このポリ
スチレンフィルムFによって農産物Aが包装され、この
ポリスチレンフィルムFの周側部が農産物Aの上方部に
おいて結束シールされ、農産物Aはポリスチレンフィル
ムFによってその全体を被覆した状態で包装される。ま
た、農産物Aは収受体21の環状支持部26の傾斜した
支持縁部27によりその切口Bが中心部より偏位した状
態で支持されているので、この状態での農産物Aを包装
したポリスチレンフィルムFのシール部f2は、農産物
Aの切口Bから離れた農産物Aの上端部に近接して形成
され、したがって、農産物Aの切口Bを外部からポリス
チレンフィルムFを通して容易に透視確認することがで
きる。
つぎに、ポリスチレンフィルムFがヒートシールされて
シリンダー装置57のピストンロッド58が収縮される
と、下部のスライド体45及び上部のスライド体43が
前記ポリスチレンフィルムFを左右方向から集束する場
合とは反対方向の互いに離間する方向の外方にスライド
され、それぞれの集束凹部48、49が左右方向に開放
されるとともに、この下部のスライド体45の回動中心
軸85により一対の開閉杆87が外方に連動される。そ
して、この一対の開閉杆87の移動により、それぞれの
伸長杆部87bのガイドローラ90が一対のガイド体8
0の綴り込み部83から傾斜案内部82を経て解除部8
1に順次係合案内されるとともに、この一対の開閉杆8
7は、回動中心軸85を中心としてコイルスプリング9
2の復帰力によって次第に回動され、かつ、この一対の
開閉杆87のそれぞれの集束杆部87aが前後方向から
互いに離間する方向に開放回動され、この前後の集束杆
部87aは農産物Aの上部から前後方向に離間される。
また、上下のスライド体43、45が互いに離間する方
向の外方にスライドされると、このスライド体43、4
5の連動フレーム60がそれに連動されるとともに、そ
れぞれのコイルスプリング69の復帰力によって左右の
挾持縁部70の相互及び左右の挾持片74の相互を圧接
しながら連動フレーム60が挾持板67にそって外方に
後退され、この左右の連動フレーム60のヒーター体7
7のヒートシール部78がそれぞれの挾持片74の外方
に後退され、このヒートシール部78がポリスチレンフ
ィルムFのシール部f2から外方に離間される。そして
、上下のスライド体43、45が更に外方に大きくスラ
イドされるとともに、それぞれの連動フレーム60を介
して左右の挾持板67が外方に連動後退され、左右の挾
持縁部70及び挾持片74がポリスチレンフィルムFの
シール部f2から外方に大きく離間され、したがって、
上下の左右のスライド体43、45、前後の一対の開閉
杆87及び挾持片74を有する左右の挾持板67が支持
体4の案内孔5の直下から大きく外方に開放され、つぎ
のポリスチレンフィルムFの封着に備えてそれぞれスタ
ート位置に復帰され、かつこの案内孔5の直下に対する
つぎの収受体25の進出に備える。
つぎに、シリンダー装置57のピストンロッド58が収
縮されてフィルム集束機構40がスタート位置に復帰さ
れると、再び電動機13が作動されるとともに、この電
動機13の動力によって螺杆11が連動回転され、この
螺杆11及び案内支杆にそって昇降板18が下降される
とともに、この昇降板18上のポリスチレンフィルムF
によって包装された農産物Aを有する収受体21が下降
され、この昇降板18が所定の下降位置の第2のセンサ
ー31に対向する位置に下降されると、この昇降板18
により第2のセンサー31が作動されこの第2のセンサ
ー31の出力信号によって電動機13の動作が停止され
、かつ、昇降板18の下降が停止されるが、この際、収
受体21が所定位置まで下降されると、この収受体21
の係合支板23の一側部が作動体32の上端部の作動部
33に突き当り、この作動部33によって係合支板23
の一側部が突き上げられるとともに、この係合支板23
を底部に有する収受体21はコイルスプリング24に抗
して支柱19の支軸20を中心として前方部に向って回
動下降される。そして、この収受体21が略90度回動
下降されることにより、この収受体21内の包装された
農産物Aが収受体21内から排出シュート34上に自動
的に排出され、この農産物Aは排出シュート34によっ
て本機の前方部に自動的に排出される。
また電動機13が再び作動されると、螺杆11が連動回
動されるとともに、ナット体17及び案内杆を介して収
受体21が上昇され、この収受体21の係合支板23が
作動体32の作動部33の上方に上昇されるとともに、
コイルスプリング24の復帰力によって支軸20を中心
として収受体21が自動的に復帰回動され、この係合支
板23が再び支柱19の上端部に係合され、この収受体
21が再び農産物Aの受取りに備えて自動的に上向きに
設定される。そして、電動機13が引き続き回動される
ことにより、前記の場合と同様に収受体21が支持体4
の案内孔5の直下に向って上昇移動される。
〔発明の効果〕
本発明によれば、フィルム集束機構によって収受体上の
ポリスチレンフィルムを左右及び前後方向から集束して
前記収受体上の農産物を包装するとともに、このポリス
チレンフィルムの集束部をヒーター体によってヒートシ
ールする際において、ヒーター体の加熱温度を190°
ないし250°に温度設定するとともに、このヒーター
体によるポリスチレンフィルムの集束部の圧着時間を1
秒ないし3秒とすることにより、ポリスチレンフィルム
のヒートシール部を綺麗に、しかも、軽く引張る程度で
は簡単に分離することなく確実にシールして外見上体裁
よく仕上げることができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示すもので、第1図は農産物包
装装置の側面図、第2図は同上a〜a線部の平面図、第
3図は同上b〜b線部の拡大断面図、第4図は同上c〜
c線部の縦面図、第5図はヒートシール機構部の断面図
、第6図は同上一部の斜視図、第7図は同上農産物包装
状態を示す拡大断面図、第8図は同上ヒートシール状態
を示す断面図である。 21…収受体、40…フィルム集束機構、77…ヒータ
ー体、A…農産物、F…ポリスチレンフィルム。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】包装用のポリスチレンフィルムを介して農
    産物を収受する収受体と、この収受体の上方部において
    前記ポリスチレンフィルムを左右及び前後方向から集め
    て農産物を包装するフィルム集束機構と、このフィルム
    集束機構に設けられ農産物の上方部に集められたポリス
    チレンフィルムの集束部を両側部から圧着してヒートシ
    ールするヒーター体と、を備え、前記ポリスチレンフィ
    ルムの集束部をヒートシールする両側のヒーター体は、
    加熱温度を190°ないし250°に温度設定するとと
    もにこの両側のヒーター体によるポリスチレンフィルム
    の圧着時間を1秒ないし3秒とすることを特徴とする農
    産物包装装置。
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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6032658A (ja) * 1983-08-02 1985-02-19 旭化成株式会社 ポリスチレンシ−ト成形材料
JPS6254904B2 (ja) * 1982-09-24 1987-11-17 Kobunshi Kako Kenkyusho
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JPS63182081A (ja) * 1987-01-23 1988-07-27 Goshiyou Garubanitsuku Gaade Kk 鉄鋼表面にフッ素樹脂を付着させる方法

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