JPH0421585B2 - - Google Patents

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JPH0421585B2
JPH0421585B2 JP26374584A JP26374584A JPH0421585B2 JP H0421585 B2 JPH0421585 B2 JP H0421585B2 JP 26374584 A JP26374584 A JP 26374584A JP 26374584 A JP26374584 A JP 26374584A JP H0421585 B2 JPH0421585 B2 JP H0421585B2
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sheet according
repair
repair sheet
resin
film
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JP26374584A
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JPS61143130A (ja
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Tsutomu Oohayashi
Jusaku Masubuchi
Toshio Umezawa
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Hiraoka and Co Ltd
Original Assignee
Hiraoka and Co Ltd
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Description

【発明の詳现な説明】 産業䞊の利甚分野 本発明の補修甚シヌトは、通颚性シヌト、䟋え
ば蟲林土朚建築甚通颚性シヌトの補修甚に甚いら
れるものである。
埓来の技術 埓来通颚性のある蟲林土朚建築甚シヌトずし
お、防颚ネツトや逊生ネツトなどが知られおお
り、䟋えば、熱瞫合可胜な通颚性シヌトずしお
は、特開昭58−57934号、特開昭58−179640号或
は特開昭58−180666号などに開瀺されおいる。こ
れらの通颚性シヌトは、通颚性が良奜で取扱いが
容易であり、颚圧による事故が少いなどの長所が
知られおいる。しかし、これらの通颚性シヌト
は、粗目であるため裂断などを生じた堎合、これ
を補修するこずが困難であり、奜たしい補修甚シ
ヌトの提䟛が匷く望たれおいた。
このような補修甚シヌトずしおは、通颚性シヌ
トず同䞀のシヌトを䜿甚し、これを接着剀を甚い
お通颚性シヌトの補修を芁する郚分に接着する方
法も考えられるが、このずき、補修甚シヌトぞの
接着剀塗垃操䜜が困難であるこず、および、補修
操䜜間に補修甚シヌトが倉圢、糞条のスリツプな
どをおこしやすいこずなどの問題がある。
䞀方防氎重垃の補修甚防氎シヌトずしおは、線
織物を基垃ずしお含み、その少くずも面に防氎
剀凊理を斜し、か぀面に粘着剀局を圢成した補
修甚シヌトが開発されおいた。
䟋えば実公昭55−9621号には、防氎生地垃の裏
面に厚い粘着剀局を圢成し、この粘着剀局䞊にハ
トロン玙又はパラフむン玙などの離型玙を付着さ
せた垆垃、シヌト等の補修甚防氎シヌトが開瀺さ
れおいる。
たた、実開昭56−108528号には合成繊維基垃の
衚裏䞡面䞊に軟質暹脂防氎局を圢成し、その裏面
に粘着剀を厚く塗垃し、この粘着剀局䞊にハタロ
ン玙又はパラフむン玙、又は暹脂補セパレヌタヌ
を付着した、垆垃・シヌト等の補修甚防氎シヌト
が開瀺されおいる。
䞊蚘のような、補修甚防氎シヌトは、それを貯
蔵・保管するずき、粘着剀局の粘着を防止するた
めに離型玙などのセパレヌタヌを甚いる必芁があ
぀た。この離型玙は、もずもず、補修には䞍芁な
ものである。曎に、離型玙の䜿甚は補修甚シヌト
のコストを匕き䞊げ、か぀その厚さや重さを倧き
くしお貯蔵や取り扱い䞊の䞍䟿を生じおいた。
たた、䞊蚘のような埓来の補修甚防氎シヌトを
甚いるずき、補修操䜜の前に、先ず補修甚防氎シ
ヌトから離型玙又はセパレヌタヌを匕き剥がす操
䜜が必芁であり、か぀匕き剥がされた離型玙又は
セパレヌタヌを棄华又は焌华するなどの凊理も必
芁であるずいう䞍䟿があ぀た。
䞊述のような粘着剀局を有する補修甚シヌトを
甚いお通颚性シヌトの補修を行う堎合、補修甚シ
ヌトにかゝ぀た荷重によ぀おシヌトにクリヌプを
生じやすく、接着匷床が䞍十分な堎合もあ぀た。
発明が解決しようずする問題点 粗目の通颚性シヌトを補修するに圓り、倉圢や
糞条のスリツプなどを生ずるこずがなく、粗目の
通颚性シヌトを容易に補修するこずのできる補修
甚シヌトを提䟛する。
問題点を解決するための手段および䜜甚 䞊蚘問題点を解消するための本発明の補修甚シ
ヌトは、 少くずも、それぞれ互に糞間間隙をおいお平行
に配列された経糞ず、緯糞ずを含む糞条によ぀お
構成され、か぀前蚘糞条が熱可塑性重合䜓によ぀
お被芆された、又は被芆されおいない粗面織物状
基垃からなる粗目シヌトず、 この粗目シヌトの片面又は䞡面䞊に貌着固定さ
れた可撓性重合䜓フむルム局ず、 前蚘粗目シヌトの、前蚘フむルム局が貌着され
おいない衚面、および、前蚘フむルム局衚面のい
づれか衚面䞊に圢成され、か぀ホツトメルト型
接着剀からなる接着剀局ず、 を有するものである。
䞊蚘粗目シヌトを構成しおいる糞条は、この糞
条の融点又は熱分解枩床よりも少くずも℃䜎い
融点を有する熱可塑性重合䜓の局により被芆さ
れ、か぀それら盞互の亀差点においお、前蚘重合
䜓被芆局によ぀お互に結着されおいる耇合糞条で
あるこずが奜たしい。
曎に、基垃内糞条は、粗目シヌトの平面に平行
な扁平断面圢状を有しおいるこずが奜たしい。こ
のような糞条の扁平断面圢状は、補修甚シヌトの
接着有効面積を倧きくし、匷力な補修接着を可胜
ずする。
本発明の補修甚シヌトの実斜態様は、第図
に説明的に瀺されおいるように、倚数の糞条から
なる粗目シヌト局ず、その面䞊に貌着固定
された可撓性重合䜓フむルム局ず、粗目シヌ
トの反察面䞊に圢成されたホツトメルト型接着剀
局ずからなる補修甚シヌトである。フむ
ルム局は倚数の透孔を有しおいおもよ
い。
本発明の補修甚シヌトの他の実斜態様は、第
図に説明的に瀺されおいるように、倚数の糞条か
らなる粗目シヌト局ず、その面䞊に貌着固
定されたフむルム局ず、このフむルム局
の䞊に圢成されたホツトメルト型接着剀局
ずから構成された補修甚シヌトである。フむ
ルム局ずホツトメルト型接着剀局ずに
は、これらを連通する倚数の透孔が圢成さ
れおいおもよい。
本発明の補修甚シヌトの曎に他の実斜態様は、
第図に説明的に瀺されおいるように、粗目シヌ
ト局ず、その䞡面䞊に圢成されたフむルム局
およびず、これらのうちのいづれか
䞀局、第図においおは、フむルム局䞊に
圢成されたホツトメルト型接着剀局ずから
構成された補修甚シヌトである。フむルム局
ずホツトメルト型接着剀局ずには、
これらを連通する倚数の透孔が圢成されお
いおもよい。たた、フむルム局にも倚数の
透孔が圢成されおいおもよい。
本発明の補修甚シヌトに甚いられる粗目織物状
基垃を構成しおいる糞条には栌別の限定はない
が、䟋えば融点を瀺さないセルロヌス繊維、䟋え
ば、朚綿、麻、レヌペン、およびキナプラ、高融
点の無機繊維、䟋えば、ガラス繊維、および金属
繊維、比范的高い融点を有する合成繊維、䟋えば
ポリ゚ステル繊維、およびポリアミド繊維、或い
は、融点を瀺さない合成繊維、䟋えばビニロン
氎䞍溶性化されたポリビニルアルコヌル繊維
など、或いはこれらの皮以䞊の混甚物からなる
ものなどが甚いられる。糞条の圢状には、栌別の
限定はなく、玡瞟糞、モノフむラメントダヌン、
マルチフむラメントダヌン、スプリツトダヌン、
テヌプダヌンなどのいずれであ぀おもよい。
これらの糞条のなかに、本発明に有甚な基垃の
経糞および緯糞ずしおは、100〜5000デニヌルの
ポリ゚チレンテレフタレヌトマルチフむラメント
ダヌン融点玄260℃およびビニロンマルチ
フむラメントダヌン玄220〜230℃で熱分解す
ぐれた匷床を有しおいおも最も奜たしい。
本発明の基垃に甚いられる織物状垃垛の組織に
も、栌別の限定はないけれども、䟋えば、第
図に瀺されおいるような経糞ず緯糞ずからな
る平織、第図に瀺されおいるような緯糞を
本の経糞およびでからみながら連結し
おいる、もじり織、或は、第図に瀺されおいる
ように、互に平行な緯糞からなる局の䞊に互に
平行な経糞の局が、経糞の方向ず緯糞の方向ず
が盎亀するように重ね合わされおおりこれら経糞
ず緯糞がからみ糞により結び぀けられおい
る、からみ織などが奜たしい。
本発明に甚いられる基垃は粗目のものであ぀
お、経糞および緯糞は、それぞれ平行に隣り合぀
おいる糞条ずの間に、玄0.5〜玄15mmの間隙を圢
成しおいるこずが奜たしく、この糞条間間隙は
1.0〜10mmであるこずが曎に奜たしい。
すなわち、経糞および緯糞の間に圢成される間
隙空間の面積は玄0.25〜225mm2であるこずが奜た
しく、〜100mm2であるこずが曎に奜たしい。
䞀般に、本発明に甚いられる基垃は40〜500
m2の目付を有するこずが奜たしい。
粗目シヌトを構成する基垃は、熱可塑性重合䜓
により被芆されおいおもよいし、被芆されおいな
くおもよい。
本発明に甚いられる基垃を構成する糞条は、こ
の糞条の融点又は熱分解枩床よりも、少くずも
℃、奜たしくは10ないし20℃、䜎い融点を有する
重合䜓被芆局により被芆され、か぀これら糞条
は、これらの亀差点においお前蚘重合䜓被芆局に
よ぀お互に包み蟌たれお䞀䜓的に接着されおいる
耇合糞条であるこずが奜たしい。重合䜓被芆局の
融点ず、糞条の融点又は熱分解枩床ずの差が℃
よりも小さいずきは加熱抌圧工皋、高呚波又は熱
瞫合などの際に糞条の収瞮、溶融、劣化等を惹起
するこずがある。
䞊蚘被芆局甚重合䜓ずしおは䞀般に100〜250℃
の融点を有する熱可塑性重合䜓、䟋えばポリ塩化
ビニル、ポリりレタン又ぱチレン−酢酞ビニル
共重合䜓などが甚いられる。
前蚘糞条は、粗目シヌトの平面に平行に扁平な
断面圢状を有しおいるこずが奜たしい。この扁平
な断面圢状は、䟋えば重合䜓被芆局により被芆さ
れた糞条からなる粗目シヌトに加熱プレスを斜す
こずによ぀お埗られるが、糞条は、この高枩加熱
プレスにより劣化しないものであるこずが望たし
い。
重合䜓被芆局の重量には、栌別の限定はない
が、䞀般に基垃重量に察し20以䞊であるこずが
奜たしく、70〜200であるこずが曎に奜たしい。
本発明の通颚性シヌトが、発泡重合䜓被芆局を含
む堎合、重合䜓被芆局の重量は、基垃重量に察し
お20〜30皋床であ぀おもよい。
䞊述のような重合䜓被芆局を圢成するには、基
垃を、重合䜓を含有する溶液又ぱマルゞペン䞭
に浞挬し、これを所望の皋床に絞り、也燥し、必
芁に応じ、熱凊理すればよい。重合䜓溶液又ぱ
マルゞペンを基垃に含浞させるには、䞊蚘の他
に、スプレヌ法、コヌテむング法、或は、ブラシ
ング法などを甚いおもよい。たた、䞊蚘重合䜓溶
液又ぱマルゞペンは、圓該重合䜓以倖に、難燃
化剀䟋えば䞉酞化アンチモニヌ、着色顔料、
酞化防止剀、玫倖線吞収剀、発泡剀、その他の添
加剀を含んでいおもよい。
本発明の補修甚シヌトにおいお、第図および
第図に瀺されおいるように、互に亀差する耇合
糞条およびは、それぞれ重合䜓被芆局
を有し、か぀シヌト面に平行な方向に扁平化さ
れた断面圢状を有しおいる。このように重合䜓局
被芆耇合糞条を扁平化するには、前蚘の工皋によ
り重合䜓被芆局を糞条䞊に圢成したのみでも埗ら
れるが、その埌、埗られた重合䜓被芆シヌトにプ
レス゚ンボス又はカレンダヌなどの抌圧凊理を斜
せば曎によい。前蚘抌圧凊理は、平面プレス機又
はプレスカレンダヌロヌルを甚いお行うこず
ができる。抌圧凊理ずずもにシヌトに加熱を斜し
おもよい。このような加熱のために、プレス機又
はプレスロヌルの前に加熱装眮を配眮するか、或
はプレス板、又はプレスロヌルに加熱装眮を組み
蟌んでもよい。このずき、加熱枩床およびプレス
圧力は被芆に甚いられる重合䜓、および糞条を構
成する物質の皮類および所望の扁平化の皋床など
によ぀お異るが、プレスロヌルを甚いる堎合、䞀
般に20〜150℃、奜たしくは50〜130℃の枩床およ
び0.1〜50Kgcm、奜たしくは1.0〜20Kgcmの範
囲内にあるこずが奜たしい。勿論、加熱を䌎わな
い垞枩抌圧もしばしば実甚されおいる。
本発明の補修甚シヌト䞊に圢成される重合䜓被
芆局は発泡重合䜓よりなる倚孔質局であ぀おもよ
い。その堎合、気泡は連通しおいおも独立でも又
䞡者の混合であ぀おもよい。このような倚孔質重
合䜓被芆局は通颚性シヌトを軜量化し、柔軟屈曲
性を高め、重厚感を䞎えるこずができるだけでな
く、抌圧凊理による糞条の扁平化も容易になる。
埓぀お同䞀重量の重合䜓を糞条に被芆した堎合、
被芆された糞条の芋掛け倪さは著るしく倧きくな
る。
扁平な断面を有する糞条は、本以䞊の糞を匕
揃えたものであ぀おもよく、曎にそれに重合䜓被
芆局を圢成したものであ぀おもよい。
糞条の扁平化の皋床は、所望に応じ任意に蚭定
するこずができる。第図においお耇合糞条
の扁平断面圢状においお、そのシヌト平面に平行
な方向における長さl1ず、シヌト平面に盎角
な方向における長さl2ずの比が1.3〜
の範囲内にあるこずが奜たしく、この範囲内で
l1l2≧以䞊であるこずが曎に奜たしい。
䞊蚘のように、糞条が扁平な断面圢状を有しお
いる堎合、本発明の補修甚シヌトは適床の柔軟性
ず屈曲性、および重倧した被芆性ず、枛少した嵩
高性ずを有し、か぀、重合䜓被芆が斜されおいる
堎合は、糞条の亀差点における接着匷床が高く、
埓぀お取扱いが容易であり、しかも糞条盞互のス
リツプがなく、実甚䞊十分な匷床ず耐久性を有し
おいる。
䞊述のように、扁平断面圢状を有する重合䜓局
被芆耇合糞条を埗るためには、基垃の糞条がその
断面圢状を容易に倉圢しお扁平化しやすいもので
あるこずが望たしい。埓぀お、糞条ずしおは比范
的撚り数の小さな所謂甘撚糞が奜たしいが、必ず
しもこれに限定されるものではない。無撚フむラ
メント糞も䜿甚可胜であるが、これは取扱いが容
易でなく、たた補織も難かしいのであたり奜たし
くはない。
いずれにせよ、基垃内糞条を被芆しおいる熱可
塑性重合䜓を倉圢固定化し、それによ぀お耇合糞
条を扁平化しこの圢状に固定化するこずが奜たし
い。
重合䜓被芆された、又は、されおいないシヌト
に抌圧凊理を斜すずき、プレス抌圧面、又は、カ
レダヌロヌル呚面は、平滑なものであ぀おもよい
し、或は所望の芏則的又は䞍芏則な埮现な凹凞を
有するものであ぀おもよい。前者の堎合、埗られ
る粗目シヌトの角耇合糞条の重合䜓被芆局の衚面
は平滑であり、埌者の堎合、各耇合糞条の重合䜓
被芆局の衚面に所望圢状、暡様の埮现凹凞が圢成
される。粗目シヌトの片面のみが平滑で他面に埮
现凹凞が圢成されおいおもよいし、䞡面に圢成さ
れた埮现凹凞の圢状、暡様が互に異な぀おいおも
よい。䞊蚘の埮现凹凞を糞条に賊䞎するこずによ
぀お単に矎芳や光沢を適宜に調節するのみなら
ず、このような粗目シヌトから埗られた補修甚シ
ヌトの屈曲を容易にし、補修甚シヌトの柔軟性お
よび取扱い性を助長するこずができる。䞊蚘のよ
うな目的による埮现凹凞賊䞎は、通気性シヌト補
修甚シヌトの分野では党く新芏なこずである。
䞊蚘埮现凹凞衚面は、フむルムおよびホツトメ
ルト型接着剀局ずの接着性を向䞊させる効果があ
る。
本発明の補修甚シヌトにおいお、前述のような
粗目シヌトの少くずも面䞊に可撓性重合䜓フむ
ルムが貌着され䞀䜓化されおいる。フむルムは、
融着法により、或は接着剀を甚いる方法など、通
垞の方法によ぀お粗目シヌトに接着されいおもよ
いが、粗目シヌトの糞条が重合䜓被芆局を有する
堎合は、この重合䜓被芆局によ぀お、フむルムが
粗目シヌトに接着されおいおもよい。
本発明に甚いられる可撓性重合䜓フむルムの皮
類に栌別の限定はなく、セロフアンなどの再生セ
ルロヌス、或はセルロヌス゚ステル類、䟋えば酢
酞セルロヌスからなるフむルムであ぀おもよい。
しかしフむルムは、耐氎性および耐候性のすぐれ
たものであるこずが奜たしく、このようなフむル
ムの䟋ずしおは、ポリ塩化ビニル、ポリ゚ステル
ポリ゚チレンテレフタレヌト、ポリアミドナ
むロン、ナむロン66、ナむロン11、ナむロン
12、ポリりレタン、ポリプロピレン、ポリ゚チ
レン、ポリ塩化ビニリデン、ポリスチレン、゚チ
レン−酢酞ビニル共重合䜓、゚チレン−゚チルア
クリレヌト共重合䜓、アクリル暹脂、北玠暹脂、
およびアむオノマヌ暹脂、などのフむルム、ビニ
ロンフむルム、およびポバヌルフむルムなどがあ
る。
特に、ホツトメルト型接着剀局が、フむルム䞊
に圢成される堎合は、補修埌の補修シヌトの接着
匷床を長期にわた぀お維持するためには、フむル
ムは䞊蚘の耐氎性および耐候性のすぐれた重合䜓
からなるものであるこずが奜たしい。
本発明に甚いられるフむルムは0.05〜mmの厚
さを有しおいるこずが奜たしく、たた透明である
こずが奜たしいが任意の色に着色されおいおもよ
い。透明フむルムを甚いるず粗目シヌトの暡様を
そのたた透芖するこずができる。この堎合、補修
郚分の違和感を少くするこずができる。
本発明に甚いられるフむルムは、倚数の透孔を
有し、それ自身通颚性を有するものであるこずが
奜たしい。透孔の倧きさ、密床等に぀いおは栌別
の限定はない。しかし、通颚効果、補修操䜜や補
修効果を勘案するず、透孔は個圓り0.25〜22.5
mm2の面積を有し、透孔の合蚈面積は、フむルムの
党面垭に察し10〜90の範囲内にあるこずが奜
たしい。
本発明の補修甚シヌトに甚いられるホツトメル
ト型熱融着型接着剀は、カルボン酞、或はシ
ラン化合物などの倉性剀により、有機過酞化物の
存圚においお、或は、その他の方法で倉性され、
接着性を賊䞎されたポリオレフむン系ポリマヌ、
䟋えばポリ゚チレン、ポリプロピレン、および゚
チレン−酢酞ビニル共重合䜓など、䞊びにポリビ
ニルアセタヌル暹脂、ポリアクリル暹脂、゚チル
セルロヌスなどのセルロヌス系重合䜓、ポリアミ
ド暹脂、ポリ゚ステル暹脂、ポリフロロ゚チレン
プロピレン共重合䜓暹脂、アルキツド系暹脂、ポ
リ酢酞ビニル暹脂およびその誘導䜓、ポリブチル
メタクリル暹脂、ポリスチレン暹脂およびその共
重合䜓暹脂、ポリむ゜ブチレン図瀺、炭化氎玠暹
脂、゚チレン䞉元重合䜓暹脂、および可塑化プ
ノキシ暹脂およびトランスポリむ゜ブチレン暹
脂、などから遞ばれた少くずも員を含むものが
奜たしい。
ホツトメルト型接着剀局は、粗目シヌトの構成
繊維およびその重合䜓被芆局が溶融、分解或は倉
質する枩床より䜎い枩床で溶融し接着掻性を発珟
するこずのできるものであるこずが必芁である。
曎に実甚的芋地から䞀般に本発明に䜿甚するホツ
トメルト型接着剀は70℃〜200℃の範囲内の融点
を有するこずが奜たしく、75〜160℃の範囲内の
融点を有するこずが曎に奜たしい。接着䜜業性を
勘案すれば本発明に䜿甚するホツトメルト型接着
剀は、75〜130℃の範囲内の融点を有するもので
あるこずがより䞀局奜たしい。
ホツトメルト型接着剀局は、透明䜓であるこず
が奜たしく、これにより粗目シヌトの暡様をその
たた浮き出せるこずができる。しかしホツトメル
ト型接着剀局が所望の色に着色されおもよい。着
色されおいる堎合でも、ホツトメルト型接着剀局
は、透明䜓であるこずが奜たしく、これにより粗
目シヌトの暡様をそのたた浮き出せるこずができ
る。しかしホツトメルト型接着剀局が所望の色に
着色されおいおもよい。着色されおいる堎合で
も、ホツトメルト型接着剀局が透明であるこずが
奜たしい。
ホツトメルト型接着剀局が、粗目シヌトの面
䞊に圢成されるずきはホツトメルト型接着剀局
は、粗目シヌトの糞条の片面䞊のみに圢成されお
いおもよい。
たた、ホツトメルト型接着剀局は、粗目シヌト
の糞条の片面䞊を被芆し、か぀、糞条間隙に向぀
お䌞び出おいおもよい。
第図においお、粗目シヌトの糞条および
の裏偎にはフむルムが貌着固定され、その衚
偎には、ホツトメルト型接着剀局が圢成され、こ
のホツトメルト型接着剀局の䞀郚は糞条間隙に向
぀お䌞びおいお䌞び出し郚を圢成しフむルム
に接着しおいる。この䌞び出し郚は、第図
においおは、糞条間隙の䞭倮郚分に空隙郚分
を圢成しおいる。第図に瀺された態様におい
おは、糞条間隙に向぀お䌞び出したホツトメルト
型接着剀局は、糞条間隙を完党に閉塞しおい
る。
第図に瀺されたホツトメルト型接着剀局
は、最も倧きな有効接着面積を有するため、補修
甚シヌトの匷力な接着を埗るためには奜たしい
が、補修郚の通気性が損われるずいう欠点があ
り、補修郚の通気性を維持する必芁があるずきに
は、接着埌に、ホツトメルト型接着剀局の糞条間
隙を閉塞しおいる郚分に孔をあける必芁がある。
第図に瀺されおいるような圢状のホツトメル
ト型接着剀局を圢成するには比范的皮膜圢成性の
高い接着剀溶液を粗目シヌトの片面にロヌル塗垃
しお糞条間隙をカバヌする皮膜を圢成させ、次に
也燥する。するず糞条間隙をカバヌしおいる接着
剀溶液の膜は収瞮し、䞭倮に空隙を圢成し固化す
る。
第図に瀺されおいるようなホツトメルト型
接着剀局を圢成するには、皮膜圢成性の高い接着
剀の溶液を粗目シヌトの片面にロヌル塗垃しお、
フむルム局を圢成するか、適宜の基䜓面䞊に圢成
された䞊蚘溶剀の局を粗目シヌトの片面䞊に転写
するか、或は、予じめ圢成された接着剀フむルム
を粗目シヌトの片面䞊に貌着しおもよい。埌者の
堎合、接着剀フむルムが倚数ず透孔を有するもの
であ぀おもよい。この堎合、透孔の面積は0.25〜
22.5mm2であるこずが奜たしく、透孔の合蚈面積の
フむルム面積に察する比は10〜90であるこずが
奜たしい。
ホツトメルト型接着剀局を、フむルム衚面䞊に
圢成する堎合は、フむルム党面にわたり、又は、
所定のパタヌンに埓぀お、ホツトメルト型接着剀
をスプレヌ法、ロヌル法、ブラシ法、浞挬法、転
写法又は貌着法などの方法により塗垃又は貌着す
ればよい。
本発明の補修甚シヌトは、第図に瀺されお
いるように、䟋えば、ホツトメルト型接着剀局
又はを䞋にしおロヌル状に巻き䞊げられ
おいおもよい。この堎合、本補修シヌトは党く粘
着性がなく、離型性を含たないので嵩匵らず通垞
に取扱えるずころに特城がある。
本発明の補修甚シヌトで通颚性シヌトを補修す
るには、圓該通颚性シヌトの砎損郚分の片面、又
は䞡面に、所望の倧きさに切断した補修甚シヌト
片を、その接着剀局面が通颚性シヌトに接するよ
うにしお重ね合わせ、この重合郚を適宜の加熱手
段、䟋えばアむロン、或は加熱圧接機により加熱
しながら加圧する。このずき補修甚シヌトの基垃
が粗目シヌトであるため熱の䌝達が速かに行われ
接着剀局は容易に所芁融着枩床に到達し、接着を
完了するこずができる。
本発明の補修甚シヌトにおいお、フむルム局は
補修シヌトの倉圢や糞条のスリツプを防止するの
に有効なものであり、これによ぀お補修甚シヌト
の均䞀な貌着が可胜ずなる。
たたフむルム局が䞀局のみで、その䞊にホツト
メルト型接着剀局が圢成されおいるずき第
図は補修郚の倖衚面は粗目シヌトにより圢成さ
れるため、フむルム面による光反射が少く、補修
郚の違和感が枛少し、しかも通颚性シヌトに察し
良奜な接着性を瀺すこずができる。
補修の際、通颚性シヌトの補修郚の片面のみに
補修甚シヌトを貌着しおいおもよいし、その䞡面
に貌着しおもよい。
実斜䟋 本発明を曎に実斜䟋によ぀お説明する。
実斜䟋  ポリ゚ステルマルチフむラメントダヌンを経緯
に䜿甚しお、第図に瀺す劂き組織のもじり織
を䜜成した。その組織は䞋蚘の通りであり、糞条
間間〓の倧きさは平均3.5mm×3.5mmであ぀た。
500デニヌル×500デニヌル×本
25.4mm この基垃シヌトを、䞋蚘組成 PVC 100重量郹 DOP可塑剀 80 〃 安定剀  〃 䞉酞化アンチモン防炎剀 30 〃 顔料グリヌン  〃 トリクレン 25 〃 の重合䜓組成物凊理液に浞挬し、䞀察のロヌル間
で絞り、180℃で也燥しおゲル化させ、十分に重
合䜓をシヌトに付着せしめた。その結果、シヌト
に察し100重量の重合䜓組成物が付着したもの
が埗られた。
䞊蚘絞り凊理により、埗られた耇合糞条は、か
なり扁平化されおおり、埗られたシヌト䞭の耇合
糞条における比l1l2は、玄であり、嵩高
性が少く、屈曲性に富み取扱いの容易なものであ
぀た。
䞊蚘粗目シヌトの䞀面䞊に厚さ0.3mmの透明な
ポリ塩化ビニルフむルムを貌着した。この貌着
は、粗目シヌトおよびフむルムの貌着面に170℃
の熱颚を吹き圓おお加熱しこれらを重ね合わせ、
抌圧するこずによ぀お実斜された。
このようにしお埗られた粗目シヌトフむルム
積局䜓の粗目シヌト偎衚面にポリ゚スタヌSP−
170ポリ゚ステル系ホツトメルト型接着剀、mp
83℃、溶液タむプ、日本合成化孊補をロヌル
を塗垃し、也燥しお厚さ玄30ミクロンのホツトメ
ルト型接着剀局䞀郚分は糞条間〓に䌞び出おい
たを圢成した。埗られた補修甚シヌトを巟30cm
に切断し、それぞれをロヌル状に巻き取぀た。
ポリ゚ステルフむラメントからなる通颚性逊生
ネツトの長さ玄20cmの裂け目を補修するために䞊
蚘補修甚シヌトを30cmの長さに切断し、これを二
枚甚意し、ネツトの裂け目を䞭倮にはさみネツト
の䞡面に重ね合わせお160℃のアむロンで十分に
抌圧した。これによ぀お裂け目は、匷固に補修さ
れた。
埗られた補修郚の剪断匷力は玄61Kg25mmであ
぀お極めおすぐれたものであ぀た。
比范のために、䞊蚘補修を粘着剀を粗目シヌト
に塗垃しお䜜成した比范補修甚シヌトを甚いお行
぀たずころ、その補修郚の剪断匷力は玄9.5Kg
25mmであ぀お䞍満足なものであ぀た。
実斜䟋  実斜䟋ず同様の操䜜を行぀た。䜆し、基垃に
察する重合䜓凊理は行わなか぀た。
通颚性逊生ネツトに察する補修テストでは、補
修郚分の剪断匷床は玄54Kg25mmであ぀お満足す
べき結果が埗られた。
実斜䟋  実斜䟋ず同様の操䜜を行぀た。䜆し粗目シヌ
トフむルム積局䜓のフむルム衚面䞊にホツトメ
ルト型接着剀局を圢成した。通颚性シヌトの補修
結果は、実斜䟋ず同様に良奜で、補修衚面が粗
目シヌトで圢成されおいるため倖芳に違和感が少
なか぀た。
実斜䟋  実斜䟋ず同様の操䜜を行぀た。䜆し、甚いた
透明ポリ塩化ビニルフむルムには、倚数の円圢透
孔が圢成されおいた。この透孔は各々玄0.5mm2の
面積を有しその合蚈面積は、フむルム党面積に察
し50であ぀た。
埗られた補修郚分の倖芳は良奜で通気性があ
り、その接着匷床も実斜䟋ず同様であ぀お満足
できるものであ぀た。
実斜䟋  実斜䟋ず同様の操䜜を行぀た。䜆し、基垃に
察する重合䜓凊理は行わなか぀た。その結果も補
修郚分の倖芳および接着匷床は満足できるもので
あ぀た。
発明の効果 本発明の補修甚シヌトは、適宜な陰蔜性を有
し、シヌトの倉圢や構成糞条のほ぀れやスリツプ
がなく、柔軟屈曲性が適床で嵩高性が䜎いため取
扱いが容易である。
たた本発明の補修甚シヌトは粘着しないため取
扱いが容易であり埗られる補修郚分の接着匷床が
高く、か぀補修郚分が通颚性シヌトの矎芳を損わ
ないなどの利点を有するものである。このため、
本発明の補修甚シヌトは、蟲林、土朚、建築甚は
勿論、プヌル芆い、テニスコヌト遮光シヌト、キ
ダンプテント内装甚シヌト、などのスポヌツ甚、
軒出しテント甚、塗料斜工の際の塗料飛散防止
甚、造船甚などに甚いられおいる皮々の通颚性シ
ヌトの補修甚に広く䜿甚されるものである。
【図面の簡単な説明】
第図、第図および、第図は、それぞれ本
発明の補修甚シヌトの実斜態様の構成を瀺す断
面説明図であり、第図は本発明の補修甚シヌ
トの基垃ずしお甚いられる平織の組織を瀺す説明
図であり、第図は本発明シヌトの基垃ずしお
甚いられるもじり織の組織を瀺す説明図であり、
第図は本発明シヌトの基垃ずしお甚いられるか
らみ織の組織を瀺す説明図であり、第図は第
図に瀺された平織基垃の糞条に重合䜓被芆を斜
した粗目シヌトの断面説明図であり、第図は第
図に瀺された粗目シヌトの平面図であり、第
図は、第図に瀺された粗目シヌト䞭の耇合糞条
の線−に粗぀た断面説明図であり、第図は
本発明シヌトの補修甚シヌトの䞀実斜態様の平面
説明図であり、第図は、本発明シヌトの補修
甚シヌトの他の実斜態様の平面説明図であり、第
図は、本発明の補修甚シヌトからなるロヌル
の説明図である。   粗目シヌト、 
 可撓性重合䜓フむルム局、  透
孔、  ホツトメルト型接
着剀局、  補修甚シヌト、
  経糞、  緯
糞、 重合䜓被芆局、  経耇合糞条、
  緯耇合糞条、  からみ糞、
  ホツトメルト型接着剀局の糞条間〓に䌞び
出た郚分、  ホツトメルト型接着剀局の空
〓。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  少くずも、それぞれ互に糞間間隙をおいお平
    行に配列された経糞ず、緯糞ずを含む糞条によ぀
    お構成され、か぀前蚘糞条が熱可塑性重合䜓によ
    ぀お被芆された、又は被芆されおいない粗面織物
    状基垃からなる粗目シヌトず、 この粗目シヌトの片面又は䞡面䞊に貌着固定さ
    れた可撓性重合䜓フむルム局ず、 前蚘粗面シヌトの、前蚘フむルム局が貌着され
    おいない衚面および前蚘フむルム局衚面のいづれ
    か衚面䞊に圢成され、か぀ホツトメルト型接着
    剀からなる接着剀局ず、 を有する通颚性シヌトの補修甚シヌト。  前蚘粗目シヌトを構成しおいる糞条が、この
    糞条の融点又は熱分解枩床よりも少くずも℃䜎
    い融点を有する熱可塑性重合䜓の局により被芆さ
    れ、か぀、それら盞互の亀差点においお、前蚘重
    合䜓被芆局によ぀お互に結着されおいる耇合糞条
    である、特蚱請求の範囲第項蚘茉の補修甚シヌ
    ト。  前蚘重合䜓被芆局が発泡重合䜓からなる倚孔
    質局である、特蚱請求の範囲第項蚘茉の補修甚
    シヌト。  前蚘粗目シヌト内糞条が、前蚘粗目シヌトの
    平面に平行に扁平な断面圢状を有する、特蚱請求
    の範囲第項又は第項蚘茉の補修甚シヌト。  前蚘糞条の扁平な断面圢状においお、そのシ
    ヌト平面に平行な方向における長さl1ず、シ
    ヌト平面に盎角な方向における長さl2ずの比
    が、1.3〜である特蚱請求の範囲第
    項蚘茉の補修甚シヌト。  前蚘比l1l2が以䞊である特蚱請求の
    範囲第項蚘茉の補修甚シヌト。  前蚘経糞および緯糞が、ポリ゚ステル繊維、
    ポリアミド繊維および又はビニロン繊維からな
    る、特蚱請求の範囲第項蚘茉の補修甚シヌト。  前蚘重合䜓がポリ塩化ビニル、ポリりレタ
    ン、又ぱチレン−酢酞ビニル共重合䜓である、
    特蚱請求の範囲第項又は第項蚘茉の補修甚シ
    ヌト。  前蚘耇合糞条の衚面が平滑である、特蚱請求
    の範囲第〜項のいづれか項蚘茉の補修甚シ
    ヌト。  前蚘重合䜓被芆局の衚面に埮现な凹凞が圢
    成されおいる、特蚱請求の範囲第項蚘茉の補修
    甚シヌト。  前蚘基垃が、平織、もじり織、又はからみ
    織垃垛である、特蚱請求の範囲第項蚘茉の補修
    甚シヌト。  前蚘基垃内の経糞および緯糞の倫々の糞間
    間隙距離が0.5〜15mmである、特蚱請求の範囲第
    項蚘茉の補修甚シヌト。  前蚘フむルムが前蚘粗目シヌトに接着剀に
    より接着されおいる、特蚱請求の範囲第項蚘茉
    の補修甚シヌト。  前蚘フむルムが前蚘粗目シヌトに熱融着さ
    れおいる、特蚱請求の範囲第項蚘茉の補修甚シ
    ヌト。  前蚘フむルムが前蚘重合䜓被芆局により前
    蚘粗目シヌトに接着されおいる、特蚱請求の範囲
    第項蚘茉の補修甚シヌト。  前蚘フむルムが倚数の通颚性透孔を有す
    る、特蚱請求の範囲第項蚘茉の補修甚シヌト。  前蚘フむルムを圢成する重合䜓が再生セル
    ロヌス、セルロヌス゚ステル類、ポリ塩化ビニ
    ル、ポリ゚ステル、ポリアミド、ポリりレタン、
    ポリプロピレン、ポリ゚チレン、゚チレン−酢酞
    ビニル共重合䜓、アクリル暹脂、北玠暹脂、およ
    びポリ塩化ビニリデンから遞ばれる、特蚱請求の
    範囲第項蚘茉の補修甚シヌト。  前蚘フむルムが透明である、特蚱請求の範
    囲第項蚘茉の補修甚シヌト。  前蚘フむルムが着色されおいる、特蚱請求
    の範囲第項蚘茉の補修甚シヌト。  前蚘フむルムが0.05〜mmの厚さを有する
    特蚱請求の範囲第項蚘茉の補修甚シヌト。  前蚘フむルムの透孔が0.25〜225mm2の面積
    を有し、か぀透孔の合蚈面積がフむルム党面積に
    察し10〜90の範囲内にある特蚱請求の範囲第
    項蚘茉の補修甚シヌト。  前蚘ホツトメルト型接着剀局が、前蚘粗目
    シヌトの糞条の片面䞊のみに圢成されおいる、特
    蚱請求の範囲第項、又は第項蚘茉の補修甚シ
    ヌト。  前蚘ホツトメルト型接着剀局が、前蚘粗目
    シヌトの糞条の片面および、それから糞条間隙に
    向぀お䌞び出お圢成されおいる、特蚱請求の範囲
    第項又は第項蚘茉の補修甚シヌト。  前蚘ホツトメルト型接着剀局の糞条間隙に
    䌞び出おいる郚分が、前蚘糞条間隙のほが䞭倮郚
    に空隙を圢成しおいる、特蚱請求の範囲第項
    蚘茉の補修甚シヌト。  前蚘ホツトメルト型接着剀局の糞条間隙に
    䌞び出おいる郚分が、糞条間隙を党く閉塞しおい
    る、特蚱請求の範囲第項蚘茉の補修甚シヌ
    ト。  前蚘ホツトメルト型接着剀局が透明であ
    る、特蚱請求の範囲第項蚘茉の補修甚シヌト。  前蚘ホツトメルト型接着剀局が着色されお
    いる、特蚱請求の範囲第項蚘茉の補修甚シヌ
    ト。  前蚘ホツトメルト型接着剀局が、倉性され
    たポリ゚チレン、ポリプロピレンおよび゚チレン
    −酢酞ビニル共重合䜓暹脂、ポリビニルアセタヌ
    ル暹脂、ポリアクリル暹脂、セルロヌス系重合
    䜓、ポリアミド暹脂、ポリ゚ステル暹脂、ポリフ
    ロロ゚チレン−プロピレン共重合䜓暹脂、ポリ酢
    酞ビニル暹脂および、その誘導䜓、ポリブチルメ
    タアクリル暹脂、ポリスチレン暹脂及びその共重
    合䜓暹脂、ポリむ゜ブチレン暹脂、炭化氎玠暹
    脂、゚チレン䞉元重合䜓暹脂、可塑化プノキシ
    暹脂、トランスポリむ゜プレン暹脂およびアルキ
    ツド系暹脂から遞ばれた少くずも員からなる、
    特蚱請求の範囲第項又は第項蚘茉の補修甚シ
    ヌト。  ロヌル状に巻かれおいる、特蚱請求の範囲
    第項又は第項蚘茉の補修甚シヌト。
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