JPH04215810A - 循環式バス温水器 - Google Patents
循環式バス温水器Info
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- JPH04215810A JPH04215810A JP2925891A JP2925891A JPH04215810A JP H04215810 A JPH04215810 A JP H04215810A JP 2925891 A JP2925891 A JP 2925891A JP 2925891 A JP2925891 A JP 2925891A JP H04215810 A JPH04215810 A JP H04215810A
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- Japan
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- tank
- bathtub
- water
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- hot water
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Landscapes
- Bathtub Accessories (AREA)
- Details Of Fluid Heaters (AREA)
- Percussion Or Vibration Massage (AREA)
- Physical Water Treatments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は浴槽温水の循環浄化を目
的とした自動制御による浴槽温水の循環温水器に関する
ものである。
的とした自動制御による浴槽温水の循環温水器に関する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】浴槽内温水を循環浄化するシステムにつ
いては、業務用はもちろん生活環境の整備と共に住宅設
備機器のー環として出願人の先願に係る実願平１ー第１
２１２０号をはじめとして種々の浴槽水の循環浄化装置
が提案されている。浴槽内温水の循環機構として問題と
なるのは浄化装置のフィルター層に附着した人体の脂垢
その他の汚染固形物の除去手段と、浴槽水中に溶け込ん
だ脂垢分や大腸菌、その他の雑菌、有害有機物等の浄化
手段である。
いては、業務用はもちろん生活環境の整備と共に住宅設
備機器のー環として出願人の先願に係る実願平１ー第１
２１２０号をはじめとして種々の浴槽水の循環浄化装置
が提案されている。浴槽内温水の循環機構として問題と
なるのは浄化装置のフィルター層に附着した人体の脂垢
その他の汚染固形物の除去手段と、浴槽水中に溶け込ん
だ脂垢分や大腸菌、その他の雑菌、有害有機物等の浄化
手段である。
【０００３】従来の浄化装置はフィルター層汚染の雑菌
や、目づまりによる固形物の除去機能に欠けるため循環
浄化作用を低下させる難点があった。又、浴槽水中に溶
解した汚染有害物質の除去についても有効な浄化機構を
備えたものは認められなかった。
や、目づまりによる固形物の除去機能に欠けるため循環
浄化作用を低下させる難点があった。又、浴槽水中に溶
解した汚染有害物質の除去についても有効な浄化機構を
備えたものは認められなかった。
【０００４】又従来の浴槽水の循環浄化装置は一般に大
型で既存の浴槽については改良工事を必要としたものが
多く、取付、工事費が高いので家庭で簡単に設備できる
浄化装置が望まれていた。
型で既存の浴槽については改良工事を必要としたものが
多く、取付、工事費が高いので家庭で簡単に設備できる
浄化装置が望まれていた。
【０００５】
【本発明の解決すべき課題】本発明は上述した出願人の
先願に係る実願平１ー第１２１２０号の循環式バスユニ
ットの改良に係るもので、温水器の心臓ともいうべきタ
ンク内の温水の濾過循環中に人体の脂垢、毛髪その他が
附着汚染したフィルターや、濾過材層の洗浄機能をより
有効に昂めるために洗浄手段と、これに伴う温水器機構
の改良と省力化を図ったものである。
先願に係る実願平１ー第１２１２０号の循環式バスユニ
ットの改良に係るもので、温水器の心臓ともいうべきタ
ンク内の温水の濾過循環中に人体の脂垢、毛髪その他が
附着汚染したフィルターや、濾過材層の洗浄機能をより
有効に昂めるために洗浄手段と、これに伴う温水器機構
の改良と省力化を図ったものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、課題を解決す
る手段として、タンクの上部にセラミック第１濾過層を
設け、その下部に多孔性石塊粒による第２濾過層を設け
、最下部に仕切板を介して濾過した温水室に遠赤外線ヒ
ーターと磁化エアによる発泡ノズルを設けて浴槽と器体
との間に多方向切替弁を介して濾過温水を循環浄化させ
る温水器装置であって、通常は浴槽温水をタンクの上部
より下部に注湯濾過して浴槽に循環させ、タンク浄化の
際は、タンク下部より浴槽温水を逆流させて第２次濾過
層を洗浄する第１次逆洗浄と、第１次濾過層を洗浄させ
る第２次逆洗浄を個別に洗浄制御するように設けた循環
式バス温水器をその手段構成の要旨としたものである。
る手段として、タンクの上部にセラミック第１濾過層を
設け、その下部に多孔性石塊粒による第２濾過層を設け
、最下部に仕切板を介して濾過した温水室に遠赤外線ヒ
ーターと磁化エアによる発泡ノズルを設けて浴槽と器体
との間に多方向切替弁を介して濾過温水を循環浄化させ
る温水器装置であって、通常は浴槽温水をタンクの上部
より下部に注湯濾過して浴槽に循環させ、タンク浄化の
際は、タンク下部より浴槽温水を逆流させて第２次濾過
層を洗浄する第１次逆洗浄と、第１次濾過層を洗浄させ
る第２次逆洗浄を個別に洗浄制御するように設けた循環
式バス温水器をその手段構成の要旨としたものである。
【０００７】
【本発明の実施例】本発明は、図示された浴槽ｂと循環
濾過装置を内装した器体１との間をパイプＰで接続し、
浴槽内の温水ＨＷを吸水口ｂ１より器体内に送り込んで
浄化した後、再び吐出口ｂ２より浴槽内に清浄活性化し
た温水を循環させるものである。これを第１図により通
常使用時の循環機構及び作用として、詳説すれば、吐出
口ｂ２に接続したパイプＰ１により浴槽内の温水ＨＷは
、コンプレッサー３で吸水され、流路接続口を５方向に
設けた弁体と弁体内に回動する切替弁を備えた多方向切
替弁４より濾過タンク２の上部に接続されたパイプより
開閉弁Ｖ１を介して濾過タンク２内に注水される。
濾過装置を内装した器体１との間をパイプＰで接続し、
浴槽内の温水ＨＷを吸水口ｂ１より器体内に送り込んで
浄化した後、再び吐出口ｂ２より浴槽内に清浄活性化し
た温水を循環させるものである。これを第１図により通
常使用時の循環機構及び作用として、詳説すれば、吐出
口ｂ２に接続したパイプＰ１により浴槽内の温水ＨＷは
、コンプレッサー３で吸水され、流路接続口を５方向に
設けた弁体と弁体内に回動する切替弁を備えた多方向切
替弁４より濾過タンク２の上部に接続されたパイプより
開閉弁Ｖ１を介して濾過タンク２内に注水される。
【０００８】濾過タンク２は上部蓋下面にエア抜き弁５
を備え、タンク内を真空状に密閉する。６は第１濾過層
、７は第２濾過層である。第１濾過層はセラミックを充
填したフィルターで、その下部の第２濾過層には、多量
の多孔性炉過石材塊粒７ａを充填積層し第１濾過層と相
俟つて濾過タンクを形成する。濾過材７ａは商品名を光
明石と称し濾過活水性の石質材である。８は濾過タンク
の最下部に設けた温水室で、９は遠赤外線ヒーターで、
殺菌作用を行い、センサー１０により温水の温度調節が
なされる。濾過された温水はパイプＰ４を介して再び多
方向切替弁４に入り更にパイプＰ２に接続して吐出口ｂ
２より浴槽ｂに循環される。その際エアブローポンプ１
１と磁化器１２で生成された磁化エアはパイプＰ２方向
に開いた弁Ｖ２を介して濾過された温水ＨＷ中に圧入し
浴槽ｂ内に気泡として噴出させ循環温水の殺菌と脱臭の
倍加された浴槽温水とする。
を備え、タンク内を真空状に密閉する。６は第１濾過層
、７は第２濾過層である。第１濾過層はセラミックを充
填したフィルターで、その下部の第２濾過層には、多量
の多孔性炉過石材塊粒７ａを充填積層し第１濾過層と相
俟つて濾過タンクを形成する。濾過材７ａは商品名を光
明石と称し濾過活水性の石質材である。８は濾過タンク
の最下部に設けた温水室で、９は遠赤外線ヒーターで、
殺菌作用を行い、センサー１０により温水の温度調節が
なされる。濾過された温水はパイプＰ４を介して再び多
方向切替弁４に入り更にパイプＰ２に接続して吐出口ｂ
２より浴槽ｂに循環される。その際エアブローポンプ１
１と磁化器１２で生成された磁化エアはパイプＰ２方向
に開いた弁Ｖ２を介して濾過された温水ＨＷ中に圧入し
浴槽ｂ内に気泡として噴出させ循環温水の殺菌と脱臭の
倍加された浴槽温水とする。
【０００９】本発明の温水器は、上述の機構により器体
前面に設けたスイッチ、制御装置を内装した操作盤（図
示省略）により浴槽温水の循環浄化を果たすものである
が、濾過タンクの清掃、浄化も自動制御によりする場合
の循環作用を第２図、第３図により示す。第２図は温水
器濾過タンクの第１次洗浄を示し、第３図は第２次洗浄
の循環経路を示す。第１次洗浄を第２図により示せば、
パイプＰ１及びコンプレッサー３より吸水された浴槽水
は多方向切替弁４の回動体の回動により弁路がパイプＰ
４に接続開口して濾過タンク２の下部より上方に逆洗さ
れ同時にエアブローポンプ１１より磁化エアが弁Ｖ２、
パイプＰ３及び電磁弁Ｖ３を開いて温水中にノズル１３
より気泡を圧入し第２濾過層７中に附着した汚染物を逆
洗浄し弁Ｖ４及び多方向切替弁４に矢視方向に開路され
た弁路よりパイプＰ５を介してヘドロ状の汚染物や雑菌
を排出口１４より器外に排出する。
前面に設けたスイッチ、制御装置を内装した操作盤（図
示省略）により浴槽温水の循環浄化を果たすものである
が、濾過タンクの清掃、浄化も自動制御によりする場合
の循環作用を第２図、第３図により示す。第２図は温水
器濾過タンクの第１次洗浄を示し、第３図は第２次洗浄
の循環経路を示す。第１次洗浄を第２図により示せば、
パイプＰ１及びコンプレッサー３より吸水された浴槽水
は多方向切替弁４の回動体の回動により弁路がパイプＰ
４に接続開口して濾過タンク２の下部より上方に逆洗さ
れ同時にエアブローポンプ１１より磁化エアが弁Ｖ２、
パイプＰ３及び電磁弁Ｖ３を開いて温水中にノズル１３
より気泡を圧入し第２濾過層７中に附着した汚染物を逆
洗浄し弁Ｖ４及び多方向切替弁４に矢視方向に開路され
た弁路よりパイプＰ５を介してヘドロ状の汚染物や雑菌
を排出口１４より器外に排出する。
【００１０】次に第２次洗浄を第３図により説明すれば
、第１次洗浄と同時に濾過タンク２の下部より逆流した
気泡圧入温水は第１次濾過層６迄上昇し、タンク上部の
開口した弁Ｖ１（この場合弁４は閉じている。）より矢
視方向に開路された多方向切替弁４の弁路よりパイプＰ
５を介して排出口１４より器体外に汚染水が排出される
。
、第１次洗浄と同時に濾過タンク２の下部より逆流した
気泡圧入温水は第１次濾過層６迄上昇し、タンク上部の
開口した弁Ｖ１（この場合弁４は閉じている。）より矢
視方向に開路された多方向切替弁４の弁路よりパイプＰ
５を介して排出口１４より器体外に汚染水が排出される
。
【００１１】
【本発明の効果】以上詳述した様に本発明温水器は、従
来の循環温水器装置に欠けていた濾過タンクの清掃、浄
化による温水器のオーバーホールが有効になされるもの
で、フィルターや濾過層中に毛髪その他の汚染物質が残
留し、かつ脱臭作用、殺菌は第１濾過層と第２濾過層を
各別になすことにより十分その効果を果たすものである
。次に温水器機構については多方向切替弁の開発組込み
により第１次、第２次の洗浄操作が迅速かつ有効になさ
れると共に内部省力機構が十分果され軽量、小型化に大
いに役立つ利点がある。又洗浄作用による浴槽温水の活
性化と殺菌作用の向上によって温水器装置の実用上の機
能品質を昂め、ユーザーは勿論入浴する人体への快適さ
と健康にも極めて有効である。
来の循環温水器装置に欠けていた濾過タンクの清掃、浄
化による温水器のオーバーホールが有効になされるもの
で、フィルターや濾過層中に毛髪その他の汚染物質が残
留し、かつ脱臭作用、殺菌は第１濾過層と第２濾過層を
各別になすことにより十分その効果を果たすものである
。次に温水器機構については多方向切替弁の開発組込み
により第１次、第２次の洗浄操作が迅速かつ有効になさ
れると共に内部省力機構が十分果され軽量、小型化に大
いに役立つ利点がある。又洗浄作用による浴槽温水の活
性化と殺菌作用の向上によって温水器装置の実用上の機
能品質を昂め、ユーザーは勿論入浴する人体への快適さ
と健康にも極めて有効である。
【図１】本発明装置の機構を示す全体概要図。
【図２】第１次洗浄の循環経路を示す作用図。
【図３】第２次洗浄の循環経路を示す作用図である。
１ 器体
２ 濾過タンク
３ 多方向切替弁
６ 第１濾過層
７ 第２濾過層
８ 遠赤外線ヒーター
１２エア磁化器
ｂ 浴槽
Ｐ パイプ
Ｖ 弁
Claims (1)
- 【請求項１】器体内に吸入パイプと還流パイプを備えて
真空に密閉した濾過タンクを設けて、浴槽温水を所望温
度に調節かつ浄化制御して浴槽内に循環させるバス温水
器において、タンク上部にセラミック第１濾過層を設け
、その下部に多孔性石塊粒を積層した第２濾過層を設け
、最下部に仕切板を介して遠赤外線ヒーターと磁化エア
による発泡ノズルを設けて浴槽と器体との間に多方向切
替弁を介して濾過温水を循環浄化させる温水器装置であ
って、通常は浴槽温水をタンクの上部より下部に濾過注
湯して浴槽に循環させ、タンク浄化の際は、タンク下部
より浴槽温水を逆流させて第２濾過層を洗浄する第１次
逆洗浄と、第１次濾過層を洗浄させる第２次逆洗浄を個
別に洗浄制御するように設けたことを特徴とする循環式
バス温水器
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2925891A JPH0783805B2 (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 循環式バス温水器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2925891A JPH0783805B2 (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 循環式バス温水器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04215810A true JPH04215810A (ja) | 1992-08-06 |
| JPH0783805B2 JPH0783805B2 (ja) | 1995-09-13 |
Family
ID=12271254
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2925891A Expired - Lifetime JPH0783805B2 (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 循環式バス温水器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0783805B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102010029033A1 (de) | 2009-05-20 | 2010-11-25 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Gummizusammensetzung für eine Reifenlauffläche und einen Luftreifen, der diese verwendet |
-
1991
- 1991-01-31 JP JP2925891A patent/JPH0783805B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102010029033A1 (de) | 2009-05-20 | 2010-11-25 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Gummizusammensetzung für eine Reifenlauffläche und einen Luftreifen, der diese verwendet |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0783805B2 (ja) | 1995-09-13 |
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