JPH04215517A - 車両のスタビライザ装置 - Google Patents

車両のスタビライザ装置

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Publication number
JPH04215517A
JPH04215517A JP40720590A JP40720590A JPH04215517A JP H04215517 A JPH04215517 A JP H04215517A JP 40720590 A JP40720590 A JP 40720590A JP 40720590 A JP40720590 A JP 40720590A JP H04215517 A JPH04215517 A JP H04215517A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arm
torsion bar
cross member
vehicle
lateral
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP40720590A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Marumoto
丸本 明
Yasuo Eto
江藤 康生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP40720590A priority Critical patent/JPH04215517A/ja
Publication of JPH04215517A publication Critical patent/JPH04215517A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2204/00Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
    • B60G2204/10Mounting of suspension elements
    • B60G2204/12Mounting of springs or dampers
    • B60G2204/122Mounting of torsion springs
    • B60G2204/1222Middle mounts of stabiliser on vehicle body or chassis
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2204/00Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
    • B60G2204/40Auxiliary suspension parts; Adjustment of suspensions
    • B60G2204/41Elastic mounts, e.g. bushings
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2204/00Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
    • B60G2204/40Auxiliary suspension parts; Adjustment of suspensions
    • B60G2204/41Elastic mounts, e.g. bushings
    • B60G2204/4104Bushings having modified rigidity in particular directions
    • B60G2204/41043Bushings having modified rigidity in particular directions formed by a U-shaped external bracket

Landscapes

  • Vehicle Body Suspensions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両のスタビライザ装
置に係わり、特に車輪支持部材を上下動自在に車体側に
連結する前後一対のラテラルアームを有したサスペンシ
ョンに付設するスタビライザ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、車幅方向に延びて車体下部に
一体的に設けられるクロスメンバに前後一対のラテラル
アームを上下に揺動自在に枢支させ、この一対のラテラ
ルアームで車輪支持部材を車体側に連結するようにした
サスペンションが周知であり、このようなサスペンショ
ンを有する車両において、車両旋回時などにおけるロー
ル剛性を高めるためのスタビライザ装置を、クロスメン
バの下面に、且つ前後一対のラテラルアーム間にコンパ
クトに配設して左右のサスペンションのラテラルアーム
間に架設し、もってその組付け性の向上を図れるように
した技術が実開昭63−88516号公報等に開示され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところでスタビライザ
装置は、車幅方向に沿って配設されて車体側にブラケッ
トを介して回転自在に軸支されるトーションバーと、こ
のトーションバーの両端部からそれぞれ車長方向に一体
的に延長されるアーム部材と、この各アーム部材の延長
端をサスペンションのラテラルアームに連結するリンク
ロッドとからおおむね構成されるが、上記従来のスタビ
ライザ装置では、図4に示すようにトーションバー2は
クロスメンバ4の下面4aに固定させたブラケット6に
ブッシュ8を介して軸支させていて、このブラケット6
はU字状の本体部6aの両側端部に前後に延出して形成
したフランジ部6bをボルトでクロスメンバ4の下面に
締結固定させるようにしていた。
【0004】このため、ラテラルアーム10にリンクロ
ッド12を介して連結されるアーム部材14の延長端か
らトーションバー2の軸線までのアーム長lを十分に確
保することができず、サスペンションの上下動に伴って
当該アーム部材14の延長端とリンクロッド12との結
合部,ないしはリンクロッド12とラテラルアーム10
との結合部に、揺動軌跡の相違に起因して生じるこじれ
が過大に作用してしまうといった課題があった。
【0005】そこで、これを改善するための一案として
、図5に示すようにクロスメンバ4の側面部に近接させ
てその下面4aに横長の係合穴16を形成し、この係合
穴16にU字状のブラケット6の一端側に形成したフッ
ク6bを係止させると共に他端側のフランジ部6aをク
ロスメンバ4にボルト18で締結固定するようにして、
トーションバー2の軸線をラテラルアーム10から離間
させ、もって前記アーム長lを可及的に長くとることが
考えられるが、このようにすると、ブラケット6による
トーションバー2の軸受剛性が不足するばかりか係合穴
16とフック6bとの係止部から異音が発生し易くなる
という不都合が生じる。
【0006】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、サスペンションの上下動に伴
ってアーム部材の延長端とリンクロッドとの結合部,な
いしはリンクロッドとラテラルアームとの結合部に作用
するこじれを可及的に低減し得ると共に、ブラケットに
よるトーションバーの軸受剛性を充分に確保し得、異音
などが発生し難い車両のスタビライザ装置を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、車幅方向に延びて車体下部に一体的に取
り付けられたクロスメンバと、該クロスメンバの左右両
側部にそれぞれ前後一対で設けられ、側方の車輪支持部
材を上下動自在に車体側に連結するラテラルアームと、
前記クロスメンバの前後いずれか一方の側面と下面との
角部に沿って車幅方向に配設されて該下面と側面とに固
定されたブラケットに回転自在に軸支されたトーション
バーと、該トーションバーの左右両側部から他方の側面
に向けてそれぞれ左右のラテラルアームの下方に延長さ
れたアーム部材と、該アーム部材の各延長端をそれぞれ
左右のラテラルアームに連結するリンクロッドと、を備
えて車両のスタビライザ装置を構成する。
【0008】
【作用】上記構成に係わる本発明によれば、トーション
バーはクロスメンバの前側面あるいは後側面のいずれか
一方と下面とに強固に固定したブラケットを介して当該
クロスメンバの角部に高い軸受剛性をもって回転自在に
、且つ車幅方向に沿って軸支されると共に、当該トーシ
ョンバーの軸芯からアーム部材の延長端のリンクロッド
との結合部までのアーム長が可及的に長くなる。
【0009】
【実施例】以下に、本発明に係る車両のスタビライザ装
置の一実施例を添付図面に基づき詳述する。
【0010】図1は本発明に係る車両のスタビライザ装
置を車両後方側からみた正面図であり、図2はその底面
図である。図示するように、車体20下部には車幅方向
に延びるクロスメンバ22が一体的に固定されて設けら
れており、このクロスメンバ22の左右両側部にはそれ
ぞれ同一に構成された左右のサスペンション24,24
が設けられていて、この左右の各サスペンション24,
24は車輪(図示せず)を支持する車輪支持部材26と
、この車輪支持部材26を車体20側に連結するトレー
リングアーム28、ラテラルアーム30およびストラッ
ト36とからおおむね構成されている。
【0011】前記トレーリングアーム28は車長方向に
延びて配設され、その前端部28aは車体20下部に前
後方向に沿って一体的に設けられたサイドメンバ20a
に枢着され、その後端部28bは前記車輪支持部材26
に枢着されて、後下がりに傾斜されている。一方、前記
ラテラルアーム30は車幅方向に延びて前後一対に2本
32,34配設されており、各々の一端32a,34a
は前記クロスメンバ22の前側面22aおよび後側面2
2bに枢着され、他端32b,34bは前記車輪支持部
材26の前後両側部に各々枢着されている。また、これ
らの各枢着部にはブッシュが介在されている。
【0012】また、車輪支持部材26の上端部にはショ
ックアブソーバを内蔵した伸縮可能な前記ストラット3
6が上方に延びて取り付けられ、このストラット36の
上端部はサスペンションサポート38を介して車体20
に取り付けられ、ストラット36の外周側にはストラッ
ト本体36aとピストンロッド36bとに取り付けられ
たスプリングシート40,40間に挟まれてコイルスプ
リング42が介装されている。
【0013】ところで、これら左右のサスペンション2
4,24には、前方の各ラテラルアーム32,32同士
を連結して下記のように構成されたスタビライザ装置4
4が配設される。すなわち、このスタビライザ装置44
は車幅方向に延びてクロスメンバ22の下面22aと後
側面22bとの角部に沿って配置されたトーションバー
46と、このトーションバー46をクロスメンバ22に
回転自在に軸支するブラケット50と、そのトーション
バー46の左右両端部から一体的に車体前方に延長され
て前側のラテラルアーム32,32の下方部に至るアー
ム部材52,52と、この各アーム部材52,52の延
長端をその上方の前側のラテラルアーム32,32に連
結するリンクロッド54,54とを備える。そして、前
記ブラケット50は図3にも示すように、U字状の本体
部50aの両側端に相互に直角に交叉するフランジ50
b,50bが延出形成されていて、その各フランジ50
b,50bがクロスメンバ22の下面22aと後側面2
2bとにボルト56で強固に締結固定されており、トー
ションバー46はそのブラケット50にブッシュ48を
介して軸支されている。
【0014】つまり、スタビライザ装置44は前後一対
のラテラルアーム32,32間にコンパクトに収められ
てクロスメンバ22の下面22aに配設されながら、そ
のトーションバー46の軸線がラテラルアーム32,3
2から可及的に離間され、当該ラテラルアーム32,3
2にリンクロッド54,54を介して連結されるアーム
部材52,52の延出端からトーションバー46までの
アーム長lが可及的に長くとられている。また、トーシ
ョンバー46はクロスメンバ22の下面22aと後側面
22bとに強固に固定されたブラケット50によって剛
性高く軸支されている。
【0015】なお、この実施例ではアーム部材52,5
2はトーションバー46の両側部を斜め前方に向けてハ
の字状に屈曲させて一体物として形成した場合を例示し
ているが、それらは別部材として形成してもよい。その
場合、アーム部材はトーションバーに回転を規制して結
合させることはいうまでもない。またこの実施例では、
トーションバー46をクロスメンバー22の後側面22
bと下面22aとの角部に沿わせて配置する場合を例示
しているが、その前後の取り合い関係を逆にして、図示
は省略するが、トーションバー46はクロスメンバ22
の前側面22cと下面22aとの角部に沿わせて配置し
て、アーム部材52を後方に向けて延長させて当該アー
ム部材52,52を後側のラテラルアーム34,34に
連結させるようにしても良い。
【0016】したがって、以上のように構成すると、サ
スペンション24,24とスタビライザ装置44とをク
ロスメンバ22にサブアッセンブリーした状態でこれら
を一括して車体20に容易に組付けられるという利点を
生かしつつ、スタビライザ装置44のトーションバー4
6の軸線からアーム部材52の延長端までのアーム長l
を可及的に長くとることができる。このため、サスペン
ション24,24の上下動に伴って、アーム部材52の
延長端とリンクロッド54との結合部ないしはリンクロ
ッド54とラテラルアーム32との結合部にそれぞれ作
用するこじれを可及的に低減できるようになる。また、
ブラケット50はクロスメンバ22の後側面22bある
いは前側面22cのいずれか一方と下面22aとに強固
に固定されて、トーションバー46の軸受剛性を高く保
って軸支するので、異音の発生なども可及的に抑えられ
る。
【0017】
【発明の効果】以上実施例で詳細に説明したように、本
発明に係る車両のスタビライザ装置によれば、クロスメ
ンバの前後のいずれか一方の側面と下面とに強固に固定
したブラケットによって当該クロスメンバの角部に沿わ
せて高い軸受剛性をもってトーションバーを回転自在に
軸支して、当該スタビライザ装置をクロスメンバの下面
にサスペンションの前後一対のラテラルアーム間にコン
パクトに収めて配設するので、サスペンションと当該ス
タビライザ装置とをクロスメンバにサブアッセンブリー
した状態でこれらを一括して車体に容易に組付けられる
という利点を生かしつつ、当該スタビライザ装置のトー
ションバーの軸芯からアーム部材延長端のリンクロッド
との結合部までのアーム長を可及的に長くとることがで
き、サスペンションの上下動に伴ってアーム部材の延長
端とリンクロッドとの結合部,ないしはリンクロッドと
ラテラルアームとの結合部にそれぞれ作用するこじれを
可及的に低減できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる車両のスタビライザ装置の一実
施例を示すもので車両後方側からみた正面図である。
【図2】その底面図である。
【図3】図1中のiii −iii 線部の矢視断面図
である。
【図4】従来のスタビライザ装置を示す要部断面図であ
る。
【図5】従来の別のスタビライザ装置のブラケットの取
付構造を示す図である。
【符号の説明】
20  車体 22  クロスメンバ 22a  下面 22b  後側面 22c  前側面 26  車輪支持部材 32  ラテラルアーム(前側) 34  ラテラルアーム(後側) 46  トーションバー 50  ブラケット 52  アーム部材 54  リンクロッド

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  車幅方向に延びて車体下部に一体的に
    取り付けられたクロスメンバと、該クロスメンバの左右
    両側部にそれぞれ前後一対で設けられ、側方の車輪支持
    部材を上下動自在に車体側に連結するラテラルアームと
    、前記クロスメンバの前後いずれか一方の側面と下面と
    の角部に沿って車幅方向に配設されるとともに該下面と
    側面とに固定されたブラケットに回転自在に軸支された
    トーションバーと、該トーションバーの左右両側部から
    他方の側面に向けてそれぞれ左右のラテラルアームの下
    方に延長されたアーム部材と、該アーム部材の各延長端
    をそれぞれ左右のラテラルアームに連結するリンクロッ
    ドと、を備えたことを特徴とする車両のスタビライザ装
    置。
JP40720590A 1990-12-10 1990-12-10 車両のスタビライザ装置 Pending JPH04215517A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP40720590A JPH04215517A (ja) 1990-12-10 1990-12-10 車両のスタビライザ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP40720590A JPH04215517A (ja) 1990-12-10 1990-12-10 車両のスタビライザ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04215517A true JPH04215517A (ja) 1992-08-06

Family

ID=18516823

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP40720590A Pending JPH04215517A (ja) 1990-12-10 1990-12-10 車両のスタビライザ装置

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JP (1) JPH04215517A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040003282A (ko) * 2002-07-02 2004-01-13 현대자동차주식회사 자동차의 현가장치
KR100471826B1 (ko) * 2002-04-09 2005-03-08 현대자동차주식회사 자동차의 현가장치
JP2019093994A (ja) * 2017-11-27 2019-06-20 ダイハツ工業株式会社 スタビライザ取付構造

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KR100471826B1 (ko) * 2002-04-09 2005-03-08 현대자동차주식회사 자동차의 현가장치
KR20040003282A (ko) * 2002-07-02 2004-01-13 현대자동차주식회사 자동차의 현가장치
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