JPH04215111A - 放電灯点灯装置 - Google Patents

放電灯点灯装置

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JPH04215111A
JPH04215111A JP40208490A JP40208490A JPH04215111A JP H04215111 A JPH04215111 A JP H04215111A JP 40208490 A JP40208490 A JP 40208490A JP 40208490 A JP40208490 A JP 40208490A JP H04215111 A JPH04215111 A JP H04215111A
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JP
Japan
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voltage
discharge lamp
constant voltage
circuit
lamp
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP40208490A
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English (en)
Inventor
Atsushi Kamioka
上岡 淳
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】本発明は、放電灯点灯装置に関す
るものである。
【従来の技術】従来、定電圧を必要とするもの、例えば
、高周波点灯装置の制御電圧などを作る場合、次のよう
な方法がなされていた。 (1)電源トランスを使う方法。 (2)抵抗分圧による方法。 (3)始動時のみ抵抗分圧を用い、インバータ動作後は
高周波トランスより電源を得る方法。 第6図は上記(1)の方法であり、商用降圧トランスT
1 、ダイオードブリッジDB、3端子レギュレータR
EG、電解コンデンサC1 ,C2 等で構成して、定
電圧の制御電圧Vccを得ている。第7図は上記(2)
の方法である。すなわち、ダイオードブリッジDBの出
力を抵抗R1 とツエナーダイオードZD1 で分圧し
、電解コンデンサC1 で平滑している。第8図は上記
(3)の方法である。抵抗R1 、ツエナーダイオード
ZD1 等で抵抗分圧して、始動時のみ定電圧を得、イ
ンバータ動作後は高周波変換装置の出力を高周波降圧ト
ランスT2 に入力し、その出力をダイオードブリッジ
DB1 で整流している。制御後はコンデンサC2 等
で平滑し、3端子レギュレータREGにて定電圧を得て
、定電圧の制御電圧Vccを得ている。尚、コンデンサ
C1 の電位より、コンデンサC2 の電位の方が高い
【発明が解決しようとする課題】第6図の場合、商用の
降圧トランスT1 が非常に大きく、重くなるという欠
点があり、しかも、商用電源の変動による2次側出力の
変動に対する補正手段(3端子レギュレータREG、ツ
エナーダイオード等)が必要となるという問題がある。 第7図の場合も、商用電源の変動及び制御回路の消費電
力の変動に対する補正手段(ツエナーダイオードZD1
 、3端子レギュレータ等)が必要となり、しかも、抵
抗R1 によるワットロスが多くなるという問題を有し
ている。第8図の場合は、始動時のみ抵抗分圧を使うた
め、ワットロスが少ないという利点があるが、高周波ト
ランスT2 が必要であるという点と、例えば、放電灯
を調光する等して発振モードを変化させた場合、高周波
トランスT2 の2次側出力が変動してしまい、やはり
補正手段(3端子レギュレータREG、ツエナーダイオ
ード等)が必要となるという問題がある。このように、
従来の方法では、大きな回路素子が必要であり、ワット
ロスが大きい等の欠点があるが、共通の欠点として必要
とする電源の電圧を補正するために、ツエナーダイオー
ド、3端子レギュレータ等の素子が必要であるという問
題があった。本発明は、上述の点に鑑みて提供したもの
であって、従来のような電圧補正素子を用いることなく
、正確な定電圧を持つ電源を得ることを目的とした放電
灯点灯装置を提供するものである。
【課題を解決するための手段】本発明は、放電灯点灯時
の放電灯の両端電圧の定電圧特性を利用して、該両端電
圧にて定電圧源を構成したものである。
【作  用】而して、放電灯点灯時の放電灯の両端電圧
の定電圧特性を利用して、該両端電圧にて定電圧源を得
ている。
〔実施例1〕
第1図に実施例1を示し、例えば、直流で点灯させる放
電灯点灯装置において、その放電灯1の放電灯点灯時の
定電圧特性を利用することにより、放電灯1の両端電圧
にて精度の高い電圧を持つ電源を得るようにしたもので
ある。すなわち、放電灯1は直流放電灯を使用し、電源
E1 から抵抗R1 を介して供給される。また、予熱
回路2が設けてある。本実施例では、精度の高い電圧を
抵抗R2 、コンデンサC1 からなるCR時定数回路
の電源としている。 〔実施例2〕 第2図は実施例2を示し、交流電源或いは高周波の交流
で点灯させる放電灯点灯装置における適用例である。交
流電源ACからインダクL1 を介して放電灯1に電源
が印加され、放電灯1の点灯時の定電圧特性を利用し、
放電灯1の両端電圧をダイオードブリッジDBにて整流
し、コンデンサC1 により平滑して、定電圧の基準電
圧源を得ている。尚、放電灯1のフィラメントの非電源
側にはスタータ用のスイッチ素子3が接続されている。 〔実施例3〕 この実施例で用いられる放電灯1は直流で点灯されるラ
ンプであり、且つランプ電圧が制御回路4の制御電圧に
適した(例えば、4V<Vla<18V)ランプを用い
ている。本点灯装置は、ダイオードブリッジDB、起動
用制御電源5、点灯回路6、制御回路4等から構成され
ている。起動用制御電源5において、抵抗R1 、ツエ
ナーダイオードZD1 からなる定電圧源をトランジス
タQ1 のベースに接続することにより、トランジスタ
Q1は、電解コンデンサC1 の電位がツエナーダイオ
ードZD1のツエナー電圧によって決定される電圧に上
昇するまで、導通状態を維持し、ツエナー電圧を越える
と非導通状態となる。そして、コンデンサC1 の電位
は、制御回路4を動作させるのに適した電位となり、制
御回路4を起動させる。制御回路4では、点灯回路6に
直列インバータを用いているため、スイッチング素子S
W1 ,SW2 を交互オン、オフさせるためのプッシ
ュプル動作をする信号を発生している。点灯回路6にお
いては、商用電源ACを整流後、スイッチング素子SW
1 ,SW2 、コンデンサC2 からなる直列インバ
ータにより高周波に変換し、その後、電流制限素子であ
るインダクタンスL1 により電流を制限した後、降圧
トランスT1 により降圧し、ダイオードD3 ,D4
により整流し、コンデンサC3 で平滑して直流放電灯
1を点灯させている。 本実施例では、直流放電灯1により定電圧に保たれたコ
ンデンサC3 を制御電源としている。すなわち、起動
用制御電源5のコンデンサC1 の両端電圧をV1 と
し、コンデンサC3 の両端電圧をV3 とした場合、
V3 >V1 とすることにより、起動用制御電源5で
制御回路4が動作した後、V3 の電圧が上昇すると、
ダイオードD1 ,D2 でV3 とV1 の電圧が比
較され、V3 >V1 になった時点から、制御回路4
への制御電源はコンデンサC3 から供給されることに
なり、起動用制御電源5の動作は停止してしまう。これ
らの動作を第4図に示す。 〔実施例4〕 第5図に実施例4を示す。ランプ電圧は放電灯1の状態
によって変化をする場合がある。例えば、ランプ電流を
減じて調光した場合や、周囲温度が変化した場合などが
、それに当たる。そして、ランプ電圧の変動幅が許容で
きない範囲であるときは、例えば、フィラメント加熱電
流を変化させる等して、ランプ電圧の変動幅を許容でき
る範囲にしなくてはならない。第5図に示すように、実
施例3の回路にランプ電圧を検出するランプ電圧検出回
路7と、ランプ電圧を検出してランプ電圧の変動を抑え
るランプ電圧補正回路8を加えた回路が本実施例である
。本発明の実施例では、特にその放電灯の種類や点灯回
路の構成、回路素子等については限定していないが、そ
の放電灯は、蛍光灯や、HID(高圧放電灯)、ネオン
管、直流点灯用放電灯等その種類は特に問わない。また
、回路構成も商用点灯であっても高周波点灯であっても
、直流点灯でも一向に構わない。また、高周波点灯の場
合、その変換方式は1石式でも、2石でもその方式は特
に問わない。そして、直流点灯の場合、その手段は、交
流を整流したものでも、交流を整流して高周波の直流点
灯(いわゆるチョッパー点灯)したものでも、交流を整
流し、高周波に変換後、整流して直流点灯するものでも
一向にその種類は問わない。また、回路素子については
、その要求される機能を果たすものであれば、特に規定
しないことはいうまでもない。
【発明の効果】本発明は上述のように、放電灯点灯時の
放電灯の両端電圧の定電圧特性を利用して、該両端電圧
にて定電圧源を構成したものであるから、放電灯点灯時
の放電灯の両端電圧の定電圧特性を利用して、該両端電
圧にて定電圧源を得ているものであり、従って、従来の
ように電圧補正素子を用いることなく、放電灯点灯時の
両端電圧の定電圧特性によって、精度の高い定電圧源が
得られるという効果を奏し、特に、放電灯が直流点灯用
のものであり、且つ、そのランプ電圧が制御回路の電源
に適したものであれば、簡易に制御電源が得られるとい
う効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の回路図である。
【図2】実施例2の回路図である。
【図3】実施例3の回路図である。
【図4】実施例3の動作説明図である。
【図5】実施例4のブロック回路図である。
【図6】従来例の回路図である。
【図7】他の従来例の回路図である。
【図8】さらに他の従来例の回路図である。
【符号の説明】
1  放電灯 1─放電灯

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  放電灯点灯時の放電灯の両端電圧の定
    電圧特性を利用して、該両端電圧にて定電圧源を構成し
    たことを特徴とする放電灯点灯装置。
JP40208490A 1990-12-14 1990-12-14 放電灯点灯装置 Withdrawn JPH04215111A (ja)

Priority Applications (1)

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JP40208490A JPH04215111A (ja) 1990-12-14 1990-12-14 放電灯点灯装置

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JP40208490A JPH04215111A (ja) 1990-12-14 1990-12-14 放電灯点灯装置

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JPH04215111A true JPH04215111A (ja) 1992-08-05

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ID=18511890

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JP40208490A Withdrawn JPH04215111A (ja) 1990-12-14 1990-12-14 放電灯点灯装置

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Effective date: 19980312