JPH0421489U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本願考案を施した噴射頭構造体の縦断
面図であり、第２図は第１図の噴射ノズル用突出
部の位置で水平方向にＡ−Ａ線で切断した横断面
図であり、第３図は第２図の状態から外筒を回動
して噴射ノズル用突出部を外筒内に収納した状態
にした横断面図であり、第４図は噴射ノズル用突
出部及びそれと一体構造になつた短筒部の側面図
であり、第５図は第４図の平面図であり、第６図
は逆止弁板の底面図であり、第７図は第６図の側
面図であり、第８図は噴射物収容容器の上面図で
あり、第９図は第８図の縦断面図であり、第１０
図は椀状弁体の一部を断面にした側面図であり、
第１１図は第１０図の平面図であり、第１２図は
押ボタン兼蓋体の縦断面図であり、第１３図は第
１２図の底面図であり、第１４図は外筒の縦断面
図であり第１５図は第１４図の平面図である。 １……噴射物収容容器、２……下底部、３……
環状段部、４……周端縁部、５……係止用段部、
６……蓋体、７……中央口、８……吸い上げピス
トン板、９……上面部、１０……小径通孔、１１
……固定用突部、１２……平丸皿状逆止弁板、１
３……通孔、１４……短筒形突設部、１５……短
筒形突設部、１６……軟弾性合成樹脂製椀状弁体
、１７……円形下底短部、１８……通孔、１９…
…突出部、２０……噴射ノズル用突出部、２１…
…短筒部、２２……小円板状逆止弁部、２３……
押ボタン兼蓋体、２４……短筒部、２５……噴射
ノズル用突出部折り曲げ用ピン即ち挾み棒、２６
……縦溝、２７……環状係止用突部、２８……外
筒、２９……外筒の下端部、３０……ストツパー
突起、３１……壁面構造部、３２……通孔。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 噴射物収容容器の上部に自動復元性弁部をそ
   なえた噴射頭構造部分を設け、前記噴射物収容容
   器の上方に、容器の中心軸を基準にして、回動自
   在に配設した外筒に設けたストツパー突起の部分
   を、押ボタン兼蓋体に設けたストツパー突起受入
   れ溝から外した位置では、押ボタン兼蓋体を圧下
   しえないようにし、前記外筒のストツパー突起の
   部分を、前記押ボタン兼蓋体に設けたストツパー
   突起受入れ溝に合致させたところで押ボタン兼蓋
   体を下方に押圧しうる噴射装置において、前記噴
   射物収容容器の上面部に設けた弁体の上部に弾性
   部材からなる自動復元性をもつた変形自在のハウ
   ジングを配設し、そのハウジングの上部開口部に
   、噴射ノズル用突出部支持用部材を配設し、その
   噴射ノズル用突出部支持用部材内に軟設けた弁と
   、前記噴射物収容容器の上面部に設けた弁体とが
   、吸入弁と吐出弁としての働きをなしうるように
   してなる自動復元性弁部を設けた噴射頭構造体。 ２ 噴射物収容容器の下底部を開口し、その開口
   部に小さい開口を設けた下蓋体を嵌め、前記噴射
   物収容容器の内部に吸い上げピストン板を容器の
   中心軸の方向に移動できうるようにしてなる実用
   新案登録請求の範囲１記載の自動復元性弁部を設
   けた噴射頭構造体。 ３ 軟弾性部材からなる自動復元性をもつた変形
   自在な椀状ハウジングの上端に設けた突出開口部
   に噴射ノズル用突出部支持用短筒形弁部材を配設
   し、その短筒形弁部材の部分を噴出口内側出口の
   ほぼ中央部に位置させ、前記噴出口の内部の物質
   の溜りを一部吸入してから逆止弁が働くようにし
   てなる短筒形弁部材の逆止弁の部分を前記短筒形
   弁部材に対し一体成形により形成してなる実用新
   案登録請求の範囲１記載の自動復元性弁部を設け
   た噴射頭構造体。 ４ 押ボタン兼蓋体の裏側の前方位置に下方に向
   けて一体的に２本の噴射ノズル用突出部折り曲げ
   用挾み棒を垂下し、その２本の挾み棒により噴射
   ノズル用突出部を挾持し、常時即ち噴射口からの
   噴射を行わない時には外筒を回動することにより
   軟弾性部材からなる前記噴射ノズル用突出部の前
   記外筒に設けた通項からわずか突出している筒状
   噴射出口を前記外筒の回動に応じてその外筒の通
   孔の縁部により押し込んで前記挾み棒の部分で曲
   易くさせてなる実用新案登録請求の範囲１記載の
   自動復元性弁部を設けた噴射頭構造体。 ５ 外筒の前方位置に噴出口突出窓となる通孔を
   設け、不使用時に外筒を回動することにより、そ
   の外筒に設けた通孔が後方に移動させられて、そ
   れとともに前記押ボタン兼蓋体に設けた垂下周壁
   面部の前短部が噴射物収容容器の上面部の前方位
   置に立設した起立周壁面部の後端部に当接してそ
   れ以上回転できないようにして回転止めとなし、
   それとともに前記押ボタン兼蓋体の後部に設けた
   縦溝部分から前記外筒の後部に設けた突出部分が
   離れて位置するようにして押ボタン兼蓋体を上下
   動不能の状態にし外筒を左右いずれかの向きに回
   動することにより前記押ボタン兼蓋体に設けた縦
   溝部分のところに外筒の後部に設けた突出部分が
   位置させられて、前記外筒に設けた通孔から噴射
   ノズル用突出部が突出した時に、前記押ボタン兼
   蓋体を上下に作動可能にして、使用状態にしうる
   ことを特徴とした実用新案登録請求の範囲１記載
   の自動復元性弁部を設けた噴射頭構造体。