JPH04214700A - ノイズ対策シールド装置 - Google Patents

ノイズ対策シールド装置

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Publication number
JPH04214700A
JPH04214700A JP40153090A JP40153090A JPH04214700A JP H04214700 A JPH04214700 A JP H04214700A JP 40153090 A JP40153090 A JP 40153090A JP 40153090 A JP40153090 A JP 40153090A JP H04214700 A JPH04214700 A JP H04214700A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printed circuit
circuit board
noise
shielding
conductive material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP40153090A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Hoshina
雅裕 保科
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP40153090A priority Critical patent/JPH04214700A/ja
Publication of JPH04214700A publication Critical patent/JPH04214700A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリント基板等から放
射されるノイズにより他のプリント基板が誤動作を起こ
さないようにするノイズ対策シールド装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来のノイズ対策シールド装置としては
、基板による対策,ノイズ対策部品による対策,機構部
品による対策などがあった。基板による対策は、基板の
多層化,2層基板の表裏面に銅ペースをかける等の対策
が構じられていた。ノイズ対策部品による対策は、たと
えばプリント基板上にコンデンサ,フィルタなどを挿入
する構成があった。機構部品による対策としては、たと
えばケース内面に導電塗装を行う、ケース全面に導電め
っきを行う、シールド板でプリント基板を覆う、導電性
樹脂でケースを作製するなどの構成があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
のノイズ対策シールド装置は、基板による対策の基板の
多層化の場合、基板のコストが高くなるという欠点を有
していた。またノイズ対策部品による対策は、グランド
ラインのインピーダンスが場所によって違うので電位差
を生じてしまい、ノイズ対策部品を入れてもシールド効
果がほとんどないという欠点を有していた。さらに機構
部品による対策のシールド銅板による対策は、シールド
板が複雑な構造となる欠点を有していた。
【0004】本発明はこのような従来の課題を解決する
ものであり、安価で、簡単な構造で、シールド効果が高
い優れたノイズ対策シールド装置を提供することを目的
とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、基板のノイズを吸収するシート状の導電体
と、前記導電体の両面に密着し、他の回路と接続する接
続部以外の前記基板全体を覆うシート状の絶縁体とを備
えたものである。
【0006】
【作用】上記手段により、導電体が基板からのノイズを
吸収し、絶縁体は基板と導電体がショートするのを防ぐ
【0007】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。
【0008】図1,図2において、電子部品1は、半導
体,コンデンサ,トランジスタなどである。プリント基
板2は、基板上に電子部品1が実装されている。シール
ド材3は、プリント基板2のコネクタ4以外の全体をか
ぶせて密着する。コネクタ4は、他の回路とプリント基
板2を接続する。グランド用リード線5は、プリント基
板2のグランド又はフレームグランドに接続する。絶縁
体6は、シート状で、シールド材3の構成要件であり、
熱収縮性ゴム材などでできている。導電体7は、シート
状で、シールド材3の構成要件であり、絶縁体6の両面
を覆う。
【0009】次に上記実施例の動作について説明する。 上記実施例において、電子部品1が実装されているコネ
クタ4以外のプリント基板2全体にシールド材3をかぶ
せる。シールド材3にドライヤーなどで熱をあてると、
絶縁体6が熱収縮性ゴム材などでできているので、収縮
してプリント基板2に密着する。コネクタ4には、従来
例のノイズ部品対策であるフィルタやコンデンサなどを
入れ、ケーブルにはフェライトコア材などを入れてシー
ルド効果を高める。プリント基板2に電圧が供給される
と、プリント基板2や他のプリント基板などから不要電
波などのノイズが放射されるが、導電体7によって吸収
されるので、お互いのプリント基板に悪影響を及ばさな
い。絶縁体6は、プリント基板2と導電体7がショート
するのを防ぐ。
【0010】このように上記実施例によれば、絶縁体6
が熱収縮性ゴム材製のシールド材3なので、熱をかける
ことによって簡単にプリント基板2に密着させることが
できる。また、コネクタ4以外の全体をシールドするこ
とにより、シールド効果を高くすることができる。
【0011】
【発明の効果】本発明は上記実施例より明らかなように
、絶縁体と導電体で構成される簡単な構造のシールド材
なので、コストを安くすることができ、接続部以外の基
板全体を覆うことにより、他の基板への悪影響を防ぎ、
シールド効果を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるノイズ対策シールド
装置の断面図
【図2】(a)は本発明の一実施例におけるノイズ対策
シールド装置の外観斜視図(b)は本発明の一実施例に
おけるノイズ対策シールド装置の要部拡大断面図
【符号の説明】
1  プリント基板 4  コネクタ 6  絶縁体 7  導電体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  基板からのノイズを吸収するシート状
    の導電体と、前記導電体の両面に密着し他の回路と接続
    する接続部以外の前記基板全体を覆うシート状の絶縁体
    とを備えたノイズ対策シールド装置。
JP40153090A 1990-12-12 1990-12-12 ノイズ対策シールド装置 Pending JPH04214700A (ja)

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JPH04214700A true JPH04214700A (ja) 1992-08-05

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