JPH0421457A - 印字ヘッド - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野〕 本発明は電子計算機等データを印字出力するインパクト
プリンタの印字ヘッドに関する。

〔従来の技術〕

従来の技術としては、印字ヘッドには印字時に発生する
熱を逃がす為に、金属によるフィンまたは、冷却用のフ
ァンが取り付けられている。

〔発明が解決しようとする課題〕

しかし、従来のインパクトプリンタの印字ヘッドはフィ
ン又はファンなどを利用して空気の循−によりヘッドを
冷却するため、ヘッドの周りを騒音対策等の為に覆う事
が難しいという問題点を有していた。又、空気の循環に
よる冷却では、印字能力のアップ等による発熱に対して
の冷却能力に限界があるという問題点を有している。そ
こで本発明は、従来のこのような問題点を解決するため
、印字ヘッドの冷却の為に、ヘッドの構造を液体を循環
させて冷却する構造にすることにより、ヘッドの周りを
完全に覆うことができ、それにより低騒音の印字ヘッド
を得ることを目的とする。

また、液体の循環による冷却により、より大きな冷却効
果を得、印字能力をアップすることを目的とする。

〔課題を解決するための手段〕

本発明の印字ヘッドは、電子計算機等のデータ番印字出
力するインパクトプリンタの印字ヘッドにおいて、 前記印字ヘッドは液体の循環による冷却構造を有してい
ることを特徴とする。

〔実施例〕

以下に本発明の実施例を図面にもとづいて説明する。第
１図は本発明の具体的な一例の構造を示す図であり、印
字ヘッド１は、印字機構部２とその外側の冷却構造部３
さらにその外側に防音カバー４により構成されている。

冷却構造部３からは冷却液循環用のバイブ５が二本比て
いる０以上説明した印字ヘッド１及び冷却液循環用のバ
イブ５が印字時の可動部分である。固定部分は、冷却液
循環用のバイブ５の片側につながっているポンプ６と、
液体を冷やす為のラジェータ７、その間をつなぐバイブ
８、そしてラジェータに空気を送るファン９により構成
されている。バイブ５のもう片側はラジェータ７と印字
ヘッド１の冷却構造部３につながれている。印字ヘッド
１の冷却は冷却用の液体が、冷却構造部３の中の通路を
通るときに熱を奪い、バイブ５によりラジエータフに運
ばれる。ラジエータフに運ばれた冷却液はファン９によ
り冷やされ、ポンプ６及びバイブ８とバイブ５により再
度印字ヘッド１に入りヘッドの冷却をおこなう。

第２図は、第１図の構造を応用したもので、ラジェータ
７とポンプ６の間にヒータ１０と、印字ヘッド１に温度
センサー１１を追加しである。このヒータ１０とファン
９のオン、オフを温度センサー１１の温度で制御するこ
とにより、冷却液の温度を自由にコントロール出来るよ
うになり、印字ヘッドを常にベストなコンデイションに
保つことが出来るようになる。

第３図は、従来の印字ヘッドの構成を示す図であり、印
字機構部２の外側には、ヘッド冷却用のフィン１２が付
いている。これによりヘッドが移動することにより冷却
される。

〔発明の効果〕

本発明の印字ヘッドは、以上説明したように、液体の循
環による冷却構造を有していることにより、ヘッドの周
りを完全に覆うことができ、それにより低騒音の印字ヘ
ッドを得ることができる。

また、液体の循環による冷却により、より太きな冷却効
果を得、 印字能力をアップすることかで きる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の印字ヘッドの構造を示す説明図。 第２図は、本発明の印字ヘッドを応用利用した構成の説
明図。 第３図は、従来の印字ヘッドの構成を示す説明図。 １・・・印字ヘッド ２・・・印字機横部 ３・・・冷却構造部 ４・・・防音カバー ６・・・ポンプ ７・・・ラジェータ ９・・・ファン １０・・・ヒータ １１・・・温度センサー １２・・フィン 第１図 第３図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 電子計算機等のデータを印字出力するインパクトプリン
   タの印字ヘッドにおいて、 前記印字ヘッドは液体の循環による冷却構造を有してい
   ることを特徴とする印字ヘッド。