JPH04214026A - 高表面積セリア - Google Patents

高表面積セリア

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JPH04214026A
JPH04214026A JP3047341A JP4734191A JPH04214026A JP H04214026 A JPH04214026 A JP H04214026A JP 3047341 A JP3047341 A JP 3047341A JP 4734191 A JP4734191 A JP 4734191A JP H04214026 A JPH04214026 A JP H04214026A
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JP
Japan
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ceria
stabilizer
surface area
composition
precursor
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JP3047341A
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Nicole Elise Ashley
ニコル・エリーゼ・アシユレイ
Jeffery Scott Rieck
ジエフエリイ・スコツト・リーク
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WR Grace and Co
Original Assignee
WR Grace and Co
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Publication date
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    • B01J37/02Impregnation, coating or precipitation
    • B01J37/03Precipitation; Co-precipitation
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の背景】1.発明の分野 本発明は、熱安定性の高表面積セリアを製造するセリア
製造方法に関するものである。該セリアは触媒ウォッシ
ュコート中に加えることができる。
【0002】2.先行出版技術の記載 内燃エンジンにより生じる汚染物質を無害な排気にする
ために、自動車三方触媒転化器が使用されている。該触
媒は、広範囲の排気組成物にわたりCO、NO、および
未燃焼炭化水素類を窒素、二酸化炭素および水に転化さ
せるのに非常に活性なものでなければならない。従って
、貴金属触媒、一般的には白金、ロジウム、および/ま
たはパラジウム、を使用しなければならない。貴金属を
最も効率的に利用するためには、それらを例えばガンマ
アルミナの如き高表面積担体(典型的には150m2/
gより大きい表面積を有する)上に分散させる。高表面
積担体はまた、排気ガス中に一般的に存在している例え
ば鉛、亜鉛、および燐の如き有毒物の沈着用表面も提供
している。触媒は1000℃程度の温度に達するかもし
れないため、担体は熱安定性で且つ耐焼結性でなければ
ならない。
【0003】エンジン排気ガスの組成は、化学量論的空
気/燃料比より高いものに関する純粋酸化性(貧ガス)
と化学量論的空気/燃料比より低いものに関する純粋還
元性(富ガス)との間で変動する。しかしながら、触媒
は化学量論的排気ガス中において最も効率的に作用する
。セリアは普通三方触媒に加えられてこれらの一時的状
態における貴金属の活性を促進させている。Ce3+は
貧ガス条件下ではCe4+に酸化させることができそし
て同様にCe4+は富ガス条件下ではCe3+に還元さ
せることができるため、セリアは酸素貯蔵成分として作
用する。この方法では、セリアは排気ガス化学量論中で
の変動を弱らせる。
【0004】セリアを三方触媒ウォッシュコート中に、
高表面積アルミナ担体へのセリウム塩の含浸によりまた
は塊状酸化セリウムと他の触媒成分類との物理的混合に
より、加えることができる。含浸セリアとアルミナ担体
との間の相互作用がセリアの酸素貯蔵能力を減少させる
ため、塊状セリアの触媒への添加が好適である。しかし
ながら、触媒転化器中でしばしば遭遇する極端な温度(
1000℃以上)においては、セリアは急速に焼結して
5m2/g以下の表面積となる。従って、熱安定性の高
表面積セリアの添加が三方触媒性能に関して有利である
ことが証されている。
【0005】米国特許番号3,830,756は、パラ
ジウムおよび白金酸化触媒用に高表面積セリア担体を使
用することの重要性を論じている。9のpHにおける水
酸化ナトリウムを用いての硝酸セリウムの沈澱により、
99%純度を有するセリアが製造された。セリアは空気
中での427℃における4時間にわたるか焼後に218
m2/gの高い表面積を有しているが、982℃におけ
る4時間後には表面積は4m2/gに減少した。
【0006】米国特許番号4,661,330は、高表
面積の高純度セリアの製造方法を開示している。硝酸第
二セリウムアンモニウムを硫酸アンモニウムと共に24
時間還流させて含水セリア粉末を得る。空気中での53
8℃におけるか焼後に、この物質は150m2/gの表
面積を保有している。しかしながら、この物質の比較的
高温における安定性は研究されていなかった。
【0007】米国特許番号4,714,694は、セリ
ア表面積の安定化方法を表している。低温でか焼された
高表面積セリアにアルミニウム塩を含浸させそしてか焼
する。この方法で製造された8モル%のアルミニウムを
含有しているセリアは、空気中での1000℃における
か焼後に、10.5m2/gだけの表面積を有している
。米国特許番号4,859,432は、高表面積を有す
る形態学的に改良されたセリアの製造方法を教示してい
る。セリウム塩をカルボキシレートイオンの存在下で強
塩基と反応させ、その後、か焼することにより、セリア
が製造される。600℃におけるか焼後に、117m2
/gの表面積を有するセリアが得られる。それより高い
か焼温度は研究されていなかった。
【0008】これらの先行技術の劣った生成物とは対照
的に、本発明は空気中での980℃における4時間にわ
たるか焼後にブルナウアー−エメット−テーラー(BE
T)方法により測定された20m2/g以上の表面積を
保有しているセリアを製造するための添加物および方法
を同定している。
【0009】3.発明の目的 本発明の一目的は、熱安定性の高表面積セリアを製造す
ることである。
【0010】本発明の別の目的は、一般的に耐焼結性で
ある高表面積セリアを製造することである。
【0011】本発明の別の目的は、熱処理後にセリア表
面積を増加させる添加物を同定することである。
【0012】本発明の別の目的は、高表面積セリアを製
造できる方法を開発することである。
【0013】これらのおよび他の目的は、本発明の方法
の記載から明白となるであろう。
【0014】発明の要旨   一般的に耐焼結性であるセリアが製造される。セリ
アにそれの製造中に希土類を添加すると、得られる高表
面積セリアが安定化される。本発明の目的用には、熱安
定性の高表面積セリアは空気中での980℃における4
時間にわたるか焼後にブルナウアー−エメット−テーラ
ー(BET)方法により測定された20m2/g以上の
表面積を保有している物質であると定義される。
【0015】好適な工程では、例えば硝酸セリウムの如
きセリア先駆体を例えば硝酸ランタン、ネオジムまたは
イットリウムの如き安定剤先駆体化合物と混合し、そし
て該混合物を水中に溶解させる。
【0016】先駆体混合物は、約5−25モル%のそし
て好適には約5−20モル%の安定剤(ランタン、ネオ
ジムまたはイットリウム)の範囲にわたっている。先駆
体溶液を蒸発させて混合希土類塩を与えるかまたは種々
の温度およびpHにおいて種々の沈澱剤を用いて沈澱さ
せて混合物を水酸化物または炭酸塩として沈澱させる。 沈澱を濾過し、そして、水、水中のアンモニア、メタノ
ール、または他の溶媒を用いて過剰の塩類がなくなるま
で洗浄することができる。次に調合物をか焼して安定化
されたセリアを製造する。
【0017】好適な態様の記載   セリアに安定化成分を添加すると、熱安定性の高表
面積セリアが生成される。安定剤の添加方法がセリアの
性質に影響を与える。
【0018】酢酸、臭化、塩化、ヨウ化、硝酸もしくは
硫酸第一セリウム;硫酸第二セリウム;硫酸もしくは硝
酸第一セリウムアンモニウム;または硫酸もしくは硝酸
第二セリウムアンモニウムなどの先駆体化合物のか焼に
よりセリアを製造することができる。一方、含水酸化第
二または第一セリウムの水溶液からの水酸化アンモニウ
ム、苛性ソーダ、または他のアルカリ金属水酸化物類を
用いる沈澱によりセリアを製造することもできる。次に
沈澱を濾過し、水、メタノール、または他の溶媒で洗浄
して過剰の塩類を除去し、乾燥し、そして空気中で50
0℃以上の温度においてか焼して、セリアを製造する。 一方、炭酸第一または第二セリウムの水溶液への炭酸ア
ンモニウム、炭酸ナトリウム、または他のアルカリ金属
炭酸塩類の添加によりこれらの先駆体を沈澱させること
もできる。次に沈澱を上記の如く処理してセリアを製造
することができる。
【0019】5−25モル%の、好適には5−20モル
%の、そして最も好適には約10モル%の、ランタン、
イットリウム、またはネオジムの添加により、高表面積
セリアを製造することができる。好適な組成物は、セリ
ア中へのランタンの添加である。使用されるランタン、
イットリウム、またはネオジム先駆体には、酢酸塩、臭
素酸塩、臭化物、塩化物、ヨウ化物、硝酸塩化物、およ
び硫酸塩、好適には硝酸塩、が包含される。セリウム先
駆体、好適には硝酸塩、を安定化先駆体、好適には硝酸
塩、と共に水中に適当な比で溶解させて希望するモル%
の先駆体を与えることにより、安定化されたセリアを製
造することができる。溶液中の硝酸塩の初期濃度は好適
には500g/lである。セリウム塩および安定剤塩の
水性混合物を次に蒸発させて先駆体塩類の密な混合物を
製造し、それを次に空気中で500℃以上の温度でか焼
して安定化されたセリアを製造する。
【0020】一方、好適な工程を用いて、先駆体塩類の
水性混合物を水酸化アンモニウム、苛性ソーダ、または
他のアルカリ金属水酸化物類の水溶液と一緒にして、含
水水酸化第一セリウムおよび安定剤水酸化物の密な混合
物を与えることもできる。この工程用には、先駆体塩の
初期濃度は10−500g/l、好適には100g/l
、であることができる。沈澱剤の濃度は1−25g/1
00gの溶液、好適には5g/100gの溶液、である
ことができる。次に沈澱を濾過し、水、メタノール、ま
たは他の溶媒で洗浄して過剰の塩類を除去し、空気中で
120℃において8時間乾燥し、そして空気中で500
℃以上の温度においてか焼して、安定化させたセリアを
製造する。一方、先駆体水溶液への炭酸アンモニウム、
炭酸ナトリウム、または他のアルカリ金属類の炭酸塩類
の添加により、先駆体を炭酸塩類として沈澱させること
もできる。次に沈澱を洗浄し、乾燥し、そして上記の如
くか焼して、安定化されたセリアを製造する。
【0021】上記の沈澱は周囲温度または好適には高温
、好適には70−85℃、において実施することができ
る。沈澱は、7−10の間のそして好適には9の一定p
Hを保ちながら、沈澱剤含有溶液をある量の撹拌されて
いる先駆体溶液に加えることにより、先駆体溶液をある
量の撹拌されている沈澱剤含有溶液に加えることにより
、または好適には先駆体溶液および沈澱剤含有溶液をあ
る量の撹拌されている水に同時に加えることにより、実
施することができる。
【0022】高表面積セリアを与えるためには、セリア
製造用先駆体のか焼前に密な混合物を生成するためのセ
リア先駆体中へのセリア安定剤の均一添加が必要である
。従って、先駆体化合物をセリア先駆体と密に混合でき
るようにするための先駆体化合物類の溶解を含んでいる
これらの製造方法が好ましい。例えばすでに製造された
結晶性セリアへの安定剤の含浸または酸化セリウムと安
定剤酸化物との混合および燃焼の如き他の方法では、劣
っている物質が製造される。
【0023】本発明の基礎的面を記載してきたが、下記
の実施例は本発明の個々の態様を説明するために示され
ている。
【0024】
【実施例】実施例1   この実施例は、蒸発による安定化されたセリアの製
造を説明するものである。45.657gの硝酸セリウ
ムおよび5.059gの硝酸ランタンを80gの水に加
えることにより10モル%のLaおよび90モル%のC
eを含有している安定化されたセリア(表I中の試料C
)を製造し、そして溶液を全固体が溶解するまで加熱し
た。次にさらに水を加えて溶液の合計容量を101ml
とした(塩類の濃度は500g/lであった)。次に溶
液を空気中で蒸発乾固し、そして生成した固体を空気中
で538℃において1時間か焼した。この工程を用いて
、0、5、および20モル%のLaを含有しているセリ
アも製造された(それぞれ表I中の試料A、B、および
D)。空気中での538℃、760℃、および980℃
における4時間にわたるか焼後のこれらの物質のBET
表面積を表Iに示す。
【0025】
【表1】                      表I  
      La含有量      BET表面積(m
2/g)a試料    モル%        538
℃  760℃  980℃ A         0
           86      30    
    1.4B         5       
    59      33      15C  
     10           67     
 35      22D       20    
       64      46      20
    (a)  示されている温度における4時間のか焼後表
Iに示されているデータは、セリア中へのLaの添加が
セリアの熱安定性を大きく改良したことを示している。 980℃における4時間のか焼後に、10モル%のLa
を含有しているセリアは安定化されていないセリアより
16倍高い表面積を有していた。さらに、最適組成物は
10モル%のLaおよび90モル%のCeであると思わ
れる。
【0026】実施例2   この実施例は、沈澱による安定化されたセリアの製
造を説明するものである。45.657gの硝酸セリウ
ムおよび5.509gの硝酸ランタンを400gの水に
加えることにより10モル%のLaおよび90モル%の
Ceを含有している安定化されたセリア(表II中の試
料F)を製造し、そして溶液を70℃に加熱した。さら
に水を加えて溶液の合計容量を507mlとした(10
0g/lの塩濃度に相当していた)。5%NH3水溶液
を25℃において製造した。これらの二溶液を70℃の
一定温度に保たれている500mlの水に同時に加えた
。 硝酸塩溶液を50ml/分の速度で加え、そして相対的
添加速度を調節して溶液のpHを9に保った。次に生成
した沈澱を濾過し、2lの脱イオン水で洗浄し、そして
空気中で120℃において8時間乾燥した。生成した固
体を空気中で538℃において1時間か焼した。この沈
澱工程を用いて、Laを含んでいない試料も製造した(
表II中の試料E)。85℃の沈澱温度を使用したこと
以外は記載されているのと同様な工程を用いて、0およ
び10モル%のLaを含有しているセリアを製造した(
それぞれ表II中の試料GおよびH)。空気中での98
0℃における4時間にわたるか焼後のこれらの物質のB
ET表面積を表IIに示す。
【0027】
【表2】                          
表II        La含有量    T沈澱  
  BET表面積(m2/g)試料    モル%  
      (℃)          980℃  
       E         0       
   70               5F   
    10          70       
      25G         0      
    85               5H  
     10          85      
       34              表IIに示されているデータは、沈澱工程中のセリ
アへのLa添加により980℃における4時間のか焼後
の5−7倍の表面積増加を示している。さらに、70℃
の代わりに85℃において沈澱を実施するとさらに表面
積の増加が得られた。表II中の試料GおよびHと表I
中の試料AおよびCとを比較すると、高表面積セリアの
製造方法としては沈澱の方が蒸発より好適であることが
示されている。
【0028】実施例3   この実施例は、YおよびNdにより安定化されたセ
リアの製造を説明するものである。
【0029】47.031gの硝酸セリウムおよび4.
609gの硝酸イットリウムを400gの水に加えるこ
とにより10モル%のYおよび90モル%のCeを含有
している安定化されたセリア(表III中の試料I)を
製造し、そして溶液を85℃に加熱した。さらに水を加
えて溶液の合計容量を507mlとした(100g/l
の塩濃度に相当していた)。5%NH3水溶液を25℃
において製造した。これらの二溶液を85℃の一定温度
に保たれている500mlの水に同時に加えた。硝酸塩
溶液を50ml/分の速度で加え、そして相対的添加速
度を調節して溶液のpHを9に保った。次に生成した沈
澱を濾過し、2lの脱イオン水で洗浄し、そして空気中
で120℃において8時間乾燥した。生成した固体を空
気中で538℃において1時間か焼した。この沈澱工程
を用いて、10モル%のNdおよび90モル%のCeを
含有している試料も製造した(表III中の試料J)。 空気中での980℃における4時間にわたるか焼後のこ
れらの物質のBET表面積を表IIIに示す。
【0030】
【表3】                     表III 
                         
  BET表面積(m2/g)試料    添加物(モ
ル%)            980℃      
    I       10%Y             
      26J       10%Nd    
             26          
    表III中の結果と表II中の試料GおよびHとを
比較すると、セリア中へのYおよびNdの添加がセリア
の熱安定性を大きく改良したことが示されている。しか
しながら、高表面積セリアの製造においてはLaの方が
YまたはNdよりも有効である。
【0031】実施例4   この実施例は、メタノール洗浄を用いる安定化され
たセリアの製造を説明するものである。
【0032】45.657gの硝酸セリウムおよび5.
059gの硝酸ランタンを400gの水に加えることに
より10モル%のLaおよび90モル%のCeを含有し
ている安定化されたセリア(表IV中の試料K)を製造
し、そして溶液を85℃に加熱した。さらに水を加えて
溶液の合計容量を507mlとした(100g/lの塩
濃度に相当していた)。5%NH3水溶液を25℃にお
いて製造した。これらの二溶液を85℃の一定温度に保
たれている500mlの水に同時に加えた。硝酸塩溶液
を50ml/分の速度で加え、そして相対的添加速度を
調節して溶液のpHを9に保った。次に生成した沈澱を
濾過し、2lの脱イオン水で洗浄し、500mlのメタ
ノールで洗浄し、そして空気中で120℃において8時
間乾燥した。生成した固体を空気中で538℃において
1時間か焼した。この工程を用いて、Laを含まない試
料も製造した(表IV中の試料L)。空気中での980
℃における4時間にわたるか焼後のこれらの物質のBE
T表面積を表IVに示す。
【0033】
【表4】   表IV中の結果と表II中の試料Hとを比較すると
、沈澱した安定化されたセリアの水洗後のメタノールを
用いる洗浄が熱安定性においてさらに改良をもたらした
ことが示されている。
【0034】実施例5   この実施例は、先行技術方法に従い製造された安定
化されたセリアの製造との比較を行うものである。
【0035】米国特許番号4,661,330中に記さ
れている工程に従いセリアを製造した(表V中の試料M
)。1090mlの脱イオン水中に37.4gの硫酸ア
ンモニウムを溶解させた。400mlの脱イオン水中に
426.386gの硝酸第二セリウムアンモニウムを溶
解させ、そして合計容量を610mlとした。第二セリ
ウム溶液を硫酸アンモニウム溶液に加え、そして加熱沸
騰させながら連続的に撹拌した。溶液を24時間還流さ
せた。生成した沈澱を濾過し、2lの90℃の脱イオン
水で洗浄し、そして空気中で120℃において8時間乾
燥した。生成した固体を空気中で538℃において1時
間か焼した。
【0036】本発明に従う好適な安定剤であるLaを用
いる効果を見るために、希土類の合計モル数が同じにな
るように383.747gの硝酸第二セリウムアンモニ
ウムおよび33.678gの硝酸ランタンを含有してい
る第二セリウム溶液を製造したこと以外は同じ工程によ
り10モル%のLaおよび90モル%のCeを含有して
いるセリア安定化組成物を製造した(表V中の試料N)
。空気中での980℃における4時間にわたるか焼後の
これらの物質のBET表面積を表Vに示す。
【0037】
【表5】                     表V   
                 La含有量   
 BET表面積(m2/g)試料          
      (モル%)            98
0℃          M(先行技術)         0        
           5N(改変先行技術)   1
0                 13     
         米国特許番号4,661,330中に報告されてい
る如く、このセリア製造方法は低か焼温度(500℃以
下)にしては高表面積を生じるかもしれないが、表Vは
セリアが980℃のか焼温度においては高表面積を保持
しなかったことを示している。表Vはまた、La(これ
は本発明において好適な安定剤である)の添加が米国特
許番号4,661,330に従い製造されたセリアの表
面積増加において有効であることも示している。しかし
ながら、20m2/gより大きい表面積を有する本発明
に従う優れた安定化セリアは得られなかった。従って、
熱安定性の高表面積セリアを製造するためには、本発明
により教示されている沈澱方法が明らかに好ましい。
【0038】実施例6   この実施例は、別の先行技術方法に従い製造された
安定化されたセリアの製造との比較を行うものである。
【0039】米国特許番号4,714,694中に記さ
れている工程に従いAlで安定化されたセリアを製造し
た(表VI中の試料O)。99%の純度および120m
2/gのBET表面積を有するセリアに硝酸アルミニウ
ムを含浸させて、10モル%のAlおよび90モル%の
Ceの充填量を与えた。試料を空気中で120℃におい
て8時間乾燥し、そして空気中で538℃において1時
間か焼した。セリアに硝酸Alの代わりに硝酸Laを含
浸させたこと以外は同じ工程により、10モル%のLa
および90モル%のCeを含有しているLaで安定化さ
れたセリアを製造した(表VI中の試料P)。空気中で
の980℃における4時間にわたるか焼後のこれらの物
質のBET表面積を表VIに示す。
【0040】
【表6】                     表VI  
                         
 BET表面積(m2/g)試料    添加物(モル
%)            980℃       
  O       10%Al          
         8P       10%La  
               13        
      表VI中の結果は、La(これは本発明に従う安定
剤である)の使用が米国特許番号4,714,694に
より教示されている安定剤より好ましいことを示してい
る。しかしながら、20m2/gより大きい表面積を有
する本発明に従う優れた安定化セリアは得られなかった
。従って、本発明により教示されている安定剤添加用の
沈澱方法が米国特許番号4,714,694のセリア工
程の後含浸より好ましい。
【0041】実施例7   この実施例は、先行技術方法に従い製造された安定
化されたセリアの製造との比較を行うものである。
【0042】米国特許番号4,859,432中に記さ
れている工程に従いセリアを製造した(表VII中の試
料Q)。1.25リットルの5規定水酸化ナトリウム溶
液を製造し、そして20℃において500rpmで撹拌
した。15分後に、397gの固体酢酸セリウムを加え
た。混合物の温度を4時間にわたり80℃に上昇させ、
そして次に自然に室温に冷却した。この混合物に、95
.4ミリリットルの9.8モル過酸化水素溶液を加えた
。次に混合物の温度を1時間にわたり70℃に上昇させ
、そして次に自然に室温に冷却した。沈澱を濾過し、そ
して沈澱を水中に1リットルの水当たり100gの沈澱
の割合で懸濁させることにより2回洗浄し、そして3回
目はpH5の希硝酸溶液を用いて行った。次に固体を空
気中で120℃において8時間乾燥し、そして空気中で
538℃において1時間か焼した。
【0043】47.700gの酢酸ランタンを酢酸セリ
ウム溶液と同時に加えて10モル%のLaおよび90モ
ル%のCeを含有している試料を製造したこと以外は同
じ工程により、本発明に従う好適な安定剤であるLaを
含有している試料を製造した(表VII中の試料R)。 空気中での980℃における4時間にわたるか焼後のこ
れらの物質のBET表面積を表VIIに示す。
【0044】
【表7】                         表
VII                    La
含有量    BET表面積(m2/g)試料    
            (モル%)        
    980℃         Q(先行技術) 
        0                
   1R(改変先行技術)   10       
            7              表VII中の結果は、セリアを安定化させるために
Laを使用しても米国特許番号4,859,432中に
報告されている工程では980℃のか焼温度において熱
安定性セリアが製造されないことを示している。従って
、本発明により教示されている沈澱方法が好ましい。
【0045】上記の詳細な記載は単に説明用に示されて
いることおよび本発明の精神から逸脱しない限り多くの
改変を行えることを理解すべきである。

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  セリア並びにセリアのモル数を基にし
    て約5−25モル%のLa、Nd、Yおよびそれらの混
    合物からなる群から選択されるセリア安定剤を含んでな
    る、熱安定性の高表面積セリア組成物。
  2. 【請求項2】  組成物を空気中で980℃の温度に4
    時間加熱した後に、組成物が20m2/gより大きいB
    ET表面積を保有している、請求項1記載のセリア組成
    物。
  3. 【請求項3】  セリア安定剤がセリアのモル数を基に
    して約5−20モル%で存在している、請求項1記載の
    セリア組成物。
  4. 【請求項4】  セリア安定剤がセリアのモル数を基に
    して約10モル%で存在している、請求項3記載のセリ
    ア組成物。
  5. 【請求項5】  セリア安定剤がLaである、請求項1
    記載のセリア組成物。
  6. 【請求項6】  セリア安定剤がNdである、請求項1
    記載のセリア組成物。
  7. 【請求項7】  セリア安定剤がYである、請求項1記
    載のセリア組成物。
  8. 【請求項8】  (a)セリア先駆体を5−25モル%
    のLa、Nd、Yおよびそれらの混合物からなる群から
    選択されるセリア安定剤と混合し、 (b)段階(a)の混合物の蒸発または段階(a)の混
    合物の水酸化物もしくは炭酸塩としての沈澱によりセリ
    ア先駆体およびセリア安定剤の密な混合物を生成し、そ
    して (c)生成した密な混合物をか焼して安定化されたセリ
    アを得る段階を特徴とする、熱安定性の高表面積セリア
    組成物の製造方法。
  9. 【請求項9】  セリア安定剤を段階(a)においてセ
    リア安定剤先駆体化合物の形状で加える、請求項8記載
    の方法。
  10. 【請求項10】  セリア安定剤先駆体が酢酸塩、臭素
    酸塩、臭化物、塩化物、ヨウ化物、硝酸塩、硫酸塩、お
    よびそれらの混合物からなる群から選択される塩である
    、請求項9記載の方法。
  11. 【請求項11】  段階(b)において密な混合物を混
    合物の蒸発により生成する、請求項8記載の方法。
  12. 【請求項12】  段階(b)において密な混合物を先
    駆体化合物からのセリアおよびセリアの水酸化物または
    炭酸塩としての沈澱により生成する、請求項8記載の方
    法。
  13. 【請求項13】  水酸化アンモニウム、苛性ソーダ、
    または他のアルカリ金属水酸化物類の溶液の添加により
    水酸化物としての沈澱を予備製造する、請求項12記載
    の方法。
  14. 【請求項14】  炭酸アンモニウム、炭酸ナトリウム
    、または他のアルカリ金属炭酸塩類の溶液の添加により
    炭酸塩として沈澱を予備製造する、請求項12記載の方
    法。
  15. 【請求項15】  沈澱を濾過しそして他の塩類がなく
    なるまで洗浄する、請求項12記載の方法。
  16. 【請求項16】  水、水中のアンモニア、メタノール
    または他の溶媒を用いて洗浄を実施する、請求項15記
    載の方法。
  17. 【請求項17】  セリア安定剤がセリアのモル数を基
    にして約5−20モル%で存在している、請求項8記載
    の方法。
  18. 【請求項18】  セリア安定剤がセリアのモル数を基
    にして約10モル%で存在している、請求項17記載の
    方法。
  19. 【請求項19】  セリア先駆体が、酢酸第一セリウム
    、臭化第一セリウム、塩化第一セリウム、ヨウ化第一セ
    リウム、硝酸第一セリウム、硫酸第一セリウム、硫酸第
    二セリウム、硫酸第一セリウムアンモニウム、硝酸第一
    セリウムアンモニウム、硫酸第二セリウムアンモニウム
    、硝酸第二セリウムアンモニウム、およびそれらの混合
    物からなる群から選択される、請求項8記載の方法。
JP3047341A 1990-02-23 1991-02-21 高表面積セリア Pending JPH04214026A (ja)

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