JPH04213550A - カットシート受取・積層装置 - Google Patents
カットシート受取・積層装置Info
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- JPH04213550A JPH04213550A JP3055971A JP5597191A JPH04213550A JP H04213550 A JPH04213550 A JP H04213550A JP 3055971 A JP3055971 A JP 3055971A JP 5597191 A JP5597191 A JP 5597191A JP H04213550 A JPH04213550 A JP H04213550A
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- sheet
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- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H29/00—Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles
- B65H29/26—Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles by dropping the articles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H31/00—Pile receivers
- B65H31/02—Pile receivers with stationary end support against which pile accumulates
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
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- B65H2701/1131—Size of sheets
- B65H2701/11312—Size of sheets large formats, i.e. above A3
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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Landscapes
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Pile Receivers (AREA)
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Collation Of Sheets And Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般に、プリンタまた
はプロッタから受け取ったカットシートの積み重ねに関
し、特に、積み重ねたカットシートがしわになったり丸
くなることを最小限に押さえるようにした。カットシー
トの送りおよび積み重ね方法および装置に関するもので
ある。
はプロッタから受け取ったカットシートの積み重ねに関
し、特に、積み重ねたカットシートがしわになったり丸
くなることを最小限に押さえるようにした。カットシー
トの送りおよび積み重ね方法および装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来技術および発明が解決しようとする課題】印字媒
体のカットシート上にテキストおよびグラフィックスを
作成するために使用するプリンタおよびプロッタは、以
前には実際に何百という様々なタイプの媒体積重ね装置
を装備していた。この装置は、プリンタまたはプロッタ
の不可欠部分であるか、プリンタまたはプロッタに脱着
可能に取り付けられており、テキストまたはグラフィッ
クスの印字された媒体を取り出すために、たいてい作業
者にとって容易に作業できるようになっている。プロッ
タ、特に、大きなサイズの印字媒体を作成する大型プロ
ッタの分野では、印字またはプロットした後に印字媒体
を移送したり積み重ねる場合に、紙がしわになったり丸
くなるという問題が生じる。
体のカットシート上にテキストおよびグラフィックスを
作成するために使用するプリンタおよびプロッタは、以
前には実際に何百という様々なタイプの媒体積重ね装置
を装備していた。この装置は、プリンタまたはプロッタ
の不可欠部分であるか、プリンタまたはプロッタに脱着
可能に取り付けられており、テキストまたはグラフィッ
クスの印字された媒体を取り出すために、たいてい作業
者にとって容易に作業できるようになっている。プロッ
タ、特に、大きなサイズの印字媒体を作成する大型プロ
ッタの分野では、印字またはプロットした後に印字媒体
を移送したり積み重ねる場合に、紙がしわになったり丸
くなるという問題が生じる。
【0003】従来は、多種の装置が、カットシートを収
集するために使用され、“キャッチ・トレー”、“キャ
ッチ篭”、“紙収集トレー”などと様々に呼ばれている
。しかし、これらの既知の先行技術における媒体収集装
置は1つとして、カットシートの望ましくないしわや丸
くなることを防いだり、カットシートを規則正しく積み
重ねたり配列するように作動しない。このことは、ある
程度、該シート収集装置の構成および対応する媒体の取
扱いおよび動作特性の結果である。特に、しわおよび丸
まりが、積み重ねられたカットシートにもたらされるこ
とは、該紙および媒体取扱い装置が、媒体移送および積
み重ね中に、積み重ねられた媒体の重量を均一に配分す
ることができないことの結果である。このしわおよび丸
まりがカットシートにもたらされることは、該先行技術
の紙積重ね装置が、上流の移動紙の方向にカットシート
を充分に移動させることができなくて、紙を時々プロッ
タに詰まらせてくしゃくしゃにさせることの結果でもあ
る。さらに、紙トレーに次々に送り込まれて前の紙の上
にすべり込むカットシートを積み重ねるために、従来の
紙トレーを使用する場合には、前に受け入れた紙がトレ
ーの中で斜めになったときに、後からの紙が斜めの紙を
その縁で不均一にぶつけることがある。これは、紙の丸
まりおよび曲がりの問題を悪化するおそれもある。
集するために使用され、“キャッチ・トレー”、“キャ
ッチ篭”、“紙収集トレー”などと様々に呼ばれている
。しかし、これらの既知の先行技術における媒体収集装
置は1つとして、カットシートの望ましくないしわや丸
くなることを防いだり、カットシートを規則正しく積み
重ねたり配列するように作動しない。このことは、ある
程度、該シート収集装置の構成および対応する媒体の取
扱いおよび動作特性の結果である。特に、しわおよび丸
まりが、積み重ねられたカットシートにもたらされるこ
とは、該紙および媒体取扱い装置が、媒体移送および積
み重ね中に、積み重ねられた媒体の重量を均一に配分す
ることができないことの結果である。このしわおよび丸
まりがカットシートにもたらされることは、該先行技術
の紙積重ね装置が、上流の移動紙の方向にカットシート
を充分に移動させることができなくて、紙を時々プロッ
タに詰まらせてくしゃくしゃにさせることの結果でもあ
る。さらに、紙トレーに次々に送り込まれて前の紙の上
にすべり込むカットシートを積み重ねるために、従来の
紙トレーを使用する場合には、前に受け入れた紙がトレ
ーの中で斜めになったときに、後からの紙が斜めの紙を
その縁で不均一にぶつけることがある。これは、紙の丸
まりおよび曲がりの問題を悪化するおそれもある。
【0004】往復テーブルなどの他の使用されているタ
イプの紙収集装置は、特定アプリケーションおよび環境
において非常に優れて作動することが知られている。し
かし、この装置は、モータ、制御論理および関連する電
子回路が要求され、本書に開示して特許を請求している
タイプの紙積重ね装置に比しかなり高いコストが伴う。
イプの紙収集装置は、特定アプリケーションおよび環境
において非常に優れて作動することが知られている。し
かし、この装置は、モータ、制御論理および関連する電
子回路が要求され、本書に開示して特許を請求している
タイプの紙積重ね装置に比しかなり高いコストが伴う。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は媒体積重
ね中の該しわおよび丸まりの問題を最小限にする印字媒
体の取扱い、移送および積重ねのための改良された方法
および装置を提供することである。このように、本発明
は、“キャッチ・トレー”、“キャッチ篭”等の現在既
知の先行技術の装置の紙取扱いおよび積重ね特性および
能力に関して著しい改良をもたらすものである。
ね中の該しわおよび丸まりの問題を最小限にする印字媒
体の取扱い、移送および積重ねのための改良された方法
および装置を提供することである。このように、本発明
は、“キャッチ・トレー”、“キャッチ篭”等の現在既
知の先行技術の装置の紙取扱いおよび積重ね特性および
能力に関して著しい改良をもたらすものである。
【0006】この目的は、とりわけ、印字メカニズムの
出力シート・フィーダーに存在する印字媒体を移送して
から積み重ねるための独特かつ斬新な方法を我々が発見
したことにより達成された。各シートは、少なくとも前
縁および後縁により定められ、シートの各々は、シート
・フィーダーの出力に関して、最初は予め定められた距
離だけ垂直下方に送り込まれる。次に、シート・フィー
ダーにある各シートの後縁は、シートの前縁により定め
られる回転軸のまわりに、シート供給メカニズムから離
れた方向に回転される。続いて、各シートの第一の部分
が、ある位置の休止位置まで運ばれ、各シートの第二部
分の動作は、シート供給メカニズムから離れた方向に継
続され、カットシート積重ねの予め定められた平面の方
に向けられる。
出力シート・フィーダーに存在する印字媒体を移送して
から積み重ねるための独特かつ斬新な方法を我々が発見
したことにより達成された。各シートは、少なくとも前
縁および後縁により定められ、シートの各々は、シート
・フィーダーの出力に関して、最初は予め定められた距
離だけ垂直下方に送り込まれる。次に、シート・フィー
ダーにある各シートの後縁は、シートの前縁により定め
られる回転軸のまわりに、シート供給メカニズムから離
れた方向に回転される。続いて、各シートの第一の部分
が、ある位置の休止位置まで運ばれ、各シートの第二部
分の動作は、シート供給メカニズムから離れた方向に継
続され、カットシート積重ねの予め定められた平面の方
に向けられる。
【0007】上記プロセスでは、積み重ねられたシート
の各々の第二部分は、各シートの第一部分を通って、紙
積重ねの予め定められた平面の方に伸びるループを形成
している。本書の取扱いプロセスは、積み重ねられたシ
ート内の重量配分の均一性を改良し、それにより積み重
ねられた印字媒体のしわ、丸まり、およびすべりを最小
限に押さえるものである。さらに、カットシートの上記
ループの半径は、シート積重ねプロセス中にシートがし
わになることを防ぐような方法でシートを曲げたり誘導
するのに役立つ。
の各々の第二部分は、各シートの第一部分を通って、紙
積重ねの予め定められた平面の方に伸びるループを形成
している。本書の取扱いプロセスは、積み重ねられたシ
ート内の重量配分の均一性を改良し、それにより積み重
ねられた印字媒体のしわ、丸まり、およびすべりを最小
限に押さえるものである。さらに、カットシートの上記
ループの半径は、シート積重ねプロセス中にシートがし
わになることを防ぐような方法でシートを曲げたり誘導
するのに役立つ。
【0008】本発明の別の目的は、完全に”使用中”で
ありモータなどの可動部分を必要としない、すでに述べ
たタイプの新規かつ改良された紙積重ね装置をもたらす
ことである。
ありモータなどの可動部分を必要としない、すでに述べ
たタイプの新規かつ改良された紙積重ね装置をもたらす
ことである。
【0009】別の目的は、上流の紙動作のじゃまになら
ないように積み重ねられたカットシートを迅速かつ効率
的に移動させるように作動し、それによりシートの供給
されるプロッタの詰まりに関する問題を排除するような
、すでに述べたタイプの新規かつ改良形積重ね装置をも
たらすことである。
ないように積み重ねられたカットシートを迅速かつ効率
的に移動させるように作動し、それによりシートの供給
されるプロッタの詰まりに関する問題を排除するような
、すでに述べたタイプの新規かつ改良形積重ね装置をも
たらすことである。
【0010】本発明の別の目的は、プロッタまたはプリ
ンタの出力において、積み重ねられた連続するシートの
間の滑り摩擦接触を排除することである。
ンタの出力において、積み重ねられた連続するシートの
間の滑り摩擦接触を排除することである。
【0011】本発明の別の目的は、上記方法を実施する
ための新規かつ改良形の媒体積重ね装置で、経済的かつ
耐久性のある構造の装置をもたらすことである。
ための新規かつ改良形の媒体積重ね装置で、経済的かつ
耐久性のある構造の装置をもたらすことである。
【0012】別の目的は、様々なタイプおよびサイズの
印字媒体の取扱いにすぐに容易に適合させることができ
、多くのタイプの現在する大規模プロッタとともに使用
することもできる、すでに述べたタイプの新規かつ改良
形媒体積重ね装置をもたらすことである。
印字媒体の取扱いにすぐに容易に適合させることができ
、多くのタイプの現在する大規模プロッタとともに使用
することもできる、すでに述べたタイプの新規かつ改良
形媒体積重ね装置をもたらすことである。
【0013】本発明の特徴は、バック・サポート部材、
一般にバック・サポート部材と垂直なフロアまたはボト
ム・サポート部材、およびフロント・サポート部材を有
するシート受取ビンを含むすでに述べたタイプの媒体積
重ね装置をもたらすことである。フロント・サポート部
材はバック・サポート部材と間隔をおいて配置され、こ
の間隔は、シート・フィーダー・メカニズムから送り込
まれるカットシートの前縁を受け取るための間隙部分と
して定められる。フロント・サポート部材には、バック
・サポート部材から予め選んだ角度の勾配だけ離れたと
ころでボトム・サポート部材と交差しているその第一部
分を含んでいる。フロント・サポート部材には、第一部
分と一体化され、第一部分から上方に伸び、バック・サ
ポート部材から離れて傾斜している第二部分も含んでい
る。第二部分には、シート供給メカニズムから離れて移
動するシートを受け取るための上向き凸湾曲があり、シ
ート受取ビンのボトム・サポート部材の方に供給される
シートは、フロント・サポート部材の第一および第二部
分により連続的に受け取られる。
一般にバック・サポート部材と垂直なフロアまたはボト
ム・サポート部材、およびフロント・サポート部材を有
するシート受取ビンを含むすでに述べたタイプの媒体積
重ね装置をもたらすことである。フロント・サポート部
材はバック・サポート部材と間隔をおいて配置され、こ
の間隔は、シート・フィーダー・メカニズムから送り込
まれるカットシートの前縁を受け取るための間隙部分と
して定められる。フロント・サポート部材には、バック
・サポート部材から予め選んだ角度の勾配だけ離れたと
ころでボトム・サポート部材と交差しているその第一部
分を含んでいる。フロント・サポート部材には、第一部
分と一体化され、第一部分から上方に伸び、バック・サ
ポート部材から離れて傾斜している第二部分も含んでい
る。第二部分には、シート供給メカニズムから離れて移
動するシートを受け取るための上向き凸湾曲があり、シ
ート受取ビンのボトム・サポート部材の方に供給される
シートは、フロント・サポート部材の第一および第二部
分により連続的に受け取られる。
【0014】シート供給メカニズムからのシート動作は
、各シートが、フロント・サポート部材の第二部分にま
で達し、単一シート媒体積重ねの隣接平面に向かわせる
まで連続的である。本発明の望ましい実施例では、フロ
ント・サポート部材の第二部分は、シート供給メカニズ
ムから離れてある曲率で曲がる多数のフック形状リブ部
材から成る。
、各シートが、フロント・サポート部材の第二部分にま
で達し、単一シート媒体積重ねの隣接平面に向かわせる
まで連続的である。本発明の望ましい実施例では、フロ
ント・サポート部材の第二部分は、シート供給メカニズ
ムから離れてある曲率で曲がる多数のフック形状リブ部
材から成る。
【0015】本発明の別の特徴は、フロント・サポート
部材、バック・サポート部材、およびボトム・サポート
部材がすべて水平および垂直交差バーまたはワイヤの格
子枠組で構成される。媒体積重ね装置をもたらすことで
ある。該バーまたはワイヤは、媒体動作を容易にし、カ
ットシートの縁での丸まりを抑制するように配置されて
いる。
部材、バック・サポート部材、およびボトム・サポート
部材がすべて水平および垂直交差バーまたはワイヤの格
子枠組で構成される。媒体積重ね装置をもたらすことで
ある。該バーまたはワイヤは、媒体動作を容易にし、カ
ットシートの縁での丸まりを抑制するように配置されて
いる。
【0016】本発明の別の特徴は、フロント・サポート
部材が、フロア・サポート部材の水平表面に対して、予
め選ばれた角度でフロアまたはボトム・サポート部材と
交差する媒体積重ね装置をもたらすことである。この角
度は、積み重ねるカットシートのサイズおよび重量によ
り異なるフロント・サポート部材の傾斜角を与えるため
に変更可能である。
部材が、フロア・サポート部材の水平表面に対して、予
め選ばれた角度でフロアまたはボトム・サポート部材と
交差する媒体積重ね装置をもたらすことである。この角
度は、積み重ねるカットシートのサイズおよび重量によ
り異なるフロント・サポート部材の傾斜角を与えるため
に変更可能である。
【0017】本発明の別の特徴は、ボトム・サポート部
材の上を水平に伸び、シート供給メカニズムから垂直下
方に通るカットシートを受け取るためのフロントおよび
バック・サポート部材の間にわたっているトレー部材を
さらに含む媒体積重ね装置をもたらすことである。各カ
ットシートは、ボトム部材の上の所定距離だけ間隔を置
いたトレー部材に達すると、その前縁回転軸のまわりに
回転し、最後に多数のフック形状リブ部材上で輪を作る
。各カットシートは、フロアまたはボトム・サポート部
材のバー格子延長部にあたる出力トレー上に置かれる。
材の上を水平に伸び、シート供給メカニズムから垂直下
方に通るカットシートを受け取るためのフロントおよび
バック・サポート部材の間にわたっているトレー部材を
さらに含む媒体積重ね装置をもたらすことである。各カ
ットシートは、ボトム部材の上の所定距離だけ間隔を置
いたトレー部材に達すると、その前縁回転軸のまわりに
回転し、最後に多数のフック形状リブ部材上で輪を作る
。各カットシートは、フロアまたはボトム・サポート部
材のバー格子延長部にあたる出力トレー上に置かれる。
【0018】本発明の別の特徴は、軽量および折り畳み
式であるので、容易な出荷、取扱い、および保管を確実
にする媒体積重ね装置をもたらすことである。
式であるので、容易な出荷、取扱い、および保管を確実
にする媒体積重ね装置をもたらすことである。
【0019】本発明の上述および他の目的、利点、およ
び特徴は、添付図についての以下の説明からもっと容易
に明らかになる。
び特徴は、添付図についての以下の説明からもっと容易
に明らかになる。
【0020】
【実施例】図1Aおよび図1Bには、図中10で指示さ
れた下ハウジング12と、間隙16により下ハウジング
と分離された脱着可能な上ハウジング14とを含む大型
プロッタが示してある。該間隙16は、本発明に従って
シート受取および積重ね装置を受け入れるために用いら
れる。このシート積重ね装置は、、図示のように、一般
にお互いに平面的に直交させたワイヤおよびバー構成を
用いて、構成される。下ハウジング12は、その中に装
備した大型プロッタ(図示していない)を支持および保
護するように設計されている。上ハウジング14は、図
示されていないシート供給メカニズムを支持および保護
するように設計されている。上ハウジング14には、以
後に述べるシート積重ね装置にカットシート20を供給
するポートのシート供給ウインドウ18がある。一般に
、ワイヤ格子は、ニッケル・クロムめっきされた3/1
6インチの鋼ワイヤから作られる。
れた下ハウジング12と、間隙16により下ハウジング
と分離された脱着可能な上ハウジング14とを含む大型
プロッタが示してある。該間隙16は、本発明に従って
シート受取および積重ね装置を受け入れるために用いら
れる。このシート積重ね装置は、、図示のように、一般
にお互いに平面的に直交させたワイヤおよびバー構成を
用いて、構成される。下ハウジング12は、その中に装
備した大型プロッタ(図示していない)を支持および保
護するように設計されている。上ハウジング14は、図
示されていないシート供給メカニズムを支持および保護
するように設計されている。上ハウジング14には、以
後に述べるシート積重ね装置にカットシート20を供給
するポートのシート供給ウインドウ18がある。一般に
、ワイヤ格子は、ニッケル・クロムめっきされた3/1
6インチの鋼ワイヤから作られる。
【0021】シート積重ね装置には、多数の直立バーま
たはワイヤ22から成るバック部材があり、該バーまた
はワイヤ22は、その上端で連続水平バー24と一体結
合され、その下端でさらにフロアまたはボトム部材と一
体結合されている。このボトム部材も、多数の水平フロ
ア・バーまたはワイヤ26から成る。フロアまたはボト
ム・バーまたはワイヤ26は、端部がエンド・フロア・
バーの縁をわずかに越えたところまで伸びている連続水
平フロント・フロア・バー28に一体結合されている。 フロント・フロア・バー28のこれらの端部は、装置の
フロント・サポート部材の直立エンド・バー30および
32を受け入れる。
たはワイヤ22から成るバック部材があり、該バーまた
はワイヤ22は、その上端で連続水平バー24と一体結
合され、その下端でさらにフロアまたはボトム部材と一
体結合されている。このボトム部材も、多数の水平フロ
ア・バーまたはワイヤ26から成る。フロアまたはボト
ム・バーまたはワイヤ26は、端部がエンド・フロア・
バーの縁をわずかに越えたところまで伸びている連続水
平フロント・フロア・バー28に一体結合されている。 フロント・フロア・バー28のこれらの端部は、装置の
フロント・サポート部材の直立エンド・バー30および
32を受け入れる。
【0022】装置のフロント・サポート部材は、さらに
、直立エンド・バー30および32と一体結合されてい
る水平バー34を備え、バー部材30、32、および3
4から成るフレームは、本書で、シート受取ビンのフロ
ント・サポート部材の第一部分とも呼ばれている。多数
の垂直フック形状リブ36の一端は、水平バー34の内
側表面と接しており、該リブ36は、フロント・サポー
ト部材の第二部分を形成している。フック形状リブ36
の下端は、中間シート受取トレー40の水平フロント・
バー38に一体結合されている。シート受取トレー40
は、図示のように、U字形シート受取ビンのフロントお
よびバック部材の間に置かれ、シート受取装置のフロア
またはボトム部材26の上に垂直に間隔をおいて置かれ
る。
、直立エンド・バー30および32と一体結合されてい
る水平バー34を備え、バー部材30、32、および3
4から成るフレームは、本書で、シート受取ビンのフロ
ント・サポート部材の第一部分とも呼ばれている。多数
の垂直フック形状リブ36の一端は、水平バー34の内
側表面と接しており、該リブ36は、フロント・サポー
ト部材の第二部分を形成している。フック形状リブ36
の下端は、中間シート受取トレー40の水平フロント・
バー38に一体結合されている。シート受取トレー40
は、図示のように、U字形シート受取ビンのフロントお
よびバック部材の間に置かれ、シート受取装置のフロア
またはボトム部材26の上に垂直に間隔をおいて置かれ
る。
【0023】バック・サポート部材は、さらに、リヤ水
平バー42を備えている。フック形状の下方を向いた端
部を有する1対の端部留め具48および50は、水平バ
ー38および42上にトレー部材40を支持している。 さらに、トレー部材40には、さらに、図3の拡大図に
詳細に示すように、トレー部材40の一端から他端に伸
びる1対の間隔をおいて中央に置かれた水平バー52お
よび54を含む。以下で詳細に述べるが、カットシート
20は、図示のように下方に送られ、2つの水平バー5
2および54の方向へシート受取トレー40まで送られ
る。この位置から、各カットシートは、矢印56の方向
に回転して、まずループ57を形成してから、直立垂直
リブ部材36最上部60の図示の位置に寄り掛かる。シ
ートは、この位置から、後述の出力トレー62の上面に
まで達するが、先行技術の紙トレーを使用した場合のよ
うな隣接シート間の滑り摩擦接触はない。
平バー42を備えている。フック形状の下方を向いた端
部を有する1対の端部留め具48および50は、水平バ
ー38および42上にトレー部材40を支持している。 さらに、トレー部材40には、さらに、図3の拡大図に
詳細に示すように、トレー部材40の一端から他端に伸
びる1対の間隔をおいて中央に置かれた水平バー52お
よび54を含む。以下で詳細に述べるが、カットシート
20は、図示のように下方に送られ、2つの水平バー5
2および54の方向へシート受取トレー40まで送られ
る。この位置から、各カットシートは、矢印56の方向
に回転して、まずループ57を形成してから、直立垂直
リブ部材36最上部60の図示の位置に寄り掛かる。シ
ートは、この位置から、後述の出力トレー62の上面に
まで達するが、先行技術の紙トレーを使用した場合のよ
うな隣接シート間の滑り摩擦接触はない。
【0024】図3に示すように、媒体が、矢印の方向で
出力トレー62にまで確実にたれ下がるために、充分な
ループ57が要求される。ループ57のサイズは、プロ
ッタ出口ウインドウ18とシート受取トレー40との距
離を変えることにより制御することができる。この距離
は、さらに、積み重ねられるシートの力と重量とのバラ
ンスを決めるので、すでに述べたように、出力トレー6
2上の優れた”ループ/フリップ”積重ね動作を保証す
るために、シートの充分な下方運動量を発生させるため
の充分に大きなループ57を与えるように充分大きくな
ければならない。
出力トレー62にまで確実にたれ下がるために、充分な
ループ57が要求される。ループ57のサイズは、プロ
ッタ出口ウインドウ18とシート受取トレー40との距
離を変えることにより制御することができる。この距離
は、さらに、積み重ねられるシートの力と重量とのバラ
ンスを決めるので、すでに述べたように、出力トレー6
2上の優れた”ループ/フリップ”積重ね動作を保証す
るために、シートの充分な下方運動量を発生させるため
の充分に大きなループ57を与えるように充分大きくな
ければならない。
【0025】図3に示すように、カットシート20は、
さらに、リブ部材36の最上部60の上を通り、一般に
62で指示する出力トレーの上表面にまで進む。矢印5
6の方向からフロント・サポートの垂直直立リブ部材3
6の上を通り出力トレー62にまで下がるカットシート
20のこの回転移動により、積み重ねたシート20間の
全体的な積重ね重量分配をもたらし、紙の丸まりおよび
しわを防ぐのに役立っている。この望ましい積重ね重量
分配は、シートを取り出すことが時々困難な比較的小さ
な矩形部分に、すべてのカットシートがお互いの上に積
み重ねられるところの、代表的な先行技術のペーパー・
ビン積重ねアプローチとは著しく対照的である。
さらに、リブ部材36の最上部60の上を通り、一般に
62で指示する出力トレーの上表面にまで進む。矢印5
6の方向からフロント・サポートの垂直直立リブ部材3
6の上を通り出力トレー62にまで下がるカットシート
20のこの回転移動により、積み重ねたシート20間の
全体的な積重ね重量分配をもたらし、紙の丸まりおよび
しわを防ぐのに役立っている。この望ましい積重ね重量
分配は、シートを取り出すことが時々困難な比較的小さ
な矩形部分に、すべてのカットシートがお互いの上に積
み重ねられるところの、代表的な先行技術のペーパー・
ビン積重ねアプローチとは著しく対照的である。
【0026】すでに述べた方法および装置を使用して積
み重ねることのできるシート・サイズの範囲は、ビンの
フロント部分の凸面リブ60と出力シート受取トレー6
2との間の重量配分により容易に広がる。小さなシート
は、凸面直立リブの最上部の上に自由に掛けられ、静的
平衡が保たれる。大きなシートは、静的平衡を達成する
ために、リブ部材60および隣接する出力トレー62の
上に掛けられる。このように、上記操作には2つの力/
重量平衡状態を存在させることができる。しかし、いず
れの場合にも、シートが送り込まれて、その間にかなり
の動的摩擦を伴い、お互いに直接滑り接触となるような
状態がないということに留意することは重要である。さ
らに、受け入れたシートをお互いの上に積み重ねるため
に先行技術のトレーを使用するときには、すでに述べた
ように、以前に積み重ねたシートの隣接表面および縁が
突き当たることはない。
み重ねることのできるシート・サイズの範囲は、ビンの
フロント部分の凸面リブ60と出力シート受取トレー6
2との間の重量配分により容易に広がる。小さなシート
は、凸面直立リブの最上部の上に自由に掛けられ、静的
平衡が保たれる。大きなシートは、静的平衡を達成する
ために、リブ部材60および隣接する出力トレー62の
上に掛けられる。このように、上記操作には2つの力/
重量平衡状態を存在させることができる。しかし、いず
れの場合にも、シートが送り込まれて、その間にかなり
の動的摩擦を伴い、お互いに直接滑り接触となるような
状態がないということに留意することは重要である。さ
らに、受け入れたシートをお互いの上に積み重ねるため
に先行技術のトレーを使用するときには、すでに述べた
ように、以前に積み重ねたシートの隣接表面および縁が
突き当たることはない。
【0027】出力トレー62は、多数の一体結合され直
角に配列された水平バー64および66から成る。この
平行な水平バー66は、ポイント68、70、72、7
4、76、および78において、シート受取装置の下バ
ー部材28に接続されている。水平バー部材28は、図
3に示すように、フロント・サポート部材の垂直エンド
・バー30の下フック部80の範囲内で自由に回転する
。脚サポート部材82には、その上端にフック部84が
あり、これは出力紙収集トレー62の水平バー86の一
端のまわりに輪を作っている。フック84の末端87は
、出力トレー62の隣接バー88に寄り掛かっている。 したがって、回転可能な出力トレー62およびそのスタ
ンド・サポート部材82は、使用しないときに、装置全
体を折り畳み可能にしている。
角に配列された水平バー64および66から成る。この
平行な水平バー66は、ポイント68、70、72、7
4、76、および78において、シート受取装置の下バ
ー部材28に接続されている。水平バー部材28は、図
3に示すように、フロント・サポート部材の垂直エンド
・バー30の下フック部80の範囲内で自由に回転する
。脚サポート部材82には、その上端にフック部84が
あり、これは出力紙収集トレー62の水平バー86の一
端のまわりに輪を作っている。フック84の末端87は
、出力トレー62の隣接バー88に寄り掛かっている。 したがって、回転可能な出力トレー62およびそのスタ
ンド・サポート部材82は、使用しないときに、装置全
体を折り畳み可能にしている。
【0028】以下のパラメータは、例としてのみ与えら
れ、特許請求範囲に制約を加えるものではない。該パラ
メータは、代表的な取扱いおよび積重ねと、本発明に従
う斬新なシート積重ね装置が、紙の流れの上流動作とじ
ゃまにならないように連続的に移動するカットシートを
迅速かつ効率的に積み重ねるために、どのように独自に
適合および作動可能にするのかについての説明とを記述
するためだけにある。さらに、この操作は、最小のしわ
、丸まり、および紙ずれで、カットシートの同時かつ均
一な積重ねをもたらす。さらに、本装置は、全くアクテ
ィブな操作であり、モータまたは他の可動部品を必要と
しない。
れ、特許請求範囲に制約を加えるものではない。該パラ
メータは、代表的な取扱いおよび積重ねと、本発明に従
う斬新なシート積重ね装置が、紙の流れの上流動作とじ
ゃまにならないように連続的に移動するカットシートを
迅速かつ効率的に積み重ねるために、どのように独自に
適合および作動可能にするのかについての説明とを記述
するためだけにある。さらに、この操作は、最小のしわ
、丸まり、および紙ずれで、カットシートの同時かつ均
一な積重ねをもたらす。さらに、本装置は、全くアクテ
ィブな操作であり、モータまたは他の可動部品を必要と
しない。
【0029】該装置を使用すれば、標準サイズ”C”、
”D”または”E”(標準欧米紙サイズ)のカットシー
ト50枚〜100枚が、毎秒1インチの代表的速度でシ
ート受取ビンに供給される。この規格に従って、サイズ
”C”は17×22インチ、サイズ”D”は22×34
インチ、およびサイズ”E”は34×44インチである
。しかし、ベラムおよび半透明媒体も積み重ねることが
できる。該シートは運動量をもっているので、カットシ
ートの前縁がシート受取トレー40に達すると、個々の
シートは図3に示す矢印56の方向に回り、破線の経路
58をたどるのである。該シートは、次に、図1Bに示
す位置にくる。
”D”または”E”(標準欧米紙サイズ)のカットシー
ト50枚〜100枚が、毎秒1インチの代表的速度でシ
ート受取ビンに供給される。この規格に従って、サイズ
”C”は17×22インチ、サイズ”D”は22×34
インチ、およびサイズ”E”は34×44インチである
。しかし、ベラムおよび半透明媒体も積み重ねることが
できる。該シートは運動量をもっているので、カットシ
ートの前縁がシート受取トレー40に達すると、個々の
シートは図3に示す矢印56の方向に回り、破線の経路
58をたどるのである。該シートは、次に、図1Bに示
す位置にくる。
【0030】これまでに述べたペーパー・スタッカーは
、紙、ベラム、および半透明媒体を取り扱うために設計
された静電プロッタとともに使用するために主として開
発された。しかし、他のタイプのプロッタおよび他のタ
イプの媒体は、添付の特許請求範囲内であると考えられ
ている。
、紙、ベラム、および半透明媒体を取り扱うために設計
された静電プロッタとともに使用するために主として開
発された。しかし、他のタイプのプロッタおよび他のタ
イプの媒体は、添付の特許請求範囲内であると考えられ
ている。
【0031】本発明の範囲から逸脱することなく、すで
に述べた実施例に各種の変更をすることができる。例え
ば、U字形シート受取入力ビンおよびそこから伸びてい
る関連する平らな出力トレーのサイズ、形状、および幾
何学的構成は、紙サイズ、重量、および移動速度の要求
条件に従って変更することができる。さらに、上記媒体
積重ね装置は、直立リブ60が小さなサイズのシートを
支持するのに充分である場合に、出力トレー62なしで
使用することができる。また、後者の使用において、本
発明の別の実施例は、垂直に対して予め定められた角度
でシート受取篭を吊り下げ、次にカットシートをその角
度でまずその篭内にまで下ろし、続いてすでに述べたよ
うにシートの寄り掛かるリブ60の凸面上部の上に送り
込む。この代替構成は、このように、所望する場合には
さらにじゃまにならない位置で、篭を台座の側面に吊り
下げ、プロッタの下に置くことができる。また、この後
者の構成では、すでに述べたトレー40と同等な調節可
能なトレーは、積み重ねるシートのサイズにより決まる
が、ビンの上および下の間の選ばれた位置に調節可能な
ように配置することができる。
に述べた実施例に各種の変更をすることができる。例え
ば、U字形シート受取入力ビンおよびそこから伸びてい
る関連する平らな出力トレーのサイズ、形状、および幾
何学的構成は、紙サイズ、重量、および移動速度の要求
条件に従って変更することができる。さらに、上記媒体
積重ね装置は、直立リブ60が小さなサイズのシートを
支持するのに充分である場合に、出力トレー62なしで
使用することができる。また、後者の使用において、本
発明の別の実施例は、垂直に対して予め定められた角度
でシート受取篭を吊り下げ、次にカットシートをその角
度でまずその篭内にまで下ろし、続いてすでに述べたよ
うにシートの寄り掛かるリブ60の凸面上部の上に送り
込む。この代替構成は、このように、所望する場合には
さらにじゃまにならない位置で、篭を台座の側面に吊り
下げ、プロッタの下に置くことができる。また、この後
者の構成では、すでに述べたトレー40と同等な調節可
能なトレーは、積み重ねるシートのサイズにより決まる
が、ビンの上および下の間の選ばれた位置に調節可能な
ように配置することができる。
【0032】したがって、これまでに述べた望ましい実
施例の他の設計変更だけでなくこの代替実施例も、添付
の特許請求範囲内であることは明らかである。
施例の他の設計変更だけでなくこの代替実施例も、添付
の特許請求範囲内であることは明らかである。
【0033】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明をプリンタあ
るいはプロッタに用いることにより、排出されるカット
シートが円滑に順次積層され、カットシートのしわや丸
まり、さらにはカットシートの紙づまり等を防ぐことが
できる。
るいはプロッタに用いることにより、排出されるカット
シートが円滑に順次積層され、カットシートのしわや丸
まり、さらにはカットシートの紙づまり等を防ぐことが
できる。
【図1A】本発明を大型プロッタに用いた場合の一実施
例の斜視図であり、カットシートの排出中の状態を示す
。
例の斜視図であり、カットシートの排出中の状態を示す
。
【図1B】本発明を大型プロッタに用いた場合の一実施
例の斜視図であり、カットシートの排出後の状態を示す
。
例の斜視図であり、カットシートの排出後の状態を示す
。
【図2】本発明の要部を拡大した斜視図である。
【図3】図1Aの2−2線における断面図である。
10:大型プロッタ
20:カットシート
22:直立バー
26:水平フロアバー
28:フロントフロアバー
30:直立エンドバー
34:水平バー
36:フック形状リブ
40:シート受取トレー
62:出力トレー
Claims (4)
- 【請求項1】以下のステップからなる、プリンタまたは
プロッタのシート供給部に出力される少なくとも前端お
よび後端で区切られた印字媒体のカットシートの送りお
よび積層方法。 a.シートフィーダに相対して設けられた所定の垂直路
および間隙に、上記カットシートの前端を通過させるス
テップ。 b.上記カットシートの前端を支点とする回転軸を中心
とし、所定の角度で各シートの後端を回転させるステッ
プ。 c.各カットシートの上記垂直路の通過から所定のシー
ト積層平面内までの動作を連続させて、各カットシート
をプリンタまたはプロッタ機構から上記所定のシート積
層平面へ連続的に移送するステップ。 - 【請求項2】以下の構成からなる、プリンタまたはプロ
ッタの出力部から供給されるカットシートを積み重ねる
ためのシート受取りおよび積層装置。 a.隣接したシート供給機構から供給されるシートを受
け取るように連結されたほぼU字状のシート受取篭を備
える。 b.上記シート受取篭に接続され、該シート受取篭の一
面を乗り越えて上記シート供給機構から送られるシート
を積み重ねる出力トレーを備える。 - 【請求項3】バックサポート部材と、該バックサポート
部材とほぼ直交に設けられたフロアサポート部材と、上
記バックサポート部材に対し間隔を開けて設けたフロン
トサポート部材を備えて、上記フロアサポート部材上で
上記フロントサポート部材およびバックサポート部材間
に間隙を設けてなるシート受取篭を備えてなり、上記フ
ロントサポート部材は、所定角度で上記フロアサポート
部材と交差し上記バックサポート部材から離れて傾斜さ
せた第一の部分と、上記バックサポート部材から離れる
方向に湾曲させて上記第一の部分を延長して形成した第
二の部分とからなり、上記第二の部分は、シートを受け
取る上向き凸状の湾曲部を備え、上記間隙に供給された
シートを上記所定の角度で回転して上記フロントサポー
ト部材の第一および第二の部分に受け取らせ、さらに上
記シートを上記第二の部分を乗り越えて、積み重ねるた
めの近接した平面側へ展開させる、ことを特徴とするシ
ート供給機構と連係される媒体積層装置。 - 【請求項4】以下の構成からなる、プリンタまたはプロ
ッタの出力部から供給されるカットシートを積み重ねる
ためのシート受取りおよび積層装置。a.隣接したシー
ト供給機構から供給されるシートを受け取るように連結
されたほぼU字状のシート受取篭を備える。b.上記シ
ート受取篭の一部を構成する第一の部分は、上部を凸状
面とした直立部材を含み、シートが該凸状面を乗り越え
て積層された他のシート上に落下するようにする。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US486332 | 1990-02-28 | ||
US07/486,332 US5110111A (en) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | Apparatus including a u-shaped bin having a bar grid network for uniformly stacking cut sheets of printed media |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04213550A true JPH04213550A (ja) | 1992-08-04 |
JP3016611B2 JP3016611B2 (ja) | 2000-03-06 |
Family
ID=23931476
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3055971A Expired - Fee Related JP3016611B2 (ja) | 1990-02-28 | 1991-02-27 | カットシート受取・積層装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5110111A (ja) |
EP (1) | EP0444799A1 (ja) |
JP (1) | JP3016611B2 (ja) |
Cited By (3)
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---|---|---|---|---|
JP2006124176A (ja) * | 2004-11-01 | 2006-05-18 | Oce Technologies Bv | シート収集装置 |
JP2012176819A (ja) * | 2011-02-25 | 2012-09-13 | Canon Inc | 記録装置、および記録媒体収容装置 |
JP2015180583A (ja) * | 2015-07-22 | 2015-10-15 | キヤノン株式会社 | 記録装置 |
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---|---|---|---|---|
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US5190167A (en) * | 1992-05-26 | 1993-03-02 | Xerox Corporation | Engineering size document stacker |
WO1995011185A1 (en) * | 1993-10-19 | 1995-04-27 | Summagraphics Corporation | Sheet media curl deflector for stacking device |
US5875949A (en) * | 1996-09-17 | 1999-03-02 | Gerber Scientific Products, Inc. | Apparatus for retaining sheet material as it is advanced out of a processing apparatus |
US5746528A (en) * | 1997-02-26 | 1998-05-05 | Hewlett-Packard Company | Hard copy apparatus with a print media telescoping tray system |
US6102842A (en) * | 1997-09-08 | 2000-08-15 | Harris, Jr.; Walter E. | Adjustable continuous forms paper stacker |
US7673873B2 (en) * | 2004-06-14 | 2010-03-09 | Eastman Kodak Company | Offset print stacking tray with anti-stubbing feature |
JP5224788B2 (ja) * | 2007-11-15 | 2013-07-03 | キヤノン株式会社 | 記録装置、記録媒体収納装置及び記録媒体の収納方法 |
US7793932B1 (en) * | 2009-05-14 | 2010-09-14 | Xerox Corporation | Wire stacker tray with movable bands or springs |
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FR644725A (fr) * | 1927-07-11 | 1928-10-12 | Adrema Maschinenbau | Corbeille réceptrice pour les enveloppes de lettres, ou objets analogues, imprimés, au moyen d'une machine à imprimer les adresses |
US2754119A (en) * | 1953-02-18 | 1956-07-10 | United Shoe Machinery Corp | Automatic stacking devices |
US3704884A (en) * | 1970-03-05 | 1972-12-05 | Duerkoppwerke | Stacking device for flexible workpieces |
JPS5855368Y2 (ja) * | 1978-10-31 | 1983-12-19 | コニカ株式会社 | 反転式コピ−受装置 |
JPS56456A (en) * | 1979-04-30 | 1981-01-06 | Matsushita Electric Works Ltd | Exterior finish panel for remodeling and method of installing said panel |
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JPS58130855A (ja) * | 1982-01-25 | 1983-08-04 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | フアクシミリ装置用スタツカ |
JPS6031465A (ja) * | 1983-07-27 | 1985-02-18 | Canon Inc | 紙葉体収納装置における収納方法 |
JPS59198252A (ja) * | 1983-04-26 | 1984-11-10 | Canon Inc | 反転型のシ−ト受けトレイ |
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JPS6019639A (ja) * | 1984-06-21 | 1985-01-31 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | 排出紙の収納装置 |
NL8601449A (nl) * | 1986-06-05 | 1988-01-04 | Oce Nederland Bv | Apparaat en werkwijze voor het verwerken van vellen van verschillende lengten. |
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-
1990
- 1990-02-28 US US07/486,332 patent/US5110111A/en not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-02-14 EP EP91301206A patent/EP0444799A1/en not_active Withdrawn
- 1991-02-27 JP JP3055971A patent/JP3016611B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3016611B2 (ja) | 2000-03-06 |
US5110111A (en) | 1992-05-05 |
EP0444799A1 (en) | 1991-09-04 |
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---|---|---|---|
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