JP2623626B2 - トレイ装置 - Google Patents

トレイ装置

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JP2623626B2
JP2623626B2 JP395688A JP395688A JP2623626B2 JP 2623626 B2 JP2623626 B2 JP 2623626B2 JP 395688 A JP395688 A JP 395688A JP 395688 A JP395688 A JP 395688A JP 2623626 B2 JP2623626 B2 JP 2623626B2
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直人 大森
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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、複写機および印刷機等の画像形成装置にお
いて、画像形成後排出された用紙を積載するトレイ装置
に関する。
[従来の技術] 従来のトレイ装置の代表的な例として2種のものが知
られている。第1のトレイ装置は、第12図および第13図
に示すように、フレーム501と、フレーム501に先端部分
で揺動自在に保持され積載された用紙Pの後端部を受け
止める受け止め部502aをもつトレイ502と、トレイ502の
後端部分とフレーム501の間に介在されトレイ502の後端
部分を上方に付勢するトレイ付勢部材522とから構成さ
れている。
そして第2のトレイ装置は、第14図および第15図に示
すように、フレーム601と、フレーム601に先端部分で揺
動自在に保持され排出ローラ611から排出された用紙P
を積載するトレイ602と、フレーム601に設けられ積載さ
れた用紙Pの後端部を受け止める受け止め部材603と、
トレイ602の後端部とフレーム601の間に介在されトレイ
602の後端部分を上方に付勢するトレイ付勢部材622とか
ら構成されている。
上記従来の各トレイ装置では、排紙ローラから排出さ
れた用紙Pはトレイ502、602上に落下して後方へ滑り、
用紙Pの後端が受け止め部(材)502a、(603)によっ
て受け止められることにより排出方向の整列性を良くし
ている。またトレイ502、602は、用紙Pがトレイ(又は
先に排出された用紙)上へ円滑に排出され、かつ左右方
向の整列性を良くするように排出口から適度な落下距離
hを隔てた位置に配置されている。そして、トレイ50
2、602上に用紙Pが順に積載されるとその重量によりト
レイ502、602がトレイ付勢部材522、622の付勢力に抗し
て徐々に下方へ揺動する。これにより、次に排紙ローラ
から排出される用紙Pの適度な落下距離hを確保しつ
つ、用紙Pの積載容量の増大を図るようにしている。
[発明が解決しようとする課題] ところが、第1のトレイ装置においては、受け止め部
502aはトレイ502と一体的に設けられており、トレイ502
が下方へ揺動すると受け止め部502aも共に下方へ揺動す
る。このため、トレイ502上に積載された用紙Pの高さ
が受け止め部502aの高さに近づくと、その後トレイ502
上に積載されるべき用紙Pが受け止め部502aを乗り越え
てしまい、トレイ502上に積載できなくなる。従ってト
レイ502上に積載できる用紙Pの容量は、事実上受け止
め部502aの高さによって制限される。この場合、用紙P
の積載容量を大きくするために受け止め部502aの高さを
高くすると、初期に設定される用紙の落下距離hが長く
なるため積載された用紙Pの整列性が悪くなるという問
題が生じる。
一方、第2のトレイ装置においては、受け止め部材60
3はトレイ602と一体ではなく、フレーム601に固定され
ている。これにより、用紙Pが積載されてトレイ602が
下方に揺動した場合でも、受け止め部材603の用紙を受
け止める部分が変わることなく確保されているため、あ
る程度大きな積載容量を確保することができる。しかし
この場合、トレイ602が下方に揺動するときには、トレ
イ602上に積載された用紙Pの後端部が受け止め部材603
の受け止め面を摺動するため、その摩擦抵抗により各用
紙Pの後端部は上方へそり返った状態となり、その後積
載される用紙Pの整列性に悪影響を及ぼすという問題が
生じる。
本発明は上記問題点を解決するものであり、その目的
は、積載容量が大きくかつ整列性よく用紙を積載するこ
とができるトレイ装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明のトレイ装置は、排出口から排出された用紙を
積載するトレイ装置であって、前記排出口の下方におい
て、少なくとも後端が上下方向に揺動自在な状態で、前
記用紙の排出方向と略平行に設置され、前記排出口から
排出された用紙を積載するトレイと、該トレイの後端に
一端が連結され、該後端から前記トレイと略垂直に上方
向に向かって延在する用紙受け止め部を形成する柔軟部
材と、積載された用紙の重量により前記トレイの後端が
下方向に移動したとき、かかる移動に伴って前記柔軟部
材が移動し、前記用紙受け止め部を増大することを妨げ
ないように、前記柔軟部材の他端を支持する支持手段と
を備えたことを特徴とするものである。
[作用] 本発明のトレイ装置では、排出口から排出され、トレ
イ上に落下した用紙は、後端部が柔軟部材に受け止めら
れて順次トレイ上に積載される。積載された用紙の重量
によりトレイが下方へ移動すると、柔軟部材もそれに伴
って下方へ移動し、用紙を受け止める部分が増大され
る。
[実施例] 以下本発明のトレイ装置の具体的実施例を図面に基づ
き説明する。
(第1実施例) 本実施例のトレイ装置は、第1図および第2図に示す
ように、フレーム1と、フレーム2と、柔軟部材3と、
付勢部材4とを主要構成要素としている。
フレーム1は、トレイ2、柔軟部材3、付勢部材4を
設ける基台となるものであり、用紙Pが排出される排出
口に対して下方に配置されている。なお実施例では、用
紙Pを挾持搬送する排紙ローラ対11が排出口に設けられ
ている。
トレイ2は、排紙ローラ11から排出された用紙Pを積
載するものであり、長方形の板状のものである。このト
レイ2は、その先端部2aの下面側に枢支部21をもち、こ
の枢支部21がフレーム1に設けられた支持具12に上下方
向へ揺動自在に枢支されている。そして、トレイ2の後
端2b近傍とフレーム1の間には、トレイ2の後端2b部分
を上方に付勢するトレイ付勢部材22が介在され、トレイ
2は後端2b側が下方に傾斜し、用紙Pの排出方向と略平
行となる状態で配置されている。なおトレイ2は、排紙
ローラ11から排出される用紙Pの適度な落下距離Hが保
たれた位置に配置されており、トレイ付勢部材22はこの
適度な落下距離Hを保持するように付勢力が調整されて
いる。なお、本実施例でのトレイ2は、枢支部21を中心
に後端2bが揺動する構成となっているが、上下方向に平
行移動する構成としてもよい。
柔軟部材3は、トレイ2と略同じ幅をもつベルト状の
1枚の布で形成されたものである。この柔軟部材3は、
一端3aがトレイ2の後端2bに略直角となる状態で固定さ
れ、他端3bが後述する付勢部材4を介してフレーム1に
係止されている。そして柔軟部材3の中間部分は、フレ
ーム1の幅方向両側に設けられた1対の支持部材13によ
って両端が軸受された2本の送りローラ14に支持されて
いる。従って柔軟部材3は、中間部分が送りローラ14に
支持され、一端3aおよび他端3bが下方へ引張られて略コ
字状に屈曲した状態で配置されている。この場合、柔軟
部材3のトレイ2に固定された一端3a側で直立した部分
が、トレイ2上に積載される用紙Pの後端を受け止める
受け止め部3cとなる。また2本の送りローラ14は、排紙
ローラ11の下方に近接して設けられており、受け止め部
3cの高さが高くなるように配置されている。
なお本実施例では、柔軟部材としてベルト状の1枚の
布を用いたが、代りに幅の狭い複数のベルト、ワイヤ等
を用いることもできる。
付勢部材4は、引張コイルバネを使用しており、その
両端が柔軟部材3の他端3bとフレーム1に係止されてい
る。この付勢部材4は、柔軟部材3の受け止め部3cを上
方(他端3b側)へ付勢するものであり、トレイ付勢部材
22の付勢力を補助してトレイ2の後端2bの下方への荷重
と釣りあった状態で設けられている。これにより付勢部
材4は、柔軟部材3がトレイ2の後端2bの動作に追従し
て移動することができるようにしているとともに、柔軟
部材3の緊張状態を保持している。なお本実施例では、
付勢部材4を柔軟部材3の幅方向両側に2個設けたが、
付勢力等との関係により3個以上設けてもよい。
本実施例のトレイ装置は以上のように構成されてお
り、次にその作用を説明する。
排紙ローラ11から用紙Pが送り出されると、その用紙
Pはトレイ2上に落下し、トレイ2の傾斜により後端2b
側へ滑り落ちて柔軟部材3の受け止め部3cに受け止めら
れる。そして次の用紙Pが排紙ローラ11から送り出され
ると、先の用紙P上に落下して後端2b側へ滑り落ち、用
紙Pの後端部が受け止め部3cに受け止められる。これに
より後の用紙Pは、その後端部が受け止め部3cを基準と
して先の用紙Pの上に重なって積載される。このように
して用紙Pがトレイ2上に順次積載されていくと、トレ
イ2は用紙Pの重量によりトレイ付勢部材22の付勢力に
抗して先端部2aを中心にして後端2bが下方へ徐々に揺動
する。このとき柔軟部材3は、一端3aが付勢部材4の付
勢力に抗してトレイ2の後端2bの動作に2追従し、下方
へ徐々に引き下げられる。これにより、送りローラ14に
支持されている柔軟部材3の中間部分が送り出され、受
け止め部3cとして補給される。従って第3図に示すよう
に、トレイ2に用紙Pが積載される前の初期状態と同様
に、最上の用紙Pからローラ14までの受け止め部3cの高
さ、および用紙Pの適度な落下距離Hが確保された状態
となっている。
そして、所定枚数の用紙Pの排出が終了し、積載され
た用紙Pをトレイ2上から取り除くと、第1図に示すよ
うに、トレイ2はトレイ付勢部材22の付勢力により初期
の所定位置に押し上げられる。これともに、柔軟部材3
は、他端3bが付勢部材4により引張られ受け止め部3cの
緊張状態が保持される。
以上のように本実施例のトレイ装置においては、トレ
イ2上に積載された用紙Pの重量に応じてトレイ2の後
端2bが下方に揺動し、トレイ2の後端2bとともに柔軟部
材3の受け止め部3cが下方へ引張られるようにしてい
る。このため、トレイ2上に排出される用紙Pの適度な
落下距離Hが確保されるとともに、積載された用紙Pの
後端部と受け止め部3cとの間で摩擦抵抗が生じないの
で、用紙Pをトレイ2上に整列性よく積載することがで
きる。
そして受け止め部3cは、トレイ2上に用紙Pが積載さ
れるにつれて柔軟部材3が送りローラ14から送り出され
て形成されるため、用紙Pの積載容量を大きなものとす
ることができる。
また柔軟部材3は、排紙ローラ11の下方に近接して配
置された送りローラ14に支持されているため、受け止め
部3cの高さを充分に確保することができる。
(変形例) 本変形例のトレイ装置は、上記第1実施例のトレイ装
置における柔軟部材3の他端3b側をロール状に巻き取る
ようにしたものである。この場合、第4図に示すよう
に、柔軟部材103の他端103bは、両端が支持部材113に回
転自在に軸受けされたローラ117に固定されて巻回され
ている。そしてローラ117には、柔軟部材103を巻き取る
方向へ付勢する図示しない付勢部材が設けらている。ま
た排紙ローラ111の下方には、柔軟部材103の中間部分を
支持する回転ローラ118が設けられており、柔軟部材103
の回転ローラ118と当接する部分から一端103aまでの直
立した部分により受け止め部103cが形成される。なお、
他の構成については第1実施例と同じであるために説明
を省略する。
本変形例のトレイ装置では、第5図に示すように、ト
レイ102上で用紙Pが積載されると、その重量によりト
レイ102が下方へ揺動するのに伴ない柔軟部材103の一端
103aが下方へ引張られる。これにより、柔軟部材103が
付勢部材の付勢力に抗して徐々に送り出され、受け止め
部103cとして補給される。そして、トレイ102上に積載
された用紙Pを取り除いた場合には、トレイ102がトレ
イ付勢部材122の付勢力により上方へ揺動するのに伴な
い、柔軟部材103の他端103b側が付勢部材の付勢力によ
り巻き取られ、受け止め部103cの緊張状態が保持され
る。
以上のように本変形例のトレイ装置では、柔軟部材10
3の他端103a画を巻き取るようにしているため、柔軟部
材103を長くすることができ、その分積載容量を大きく
することが可能となる。
(第2実施例) 本実施例のトレイ装置は、第6図に示すように、上記
第1実施例のトレイ装置に対して柔軟部材203の受け止
め部203cを案内する背板部材215を付加したものであ
る。背板部材215は、固定部215aと案内部215bとからな
る断面L字形状のものである。この背板部材215は、柔
軟部材203の受け止め部203cの背面に沿って案内部215が
位置するように固定部216aがフレーム201に固定されて
いる。なお、他の構成については第1実施例と同じであ
るため説明を省略する。
本実施例のトレイ装置では、第7図で示すように、ト
レイ202上に用紙Pが積載されるとトレイ202の後端202b
が下方に揺動するとともに、受け止め部203cは案内部21
5bにより案内されつつ下方へ引張られる。このため、柔
軟部材203の動作を円滑にすることができるとともに、
受け止め部203cを補強することができる。
(第3実施例) 本実施例のトレイ装置は、第8図に示すように、付勢
部材304の付勢力を強くすることにより、上記第1実施
例のトレイ装置において用いたトレイ付勢部材22を省略
したものである。この場合、各付勢部材304自体の付勢
力を強くする代りに、付勢部材304の配置個数を増加し
てもよい。なお、他の構成については第1実施例と同じ
であるため説明を省略する。
本実施例のトレイ装置では、第9図に示すように、ト
レイ302上に用紙Pが積載されるにつれて、付勢部材304
の付勢力に抗してトレイ302の後端302bが下方へ揺動す
るとともに、柔軟部材303の一端303aが下方へ引張られ
る。このように、トレイ302の揺動および柔軟部材303の
送り出しを付勢部材304のみによって調節している。従
って上記第1実施例のトレイ装置を簡単な構成にするこ
とができる。
(第4実施例) 本実施例のトレイ装置は、第10図に示すように、上記
第1実施例のトレイ装置において柔軟部材3として用い
たベルト状の布の代りに、伸縮性のある弾性部材を用い
たものである。この弾性部材403は、1枚のベルト状に
形成されており、他端403bがフック416を介してフレー
ム401に係止されている。従って本実施例の弾性部材403
は、第1実施例における柔軟部材3と付勢部材4との機
能を合わせもったものとなっている。また本実施例で
は、弾性部材403の弾性復元力を利用することにより、
第1実施例におけるトレイ付勢部材22も省略した構成と
なっている。なお、他の構成については第1実施例と同
じであるため説明を省略する。
本実施例のトレイ装置では、第11図に示すように、ト
レイ402上に用紙Pが積載されると、その重量に応じて
弾性部材403がその伸縮性により徐々に伸張するととも
に、トレイ402の後端402bが下方に揺動する。これによ
り、その後トレイ402上に落下する用紙Pの適度な落下
距離Hと、用紙Pの後端を受け止める受け止め部403cが
常に確保された状態となる。
以上のように本実施例のトレイ装置では、弾性部材40
3を用いているため、第1実施例における付勢部材4お
よびトレイ付勢部材22を省略することができる。従っ
て、積載容量を大きくしかつ整列性よく用紙Pを積載す
ることができるのに加えて、部品点数をさらに減少させ
て簡単な構成とすることができる。
[発明の効果] 本発明のトレイ装置は、積載された用紙の重量でトレ
イが下方に移動すると、それに伴って柔軟部材も下方に
移動し、用紙を受け止める部分を増大させる。これによ
り、排出口からの用紙の落下距離が常に適切に保持され
つつ、トレイ上の用紙の積載容量が十分に確保される。
また、柔軟部材がトレイとともに移動することにより、
柔軟部材と用紙との間に摩擦抵抗が生じないため、トレ
イ上に整列性よく用紙を積載することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明の第1実施例に係り、第1図は
トレイ装置の縦断正面図、第2図はその斜視図、第3図
は用紙Pが構成された状態のトレイ装置の縦断正面図で
ある。第4図および第5図は変形例に係り、第4図は第
1図に対応する縦断正面図、第5図は第3図に対応する
縦断正面図である。第6図および第7図は第2実施例に
係り、第6図は第1図に対応する縦断正面図、第7図は
第3図に対応する縦断正面図である。第8図および第9
図は第3実施例に係り、第8図は要部の縦断正面図、第
9図は用紙Pが積載された状態の要部の縦断正面図であ
る。第10図および第11図は第4実施例に係り、第10図は
第1図に対応する縦断正面図、第11図は第3図に対応す
る縦断正面図である。第12図〜第15図は従来のトレイ装
置に係り、第12図は第1図に対応する第1のトレイ装置
の縦断正面図、第13図は第3図に対応する同じく縦断正
面図、第14図は第1図に対応する第2のトレイ装置の縦
断正面図、第15図は第3図に対応する同じく縦断正面図
である。 1……フレーム、2……トレイ 3……柔軟部材、4……付勢部材(支持手段) 13……支持部材、14……送りローラ 215……背板部材、22……トレイ付勢部材

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】排出口から排出された用紙を積載するトレ
    イ装置であって、 前記排出口の下方において、少なくとも後端が上下方向
    に揺動自在な状態で、前記用紙の排出方向と略平行に設
    置され、前記排出口から排出された用紙を積載するトレ
    イと、 該トレイの後端に一端が連結され、該後端から前記トレ
    イと略垂直に上方向に向かって延在する用紙受け止め部
    を形成する柔軟部材と、 積載された用紙の重量により前記トレイの後端が下方向
    に移動したとき、かかる移動に伴って前記柔軟部材が移
    動し、前記用紙受け止め部材を増大することを防げない
    ように、前記柔軟部材の他端を支持する支持手段とを備
    えたことを特徴とするトレイ装置。
  2. 【請求項2】前記支持手段は、前記トレイの後端を上昇
    させる方向に前記柔軟部材を付勢する付勢部材を含み、
    前記柔軟部材は、前記トレイの上方に固定設置されたガ
    イド部材にてその中間部材を支持されて屈曲した状態で
    配置され、前記用紙受け止め部は前記トレイの後端部と
    前記ガイド部材との間に形成される請求項1記載のトレ
    イ装置。
  3. 【請求項3】前記トレイと略垂直に固定設置され、前記
    柔軟部材の用紙受け止め部に用紙受け止め側の反対側か
    ら当接してこれを支持する背板部材を備える請求項1記
    載のトレイ装置。
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