JPH04212574A - Ｘ線診断装置 - Google Patents

Ｘ線診断装置

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JPH04212574A
JPH04212574A JP3014808A JP1480891A JPH04212574A JP H04212574 A JPH04212574 A JP H04212574A JP 3014808 A JP3014808 A JP 3014808A JP 1480891 A JP1480891 A JP 1480891A JP H04212574 A JPH04212574 A JP H04212574A
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JP
Japan
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filter
spatial frequency
ray diagnostic
motion
ray
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3014808A
Other languages
English (en)
Inventor
Joerg Haendle
イエルク、ヘンドレ
Paul Marhoff
パウル、マルホツフ
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Siemens AG
Original Assignee
Siemens AG
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Publication date
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Withdrawn legal-status Critical Current

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    • H—ELECTRICITY
    • H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00—Details of television systems
    • H04N5/30—Transforming light or analogous information into electric information
    • H04N5/32—Transforming X-rays
    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S378/00—X-ray or gamma ray systems or devices
    • Y10S378/901—Computer tomography program or processor

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、Ｘ線管と撮像・再生装
置とを備え、この撮像・再生装置は記憶手段と空間周波
数フィルタとモニタとを有するＸ線診断装置に関する。 この種のＸ線像はＸ線像のファインコントラストを増幅
する。
【０００２】
【従来の技術】ドイツ連邦共和国特許第１２２４３５２
号明細書によればこの種のＸ線透視用テレビジョン装置
が公知であるが、この明細書においては調和つまりＸ線
管におけるファインコントラストの増幅について記載さ
れている。このために図２に図示されているようにメモ
リとして撮像管を含むビデオハイパスフィルタが伝送路
に接続される。これによって大面積のコントラスト領域
が少なくされ、一方、ファインコントラストを表す高周
波信号成分が増幅される。２つの後置接続された差動段
によって、その都度フィルタリングされた信号つまり差
動信号から現在のビデオ信号が減算され、可調整増幅器
によって調和度が調節される。透視場面の間この種のＸ
線診断装置を用いて実施されるファインコントラストの
増幅は可能ではない。というのは、量子雑音は細部有効
信号と共に高くなり、それゆえ、信号／雑音比が変化し
ていないにも拘わらず、量子雑音は像を観察する際にマ
イナスに作用する。そのために透視の際には空間周波数
フィルタつまり空間ハイパスフィルタは部分的に切離さ
れるかまたは非常に弱く調節される。
【０００３】ドイツ連邦共和国特許第３００７６２０号
明細書には、運動検出器を有し、この運動検出器が運動
に応じて線量パワーを高めたりまた積分時間を低減させ
たりする透視用Ｘ線診断装置が記載されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、透視運転に
おいて場面が運動している間にも空間ハイパスフィルタ
が駆動され得るように、冒頭で述べた種類のＸ線診断装
置を構成することを課題とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明によれ
ば、運動検出器が記憶手段とテレビジョンカメラとに接
続され、運動検出器は、運動が少ない透視場面における
フィルタ作用が対象物の運動を持つ領域よりも強くなる
ように、可変空間周波数フィルタに作用することによっ
て解決される。
【０００６】
【作用】本発明によれば、運動が少ない透視場面では空
間ハイパスフィルタはほぼ完全に信号をフィルタリング
し、それゆえ最大細部コントラスト強調が行われる。そ
れに対して、透視場面において運動が生じた場合には、
空間周波数フィルタの作用は低減され、それゆえ量子雑
音は同様に低減される。
【０００７】空間周波数フィルタは空間周波数ハイパス
フィルタであると有利である。空間周波数フィルタには
時間ローパスフィルタが後置接続され、しかも運動検出
器が、ローパスフィルタのフィルタ作用が運動のない透
視場面においては対象物の運動を持つ領域よりも強くな
るように、ローパスフィルタのフィルタ作用を制御する
ようにすると、量子雑音はさらに減少する。可変空間周
波数フィルタに混合段が後置接続され、この混合段の第
２入力端には現在のビデオ信号が供給され、運動検出器
が混合段の混合比を制御するようにすると、構成が簡単
になる。可変空間周波数フィルタがフィルタ回路を有し
、このフィルタ回路が可変増幅度を持つ増幅器段に接続
され、この増幅器段に混合段が後置接続され、この混合
段の第２入力端には現在のビデオ信号が供給され、運動
検出器が増幅器段の増幅度を制御するようにすると、構
成が同様に簡単になる。空間周波数フィルタが記憶管、
例えばトランジコンを有すると、簡単なアナログ空間周
波数が得られる。
【０００８】
【実施例】次に本発明を図面に示された実施例に基づい
て詳細に説明する。図２には高電圧発生器１から給電さ
れるＸ線管２を備えたＸ線診断装置が図示されている。 Ｘ線管２のＸ線路には患者３が置かれている。Ｘ線路に
続くＸ線イメージインテンシファイア４には光学系を介
してテレビジョンカメラ５が結合されており、このテレ
ビジョンカメラ５はテレビジョン撮影管を含んでいる。 テレビジョンカメラ５には処理回路６が接続されており
、この処理回路６はＸ線イメージインテンシファイア４
の入力螢光面に入射するＸ線像の表示のためにモニター
７に接続されている。中央処理装置８はテレビジョンカ
メラ５と、処理回路６と、モニタ７との時間的な機能の
流れの同期を制御する。
【０００９】図１には処理回路６の詳細が示されている
。この処理回路６は入力段としてＡ／Ｄ変換器９を有し
ており、このＡ／Ｄ変換器９にはテレビジョンカメラ５
のアナログ出力信号が供給される。ディジタル化された
ビデオ信号はビデオ増幅器１０に一旦記憶される。この
ビデオ増幅器１０の出力端は運動検出器１１に接続され
ている。運動検出器１１の第２入力端にはテレビジョン
カメラ５のディジタルビデオ信号が供給される。記憶さ
れているビデオ信号と現在のビデオ信号とに基づいて運
動検出器１１がビデオ信号の相違を検知し、この相違が
運動にフィードバックされる。運動検出器１１は運動の
大きさに応じて相応する出力信号を発生する。
【００１０】現在のディジタルビデオ信号はさらに可変
空間周波数フィルタ１２〜１４に供給される。この空間
周波数フィルタは空間周波数フィルタリングを行うため
のフィルタ回路１２と、通過時間の補償を行うための通
過時間補償回路１３と、両回路１２、１３の出力信号を
混合するための混合段１４とを有している。フィルタ回
路１２は適当な列記憶もしくは像記憶でもって一次元ま
たは二次元の空間周波数フィルタリングを生ぜしめる。 細部を強調したい場合には、空間周波数ハイパスフィル
タが備えられるべきである。それに対して、量子雑音を
抑制したい場合には、空間周波数フィルタ１２〜１４は
ローパスフィルタとして構成し得る。
【００１１】通過時間補償回路１３はフィルタ回路１２
内での通過時間を補償するために使われ、それゆえ、一
方の信号がフィルタリングされている互いに対応する信
号が可変混合度または混合比を有する混合段１４に供給
される。その際、運動検出器１１の出力信号に応じて混
合段１４の混合比が調節される。像メモリ１０内に記憶
されたビデオ信号と現在のビデオ信号とがほぼ等しい場
合には、運動検出器１１は出力信号を発信せず、それゆ
えフィルタ回路１２によってフィルタリングされたビデ
オ信号の大部分はモニタ７にて再生される。それに対し
て、運動検出器１１が記憶されているビデオ信号と現在
のビデオ信号とにおける相違を検知すると、運動検出器
１１の出力信号はフィルタリングされたビデオ信号の一
部分を減らす。
【００１２】混合段１４には時間反復ローパスフィルタ
１５が接続されており、そのフィルタリング度は運動検
出器１１によって同様に制御され得る。時間ローパスフ
ィルタ１５に対しても同様に、透視場面において運動が
少ない場合にフィルタ作用が大きくなり、運動が多い場
合にフィルタ作用が小さくなることが当てはまる。
【００１３】ローパスフィルタ１５の出力信号はＤ／Ａ
変換器１６を介してアナログビデオ信号に変換され、こ
のアナログビデオ信号はモニタ７にて再生される。
【００１４】時間および空間フィルタリングと運動検出
器１１によるその制御とを組合わせることによって、運
動のない像領域または例えばカルジオグラフィにおける
心臓周期の間静止位相を有する像においては、像の極め
て著しい品質向上が達せられる。
【００１５】ディジタルフィルタ回路１２の代わりに、
アナログフィルタ回路、例えばトランジコンを同様に使
用することができる。反復時間フィルタリングは同様に
像メモリ１０に接続され得る。
【００１６】空間フィルタリングは運動検出器１１によ
って混合度だけでなく、場合によっては周波数パラメー
タが同様に制御され得る。例えば、対象物の運動を持つ
像個所においては運動のない像領域の空間周波数よりも
低い空間周波数でもってフィルタリングが行われ、ここ
では場合によってはより高い空間周波数が一層有利であ
る。
【００１７】フィルタ作用は運動が生起した際に像全体
に対するフィルタ作用が変えられるように制御され得る
。両フィルタ１２、１５の制御はしかしながら個々の像
領域においてだけしか行われ得ず、それゆえ運動が大き
い像領域はフィルタ作用が僅かであり、一方運動が小さ
い周辺領域においては最大フィルタリングが行われる。
【００１８】
【発明の効果】このように本発明による実施例によれば
、透視期間中にも常時最良の空間フィルタリングが行わ
れるＸ線診断装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図１】図２における処理回路の本発明による回路構成
を示すブロック図である。
【図２】従来のＸ線診断装置を示す概略図である。
【符号の説明】
１　　高電圧発生器 ２　　Ｘ線管 ３　　患者 ４　　Ｘ線イメージインテンシファイア５　　テレビジ
ョンカメラ ６　　処理回路 ７　　モニタ ８　　中央処理装置 ９　　Ａ／Ｄ変換器 １０　　像メモリ １１　　運動検出器 １２　　フィルタ回路 １３　　通過時間補償回路 １４　　混合段 １５　　ローパスフィルタ １６　　Ｄ／Ａ変換器

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】　　Ｘ線管（２）と撮像・再生装置（４〜
    ８）とを備え、この撮像・再生装置が記憶手段（１０）
    と空間周波数フィルタ（１２〜１４）とモニタ（７）と
    を有するＸ線診断装置において、運動検出器（１１）が
    前記記憶手段（１０）とテレビジョンカメラ（５）とに
    接続され、前記運動検出器（１１）は、運動が少ない透
    視場面におけるフィルタ作用は対象物の運動を持つ領域
    よりも強くなるように、可変空間周波数フィルタ（１２
    〜１４）に作用することを特徴とするＸ線診断装置。
  2. 【請求項２】　　前記空間周波数フィルタ（１２〜１４
    ）は空間周波数ハイパスフィルタ（１２）を有すること
    を特徴とする請求項１記載のＸ線診断装置。
  3. 【請求項３】　　前記空間周波数フィルタ（１２〜１４
    ）には時間ローパスフィルタ（１５）が後置接続される
    ことを特徴とする請求項１または２記載のＸ線診断装置
    。
  4. 【請求項４】　　前記運動検出器（１１）は、前記ロー
    パスフィルタ（１５）のフィルタ作用が運動のない透視
    場面においては対象物の運動を持つ領域よりも強くなる
    ように、前記ローパスフィルタ（１５）のフィルタ作用
    を制御することを特徴とする請求項３記載のＸ線診断装
    置。
  5. 【請求項５】　　前記可変空間周波数フィルタ（１２〜
    １４）はフィルタ回路（１２）を有し、このフィルタ回
    路（１２）には混合段（１４）が後置接続され、この混
    合段（１４）の第２入力端には現在のビデオ信号が供給
    され、前記運動検出器（１１）は前記混合段（１４）の
    混合比を制御することを特徴とする請求項１ないし４の
    １つに記載のＸ線診断装置。
  6. 【請求項６】　　前記可変空間周波数フィルタ（１２〜
    １４）はフィルタ回路（１２）を有し、このフィルタ回
    路（１２）は可変増幅度を持つ増幅器段に接続され、こ
    の増幅器段には混合段（１４）が後置接続され、この混
    合段（１４）の第２入力端には現在のビデオ信号が供給
    され、前記運動検出器（１１）は前記増幅器段の増幅度
    を制御することを特徴とする請求項１ないし４の１つに
    記載のＸ線診断装置。
  7. 【請求項７】　　前記空間周波数フィルタ（１２〜１４
    ）は記憶管を有することを特徴とする請求項１ないし６
    の１つに記載のＸ線診断装置。
JP3014808A 1990-01-18 1991-01-14 Ｘ線診断装置 Withdrawn JPH04212574A (ja)

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EP90101023 1990-01-18
EP90101023.1 1990-01-18

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Effective date: 19980514