JPH0421227A - 交差偏波間干渉補償装置 - Google Patents
交差偏波間干渉補償装置Info
- Publication number
- JPH0421227A JPH0421227A JP2126162A JP12616290A JPH0421227A JP H0421227 A JPH0421227 A JP H0421227A JP 2126162 A JP2126162 A JP 2126162A JP 12616290 A JP12616290 A JP 12616290A JP H0421227 A JPH0421227 A JP H0421227A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polarized wave
- signals
- signal
- delay
- cross
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000005388 cross polarization Methods 0.000 claims description 18
- 230000010287 polarization Effects 0.000 claims description 11
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 7
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 7
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 2
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 claims 1
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は交差偏波間干渉補償装置に関し、特に異なる帯
域幅を肴するディジタル変調信号を同一周波数の互いに
直交する2偏波を用いて伝送する両偏波伝送システムに
用いる交差偏波間干渉補償装置に関する。
域幅を肴するディジタル変調信号を同一周波数の互いに
直交する2偏波を用いて伝送する両偏波伝送システムに
用いる交差偏波間干渉補償装置に関する。
従来のこの種の交差偏波間干渉補償装置の一例を、第2
図を参照して説明する。
図を参照して説明する。
この従来例は、同一周波数で互いに直交した偏波で伝送
された各々64QAM、16QAMデジタル変調信号で
ある中間周波数帯の受信信号101.201を入力とす
る分岐回路10.20と、各々異偏波側の分岐回路20
.10の一方の出力信号205,105を入力とする交
差偏波間干渉補償用波形等化器であるトランスバーサル
フィルタ14.24と、トランスバーサルフィルタ14
.24の出力である補償信号106,206をそれぞれ
分岐回路10.20の他方の出力信号102.202へ
結合する結合回路11.21と、結合回路11.21の
出力信号103,203を復調 識別判定しベースバン
ドデジタル信号104204をそれぞれ出力する64Q
AM復調器12.16QAM復調器22と、共にベース
バンドデジタル信号104,204を入力とし、各々ト
ランスバーサルフィルタ14.24の各タップ重み付を
制御する制御信号107,207を出力する制御信号発
生回路13,23とで構成されている。
された各々64QAM、16QAMデジタル変調信号で
ある中間周波数帯の受信信号101.201を入力とす
る分岐回路10.20と、各々異偏波側の分岐回路20
.10の一方の出力信号205,105を入力とする交
差偏波間干渉補償用波形等化器であるトランスバーサル
フィルタ14.24と、トランスバーサルフィルタ14
.24の出力である補償信号106,206をそれぞれ
分岐回路10.20の他方の出力信号102.202へ
結合する結合回路11.21と、結合回路11.21の
出力信号103,203を復調 識別判定しベースバン
ドデジタル信号104204をそれぞれ出力する64Q
AM復調器12.16QAM復調器22と、共にベース
バンドデジタル信号104,204を入力とし、各々ト
ランスバーサルフィルタ14.24の各タップ重み付を
制御する制御信号107,207を出力する制御信号発
生回路13,23とで構成されている。
受信信号101.201に交差偏波間干渉成分が含まれ
る場合、異偏波側の受信信号205,105はそれぞれ
トランスバーサルフィルタ14゜24で波形整形され、
交差偏波干渉成分と同振幅逆位相の補償信号106,2
06が結合器11゜21へ出力され、受信信号102,
202と合成され、交差偏波間干渉成分が除去された信
号103.203がそれぞれ64QAM復調器12と1
6QAM復調器22へ出力される。
る場合、異偏波側の受信信号205,105はそれぞれ
トランスバーサルフィルタ14゜24で波形整形され、
交差偏波干渉成分と同振幅逆位相の補償信号106,2
06が結合器11゜21へ出力され、受信信号102,
202と合成され、交差偏波間干渉成分が除去された信
号103.203がそれぞれ64QAM復調器12と1
6QAM復調器22へ出力される。
この従来の交差偏波間干渉補償装置では、トランスバー
サルフィルタのタップ重み付制御信号を発生する制御信
号発生回路に入力される自偏波のベースバンドデジタル
信号と異偏波のベースバンドデジタル信号とのタイミン
グが、異偏波の分岐回路を起点として合っている必要が
ある。例えば、分岐回路20から16QAM復調器22
出力まての遅延時間と、分岐回路20からトランスバー
サルフィルタ14.結合器11を経由する64QAM復
調器12出力までのルートの遅延時間とが一致している
必要がある。しかし、両偏波の復調器は互いに異なる帯
域幅に対応したロールオフフィルタを有するため、振幅
特性は異なるが遅延特性の等しいロールオフフィルタを
使用し、雨後調器で遅延時間差が生じない様にしなけれ
ばならないという問題点が有った。
サルフィルタのタップ重み付制御信号を発生する制御信
号発生回路に入力される自偏波のベースバンドデジタル
信号と異偏波のベースバンドデジタル信号とのタイミン
グが、異偏波の分岐回路を起点として合っている必要が
ある。例えば、分岐回路20から16QAM復調器22
出力まての遅延時間と、分岐回路20からトランスバー
サルフィルタ14.結合器11を経由する64QAM復
調器12出力までのルートの遅延時間とが一致している
必要がある。しかし、両偏波の復調器は互いに異なる帯
域幅に対応したロールオフフィルタを有するため、振幅
特性は異なるが遅延特性の等しいロールオフフィルタを
使用し、雨後調器で遅延時間差が生じない様にしなけれ
ばならないという問題点が有った。
本発明の交差偏波間干渉補償装置は、同一周波数で互い
に直交した2つの偏波のそれぞれを用1て互いに異なる
帯域幅のデジタル変調信号を伝送する両偏波伝送システ
ムの受信側において異偏波のデジタル変調信号又は復調
後のベースバンド信号を入力とするトランスバーサルフ
ィルタと、このトランスバーサルフィルタの出力を自偏
波のデジタル変調信号又は復調後のベースバント信号に
加える結合手段と、自偏波及び異偏波の復調識別後のベ
ースバンドデジタル信号を入力とし前記トランスバーサ
ルフィルタのタップ重み付制御信号を発生する制御信号
発生手段と、この制御信号発生手段への自偏波又は異偏
波の前記ベースバンドデジタル信号入力に遅延を与える
遅延手段とを備えている。
に直交した2つの偏波のそれぞれを用1て互いに異なる
帯域幅のデジタル変調信号を伝送する両偏波伝送システ
ムの受信側において異偏波のデジタル変調信号又は復調
後のベースバンド信号を入力とするトランスバーサルフ
ィルタと、このトランスバーサルフィルタの出力を自偏
波のデジタル変調信号又は復調後のベースバント信号に
加える結合手段と、自偏波及び異偏波の復調識別後のベ
ースバンドデジタル信号を入力とし前記トランスバーサ
ルフィルタのタップ重み付制御信号を発生する制御信号
発生手段と、この制御信号発生手段への自偏波又は異偏
波の前記ベースバンドデジタル信号入力に遅延を与える
遅延手段とを備えている。
前記遅延手段はフリップフロップであってもよ〔実施例
〕 次に本発明について図面を参照して説明する。
〕 次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
この実施例は、同一周波数で互いに直交した偏波で伝送
された各々64QAM、16QAMデジタル変調信号で
ある中間周波数帯の受信信号101、.201を入力と
する分岐回路to、20と、各々異偏波側の分岐回路2
0.10の一方の出力信号205.105を入力とする
交差偏波間干渉補償用波形等化器であるトランスバーサ
ルフィルタ)4.24と、トランスバーサルフィルタ1
4.24の出力である補償信号106.206をそれぞ
れ分岐回路10.20の他方の出力102.202へ結
合する結合回路11.21と、結合口i11.21の出
力信号103.203を復調 識別判定しベースバンド
デジタル信号104.204をそれぞれ出力する64Q
AM復調器12.16QAM復調器22と、ベースバン
ドデジタル信号204を遅延させる遅延回路25と、共
にベースバンドデジタル信号104と遅延されたベース
バンドデジタル信号208とを入力とし各々トランスバ
ーサルフィルタ14.24の各タップ重み付を制御する
制御信号107,207を出力する制御信号発生回路1
3.23とで構成されている。
された各々64QAM、16QAMデジタル変調信号で
ある中間周波数帯の受信信号101、.201を入力と
する分岐回路to、20と、各々異偏波側の分岐回路2
0.10の一方の出力信号205.105を入力とする
交差偏波間干渉補償用波形等化器であるトランスバーサ
ルフィルタ)4.24と、トランスバーサルフィルタ1
4.24の出力である補償信号106.206をそれぞ
れ分岐回路10.20の他方の出力102.202へ結
合する結合回路11.21と、結合口i11.21の出
力信号103.203を復調 識別判定しベースバンド
デジタル信号104.204をそれぞれ出力する64Q
AM復調器12.16QAM復調器22と、ベースバン
ドデジタル信号204を遅延させる遅延回路25と、共
にベースバンドデジタル信号104と遅延されたベース
バンドデジタル信号208とを入力とし各々トランスバ
ーサルフィルタ14.24の各タップ重み付を制御する
制御信号107,207を出力する制御信号発生回路1
3.23とで構成されている。
受信信号101,201に交差偏波間干渉成分が含まれ
る場合、異偏波側の受信信9205.105はそれぞれ
トランスバーサルフィルタ1424で波形整形され、交
差偏波干渉成分と同振幅、逆位相の補償信号106.2
06が結合器11.21へ出力され、受信信号102,
202と合成され、交差偏波間干渉成分か除去された信
号103 203かそれぞれ64QAM復調器12と1
6QAM復調器22へ出力される。制御信号発生回路1
3及び23のそれぞれ2つの入力であるベースバンドデ
ジタル信号104とベースバンドデジタル信号208を
タイミングが一致するように、遅延回路25の遅延量を
設定する。
る場合、異偏波側の受信信9205.105はそれぞれ
トランスバーサルフィルタ1424で波形整形され、交
差偏波干渉成分と同振幅、逆位相の補償信号106.2
06が結合器11.21へ出力され、受信信号102,
202と合成され、交差偏波間干渉成分か除去された信
号103 203かそれぞれ64QAM復調器12と1
6QAM復調器22へ出力される。制御信号発生回路1
3及び23のそれぞれ2つの入力であるベースバンドデ
ジタル信号104とベースバンドデジタル信号208を
タイミングが一致するように、遅延回路25の遅延量を
設定する。
遅延回路25はフリップフロップによって容易に実現で
きる。
きる。
本実施例では、16QAM復調器22内の遅延時間か6
4QAM復調器12内の遅延時間に比べ短い場合の例を
示したか、逆の場合には、遅延回路をベースバンドデジ
タル信号104側に挿入して両ベースバンドディジタル
信号のタイミングを一致させる。また、申開周波数帯で
構成された交差偏波間干渉補償装置のみでなく、ベース
バンド帯で構成された交差偏波間干渉補償装置にも、本
発明を適用して同じ効果が得られる。
4QAM復調器12内の遅延時間に比べ短い場合の例を
示したか、逆の場合には、遅延回路をベースバンドデジ
タル信号104側に挿入して両ベースバンドディジタル
信号のタイミングを一致させる。また、申開周波数帯で
構成された交差偏波間干渉補償装置のみでなく、ベース
バンド帯で構成された交差偏波間干渉補償装置にも、本
発明を適用して同じ効果が得られる。
以上説明したように本発明は、ベースバンドデジタル信
号の経路に遅延回路を設けることにより、容易に両偏波
間の復調器の遅延時間差を吸収することができる効果が
有る。
号の経路に遅延回路を設けることにより、容易に両偏波
間の復調器の遅延時間差を吸収することができる効果が
有る。
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は従来
の交差偏波間干渉補償装置の一例のブロック図である。 10.20・・・分岐回路、11.21・・・結合回路
、12・・・64 Q A M復調器、22・・・16
QAM復調器、13.23・・・制御信号発生回路、1
4゜24・・・トランスバーサルフィルタ、25・・・
遅延回路。
の交差偏波間干渉補償装置の一例のブロック図である。 10.20・・・分岐回路、11.21・・・結合回路
、12・・・64 Q A M復調器、22・・・16
QAM復調器、13.23・・・制御信号発生回路、1
4゜24・・・トランスバーサルフィルタ、25・・・
遅延回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、同一周波数で互いに直交した2つの偏波のそれぞれ
を用いて互いに異なる帯域幅のデジタル変調信号を伝送
する両偏波伝送システムの受信側において異偏波のデジ
タル変調信号又は復調後のベースバンド信号を入力とす
るトランスバーサルフィルタと、このトランスバーサル
フィルタの出力を自偏波のデジタル変調信号又は復調後
のベースバンド信号に加える結合手段と、自偏波及び異
偏波の復調識別後のベースバンドデジタル信号を入力と
し前記トランスバーサルフィルタのタップ重み付制御信
号を発生する制御信号発生手段と、この制御信号発生手
段への自偏波又は異偏波の前記ベースバンドデジタル信
号入力に遅延を与える遅延手段とを備えたことを特徴と
する交差偏波間干渉補償装置。 2、前記遅延手段はフリップフロップであることを特徴
とする請求項1記載の交差偏波間干渉補償装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2126162A JP2737359B2 (ja) | 1990-05-16 | 1990-05-16 | 交差偏波間干渉補償装置 |
EP90117858A EP0418781B1 (en) | 1989-09-18 | 1990-09-17 | Dual polarization transmission system |
DE69024148T DE69024148T2 (de) | 1989-09-18 | 1990-09-17 | Übertragungssystem mit Doppelpolarisation |
CA002025636A CA2025636C (en) | 1989-09-18 | 1990-09-18 | Dual polarization transmission system |
US07/584,012 US5075697A (en) | 1989-09-18 | 1990-09-18 | Dual polarization transmission system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2126162A JP2737359B2 (ja) | 1990-05-16 | 1990-05-16 | 交差偏波間干渉補償装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0421227A true JPH0421227A (ja) | 1992-01-24 |
JP2737359B2 JP2737359B2 (ja) | 1998-04-08 |
Family
ID=14928215
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2126162A Expired - Fee Related JP2737359B2 (ja) | 1989-09-18 | 1990-05-16 | 交差偏波間干渉補償装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2737359B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09270764A (ja) * | 1996-03-31 | 1997-10-14 | Nec Corp | 交差偏波干渉補償方式 |
-
1990
- 1990-05-16 JP JP2126162A patent/JP2737359B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09270764A (ja) * | 1996-03-31 | 1997-10-14 | Nec Corp | 交差偏波干渉補償方式 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2737359B2 (ja) | 1998-04-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3565160B2 (ja) | 交差偏波間干渉補償回路 | |
US4701935A (en) | One frequency repeater for a digital microwave radio system with cancellation of transmitter-to-receiver interference | |
US4575862A (en) | Cross-polarization distortion canceller for use in digital radio communication receiver | |
IL102817A (en) | Radio receiver and transmitter | |
JPH0421227A (ja) | 交差偏波間干渉補償装置 | |
JPH04150320A (ja) | ダイバシティ受信装置 | |
JP2787087B2 (ja) | 干渉補償回路 | |
JPH01125135A (ja) | 交差偏波間干渉補償装置 | |
JP2734137B2 (ja) | 両偏波受信システム | |
JP2661507B2 (ja) | 両偏波伝送システム | |
JPH03174829A (ja) | 両偏波伝送システム | |
JP2687691B2 (ja) | 交差偏波干渉除去回路 | |
JP2513324B2 (ja) | 両偏波伝送装置 | |
JPH0611125B2 (ja) | 同一周波数中継方式 | |
JP2782839B2 (ja) | 両偏波伝送装置 | |
JPH05219007A (ja) | 交差偏波干渉除去装置 | |
JP2646868B2 (ja) | 交差偏波干渉補償器 | |
JPH0131813B2 (ja) | ||
JPH0548567A (ja) | デイジタル多重無線方式 | |
JPH0440902B2 (ja) | ||
JP2734310B2 (ja) | 無線伝送装置 | |
JPH0313022A (ja) | 無線通信方式 | |
WO2008029459A1 (fr) | Dispositif de réception radio et système de communication | |
JPS63222533A (ja) | 干渉雑音消去方式 | |
JPH0553330B2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |