JPH04211797A - 破水水道管補修具 - Google Patents

破水水道管補修具

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JPH04211797A
JPH04211797A JP3044492A JP4449291A JPH04211797A JP H04211797 A JPH04211797 A JP H04211797A JP 3044492 A JP3044492 A JP 3044492A JP 4449291 A JP4449291 A JP 4449291A JP H04211797 A JPH04211797 A JP H04211797A
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L55/00Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は破水水道管補修具及び
この補修具、操作棒並びに中空分岐管を用いた破水水道
管の補修方法に係り、その目的は破水水道管を止水駒を
使って補修する際に従来より作業性を改善できるととも
に補修後の水道水の流れ抵抗を小さくでき、しかも長期
間使用してもその水道管内にさびや不朽物を生じさせな
い破水水道管補修具及びこの補修具、操作棒並びに中空
分岐管を用いた破水水道管の補修方法の提供にある。
【0002】
【従来の技術】従来、この発明者等が既に開発し、明ら
かにした水道管の補修方法が存在する。その方法を以下
記載する。まず、図13に示す如く、水道管(30)が
老朽化、振動、或いは地震何等かの理由で、(31)の
箇所で破管、破水(32)した場合、図14に示す如く
、その破水箇所(31)周辺の土(33)を掘削した後
、水道管(30)を所定部分切断し、その破水箇所を明
らかにする。更に、図15に示す如くその源流側の水道
管(30a) 内に止水駒(34)を挿入し、操作棒(
35)の外筒(35a) で止水駒(34)のナット(
34a) を固定しながら、操作棒の内筒(35b) 
を操作し止水駒(34)を膨張させて、水道水(32)
を源流側の水道管(30a) で停止させていた(図1
7参照)。
【0003】このように止水駒(34)で水道水(32
)を停止した後、図17に示すように略人字状の中空分
岐管(36)の直管部の基端(36a) を源流側水道
管(30a) と接続し、下流側の水道管(30b) 
と中空分岐管(36)の枝管(36c) を接続し、さ
らに、止水駒(34)を源流側水道管(30a) から
中空分岐管(36)の直管部先端(36b) に移動さ
せることによって、水道水(32)は源流側水道管(3
0a) から中空分岐管(36)の直管部、さらに枝管
(36c) を経由し、支流側水道管(30b) と連
結され、さらに止水駒(34)によって、中空分岐管(
36)の直管部は閉塞されて、土(33)を埋め戻すこ
とによって破水水道管の補修が終了するという方法であ
った。
【0004】また一方では本願出願人により実開昭56
−157492 号にて、破損した水道管を修理する際
に止水駒を一定位置に規制することができる「修理用の
塩ビ用水管継手」が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記図
示する如く、また開示技術に示されている如く従来のこ
の発明者等が明らかにした水道管の補修方法は、本管の
水道の流れを停止させる必要がない、最低限の水道の流
れを停止する影響でのみ修理ができるなど、なるほどす
ぐれた方法ではあるがいくつかの問題点も有していた。 すなわち、これらの技術、特に実開昭56−15749
2 号にて開示されている技術は分岐管内に設けられた
突条にゴム製の止水駒を当接させるとともにこのゴム部
を膨張させてこの分岐管内に止水駒を係止させる技術で
あるためゴム製の止水駒が修理された水道管内にほぼ永
久的に係止されることとなり、長期間の使用によりゴム
を膨張させるナットが緩みゴムの膨張が小さくなる、或
いはゴムが不朽したりナット等がさび付いたり、さらに
このさびや劣化したゴム片が水道管内に流出して家庭用
水を汚染する原因となったりする問題があった。しかも
前述したゴム製の止水駒の劣化や変形、或いは擦り切れ
等により停止力が弱くなったり、分岐管内の水道水流に
よって生じる負圧により止水駒が水道管中に吸い込まれ
たりする恐れもあった。或いは、分岐管による補修であ
るので、水道水の流れが補修箇所で屈曲するため、水道
水抵抗が生じ、例えば、高所や或いは団地等の水圧を必
要とする所の分岐管ではその流通抵抗分だけ、家庭内で
の水道水の流れ圧に影響が生じるということもあった。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち、この発明は上
記の如き欠点を解消し、水道水の補修性の作業性を向上
するとともに、補修後の水道水の流れを改善せんとした
破水水道管補修具及びこの補修具を用いた破水水道管の
補修方法に係るもので、止水駒と留駒とからなりこの止
水駒には円筒形状の弾性体が形成されこの弾性体には中
心軸に沿って貫通孔が穿設されこの貫通孔には螺杆が挿
通されこの螺杆の先端には前記弾性体の先端面から更に
延長されて外周に左又は右のいずれかの螺子が基端から
先端まで連設され且つこの弾性体の内先端部には受板が
設けられこの受板と螺杆とが螺合されるとともにこの螺
杆の基端の更なる先端部には前記螺杆の外周に設けられ
た螺子の逆螺子が形成されて弾性体の基端面と当接する
ワッシャが螺杆に遊嵌されかつ前記螺杆中途部において
前記ワッシャより基端部にワッシャと隣接したナットが
進退可能に螺合されてなり、前記留駒は三角錐状の中空
円筒状の基体と傘部とからなり基体外周には前記螺杆の
外周に設けられた螺子の逆螺子形成され基体内部には前
記螺杆の外周に設けられた螺子と同方向の螺子が形成さ
れ且つ傘部と基体との間にパッキング材が設けられてな
る破水水道管補修具であって前記螺杆は弾性体より留駒
基体部の中空へと設けられて止水駒と留駒とを一体化又
は分離自在とされてなることを特徴とする破水水道管補
修具を提供することにより、またこの補修具、操作棒並
びに中空分岐管を用いた破水水道管の補修方法を提供す
ることにより前記従来技術の欠点を悉く解消せんとする
ものである。
【0007】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。まずこの発明に係る破水水道管補修具について
説明する。図1はこの発明に係る破水水道管補修具の外
観説明図、図2は断面説明図、図3はこの発明で使用す
る操作棒の内筒の外観説明図、図4は外筒の説明図であ
る。
【0008】図1乃至図2において、(H) はこの発
明に係る破水水道管補修具で、(1) は止水駒、(2
) は弾性体、(3) は弾性体中央の中空貫通孔、(
4) は螺杆である。(5) はこの螺杆(4) の外
周面に彫られた右又は左いずれかの螺子で図示する実施
例では左ねじ、(6) はこの螺杆(4) の基端から
先端部に向かって先端に彫られた螺子で螺杆(4) の
外周面に彫られた右又は左いずれかの螺子の反対方向螺
子で図示する実施例では右ねじである。 (7) は留駒、(8) は受板、(9) はナット、
(10)はワッシャであり、(a) は留駒の基体、(
P) はパッキング材、(C) は傘部である。
【0009】基体(a) は弾性体(2) と傘部(C
) の間に介装されており、(d) は基体(a) の
中空部で、内面に螺杆(4) と螺合する左螺子(螺杆
(4) の外周面に彫られた右又は左いずれかの螺子で
図示する実施例では左ねじ)が刻設されている。止水駒
(1) と傘部(C) は、螺杆(4) と中空部(d
) の螺合により一体化又は分離可能とされている。こ
の留駒(7) と止水駒(1)との分離操作は後述する
操作棒(101) 、(102)(図3乃至図4参照)
を介して止水駒(1) の弾性体(2) を少し膨らし
た状態で、螺杆(4) を回転させることにより、弾性
体(2) が抵抗となって留駒基体部(a) の中空内
に設けられた螺子(d) が解除されて止水駒(1) 
が分離される。この留駒(7) の基体(a) は後述
する中空分岐管の枝管部先端部付近の内側に設けられた
螺溝(b) (図9乃至図13参照) と螺合される。
【0010】この発明に係る破水水道管補修具を使用す
る際に用いる操作棒について説明する。図3乃至図4に
おいて  (101) は操作棒の内筒、(102) 
は操作棒の外筒で、内筒(101) 及び外筒(102
) の中途部から先端に向かって, 蛇管部(101a
)(102a)がそれぞれ形成され、この部分で内筒(
101 )及び外筒(102 )は屈曲自在とされてい
る。この蛇管部(101a)(102a)は屈曲しなが
ら、握持部(101b) 或いは(102a)の回転力
を先端(101c ) または(102c)に伝達でき
る構造とされている。内筒(101 )の先端(101
c)の内面には、前記した止水駒(1) の螺杆(4)
 の先端の螺子(6) と螺合する螺子が刻設されてな
る。また、外筒(102 )の先端(102c)は止水
駒(4) の先端に設けられたナット(9) を嵌着す
るナット廻し部とされている。この発明においては操作
棒(101 ), (102)は中途部が蛇管でなく屈
曲しない通常の操作棒を使用しても良い。
【0011】以上の構成がこの発明に係る破水水道管補
修具で、この補修具を使用するにはナット(9) と外
筒(102 )の先端(102c)を嵌合し、螺杆(4
) の先端に彫られた左ねじ(6) と内筒(101 
)の先端(101c)を螺合し、この状態で任意の水道
管端部に止水駒(4) を挿入し、外筒(102 )を
固定したまま、内筒(101 )を回していくと、弾性
体(2) は圧縮されて膨張して、水道水の流れを停止
する。この状態で、逆に内筒(101 )を固定したま
ま、外筒(102 )を回していくと、弾性体(2) 
の圧縮は解除される。この際、内筒(101 )と外筒
(102 )にそれぞれ蛇管部(101a)(102a
)を持つ場合には、屈曲した水道管の内部でも握持部(
101b) ,(102b)の回転力を先端(101c
 ) ,(102c)に伝達できる構造とされている。
【0012】次にこの発明に係る破水水道管補修具を用
いた破水水道管の補修方法について説明する。図5乃至
図10はこの発明にかかる破水水道管補修具、操作棒並
びに中空分岐管を用いた破水水道管の補修方法の一実施
例を示した説明図である。図5乃至図6示の如く破水し
た水道管(11)の破水箇所(12)の周辺土壌(14
)を掘削し水道管の破水箇所(12)を切断した後、図
7乃至図8示の如く水道水(13)の源流側の水道管(
11a) 内にこの発明に係る破水水道管補修具(H)
 を操作棒(101)、(102) を介して挿入固定
し源流側で水道水(13)を止める。
【0013】そののち、図9示の如く源流側水道管(1
1a) に略人字状の中空分岐管(15)の直管部先端
(15a) を接続し、他方、直管部の基端(15b)
 を支流側の水道管(11b) と接続すると同時に、
破水水道管補修具(H) を操作棒(101)及び(1
02 )を操作しながら、中空分岐管(15)の枝管部
(15c) の先端側へ移動し螺溝(b )と留駒(7
) の基体(a )の螺合を介して止める。
【0014】最後に止水駒(1) と留駒(7) を分
離する(図10参照) 。 この分離操作は前記の如く、止水駒(1) の弾性体(
2) を少し膨らした状態で、螺杆(4) を回転させ
ると、弾性体(2) が抵抗となり留駒(7) と止水
駒(1) が優先的に分離される。唯、弾性体(2) 
を全く膨らさ無い状態では、操作棒(101 )と止水
駒(1) の螺合が優先的に分離されるので注意が必要
である。
【0015】尚、(e )は枝管部(15c )等の蓋
体で、二重の止水作用を果たす。この際、操作棒(10
1)及び(102 )の蛇管部(101a )及び(1
02 b )が屈曲すれば、その回転力を抵抗なく、屈
曲しながら破水水道管補修具(H) に伝え、その後枝
管部(15c) 側に破水水道管補修具(H) を移動
させて、源流側の水道管(11a) と中空分岐管(1
5)を接続して、この水道管(11)を流れ抵抗の小さ
い直流で修復することができる。尚、図11乃至図12
はこの発明に係る破水水道管補修具、操作棒並びに中空
分岐管を用いた破水水道管の補修方法の他の実施例を示
した説明図であり、中空分岐管に所謂T字状のチーズ管
(T) を用いた修復工程を示す。
【0016】
【発明の効果】以上詳述した如く、この発明は止水駒と
留駒とからなり、この止水駒には円筒形状の弾性体が形
成されこの弾性体には中心軸に沿って貫通孔が穿設され
この貫通孔には螺杆が挿通されこの螺杆の先端には前記
弾性体の先端面から更に延長されて外周に左又は右のい
ずれかの螺子が基端から先端まで連設され且つこの弾性
体の内先端部には受板が設けられこの受板と螺杆とが螺
合されるとともにこの螺杆の基端の更なる先端部には前
記螺杆の外周に設けられた螺子の逆螺子が形成されて弾
性体の基端面と当接するワッシャが螺杆に遊嵌されかつ
前記螺杆中途部において前記ワッシャより基端部にワッ
シャと隣接したナットが進退可能に螺合されてなり、前
記留駒は三角錐状の中空円筒状の基体と傘部とからなり
基体外周には前記螺杆の外周に設けられた螺子の逆螺子
形成され基体内部には前記螺杆の外周に設けられた螺子
と同方向の螺子が形成され且つ傘部と基体との間にパッ
キング材が設けられてなる破水水道管補修具であって前
記螺杆は弾性体より留駒基体部の中空へと設けられて止
水駒と留駒とを一体化又は分離自在とされてなることを
特徴とする破水水道管補修具及びこの補修具、操作棒並
びに中空分岐管を用いた破水水道管の補修方法であるか
ら以下の効果を奏する。
【0017】すなわち、破水水道管を補修するに、きわ
めて作業性よく修復作業することができるとともに、止
水駒を水道管内から取り出し留駒のみを水道管内に残し
て螺合で止水するから、その結合は強固で分岐管内の負
圧によってこの留駒が水道管中へ吸い込まれることはな
く、しかも従来の技術のような残されたゴム製の止水駒
の長期間の使用によるサビやこの止水駒の不朽或いは抜
け等の事故も無い。さらにこの操作も修復管内の螺溝と
留駒の基体の螺子部とを螺合するだけで良いため破水水
道管の補修作業が極めて容易であり、しかも直管部を水
道水の流通路として利用できるから水道水の流通抵抗が
極めて小さいという効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る破水水道管補修具の外観説明図
である。
【図2】同上破水水道管補修具の断面説明図である。
【図3】この発明で使用する操作棒の内筒の外観説明図
である。
【図4】同上外筒の外観説明図である。
【図5】水道管の破水状態を示す説明図である。
【図6】破水水道管の破水箇所周辺の土壌を掘削し、破
水水道管の一部を切断した状態を示す説明図である。
【図7】この発明に係る破水水道管の補修方法の一実施
例であり、切断された水道管内に操作棒を介して補修具
を挿入する状態を示す説明図である。
【図8】この発明に係る破水水道管の補修方法の一実施
例であり、切断された水道管内に補修具を固定させた状
態を示す説明図である。
【図9】この発明に係る破水水道管の補修方法の一実施
例であり、切断された水道管に略人字状の中空分岐管を
接続した後補修具を操作棒を介して枝管部先端付近に移
動させる状態を示す説明図である。
【図10】この発明に係る破水水道管の補修方法の一実
施例であり、枝管部先端付近に補修具が螺合されている
状態を示す説明図である。
【図11】この発明に係る破水水道管の補修方法の他の
実施例であり、切断された水道管にT字状の中空分岐管
を接続した後補修具を操作棒を介して直管部先端付近に
移動させる状態を示す説明図である。
【図12】この発明に係る破水水道管の補修方法の他の
実施例であり、補修具がT字状の中空分岐管の直管部先
端付近に螺合されている状態を示す説明図である。
【図13】水道管の破水状態を示す説明図である。
【図14】破水水道管の破水箇所周辺の土壌を掘削し、
破水水道管の一部を切断した状態を示す説明図である。
【図15】従来技術における破水水道管の補修方法の一
工程であり、切断され水道管内に止水駒を挿入する状態
を示す説明図である。
【図16】従来技術における破水水道管の補修方法の一
工程であり、切断された水道管内に止水駒が固定された
状態を示す説明図である。
【図17】従来技術における破水水道管の補修方法の一
工程であり、破水水道管と中空分岐管とを接続した後止
水駒を中空分岐管の直管部先端に移動、係止させた状態
を示す説明図である。
【符号の説明】
H  破水水道管補修具 1  止水駒 2  弾性体 3  中空貫通孔 4  螺杆 5  螺子 6  螺子 7  留駒 8  受板 9  ナット 10  ワッシャ a  留駒基体 b  螺溝 c  傘部 p  パッキング材 101 操作棒内筒 102 操作棒外筒 15  中空分岐管

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  止水駒と留駒とからなり、この止水駒
    には円筒形状の弾性体が形成されこの弾性体には中心軸
    に沿って貫通孔が穿設されこの貫通孔には螺杆が挿通さ
    れこの螺杆の先端には前記弾性体の先端面から更に延長
    されて外周に左又は右のいずれかの螺子が基端から先端
    まで連設され且つこの弾性体の内先端部には受板が設け
    られこの受板と螺杆とが螺合されるとともにこの螺杆の
    基端の更なる先端部には前記螺杆の外周に設けられた螺
    子の逆螺子が形成されて弾性体の基端面と当接するワッ
    シャが螺杆に遊嵌されかつ前記螺杆中途部において前記
    ワッシャより基端部にワッシャと隣接したナットが進退
    可能に螺合されてなり、前記留駒は三角錐状の中空円筒
    状の基体と傘部とからなり基体外周には前記螺杆の外周
    に設けられた螺子の逆螺子形成され基体内部には前記螺
    杆の外周に設けられた螺子と同方向の螺子が形成され且
    つ傘部と基体との間にパッキング材が設けられてなる破
    水水道管補修具であって前記螺杆は弾性体より留駒基体
    部の中空へと設けられて止水駒と留駒とを一体化又は分
    離自在とされてなることを特徴とする破水水道管補修具
  2. 【請求項2】  止水駒と留駒とからなりこの止水駒に
    は円筒形状の弾性体が形成されこの弾性体には中心軸に
    沿って貫通孔が穿設されこの貫通孔には螺杆が挿通され
    この螺杆の先端には前記弾性体の先端面から更に延長さ
    れて外周に左又は右のいずれかの螺子が基端から先端ま
    で連設され且つこの弾性体の内先端部には受板が設けら
    れこの受板と螺杆とが螺合されるとともにこの螺杆の基
    端の更なる先端部には前記螺杆の外周に設けられた螺子
    の逆螺子が形成されて弾性体の基端面と当接するワッシ
    ャが螺杆に遊嵌されかつ前記螺杆中途部において前記ワ
    ッシャより基端部にワッシャと隣接したナットが進退可
    能に螺合されてなり、前記留駒は三角錐状の中空円筒状
    の基体と傘部とからなり基体外周には前記螺杆の外周に
    設けられた螺子の逆螺子形成され基体内部には前記螺杆
    の外周に設けられた螺子と同方向の螺子が形成され且つ
    傘部と基体との間にパッキング材が設けられてなる破水
    水道管補修具であって前記螺杆は弾性体より留駒基体部
    の中空へと設けられて止水駒と留駒とを一体化又は分離
    自在とされてなることを特徴とする破水水道管補修具と
    、外筒とこの外筒に挿通された内筒とからなりこの外筒
    の先端には補修具の止水駒先端に設けられたナットと嵌
    着するナット廻し部が形成され内筒の先端内面には止水
    駒の螺杆先端螺子と螺合する螺子が形成されてなる操作
    棒と、両端に開口部が形成された直管部とこの直管部中
    途部から分岐された開口部を有する枝管部とからなりこ
    の枝管部内には開口部付近に留駒基体部の螺子と螺合す
    る螺溝が形成されてなる中空分岐管とを用いて行う破水
    水道管の補修方法であって、破水水道管の周辺土壌を掘
    削した後破水部分の水道管を切断し、この水道管の内源
    流側の水道管内に前記破水水道管補修具を操作棒を介し
    て挿入固定し水道水を源流側水道管で停止させ、次いで
    前記中空分岐管を用いて直管部基端を源流側水道管と接
    続し、他方直管部先端を切断水道管の支流側と接続する
    と同時に源流側の水道管内に挿入固定された破水水道管
    補修具を前記操作棒を用いて中空分岐管の枝管部先端部
    へと移動させた後この補修具の留駒部分を前記枝管部内
    に設けられた螺溝で螺合し、次いでこの補修具を操作棒
    を介して止水駒と留駒とに分離し、止水駒のみを中空分
    岐管内より除去する工程からなる破水水道管補修具、操
    作棒並びに中空分岐管を用いた破水水道管の補修方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS4957411A (ja) * 1972-10-04 1974-06-04
JPS5210755U (ja) * 1975-07-11 1977-01-25
JPS56157492U (ja) * 1980-04-22 1981-11-24

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