JPH0421141Y2 - - Google Patents

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JPH0421141Y2
JPH0421141Y2 JP16948084U JP16948084U JPH0421141Y2 JP H0421141 Y2 JPH0421141 Y2 JP H0421141Y2 JP 16948084 U JP16948084 U JP 16948084U JP 16948084 U JP16948084 U JP 16948084U JP H0421141 Y2 JPH0421141 Y2 JP H0421141Y2
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JP
Japan
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shift
code
data
information processing
kanji
Prior art date
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JP16948084U
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Description

【考案の詳細な説明】 [考案の技術分野] 本考案はシフトコード変換装置に関する。
[従来技術とその問題点] 近年、オフコン、パソコン、端末装置等各種の
情報処理装置の普及には著しいものがある。しか
して、上記情報処理装置においては、漢字コード
としてJIS2バイトコード(JIS C6226)を使用し
ている。しかしながら、上記各情報処理装置で
は、それぞれ日本語シフトコードのコード長、コ
ード内容が相違しており、日本語(漢字)の送受
信ができない組合わせが多い。このためプログラ
ムの変更なしでは日本語(漢字)の情報交換が不
可能である。
[考案の目的] 本考案は上記の点に鑑みてなされたもので、簡
単な設定により各種情報処理装置間の日本語情報
交換を可能とするシフトコード変換装置を提供す
ることを目的とする。
[考案の要点] 本考案は、データ通信先に適合したシフトイン
コードとそのレングス並びにシフトアウトコード
とそのレングスを記憶する記憶手段と、受信デー
タ中に前記記憶手段内のシフトインコード又はシ
フトアウトコードと同一のコードがあるか否かを
検出する手段と、前記各コードが検出された際
に、所定のシフト状態に設定する手段と、送信デ
ータの文字の種類を判別し、この文字の種類に対
応して前記記憶手段内のシフトインコード又はシ
フトアウトコードを送出する手段とを備えたシフ
トコード変換装置である。
[考案の実施例] 以下図面を参照して本考案の一実施例を説明す
る。第1図において、11はCPUで、このCPU
11にはバスライン12を介して入力部13、表
示部14、他の情報処理装置との間の通信制御を
行なう通信制御部15、シフトコード変換テーブ
ル16、処理データ記憶用のRAM17、各種制
御データを記憶しているROM18が接続され
る。しかして、上記CPU11は、各種制御機能
と共に、キー入力バツフアKIB、通信入力バツフ
アCIB、シフト送出済フラグKSF,シフト中フラ
グCSFを備え、上記通信制御部15は、送受信デ
ータを一時記憶する送受信バツフアCBを備えて
いる。また、上記変換テーブル16は、例えばC
−MOSトランジスタを用いたRAMの一部に構成
しており、バツクアツプ用電池19により常に電
源電圧が供給されている。そして、上記変換テー
ブル16には、データ通信を行なう相手情報処理
装置に適合させて、シフトインコードSIC及びシ
フトインコードレングスSIL、シフトアウトコー
ドSOC及びシフトアウトコードレングスSOLが
予め記憶設定されている。上記CPU11に設け
られているシフト中フラグCSFは、シフトインコ
ードを受信した後にON、シフトアウトコードを
受信した後にOFFとなる。また、シフト送出済
フラグKSFは、シフトインコードを送信した後
にON、シフトアウトコードを送信した後にOFF
となる。
次上記実施例の動作を第2図及び第3図のフロ
ーチヤートを参照して説明する。まず、第2図に
より、他の情報処理装置から送られてくるデータ
を処理する場合の動作について説明する。他の情
報処理装置例えばホストコンピユータから送られ
ていくるデータは、通信制御部15において受信
し、送受信バツフアCBに書込まれる。しかして、
CPU11は、第2図のステツプA1に示すよう
に他の情報処理装置から受信データが有るか否か
を常にチエツクしており、受信データが有るとス
テツプA2に進んでシフト中フラグCSFのON、
OFF状態を判断する。シフト中フラグCSFが
OFF状態、つまり、シフトアウトモードであれ
ばステツプA3に進み、変換テーブル16のシフ
トインコードレングスSILによつて示されるバイ
ト長だけ上記送受信バツフアCBからデータを読
出し、通信入力バツフアCIBに書込む。次いでス
テツプA4に進み、上記通信入力バツフアCIBに
書込んだデータと、変換テーブル16に保持して
いるシフトインコードSICとが一致するか否かを
判断し、不一致であればシフトモードを変更せず
に、そのままステツプA5に進んで上記受信デー
タに対する処理を行なう。また、上記ステツプA
4において、シフトインコードSICが送られてき
ていると判断された場合は、ステツプA6に進
み、シフト中フラグCSFをONし、シフトインモ
ードに切換える。
また、上記ステツプA2において、シフト中フ
ラグCSFがON、つまり、シフトインモードが指
定されていれば、ステツプA8に進み、通信入力
バツフアCIBに書込まれたデータと、変換テーブ
ル16に保持されているシフトアウトコード
SOCが一致しているか否かの判断を行なう。上
記ステツプA8において、不一致であると判断さ
れた場合はステツプA9に進み、受信データが2
バイトの漢字コードであるか否かを判断し、2バ
イトの漢字コードでなければ、そのまま上記ステ
ツプA5に進んでその受信データに対する処理を
行なう。上記ステツプA9において、2バイトの
漢字コードであると判断された場合は、ステツプ
A10に進んで漢字処理を行なう。また、上記ス
テツプA8において、受信データがシフトアウト
コードであればステツプA11に示すようにシフ
ト中フラグCSFをOFFし、シフトアウトモード
に切換えてステツプA1に戻る。以下、同様の処
理を繰返して受信データを処理する。
次に、他の情報処理装置にデータを送信する場
合の動作について第3図のフローチヤートを参照
して説明する。データ送信を行なう場合、CPU
11はステツプB1に示すように送信データの有
無をチエツクし、送信データが有ればステツプB
2に進んでその送信データが漢字コードか否かを
判断する。漢字コードでなければステツプB3に
進んでシフト送出済フラグKSFがONかOFFかを
判断し、OFFしていればステツプB4に示すよ
うに1バイトのデータを通信制御部15から相手
情報処理装置に送信する。しかし、上記ステツプ
B3において、シフト送出済フラグKSFがONし
ていると判断された場合は、ステツプB5に示す
ように変換テーブル16からシフトアウトコード
SOCを読出して通信制御部15から相手情報処
理装置に送出する。その後、ステツプB6に示す
ようにシフト送出済フラグKSFをOFFし、次い
でステツプB4において1バイトのデータを送信
してステツプB1に戻る。
また、上記ステツプB2において、送信データ
が漢字コードであると判断された場合は、ステツ
プB7に進んでシフト送出済フラグKSFをOFF
し、その後、ステツプB8において変換テーブル
16からシフトインコードSICを読出し、通信制
御部15から相手情報処理装置に送信する。次い
でステツプB9に示すようにシフト送出済フラグ
KSFをOFFした後、ステツプB10において2
バイトの漢字データを通信制御部15から送信
し、ステツプB1に戻る。以下、同様の処理によ
り相手情報処理装置に対してデータを送信する。
なお、上記変換テーブル16に記憶するシフト
コードは、入力部13のキー操作により直接設定
しても、また、ROM等に予め各種シフトコード
を記憶させておいて、必要に応じて所望のシフト
コードを読出して設定するようにしてもよい。
[考案の効果] 本考案によれば、簡単に各種情報処理装置との
間の日本語情報交換を行なわせることができ、ま
た、将来、JISの交換符号拡張法が変更になつて
も、素早く対処し得るものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
は回路構成を示すブロツク図、第2図は受信デー
タ処理を示すフローチヤート、第3図はデータ送
信処理を示すフローチヤートである。 11……CPU11、12……バスライン、1
3……入力部、14……表示部、15……通信制
御部、16……変換テーブル、17……RAM、
18……ROM、19……電池。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. データ通信先に適合したシフトインコードとそ
    のレングス並びにシフトアウトコードとそのレン
    グスを記憶する記憶手段と、受信データ中に前記
    記憶手段内のシフトインコード又はシフトアウト
    コードと同一のコードがあるか否かを検出する手
    段と、前記各コードが検出された際に、所定のシ
    フト状態に設定する手段と、送信データの文字の
    種類を判別し、この文字の種類に対応して前記記
    憶手段内のシフトインコード又はシフトアウトコ
    ードを送出する手段とを具備したことを特徴とす
    るシフトコード変換装置。
JP16948084U 1984-11-08 1984-11-08 Expired JPH0421141Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16948084U JPH0421141Y2 (ja) 1984-11-08 1984-11-08

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16948084U JPH0421141Y2 (ja) 1984-11-08 1984-11-08

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6184963U JPS6184963U (ja) 1986-06-04
JPH0421141Y2 true JPH0421141Y2 (ja) 1992-05-14

Family

ID=30727210

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16948084U Expired JPH0421141Y2 (ja) 1984-11-08 1984-11-08

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JP (1) JPH0421141Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6184963U (ja) 1986-06-04

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