JPH064476A - オンラインデータベースシステム - Google Patents

オンラインデータベースシステム

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Publication number
JPH064476A
JPH064476A JP4188691A JP18869192A JPH064476A JP H064476 A JPH064476 A JP H064476A JP 4188691 A JP4188691 A JP 4188691A JP 18869192 A JP18869192 A JP 18869192A JP H064476 A JPH064476 A JP H064476A
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JP
Japan
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terminal
data
database
host computer
computer
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Withdrawn
Application number
JP4188691A
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English (en)
Inventor
Kunihiko Nakashizu
邦彦 中静
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ホストコンピュータの運転時間の短縮と、ホ
ストコンピュータが停止中でも端末コンピュータでの業
務の続行が可能となる。オンラインデータベースシステ
ムを得ること。 【構成】 ホストコンピュータ1が、データベース1A
と、端末コンピュータ2から送られてきたデータのデー
タ処理を行いデータベース1Aを更新するデータ処理部
1Bと、その処理内容を端末コンピュータ2に転送し端
末コンピュータ2での処理内容によりデータベース1A
を復元するデータベース一致手段1Cとを備え、端末コ
ンピュータ2が、端末側データベース2Aと、端末側デ
ータベース2Aを更新する端末側データ処理部2Bと、
この端末側データ処理部2Bでの処理内容をホストコン
ピュータ1に転送しホストコンピュータ1での処理内容
より端末側データベース2Aを復元する端末側データベ
ース一致手段2Cとを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オンラインデータベー
スシステムに係り、とくに分散型コンピュータによる連
続運転に好適なオンラインデータベースシステムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】図6に従来例を示す。この図6の従来例
はオンラインによるデータ処理を集中して行うホストコ
ンピュータ10と、このホストコンピュータ10と通信
回線30によってオンライン接続されている端末コンピ
ュータ20を備えている。
【0003】さらに、ホストコンピュータ10は、通信
回線30を介して端末コンピュータ20から送られてき
たデータのデータ処理を行うデータ処理部10Bと、デ
ータ処理部10Bにて処理されたデータを保存するデー
タベース10Aとを有している。
【0004】データベース10Aをオンラインでアクセ
スする業務では、利用者が端末コンピュータ20からデ
ータを入力すると、通信回線30を介してオンライン接
続されたホストコンピュータ10のデータ処理部10B
に送られる。データ処理部10Bはデータベース10A
をアクセスし、得られたデータを通信回線30を介して
端末コンピュータ20へ出力する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例においては、端末コンピュータがデータベースのア
クセスを行う間は、常時ホストコンピュータが運転され
ていなければならないために、オンライン処理以外の業
務がない場合でもホストコンピュータの運転を停止する
ことができず、また、保守・点検等でホストコンピュー
タの運転を停止する場合にはオンライン業務を停止しな
ければならないという不都合があった。
【0006】
【発明の目的】本発明の目的は、かかる従来例の有する
不都合を改善し、とくにオンラインデータベースシステ
ムにおいて、ホストコンピュータの運転時間を最小限に
短縮でき、ホストコンピュータが停止中でも端末コンピ
ュータでの業務の続行が可能となり、ホストコンピュー
タの保守・点検の時間を容易に確保することができるオ
ンラインデータベースシステムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、ホ
ストコンピュータが、各種データを保存するデータベー
スと、端末コンピュータから送られてきたデータのデー
タ処理を行いデータベースを更新するデータ処理部と、
このデータ処理部での処理内容を端末コンピュータに転
送するとともに端末コンピュータでの処理内容に基づい
てデータベースを復元するデータベース一致手段とを具
備するとともに、端末コンピュータが、各種データを保
存する端末側データベースと、入力されたデータのデー
タ処理を行い端末側データベースを更新する端末側デー
タ処理部と、この端末側データ処理部での処理内容をホ
ストコンピュータに転送するとともにホストコンピュー
タでの処理内容に基づいて端末側データベースを復元す
る端末側データベース一致手段とを具備するという構成
を採っている。これによって前述した目的を達成しよう
とするものである。
【0008】
【作用】利用者が、端末コンピュータからデータを入力
すると、端末側データ処理部は、入力されたデータを通
信回線を介してホストコンピュータに出力する。
【0009】ホストコンピュータのデータ処理部は、端
末コンピュータからデータを処理しデータベースを更新
するとともにデータベース一致手段にこのデータを保存
する。
【0010】オンライン業務が終了するとホストコンピ
ュータのデータベース一致手段は、保存しているデータ
処理部での処理データを端末コンピュータに転送する。
【0011】端末コンピュータでは、端末側データベー
ス一致手段がホストコンピュータからの処理データを受
信し、古い状態の端末側データベースをデータベースと
同じ状態に復元する。
【0012】続いてオフライン業務が開始され、利用者
が、端末コンピュータからデータを入力すると、端末側
データ処理部は、端末側データベースの更新処理を行う
とともにそのデータを端末側データベース一致手段に保
存する。
【0013】さらに、オンライン業務を再開する場合に
は、端末コンピュータの端末側データベース一致手段
は、保存している端末側データ処理部での処理データを
ホストコンピュータに転送する。
【0014】ホストコンピュータでは、データベース一
致手段が端末コンピュータからの処理データを受信し、
古い状態のデータベースを端末側データベースと同じ状
態に復元する。
【0015】
【発明の実施例】以下、本発明の一実施例を図1ないし
図5に基づいて説明する。図1の実施例は、オンライン
によるデータ処理を集中して行うホストコンピュータ1
と、このホストコンピュータ1と通信回線3によってオ
ンライン接続されている端末コンピュータ2を備えてい
る。
【0016】ここで、端末コンピュータ2は、複数台設
置することができる。
【0017】そして、ホストコンピュータ1は、各種デ
ータを保存するデータベース1Aと、通信回線3を介し
て端末コンピュータ2から送られてきたデータのデータ
処理を行いデータベース1Aを更新するデータ処理部1
Bと、データ処理部1Bでの処理データを保存するトラ
ンザクションファイル1C−1と、トランザクションフ
ァイル1C−1に格納されているデータを通信回線3を
介して端末コンピュータ2に転送するとともに通信回線
3を介して端末コンピュータ2から転送されてきたトラ
ンザクションデータをトランザクションファイル1C−
1に格納するファイル転送部1C−2と、トランザクシ
ョンファイル1C−1に格納されたトランザクションデ
ータによりデータベース1Aを復元するデータベース復
元部1C−3とを具備している。
【0018】また、端末コンピュータ2は、各種データ
を保存する端末側データベース2Aと、入力されたデー
タのデータ処理を行い端末側データベース2Aを更新す
る端末側データ処理部2Bと、端末側データ処理部2B
での処理データを保存する端末側トランザクションファ
イル2C−1と、端末側トランザクションファイル2C
−1に格納されているデータを通信回線3を介してホス
トコンピュータ1に転送するとともに通信回線3を介し
てホストコンピュータ1から転送されてきたトランザク
ションデータを端末側トランザクションファイル2C−
1に格納する端末側ファイル転送部2C−2と、端末側
トランザクションファイル2C−1に格納されたトラン
ザクションデータにより端末側データベース2Aを復元
する端末側データベース復元部2C−3とを具備してい
る。
【0019】(1)端末コンピュータ2からホストコン
ピュータ1のデータベース1Aをアクセスする場合につ
いて図2を用いて説明する。
【0020】利用者が、端末コンピュータ2からデータ
を入力すると、端末側データ処理部2Bは、入力された
データを通信回線3を介してホストコンピュータ1に出
力する。
【0021】ホストコンピュータ1のデータ処理部1B
は、端末コンピュータ2からデータを処理しデータベー
ス1Aを更新するとともにトランザクションファイル1
C−1にこのデータを保存する。
【0022】この時点で端末側データベース2Aはデー
タベース1Aに対してトランザクションファイル1C−
1に保存されているデータ分だけ古い状態となってい
る。
【0023】(2)次に、オンライン業務が終了し、端
末コンピュータ2がオフライン業務を行う場合について
図3ないし図4を用いて説明する。
【0024】先ず、端末側データベース2Aは、オンラ
イン業務により古い状態になっているため、このオフラ
イン業務の開始に先だってデータベース1Aと端末側デ
ータベース2Aの状態を同じにする必要がある。
【0025】オンライン業務が終了すると図3に示され
るようにホストコンピュータ1のファイル転送部1C−
2は、通信回線3を介してトランザクションファイル1
C−1に保存されているデータを端末コンピュータ2に
転送する。
【0026】端末コンピュータ2では、端末側ファイル
転送部2Eがホストコンピュータ1からのトランザクシ
ョンデータを端末側トランザクションファイル2C−1
に格納する。
【0027】端末側データベース復元部2C−3は、端
末側トランザクションファイル2C−1に格納されたデ
ータによって古い状態の端末側データベース2Aをデー
タベース1Aと同じ状態に復元する。
【0028】続いてオフライン業務が開始され、利用者
が、端末コンピュータ2からデータを入力すると、端末
側データ処理部2Bは、端末側データベース2Aの更新
処理を行うとともにそのデータを端末側トランザクショ
ンファイル2C−1に保存する。
【0029】このように、オフライン業務ではホストコ
ンピュータ1を運転せずに端末コンピュータ2のみによ
って業務処理を行うことができる。
【0030】(3)さらに、オンライン業務を再開する
場合について図5を用いて説明する。
【0031】ここでは、端末コンピュータ2によるオフ
ライン業務によって今度はホストコンピュータ1のデー
タベース1Aの状態が端末側データベース2Aに比べて
古くなっている。
【0032】そこで、次のオンライン業務の開始に先立
って両者の状態を同一にする必要がある。この問題を解
決するために、オフライン業務後のデータベース1Aの
復元動作を行う。
【0033】端末コンピュータ2の端末側ファイル転送
部2C−2は、通信回線3を介して端末側トランザクシ
ョンファイル2C−1に保存されているデータをホスト
コンピュータ1に転送する。
【0034】ホストコンピュータ1ではファイル転送部
1C−2は端末コンピュータ2からのトランザクション
データをトランザクションファイル1C−1に格納す
る。
【0035】データベース復元部1C−3は、トランザ
クションファイル1C−1に格納されたデータによって
古い状態のデータベース1Aを端末側データベース2A
と同じ状態に復元する。
【0036】以上の動作により、オンライン業務の多い
昼間は、ホストコンピュータ1と端末コンピュータ2に
よるオンライン業務を行うことにより各種データのホス
トコンピュータ1による一括管理を行い、一方オンライ
ン業務が少なくなる夜間は端末コンピュータ2のみによ
るオフライン業務を行うことにより多大なコストを要す
るホストコンピュータ1の運転を停止することができ
る。
【0037】
【発明の効果】本発明は以上のように構成され機能する
ので、これによると、オンライン処理およびオフライン
処理においてトランザクションデータとデータベースの
内容を一致させることができ、これがため、ホストコン
ピュータの運転時間を最小限に短縮できるとともに、ホ
ストコンピュータが停止中でも業務の続行が可能とな
り、ホストコンピュータの保守・点検の時間を容易に確
保することができるという従来にない優れたオンライン
データベースシステムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図2】図1のオンライン処理における動作を説明する
ための説明図である。
【図3】図1の端末側データベースの復元処理動作を説
明するための説明図である。
【図4】図1のオフライン処理における動作を説明する
ための説明図である。
【図5】図1のホストコンピュータのデータベースの復
元処理動作を説明するための説明図である。
【図6】従来例を示す構成図である。
【符号の説明】
1 ホストコンピュータ 1A データベース 1B データ処理部 2 端末コンピュータ 2A 端末側データベース 2B 端末側データ処理部 2C 端末側データベース一致手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オンラインによるデータ処理を集中して
    行うホストコンピュータと、このホストコンピュータと
    通信回線によって接続されている端末コンピュータとか
    らなるオンラインデータベースシステムにおいて、 前記ホストコンピュータが、各種データを保存するデー
    タベースと、前記端末コンピュータから送られてきたデ
    ータのデータ処理を行いデータベースを更新するデータ
    処理部と、このデータ処理部での処理内容を前記端末コ
    ンピュータに転送するとともに前記端末コンピュータで
    の処理内容に基づいて前記データベースを復元するデー
    タベース一致手段とを具備するとともに、 前記端末コンピュータが、各種データを保存する端末側
    データベースと、入力されたデータのデータ処理を行い
    端末側データベースを更新する端末側データ処理部と、
    この端末側データ処理部での処理内容を前記ホストコン
    ピュータに転送するとともに前記ホストコンピュータで
    の処理内容に基づいて前記端末側データベースを復元す
    る端末側データベース一致手段とを具備したことを特徴
    とするオンラインデータベースシステム。
  2. 【請求項2】 前記データベース一致手段が、前記デー
    タ処理部での処理データを保存するトランザクションフ
    ァイルと、このトランザクションファイルに格納されて
    いるデータを前記端末コンピュータに転送するとともに
    前記端末コンピュータから転送されてきたトランザクシ
    ョンデータを前記トランザクションファイルに格納する
    ファイル転送部と、前記トランザクションファイルに格
    納されたトランザクションデータにより前記データベー
    スを復元するデータベース復元部とを具備したことを特
    徴とする請求項1記載のオンラインデータベースシステ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記端末側データベース一致手段が、前
    記データ処理部での処理データを保存する端末側トラン
    ザクションファイルと、この端末側トランザクションフ
    ァイルに格納されているデータを前記ホストコンピュー
    タに転送するとともに前記ホストコンピュータから転送
    されてきたトランザクションデータを前記端末側トラン
    ザクションファイルに格納する端末側ファイル転送部
    と、前記端末側トランザクションファイルに格納された
    トランザクションデータにより前記端末側データベース
    を復元する端末側データベース復元部とを具備したこと
    を特徴とする請求項1記載のオンラインデータベースシ
    ステム。
JP4188691A 1992-06-23 1992-06-23 オンラインデータベースシステム Withdrawn JPH064476A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4188691A JPH064476A (ja) 1992-06-23 1992-06-23 オンラインデータベースシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4188691A JPH064476A (ja) 1992-06-23 1992-06-23 オンラインデータベースシステム

Publications (1)

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JPH064476A true JPH064476A (ja) 1994-01-14

Family

ID=16228143

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4188691A Withdrawn JPH064476A (ja) 1992-06-23 1992-06-23 オンラインデータベースシステム

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JP (1) JPH064476A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015072704A (ja) * 2003-09-30 2015-04-16 株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ プログラム,情報処理方法及び情報処理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015072704A (ja) * 2003-09-30 2015-04-16 株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ プログラム,情報処理方法及び情報処理装置

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A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990831