JPH0421104A - 複数軸駆動装置 - Google Patents
複数軸駆動装置Info
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- JPH0421104A JPH0421104A JP12638290A JP12638290A JPH0421104A JP H0421104 A JPH0421104 A JP H0421104A JP 12638290 A JP12638290 A JP 12638290A JP 12638290 A JP12638290 A JP 12638290A JP H0421104 A JPH0421104 A JP H0421104A
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
特に、直線補間時の速度基準の決定方法の改良に関する
。
示すブロック図である。同図において、位置決め装置(
1)はマイクロプロセッサ(11)と、直線補間データ
としての各軸の移動目標位置および合成速度を記憶する
データメモリ(12)と、各軸の速度基準等を記憶する
制御メモリ(13)と、インタフェース(14)、 (
15)、 (16X)、 (16Y)〜(16N)とを
備え、これらが相互に接続されている。そして、動作を
開始するための指令を与える外部指令装置(2)がイン
タフェース(14)に、直線補間データを入力するため
の周辺装置(3)がインタフェース(15)にそれぞれ
接続されている。また、モータドライブ装置(4X)
、 (4Y)〜(4N)がインタフェース(16X)
、 (l[iY) 〜(16N) ニソt’Lソt’L
接続すレ、コレらのモータドライブ装置(4X)、 (
4’/>〜(4N)が各軸のモータ(5X)、 (5Y
)〜(5N)を駆動するようになっている。
のフローチャートに従って、第7図の入力データ例およ
び第8図の説明図をも参照して以下に説明する。
)軸の直線補間に必要な各軸の移動目標位置および合成
速度を入力すると、これらの直線補間データが、インタ
フェース(15)を介して、マイクロプロセッサ(1工
)に取込まれ、マイクロプロセッサ(11)はこれをデ
ータメモリ(12)に記憶させる(ステップ111)。
の指令を与えると、この指令がインタフェース(14)
を介して、マイクロプロセッサ(11)に入力される(
ステップ112)。そこで、マイクロプロセッサ(11
)はデータメモリ(12)に記憶された各軸の移動目標
位置および合成速度に基いて軸毎の速度・基準を演算し
て制御メモリ(13)に記憶させる(ステップ113)
。
見合った動作指令を、それぞれインタフェース(16X
) 、 (18Y) 〜(16N) を介して、モ
ータドライブ装置(4X) 、 (4Y)〜(4N)
に与え、これによって各軸+7)−1−一タ(5X)
、 (5Y) 〜(5N)は−斉に駆動サレル(ステッ
プ114)。また、マイクロプロセッサ(11)はこれ
らの動作指令の出力処理を一定時間毎に実行する(ステ
ップ115)。
下、単に移動位置ともいう)に対応した回数だけ動作指
令を圧力したか否かを判定し、出力しておれば直線補間
動作を終了する(ステップ116)。
は、第7図(a) に示すように、運転動作、合成速
度および各軸の移動位置からなっている。
補間データを入力したとき、移動位置がh(XI、y+
)である場合と、P2(X2.V2)である場合の各動
作軌跡を示した図である。ここで、移動位置P1が(X
I、y+)であれば現在位置0と移動位置P1との間の
合成速度■が一定になるようにX軸の速度基準Vつ、と
、y軸の速度基準Vylとが決定される。また、移動位
置P2が(X2.y2)であっても、やはり合成速度V
が一定になるようにX軸の速度基準■8゜と、y軸の速
度基準Vy2とが決定される。
としても、合成速度Vを一定にしたことにより、V X
l≠VX2、Vy1≠vy2となり、各軸の速度基準
は移動位置の変化に応じてその度毎に変化する。
種々の分野に応用される。このうち、工作機械に応用し
た場合には、上述した直線補間動作を途中で停止するこ
となく、連続的に実行したとしても、合成速度が常に一
定であることから工作状態を一定に維持できる。
速度を一定にするよりも、基準軸に対して速度一定制御
をする必要性が高い。しかるに、上述した従来の直線補
間を採用した位置決め装置にあっては、新たな移動位置
に対応した直線補間動作毎に各軸の速度が変化し、コン
ベアに適用したときに基準軸の速度を一定に保持するこ
とができないという問題点があった。
で、基準軸速度を一定に保持することのできる位置決め
装置を得ることを目的とする。
タを入力する補間データ入力手段により、基準軸の速度
を一定にする指令を入力したとき、複数軸の速度基準を
演算する軸毎速度演算手段が基準軸の速度基準を一定と
し、他の軸の速度基準を移動量に比例させるようにした
ものである。
、基準軸の速度基準を一定とし、他の軸の速度基準を移
動量に比例させるので、基準軸速度を一定に保持した直
線補間が可能となる。
あり、外部から直線補間データを入力する補間データ入
力手段(101)と、入力された補間データを記憶する
補間データ記憶手段(102)と、外部から補間動作指
令を与える動作指令手段(103)と、補間動作指令が
与えられたとぎ、補間データ記憶手段(102)の補間
データに基いて複数軸の速度基準をそれぞれ演算する軸
毎速度・演算手段(105)と、演算された速度基準を
記憶する速度データ記憶手段(tOa)と、記憶された
速度基準に従った動作指令をモータドライブ装置(5x
)〜(5N)に与える動作指令出力手段(106) と
で構成されている。
一定にする指令および基準軸の速度を一定にする指令の
うちいずれか一方を随時選択して入力すると、軸毎速度
演算手段(104)はこの指令に応じて各軸の速度基準
を合成速度の成分に一致させたり、基準軸の速度基準を
一定にし、他の軸の速度基準をB動量に比例させたりす
る。
に示したハードウェア(H/W)構成をそのまま採用す
ることができ、そのソフトウェアを変更することによフ
て実現できる。
ローチャートに従フて具体的動作を以下に説明する。
にて各軸の目標位置と、合成速度を一定にするかあるい
は基準軸速度を一定にするかの動作内容を入力すると、
マイクロプロセッサ(11)はこれらの補間データおよ
び動作内容をデータメモリ(12)に記憶させる(ステ
ップ121)。
によって動作開始指令を入力すると、この指令がマイク
ロプロセッサ(11)に加えられる(ステップ122)
。
けたとき、データメモリ(12)の補間データに基いて
各軸の移動量を演算する(ステップ123)。
か基準軸速度一定かを判定しくステップ124)、合成
速度一定の場合には前述したように直線速度成分に対応
する各軸の速度基準を演算して制御メモリ(13)に記
憶させ(ステップ125)、反対に、基準軸速度一定の
場合には基準軸の速度基準を一定とし、他の軸の速度基
準を移動量に比例させたものとして制御メモリ(13)
に記憶させる(ステップ126)。
見合った動作指令をモータドライブ装置(4X)、 (
4Y) 〜(4N)に与え、これによッテ各軸のモータ
(5X) 、 (5Y) 〜(5N)は−斉に動作を開
始する(ステップ127)。また、マイクロプロセッサ
(11)はこれらの動作指令の出力処理を一定時間毎に
実行する(ステップ128)。
応した回数だけ動作指令を出力したか否かを判定し、出
力しておれば直線補間動作を終了する(ステップ129
)。
する場合には、第7図(b)に示すデータが周辺装置(
3)から位置決め装置(1)に入力される。
補間動作をさせる際、X軸の速度が一定になるように動
作内容を指定すると共に、移動位置がPl(xl、31
+)である場合と、P2(X2.y2)である場合の移
動軌跡を示した図である。
基準はVylはv(−=一定)となり、Y軸の速度動位
置P2 (X2 、y2)に対してX軸の速度基準Vx
2はv(=一定)に、Y軸の速度基準Vy2は■×■の
ように決定される。
X軸の速度を一定にしたことにより、v1≠■2(合成
速度) % V xl = V X2= V % V
yl≠Vy2となる。
一定にする指令を入力すれば、合成速度−定の連続制御
ができ、基準軸の速度を一定にする指令を入力すれば基
準軸速度一定の連続制御ができる。
に対して補間して動かす必要のある軸の動作軌跡の直線
性を必要とするコンベアの制御において、基準軸速度一
定の指令を与える制御方法が極めて有効である。
を与えて連続制御したとき、および基準軸の速度を一定
にする指令を与えて連続制御したときの軸速度の変化を
示した図である。
に示すように、A点からB点に向かうとき第1軸のみ
が駆動され、B点から他の点に向かうときに第2軸も駆
動されたとすれば、第1軸の速度はB点の前後で変化す
る。一方、基準軸速度一定制御においては、同図(b)
に示すように、B点から他の点に向かうときに第2軸
が駆動されても第1軸の速度は変化しない。
駆動系統に対して所望のスタート条件と実現できること
になり、さらに、一定速度を保ちながら動作して最終目
的位置に到達させるというストップ条件の実現も可能と
なる。
度を基準速度とすれば、平面上に限って見れば常に同一
の速度で動くn軸補間制御が実現できる。
間時に、基準軸の速度を一定にする指令を入力すると、
基準軸の速度基準を一定とし、他の軸の速度基準を移動
量に比例させるようにしたので、基準軸速度を一定に保
持することができるという効果がある。
第2図は同実施例の主要な機能をマイクロプロセッサに
持たせた場合の処理手順を示すフローチャート、第3図
(a) 、 (b)は同実施例の動作を説明するために
、移動位置に応じた移動軌跡を示した図、第4図(a)
、 (b)は同実施例の動作を説明するために、合成
速度一定の指令と基準軸速度一定の指令を入力した場合
の軸速度変化の説明図、第5図は位置決め装置の一般的
なハードウェア構成を示すブロック図、第6図は従来の
位置決め装置の動作を説明するためのフローチャート、
第7図(a) 、 (b)は第5区に示した装置の主要
素の入力データ例を示す図、第8図(a) 、 (b)
は従来の位置決め装置の動作を説明するために、移動位
置に応じた移動軌跡を示した図である。 (1)・・・位置決め装置、(2)・・・外部指令装置
、(3)・・・周辺装置、(4x)〜(4N)・・・モ
ータドライブ装置、(5X) 〜(5N)−+−タ、(
101) −・・補間データ入力手段、(102)・・
・補間データ記憶手段、(103)・・・動作指令手段
、(104)・・・軸毎速度演算手段、(105)・・
・速度データ記憶手段、(106)・・・動作指令出力
手段。 第 図 第 図 第 図 (b) 1t。 第 図 移動量・0 第 図 第 図 第 図 (b) 手 続 補 正 書(自発) 1゜ 事件の表示 特願平2−126382号 2゜ 発明の名称 位置決め装置 3゜ 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号名
称(601)三菱電機株式会社 代表者志岐守哉 4、代理人 住所 東京都中央区日本橋本町1丁目9番13号中山ビル4階 6 。 補正の内容 図面中、 第3図及び第8図をそれぞれ別紙の如 く補正する。 7 。 添付書類の目録 図面 1通 第 図 (b) Vy2’FVy2 第 図 (b)
Claims (1)
- 外部から直線補間データを入力する補間データ入力手段
と、入力された補間データに基いて複数軸の速度基準を
それぞれ演算する軸毎速度演算手段と、演算された速度
基準に従った動作指令を各軸のモータドライブ装置に与
える動作指令出力手段とを備え、前記補間データ入力手
段から基準軸の速度を一定にする指令を入力したとき、
前記軸毎速度演算手段は前記基準軸の速度基準を一定と
し、他の軸の速度基準を移動量に比例させることを特徴
とする位置決め装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2126382A JP2996445B2 (ja) | 1990-05-16 | 1990-05-16 | 複数軸駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2126382A JP2996445B2 (ja) | 1990-05-16 | 1990-05-16 | 複数軸駆動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0421104A true JPH0421104A (ja) | 1992-01-24 |
JP2996445B2 JP2996445B2 (ja) | 1999-12-27 |
Family
ID=14933773
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2126382A Expired - Lifetime JP2996445B2 (ja) | 1990-05-16 | 1990-05-16 | 複数軸駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2996445B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6523446B1 (en) | 1997-07-18 | 2003-02-25 | Hitachi Chemical Company, Ltd. | Punched adhesive tape for semiconductor, method of manufacturing lead frame with the adhesive tape, lead frame with the adhesive tape, and semiconductor device comprising the lead frame |
JP2007034758A (ja) * | 2005-07-28 | 2007-02-08 | Nidec-Shimpo Corp | 駆動制御装置における直線補間方法 |
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-
1990
- 1990-05-16 JP JP2126382A patent/JP2996445B2/ja not_active Expired - Lifetime
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US7273654B2 (en) | 1997-07-18 | 2007-09-25 | Hitachi Chemical Company, Ltd. | Punched adhesive tape for semiconductor, method of manufacturing lead frame with the adhesive tape, lead frame with the adhesive tape, and semiconductor device comprising the lead frame |
US7449076B2 (en) | 1997-07-18 | 2008-11-11 | Hitachi Chemical Company, Ltd. | Punched adhesive tape for semiconductor, method of manufacturing lead frame with the adhesive tape, lead frame with the adhesive tape, and semiconductor device comprising the lead frame |
JP2007034758A (ja) * | 2005-07-28 | 2007-02-08 | Nidec-Shimpo Corp | 駆動制御装置における直線補間方法 |
JP4508969B2 (ja) * | 2005-07-28 | 2010-07-21 | 日本電産シンポ株式会社 | 駆動制御装置における直線補間方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2996445B2 (ja) | 1999-12-27 |
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