JPS63205709A - パルス分配方法 - Google Patents
パルス分配方法Info
- Publication number
- JPS63205709A JPS63205709A JP3960087A JP3960087A JPS63205709A JP S63205709 A JPS63205709 A JP S63205709A JP 3960087 A JP3960087 A JP 3960087A JP 3960087 A JP3960087 A JP 3960087A JP S63205709 A JPS63205709 A JP S63205709A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speed command
- block
- pulse
- speed
- vector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 16
- 239000013598 vector Substances 0.000 claims abstract description 41
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims abstract description 11
- 238000003754 machining Methods 0.000 claims description 9
- 230000035939 shock Effects 0.000 abstract description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 2
- 206010044565 Tremor Diseases 0.000 description 1
- 239000008280 blood Substances 0.000 description 1
- 210000004369 blood Anatomy 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/34—Director, elements to supervisory
- G05B2219/34175—Overlap, between two blocks, continuous, smooth speed change, movement
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的コ
(産業上の利用分野)
本発明は数値制御装置のサーー系にパルスを分配するパ
ルス分配方法に係シ、特に加工機において被加工物の面
精度の向上に寄与するパルス分配方法に関する。
ルス分配方法に係シ、特に加工機において被加工物の面
精度の向上に寄与するパルス分配方法に関する。
(従来の技術)
第4図は数値制御装置の基本的ブロック図を示すもので
あシ、キー人力部1、主制御部2、機械側入出力制御部
3、表示部4からなる主制御装置および以下に述べるサ
ーメ制御装置とからなっている。このサーゲ制御装置は
加工終了点と加工速度を含む補間指令されたパートプロ
グラム5をデータ入出力制御部6を介してプログラム解
析部7に導き、ここで前記バートプロゲラ分血解析され
、被加工物の加工すべき全移動ベクトルを複数のブロッ
ク毎にパルス分配部8で扱えるデータに変換して前準備
される。そして実行中のブロックが終了した時点でパル
ス分配部8に前記プログラム解析部7のデータを送シ、
・やルス分配部8では前記データからパートプログラム
5で指令された加工速度となるように各軸例えはx、y
、zの分速度を計算し、この速度指令パルスを各軸組の
サーボ制御部9に与えてモータ10の速度指令として出
力している。このような構成は各軸例えはX。
あシ、キー人力部1、主制御部2、機械側入出力制御部
3、表示部4からなる主制御装置および以下に述べるサ
ーメ制御装置とからなっている。このサーゲ制御装置は
加工終了点と加工速度を含む補間指令されたパートプロ
グラム5をデータ入出力制御部6を介してプログラム解
析部7に導き、ここで前記バートプロゲラ分血解析され
、被加工物の加工すべき全移動ベクトルを複数のブロッ
ク毎にパルス分配部8で扱えるデータに変換して前準備
される。そして実行中のブロックが終了した時点でパル
ス分配部8に前記プログラム解析部7のデータを送シ、
・やルス分配部8では前記データからパートプログラム
5で指令された加工速度となるように各軸例えはx、y
、zの分速度を計算し、この速度指令パルスを各軸組の
サーボ制御部9に与えてモータ10の速度指令として出
力している。このような構成は各軸例えはX。
Y、z軸組に同様な構成となっている。
ここで速度指令パルスがパルス分配部8において求めら
ることについて第5図、第6図を参照して説明する。第
5図は以上述べたプログラム解析部7とパルス分配部8
における動作を示すフローチャートである。第6図はパ
ートプログラム5と各軸の分速度の関係を示す図である
。サーボ制御部9に与える速度指令/4’ルスは、ある
一定の周期(これをサンプリング時間と称す)で算出し
、いまサンプリング周期T(me)とすると、プログラ
ムとして第6図のブロック開始点Aとブロック終了点B
までの距離L(■)で、送シ速度Fw/分で動かす場合
、X軸方向の速度指令ノ母ルスはまたY軸方向の速度指
令パルスは で算出できる。なお、第5図においてαSVCは前記Δ
FxlΔFyをさしている。
ることについて第5図、第6図を参照して説明する。第
5図は以上述べたプログラム解析部7とパルス分配部8
における動作を示すフローチャートである。第6図はパ
ートプログラム5と各軸の分速度の関係を示す図である
。サーボ制御部9に与える速度指令/4’ルスは、ある
一定の周期(これをサンプリング時間と称す)で算出し
、いまサンプリング周期T(me)とすると、プログラ
ムとして第6図のブロック開始点Aとブロック終了点B
までの距離L(■)で、送シ速度Fw/分で動かす場合
、X軸方向の速度指令ノ母ルスはまたY軸方向の速度指
令パルスは で算出できる。なお、第5図においてαSVCは前記Δ
FxlΔFyをさしている。
このようにして求められたものは、1サンプリングで各
軸のサーブ系において移動させるべき移動量(分速度)
である。
軸のサーブ系において移動させるべき移動量(分速度)
である。
(発明が解決しようとする問題点)
以上述べた従来のパルス分配方法でを、ると、送シ速度
と移動距離の関係によ、11ブロツクの般後で端数速度
がでてくる場合がある。この事はブロックとブロックの
継ぎ目で速度変化が起きる事を意味し、加工物の面精度
へ悪影響をもたらす原因となる。′ 以上の事柄を第7図を参照して直線補間の場合を例にと
り数式で説明する。
と移動距離の関係によ、11ブロツクの般後で端数速度
がでてくる場合がある。この事はブロックとブロックの
継ぎ目で速度変化が起きる事を意味し、加工物の面精度
へ悪影響をもたらす原因となる。′ 以上の事柄を第7図を参照して直線補間の場合を例にと
り数式で説明する。
あるブロックの開始点から終了点へのベクトルをP、1
サンプリング当漫の移動ベクトル(速度)をVl(tは
サンプリング時点)とすると、Pとvlの関係は次式の
ようになる。
サンプリング当漫の移動ベクトル(速度)をVl(tは
サンプリング時点)とすると、Pとvlの関係は次式の
ようになる。
P=ΣV、 ・・・・・・(1)i=1
また、指令速度に相当する1サンプリング当シの移動ベ
クトルを■とすると、通常、移動距離はIVIの整数倍
になるとは限らないので、ブロック最後の移動ベクトル
をvNとするとPは次式で表わされる。
クトルを■とすると、通常、移動距離はIVIの整数倍
になるとは限らないので、ブロック最後の移動ベクトル
をvNとするとPは次式で表わされる。
続いて、次のブロックが前ブロックとβ1じ速度で指令
された場合、ブロックの継き目でIV−VNlの速度変
化すなわち端数速度が生じる事になる。このため、加工
物の面加工精度に悪影響をもたらしたシ、機械系への衝
撃を与えることになる。このことは特に最近のように連
いモータの送シ速度で被加工物を加工する場合に問題で
あシ、従来のように遅いモータの送り速度で被加工物を
加工する場合にはほとんど問題がなかった。
された場合、ブロックの継き目でIV−VNlの速度変
化すなわち端数速度が生じる事になる。このため、加工
物の面加工精度に悪影響をもたらしたシ、機械系への衝
撃を与えることになる。このことは特に最近のように連
いモータの送シ速度で被加工物を加工する場合に問題で
あシ、従来のように遅いモータの送り速度で被加工物を
加工する場合にはほとんど問題がなかった。
そこで、本発明は面加工精度が向上し、機械系への衝撃
を減少できるパルス分配方法を提供することを目的とす
る。
を減少できるパルス分配方法を提供することを目的とす
る。
[発明の構成コ
(問題点を解決するだめの手段)
本発明は前記目的を達成するため、被加工物の加工すべ
き全移動ベクトルを複数のブロックにり 8この各速度
指令用移動ベクトルにそれぞれ対応する速度指令・4ル
スを一定周期で算出し、この速度指令i4’ルスを数値
制御装置のサーブ系に与えて前記被加工物を加工するも
のにおいて、前記ブロックのうち所定のブロックの加工
から次−〒声門ゆ弁り敢彷の運斐悄寸用移動ベクトルと
金加算し、これに対応する速度指令パルスを前記サーが
系に与えるようにした方法である。
き全移動ベクトルを複数のブロックにり 8この各速度
指令用移動ベクトルにそれぞれ対応する速度指令・4ル
スを一定周期で算出し、この速度指令i4’ルスを数値
制御装置のサーブ系に与えて前記被加工物を加工するも
のにおいて、前記ブロックのうち所定のブロックの加工
から次−〒声門ゆ弁り敢彷の運斐悄寸用移動ベクトルと
金加算し、これに対応する速度指令パルスを前記サーが
系に与えるようにした方法である。
(作用)
前記のようにすることによシ、あるブロックと次のブロ
ック間の速度変化を極力少なくでき、これによジブロッ
クとブロック間を滑らかに継ぐことができ、従って面加
工精度が向上し、機械系への衝撃が減少できる。
ック間の速度変化を極力少なくでき、これによジブロッ
クとブロック間を滑らかに継ぐことができ、従って面加
工精度が向上し、機械系への衝撃が減少できる。
(実施例)
以下、本発明にノヤルス分配方法について、主として第
1図〜第3図を参照して説明する。前述したように1ブ
ロツクの最後の速匿指令用移動ベクトルの大きさ必ずし
も指定された速度指令パルスとはならず各ブロックの継
ぎ目で速度変化を生ずることになる。このようなことか
ら、本発明では速度変化を少なくするため、あるブロッ
クの最後の速度指令用移動ベクトル(移動量)を分配せ
ず、これを次のブロックの最初の速度指令用移動ベクト
ルに繰り込ませて、ブロック継ぎ目での速度が変わらな
いようにすることである。
1図〜第3図を参照して説明する。前述したように1ブ
ロツクの最後の速匿指令用移動ベクトルの大きさ必ずし
も指定された速度指令パルスとはならず各ブロックの継
ぎ目で速度変化を生ずることになる。このようなことか
ら、本発明では速度変化を少なくするため、あるブロッ
クの最後の速度指令用移動ベクトル(移動量)を分配せ
ず、これを次のブロックの最初の速度指令用移動ベクト
ルに繰り込ませて、ブロック継ぎ目での速度が変わらな
いようにすることである。
以下、説明を簡単にするため、連続した2つのブロック
を例にとり説明する。いま第1図に示すように始めに指
令されるブロックを第1ブロツクとし、その移動ベクト
ルをP、とする。また次に指令されるブロックを第2ブ
ロツクとし、その移動ベクトルをP2とする。毎サンブ
リング当りの移動ベクトルを第1ブロツク、第2ブロツ
クそれぞれV 、V (1=1.2.・ 、N、j
=1.2.・・・11 2j M)とすると、 となる。
を例にとり説明する。いま第1図に示すように始めに指
令されるブロックを第1ブロツクとし、その移動ベクト
ルをP、とする。また次に指令されるブロックを第2ブ
ロツクとし、その移動ベクトルをP2とする。毎サンブ
リング当りの移動ベクトルを第1ブロツク、第2ブロツ
クそれぞれV 、V (1=1.2.・ 、N、j
=1.2.・・・11 2j M)とすると、 となる。
また、第1ブロツク最後の移動ベクトルv、Nを除くと
毎サンプリング当りの移動ベクトルは等しいので v =V 、 V2j=:V2 とすると(3) 、 (4)式は次のようにカる。
毎サンプリング当りの移動ベクトルは等しいので v =V 、 V2j=:V2 とすると(3) 、 (4)式は次のようにカる。
P1= (N−1) V、 + V、N−・・・−(5
)P2= (M−1) V2+ V2M・−−−−−(
6)ここで、第1ブロツクの最終移動ベクトル■1Nを
第2ブロツクへ繰り込み、第2ブロツクの最初の移動ベ
クトル■2.との和で移動ベクトルを作る。
)P2= (M−1) V2+ V2M・−−−−−(
6)ここで、第1ブロツクの最終移動ベクトル■1Nを
第2ブロツクへ繰り込み、第2ブロツクの最初の移動ベ
クトル■2.との和で移動ベクトルを作る。
■2’1 =vIN +v21 ・−−−
−−(7)ところが、両ブロックとも同じ送り速度νで
指令されているとすれば lV2’、 l = l V、N+V2. l = t
) (一定’) ・・曲(8)ここで、■2′、を導
くにはV2.を求める必要があるが、厳密に計算すると
(9)式のようになる。
−−(7)ところが、両ブロックとも同じ送り速度νで
指令されているとすれば lV2’、 l = l V、N+V2. l = t
) (一定’) ・・曲(8)ここで、■2′、を導
くにはV2.を求める必要があるが、厳密に計算すると
(9)式のようになる。
・・・・・・(9)
ここで、(9)式が導かれる根拠について説明する。
いまatジブロック最終移動ベクトルv、Nでの接線ベ
クトルとw、2ブロツクの最初の移動ベクトルv2.で
の接線ベクトルのなす角をθとすると、余弦定理より l V2’112= l VH12+ l VIH12
−21V211・l VIHlcosθ・・・・・・(
至) 内積の定義より (v、*、v21)=l■IHI”1V211cos(
π−θ)=−l VJ ” I V2,1cosθ・・
・α壇α℃式をα1式に代入すると、 IV2’、+2=IV2,12+IV、N12+2(V
、、IV2.) ・(Leとなる。
クトルとw、2ブロツクの最初の移動ベクトルv2.で
の接線ベクトルのなす角をθとすると、余弦定理より l V2’112= l VH12+ l VIH12
−21V211・l VIHlcosθ・・・・・・(
至) 内積の定義より (v、*、v21)=l■IHI”1V211cos(
π−θ)=−l VJ ” I V2,1cosθ・・
・α壇α℃式をα1式に代入すると、 IV2’、+2=IV2,12+IV、N12+2(V
、、IV2.) ・(Leとなる。
又、■2.はP2と同方向のベクトルであるからV2
、” m P 2 (m≧0) ・曲・・
叩・(6)IV2’、12=m21P212+lV1,
12+2m(V、N、P2) −叩−α◆IP212m
2+2(V、N、P2)m+(lスNl2−IV2′、
+2)=O・(Le・・・・・・αQ I V2’、l =υよシ となる。
、” m P 2 (m≧0) ・曲・・
叩・(6)IV2’、12=m21P212+lV1,
12+2m(V、N、P2) −叩−α◆IP212m
2+2(V、N、P2)m+(lスNl2−IV2′、
+2)=O・(Le・・・・・・αQ I V2’、l =υよシ となる。
w≧lV、Nl ! リIP212(a2−lv、N1
2)≧0(VINIP2)2+ IP212(v2刊v
、N12> (VINIP2) ””ここでm≧0より 故に、前述の(9)式が成立する。
2)≧0(VINIP2)2+ IP212(v2刊v
、N12> (VINIP2) ””ここでm≧0より 故に、前述の(9)式が成立する。
・・・(9)
また、
e中Eならば、(v、N、P2)=→■J・IP21e
asθ中−IV、N1−IP21・・・翰 となる。この(ホ)式を(9)式に代入すると、Hp2
12 IP21 ・・・■ヨッテv2
.* (t’ 1VINI)P2/’ IP21
”□”l!eとなる。
asθ中−IV、N1−IP21・・・翰 となる。この(ホ)式を(9)式に代入すると、Hp2
12 IP21 ・・・■ヨッテv2
.* (t’ 1VINI)P2/’ IP21
”□”l!eとなる。
前記(9)式により求めたv2.とv、Nを加算した値
に基いて、速度指令・臂ルスを求めれば、理想的ではあ
るが、この場合には計算処理時間が長くなることが考え
られる。
に基いて、速度指令・臂ルスを求めれば、理想的ではあ
るが、この場合には計算処理時間が長くなることが考え
られる。
ここで、計算処理時間が問題になる場合は、次のような
近似計算でほぼ目的を達成することが可能である。
近似計算でほぼ目的を達成することが可能である。
2つのベクトルv、Nと■2.のなす角が充分ゼロに近
いとすると(8)式よシ ”’2’I I: lv、Nl+Iv2.l : v
−、曲f4tv2.l=” 1vIN+
””H(ハ)式ニヨってIV2.
Iの近似値を求め、第1ブロツクを終了させ、第2ブロ
ツクの最初のDDA(DigitalD1ffs+re
nt1al Analyzerの略で、指令されたパー
トプログラムに応じてサーボ系に与える各軸組の速度指
令iJ?ルスを計算すること)時に指令速度がIV2.
Iであるものとして■2.を求める。そして、(7)式
によシ第2ブロック最初の移動ベクトルを算出する。
いとすると(8)式よシ ”’2’I I: lv、Nl+Iv2.l : v
−、曲f4tv2.l=” 1vIN+
””H(ハ)式ニヨってIV2.
Iの近似値を求め、第1ブロツクを終了させ、第2ブロ
ツクの最初のDDA(DigitalD1ffs+re
nt1al Analyzerの略で、指令されたパー
トプログラムに応じてサーボ系に与える各軸組の速度指
令iJ?ルスを計算すること)時に指令速度がIV2.
Iであるものとして■2.を求める。そして、(7)式
によシ第2ブロック最初の移動ベクトルを算出する。
尚、(ハ)式はv、Nと■2.のなす角θが充分小さい
時の近似式であるから、この角度があまり大きい時は、
速度変動もある程度大きくなるが、通常このような処理
を必要とするのは角度が小さい時であるから実用上はほ
とんど問題がない。
時の近似式であるから、この角度があまり大きい時は、
速度変動もある程度大きくなるが、通常このような処理
を必要とするのは角度が小さい時であるから実用上はほ
とんど問題がない。
前述のようにして求めた速度指令パルスを第4図のパル
ス分配部8からサーが制御部9に与えると、モータ10
に与えられる指令速度は第2図のようになり、第1ブロ
ツクと第2ブロツクの継ぎ目ではほとんど速度変化がな
くなる。これに対し従来のパルス分配方法ではN3図の
ように第1ブロツクと第2ブロツクとの継ぎ目では速度
変化が大きい。
ス分配部8からサーが制御部9に与えると、モータ10
に与えられる指令速度は第2図のようになり、第1ブロ
ツクと第2ブロツクの継ぎ目ではほとんど速度変化がな
くなる。これに対し従来のパルス分配方法ではN3図の
ように第1ブロツクと第2ブロツクとの継ぎ目では速度
変化が大きい。
このようなことから、面加工精度が向上し、機械系への
W隼が減少できる。
W隼が減少できる。
前述の実施例では直線補間と直線補間の継ぎ目の例であ
るが、これに限らず円弧補間、放物線補間等の各種の曲
線て対しても同様の処理で行うことができ、この場合も
ブロック継ぎ目での速度変動を小さくすることができる
。
るが、これに限らず円弧補間、放物線補間等の各種の曲
線て対しても同様の処理で行うことができ、この場合も
ブロック継ぎ目での速度変動を小さくすることができる
。
[発明の効果]
以上述べた本発明によれば、面加工精度が向上し、機械
系への衝St−減少できるノヤルス分配方法を提供する
ことができる。
系への衝St−減少できるノヤルス分配方法を提供する
ことができる。
第1図は本発明によるノ9ルス分配方法を説明するため
の図、第2図および第3図は第1図の作用効果を説明す
るための図、第4図は数値制御装置の基本的ブロック図
、第5図および第6図は第4図の動作を説明するための
図、第7図は従来のパルス分配方法を説明するための図
である。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦コA 第2図 第3図 1゜ 一
の図、第2図および第3図は第1図の作用効果を説明す
るための図、第4図は数値制御装置の基本的ブロック図
、第5図および第6図は第4図の動作を説明するための
図、第7図は従来のパルス分配方法を説明するための図
である。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦コA 第2図 第3図 1゜ 一
Claims (1)
- 被加工物の加工すべき全移動ベクトルを複数のブロック
に分け、各ブロック毎の移動ベクトルを所定のサンプリ
ング時間間隔に対応した速度指令用移動ベクトルに細分
化し、この各速度指令用移動ベクトルにそれぞれ対応す
る速度指令パルスを一定周期で算出し、この速度指令パ
ルスを数値制御装置のサーボ系に与えて前記被加工物を
加工するものにおいて、前記ブロックのうち所定のブロ
ックの加工から次のブロックの加工に移る際に、前記所
定のブロックの最後の速度指令用移動ベクトルが、前記
所定のサンプリング時間間隔に対応した速度指令用移動
ベルトルに満たないとき、前記所定のブロックの最後の
速度指令用移動ベクトルと前記次のブロックの最初の速
度指令用移動ベクトルとを加算し、これに対応する速度
指令パルスを前記サーボ系に与えるようにしたパルス分
配方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62039600A JP2793804B2 (ja) | 1987-02-23 | 1987-02-23 | パルス分配方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62039600A JP2793804B2 (ja) | 1987-02-23 | 1987-02-23 | パルス分配方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63205709A true JPS63205709A (ja) | 1988-08-25 |
JP2793804B2 JP2793804B2 (ja) | 1998-09-03 |
Family
ID=12557603
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62039600A Expired - Lifetime JP2793804B2 (ja) | 1987-02-23 | 1987-02-23 | パルス分配方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2793804B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01191207A (ja) * | 1988-01-26 | 1989-08-01 | Okuma Mach Works Ltd | 数値制御装置における関数発生方式 |
JPH02127707A (ja) * | 1988-11-08 | 1990-05-16 | Nec Corp | 数値制御の速度制御方式 |
JPH02146607A (ja) * | 1988-11-29 | 1990-06-05 | Fanuc Ltd | Nc移動指令補間方式 |
JPH0421104A (ja) * | 1990-05-16 | 1992-01-24 | Mitsubishi Electric Corp | 複数軸駆動装置 |
EP0510212A1 (en) * | 1990-11-08 | 1992-10-28 | Fanuc Ltd. | Method for controlling servomotor feedforward |
EP0556412A1 (en) * | 1991-09-09 | 1993-08-25 | Fanuc Ltd. | Method of controlling feed-forward of servo motor |
US5448145A (en) * | 1991-09-09 | 1995-09-05 | Fanuc Ltd. | Feedforward control method for a servomotor |
US5723962A (en) * | 1995-04-20 | 1998-03-03 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Numerical control method and numerical control device |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62260206A (ja) * | 1986-05-07 | 1987-11-12 | Mitsubishi Electric Corp | 数値制御装置 |
-
1987
- 1987-02-23 JP JP62039600A patent/JP2793804B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62260206A (ja) * | 1986-05-07 | 1987-11-12 | Mitsubishi Electric Corp | 数値制御装置 |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01191207A (ja) * | 1988-01-26 | 1989-08-01 | Okuma Mach Works Ltd | 数値制御装置における関数発生方式 |
JPH02127707A (ja) * | 1988-11-08 | 1990-05-16 | Nec Corp | 数値制御の速度制御方式 |
JPH02146607A (ja) * | 1988-11-29 | 1990-06-05 | Fanuc Ltd | Nc移動指令補間方式 |
WO1990006545A1 (en) * | 1988-11-29 | 1990-06-14 | Fanuc Ltd | Interpolation method in automatic programming |
US5197014A (en) * | 1988-11-29 | 1993-03-23 | Fanuc Ltd. | Interpolation method in automatic programming |
JPH0421104A (ja) * | 1990-05-16 | 1992-01-24 | Mitsubishi Electric Corp | 複数軸駆動装置 |
EP0510212A1 (en) * | 1990-11-08 | 1992-10-28 | Fanuc Ltd. | Method for controlling servomotor feedforward |
EP0510212A4 (en) * | 1990-11-08 | 1994-05-25 | Fanuc Ltd | Method for controlling servomotor feedforward |
EP0556412A1 (en) * | 1991-09-09 | 1993-08-25 | Fanuc Ltd. | Method of controlling feed-forward of servo motor |
EP0556412A4 (en) * | 1991-09-09 | 1994-05-25 | Fanuc Ltd | Method of controlling feed-forward of servo motor |
US5448145A (en) * | 1991-09-09 | 1995-09-05 | Fanuc Ltd. | Feedforward control method for a servomotor |
US5723962A (en) * | 1995-04-20 | 1998-03-03 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Numerical control method and numerical control device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2793804B2 (ja) | 1998-09-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Pateloup et al. | Bspline approximation of circle arc and straight line for pocket machining | |
Sencer et al. | High speed cornering strategy with confined contour error and vibration suppression for CNC machine tools | |
JP5255108B2 (ja) | 指令経路速度条件による速度制御を行う数値制御装置 | |
Lin | Real-time surface interpolator for 3-D parametric surface machining on 3-axis machine tools | |
KR101928419B1 (ko) | 공구경로의 생성방법 및 공작기계 | |
JPH08305430A (ja) | 自由曲線補間方式 | |
Jin et al. | A fine-interpolation-based parametric interpolation method with a novel real-time look-ahead algorithm | |
US20140371899A1 (en) | Track control apparatus | |
CN113759830B (zh) | 基于等效加速度的线性路径数控加工进给速度控制方法 | |
CN109643102B (zh) | 指令值生成装置 | |
JPS63205709A (ja) | パルス分配方法 | |
US4994978A (en) | Acceleration/deceleration control apparatus | |
JP4796936B2 (ja) | 加工制御装置 | |
US4381608A (en) | Method for interpolating between cartesian and rotary coordinates in machines | |
JP2790643B2 (ja) | 数値制御装置 | |
JP3511583B2 (ja) | 数値制御方法 | |
Ren et al. | Corner transition toolpath generation based on velocity-blending algorithm for glass edge grinding | |
KR102481622B1 (ko) | 고정밀 공구경로를 생성하는 공작기계용 수치 제어 장치 및 제어 방법 | |
JPH09198116A (ja) | 数値制御装置のブロックデータ処理方法 | |
Belousov et al. | Control of the movement error of the executive body of the CNC machine | |
KR19990057121A (ko) | 컴퓨터 수치 제어 장치의 2차원 평면상의 실시간 윤곽 오차모델링 방법 | |
JP2995812B2 (ja) | 数値制御装置による工具軌跡生成方式 | |
CN114740800A (zh) | 一种参数曲线加工路径的双滑模直接轮廓控制方法 | |
JPH01234903A (ja) | 補間装置 | |
JPH09288509A (ja) | 数値制御装置のブロックデータ処理方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |