JPH04211022A - 光学異性体分離剤 - Google Patents

光学異性体分離剤

Info

Publication number
JPH04211022A
JPH04211022A JP3046537A JP4653791A JPH04211022A JP H04211022 A JPH04211022 A JP H04211022A JP 3046537 A JP3046537 A JP 3046537A JP 4653791 A JP4653791 A JP 4653791A JP H04211022 A JPH04211022 A JP H04211022A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acid
silica gel
optical isomer
carrier
separating agent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3046537A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3046369B2 (ja
Inventor
Takashi Kajima
梶間 隆
Yoichi Iimura
洋一 飯村
Naoko Suzuki
直子 鈴木
Naoki Asakawa
直樹 浅川
Teiichi Hattori
服部 禎一
Hachiro Sugimoto
八郎 杉本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Eisai Co Ltd
Original Assignee
Eisai Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Eisai Co Ltd filed Critical Eisai Co Ltd
Priority to JP3046537A priority Critical patent/JP3046369B2/ja
Publication of JPH04211022A publication Critical patent/JPH04211022A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3046369B2 publication Critical patent/JP3046369B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Steroid Compounds (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[0001]
【産業上の利用分野】本発明は光学異性体の分離剤に関
し、詳しくは、コラン酸あるいはコラン酸誘導体を担体
に結合又は被覆した固定相からなる光学異性体の分離剤
に関する。 [0002]従って、本発明は光学異性体の分離が技術
課題として提起されている化学の分野とりわけ医薬品の
分野において利用される。 [0003]
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】不斉炭
素原子を含むキラルな化合物についてその光学異性体を
分離することが、特に医薬品の分野において強く要求さ
れている。 [0004]光学異性体の分離法としては、クロマトグ
ラフィーの進歩により、とりわけ高速液体クロマトグラ
フィーにより分離分析する方法が知られている。即ち、
分割しようとする対掌体を担体でも区別可能な形に変換
して分離する、キラル(chiral)誘導体化法、具
体的には光学活性な試薬を目的対掌体のクロマトグラフ
分離に先立って反応させ、いわゆるジアステレオマーと
する方法、また、金属イオンと配位する光学活性配位子
とを移動相に添加し、注入された目的対掌体とカラム内
で配位子交換させ、ジアステレオメックな錯体形成を意
図させるキラル移動相法がある。 [0005]一方、クロマトグラフ担体に光学的な立体
配置を持つ化合物を結合させた分離カラムを用いる方法
、即ちキラル固定相法がある。 [0006]近年、医薬品分野では光学活性化合物をそ
れぞれの薬理作用、毒性を研究するにあたって分離分割
することが要求され、分離手段としてキラル固定相を用
いて分離する研究がなされている。 [0007]例えば、シクロデキストリンをシリカゲル
に結合した固定相を使用して分離する方法(D、 M、
Armstrong et al、、 J、 Chro
matgr、 Sci、、 22.411(1984)
 、米国特許第4.539.999号明細書) 、(R
) −N−(3,5−ジニトロベンゾイル)フェニルグ
リシンを使用する方法(I。 W、 Vainer et al、、 J、 Chro
matgr、、 284.117(1984))、牛血
清アルブミンをシリカあるいはアガロースに結合した固
定相を使用して分離する方法(S、 Allenmar
k etal、、 J、 Chromatgr、、 2
64.63(1983)、 S、 Alle−nmar
ket al、、 J、 Chromatgr、、 2
37.473(1982))、キラルな血清蛋白である
α1−酸性糖蛋白を使用する技術(JOnger。 Hermansson、 J、 Chromatgr、
、 325.379(1985))、オボムコイドとそ
の官能類似体等を使用して分離する方法(特開昭60−
41619号公報)等がある。 (0008]また、本発明者の一人はすでに固定相とし
てオボムコイドを担体に結合せしめた技術を開示してい
る(特開昭64−3130号公報)。またアビジンを担
体に結合せしめた技術も開示している(特開昭64−3
129号公報)。
【0009】しかしながら、これらの技術は使用資材に
おいて一般に高価である。本発明の目的は、安価で優れ
た分離力を有する光学異性体分離剤を提供することにあ
る。 [00101
【課題を解決するための手段]本発明者らは、光学異性
体の分離剤について上記課題を解決すべく鋭意検討した
結果、本発明を完成するに到った。即ち、本発明は、フ
ラン酸あるいはコラン酸誘導体を担体に結合又は被覆し
た固定相からなることを特徴とする光学異性体分離剤を
提供するものである。本発明による光学異性体分離剤は
、安価で光学異性体分離力に優れている。 [0011]以下、本発明の詳細な説明する。本発明に
用いられるコラン酸あるいはコラン酸誘導体としては、
下記の構造式を有する市販のフラン酸、デヒドロコール
酸、コール酸及びそれらの誘導体であるコール酸トリア
セテート、デオキシコール酸、デオキシコール酸ジベン
ゾエート等が挙げられる。 [0012] 【化1】 [0013]本発明に用いられる担体としては、コラン
酸誘導体と結合し固定相を形成し得るものであれば特に
限定されないが、本発明における光学異性体の分離は主
として液体クロマトグラフィーによって行われるので、
担体としては、シリカゲル、セルロース、合成ポリマー
等が好ましく用いられる。 [0014]本発明において、コラン酸あるいはコラン
酸誘導体を担体に結合する方法は、固定相を形成するた
めに通常に行われる方法に従って行えばよい。即ち、ア
ミノ基を有するシランカップリング剤、例えば3−アミ
ノ−プロピルトリエトキシシランを用いてトルエン中で
シリカゲルと反応させアミノプロピル化シリカゲルを得
、これを担体とし、次に活性N−アシルを導入できる試
薬である1、1−カルボニルジイミダゾールを架橋剤と
して、コラン酸あるいはコラン酸誘導体を結合させる方
法などがある。この反応に用いる、■、1−カルボニル
ジイミダゾールの使用量はアミノプロピル化シリカゲル
に対してモル比で1〜4倍が好ましく、更に好ましくは
2〜3倍である。モル比が1倍未満では分離効率が悪く
、また4倍を越えるとアミノプロピル化シリカゲルに結
合する量より過剰となり経済的ではない。シリカゲルに
アミノプロピル基を結合した市販のアミノプロピルシリ
カたとえば、Nucleosil(登録商標) NH2
を使用してもよい。 [0015]その他の結合方法として、コラン酸あるい
はコラン酸誘導体を、シリカゲルを担体とし、3−グリ
シドキシプロピルトリメトキシシランを架橋剤として結
合したり、あるいはセルロースを担体としブロムシアン
で活性化してから結合したり、陽イオン交換合成ポリマ
ーに結合したりする方法が挙げられる。 [00161本発明の分離剤は前記したごとく、コラン
酸あるいはコラン酸誘導体を担体に結合し又は被覆して
得られた固定相からなることを特徴とする。従って、本
発明の分離剤には、当該固定相が必須の構成成分として
含まれるが、同時に分離剤中に他の成分、例えばシリカ
ゲルやセルロースが任意に選択されて加えられることは
自由であり分離効率の向上のために適宜行うことができ
る。 [0017]本発明において光学異性体とは分子内に不
斉炭素原子を有するキラル化合物をいい、多くの医薬品
にその例をみることができる。 [00181本発明の分離剤は主として液体クロマトグ
ラフィーにおいて使用される。従ってその使用方法は液
体クロマトグラフィーにおける通常の操作によって行え
ばよく、例えば本発明の分離剤をカラムに充填し、光学
異性体に係るラセミ体をチャージ(charge) L
/、次に、リン酸緩衝液、エタノール水溶液、イソプロ
パツール等の移動相を用い、保持時間の差により、光学
異性体を単離することができる。 [0019]
【実施例】以下実施例により本発明を更に詳細に説明す
るが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではな
い。 [00201実施例1 (1)デオキシコール酸ジベンゾエートの合成ベンジル
デオキシコレート(Benzyl deoxychol
ate)の合成 デオキシコール酸25.0gをアセトニトリル500 
mlに溶解し、1,8−ジアザビシクロ〔5,4,0)
 −7−ウンデセン(DBU) 19.0mlと臭化ベ
ンジル18.9mlを加えた。15時間加熱還流した後
室温まで放冷し、減圧濃縮した。得られた残渣を酢酸エ
チルにて希釈した後、0.IN塩酸、飽和炭酸水素ナト
リウム水溶液、飽和塩化ナトリウム水溶液にて洗浄した
。硫酸マグネシウムにて乾燥後、減圧濃縮し、得られた
残渣をシリカゲルカラム(塩化メチレン−メタノール)
にて精製し、標題化合物24.4g(収率79%)を得
た。 [00211分子式C31H4604 ’ H−NMR(CDC13)  δ:0.64 (3
H,s)、0.90 (3H,s)、0.93 (3H
,d)、0.95〜2゜43 (28H,m) 、3.
35〜3.70(IH,m) 、3.90(IH,bs
)、5゜06 (2H,S)、7.28 (5H,s)
へ゛ンシ゛ル3,12−ジー0−ベンゾイルデオキシコ
レート(Benzyl 3.12−di−0−benz
oyldeoxycholate)の合成ベンジル デ
オキシコレート4.30gをピリジン50m1に溶解し
、塩化ベンゾイル4.14m1を加えた。室温にて2日
間撹拌した後減圧濃縮し、得られた残渣を酢酸エチルに
て希釈し、水、飽和塩化ナトリウム水溶液にて洗浄した
。硫酸マグネシウムにて乾燥後、減圧濃縮し、得られた
残渣をシリカゲルカラム(ヘキサン−酢酸エチル)にて
精製し、標題化合物6.00g(収率97%)を得た。 [0022]分子弐 C4sHb 40s’HNMR(
CDC13) δ: 0.80 (3H,s)、0.93 (3H,d)、0
.97 (3H,s)、1.00〜2゜45 (26H
,m) 、4.60〜5.00  (IH,m)、5.
02 (2H,s)、5.32 (IH,bs) 、7
.10〜8.12(10H,m)、7.28 (5H,
s)デオキシコール酸ジベンゾニー)(Deoxych
olic acid dibenzoate )の合成 ベンジル 3,12−ジー0−ベンゾイルデオキシコレ
−)6.00 gをテトラヒドロフラン(THF) 1
20m1に溶解し、10%パラジウム−炭素1gを加え
た。常温常圧にて4時間水素添加した後、触媒を濾別し
、濾液を減圧濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラ
ム(塩化メチレン−メタノール)にて精製し、さらにア
セトニトリルから再結晶化し、標題化合物4.60g 
(収率器%)を白色結晶として得た。 [0023]融点(’C)  ; 169〜170比旋
光度 ;〔α〕24D+108°(c =1.00. 
CHCla )元素分析結果;C38H4806として
H 理論値(%)  715.97 8.051−一ミリ漏
り値(%)  75,98 8.06(2)  固定化
およびカラム調整 上記方法により得たデオキシコール酸ジベンゾエート0
゜5g (0,83mmol)をテトラヒドロフラン(
THF) 4mlに溶かし、水冷した。水冷下、1,1
−カルボニルジイミダゾール(LL −Carbony
ldiimidasole) 0.135g(0,83
mmol)/2m1THF溶液を添加し、3時間ゆっく
りと撹拌した。その後、ヌクレオジル5NH2(No−
cleosil(登録商標)5NH2ニアミノプロピル
シリカゲル)2.0gを加え、室温で5時間反応させた
。反応液を濾過後、残渣をテトラヒドロフラン、メタノ
ールの順に洗浄後、減圧乾燥した。 [0024]元素分析結果 C: 15.77%、  H:2.14%、  N:1
.02%上記方法により得たデオキシコール酸ジベンゾ
エート固定化シリカゲルをスラリー法により、ステンレ
ススチールカラム(4,6mm1.D、 X150 m
m)に充填し、高速液体クロマトグラフィー(HPLC
)分析用カラムとした。 [0025]実施例2 KuramOlOらの方法(T、 Kuramoto、
 K、 Kihira、 N、 Matsumoto 
and T、 Ho5hita、Chem、 Phar
m、 Bull、、 29.1136(1981))に
より得たコール酸トリアセテート0.5g (0,94
mmol)をテトラヒドロフラン(THF)  5ml
に溶かし、水冷した。水冷下、1,1−力ルボニルジイ
ミダゾール(1,ICarbonyldiimidaz
ole) 0.15 g (0,94mmol) 74
m1THF溶液を添加し、3時間ゆっくりと撹拌した。 その後、ヌクレオジル5NH2(Nucleosil 
(登録商標) 5NH2ニアミノプロピルシリカゲル)
2.0gを加え、室温で5時間反応させた。反応液を濾
過後、残渣をテトラヒドロフラン、メタノール、n−ヘ
キサンの順に洗浄後、減圧乾燥した。 [0026]元素分析結果 C: 8.32%、  H:1.57%、  N:1.
74%上記方法により得たコール酸トリアセテート固定
化シリカゲルをスラリー法により、ステンレススチール
カラム(4,6mm1. D、 X150 mm)に充
填し、HPLC分析用カラムとした。 [0027]実施例3 粒径10μ、孔径10〇八、表面積350m2/gのシ
リカゲル5gを無水トルエン70m1中で90℃、24
時間、3−アミノプロピルトリエトキシシラン5gと反
応させてアミノプロピル化シリカゲルを合成した。次に
市販のコール酸0.5g(1゜2mmol)をテトラヒ
ドロフラン12m1に溶かし、N−ヒドロキシコハク酸
イミド0.14g(1,2mmol) 、アミノプロピ
ル化シリカゲル2.0g、さらに1,3−ジシクロへキ
シルカルボジイミド0.25g (1,2mmo l)
を加え、室温にて24時間ゆっくり撹拌した。反応終了
後、反応液を濾過、残渣をテトラヒドロフラン、メタノ
ールの順に洗浄後、減圧乾燥した。 [0028]元素分析結果 C: 11.63%、H: 1.93%、N : 1.
00%上記方法により得たコール酸固定化シリカゲルを
ステンレススチールカラム(4,6mmφX150 m
m)にテトラブロムエタン、メタノール、四塩化炭素か
らなる平衡スラリー法により充填した。 [0029]実施例4 市販デヒドロコール酸1.0 g (2,5mmo l
)をジメチルホルムアミド(DMF)30 mlに溶か
し、水冷した。水冷下、1,1カルボニルジイミダゾー
ル(1,1−Carbonyl−diimidazol
e) 0.4g(2,5mmol) /1ml  DM
F溶液を添加し、3時間ゆっくりと撹拌した。その後、
ヌクレオジル5NH2(Nucleosil (登録商
標) 5NH2ニアミノプロピルシリカゲル)2.0g
を加え、室温で5時間反応させた。反応液を濾過後、残
渣をDMF、テトラヒドロフラン、メタノールの順に洗
浄後、減圧乾燥した。 [00301元素分析結果 C: 10.13%、  H:1.67%、  N:1
.19%上記方法により得たデヒドロコール酸固定化シ
リカゲルをスラリー法により、ステンレススチールカラ
ム(4,6mm1.D、 x150 mm)に充填し、
HPLC分析用カラムとした。 [0031]実施例5 デオキシコール酸1.0gをアセトニトリル30 ml
に溶かし、水冷した。水冷下、1,1−カルボニルジイ
ミダゾール0.4g/mlアセトニトリル溶液を添加し
、3時間ゆっくりと撹拌した。その後、ヌクレオジル5
NH2(Nucleosil (登録商標) 5NH2
ニアミノプロピルシリカゲル)2゜0gを加え、室温で
5時間反応させた。反応液を濾過後、残渣をアセトニト
リル、テトラヒドロフラン、メタノールの順に洗浄後、
減圧乾燥した。 [0032]上記方法により得たデオキシコール酸固定
化シリカゲルをスラリー法により、ステンレススチール
カラム(4,6mm1. D、 X160 mm)に充
填し、HPLC分析用カラムとした。 [0033]
【発明の効果】以下の実験例によって本発明の効果を示
す。 [0034]実験例1 実施例1で用意されたデオキシコール酸ジベンゾエート
固定化カラムを用いて、HPLCにより1,1′−ビー
2−ナフトール(1,1’−bi−2−naphtho
l)のエナンチオマーにおける分離を行った。溶出液は
n−ヘキサン:エタノール=90:10、流出速度は0
.5 ml/minとした。結果を図1に示す。 [0035]尚、図1において、(a)はHPLCの流
出曲線、(b)は各フラクションにおける(+)一体と
(−)一体の割合を示す図である。 [0036]実験例2 実施例5で用意されたデオキシコール酸固定化カラムを
用いて、HPLCにより1,1′−ビー2−ナフトール
(1,1’ −b 12−naphthol)のエナン
チオマーにおける分離を行った。 溶出液はアセトニトリル:水=35 : 65、流出速
度は1ml/minとした。結果を図2に示す。 [00371図2より、1,1′−ビー2−ナフトール
のエナンチオマーが分離されていることがわかる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実験例1の結果を示す図であり、(a)はHP
LCの流出曲線、(b)は各フラクションにおける(+
)一体と(−)体の割合を示す図である。
【図2】実験例2の結果を示す図であり、デオキシコー
ル酸固定化カラムを用いて、1,1′−ビー2−ナフト
ールエナンチオマーの分析を行った場合のクロマトグラ
フである。 フロントページの続き

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コラン酸あるいはコラン酸誘導体を担体
    に結合又は被覆した固定相からなることを特徴とする光
    学異性体分離剤。
  2. 【請求項2】 コラン酸誘導体がコール酸、コール酸ト
    リアセテート、デオキシコール酸ジベンゾエート、デオ
    キシコール酸又はデヒドロコール酸である請求項1記載
    の光学異性体分離剤。
  3. 【請求項3】 担体がシリカゲル、セルロース又は合成
    ポリマーである請求項1又は2記載の光学異性体分離剤
JP3046537A 1990-03-15 1991-03-12 光学異性体分離剤 Expired - Lifetime JP3046369B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3046537A JP3046369B2 (ja) 1990-03-15 1991-03-12 光学異性体分離剤

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2-64781 1990-03-15
JP6478190 1990-03-15
JP3046537A JP3046369B2 (ja) 1990-03-15 1991-03-12 光学異性体分離剤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04211022A true JPH04211022A (ja) 1992-08-03
JP3046369B2 JP3046369B2 (ja) 2000-05-29

Family

ID=26386629

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3046537A Expired - Lifetime JP3046369B2 (ja) 1990-03-15 1991-03-12 光学異性体分離剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3046369B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002532682A (ja) * 1998-12-11 2002-10-02 ザ ユニバーシティ オブ ブリティッシュ コロンビア レーザー誘起蛍光キャピラリー電気泳動による、光増感剤の異性体および立体異性体の分離
JP2009530282A (ja) * 2006-03-16 2009-08-27 バーテックス ファーマシューティカルズ インコーポレイテッド 立体的化合物を製造するための方法および中間体

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002532682A (ja) * 1998-12-11 2002-10-02 ザ ユニバーシティ オブ ブリティッシュ コロンビア レーザー誘起蛍光キャピラリー電気泳動による、光増感剤の異性体および立体異性体の分離
JP2009530282A (ja) * 2006-03-16 2009-08-27 バーテックス ファーマシューティカルズ インコーポレイテッド 立体的化合物を製造するための方法および中間体

Also Published As

Publication number Publication date
JP3046369B2 (ja) 2000-05-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN110396080B (zh) 一种富马酸沃诺拉赞代谢物及其氘代物的制备方法
JP3450389B2 (ja) L−5−(2−アセトキシ−プロピオニルアミノ)−2,4,6−トリヨード−イソフタル酸ジクロライドの製造方法
HU204508B (en) Process for producing (s)-alpha-ethyl-2-oxo-1-pyrrolidin-acetamide
JPH04211022A (ja) 光学異性体分離剤
KR19990075668A (ko) 일차 아미노기를 가지는 라세미 화합물의 광학분할을 위한lc용 키랄고정상 및 이들로 충진된 키랄칼럼
JPH0476976B2 (ja)
JP2007523098A (ja) 光学的に活性なα−ハロ−カルボニル化合物の触媒的不斉合成
US5041573A (en) Optically active carboalkylated amino alcohols and their utilization in optical resolution
US4619984A (en) Packing for use in resolution
US6437167B1 (en) Chiral stationary phases for enantiomers separation and their preparation
JP2001526111A (ja) モリブデン、タングステンまたはクロムを有するキラル配位子をベースとする触媒組成物およびアリル性基質の不斉アルキル化の方法
JP3547590B2 (ja) 不斉ジルコニウム触媒
JP2538618B2 (ja) 分離剤
US6818778B2 (en) Process for preparing (-)-(18-crown-6)-2,3,11,12-tetracarboxylic acid, and (-)-chiral stationary phases for resolution of racemic compounds using the same
CN111499660A (zh) 一种手性磺酰胺脯氨酸类双官能催化剂及其制备方法和应用
JPH023793B2 (ja)
WO1996037465A1 (en) Chiral isothiocyanates and their use as chiral derivatising agents
JP6233934B2 (ja) デスモシン、イソデスモシン、およびその誘導体の製造方法
US20090078633A1 (en) Chromatographic stationary phases
JP2856735B2 (ja) 無機担体表面の修飾作用を有するシラン化合物とその製造法
JP3577161B2 (ja) ジフェニルピペラジン誘導体
Xue et al. Chiral sulfinyl-based olefin ligands for rhodium-catalysed asymmetric conjugate addition of arylboronic acids to cyanoalkenes
JP3382267B2 (ja) 選択的光化学反応方法
US6130337A (en) Enantiomerically enriched α,α-distributed amino acids and method
JP2902122B2 (ja) カラム充填剤及びその製造方法