JPH04210908A - 液状歯磨組成物 - Google Patents

液状歯磨組成物

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JPH04210908A
JPH04210908A JP2933091A JP2933091A JPH04210908A JP H04210908 A JPH04210908 A JP H04210908A JP 2933091 A JP2933091 A JP 2933091A JP 2933091 A JP2933091 A JP 2933091A JP H04210908 A JPH04210908 A JP H04210908A
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金子 憲司
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、研磨剤が水系媒体に均
一に分散された、流動性を有する粘度(25℃)が20
〜180ポアズの液状歯磨組成物に関する。 [0002]
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来よ
り、液状歯磨については種々提案されている(例えば、
特公昭45−36599号公報、特公昭55−1544
3号公報等)が、実用に供された例は殆んどない。これ
は、従来の液状歯磨が歯刷子の植毛部に乗せた場合、植
毛部に直ちにしみ込んで歯刷子から垂れ流れるなどの使
用性に劣るためである。 [0003]また、かかる従来の液状歯磨では、プラス
チックボトル等に収容した場合、流動性乃至押し出し性
が良過ぎて歯刷子に乗せる際に流れ出過ぎるという問題
がある。 [0004] このため、従来はもっばら練歯磨が多く
用いられ、また比較的低粘度(200〜500ポアズ)
のシェル歯磨も使用されている(特開昭60−7541
2.75413号公報)が、これらの歯磨は口中での分
散性、歯磨後の歯刷子の洗浄性(従来の練歯磨では歯磨
剤が歯刷子の植毛部に残り易く、洗浄が困難であるのに
対し、液状歯磨では歯磨後の刷子すすぎが簡単で、衛生
的である)の点から液状歯磨の使用が望まれ、従って液
状歯磨の上述した使用性の悪さを解決することが要望さ
れる。 [0005]またこの場合、従来の液状歯磨の多くは研
磨剤の配合されていない系である。しかし、液状歯磨の
汚染除去力(清掃力)を確保するためには研磨剤を配合
することが望まれる。このためには研磨剤を液状歯磨中
に安定に分散させることが必要であり、従来、研磨剤の
安定分散に関しては、キサンタンガムを使用することが
提案されている(特公昭45−36599号公報)。 [0006]Lかしながら、本発明者らは、清掃力を確
保するため一定量以上、即ち組成物全体の5〜40%(
重電%、以下同じ)の研磨剤を配合した場合、液状歯磨
の流動性が経口こより変化し、低下していくことを知見
した。即ち、液状歯磨は、低粘度に調製されるものであ
るが、これに研磨剤を配合すると、経口こより流動性が
低下し、長期保存後には流動しなくなるという場合が発
生する。 [0007] このため、研磨剤を配合した液状歯磨組
成物の経口による流動性の低下を防止し、長期間保存し
た後にも良好な流動性を示す液状歯磨が要望される。 [0008]本発明は上記要望に応えるためになされた
もので、研磨剤が低粘度の水系媒体中に安定に分散し、
かつ経口による流動性の低下もなく、しかも使用性に優
れた液状歯磨組成物を提供することを目的とする。 [0009]
【課題を解決するための手段及び作用】本発明者らは、
上記目的を達成するため鋭意検討を行った結果、研磨剤
を5〜40%配合した液状歯磨の粘度を20〜180ポ
アズ(25℃)とし、かつその降伏値を1〜60パスカ
ル(25℃)にした場合、研磨剤が経口的に安定に分散
され、しかも研磨剤配合量が5〜40%であっても経口
による流動性の低下が可及的に防止され、高温で長期間
保存した後においても良好な流動性を示し、流動安定性
に優れていることを知見した。 [00101また、この液状歯磨は、歯刷子に乗せ易く
、歯刷子に乗せた場合に植毛部に直ちにしみ込むことが
なく、使用者が歯磨を歯刷子に乗せ、口に入れて使用す
るまで歯磨が歯刷子の植毛部上に良好に保持されると共
に、プラスチックボトル等に収容して押し出す場合の押
し出し性も良好で、使用性に優れていること、しかも液
状歯磨としての口中分散性、歯刷子洗浄性も優れている
ことを知見した。 [0011]特に、研磨剤としてBET法で測定した比
表面積が100m2/g以下の研磨剤を使用した場合、
上述した流動性の経口変化がより効果的に抑制されるこ
とを見い出した。 [0012]更に、かかる研磨剤としてはシリカ系研磨
剤がより有効であること、このシリカ系研磨剤にキサン
タンガムとポリアクリル酸塩との混合粘結剤を併用する
ことにより、液状歯磨の降伏値の経時安定性がより改善
される上、分散安定性、清掃力もより高まることを見い
出した。 [0013]従って、本発明は、水系媒体中に研磨剤が
5〜40%含有され、25℃の粘度が20〜180ポア
ズの範囲にあり、かつ25℃の降伏値が1〜60パスカ
ルの範囲にあることを特徴とする液状歯磨組成物を提供
する。 [0014]以下、本発明につき更に詳述すると、本発
明の液状歯磨組成物は、低粘度水系媒体中に研磨剤が沈
降することなく安定に均一分散されてなるものであるが
、ここに使用する研磨剤としては、沈降性シリカ、シリ
カゲル、アルミノシリケート、ジルコノシリケート等の
シリカ系研磨剤、第2リン酸カルシウム・2水和物及び
無水物、ピロリン酸カルシウム、炭酸カルシウム、水酸
化アルミニウム、アルミナ、炭酸マグネシウム、第3リ
ン酸マグネシウム、不溶性メタリン酸ナトリウム、不溶
性メタリン酸カリウム、酸化チタン、ゼオライト、ケイ
酸アルミニウム、ケイ酸ジルコニウム、合成樹脂系研磨
剤等が挙げられ、これらの1種又は2種以上を組み合せ
て使用することができる。これらの中では、清掃力及び
分散安定性の点からシリカ系研磨剤が好ましく用いられ
る。 [0015]上記研磨剤としては、窒素吸着によるBE
T法で測定した比表面積が100m”7g以下、特に5
〜30m27gのものを用いることが好ましい。比表面
積が100m2/g以下の研磨剤を使用することにより
、流動性の経口変化がより効果的に防止されて、長時間
安定した流動性を与えることができる。なお、研磨剤の
粒子径は通常の練歯磨に使用される研磨剤の粒子径と同
じでよく、通常平均粒子径が1〜20μmのものが使用
できる。 [0016]上記研磨剤の配合量は、上述したように組
成物全体の5〜40%、特に10〜25%である。5%
より少ない場合は汚染除去力が十分発揮されず、40%
より多い場合は流動性が低下する。 [0017]本発明に係る液状歯磨組成物は、上記研磨
剤が分散配合されてなるものであるが、更に25℃の粘
度が20〜180ポアズ、より好ましくは30〜70ポ
アズの範囲に調整され、かつ25℃の降伏値が1〜60
パスカル、より好ましくは5〜50パスカル、最も好ま
しくは5〜20パスカルの範囲に調整される。粘度が2
0ポアズより低いと歯刷子への乗せ易さが低下し、18
0ポアズより高いと流動性が低下する。一方、降伏値が
1パスカルより低いと歯刷子への乗せ易さが劣り、60
パスカルより高いと流動性が低下する。なお、粘度及び
降伏値はそれぞれ後述する方法で測定した値である。 [0018]上記粘度と降伏値の範囲と歯刷子への乗せ
易さ、容器内での流動性、及びこれらを総合評価した結
果を示すと表1〜表3の通りである。 [0019]
【表1】 [00201
【表2] [0021] 【表3】 ◎:非常に良好、○:良好、△:やや悪い、×:悪いこ
こで、かかる粘度範囲、降伏値範囲の液状歯磨組成物は
、組成物の配合成分の種類と配合量、特に粘結剤や粘稠
剤の種類と配合量を適宜選定することによって達成され
る。 [0022] この場合、粘結剤としては、カルボキシ
メチルセルロースアルカリ金属塩、メチルセルロース、
ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメチルヒドロ
キシエチルセルロースナトリウムなどのセルロース誘導
体、アルギン酸ナトリウムなどのアルカリ金属アルギネ
−ト、アルギン酸プロピレングリコールエステル、カラ
ゲナン、キサンタンガム、トラガカントガム、カラヤガ
ム、アラビアガムなどのガム類、ポリビニルアルコール
、ポリアクリル酸ナトリウム、ポリビニルピロリドンな
どの合成粘結剤、アルミニウムシリカゲル、ラポナイト
などの無機粘結剤等の歯磨の製造に使用されるいずれの
粘結剤を用いることもできる。これら粘結剤はその1種
を単独で使用してもよく、2種以上を併用してもよい。 [0023]粘結剤の配合量は、上記粘度、降伏値を達
成するために必要な景であり、通常組成物全体の0.0
5〜2%、特に0.1〜2%である。 [0024] この場合、上記粘結剤の選定は本発明の
目的を達成するため重要であり、この点について更に詳
述すると、粘結剤としてはキサンタンガムとポリアクリ
ル酸塩とを併用したものを用いることが好ましい。この
キサンタンガムとポリアクリル酸塩との混合粘結剤を使
用することにより、液状歯磨組成物の経時変化、とりわ
け降伏値の経時変化を効果的に防止し得、特にこの混合
粘結剤にシリカ系研磨剤を併用することにより、経時安
定性を顕著に改善することができる上、他の研磨剤を用
いた場合に比べて優れた分散安定性、優れた清掃力を与
える。更に、上記混合粘結剤の使用は、曳糸性の改善の
点からも好ましいものである。即ち、従来より練歯磨の
粘結剤に関する曳糸性の問題については種々の提案があ
る。しかし、本発明のような低粘皮の液状歯磨における
曳糸性の改善については提案がなく、未解決の課題であ
ったが、本発明者らの検討によれば、キサンタンガムと
ポリアクリル酸塩とを併用することにより、曳糸性を改
善し得ることを知見したものである。 [0025]なお、キサンタンガムとポリアクリル酸塩
との配合割合は上記効果を有効に発揮させる点で、重量
比として3:1〜1:5であることが好ましく、より好
ましくは3:2〜1:2である。また、その合計配合量
は上述した通りであるが、より好ましくは0.1〜1%
、最も好ましくは0.1〜0.5%、例えば0.3〜0
.5%の範囲である。 [0026]一方、粘稠剤としても、グリセリン、ソル
ビット、プロピレングリコール、エチレングリコール、
■、3−ブチレングリコール、ポリエチレングリコール
、ポリプロピレングリコール、キシリット、マルナット
、ラフチット等の公知の粘稠剤の1種又は2種以上が使
用される。その配合量は通常組成物全体の10〜80%
、特に20〜60%とすることができる。 [0027]本発明の組成物には、上記成分に加え、ア
ニオン系、ノニオン系2両性等の界面活性剤、甘味剤、
香料、色素、防腐剤、各種有効成分などを適宜量配合し
、水に混合分散することにより調製することができる。 [0028]アニオン界面活性剤としては、ラウリル硫
酸ナトリウム、ミリスチル硫酸ナトリウムなどのアルキ
ル硫酸ナトリウム、N−ラウロイルザルコシン酸ナトリ
ウム、N−ミリストイルザルコシン酸ナトリウムなどの
N−アシルザルコシン酸ナトリウム、ドデシルベンゼン
スルホン酸ナトリウム、水素添加ココナツツ脂肪酸モノ
グリセリドモノ硫酸ナトリウム、ラウリルスルホ酢酸ナ
トリウム、N−バルミトイルグルタミン酸ナトリウムな
どのN−アシルグルタミン酸塩、N−メチル−N−アシ
ルタウリンナトリウム、N−メチル−N−アシルアラニ
ンナトリウム、α−オレフィンスルホン酸ナトリウム、
ジオクチルスルホコハク酸ナトリウム等が用いられる。 [0029]また、ノニオン界面活性剤としては、ショ
糖脂肪酸エステル、マルトール脂肪酸エステル、ラクト
ース脂肪酸エステルなどの糖脂肪酸エステル、マルチト
ール脂肪酸エステル、ラクチトール脂肪酸エステルなど
の糖アルコール脂肪酸エステル、モノラウリン酸デカグ
リセリル、モノステアリン酸ジグリセリルなどの脂肪酸
ポリグリセリンエステル、ポリオキシエチレンソルビタ
ンモノラウレート、ポリオキシエチレンソルビタンモノ
ステアレートなどのポリオキシエチレンソルビタン脂肪
酸エステル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油などのポ
リオキシエチレン脂肪酸エステル、ラウリン酸モノ又は
ジェタノールアミド、ミリスチン酸モノ又はジェタノー
ルアミドなどの脂肪酸ジェタノールアミド、ソルビタン
脂肪酸エステル、脂肪酸モノグリセライド、ポリオキシ
エチレン高級アルコールエーテル、ポリオキシエチレン
ポリオキシプロピレン共重合体、ポリオキシエチレンポ
リオキシプロピレン脂肪酸エステル等が用いられる。
【0030】両性イオン界面活性剤としては、N−ラウ
リルジアミノエチルグリシン、N−ミリスチルジアミノ
エチルグリシンなどのN−アルキルアミノエチルグリシ
ン、N−アルキル−N−カルボキシメチルアンモニウム
ベタイン、2−アルキル−1−ヒドロキシエチルイミダ
シリンベタインナトリウムなどが用いられる。 [0031]なお、これらの界面活性剤はその1種を単
独で用いても2種以上を併用しても差し支えない。また
、界面活性剤の配合量は通常組成物全体の0.01〜5
%、より好ましくは0.05〜3%である。 [0032]香料としては、メントール、アネトール、
カルボン、オイゲノール、リモネン、オシメン、n−デ
シルアルコール、シトロネロール、α−テルピネオール
、サリチル酸メチル、メチルアセテート、シトロネリル
アセテート、シネオール、リナロール、エチルリナロー
ル、ワニリン、チモール、スペアミント油、ペパーミン
ト油、レモン油、オレンジ油、セージ油、ローズマリー
油、桂皮油、ピメント油、桂葉油、シソ油、冬緑油、丁
字油、ユーカリ油等の香料を単独で又は組み合せて全体
の0〜10%、好ましくは0.5〜5%程度配合し得る
。 [0033]甘味剤としては、サッカリンナトリウム、
ステビオサイド、ネオヘスベリジルジヒドロカルコン、
グリチルリチン、ペリラルチン、ソーマチン、アスパラ
チルフェニルアラニンメチルエステル、p−メトキシシ
ンナミックアルデヒドなどの甘味剤(配合量通常0〜1
%、好ましくは0.01〜0.5%)等を配合し得る。 [0034]有有効分としては、クロルヘキシジン、ベ
ンゼトニウムクロライド、ベンザルコニウムクロライド
、セチルピリジニウムクロライド、デカリニウムクロラ
イドなどの陽イオン性殺菌剤、デキストラナーゼ、ムタ
ナーゼ、リゾチーム、アミラーゼ、プロテアーゼ、溶菌
酵素、スーパーオキサイドディスムターゼなどの酵素、
モノフルオロリン酸ナトリウム、モノフルオロリン酸カ
リウムなどのアルカリ金属モノフルオロホスフェートや
フッ化ナトリウム、フッ化第1錫などのフッ化物、トラ
ネキサム酸、イプシロンアミノカプロン酸、アルミニウ
ムクロルヒドロキシルアラントイン、ジヒドロコレスタ
ノール、グリチルリチン酸類、グリチルレチン酸、ビサ
ボロール、グリセロホスフェート、クロロフィル、塩化
ナトリウム、水溶性無機リン酸化合物、乳酸アルミニウ
ム、塩化亜鉛、塩化ストロンチウム等の有効成分の1種
又は2種以上配合し得る。 [0035]防腐剤としては、安息香酸ナトリウム、パ
ラオキシ安息香酸メチル、パラオキシ安息香酸エチル、
パラオキシ安息香酸プロピル、パラオキシ安息香酸ブチ
ル等が挙げられる。 [0036]本発明の液状歯磨組成物は、シリカ系研磨
剤を用い、水系媒体の屈折率をこのシリカ系研磨剤の屈
折率と同じにすることにより、透明に調製することがで
きる。 [0037]本発明の液状歯磨組成物を収容する容器に
特に制限はないが、スクイズタイプ、ポンプデイスペン
サータイプ等のプラスチックボトルが好適に用いられ、
またエアゾール容器も使用することができる。特に、本
発明の液状歯磨組成物を収容する容器としては、図1に
示すように、内容物が充填される容器の充填部乃至容器
本体1と、内容物が流出するための細い流路2を有する
口部3とを具備するもので、上記流路2が上記充填部乃
至容器本体1の空間断面積の1/30以下の空間断面積
を有し、かつ口径が0.2〜8mmの細孔、スリット又
はノズルにて形成されるスクイズボトル、ポンプデイス
ペンサーボトル、エアゾール容器等が好適に用いられ、
かかるタイプの容器を用いた場合、組成物が流れ出すぎ
たり、流れ出ないといった不都合がなく、必要量を容易
に取り出すことができる。 [0038]
【発明の効果】本発明の液状歯磨組成物は、研磨剤が水
系媒体に経時的に安定して分散し、流動性の経口変化も
可及的に防止され、長期保存後でも良好に流動し、容器
から容易に取り出すことができる。しかも、歯刷子への
乗せ易さの点でも良好で、使用性に優れたものである。 [0039]
【実施例】以下、実施例と比較例を示し、本発明を具体
的に示すが、本発明は下記の実施例に制限されるもので
はない。
【0040】なお、下記の例において、粘度、降伏値、
歯刷子へのしみ込み時間、押し出し性、流動性、分散安
定性、清掃力、曳糸性、屈折率は下記方法で評価した。 (1)粘度 粘度計 二BH型粘度計(東京計器製作新製)ローター
:No、4〜No、7 回転数 :2Orpm 測定温度:25℃ (2)降伏値 測定器 :HAAKE粘度計 コントロールユニット RV12 センサーシステム   MVI又はSV1温度25℃ 回転数 0〜128/分 シェアレート・シェアストレス曲線の原点から引いた直
線がずれる点のシェアストレスを測定した。 (3)歯刷子へのしみ込み時間 サンプルを充填したプラスチックボトル(口部内径4m
m)からサンプルを押し出して歯刷子上にサンプル1g
を乗せ、植毛ヘッド面に達するまでの時間を測定した。 [0041] この場合、歯刷子としては下記のものを
使用した。 [0042] 植毛部 : 8.8mmX26.8mm (横巾×縦巾
)植毛穴数:3穴×1列+4穴×9列=39穴植毛本数
:20本本人 穴の長さ:10.5mm なお、通常歯磨を歯刷子に乗せ、口へ入れるまでの時間
は3〜12秒である(33人の調査結果)ため、底へ達
するまでの時間が20秒未満は歯刷子への乗せ易さが悪
いものであり、20秒以上が良好なものである。 (4)流動性 サンプルをプラスチックボトル(80ml)に充填し、
50℃に1ケ月間保管した後、1日室温に放置した。そ
の後、容器を傾け、サンプルの流動性を下記の基準によ
り評価した。 評価基準 5点:速やかに流動する(◎) 4 :流動する(○) 3 :ややゆっくりと流動する(△) 2 :ゆっくりと流動する(×) 1 :傾けても流動しない(×) (5)分散安定性 プラスチックボトル(80ml)にサンプルを充填し、
40℃の恒温槽にに1ケ月間保管し、相分離を目視で下
記基準により判断した。 [0043]○:外観上変化なく、良好×:研磨剤の沈
降あるいはシネリシス現象が認められる(6)清掃力 煙草のヤニを溶液状としてタイル上に均一に塗布し、加
温乾燥したのち、これを研磨容器にセットし、歯磨10
gを1%カルボキシメチルセルロースナトリウムの60
%グリセリン溶液15gに均一分散したサンプル調整液
を用いて荷重200gにおいて3000回ブラッシング
し、研磨後タイルの煙草ヤニの除去率を肉眼にて下記基
準で評価した。なお、評価は3回のくり返しの平均点と
し、下記の基準で清掃力を判定した。 判定基準 ○:煙草ヤニ除去率30%以上 △:  〃    20〜29% x:   II     19%以下 (7)曳糸性 測定器   :RHEOMETERCR−200D(S
UNSCIENTIFIC社製) プランジャー: 25mmX12mm (外径×高さ)
速度    : 300 mm/m 寸分プルにプランジャーの上部まで浸し、上記速度で引
き下げた時の引く糸の長さを測定し、下記基準で判断し
た。 [0044] 3 : 20mm未満(合格)2:20
mm以上30mm未満(合格)1:30mm以上 (9)屈折率 装置  :リフラクトメーター(エルマ・オプティカル
・ワークス社製) 測定温度:25℃ (10)総合評価 粘度、降伏値、歯刷子へのしみ込み時間、流動性、分散
安定性、清掃力、曳糸性の各特性をすべて満たしている
組成を合格と判断し、○印で表わした。このうち特に優
れている組成については◎印で表わし、他の組成と区別
した。1つの特性でも不満足の場合は不合格とし、X印
で表わした。 判断基準 ◎:特に優れている ○:優れている △:いずれかの特性がやや不満足 ×:いずれかの特性が不満足 [0045]  [実施例1] 下記組成の液状歯磨を常法により調製し、下記項目を評
価した。 [0046] 第2リン酸カルシウム(比表面積6m2/g)   2
5キサンタンガム                 
0.4ポリアクリル酸ナトリウム          
  0.4プロピレングリコール          
    2グリセリン               
  35サツカリンナトリウム           
    0.1香料                
      1.0アラントイン          
        0.02グリチルリチン酸ジカリウム
           0.01ラウリル硫酸ナトリウ
ム             1.5安息香酸ナトリウ
ム               0.5純水    
                 残100.0  
% 粘度(ポアズ):52 降伏値(パスカル);歯磨調製直後:12〃     
;40℃、1ケ月保存後:12゜歯刷子へのしみ込み時
間(秒)=90 流動性=5 分散安定性二〇 清掃カニ〇 曳糸性=2 総合評価二〇 [0047]  [実施例2] 下記組成の液状歯磨を常法により調製し、価した。 [0048] 下記項目を評 水酸化アルミニウム(比表面積3. 3m2/g)  
25キサンタンガム                
 0.35ポリアクリル酸ナトリウム        
    0.35プロピレングリコール       
       2グリセリン            
     35サツカリンナトリウム        
       0.1香料             
         1.0トラネキサム酸      
           0.05トコフエロール   
              0.05ラウリル硫酸ナ
トリウム             1.5パラオキシ
安息香酸プロピル           0.02純水
                     残100
.0  % 粘度(ポアズ):50 降伏値(パスカル);歯磨調製直後:8〃     :
40℃、1ケ月保存後:8゜歯刷子へのしみ込み時間(
秒)=70 流動性=5 分散安定性二〇 清掃カニ〇 曳糸性=2 総合評価二〇 [0049]  [実施例3] 下記組成の液状歯磨を常法により調製し、価した。 [00501 下記項目を評 ジルコノシリケート(比表面積20m2/g)    
20カルボキシメチルセルロースナトリウム     
 0.4プロピレングリコール           
   2ソルビツト                
   35グリセリン               
   8.5サツカリンナトリウム         
      0.1香料              
        1.0色素(ブリリアントブルー) 
            0.001ラウリル硫酸ナト
リウム             1.5パラオキシ安
息香酸ブチル            0.01純水 
                    残100.
0  % 粘度(ポアズ):58 降伏値(パスカル);歯磨調製直後=29〃     
;40℃、1ケ月保存後:33歯刷子へのしみ込み時間
(秒)=77 流動性=4 分散安定性:○ 清掃カニ〇 曳糸性=2 屈折率:1.44 総合評価二〇 [00511[実施例4] 下記組成の液状歯磨を常法により調製し、価した。 [0052] 下記項目を評 アルミノシリケート(比表面積80m2/g)    
10キサンタンガム                
 0.3ポリアクリル酸ナトリウム         
   0.5プロピレングリコール         
     3ソルビツト              
     20グリセリン             
    40サツカリンナトリウム         
      0.1香料              
        1.0塩化セチルピリジニウム   
          0.02色素(ブリリアントブル
ー)             0.001ラウリル硫
酸ナトリウム             2.0パラオ
キシ安息香酸メチ             0.02
純水                    残10
0.0  % 粘度(ポアズ)=95 降伏値(パスカル);歯磨調製直後=15〃     
;40℃、1ケ月保存後=16歯刷子へのしみ込み時間
(秒):250流動性=4 分散安定性:○ 清掃カニ○ 曳糸性:3 屈折率:1.45 総合評価二〇 [0053]  [実施例5] 下記組成の液状歯磨を常法により調製し、下記項目を評
価した。 [0054] 沈降性シリカ(比表面積40m2/g)20カラギーナ
ン                  0.5プロピ
レングリコール              2ソルビ
ツト                   35グリ
セリン                  8.5サ
ツカリンナトリウム               0
.1香料                     
 1.0トリポリリン酸ナトリウム         
    1.0色素(ブリリアントブルー)     
        0.001ラウリル硫酸ナトリウム 
            1.5パラオキシ安息香酸エ
チル            0.02純水     
                残100.0  % 粘度(ポアズ)=83 降伏値(パスカル);歯磨調製直後=50〃     
;40℃、1ケ月保存:51.5歯刷子へのしみ込み時
間(秒)=34 流動性=4 分散安定性二〇 清掃カニ○ 曳糸性=2 屈折率:1.44 総合評二〇 [0055]  [実施例6] 下記組成の液状歯磨を常法により調製し、下記項目を評
価した。 [0056] 第2リン酸カルシウム(比表面積6m2/g)   2
0キサンタンガム                 
0.2カラギーナン                
  0.2プロピレングリコール          
    2ソルビツト               
     30グリセリン             
    20サツカリンナトリウム         
      0.1香料              
        1.0デキストラナーゼ(120万 
U/g)        0. 2ムタナーゼ(200
00U/g)          0.2ラウリル硫酸
ナトリウム             1.5パラオキ
シ安息香酸ナトリウム          0.5純水
                     残100
.0  % 粘度(ポアズ):45 降伏値(パスカル);歯磨調製直後:5.5〃    
 ;40℃、1ケ月保存後=5.7歯刷子へのしみ込み
時間(秒):120流動性=5 分散安定性二〇 清掃カニ〇 曳糸性:2 総合評価:○ [0057]  [実施例7]下記組成の液状歯磨を常
法により調製し、下記項目を評価した。 [0058] ジルコノシリケート(比表面積20m2/g)    
20キサンタンガム                
 0.15ポリアクリル酸ナトリウム        
    0.15プロピレングリコール       
       2ソルビツト            
       30グリセリン           
      20サツカリンナトリウム       
        0. 1香料           
           1.0色素(ブリリアントブル
ー)             0.001ラウリル硫
酸デカグリセリル          1ラウリル硫酸
ナトリウム             1.5フツ化ナ
トリウム                 0.2パ
ラオキシ安息香酸ブチル            0.
01純水                     
残100.0  % 粘度(ポアズ)二60 降伏値(パスカル);歯磨調製直後=7〃     ;
40℃、1ケ月保存後=7゜歯刷子へのしみ込み時間(
秒)=85 流動性=5 分散安定性:○ 清掃カニ〇 曳糸性:3 屈折率:1.44 総合評価二〇 [0059]  [実施例8] 下記組成の液状歯磨を常法により調製し、下記項目を評
価した。 [00601 沈降性シリカ(比表面積40m2/g)       
15キサンタンガム                
 0.2ポリアクリル酸ナトリウム         
   0.2プロピレングリコール         
     2ソルビツト              
     35グリセリン             
    10サツカリンナトリウム         
      0.1香料              
        1.0塩化ナトリウム       
          5.0β−グリチルレチン酸  
            0.02ラウリル硫酸ナトリ
ウム             1.5パラオキシ安息
香酸ブチル            0.02純水  
                   残100.0
  % 粘度(ポアズ):55 降伏値(パスカル);歯磨調製直後=6〃     ;
40℃、1ケ月保存後=6゜歯刷子へのしみ込み時間(
秒)=75 流動性=5 分散安定性二〇 清掃カニ〇 曳糸性:3 屈折率:1.44 総合評価二〇 [00611[実施例9] 下記組成の液状歯磨を常法により調製し、下記項目を評
価した。 [0062] ジルコノシリケート(比表面積40m2/g)    
30カルボキシメチルセルロースナトリウム     
 0.2カラギーナン               
   0.2プロピレングリコール         
     2ソルビツト              
     35サツカリンナトリウム        
       0.1香料             
         1.0アスコルビン酸ナトリウム 
           0.02ラウリル硫酸ナトリウ
ム             1.5パラオキシ安息香
酸ナトリウム          0.3純水    
                 残100.0  
% 粘度(ポアズ):105 降伏値(パスカル);歯磨調製直後=32〃     
;40℃、1ケ月保存後:34歯刷子へのしみ込み時間
(秒):115流動性=4 分散安定性:○ 清掃カニ○ 曳糸性=3 屈折率:1.41 総合評価:○ [0063]  [実施例10] 下記組成の液状歯磨を常法により調製し、下記項目を評
価した。 [0064] ジルコノシリケート(比表面積40m2/g)    
20キサンタンガム                
 0.2ポリアクリル酸ナトリウム         
   0.3プロピレングリコール         
     2ソルビツト              
    40サツカリンナトリウム         
      0.1香料              
        1.0色素(ブリリアントブルー) 
            0.001ラウリル硫酸ナト
リウム             1.5イソプロピル
メチルフエノール          0.05モノフ
ルオロリン酸ナトリウム           0.7
6純水                     残
100.0  % 粘度(ポアズ):89 降伏値(パスカル);歯磨調製直後=18〃     
;40℃、1ケ月保存後=19歯刷子へのしみ込み時間
(秒):230流動性=5 分散安定性二〇 清掃カニ〇 曳糸性:3 屈折率:1.43 総合評価:◎ [0065]  [比較例1] 下記組成の液状歯磨を常法により調製し、下記項目を評
価した。 [0066] 沈降性シリカ(比表面積40m2/g)      2
0キサンタンガム                 
0.07ポリアクリル酸ナトリウム         
   0.08プロピレングリコール        
      2ソルビツト             
     40サツカリンナトリウム        
       0. 1香料            
          1.0色素(ブリリアントブルー
)             0.001ラウリル硫酸
ナトリウム             1.5純水  
                   残100.0
  % 粘度(ポアズ):14.5 降伏値(パスカル);歯磨調製直後:2.8〃    
 ;40℃、1ケ月保存後:3歯刷子へのしみ込み時間
(秒)=9 流動性=5 分散安定性:× 清掃カニ〇 曳糸性=3 屈折率:1.43 総合評価:× [0067]  [比較例2] 下記組成の液状歯磨を常法により調製し、下記項目を評
価した。 [0068] 炭酸カルシウム(比表面積sm2/g)      4
5カルボキシメチルセルロースナトリウム      
0.4力ルギーナン                
  0.6プロピレングリコール          
    2ソルビツト               
    25サツカリンナトリウム         
      0.1香料              
        1.0ラウリル硫酸ナトリウム   
          1.5純水          
           残100.0  % 粘度(ポアズ)                70
0降伏値(パスカル);歯磨調製直後ニア3〃    
 ;40℃、1ケ月保存後=76歯刷子へのしみ込み時
間(秒):1000流動性=1 分散安定性二〇 清掃カニ〇 曳糸性:3 総合評価:× [0069]  [比較例3] 下記組成の液状歯磨を常法により調製し、下記項目を評
価した。 [0070] アルミノシリケート(比表面積80m2/g)    
30ポリアクリル酸ナトリウム           
 0.2力ルギーナン               
   0.4プロピレングリコール         
     2ソルビツト              
     25グリセリン             
    25サツカリンナトリウム         
      0.1香料              
        1.0ラウリル硫酸ナトリウム   
          1.5パラオキシ安息香酸メチル
            0.02純水       
              残100.0  % 粘度(ポアズ’):300 降伏値(パスカル);歯磨調製直後:60〃     
;40℃、1ケ月保存後:63歯刷子へのしみ込み時間
(秒):1000流動性=1 分散安定性二〇 清掃カニ〇 曳糸性:2 屈折率:1.44 総合評価:× [00711[比較例4] 下記組成の液状歯磨を常法により調製し、下記項目を評
価した。 [0072] 沈降性シリカ(比表面積200m2/ g)     
30キサンタンガム                
 0. 6カラギーナン              
    0.6プロピレングリコール        
      2ソルビツト             
      20サツカリンナトリウム       
        0.15香料           
           1.0ラウリル硫酸ナトリウム
             2フツ化ナトリウム   
              0.2純水      
               残100.0  % 粘度(ポアズ):850 降伏値(パスカル);歯磨調製直後ニア2〃     
;40℃、1ケ月保存後=80歯刷子へのしみ込み時間
(秒):1000流動性=1 分散安定性二〇 清掃カニ〇 曳糸性:1 総合評価:× [0073]  [比較例5] 下記組成の液状歯磨を常法により調製し、下記項目を評
価した。 [0074] 第2リン酸カルシウム(比表面積6m2/g)3ポリア
クリル酸ナトリウム            0.4カ
ルボキシメチルセルロースナトリウム      0.
 3プロピレングリコール             
 1.5ソルビツト                
   20グリセリン               
  30サツカリンナトリウム           
    0.1香料                
      1.0ラウリル硫酸ナトリウム     
        1.5純水            
         残100.0  % 粘度(ポアズ)ニア5 降伏値(パスカル);歯磨調製直後=4〃     ;
40℃、1ケ月保存後=4歯刷子へのしみ込み時間(秒
)=65 流動性=4 分散安定性:○ 清掃カニ× 曳糸性=3 総合評価:×
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の液状歯磨組成物を収容する容器の一例
を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 容器本体 2 流路 3 口部
【図1】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 水系媒体中に研磨剤が5〜40重量%含
    有され、25℃の粘度が20〜180ポアズの範囲にあ
    り、かつ25℃の降伏値が1〜60パスカルの範囲にあ
    ることを特徴とする液状歯磨組成物。 【請求項21  BET法により測定した研磨剤の比表
    面積が100m2/g以下である請求項1に記載の組成
    物。 【請求項3】 研磨剤がシリカ系研磨剤である請求項2
    に記載の組成物。 【請求項4】 シリカ系研磨剤と水系媒体との屈折率を
    互に同一とすることにより透明に調製した請求項3に記
    載の組成物。 【請求項5】 粘結剤としてキサンタンガムとポリアク
    リル酸塩とが重量比として3:1〜1:5の割合で併用
    された粘結剤を配合した請求項1乃至4のいずれか1項
    に記載の組成物。
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