JPH04209543A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPH04209543A
JPH04209543A JP40071190A JP40071190A JPH04209543A JP H04209543 A JPH04209543 A JP H04209543A JP 40071190 A JP40071190 A JP 40071190A JP 40071190 A JP40071190 A JP 40071190A JP H04209543 A JPH04209543 A JP H04209543A
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JP
Japan
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film
insulating film
gate electrode
wiring
interconnection
Prior art date
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Pending
Application number
JP40071190A
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English (en)
Inventor
Takashi Hosaka
俊 保坂
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Seiko Instruments Inc
Original Assignee
Seiko Instruments Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Instruments Inc filed Critical Seiko Instruments Inc
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Priority to KR1019910022101A priority patent/KR100307272B1/ko
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  • Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)
  • Electrodes Of Semiconductors (AREA)
  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[00011
【産業上の利用分野]この発明は自己整合型のコンタク
トを有する半導体装置の製造方法に関する。 [0002] 【従来の技術】図2はゲート電極24、配線層36等を
有する従来の半導体装置の断面図である。コンタクト孔
33は、層間絶縁膜35を形成した後、フォトリソグラ
フィ法で位置合わせをし、形成していたために、必ず位
置合わせの誤差δとエツチング時のバラツキ^との和か
らなる余裕度を考える必要があった。たとえば、ゲート
電極24のエッチとコンタクト孔36のエツジとの距離
をnとすると、 rn>δ+λ」の関係にならなければ
ならない。この事は半導体装置を小さくする時の大きな
障害となっていた。たとえば0. 8μmルールにおい
ては、δ=0. 4μm、λ=0.2μmであるからn
〉0.671mとなる。プロセスマージンをみるとnは
0゜87zm程度必要となる。 [0003]
【発明が解決しようとする課題】
[0004]
【従来の技術】で述べたコンタクトとゲート電極との距
離nおよびコンタクト孔と素子分離層との距離Pを可能
な限り小さくする事により、半導体装置の大きさを小さ
くする事である。 [0005]
【課題を解決するための手段】ゲート電極・配線膜とそ
の上の絶縁膜を同時にエツチングしパターニングした後
、ゲート電極・配線膜の側壁に側壁絶縁膜をエッチバッ
ク法にて形成し、次にソース・ドレイン・不純物層と導
電体膜を直接接触させるように導電体膜を形成し、導電
体膜を所望の形状にパターニングする。 [0006]
【作用】ゲート電極・配線は上部絶縁膜および側壁絶縁
膜にて覆われているために、層間絶縁膜を用いる事なく
その上の導電帯膜をソース・ドレイン不純物層に接触し
て形成できる。すなわちコンタクトを形成するためのマ
スクが不要であるため、半導体素子を微細化できる。 [0007]
【実施例】図1(a)〜(g)は本発明の自己整合型(
セルファライン)コンタクト構造を有する金属酸化物半
導体(MOS)の製造方法を示す。すなわち、図1(a
)に示すようにシリコン等の半導体基板]上に素子分離
用の絶縁膜2、ゲート絶縁膜3を形成した後に、ゲート
電極および配線となる膜4とその上に絶縁@5とを積層
し、ゲート電極・配線とするためのlくターニングをフ
ォトレジスト膜6等で行う。ゲート電極・配線膜4は多
結晶シリコン膜やシリサイド摸あるい:は金属膜あるい
は、これらの複合膜などである。またゲート電極・配線
膜4の上の絶縁膜5としてデー1〜電極・配線膜4を酸
化した酸化膜あるいはゲート電極・酸化膜4を窒化した
窒化膜あるいは化学気相成長法(CVD法)や物理気相
成長法(PVD法)で積層したシリコン酸化膜あるいは
CVD法やPVD法で積層したシリコン窒化膜あるいは
CVD法やPVD法で積層したシリコン酸室fヒ膜ある
いはアルミナなどの絶縁膜あるいはこれらの複合膜など
が挙げられる。 [00081次に図1(b)に示すように、パターニン
グされたフォトレジスト膜6をマスクにして絶縁膜5お
よびゲート電極・配線4をパターニングする。このパタ
ニング工程において、絶縁膜5のパターニングとゲート
電極・配線4のパターニングとは同時に行ってもよいし
、別々に行ってもよい。次に図1(C)に示すように、
薄いソース・ドレイン・不純物層7および8を形成した
後にゲート電極・配線4の側壁絶縁膜となる絶縁膜9を
積層する。この絶縁膜としてCVD法あるいはPVD法
により形成したシリコン酸化膜またはシリコン窒化膜ま
たはシリコン酸窒化膜またはアルミナ等が挙げられる。 尚、側壁絶縁膜となる絶縁膜9形成前に、ゲート電極・
配線4のパターニングの時のダメージの除去あるいはシ
リコン基板1の界面の安定化等の目的などのために、ア
ニールあるいは酸化などの熱処理工程を行っても良い。 薄いソース・ドレイン・不純物層7および8は一般にL
DD (Light ly  Doped  Drai
n)と呼ばれている。この層は必要なければなくする事
も、もちろん可能である。さらにもっと濃度の濃いソー
ス・ドレイン不純物層とする事もできる。 [0009]次に図1(d)に示すように、絶縁膜9を
エツチングし側壁絶縁膜10を形成する。これはエッチ
バック法と呼ばれ、一般には絶縁膜9の異方性エツチン
グにより、ゲート電極・配線4の側壁に側壁絶縁膜10
を形成できる。また絶縁膜9のエツチング量は絶縁膜9
のほぼ厚み分であり、側壁絶縁膜10の均一性のために
は少しオーバエツチングに行う必要がある。この時、絶
縁膜9の下にあるゲート絶縁膜3あるいはゲート電極・
配線4の上の絶縁膜5はある程度エツチングされるので
それを考慮する必要がある。ゲート絶縁膜は薄いのです
べてエツチングされる事も考え、その下のシリコン基板
1は余りエツチングされないように絶縁膜9のエツチン
グ条件を選ぶ必要がある。また、ゲート電極・配線4の
上の絶縁膜もある程度エツチングされる事を考え、ゲ−
上電極・配線4が露出せず、かつ電気的絶縁性が取れる
くらい充分な厚みが必要である。 (OO101次に図1 (e)に示すように、濃いソー
ス・ドレイン・不純物@11および12を形成し、ソー
ス・トレイン・不純物層11および12の上に直接接触
するように導電体膜13を形成する。この際の直接接触
のために、もし導電体膜13を形成する前にソース・ド
レイン不純物層11.12の上に薄い絶縁膜でも残って
いれば、それを除去する事は当然である。この導電帯膜
13として、多結晶シリコン膜、シリサイド膜、金属膜
あるいはこれらの複合膜が挙げられる。 [00111次に図1(f)に示すように、導電帯膜1
3を所望の形状に加工するために、フォトリソグラフィ
等の方法でレジスト等をパターニングする。この時、ゲ
ート電極上の導電体膜9は通常つながらないようにしな
ければならないため、フォトレジスト膜14は図1(f
)のようにおいている。一般にLSIを微細化した時に
、ゲート電極・配線が最小ルールになる。フォトレジス
ト膜14のおいているスペースmは通常ゲート電極・配
線の幅より小さい方が導電体膜のエツチングの際、ソー
ス・トレインまでエツチングしないようにするために望
ましい。最小ルールであるゲート電極・配線の幅よりも
スペースmを小さくできるかと言えば特に問題はない。 何故ならゲート電極・配線の上は絶縁膜5がある事もあ
り周囲に比べて高くなっているので、最小ルールよりも
小さい解像度の限界までmの長さを取っても、フォトレ
ジストは充分にきれる。 [0012]次に図1(g)に示すように、パターニン
グされたフォトレジスト膜14をマスクにして導電帯膜
13を所望の形状にエツチングする。この時、ゲート電
極・配線4の上のレジストのおいている所もきれて、ソ
ース側とトレイン側で導電帯膜13が分離される。次に
フォトレジスト膜14を除去した後、図1(h)に示す
ように、層間絶縁膜15、その上の第2の導電帯膜16
などを形成し、半導体装置を作りあげていく。 [0013]さて図1ではソース・ドレイン不純物層7
.8.11.12との直接コンタクトを述べたが、導電
体膜13とゲート電極・配線4とのコンタクトを取るに
はどうすればよいかというと、導電体膜13を形成する
前にマスキングの工程とエツチングの工程を増やして、
ゲート電極・配線4の上の絶縁膜5に接触孔を作成する
とよい。あるいは別の方法として、導電体膜13を形成
した後、層間絶縁膜15に接触孔をあけゲート電極・配
線4と第2の導電体膜16との接触を行えばよい。 [0014]上記の説明におけるソース・ドレイン不純
物層7.8あるいは11,12に関してはP型でもN型
てもどちらでも良い事は言うまでもない。 [0015]
【発明の効果】ソース・ドレイン不純物層7.8.11
.12と導電体膜13との接触孔のためのマスキング工
程は特に必要がない事から、ゲート電極・配線4とのア
ライメント誤差または素子分離用絶縁膜とのアライメン
ト誤差は全く考える必要がない。さらにソース・トレイ
ン不純物層7.8,11.12を露出する工程も簡単な
エツチング(例えばHFデイツプにより表面の酸化膜を
除去する)で行えるため [0016]、エツチングのバラツキも余り考える必要
がない。従って[従来の技術1で述べたゲート電極4と
コンタクト孔との距離nは殆ど0となる。またコンタク
ト孔と素子分離層との距離Pも0となる。つまり図1か
ら分かるように、ゲート電極4と導電体膜13との間に
は側壁絶縁膜10が存在し、この側壁絶縁膜10が導電
体膜とゲート電極・配線4との電気的絶縁性を保証して
いる。従って半導体素子の微細化が可能となる。たとえ
ば0.8μmルールの場合、従来はゲート長0.8μm
+μm上とコンタクトスペース0.8μm+コンタクト
孔0. 8μm+コンタクトと素子分離のスペース0.
6μm=3.071mであるものが、本発明によればゲ
ート長0. 8μm+側壁+側−ス幅0.2μm+コン
タクト孔0.8μm=1.8μmとなり、1.2μmも
大きさが小さくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(a)〜(h)は本発明の半導体装置の製
造方法を示す工程順断面図である。
【図2】従来の半導体装置を示す断面図である。
【符号の説明】
1.21 半導体基板 2.22 素子分離用絶縁膜 3.23 ゲート絶縁膜 4.24 ゲート電極・配線 5 絶縁膜 6 フォトレジスト膜 7.8 薄いソース・ドレイン不純物層9 絶縁膜 10 側壁絶縁膜 11.12 濃いソース・ドレイン不純物層13.33
 導電体膜 14 フォトレジスト膜 15.35 層間絶縁膜 16 第2の導電体膜 36 コンタクト孔
【図1】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】MOS型半導体装置において、ゲート電極
    および配線となる膜を積層する工程と、その上に絶縁膜
    を形成する工程と、前記絶縁膜およびゲート電極・配線
    となる膜をパターニングしゲート電極・配線を形成する
    工程と、ゲート電極・配線およびその上の絶縁膜の側壁
    を絶縁膜でおおう工程と、ソース・ドレイン等の不純物
    層と接触する導電体膜を形成する工程とを含む事を特徴
    とする半導体装置の製造方法。
JP40071190A 1990-12-04 1990-12-06 半導体装置の製造方法 Pending JPH04209543A (ja)

Priority Applications (3)

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JP40071190A JPH04209543A (ja) 1990-12-06 1990-12-06 半導体装置の製造方法
KR1019910022101A KR100307272B1 (ko) 1990-12-04 1991-12-04 Mos소자제조방법
US08/093,983 US6544852B1 (en) 1990-12-04 1993-07-19 Method of fabricating semiconductor device

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JP40071190A JPH04209543A (ja) 1990-12-06 1990-12-06 半導体装置の製造方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005510872A (ja) * 2001-11-26 2005-04-21 アドバンスト・マイクロ・ディバイシズ・インコーポレイテッド シリコン欠乏雰囲気中のpecvdプロセスを用いた、金属ゲート電極のための酸窒化物スペーサの形成方法

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JP2005510872A (ja) * 2001-11-26 2005-04-21 アドバンスト・マイクロ・ディバイシズ・インコーポレイテッド シリコン欠乏雰囲気中のpecvdプロセスを用いた、金属ゲート電極のための酸窒化物スペーサの形成方法

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