JPH0420895A - うるう年判定装置 - Google Patents
うるう年判定装置Info
- Publication number
- JPH0420895A JPH0420895A JP2124519A JP12451990A JPH0420895A JP H0420895 A JPH0420895 A JP H0420895A JP 2124519 A JP2124519 A JP 2124519A JP 12451990 A JP12451990 A JP 12451990A JP H0420895 A JPH0420895 A JP H0420895A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- year
- leap year
- leap
- bcd
- converted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 7
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Electric Clocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、うるう年判定処理を要する年月日を表示す
る表示器に適用するためのうるう年判定装置に関するも
のである。
る表示器に適用するためのうるう年判定装置に関するも
のである。
太陽が春分点から春分点に至るまでの時間を1太陽年と
して標準にとった暦を太陽暦という。1太陽暦は、36
5.2422平均太陽日である。この端数を補正するた
めにうるう年を置くが、現行の暦はグレゴリオ暦という
太陽暦で、365日を1年とし、4年目ごとにうるう年
を置き、その年を366日としている。
して標準にとった暦を太陽暦という。1太陽暦は、36
5.2422平均太陽日である。この端数を補正するた
めにうるう年を置くが、現行の暦はグレゴリオ暦という
太陽暦で、365日を1年とし、4年目ごとにうるう年
を置き、その年を366日としている。
第3図は従来のうるう年判定方法を示すフローチャート
で、先ず、西暦年を4で割り(ステップ531)、割り
切れるか否かを判定する(ステップ532)。4で割り
切れない場合、うるう年でないと判定しくステップ53
3)、4で割り切れる場合はステップS34において西
暦年を100で割り、ステップS35において割り切れ
るか否かを判定する。100で割り切れない場合うるう
年であると判定しくステップ536 ) 、100で割
り切れる場合は、ステップ537において西暦を400
で割り、ステップS38において割り切れるか否かを判
定する。400で割り切れる場合うるう年であると判定
しくステップ5361) 、400で割り切れない場合
うるう年でないと判定する(ステップ533)。
で、先ず、西暦年を4で割り(ステップ531)、割り
切れるか否かを判定する(ステップ532)。4で割り
切れない場合、うるう年でないと判定しくステップ53
3)、4で割り切れる場合はステップS34において西
暦年を100で割り、ステップS35において割り切れ
るか否かを判定する。100で割り切れない場合うるう
年であると判定しくステップ536 ) 、100で割
り切れる場合は、ステップ537において西暦を400
で割り、ステップS38において割り切れるか否かを判
定する。400で割り切れる場合うるう年であると判定
しくステップ5361) 、400で割り切れない場合
うるう年でないと判定する(ステップ533)。
これは、西暦紀元の年号で100で割り切れる年は4で
割り切れるので、うるう年となるはずであるが、そのう
ち400で割り切れない年(例えば1900年)はうる
う年とせず平年とするためである。従って、東京オリン
ピックが開催された1964年は上記フローチャートに
従ってうるう年と判定され、1900年はうるう年でな
いと判定される。
割り切れるので、うるう年となるはずであるが、そのう
ち400で割り切れない年(例えば1900年)はうる
う年とせず平年とするためである。従って、東京オリン
ピックが開催された1964年は上記フローチャートに
従ってうるう年と判定され、1900年はうるう年でな
いと判定される。
しかしながら、従来のうるう年判定方法は、上述したよ
うに算術演算を行う必要があるため、算術演算装置を装
備することが必要で、また判定処理が複雑であるなどの
課題があった。
うに算術演算を行う必要があるため、算術演算装置を装
備することが必要で、また判定処理が複雑であるなどの
課題があった。
この発明は、上記のような点に鑑みてなされたもので、
算術演算を行わずに簡単にうるう年判定を行うことがで
きるうるう年判定装置を得ることを目的とするb 〔課題を解決するための手段〕 この発明に係るうるう年判定装置は、西暦の整数値をB
CDコードに変換する変換部と、変換されたBf、Dコ
ードに基づきうるう年か否かを判定する論理判定回路部
からなるものである。
算術演算を行わずに簡単にうるう年判定を行うことがで
きるうるう年判定装置を得ることを目的とするb 〔課題を解決するための手段〕 この発明に係るうるう年判定装置は、西暦の整数値をB
CDコードに変換する変換部と、変換されたBf、Dコ
ードに基づきうるう年か否かを判定する論理判定回路部
からなるものである。
〔作用〕
この発明については、変換部により西暦年をBCDコー
ドに変換し、論理判定回路部によりBCDコートの各ビ
ット間において論理演算を行なうことによりうるう年か
否かを判定する。
ドに変換し、論理判定回路部によりBCDコートの各ビ
ット間において論理演算を行なうことによりうるう年か
否かを判定する。
以下、この発明の実施例を図について説明する。
第1図はうるう年の判定処理手順のフローチャートを示
し、S11は西暦年をBCD(2進化10進コード)に
変換するステップ部分、512はステップSllによっ
て変換されたBCDコートの各ビット間において論理演
算を行うステップ部分、ステップ513〜515は上記
ステップ512における論理演算結果により、うるう年
か否かを判定するステップ部分であり、上記ステップ5
11はBCDコード変換回路(図示せず)によりなされ
、西暦年をBCDコードに変換した後のステップ512
以下の処理ステップは、例えば第2図に示す論理判定回
路によってうるう年判定結果が出力される。なお、第2
図において、(21) 、 (22)は論理積素子、(
23)は論理和素子、(24) 、 (25)は排他的
論理和素子である。
し、S11は西暦年をBCD(2進化10進コード)に
変換するステップ部分、512はステップSllによっ
て変換されたBCDコートの各ビット間において論理演
算を行うステップ部分、ステップ513〜515は上記
ステップ512における論理演算結果により、うるう年
か否かを判定するステップ部分であり、上記ステップ5
11はBCDコード変換回路(図示せず)によりなされ
、西暦年をBCDコードに変換した後のステップ512
以下の処理ステップは、例えば第2図に示す論理判定回
路によってうるう年判定結果が出力される。なお、第2
図において、(21) 、 (22)は論理積素子、(
23)は論理和素子、(24) 、 (25)は排他的
論理和素子である。
すなわち、上記第1図に示す如く、ステップSllにお
いて西暦年を肛Dコートに変換し、ステップ512以下
は第2図に示す論理判定回路に従って演算を行なう。ス
テップ512にてうるう年であると判定し、ステップ5
12の結果が偽であればステップ515にてうるう年で
ないと判定する。
いて西暦年を肛Dコートに変換し、ステップ512以下
は第2図に示す論理判定回路に従って演算を行なう。ス
テップ512にてうるう年であると判定し、ステップ5
12の結果が偽であればステップ515にてうるう年で
ないと判定する。
従って、従来の方法に比べて処理手順が簡単なだけでな
く、算術演算を行わず論理演算しか行っていないので、
算術演算回路が不要であるため安価にて製品化できる。
く、算術演算を行わず論理演算しか行っていないので、
算術演算回路が不要であるため安価にて製品化できる。
なお、カレンダ機能を持つ時計にこの装置を取付けると
、従来のものより安価に製作できる。
、従来のものより安価に製作できる。
又、時計だけでなく、カレンダ機能のみの製品に取付け
ても同様の効果を奏する。
ても同様の効果を奏する。
更に、第2図における論理判定回路の構成はその一例に
過ぎず、同様の結果をもたらす論理演算回路であわば良
い(例えばNAND素子のみで実現する等)。
過ぎず、同様の結果をもたらす論理演算回路であわば良
い(例えばNAND素子のみで実現する等)。
以上のように、この発明によれば、うるう年判定装置を
算術演算回路用いず論理演算回路のみで製作できるので
、装置が安価にてきる。
算術演算回路用いず論理演算回路のみで製作できるので
、装置が安価にてきる。
第1図はこの発明の一実施例によるうるう年判定処理手
順を示すフローチャート図、第2図はこの発明で行なう
論理演算を示す論理判定回路図、第3図は従来のうるう
年判定処理手順を示すフローチャート図である。 (21)〜(25)は論理判定回路部を構成する各素子
である。 尚、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
順を示すフローチャート図、第2図はこの発明で行なう
論理演算を示す論理判定回路図、第3図は従来のうるう
年判定処理手順を示すフローチャート図である。 (21)〜(25)は論理判定回路部を構成する各素子
である。 尚、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 西暦の整数値をBCDコードに変換する変換部と、変
換されたBCDコードに基づきうるう年か否かを判定す
る論理判定回路部からなるうるう年判定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2124519A JPH0420895A (ja) | 1990-05-15 | 1990-05-15 | うるう年判定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2124519A JPH0420895A (ja) | 1990-05-15 | 1990-05-15 | うるう年判定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0420895A true JPH0420895A (ja) | 1992-01-24 |
Family
ID=14887492
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2124519A Pending JPH0420895A (ja) | 1990-05-15 | 1990-05-15 | うるう年判定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0420895A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5788380A (en) * | 1980-11-25 | 1982-06-02 | Nippo Tsushin Kogyo Kk | Decision circuit for leap year |
-
1990
- 1990-05-15 JP JP2124519A patent/JPH0420895A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5788380A (en) * | 1980-11-25 | 1982-06-02 | Nippo Tsushin Kogyo Kk | Decision circuit for leap year |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0420895A (ja) | うるう年判定装置 | |
GB2236924A (en) | Pulse width modulation circuit | |
JP2766133B2 (ja) | パラレル・シリアル・データ変換回路 | |
JPS56111961A (en) | Data file control device | |
JP2507980B2 (ja) | デ―タコンバ―ジョンプログラム自動生成方式 | |
JP2757714B2 (ja) | フレームパルス生成回路 | |
JPH05100824A (ja) | 直列2進データの比較装置 | |
JPH03156637A (ja) | 10進演算装置 | |
JPH01133176A (ja) | 論理回路ブロック切出しシステム | |
JP2000112934A (ja) | デジタルデ―タにおける差分文字列の埋め込みおよび表示方法 | |
JP3015454B2 (ja) | 同期式カウンタ | |
JPS6128423Y2 (ja) | ||
JPS6041772B2 (ja) | パリテイ作成回路 | |
JPH0511028A (ja) | 集積回路テストプログラム自動作成方法 | |
JPS63251825A (ja) | 実時間タイマ制御方式 | |
JPH11284504A (ja) | 並列データカウンタ回路 | |
JPH06311047A (ja) | 可変長符号の復号装置 | |
JPH08125494A (ja) | 移動平均フィルタ | |
JPS6447213A (en) | Digital protective relay | |
JPH07325703A (ja) | データ変換装置及びデータ変換方法 | |
JPH03246722A (ja) | 加算回路 | |
JPS63163527A (ja) | デ−タ詰め込み回路 | |
JPS607816B2 (ja) | 桁あふれ検出及び訂正回路 | |
JPS59139443A (ja) | コ−ド変換方式 | |
JPH04104340A (ja) | 変換マスタファイルによるコード変換方式 |