JPH04208750A - 音声メール交換方式 - Google Patents
音声メール交換方式Info
- Publication number
- JPH04208750A JPH04208750A JP40025490A JP40025490A JPH04208750A JP H04208750 A JPH04208750 A JP H04208750A JP 40025490 A JP40025490 A JP 40025490A JP 40025490 A JP40025490 A JP 40025490A JP H04208750 A JPH04208750 A JP H04208750A
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- JP
- Japan
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- subscriber
- voice mail
- voice
- incoming
- exchange
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/42—Systems providing special services or facilities to subscribers
- H04M3/50—Centralised arrangements for answering calls; Centralised arrangements for recording messages for absent or busy subscribers ; Centralised arrangements for recording messages
- H04M3/53—Centralised arrangements for recording incoming messages, i.e. mailbox systems
- H04M3/533—Voice mail systems
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[0001]
【産業上の利用分野】本発明は、音声メール装置を用い
た交換システムにおいて、音声メールの着信を通知する
方式に関する。 [0002]
た交換システムにおいて、音声メールの着信を通知する
方式に関する。 [0002]
【従来の技術】オフィス等におけるコミュニケーション
手段としてはキーから入力した文字によるメツセージの
伝達を主体とする文書メールが一般的であるが、近年で
は、画像情報を含むメツセージを扱うファクシミリメー
ルや、人間の音声によるメツセージを扱う音声メール等
も利用されるようになってきた。特に、音声メールは、
電話機から入力された音声メツセージを一度システム内
に蓄積し、指定された宛先の電話機へ指定された方法で
転送する音声情報システムであり、種々の方面での利用
が期待されている。この場合、利用者は音声メール装置
に自分宛のメール着信があったか否かを知る必要があり
、簡単な方法で音声メール着信を確認できることが望ま
しい。 [0003]図6は従来方式の一例のブロック図を示す
。同図中、1は交換機で、スイッチ部1aにはアナログ
電話機2. 3.4が接続されている。5は音声メール
装置で、交換機1の制御部1bに接続されている。ここ
で、電話機3の加入者Bが電話機2の加入者A宛に音声
メールを送る場合、電話機3からの音声は交換機1に送
られてここの制御部1bの制御によって音声メール装置
5が呼出され、音声は音声メール装置5の制御部5aの
制御によって音声メールテーブル5bに格納される。他
の加入者から他の加入者宛の音声メール送付もこれと同
様の動作にて行なわれる。 [0004]例えば、加入者Aが自分宛に音声メールが
送信されているか否かを確認する場合、アナログ電話機
ではこのままではわからないので、加入者Aは電話機2
を用いて音声メール装置5を呼出す。即ち、交換機1の
制御部1bによって音声メール装置5が呼出され、音声
メール装置5の制御部5aによって音声メールテーブル
5b内が検索され、加入者A宛に音声メールが格納され
ていればテーブル5bから引出されて電話機2に送信さ
れる。 [0005]
手段としてはキーから入力した文字によるメツセージの
伝達を主体とする文書メールが一般的であるが、近年で
は、画像情報を含むメツセージを扱うファクシミリメー
ルや、人間の音声によるメツセージを扱う音声メール等
も利用されるようになってきた。特に、音声メールは、
電話機から入力された音声メツセージを一度システム内
に蓄積し、指定された宛先の電話機へ指定された方法で
転送する音声情報システムであり、種々の方面での利用
が期待されている。この場合、利用者は音声メール装置
に自分宛のメール着信があったか否かを知る必要があり
、簡単な方法で音声メール着信を確認できることが望ま
しい。 [0003]図6は従来方式の一例のブロック図を示す
。同図中、1は交換機で、スイッチ部1aにはアナログ
電話機2. 3.4が接続されている。5は音声メール
装置で、交換機1の制御部1bに接続されている。ここ
で、電話機3の加入者Bが電話機2の加入者A宛に音声
メールを送る場合、電話機3からの音声は交換機1に送
られてここの制御部1bの制御によって音声メール装置
5が呼出され、音声は音声メール装置5の制御部5aの
制御によって音声メールテーブル5bに格納される。他
の加入者から他の加入者宛の音声メール送付もこれと同
様の動作にて行なわれる。 [0004]例えば、加入者Aが自分宛に音声メールが
送信されているか否かを確認する場合、アナログ電話機
ではこのままではわからないので、加入者Aは電話機2
を用いて音声メール装置5を呼出す。即ち、交換機1の
制御部1bによって音声メール装置5が呼出され、音声
メール装置5の制御部5aによって音声メールテーブル
5b内が検索され、加入者A宛に音声メールが格納され
ていればテーブル5bから引出されて電話機2に送信さ
れる。 [0005]
【発明が解決しようとする課題】ところで、現在、デジ
タル電話機を用いた音声メールシステムでは、デジタル
電話機側々にインタフェースを接続し、音声メールの着
信があった場合はこのインタフェースを介してデジタル
電話機にランプを点灯させる制御が行なわれている。着
信者はこのランプ点灯を見て自分宛の音声メール着信を
確認でき、特に問題はない。 [0006]然るに、図6で説明したように一般のアナ
ログ電話機を使用している場合は音声メール着信確認の
ためのランプを点灯させるインタフェースがなく、この
ため、このままでは利用者は音声メール着信の有無を確
認することは不可能であり、この確認を行なおうとすれ
ば利用者はいちいち音声メール装置を呼出さなければな
らず、操作が面倒である問題点があった。又、音声メー
ル装置を呼出すのを忘れると、重要な音声メールが着信
しているにも拘らずこの内容を知ることができないとい
う問題点もあった。 [00071本発明は、特殊なインタフェースを用いる
ことなく一般のアナログ電話機を用いて簡単な方法で音
声メール着信の有無を確認できる音声メール交換方式を
提供することを目的とする。 [0008]
タル電話機を用いた音声メールシステムでは、デジタル
電話機側々にインタフェースを接続し、音声メールの着
信があった場合はこのインタフェースを介してデジタル
電話機にランプを点灯させる制御が行なわれている。着
信者はこのランプ点灯を見て自分宛の音声メール着信を
確認でき、特に問題はない。 [0006]然るに、図6で説明したように一般のアナ
ログ電話機を使用している場合は音声メール着信確認の
ためのランプを点灯させるインタフェースがなく、この
ため、このままでは利用者は音声メール着信の有無を確
認することは不可能であり、この確認を行なおうとすれ
ば利用者はいちいち音声メール装置を呼出さなければな
らず、操作が面倒である問題点があった。又、音声メー
ル装置を呼出すのを忘れると、重要な音声メールが着信
しているにも拘らずこの内容を知ることができないとい
う問題点もあった。 [00071本発明は、特殊なインタフェースを用いる
ことなく一般のアナログ電話機を用いて簡単な方法で音
声メール着信の有無を確認できる音声メール交換方式を
提供することを目的とする。 [0008]
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図を示す。本発明の音声メール交換方式においては、加
入者(A)がオフフック(ステップ80)した時、これ
を検出して音声メール装置(11)に該加入者(A)宛
に音声メール着信があるか否かを検索し、該加入者(A
)宛に音声メール着信があるときは、該加入者(A)と
相手の加入者との接続を行なう前に該音声メール着信の
ある加入者(A)に音声メール着信通知(ステップ81
)を行なう。 [0009]この場合、交換機10に、音声メール着信
の有無を知るテーブルを設ける。又、加入者Aへの音声
メール着信通知(ステップ81)後、加入者A、 Cを
接続(ステップ82)シ、通話終了(ステップ83)後
に加入者Aと音声メール装置11とを接続(ステップ8
4)する。 [00101
図を示す。本発明の音声メール交換方式においては、加
入者(A)がオフフック(ステップ80)した時、これ
を検出して音声メール装置(11)に該加入者(A)宛
に音声メール着信があるか否かを検索し、該加入者(A
)宛に音声メール着信があるときは、該加入者(A)と
相手の加入者との接続を行なう前に該音声メール着信の
ある加入者(A)に音声メール着信通知(ステップ81
)を行なう。 [0009]この場合、交換機10に、音声メール着信
の有無を知るテーブルを設ける。又、加入者Aへの音声
メール着信通知(ステップ81)後、加入者A、 Cを
接続(ステップ82)シ、通話終了(ステップ83)後
に加入者Aと音声メール装置11とを接続(ステップ8
4)する。 [00101
【作用】例えば加入者Bが加入者A宛に音声メールを送
る場合、加入者Bからの音声は音声メール装置11に格
納される。ここで、例えば加入者Cが加入者Aに電話を
かけて加入者Aがオフフックすると、交換機10は音声
メール装置11に加入者A宛の音声メールが着信してい
るか否かを確認し、着信している場合には加入者Aと加
入者Cとを接続する前に加入者Aに音声メール着信通知
を行ない、この通知後、加入者Aと加入者Cとを接続し
、通話終了によって加入者Aと音声メール装置とを接続
する。加入者A宛に音声メールが着信していない場合に
は、音声メール装置11に接続せず、加入者Aと加入者
Cとを接続する。 [00111本発明では、加入者Aはオフフックすると
自動的に自分宛に音声メールが着信しているか否かを容
易に確認でき、一般のアナログ電話機を使用したシステ
ムに簡単に適用できる。又、通話終了後に自動的に音声
メール装置に接続されるので、音声メールの内容を聴き
忘れることを防止できる。 [0012]
る場合、加入者Bからの音声は音声メール装置11に格
納される。ここで、例えば加入者Cが加入者Aに電話を
かけて加入者Aがオフフックすると、交換機10は音声
メール装置11に加入者A宛の音声メールが着信してい
るか否かを確認し、着信している場合には加入者Aと加
入者Cとを接続する前に加入者Aに音声メール着信通知
を行ない、この通知後、加入者Aと加入者Cとを接続し
、通話終了によって加入者Aと音声メール装置とを接続
する。加入者A宛に音声メールが着信していない場合に
は、音声メール装置11に接続せず、加入者Aと加入者
Cとを接続する。 [00111本発明では、加入者Aはオフフックすると
自動的に自分宛に音声メールが着信しているか否かを容
易に確認でき、一般のアナログ電話機を使用したシステ
ムに簡単に適用できる。又、通話終了後に自動的に音声
メール装置に接続されるので、音声メールの内容を聴き
忘れることを防止できる。 [0012]
【実施例】図2は本発明の一実施例のブロック図を示し
、同図中、図6と同一構成部分には同一番号を付してそ
の説明を省略する。図2中、10は交換機で、スイッチ
部10a、制御部10b、音声メールテーブル10cに
て構成されている。11は音声メール装置で、制御部1
1a、音声メールテーブルllbにて構成されている。 [0013]次に、本発明の動作について図3に示す動
作フローチャート及び図4に示す動作シーケンスを併せ
て説明する。図2において、加入者Bが加入者A宛に音
声メールを送るに際し、電話機3からの音声は交換機1
0に送られてここの制御部10bの制御によって音声メ
ール装置11が呼出され、音声及びその管理情報は音声
メール装置11の制御部11aの制御によって音声メー
ルテーブルllbに格納される。これと同時に、電話機
3からの音声の管理情報は制御部10bの制御によって
交換機10の音声メールテーブル10cにも格納される
。他の加入者から他の加入者宛の音声メール送付もこれ
と同様の動作にて行なわれる。 [00141図5は音声メールテーブルの内容を示す図
である。交換機10の音声メールテーブル10cは図5
に示す如く、各加入者の加入者番号とこれに対するメー
ル着信数とからなるaテーブルにて構成されており、各
加入者毎に着信した音声メール数が格納されている。 方、音声メール装置11の音声メールテーブルllbは
図5に示す如く、aテーブル、及び、aテーブルのメー
ル着信数に対応した音声メール情報からなるbテーブル
にて構成されており、各加入者毎に着信した音声メール
の情報が格納されている。 [0015]このような状態で、例えば電話機4の加入
者Cが何かの用事で加入者Aに電話をかけるとする。電
話機4からの発呼(図4(A)のステップ50)は交換
機10を介して電話機2に送信され(ステップ51)、
加入者Aに電話着信となり(図3のステップ100)、
呼出しとなる(図4(A)のステップ52)。加入者A
がオフフックすると(図4(A)のステップ539図3
のステップ101)、交換機10の制御部10bは音声
メールテーブル10cを検索して加入者Aにメール着信
があるか否かを確認する(図3のステップ102,10
3)、。 [0016]この場合、加入者A宛には例えば2通の音
声メールが着信されていたとすると、制御部10bは加
入者Aを加入者Cと接続する前にトーキ又はトーン信号
によって加入者Aに音声メール着信があることを通知す
る(図4(A)のステップ542図3のステップ103
)。これにより、加入者Aは自分宛に何らかの音声メー
ルが着信していることを知り得る。 [0017]加入者A宛の音声メール着信通知を終了す
ると、制御部10bは加入者Aと加入者Cとを接続しく
図4(A)のステップ55.56)、加入者A、 Cは
通話状態になる(図4(A)のステップ579図3のス
テップ105)。加入者A、 Cの通話が終了して加入
者Cがオンフックすると(図4(A)のステップ589
図3のステップ106)、制御部10bは音声メール装
置11を呼出しく図4(A)のステップ59)、音声メ
ール装置11 と交換機10とを接続する(図4(A)
のステップ60.61)。音声メール装置11の制御部
11aは、音声メールテーブルllbのaテーブルの加
入者Aに対するbテーブルの音声メールに情報を引出し
、音声メールを交換機10を介して加入者Aに送信する
(図4(A)のステップ625図3のステップ107)
。 [0018]一方、加入者A宛に音声メールが着信して
いない場合、制御部10bにおける図3のステップ10
3の制御により、交換機10と音声メール装置11とは
接続せず、加入者Aと加入者Cとを通話状態にしく図3
のステップ108)、通話終了となる(ステップ109
)。このように、本発明は、オフフックすると自動的に
自分宛に音声メールが着信しているか否かを容易に確認
でき、一般のアナログ電話機を使用したシステムに簡単
に適用できる。又、通話が終了すると自動的に音声メー
ル装置11に接続されるので、加入者Aは自分宛の音声
メールを聴き忘れることはない。 [00191以上の例は加入者Cが加入者A宛に電話を
かけた場合についてであるが、加入者Aが例えば加入者
A宛に電話をかける場合も上記と略同様の動作にて音声
メール着信確認できる。加入者Aがオフフックすると(
図4(B)のステップ70)、制御部10bは音声メー
ルテーブル10cを検索し、加入者A宛に音声メールが
着信されていたとすると、制御部10bはトーキ又はト
ーン信号によって加入者Aに音声メール着信があること
を通知する(図4(B)のステップ71)。次に、加入
者Aは加入者A宛に発呼を行なうと(図4(B)のステ
ップ72)、交換機10は加入者Aと加入者Cとを接続
しくステップ73.74)、加入者A、 Cは通話状態
になる(ステップ75)。以下、図4(A)のステップ
58以下と同様の動作が行なわれる。 [00201なお、交換機10に音声メールテーブル1
0cを設けず、加入者Aのオフフックがあったときに交
換機10の制御部10bが音声メール装置11の音声メ
ールテーブルllbを検索するようにしてもよいが、こ
のようにすると、加入者A宛のメール着信の有無の確認
だけのためにわざわざ音声メール装置11を呼出さなけ
ればならず、プログラムが複雑になる等の不都合を生じ
るので好ましくない。 [00211 【発明の効果]本発明によれば、加入者がオフフックし
た時に自動的に自分宛に音声メール着信があるか否かを
容易に確認できるので、端末が特殊なインタフェースを
もちランプによって着信表示を行なうデジタル電話機で
なくても、つまり、一般のアナログ電話機を使用したシ
ステムにも簡単に適用でき、又、通話終了後に自動的に
音声メール装置に接続されるので、音声メールの内容を
聴き忘れることを防止できる。
、同図中、図6と同一構成部分には同一番号を付してそ
の説明を省略する。図2中、10は交換機で、スイッチ
部10a、制御部10b、音声メールテーブル10cに
て構成されている。11は音声メール装置で、制御部1
1a、音声メールテーブルllbにて構成されている。 [0013]次に、本発明の動作について図3に示す動
作フローチャート及び図4に示す動作シーケンスを併せ
て説明する。図2において、加入者Bが加入者A宛に音
声メールを送るに際し、電話機3からの音声は交換機1
0に送られてここの制御部10bの制御によって音声メ
ール装置11が呼出され、音声及びその管理情報は音声
メール装置11の制御部11aの制御によって音声メー
ルテーブルllbに格納される。これと同時に、電話機
3からの音声の管理情報は制御部10bの制御によって
交換機10の音声メールテーブル10cにも格納される
。他の加入者から他の加入者宛の音声メール送付もこれ
と同様の動作にて行なわれる。 [00141図5は音声メールテーブルの内容を示す図
である。交換機10の音声メールテーブル10cは図5
に示す如く、各加入者の加入者番号とこれに対するメー
ル着信数とからなるaテーブルにて構成されており、各
加入者毎に着信した音声メール数が格納されている。 方、音声メール装置11の音声メールテーブルllbは
図5に示す如く、aテーブル、及び、aテーブルのメー
ル着信数に対応した音声メール情報からなるbテーブル
にて構成されており、各加入者毎に着信した音声メール
の情報が格納されている。 [0015]このような状態で、例えば電話機4の加入
者Cが何かの用事で加入者Aに電話をかけるとする。電
話機4からの発呼(図4(A)のステップ50)は交換
機10を介して電話機2に送信され(ステップ51)、
加入者Aに電話着信となり(図3のステップ100)、
呼出しとなる(図4(A)のステップ52)。加入者A
がオフフックすると(図4(A)のステップ539図3
のステップ101)、交換機10の制御部10bは音声
メールテーブル10cを検索して加入者Aにメール着信
があるか否かを確認する(図3のステップ102,10
3)、。 [0016]この場合、加入者A宛には例えば2通の音
声メールが着信されていたとすると、制御部10bは加
入者Aを加入者Cと接続する前にトーキ又はトーン信号
によって加入者Aに音声メール着信があることを通知す
る(図4(A)のステップ542図3のステップ103
)。これにより、加入者Aは自分宛に何らかの音声メー
ルが着信していることを知り得る。 [0017]加入者A宛の音声メール着信通知を終了す
ると、制御部10bは加入者Aと加入者Cとを接続しく
図4(A)のステップ55.56)、加入者A、 Cは
通話状態になる(図4(A)のステップ579図3のス
テップ105)。加入者A、 Cの通話が終了して加入
者Cがオンフックすると(図4(A)のステップ589
図3のステップ106)、制御部10bは音声メール装
置11を呼出しく図4(A)のステップ59)、音声メ
ール装置11 と交換機10とを接続する(図4(A)
のステップ60.61)。音声メール装置11の制御部
11aは、音声メールテーブルllbのaテーブルの加
入者Aに対するbテーブルの音声メールに情報を引出し
、音声メールを交換機10を介して加入者Aに送信する
(図4(A)のステップ625図3のステップ107)
。 [0018]一方、加入者A宛に音声メールが着信して
いない場合、制御部10bにおける図3のステップ10
3の制御により、交換機10と音声メール装置11とは
接続せず、加入者Aと加入者Cとを通話状態にしく図3
のステップ108)、通話終了となる(ステップ109
)。このように、本発明は、オフフックすると自動的に
自分宛に音声メールが着信しているか否かを容易に確認
でき、一般のアナログ電話機を使用したシステムに簡単
に適用できる。又、通話が終了すると自動的に音声メー
ル装置11に接続されるので、加入者Aは自分宛の音声
メールを聴き忘れることはない。 [00191以上の例は加入者Cが加入者A宛に電話を
かけた場合についてであるが、加入者Aが例えば加入者
A宛に電話をかける場合も上記と略同様の動作にて音声
メール着信確認できる。加入者Aがオフフックすると(
図4(B)のステップ70)、制御部10bは音声メー
ルテーブル10cを検索し、加入者A宛に音声メールが
着信されていたとすると、制御部10bはトーキ又はト
ーン信号によって加入者Aに音声メール着信があること
を通知する(図4(B)のステップ71)。次に、加入
者Aは加入者A宛に発呼を行なうと(図4(B)のステ
ップ72)、交換機10は加入者Aと加入者Cとを接続
しくステップ73.74)、加入者A、 Cは通話状態
になる(ステップ75)。以下、図4(A)のステップ
58以下と同様の動作が行なわれる。 [00201なお、交換機10に音声メールテーブル1
0cを設けず、加入者Aのオフフックがあったときに交
換機10の制御部10bが音声メール装置11の音声メ
ールテーブルllbを検索するようにしてもよいが、こ
のようにすると、加入者A宛のメール着信の有無の確認
だけのためにわざわざ音声メール装置11を呼出さなけ
ればならず、プログラムが複雑になる等の不都合を生じ
るので好ましくない。 [00211 【発明の効果]本発明によれば、加入者がオフフックし
た時に自動的に自分宛に音声メール着信があるか否かを
容易に確認できるので、端末が特殊なインタフェースを
もちランプによって着信表示を行なうデジタル電話機で
なくても、つまり、一般のアナログ電話機を使用したシ
ステムにも簡単に適用でき、又、通話終了後に自動的に
音声メール装置に接続されるので、音声メールの内容を
聴き忘れることを防止できる。
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の一実施例のブロック図である。
【図3】本発明の動作フローチャートである。
【図4】本発明の動作シーケンスである。
【図5】本発明における音声メールテーブルの内容を示
す図である。
す図である。
【図6】従来の一例のブロック図である。
2、 3.4 加入者
10 交換機
10b 交換機の制御部
10c 交換機の音声メールテーブル
11 音声メール装置
11a 音声メール装置の制御部
11b 音声メール装置の音声メールテーブル
【図3
】
】
Claims (3)
- 【請求項1】加入者(A)がオフフック(ステップ80
)した時、これを検出して音声メール装置(11)に該
加入者(A)宛に音声メール着信があるか否かを検索し
、該加入者(A)宛に音声メール着信があるときは、該
加入者(A)と相手の加入者(C)との接続を行なう前
に該音声メール着信のある加入者(A)に音声メール着
信通知(ステップ81)を行なうことを特徴とする音声
メール交換方式。 - 【請求項2】交換機(10)に、上記音声メール装置(
11)に各加入者毎に音声メール着信があるか否かを知
るテーブルを設け、上記加入者(A)のオフフックで該
テーブルを検索して上記加入者(A)宛に音声メール着
信があるか否かを検出することを特徴とする請求項1記
載の音声メール交換方式。 - 【請求項3】上記加入者(A)への音声メール着信通知
(ステップ81)の後、上記加入者(A)への発信者で
ある上記相手の加入者(C)と接続(ステップ82)し
、更に、通話終了(ステップ83)後に上記音声メール
着信のある加入者(A)と上記音声メール装置(11)
とを接続(ステップ84)することを特徴とする請求項
1記載の音声メール交換方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40025490A JPH04208750A (ja) | 1990-12-03 | 1990-12-03 | 音声メール交換方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40025490A JPH04208750A (ja) | 1990-12-03 | 1990-12-03 | 音声メール交換方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04208750A true JPH04208750A (ja) | 1992-07-30 |
Family
ID=18510166
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP40025490A Withdrawn JPH04208750A (ja) | 1990-12-03 | 1990-12-03 | 音声メール交換方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04208750A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07321923A (ja) * | 1994-05-24 | 1995-12-08 | Nec Corp | 電話システムの伝言記録再生方法及び装置 |
JP2007019778A (ja) * | 2005-07-07 | 2007-01-25 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 無線通信端末 |
-
1990
- 1990-12-03 JP JP40025490A patent/JPH04208750A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07321923A (ja) * | 1994-05-24 | 1995-12-08 | Nec Corp | 電話システムの伝言記録再生方法及び装置 |
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