JPH04208072A - 全波整流回路の半導体構造 - Google Patents

全波整流回路の半導体構造

Info

Publication number
JPH04208072A
JPH04208072A JP33903390A JP33903390A JPH04208072A JP H04208072 A JPH04208072 A JP H04208072A JP 33903390 A JP33903390 A JP 33903390A JP 33903390 A JP33903390 A JP 33903390A JP H04208072 A JPH04208072 A JP H04208072A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
epitaxial layer
regions
full
semiconductor substrate
wave rectifier
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP33903390A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirobumi Endo
遠藤 博文
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
Priority to JP33903390A priority Critical patent/JPH04208072A/ja
Publication of JPH04208072A publication Critical patent/JPH04208072A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Rectifiers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、四つの整流素子を互いにブリノン接続してな
る全波整流回路の半導体構造に関する。
〈従来技術〉 従来の全波整流回路は、第3図に示すように、四つのダ
イオードD1〜D4を互いにブリッジ接続した構成であ
り、入力端子A−B間に交流電圧を印加すると、出力端
子VCC−GND間に直流電圧を発生するものである。
この全波整流回路の半導体構造は、図示しないが、四つ
のダイオード素子を互いに絶縁分離された四つの領域に
一つずつ形成している。
〈発明が解決しようとする課題〉 ところで、上記従来の全波整流回路の半導体構造では、
絶縁分離する領域を四つとしているために、半導体基板
上における占有面積が大きくなっている。特に、回路中
に数mA〜数十mAといった電流を流すようなものの場
合、各素子に十分な電流耐量を確保させる必要があって
回路構造の総面積が一段と大きくなる。
本発明は、このような事情に鑑みて創案されたもので、
半導体構造における占有面積を小さくして、集積度を高
めることを目的としている。
く課題を解決するための手段〉 本発明は、このような目的を達成するために、次の構成
をとる。
本発明の全波整流回路の半導体構造は、半導体基板上に
二つの領域に絶縁分離されて積層された該半導体基板と
反対導電型のエピタキシャル層領域と、第1のエピタキ
シャル層領域内に形成された第1及び第3整流素子と、
第2のエピタキシャル層領域内に形成された第2及び第
4整流素子とを有し、かつ、前記第1整流素子及び第2
整流素子は第1、第2のエピタキシャル層領域内に各々
拡散形成されており、前記第3整流素子及び第4整流素
子は第1、第2のエピタキシャル層領域と半導体基板と
の接合によって形成されており、前記第1〜第4の整流
素子が互いにブリノン接続されていることに特徴を有す
る。
く作用〉 二つの絶縁分離したエピタキシャル層領域に各々二つず
つの整流素子を設けているとともに、各エピタキシャル
層領域において拡散形成する整流素子は各々一つずつで
あって、各エピタキシャル層領域の一つの整流素子につ
いてはエピタキシャル層領域と半導体基板とのPN接合
によって形成されるから、絶縁分離するエピタキシャル
層領域の占有面積を従来とほぼ同等の大きさにできる。
したがって、回路全体の占有面積としては従来の約1/
2にと減少できるようになる。
〈実施例〉 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第1図及び第2図に本発明の一実施例を示している。第
1図は全波整流回路の半導体構造を示す断面図、第2図
はその回路図である。
第1図において、1はP型の半導体基板、2.3は半導
体基板l上に積層形成されかつP型の絶縁分離層4によ
って互いに絶縁分離されたN型の第1、第2のエビタキ
ンヤルN領域、5.6は第1、第2エビタキンヤル層領
域2.3にそれぞれ拡散形成されたP゛型の第1拡散層
、7.8は第1拡散層5.6の内部に拡散されたN4型
の第2拡散層、9.10は第1、第2エピタキシャル層
領域2.3において第1拡散層5.6と並んで拡散形成
されたN゛型の第3拡散層である。
そして、第1拡散層5.6と第2拡散層7.8とがPN
接合されていて、そこが第1、第2ダイオードD+、D
zとなっており、第1、第2エピタキシャル層領域2.
3と半導体基板1とがそれぞれPN接合されていて、そ
こが第3、第4ダイオードD3、D4となっている。こ
のように、第1エピタキシャル層領域2、と第2エピタ
キシャル層領域3とに、各々二つのダイオードが形成さ
れている。
なお、第1拡散層5.6と第3拡散層9.10とは表面
上に被着形成される外部電極11.12によって短絡さ
れており、それによって第1、第2エピタキシャル層領
域2.3と、第1拡散層5.6と、第2拡散層7.8と
の三者でトランジスタ構造にならないようにしている。
そして、上記四つのダイオードD1〜D4は次のように
して互いにブリッジ接続されている。
まず、第1エピタキシャル層領域2の第1ダイオードD
1と第3ダイオードD、とが外部電極11によって、ま
た、第2エピタキシャル層領域3の第2ダイオードD2
と第4ダイオードD4とが外部電極12によってそれぞ
れ接続され、第1ダイオードDIと第2ダイオードD2
も外部電極13.14及び図示しない配線膜によって接
続されている。なお、第3ダイオードD3と第4ダイオ
ードD4とは共通の半導体基板1を一方導電体としてい
るために、内部的に接続されている。
以上説明したように、二つの絶縁分離したエピタキシャ
ル層領域2.3に各々二つずつ整流素子を形成している
が、各エピタキシャル層領域2.3に拡散によって形成
する整流素子を各々一つずつとしているので、エビタキ
ンヤル層名頁域2.3の面積は小さくて済む。
このようなダイオード四つによって構成する全波整流回
路の動作としては、−船釣なものと基本的に同しである
ので、その説明を割愛する。
〈発明の効果〉 以上のことから、本発明によれば、回路全体の占有面積
を従来に比べて約1/2にと減少できるようになり、高
集積化に有利となる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の一実施例に係り、第1図は
全波整流回路用半導体装置の断面図、第2図はその回路
図である。 第30は従来例に係る全波整流回路を示す回路図である
。 D、〜D4・・・ダイオード、】・・・半導体基板、2
・・・第1エピタキシャル層領域、3・・・第2エピタ
キシャル層領域、4・・・絶縁分離層、5.6・・・第
1拡散層、7.8・・・第2拡散層、9.10・・・第
3拡散層。 第1図 ND 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)半導体基板(1)上に二つの領域に絶縁分離され
    て積層された該半導体基板(1)と反対導電型のエピタ
    キシャル層領域(2、3)と、第1のエピタキシャル層
    領域(2)内に形成された第1及び第3整流素子(D_
    1、D_3)と、第2のエピタキシャル層領域(3)内
    に形成された第2及び第4整流素子(D_2、D_4)
    とを有し、 かつ、前記第1整流素子(D_1)及び第2整流素子(
    D_2)は第1、第2のエピタキシャル層領域(2、3
    )内に各々拡散形成されており、前記第3整流素子(D
    _3)及び第4整流素子(D_4)は第1、第2のエピ
    タキシャル層領域(2、3)と半導体基板(1)との接
    合によって形成されており、 前記第1〜第4の整流素子(D_1〜D_4)が互いに
    ブリッジ接続されていることを特徴とする全波整流回路
    の半導体構造。
JP33903390A 1990-11-30 1990-11-30 全波整流回路の半導体構造 Pending JPH04208072A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33903390A JPH04208072A (ja) 1990-11-30 1990-11-30 全波整流回路の半導体構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33903390A JPH04208072A (ja) 1990-11-30 1990-11-30 全波整流回路の半導体構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04208072A true JPH04208072A (ja) 1992-07-29

Family

ID=18323636

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33903390A Pending JPH04208072A (ja) 1990-11-30 1990-11-30 全波整流回路の半導体構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04208072A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2024038577A1 (ja) * 2022-08-19 2024-02-22 日本電信電話株式会社 整流器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2024038577A1 (ja) * 2022-08-19 2024-02-22 日本電信電話株式会社 整流器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04233232A (ja) 半導体装置
JPH0136347B2 (ja)
JPH04208072A (ja) 全波整流回路の半導体構造
JP3018417B2 (ja) 集積回路用保護装置
JPS6347972A (ja) 半導体装置
JPH01214055A (ja) 静電破壊保護装置
JPH05206485A (ja) ダイオードブリッジ装置
JPH01114077A (ja) 半導体装置
JPH0997901A (ja) 半導体装置
JPH0969636A (ja) 複合ダイオードチップ及びブリッジ整流器
JPS59132673A (ja) Mosトランジスタ
JP3052462B2 (ja) 半導体集積回路装置
JPH0440867B2 (ja)
JPH01186664A (ja) 入力回路
JPH01187965A (ja) サージ電圧保護回路
JP2822727B2 (ja) 半導体入力保護装置
JPH04155957A (ja) 半導体装置
JP2527031B2 (ja) 半導体集積回路装置
JPS62134962A (ja) 半導体装置
JPS6390162A (ja) 半導体集積回路装置
JPS63229855A (ja) 半導体集積回路
JPS61296760A (ja) 半導体装置
JPS6347971A (ja) 半導体装置
JPH02154464A (ja) ショットキーバリアダイオード
JPS58174A (ja) モノリシツク複合サイリスタ