JPH01187965A - サージ電圧保護回路 - Google Patents
サージ電圧保護回路Info
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- JPH01187965A JPH01187965A JP1287088A JP1287088A JPH01187965A JP H01187965 A JPH01187965 A JP H01187965A JP 1287088 A JP1287088 A JP 1287088A JP 1287088 A JP1287088 A JP 1287088A JP H01187965 A JPH01187965 A JP H01187965A
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- electrode
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- surge voltage
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L27/00—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
- H01L27/02—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers
- H01L27/0203—Particular design considerations for integrated circuits
- H01L27/0248—Particular design considerations for integrated circuits for electrical or thermal protection, e.g. electrostatic discharge [ESD] protection
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は集積回路内に形成されたMIS構造容量素子
のサージ電圧保護に関するものである。
のサージ電圧保護に関するものである。
第3図は従来のMIS構造容量素子を示す断面図である
。図において(1) # (8)は端子、(3)はt拡
散層、(4)は絶縁膜、(6)は第1のM電極、(9)
は分離、α0はフローティングコレクタ領域、(ロ)は
エピタキシャル層、(2)は戸基板である。1拡散層(
3)のコレクタ電極用の第3のAI!電極(5)に接続
された端子(8)は容量素子の一方の端子であり、また
、絶縁膜(4)上に形成された第1のA/i!極(6)
に接続された端子(1)は容量−素子の他方の端子であ
る。エピタキシャル層αυは分離(9)およびP 基板
(2)により囲まれている。
。図において(1) # (8)は端子、(3)はt拡
散層、(4)は絶縁膜、(6)は第1のM電極、(9)
は分離、α0はフローティングコレクタ領域、(ロ)は
エピタキシャル層、(2)は戸基板である。1拡散層(
3)のコレクタ電極用の第3のAI!電極(5)に接続
された端子(8)は容量素子の一方の端子であり、また
、絶縁膜(4)上に形成された第1のA/i!極(6)
に接続された端子(1)は容量−素子の他方の端子であ
る。エピタキシャル層αυは分離(9)およびP 基板
(2)により囲まれている。
端子(1) t (8)間には絶縁膜(4)を介して第
1のM電極(6)とN“拡散層(3)が存在し、いわゆ
るメタル−インシュレーターシリコン構造の容量素子と
して動作する。
1のM電極(6)とN“拡散層(3)が存在し、いわゆ
るメタル−インシュレーターシリコン構造の容量素子と
して動作する。
従来のMIS容量素子は集積回路においてはバイパスコ
ンデンサ、フィルタ回路移相器、あるいは発振圧コンデ
ンサ(位相補償用コンデンサ)等に多く用いられている
が、移相器のようにIC外部部品と内蔵コンデンサとペ
アで特性を得る場合には、内蔵コンデンサの端子が直接
IC外部端子(ICリード)に接続される。この場合、
ICリードにサージ電圧が印加された場合の絶縁耐量は
内蔵コンデンサーの絶縁耐量で決まり、MIS構造素子
の場合、菊ないし60v程度であり、市場要求300■
以上は補償できない。
ンデンサ、フィルタ回路移相器、あるいは発振圧コンデ
ンサ(位相補償用コンデンサ)等に多く用いられている
が、移相器のようにIC外部部品と内蔵コンデンサとペ
アで特性を得る場合には、内蔵コンデンサの端子が直接
IC外部端子(ICリード)に接続される。この場合、
ICリードにサージ電圧が印加された場合の絶縁耐量は
内蔵コンデンサーの絶縁耐量で決まり、MIS構造素子
の場合、菊ないし60v程度であり、市場要求300■
以上は補償できない。
この発明は上記のような問題点を解消するためなされた
もので、印加されたサージ電圧に対して簡単な構成で、
かつ十分なサージ電圧保護効果を得ることを目的とする
。
もので、印加されたサージ電圧に対して簡単な構成で、
かつ十分なサージ電圧保護効果を得ることを目的とする
。
この発明に操るサージ電圧保護回路は、サージ電圧に対
する絶縁耐量を強化する手段として、形成されたMIS
容量端子の両端にPN接合ダイオード素子を付加したも
のである。
する絶縁耐量を強化する手段として、形成されたMIS
容量端子の両端にPN接合ダイオード素子を付加したも
のである。
上記、付加されたPN接合ダイオードには電圧クランプ
作用示あり、サージ電圧が順方向に印加されればベース
−エミッタ電圧(約0.7 V )で、逆方向に印加さ
れればエミッターベース降伏電圧(約5〜7V)でクラ
ンプされる。上記ダイオードをMIS容量素子の両端に
付加することにより、サージ電圧が容量素子に印加され
てもクランプ作用により、MIS容量素子の両端にかか
る電圧は絶縁対t(40〜60v)以下に抑圧される。
作用示あり、サージ電圧が順方向に印加されればベース
−エミッタ電圧(約0.7 V )で、逆方向に印加さ
れればエミッターベース降伏電圧(約5〜7V)でクラ
ンプされる。上記ダイオードをMIS容量素子の両端に
付加することにより、サージ電圧が容量素子に印加され
てもクランプ作用により、MIS容量素子の両端にかか
る電圧は絶縁対t(40〜60v)以下に抑圧される。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はMIS構造素子を示す断面図である。
図はMIS構造素子を示す断面図である。
図において(1) j (3)ないしく6) e (8
)ないしく2)は第3図の従来例において示したものと
同等であるので説明を省略する。(2)はエピタキシャ
ル層(ロ)内に形成されたP拡散層、(7)は第2のA
/電極である。端子(1)は第1のAI!電極(6)と
第3のAI!電極(5)を共通とする容量素子の端子で
ある。
)ないしく2)は第3図の従来例において示したものと
同等であるので説明を省略する。(2)はエピタキシャ
ル層(ロ)内に形成されたP拡散層、(7)は第2のA
/電極である。端子(1)は第1のAI!電極(6)と
第3のAI!電極(5)を共通とする容量素子の端子で
ある。
次に作用について説明する。
第1図においてエピタキシャル層(ロ)内に形成された
MIS容量素子の両端、すなわち第1のA/電極(6)
と第2(7)AJ[極(7)間に、第3 ノA/[8(
5) トi 2のA/電極(7)で構成されるPN+接
合ダイオードが並列に接続された構成となる。これを等
測的に第2図の回路図に示す。(至)はMIS容量素子
であり、α◆は上記PN+接合ダイオードである。本構
成により、例えば容量素子の一方の端子(8)がIC外
部リードに接続され、他方の端子(1)がIC内部回路
に接続された場合、IC外部リードに印加されたサージ
電圧は容量素子とIC内部回路に印加される。この時、
MIS容量素子(至)には並列にP虻接合ダイオードα
→があるため、印加された電圧はダイオードクランプさ
れ、MIS構造容量の絶縁耐圧以下、すなわち正サージ
電圧では約5〜7V1負サージ電圧では約0.7vでク
ランプされる。MIS容量素子(至)の一方の端子(8
)が内部回路に接続され、他方の端子(1)がIC外部
リードに接続されても同様である。
MIS容量素子の両端、すなわち第1のA/電極(6)
と第2(7)AJ[極(7)間に、第3 ノA/[8(
5) トi 2のA/電極(7)で構成されるPN+接
合ダイオードが並列に接続された構成となる。これを等
測的に第2図の回路図に示す。(至)はMIS容量素子
であり、α◆は上記PN+接合ダイオードである。本構
成により、例えば容量素子の一方の端子(8)がIC外
部リードに接続され、他方の端子(1)がIC内部回路
に接続された場合、IC外部リードに印加されたサージ
電圧は容量素子とIC内部回路に印加される。この時、
MIS容量素子(至)には並列にP虻接合ダイオードα
→があるため、印加された電圧はダイオードクランプさ
れ、MIS構造容量の絶縁耐圧以下、すなわち正サージ
電圧では約5〜7V1負サージ電圧では約0.7vでク
ランプされる。MIS容量素子(至)の一方の端子(8
)が内部回路に接続され、他方の端子(1)がIC外部
リードに接続されても同様である。
上記実施例ではPN+接合ダイオードQ4を同一エピタ
キシャル層に形成したが、PN+接合Q4を異なるエピ
タキシャル層内に形成してもよい。
キシャル層に形成したが、PN+接合Q4を異なるエピ
タキシャル層内に形成してもよい。
以上のように、この発明によればMIS構造容量素子の
両端に並列にPN+接合ダイオードを設けたため、簡単
でサージ保護効果の高いサージ保護回路が構成できる。
両端に並列にPN+接合ダイオードを設けたため、簡単
でサージ保護効果の高いサージ保護回路が構成できる。
第1図はこの発明によるMIS構造素子の一実施例を示
す断面図、第2図はこの発明の等価回路図、第3図は従
来のMIS構造素子の実施例を示す断面図である。図に
おいて(1) # (8)は端子、(2)はP拡散層、
(3)は?拡散層、(4)は絶縁膜、(5)は第3のA
f電極、(6)ハ第1 (DAe電極、(7)ハ第2(
7)A/電極、(9)ハ分離、αQはフローティングコ
レクタ領域、(ロ)はエピタキシャル層、(6)はP
基板、(6)はMIS容量素子、04はPN+接合ダイ
オードである。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
す断面図、第2図はこの発明の等価回路図、第3図は従
来のMIS構造素子の実施例を示す断面図である。図に
おいて(1) # (8)は端子、(2)はP拡散層、
(3)は?拡散層、(4)は絶縁膜、(5)は第3のA
f電極、(6)ハ第1 (DAe電極、(7)ハ第2(
7)A/電極、(9)ハ分離、αQはフローティングコ
レクタ領域、(ロ)はエピタキシャル層、(6)はP
基板、(6)はMIS容量素子、04はPN+接合ダイ
オードである。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 分離で囲まれたエピタキシャル層内に形成されたP拡
散層内にN^+拡散層を形成し、上記N^+拡散層上に
絶縁膜を設け、上記絶縁膜上に第1のAl電極を計け、
上記N^+拡散層のコンタクト電極として第2のAl電
極を設けて形成されたメタル−インシュレーターシリコ
ン容量(以下MIS容量という)において、上記P拡散
層のコンタクト電極として第3のAl電極を設けて、第
1のAl電極と第3のAl電極を接続したことを特徴と
するサージ電圧保護回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1287088A JPH01187965A (ja) | 1988-01-22 | 1988-01-22 | サージ電圧保護回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1287088A JPH01187965A (ja) | 1988-01-22 | 1988-01-22 | サージ電圧保護回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01187965A true JPH01187965A (ja) | 1989-07-27 |
Family
ID=11817455
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1287088A Pending JPH01187965A (ja) | 1988-01-22 | 1988-01-22 | サージ電圧保護回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01187965A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100232222B1 (ko) * | 1996-12-26 | 1999-12-01 | 김영환 | 반도체 소자의 커패시터 |
WO2015025753A1 (ja) * | 2013-08-19 | 2015-02-26 | 株式会社村田製作所 | Esd保護機能付薄膜キャパシタ装置およびその製造方法 |
JP2015065274A (ja) * | 2013-09-25 | 2015-04-09 | 株式会社デンソー | 接合分離型半導体集積回路とその製造方法 |
-
1988
- 1988-01-22 JP JP1287088A patent/JPH01187965A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100232222B1 (ko) * | 1996-12-26 | 1999-12-01 | 김영환 | 반도체 소자의 커패시터 |
WO2015025753A1 (ja) * | 2013-08-19 | 2015-02-26 | 株式会社村田製作所 | Esd保護機能付薄膜キャパシタ装置およびその製造方法 |
JP5704291B1 (ja) * | 2013-08-19 | 2015-04-22 | 株式会社村田製作所 | Esd保護機能付薄膜キャパシタ装置およびその製造方法 |
JP2015065274A (ja) * | 2013-09-25 | 2015-04-09 | 株式会社デンソー | 接合分離型半導体集積回路とその製造方法 |
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