JPS6390162A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

Info

Publication number
JPS6390162A
JPS6390162A JP23459886A JP23459886A JPS6390162A JP S6390162 A JPS6390162 A JP S6390162A JP 23459886 A JP23459886 A JP 23459886A JP 23459886 A JP23459886 A JP 23459886A JP S6390162 A JPS6390162 A JP S6390162A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode
circuit
low
voltage circuit
charge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23459886A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuzo Sakamoto
光造 坂本
Takeaki Okabe
岡部 健明
Masatoshi Kimura
正利 木村
Isao Shimizu
勲 志水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP23459886A priority Critical patent/JPS6390162A/ja
Publication of JPS6390162A publication Critical patent/JPS6390162A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 木’;E、BAIrk、XIHFFma151u(Xf
=)FT”だ−1413−イE電圧動作回路(低耐圧素
子)を同一チップ上に内蔵した高耐圧ICに係シ、特に
、高電圧動作部から低電圧動作部へのチャージこぼれを
防止するのに好適な、高耐圧ICの構造知関する。
〔従来の技術〕
高耐圧ICK:J?いては、チャージこぼれといい。
低電位電極から電子等のチャージがこぼれ、高電位電極
へ異層絶縁膜間を通り広がるとhう現象が生じる。この
ため、高電位電極と低電位電極との間の領域では、この
チャージによりシリコン表面のしきい値電圧の変動や耐
圧劣化が生じることがある。このこぼれチャージの低耐
圧回路への悪影響を防止するため、従来は特願昭59−
173244(半導体集積回路装置)に記載のように、
−層目のアルミ電極で低耐圧回路の周辺を囲み、この電
極をグランドラインとする対策を行なっていた。
しかし、この場合、確かに一層目のアルミ電極からのチ
ャージこぼれは防止できるが、高耐圧回路と低耐圧回路
との電気的接続【必要な、二層目のアルミ電韻からのチ
ャージこぼれに関しては配慮されていなかった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は、低電圧動作回路へのチャージこぼれを
、低電圧回路をとりかこむ1種の電極だけで防止し、高
電圧動作回路と低電圧動作回路との電気的接続には別の
電極を用いていたため、低電圧動作回路へのチャージこ
ぼれ対策が不十分であった。
本発明の目的は、低電圧動作回路へのチャージこぼれを
全くなくシ、低電圧動作回路のしきい電圧や耐圧を安定
化することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、を框または拡散層を2種類以上用い、これ
らを各々、高電圧動作回路または低電圧動作回路の周辺
を囲むようだ設け、低電圧回路へのチャージのもれを完
全に防止し、高電圧回路と低電圧回路との電気的接続は
、上記囲みと電気的に接しないように設けた2種以上の
電極または拡散層全弁して行なうことによ!0..!成
される。
〔作用〕
高電圧回路または、低電圧回路をとり囲むチャージもれ
対策用電極または拡散層を2種類以上用いると、高電圧
回路と低電圧回路との電気的接続は、各々の囲みを通る
場所で、囲みとは異なった電極または拡散層にかえるこ
とが可能である。このため、上記チャージもれ対策用電
極または拡散層は、完全な閉ループとすることが可能で
l)、低電圧回路へのチャージこぼれを完全に防止でき
る。
〔実施例〕
以下1本発明を実施例を参照して詳細に説明する。第1
図は本発明による半導体集積回路装置の第1の実施例の
平面図、第2図はその構造断面図である。本実施例では
、低耐圧回路を第1電極13aと第2 ’4極15aを
グランドラインとし、  。
高耐圧回路と低耐圧回路の電気的接続ラインは。
第1を極グランドライン13aとクロスする場所では第
2電極ライン15bを用い、第2電極グランドライン1
5aとクロスする場所で#i第1N匝ライン13bを用
いている。このため、第1電極で低電圧回路側に漏れる
ことを防止し、さらに、第2電・甑から保δ絶縁膜16
と層間絶縁膜14の間をこぼれるチャージは、15aで
低電圧回路側に漏れることを防止できる。よって1本実
施例によれば、従来防止できなかった。保護絶縁膜16
と層間絶縁膜14の間をこぼれるチャージも、低電圧回
路上に流れないようにすることが可能となった。このた
め、低耐圧回路部のシリコ/表面でのしきい値心圧を安
定化でき、耐圧劣化防止も可能となった。なお1本実施
例では、第1電極13aと第2電極15aは両方とも低
電圧回路を囲んだ場合を示したが1両刀とも高電圧回路
を囲む場合や、第11!極13aは高電圧回路を囲み、
第2電極15aは低電圧回路を囲む場合や、その逆の場
合も同様に効果がある。また、本実施例では。
13aと15aはグランドラインとしたが、低電圧回路
の゛電源ラインとしても良い。
第3図は本発明による半導体集積回路装置の第ある。本
実施例でも、第1電極13aと第2電極15aが高電圧
回路側からのチャージのストッパになっている。また、
13aと15aのコンタクト17も低電圧回路を囲むよ
うに形成しているため1本実施例では、眉間絶縁膜14
が、複数の層から形成されており、その眉間からチャー
ジが漏れる場合にも153m  13 a部でストップ
させることができる。本実施例では、高電圧回路と低電
圧回路との電気的接続には、p形拡散層10をクロスア
ンダとして用いている。なお、本実施例では、13a、
15aiグランドラインにしているが、低電圧回路の電
源ラインにしても効果は同じである。また1本実効例で
は+  13a+  15aを低電圧回路の囲シに形成
したが、高電圧回路の囲りに形成しても良い。
第5図は本発明たよる半導体集積回路装置の第3の実施
例の平面図、第6図はその構造断面図である。本実施例
で、n形多結晶シリコン電極8cが高電位になる電極と
すると、この8cと同時にまたは、それ以後のプロセス
でドープされるn形多結晶シリコン電極8aば8Cから
酸化膜7と酸化膜120間を通ってこぼれるチャージを
ストップさせることができる。また、電極13aは酸化
膜12と保護絶縁膜14の間を通るこぼれチャージをス
トップする。本実施例では、高電圧回路と低電圧回路の
電気的接続のために、n形ドープ多結晶シリコン電極8
bを使用している。本実施例でも8aと13aはグラン
ドラインでなく低電圧回路の電源ラインにしても良い。
また、8aと138の配置の方法は、高電圧回路と低電
圧回路の間にあればいいので、低電圧回路だけ、または
高耐圧回路だけを囲むようにしても良い。
第7図は本発明による半導体集積回路装置の第4の実施
例の平面図、第8図はその構造断面図である。本実施例
では、n膨長結晶シリコン電極8Cが高電位になる電極
とすると、この8Cのn形ドーブ工程と同時またはそれ
以後のプロセスで形成される低電圧回路を囲んでいるn
膨拡散層11aが酸化膜7と酸化膜12の間を通ってこ
ぼれるチャージのストッパとなる。また、電極13aは
酸化膜12と保護絶縁膜14の間を通ってこぼれるチャ
ージのストッパとなる。本実施例では。
酸化膜7が複数の層から形成されており、その眉間から
チャージがこぼれる場合にも、拡散層11aが低電圧回
路へのストッパとなるという利点がある。また1本実施
例では高電圧回路と低電圧回路との電気的接続Kp形拡
散層10をクロスアンダとして使用している。
第9図は前記第4の実施例を用いたより詳細な構造断面
図である。本図では、高耐圧素子として縦形nチャネル
MO8FET ′f、、低耐圧素子としてpチャネルM
O8FETを示した。n膨長結晶シリコン電極8Cは縦
形nチャネルMO8FETのドレインに接続されており
、ここが高電位となる。
11aと133はこぼれチャージのストッパで。
低耐圧部が0MO8の場合、11aは低電圧回路の電源
ラインに接続される。
〔発明の効果〕
本発明によれば、高電圧回路から低電圧回路へのこぼれ
チャージを完全に遮断できるため、低電圧回路部のシリ
コン表面でのしきい値電圧を安定化でき、また耐圧劣化
も防止できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の平面図、第2図はその
構造断面図、第3図は本発明の第2の実施例の平面図、
第4図はその構造断面図、第5図は本発明の第3の実施
例の平面図、第6図はその構造断面図、第7図は本発明
の第4の実施例の平面図、第8図はその構造断面図、第
9図は第4の実施例を用いた詳細な構造断面図。 1・・・p形基板、2・・・n形埋込層、3・・・n形
エピタキシャル層、4・・・p膨拡散層、5・・・n膨
拡散層。 6・・・n膨拡散層、7・・・酸化膜、f3a〜9c、
8e・・・n膨長結晶シリコン電極、 8d、3f、8
g・・・p膨長結晶シリコン電極、9・・・p膨拡散層
、10・・・p膨拡散層b  11 a、  1 l 
b・・・n膨拡散層。 12・・・酸化膜+ 13a、13b・・・電極、14
・・・保護絶縁膜、15a、15b・・・電極、16・
・・保護絶縁膜。 第 /I!1 13α、13b  ¥I電梧 1sa、rsb  ”42 電才+ 第 3 図 !釦第2引b vJS  凹 集 7(!1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、高耐圧素子と低耐圧素子が共存する半導体集積回路
    において、上記高電圧素子部または上記低電圧素子部を
    とり囲むように、電極層または拡散層を2層以上設けた
    ことを特徴とする半導体集積回路装置。 2、高耐圧素子と低耐圧素子とを有する半導体集積回路
    において、上記高耐圧素子部を少なくとも一つの平面に
    おいて囲むように設けられ、一 定電位に固定された第
    1の分離手段と、 上記低耐圧素子部を少なくとも1つの平面において囲む
    ように設けられ、一定電位に固定された第2の分離手段
    とを有することを特徴とする半導体集積回路装置。
JP23459886A 1986-10-03 1986-10-03 半導体集積回路装置 Pending JPS6390162A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23459886A JPS6390162A (ja) 1986-10-03 1986-10-03 半導体集積回路装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23459886A JPS6390162A (ja) 1986-10-03 1986-10-03 半導体集積回路装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6390162A true JPS6390162A (ja) 1988-04-21

Family

ID=16973540

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23459886A Pending JPS6390162A (ja) 1986-10-03 1986-10-03 半導体集積回路装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6390162A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002270775A (ja) * 2001-03-12 2002-09-20 Sony Corp 半導体装置
JP2008235296A (ja) * 2007-03-16 2008-10-02 Ricoh Co Ltd 半導体集積回路装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002270775A (ja) * 2001-03-12 2002-09-20 Sony Corp 半導体装置
JP2008235296A (ja) * 2007-03-16 2008-10-02 Ricoh Co Ltd 半導体集積回路装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006100532A (ja) 静電保護回路
US4057844A (en) MOS input protection structure
JPH0786508A (ja) Esd保護回路
US5962876A (en) Low voltage triggering electrostatic discharge protection circuit
KR910000229B1 (ko) 보호장치를 구비하고 있는 반도체집적회로와 그 제조방법
JPS6390162A (ja) 半導体集積回路装置
US5521413A (en) Semiconductor device having a solid metal wiring with a contact portion for improved protection
JP2785792B2 (ja) 電力用半導体素子
JPH10223843A (ja) 半導体装置の保護回路
JPS62154661A (ja) 半導体装置
JPH01166562A (ja) 半導体装置
JPS6355871B2 (ja)
JPS59132673A (ja) Mosトランジスタ
JPH04259260A (ja) モノシリックダイオード
JPS6290963A (ja) Mos半導体回路
JPH0453169A (ja) 半導体保護装置
JPS63258056A (ja) 半導体装置
JPH02281754A (ja) 半導体装置
JPH01199467A (ja) 半導体装置
JP3234470B2 (ja) ラテラル型スイッチング素子
JPH04350974A (ja) 半導体装置
JPS60153157A (ja) バイポ−ラ集積回路
JPS5898966A (ja) 半導体装置の入力保護装置
JPS61263256A (ja) 半導体装置
JPH0410472A (ja) 保護回路