JPH04207993A - 設定可能な過負荷保護機能を備えたインバータ装置 - Google Patents

設定可能な過負荷保護機能を備えたインバータ装置

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JPH04207993A
JPH04207993A JP2329379A JP32937990A JPH04207993A JP H04207993 A JPH04207993 A JP H04207993A JP 2329379 A JP2329379 A JP 2329379A JP 32937990 A JP32937990 A JP 32937990A JP H04207993 A JPH04207993 A JP H04207993A
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inverter
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修 松本
Akio Imai
翠男 今井
Kunihiko Fuji
冨士 邦彦
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、インバータ装置に係り、特に過負荷保護動作
レベルが任意に設定可能な過負荷保護機能を備えたイン
バータ装置に関する。
[発明が解決しようとする問題コ 従来のインバータ装置の過負荷過保護機能は、汎用とし
ての特性が固定値として設定されているため、全ての負
荷に対して万能ではなく、負荷によっては過負荷保護動
作レベルを外れ、適切に保護できない場合があった。
一般的にインバータ駆動モータは、低周波域では冷却効
果が低減する傾向にあり、従来の過負荷保護レベルはこ
の傾向に対応じて、汎用として固定されたものが適用さ
れていた。ところが負荷モータによっては、この設定さ
れた過負荷保護特性とは異なる部分が発生する可能性が
ある。更に相手機械に特異点が有り設定された過負荷保
護特性を外れる場合ユニも、過負荷1呆護し・\ルを調
整出来なかった。
本発明は上記問題を解決し、安全性の高いインバータ装
置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、負荷モータ、インバータ装
置、相手機械等の特性に合わせてデイレ−ティングした
過負荷保護レベルを任意に設定できる機能を持たせた。
[作用コ デイレ−ティング特性は、直接の負荷てあろモータやモ
ータ軸に取り付けられた相手機械の特性あるいはインバ
ータ装置自身の特性を考慮して設定される。この設定値
に対応し・て過負荷保護レベルが変更されるので、これ
により負荷が安全に、かつ精度よく保護できる。
[実施例コ 以下、本発明の実施例を第1図〜第3図により説明する
第1図にインバータ装置2を含んだシステムの構成図を
示す。交流型ti、1:まインバータ装置2の入力に接
続される。交流入力電力は、インバータ装置2に備えら
れた整流回路;3;こより整流され、インバータ回路4
により任意の周波数及び電圧に変換される。インバータ
回]↓の出力に接続された負荷モータ7は、この任意の
周波数及び電圧により回転制御される。そして負荷モー
タ3は相手機械8に動力を供給する。なお整流回路3、
インバータ回路4は制御回路5て制御される。
インバータ装置2の内部の設定及びモニター・に間して
は、オペレータ9により行われる。モータへの電流は電
流検出器6にて検出され、制御回路5に入力される。こ
の電流検出値は過負荷保護機能その他に使用される。
第2図に、過負荷保護機能に使用される使用率と周波数
の関係を表わすデイレ−ティング特性を示す。使用率は
、インバータ本体や負荷モータ及び相手機械などの温度
上昇限度等の使用出来る割合を表わしている。この使用
率が、発生損失と冷却効果に応じた値として、オペレー
タ9から入力される。
一般的にイしハータ駆動モータは、低周波域では冷却効
果が低減する傾向にあり、使用率を下げる必要が有るの
で左下りの特性となる。従来は点線で示す通り、汎用と
して固定されたものである。
ところが−点鎖線で示される負荷モータの特性とは異な
る部分が発生する可能性もある。更に二の二点鎖線で示
される様に相手機械に特異点が有っても過負荷保護レベ
ルを調整出来なかった。
この実施例に於いてはこの問題を解決するために、負荷
モータと相手機械の特性に合わせ実線で示された設定値
のように、過負荷保護レベルをデイレ−ティングしてイ
ンバータ装置に入力するようにしたものである。
第3図に過負荷保護動作のフローチャートを示す。
サンプリング時間△を毎にインバータ装置の出力電流■
。をサンプリングする(ステップ101)。
次にインバータ装置の出力周波数fよりデイレ−ティン
グ特性を用い使用率α(αは予めオペレータ9から入力
され、制御回路5内に記憶されている)を求める(ステ
ップ102)。次に、定格電流■と上記使用率αを掛は
合わせたものと、出力電流I0を比較するくステップ1
03)。二こて出力電流■。か大きい場合は、出力電流
I0とαI(定格電流と使用率を掛は合わせた値)とに
より求まる関数値(F+)を、積算値Σに加算する(ス
テツプ104)。
逆に出力電流I0が小さい場合は関数値(F−)を積算
値Σより減算する(ステップ105)。次にこの積算値
Σを検証する(ステップ106)。
積算値Σが予め定められた値Σm a xより大きい場
合は、異常又は異常予告として外部に知らせる(ステッ
プ107)。また積算値Σが負の場合はOより小さくな
らない様にΣにOが入力される(ステップ108)。次
のサンプリング時間△tには以上の動作が繰り返される
以上の説明では使用率として、インバータ本体や負荷モ
ータ及び相手機械なとの温度上昇限度等の使用出来る割
合としたか、温度上昇限度の代わり:こ使用限度トルク
とする二ともてきる。二の場合モータ電流のトルクを流
成分あるいはモータ電流をトルク検出信号とし、第3図
の演算ステップ104.105.106.108のΣの
演算の代わりに直接丁。とαIの比較をすればよい。
以上のようにこの実施例によれば、予ぬオペレータから
入力され記憶された使用率:こ応じて、インバータ本体
、負荷モータ、相手機械等の過負荷f呆護を適切に行う
ことができる。
[発明の効果コ 本案によれば、負荷モータや相手機械の特性により任意
にデイレ−ティング特性が設定出来るため1.精度よく
安全に過負荷保護を行なうことか出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すシステム構成図、第2
図は周波数と使用率の間係を示した特性図、第3図は本
発明による一実施例の制御フローチャートを示す。 符号の説明 1・・・電源、   2・・・インバータ装置、3・・
・lW流回路、   4・・・インバータ回路、5・・
・制御回路、  6・・・電源検出器、7・・・負荷モ
ータ、  8・・・相手機械、9・・・オペレータ、 第 4 図 9− オダレータ $3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 交流電源が入力され、該交流電源を可変周波数電源に変
    換して出力し、出力部に接続されたモータを回転制御す
    るインバータ装置において、 前記モータの電流を検出する電流検出器と、前記インバ
    ータ装置の使用率、前記モータの使用率、または前記モ
    ータ軸に結合された機械の使用率の少なくとも一つに応
    じた値を入力し記憶する手段と、 前記使用率と前記モータ定格電流に応じて過負荷保護動
    作レベルを決定する演算手段と、 前記過負荷保護動作レベルと前記電流検出器のモータ電
    流検出値とから前記モータの過負荷を検出する手段と、 前記過負荷検出手段の出力により異常信号または異常予
    告信号を出力する手段 を設けたことを特徴とする設定可能な過負荷保護機能を
    備えたインバータ装置。
JP2329379A 1990-11-30 1990-11-30 設定可能な過負荷保護機能を備えたインバータ装置 Expired - Lifetime JP2892825B2 (ja)

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