JPH0420781A - 貯蔵庫 - Google Patents

貯蔵庫

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JPH0420781A
JPH0420781A JP12577590A JP12577590A JPH0420781A JP H0420781 A JPH0420781 A JP H0420781A JP 12577590 A JP12577590 A JP 12577590A JP 12577590 A JP12577590 A JP 12577590A JP H0420781 A JPH0420781 A JP H0420781A
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Shuko Wada
和田 秀厚
Kenji Sato
堅治 佐藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] 産業上の利用分野 本発明は、仕切部材により庫内を上貯蔵室と下貯蔵室と
に仕切っtζ貯蔵庫に関する。
従来の技術 特公昭52−44824号公報には、ガラス等で囲繞す
る庫内2の上部あるいは下部のどちらかに温蔵用の加熱
ヒータ6と送風ファンA7を設けるとともに、該ヒータ
6等と上下の関係で対向して冷蔵用の蒸発器8と送風フ
ァンB9を設け、庫内2のほぼ中央に着脱自在の遮蔽板
4を掛止し、電気回路として冷蔵回路13と温蔵回路1
0とを並列に設け、電源19に接続された切換スイッチ
18の接点18cと接続可能な冷蔵回路13に接続され
た接点18aと温蔵回路10の接点18bを設け、前記
両回路の接点18a、18b間に遮蔽板4の着脱で動作
するマイクロスイッチ5と手動等のスイッチ17の直列
回路を接続した冷蔵兼温蔵ショーケースが示されている
発明が解決しようとする課題 前述の公報に示す技術にあっては、遮蔽板4が装着しで
ある場合、Cの遮蔽板4にて区画され加熱ヒータ6が配
置されている一方の庫内か温蔵状態になり、他方の庫内
が冷蔵状態になる。一方、遮蔽板4を取り外したとき、
切換スイッチ18を接点18b側に倒せば、庫内全体が
温蔵状態となり、接点18a側に倒せば、庫内全体が冷
蔵状態となる。しかしながら、一方の庫内が温蔵状態で
他方の庫内が冷蔵状態となっているものから、庫内全体
を冷蔵状態あるいは温蔵状態に変更するにあたり、遮蔽
板4を取り外さなければならない。
また、遮蔽板4の取り外し作業を行うためには、庫内商
品を取り除く必要があって、その作業が非常に面倒であ
り、速やかに運転状態を変更することができない問題が
あっtζ。
そこで本発明では、これらの問題を解決するために、貯
蔵庫内を上下に仕切る断熱仕切部材に改良を施した貯蔵
庫を提供するものである。
[発明の構成] 課題を解決するtζめの手段 本発明の貯蔵庫は、前面に開口を有し貯蔵庫本体となる
断熱箱と、貯蔵庫内を上貯蔵室と下貯蔵室とに仕切り前
後部にそれぞれ前連絡口及び後連絡口を有する断熱仕切
部材と、前連絡口を開閉する前開閉装置と、後連絡口を
開閉する後開閉装置と、上貯蔵室の背部に沿って配設さ
れ送風装置を設置する上部通路を形成する上区画板と、
この上区画板の下端と断熱仕切部材との間に形成される
吸込口と、下貯蔵室の背部に沿って配設され送風装置を
設置する下部通路を形成する下区画板と、この下区画板
の上端と断熱仕切部材との間に形成される吹出口とを有
し、後開閉装置は、後連絡口を開閉する第1の開閉部と
、吸込口を開閉する第2の開閉部と、吹80を開閉する
第3の開閉部とを有し、後連絡口の閉塞時に、上部通路
と下部通路とを遮断し、後連絡口の開放時に、上部通路
と下部通路とを連通ずるようにしたものである。
また、前述の上部通路の送風装置の風下側に第1のヒー
タを、下部通路の送風装置の風下側に蒸発器をそれぞれ
配設すれば、この貯蔵庫を冷蔵兼温蔵庫として使用する
のに有効である。
さらに、前述の蒸発器の風下側に、冷却運転停止時に通
電される第2のヒータを配設すれば、貯蔵庫内全体の温
蔵運転時に、庫内温度をムラなく制御するのに有効であ
る。
作用 (1)前開閉装置による前連絡口の開放時、前連絡口が
、上下両貯蔵室を連通ずるように作用し、後開閉装置に
よる後連絡口の開放時、後連絡口が、上下部両通路を連
通ずるように作用して、貯蔵庫内を上下に仕切った状態
で、貯蔵庫全体に一連の空気流通経路が作られる。
(2)また、前開閉装置による前連絡口の閉塞時、前開
閉装置は、上下両貯蔵室を独立させるように作用し、後
開閉装置による後連絡口の閉塞時、後開閉装置は、吹出
口及び吸込口をそれぞれ開放させて、上下両貯蔵室にそ
れぞれ独立した空気流通路を形成するように作用する。
一方、上記(1)の状態にあって、貯蔵庫全体を温蔵仕
様とすべく、蒸発器の冷媒循環を停止し第1のヒータを
作動させれば、第1のヒータは貯蔵庫全体を加熱するよ
うに作用し、また、この逆の動作を行えば、蒸発器は貯
蔵庫全体を冷却するように作用する。
他方、上記(2)の状態にあって、第1のヒータを作動
させれば、第1のヒータが上貯蔵室を加熱するように作
用する。又、第2のヒータを作動すれば、第2のヒータ
が下貯蔵室を加熱するように作用し、第2のヒータを停
止すれば、蒸発器が下貯蔵室を冷却するように作用する
実施例 以下図面に基づき本発明の詳細な説明する。
1は貯蔵庫としての冷温蔵庫であって、前面に開口2を
有し冷温蔵庫本体IAを構成する断熱箱3と、冷温蔵庫
1内を主貯蔵室4と主貯蔵室5とに仕切り前後部にそれ
ぞれ前連絡ロア及び後連絡口8を有する断熱仕切部材6
と、前連絡ロアを開閉する前開閉装置9と、後連絡口8
を開閉する後開閉装置lOとを有する。11は断熱仕切
部材6の前方に位置し開口2を上開口と下開口とに仕切
る横桟、12及び13はそれぞれ上開口及び下開口を開
閉自在に閉塞する上扉及び下扉である。
20は主貯蔵室4の背壁に沿って配設される背板20A
と、天壁に沿って配設される天板20Bとからなる下区
画板で、この下区画板20と断熱箱3との間に、連続運
転される上部送風装置21及びこの送風装置21の風下
側に位置する第1のヒータ22をそれぞれ設置する上部
通路23を形成している。また、この下区画板20の下
端と断熱仕切部材6との間に、吸込口24を形成してい
る。
25は主貯蔵室5の背壁に沿って配設される下区画板で
、この下区画板25と断熱箱3との間に連続運転される
下部送風装置26 この送風装置26の風下側に位置す
るプレートフィン形蒸発器27及びこの蒸発器27より
風下側に位置する第2のヒータ28をそれぞれ設置する
下部通路29を形成している。また、この下区画板25
の上端と断熱仕切部材6との間に、吹出口30を形成し
ている。
後開閉装置10は、後連絡口8を開閉する第1の開閉部
41と、吸込口24を開閉する第2の開閉部42と、吹
8030を開閉する第3の開閉部43と、把手44とを
有し、断熱仕切部材6の後部に摺動移動自在に取り付け
られている。そして把手44をつかんで前後に摺動させ
ると、第1〜第3の開閉部41〜43が同時に前後移動
する。
また、第1の開閉部41にて後連絡口8を閉塞したとき
に、第2及び第3の開閉部42及び43が、それぞれ吸
込口24及び吹出口30を開放して、上部通路23と下
部通路29との後連絡口部分での連通が阻止されるとと
もに、上下部両通路が独立したものとなる。このとき、
前開閉装置9にて前連絡ロアを閉塞しておけば、冷温蔵
庫l内がそれぞれ独立した空気流通路を有する主貯蔵室
4と主貯蔵室5とに完全に仕切られる。
さらに、第1の開閉部41にて後連絡口8を開放したと
きに、第2及び第3の開閉部42及び43が、それぞれ
吸込口24及び吹出口30を閉塞して、上部通路23と
下部通路29とを連通させる。このとき、前開閉装置9
にて前連絡ロアを開放しておけば、主貯蔵室4と主貯蔵
室5とが連通ずる。すなわち、冷温蔵庫1内を上下に仕
切った状態で、下部通路から上部通路へ向けた一連の空
気通路が形成されるとともに、主貯蔵室から主貯蔵室へ
向けた空気流路が形成されて、冷温蔵庫1内に確立され
た一連の空気流通路が形成される。
51は断熱箱3の下方に形成され圧縮機52プレートフ
イン形凝縮器53及び凝縮器用送風装置54等を収納配
置する機械室である。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、以下の効果を奏す
る。
■前開閉装置による前連絡口の開放時に、前連絡口が、
上下両貯蔵室を連通ずるように作用し、後開閉装置によ
る後連絡口の開放時に、後連絡口が、上下部両通路を連
通ずるように作用する関係上、貯蔵庫内を上下に仕切っ
た状態で、上下間に連の空気流通経路を作ることができ
る。
■前開閉装置による前連絡口の閉塞時に、前開閉装置は
、上下両貯蔵室間の空気流通を阻止するように作用し、
後開閉装置による後連絡口の閉塞時に、後開閉装置は、
吹出口及び吸込口をそれぞれ開放させるように作用する
関係上、上下両貯蔵室にそれぞれ独立した空気流通路を
形成することができる。
■一方、上記■に示す状態にあって、蒸発器の冷媒循環
を停止し第1のヒータを作動させれば、第1のヒータが
貯蔵庫内全体を加熱するように作用する関係上、断熱仕
切部材を外すことなく、貯蔵庫内全体を温蔵庫として使
用することができ、第1のヒータを停止して蒸発器の冷
媒循環を行えば、蒸発器は貯蔵庫全体を冷却するように
作用する関係上、断熱仕切部材を外すことなく、貯蔵庫
内全体を冷蔵庫として使用することができる。
■他方、上記■に示す状態にあって、蒸発器の冷媒循環
を停止し第1のヒータを作動させるとともに第2のヒー
タを作動させねば、第1のヒータが上貯蔵室を加熱する
ように作用し、第2のヒータが下貯蔵室を加熱するよう
に作用する関係上、貯蔵庫内を上下に完全に仕切った状
態において、上下各貯蔵室を温蔵室とすることができる
とともに、各貯蔵室において送風装置により循環気流を
作ることができ、各貯蔵室の温度ムラを抑制できる。又
、第1ヒータを作動し、蒸発器の冷媒循環を行えば、上
貯蔵室を温蔵室、下貯蔵室を冷蔵室とすることができる
【図面の簡単な説明】
各図は本発明の貯蔵庫の一実施例を示し、第1図は前後
連絡口を開放しtζ状態における第3図のA−A断面図
、第2図は前後連絡口を閉塞した状態における第3図の
A−A断面図、第3図は全体の斜視図、第4図〜第6図
は第1図におけるB部拡大断面図であって、それぞれ前
後連絡口を開放しtこ状態図、前後連絡口を閉塞した状
態図、前後連絡口を一部開放した状態図である。 1・貯蔵庫、 3・・断熱箱、 4 上貯藏室、5・・
−下貯蔵室、 6・断熱仕切部材、 7−前連絡口、 
8・・後連絡口、 9−・−前開閉装置、  10−・
後開閉装置、 20・・下区画板、 21.26・送風
装置、 22・・第1のヒータ、 23上部通路、 2
4・・・吸込口、 25・−下区画板、27−蒸発器、
 28−・・第2のヒータ、 29下部通路、 30・
・・吹出口。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、前面に開口を有する断熱箱と、貯蔵庫内を上貯蔵室
    と下貯蔵室とに仕切り前後部にそれぞれ前連絡口及び後
    連絡口を有する断熱仕切部材と、前記前連絡口を開閉す
    る前開閉装置と、前記後連絡口を開閉する後開閉装置と
    、前記上貯蔵室の背部に沿って配設され送風装置を設置
    する上部通路を形成する上区画板と、該上区画板の下端
    と前記断熱仕切部材との間に形成される吸込口と、前記
    下貯蔵室の背部に沿って配設され送風装置を設置する下
    部通路を形成する下区画板と、該下区画板の上端と前記
    断熱仕切部材との間に形成される吹出口とを有し、前記
    後開閉装置は、前記後連絡口を開閉する第1の開閉部と
    、前記吸込口を開閉する第2の開閉部と、前記吹出口を
    開閉する第3の開閉部とを有し、前記後連絡口の閉塞時
    に、前記上部通路と下部通路とを遮断し、前記後連絡口
    の開放時に、前記上部通路と下部通路とを連通してなる
    貯蔵庫。 2、上部通路の送風装置の風下側に配設される第1のヒ
    ータと、下部通路の送風装置の風下側に配設される蒸発
    器とを有する請求項1記載の貯蔵庫。 3、下部通路の蒸発器の風下側には冷却運転停止時に通
    電される第2のヒータを配設してなる請求項2記載の貯
    蔵庫。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999028534A1 (fr) 1997-12-04 1999-06-10 Nippon Sheet Glass Co., Ltd. Procede de production d'articles recouvertes d'enrobages a base de silice
US6482524B1 (en) 1997-03-11 2002-11-19 Nippon Sheet Glass Co., Ltd. Substrate having a treatment surface
JP2009236382A (ja) * 2008-03-26 2009-10-15 Panasonic Electric Works Co Ltd 保温装置及び配膳車
JP2020133912A (ja) * 2019-02-12 2020-08-31 サンデン・リテールシステム株式会社 ショーケース

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009236382A (ja) * 2008-03-26 2009-10-15 Panasonic Electric Works Co Ltd 保温装置及び配膳車
JP2020133912A (ja) * 2019-02-12 2020-08-31 サンデン・リテールシステム株式会社 ショーケース

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